2020年5月16日 08:40
愛される彼女は待ち合わせの時、「スマホ凝視」じゃなくて「彼を探してる」
そしてそのあとで、この世の全ての女子のお家に、集金に行くでしょう。歩いて。いや、自転車で。
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冗談はよしこさん(古い)。たった1000~2000字程度のコラムでお届けできるのは、せいぜい5つ程度のテクニックです。が、これをすべて実践したとして、彼に「かわいいな」と5回思われることはあったとしても、彼から愛してもらえることにはつながりません。「5回かわいい彼女」にはなれても、「ずっとかわいい、愛すべき彼女」にはなれないのです。
そういう記事が紹介しているのは、いわば「断片」。
つまり、四六時中、それこそ一回のデートで1000回くらいかわいいことを炸裂しまくっている女子の「1000分の5」を紹介しているだけ。ぶどうを一粒だけ取り出してみてもそれはぶどうだけど、その一粒を「これは(完全な)ぶどうです」と言って転売しようとしても誰も買ってくれないのと同じです。
「愛される彼女」の「一部」ではあるけど、「愛される彼女」そのものじゃない。だから、こういうコラムはなかなか根本的な解決にはならない。
■■待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探してる「ような」彼女
じゃあどうすればいいか。方法は2つあって、愛される彼女が日々炸裂している「かわいい」