2020年5月20日 14:00
本当に優しい彼は「しないでいてくれること」の気遣いがある
という印象を周囲に与えたいからという理由で、優しさを振りまくことも多くあります。
とはいえ、それを否定したいわけではありません。優しくないよりかは、偽善でも優しくした方が良いと思います。
問題は、その「目に見える優しさ」が評価されるあまり、「優しくされないこと」に不満を覚える女性が多くいる、ということです。
■大切にされている実感が欲しい女子たち
女性の多くは承認欲求を満たすために、彼氏に「愛している証拠」を求めようとします。
「好きだよ」という言葉だったり、落ち込んでいる時の優しい声かけだったり。
逆に、そういった「目に見える優しさ」を提供してくれない彼氏には不満を覚え、別段何かされたわけでもないのに「きっとわたしは愛されていないんだわ」と被害妄想を広げていきます。
もうね、いい加減気づいてあげてくださいな、彼の「しないでいてくれる優しさ」に。
■目に見えない優しさはごまかしがきかない
人の優しさの本質は、「してくれること」よりも「しないでいてくれること」に出ます。
「しないでいてくれること」は目立たない行為ですから、基本的には目に見えないことが多いです。
・浮気をしないこと・バカにしないこと・怒らないこと・無視をしないこと
これらの「しないでいてくれること」