2020年5月22日 17:00
あなたはどっち?結婚を「してもいい人」と「しないほうがいい人」
女性の卵子の数は生まれた瞬間に決まっていて、年齢を経るごとに減っていくため、その分妊娠の確率も減っていきます。それはまごうことなき事実です。
しかし、だからと言って「早く結婚しなきゃいけない」という結論にはなりません。
むしろ焦ってしたくもない相手と結婚しても、子どもが不幸になるだけです。
選択的シングルマザーという生き方があるように、出産と結婚は必ずしもセットでなくてもいいのです。
■「なんとなく結婚」でも全然OK
一方で「なんとなく結婚したいから結婚したい」という理由で結婚しても構いません。
上の世代からは「そんな安直な理由で人生の大切な決断を決めるな!」と怒られそうです。でも、そのほとんどが「みんながそうしているから結婚した」人たちなので、耳を貸さなくてもいいでしょう。
もし離婚することになっても、一回ぐらいバツがついたからといって、社会からの評価は下がりません。
バツがあるかないかで人を判断するような人がいても、あなたの幸せとは無縁の人です。安心して無視しましょう。
そしてハウコレ世代の女性たちにはぜひ知っておいて欲しいのですが、親の不幸は子供の不幸、です。
子どもは親の仲の悪さの原因を「自分の存在のせい」