手の動きは、言葉や顔の表情でつくるかわいさに、さらなる「かわいい」をトッピングしてくれる優秀なツールです。テーブルの下に置いておくんじゃなく、いつもテーブルの上に置いておくようにして、なんでもいいから仕事させよう。お留守じゃもったいないぞ。
「ごめん」「ありがとう」「いただきます」「好き」「おいしい」「ねえねえ」に、あなたなりのトッピングを手で付け加えるなら、どんなのが思い浮かぶ?
■何をするにも「あなただから」と言っとこう
ずるいと言えばずるいのですが、伝え方の問題として、「あなただから」というのを理由にしてしまうのは、お互いにとってウィンウィンです。「会いたい」のも、「好き」なのも、手料理するのも、ついつい連絡してしまうのも、「私がそういう人だから」というんじゃなくて、「あなただから」と言っておく。このトッピングのいいところは、食べもの風に表現するなら、「おいしくて、しかもしつこくないところ」です。
誰だって「あなたのことが好きだからこんなことしちゃう」と言われたら、それが相当ネガティブな行動ではない限り、すっごく嬉しい。しかもそれが自分の好きな人に言われるのだから、かなり「おいしい」