2020年5月26日 06:40
「あの子はこんなにしてもらってるのに...」SNSで自分と比較するのはやめよう
■いかにして「馬鹿馬鹿しい」と思えるようになるか?
言い方が酷くて申し訳ありません。ただ、他人の幸せを見て落ち込んでいる自分を「不快」に感じてほしいんですよね。
究極的には「なんで他人の幸せを肯定するために、自分自身の不幸を感じなきゃならんのだ?こんな馬鹿馬鹿しいことやってられん!」と思えるようになってほしいんです。
そっちの方が「他人は他人、自分は自分♡わたしは自分の人生に集中しなきゃ!」と思うよりもよっぽど効果的です。
■ないものを見ずに、あるものを見る訓練をする
人との比較が馬鹿馬鹿しいと思えるようになったら、今度は「欠けているもの」よりも「満ち足りているもの」を見る訓練をしていきましょう。
具体的に言えば「彼への不満」「彼の欠点」を見ずに、「彼とお付き合いができていること」という『すでに満たされていること』を見るようにするわけです。
あなたの幸せが10あるとしたら、あなたは「彼とお付き合いできている」という7を見ずに、「彼の至らなさ」という3ばかりを見ているのです。だからこそ「あと3さえあればわたしの幸せは満たされるのに!」という気持ちに支配されて、その3を得ているように見える他人を羨ましく感じてしまうのです。