2020年5月26日 14:00
自然な距離感だからこそ!彼と長続きする「ひとり時間」の過ごし方
付き合い始めたばかりの頃は、彼女とずっと一緒にいたけど、それは彼女のことを少しでも早く知るため。付き合いが安定してくると、彼女への信頼もあるので、いつも一緒にいなきゃダメという感覚はありません。職場で人に囲まれていて、それ以外の時間は彼女といなきゃならないとなると、自分ひとりになる時間がなくなってイライラしてしまいそうで・・・。実はそれが心配で、同居に踏み切れないんです。」(29歳男性/建設業)
もし2人が同じようにひとり時間を欲しているなら、なにも問題になることはないでしょう。でもカップルの片方はもっと一緒にいたくて、もう片方がひとり時間を求めるときには問題が発生します。息苦しさをそのままにしておくと、破局につながることもあります。しかし無理やり一緒に過ごす時間を減らすと、今度は寂しさを感じる方の心が深く傷ついたり、他の人に動いてしまったりすることもあるでしょう。こうした状況を避けるために、円満にひとり時間を過ごすためのルールづくりと配慮が必要です。
■ひとり時間には「信頼」と「誠実」が必要不可欠
「前の彼氏とのトラウマで、カップルとして別々に時間を過ごすのが苦手になりました。彼が『仕事だから』と会えない、一緒にいられないのをそのまま信じていたら、なんとずっと浮気されていたことが分かって・・・ものすごくショックだったんです。