2020年6月11日 09:00
【恋愛相談】「付き合っていて楽しい彼女って、どういう彼女?」ほか2つ
以上にはなりえません。お互いに大人なのだから。
「テキトーにアドバイスすればいい」のは、「責任をとる必要がないから」という消極的な理由だけじゃありません。
あなたが無責任に「私はAがいいと思うけどな」と言ったとしましょう。すると彼氏はきっと「違うんだって。これには〇〇っていう背景があるから、AじゃなくてBじゃないとダメなんだって」と反論してくるでしょう。
その段階で「そっか。私は〇〇なの知らなかったから。
ごめんね。〇〇があるなら、たしかにBだね」と彼氏に同意してあげればいいのです。
よく、「相談をする人は、みんな自分の中で答えを持っている」と言います。まずは無責任に「A」という意見をぶつけて、相手に「違う!」と反発をさせることで、相手が無意識に気付いている「B」という答えを掘り起こすお手伝いができます。
無責任な意見を言ったことで彼の気分を害したのなら、上のように「私は〇〇なの知らなかったから。事情も知らずに無責任なこと言ってごめんね」と言えば余裕でフォローできます。
これなら、「無責任なこと言うな!」「事情も知らないくせに」と思われるのが怖くて、きちんと自分の意見を言ってあげられない、なんていうのよりは何倍もマシです。