世の多くの男性は、食事の際には「全額払うよ」と言ってくれます(と、信じています)。ただし、お礼を言うのは大前提として、お金を払ってもらっておいて当然という態度では、次は無いものと思ってよいでしょう。
今回は春乃れいさんの著書「モテれ。」を参考に、ついご馳走してあげたくなる女性の食事マナーを一緒に学んでいきましょう。
■1.聞き上手より引き出し上手
食事デートの際大切なのは食べ方のマナーだけではありません。食事をしているあいだは大抵話しますよね?つまり、会話が楽しくできれば食事を楽しんでもらえるので、おごってもらいやすいのです。
「「それってこういうことですよね?」「その時どんな反応だったんですか?」など「言い切りで終わる事はまず、ない。ほぼ99%の確率で「疑問形」で終わる」ことが引き出し上手のカギのようです。
■2.一歩後ろで支払いを待つ
「彼の後ろに一歩下がって、支払いが終わるのを待つ。
一番自然で、最も受け入れられやすいのはこれ」
レジ前に彼がいるとき、外へ出て待ってしまうのは逆効果。払う気が全くないように見えます。そんなとき使えるのがこの待ちかた。支払額や支払い方法を見られたくない人もいるので、厨房や客席にそれとなく目を泳がせておくと良さそうです。