大学生の皆さんは、サークルなどの飲み会に参加することも多いと思いますが、お酒を覚えてすぐの時は、いろいろと失敗してしまうこともありますよね。急性アルコール中毒などへの注意はもちろんですが、酔ってひどく下品になったり、愚痴をまき散らしたり、泣いたり怒ったり、「酒癖の悪さ」を露呈してしまうことも。好き放題にやりすぎて、「あいつとは一緒に飲みたくない」と煙たがられてしまう・・・なんて事態を防ぐために、今回は「酒癖の悪さ」の原因と対処法を紹介したいと思います。
■1.普段と「キャラ」が変わりすぎる人は
例えば、普段は上品な感じの人なのに、お酒が入ると途端に豪快になる人、普段は温厚なのに、酔うと毒舌をまき散らす人などですね。
アルコールは理性や緊張をゆるめるため、お酒を飲むと、人は日頃抱いている感情や、本性をさらけだしやすくなります。このことから、お酒を飲んで態度や様子が大きく変わる人は、「普段、我慢していることが多い人」「理性で本性を押さえつけている人」が多いと言われます。お酒を飲んだときだけ、あまりにキャラが変わる・・・・・・というのは、他人にマイナスのギャップを与えてしまうこともあるので要注意。