2013年11月24日 10:56
リバウンドしない!満腹ホルモンを味方につけるダイエット法
■リバウンドを防止する方法2つ
(1)ホメオタシスを働かせない
ホメオタシスは、1か月に5%以上体重が減少すると最大限に働き出します。ですから、リバウンド防止のためには、短期間で急激にダイエットするのではなく、1か月に5%以内の体重減少に止めながら目標体重までダイエットすると良いでしょう。
(2)レプチンを出す
・よく噛む
よく噛んで食べると、血液中のレプチン濃度が上がります。また、レプチンが分泌され満腹中枢が刺激されるまで最低20分と言われていますから、よく噛んで食べることで、食事の時間も稼げて更に食べ過ぎ防止に繋がります。
・亜鉛を含む食べものを食べる
亜鉛には、レプチンを作る際に欠かせない栄養素です。亜鉛を多く含む、牡蠣、レバー、赤身肉、ゴマ、ココアなどを積極的に摂りましょう!
・1か月頑張る
身体がレプチンの量を覚えるまでには、最低1か月必要と言われています。ですから、停滞期に入り体重が減少しなくなっても、そこで諦めずに1か月は体重をキープして身体にレプチンの量を記憶させましょう!
■短期的なダイエットは意味がない?!
短期的なダイエットは、その時は痩せますが維持するのが難しいですよね。