2019年9月22日 12:15
ジャケ買いからお気に入りの一冊に♡「ファッション気分で読める小説」4選

読書をしている女性ってオシャレな印象がありますよね。
でも忙しいし、実はあんまり活字って苦手……。
そんな方でも、「見た目が可愛い」本なら常に持ち歩きたくなるのではないでしょうか。
常に持ち歩いていれば「ちょっと暇だから読んでみようかな?」という気持ちにもなりやすいです。
今回はそんな思わずジャケ買いしちゃう可愛い小説をご紹介します。
(1)「試着室で思い出したら本気の恋だと思う」尾形真理子
女子に絶大な人気を誇る、ルミネのキャッチコピーだったこちらのタイトル。
内容は恋愛に悩んでいる女性が、セレクトショップを訪れ、オーナーと会ったことをきっかけに、自分の運命の一着を探しつつ、自分の気持ちに向き合うといったもの。
誰でも一度は思ったことがある感情が、美しい言葉になって載っているので、思わず「わかるわかる……」と共感してしまう作品です。
(2)「夜は短し歩けよ乙女」森見 登美彦
可愛いリンゴのなかに、黒髪の乙女が描かれた女の子らしくて可愛い表紙が特徴の小説です。
山本周五郎賞を受賞、さらに、本屋大賞2位にも選ばれた人気作品なので、知っている方も多いでしょう。
舞台はとある京都の大学です。
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