
今回は、夫に言われて傷ついたひと言の生活編です。
育った環境や価値観の違う2人がひとつ屋根の下で暮らすわけですから、多少の衝突は仕方ありません。
しかし、その言葉にも限度があることをしっかり理解しておきましょう。
(1)「専業主婦って楽だよね」
残念ながら、いまだに「専業主婦=楽」という考えを持つ男性が多いです。
たしかに、家事をいっさいしなければ「楽」になるかもしれませんが、きちんと専業主婦をすれば「仕事」になります。
また、夫が仕事をしている間、1人または子どもの世話をしながら家事をするので孤独を感じやすいです。
(2)「風邪?お願いだからうつさないでよ」
風邪を引いた妻に対して夫が投げた無神経発言です。
この発言だけで、「自分>妻」なのがよくわかりますね。
「体調を崩したら仕事に影響が出て収入が減る」と考える男性もいるようですが、それ以前に妻に気遣いのカケラもないので、妻も怒って当然です。
(3)「なんで夕食用意できていないの?」
子どもが生まれると、どうしても子ども中心の生活になりますよね。
子どもの機嫌が悪かったりぐずってしまったりして、夫が帰宅するまでに夕食の用意ができない場合もあります。
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