2015年3月10日 21:30
トサカ前髪が命!? 上司の時代遅れなバブルメイクの特徴5つと直し方
●(2)アイシャドウは1色
3色のアイシャドウパレットを使ってグラデーションをするという概念はなく、目頭からグラデーションなしでベタっとアイシャドウを塗ります。アイラインはなく、マスカラを軽くつける程度。
化粧は濃いのですが、現代のナチュラルメイクの方が重ねてぼかして、高度なテクニックを使って時間もかかってます。
●(3)ブルーピンクの口紅
バブルメイクといえばブルーピンクの口紅。自分の血色を無視したかなり人工的な色で、今は売っていないため3色混ぜてバブルカラーを再現しました。
現代の口紅が、血色の延長上の色味で顔になじむ色なのに対し、バブルカラーは顔になじまず際立って浮く色です。
●(4)トサカ前髪
前髪をセットするとき、上下にセパレートするようにカーラーを巻きます。少し簾のように前髪が下りてきて、前髪の上部は立ち上がります。
前髪と耳周りサイドの毛を横に張り出してダブルピンで固定してスプレーで固めます。トサカ前髪と呼ばれますが、鶏どころか獅子のようです。
当時はトサカの高さを競い合っていたらしい。周りがトサカを畳んでいれば、先輩のトサカが一番高いですね。
●(5)ストレートの毛先
セミロング~ロングの方であれば、毛先はゆるくナチュラルに巻くことが多いと思いますが、この時代はくっきりストレートかソバージュ。