【自然と涙が…】身体が鉛のように重く起きられず…→病院でわかった”原因”とは
また、抗うつ剤や安定剤、整腸薬など、その時の症状にあった薬を処方してもらいました。
薬にもたくさん種類があるので、実際に飲んでみて、効果や身体との相性などを判断してもらい、薬の量を調節してもらうことに。
体調が安定してきたら主治医の先生と相談しながら、減薬を少しずつ慎重に進めていきました。
伝えたいことは?
自分がつらい状態にあるとき、その原因を突き止めようと考えたり、無理やり言葉にして誰かに表現したりすると、逆に自分を追い込んでしまいます。
どうか、自分の心のSOSを見逃さないで、「こうでなければ、こうしなければ」と考えずに、自分の心に蓋をするようなことはしないでほしいです。
もちろんそれが簡単ではないこともわかりますが……。
どうか今つらい人が、少しでもその状況から離れられますように祈っています。
違和感を覚えたときは早めに専門家へ
皆さんも、心身ともに異変や違和感を感じたら、迷わず専門家を受診しましょう。
早めに適切な処置を受けることが大切です。
今回は「疾患に気づくことができたエピソード」をお届けしました。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。