2500年前の兵書から学ぶ!恋愛で幸せになるための5つの鉄則
それは、よいご縁をマイナス評価で逃していること。
そんな女性たちに著者が贈るのは、極真空手十段でマンガ『空手バカ一代』のモデルにもなった伝説の空手家・大山倍達の言葉「心にゆとりをもって人に対すれば、笑顔ひとつで味方がつき、敵を呑む」。
恋愛から結婚に持ち込むためには、相手に対するリスペクトを忘れてはいけない。タブーは、相手を値踏みすること。
足りないものを数え上げるのではなく、心に余裕を持ってプラス評価で男性を見る寛容さが大切。そう著者はアドバイスします。
■鉄則4:肉食系男子に振り回されない
肉食系男子といっても、ここで指すのはいわゆるカラダ目当ての輩。著者は「女の側で危機管理というか、コントロールするしかない」と警鐘を鳴らします。
紹介されているのは、『五輪書』に収められた剣豪・宮本武蔵の言葉。
「敵浮気にして、事を急ぐ心見ゆる時は、少しもそれに構わざるようにして、いかにもゆるりとなりて見すれば、敵も我が事に受けて、気ざし弛(ゆる)むものなり」。剣術テクニックを解説した言葉ですが、著者にかかれば恋愛アドバイスに。
いわく、肉食系男子はあきっぽく、スンナリ攻略できてしまえば簡単に次へ行く。