恋愛情報『“恋愛結婚というパッケージ”が日本の夫婦をおかしくする<最終回>【#FocusOn】』

2019年7月10日 15:00

“恋愛結婚というパッケージ”が日本の夫婦をおかしくする<最終回>【#FocusOn】

目次

・土台がないところに社会を創っているから変になる
・恋愛は非日常で結婚は日常。つまり恋愛と結婚は別物である
・これからは自分なりの“家族”という価値観を持たなければいけない
・田中俊之さんプロフィール
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前回までの記事はこちらから。インタビュー最終回は、「恋愛と結婚は別」とおっしゃる田中俊之先生に、なぜそう思われるのかお聞きしました。その前提は“近代の日本は社会のつくり方に無理がある”という事なのですが…いったいどういう事なのでしょう。

土台がないところに社会を創っているから変になる

――近代の日本は社会のつくり方に無理やり感があるというのはどういうことなのでしょうか?

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日本はとりあえず一定程度、西洋の在り方に真似て社会を創っているわけですけど、土台が無いところに建てているから変なんですよね。例えば、1990年代以降の流行ですが、クリスチャンでもないのにチャペル式をするといったことが典型的かと思います。僕もやったので人のことは言えないんですけど(笑)――(笑)まあ、そんなこんなで、何から何まで変なことが多いわけです。なので、家族をどう作るかと言う仕組みも上手くできてないんです。日本人は家父長制のお父さんがすべてを支配するような家族形態以外のものが正直よく分かっていない。――ああ…なるほど。特に“親がお見合いをさせて結婚”という時代が終わって「恋愛でも何でも好きにしていいよ」となった時にフォーマットがないからどうしたら良いのか分からない。

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