恋愛情報『「子どもを産んだ女だけが社会の役に立っている」という幻想―出産は“自分のため”にすること』

2016年3月25日 14:55

「子どもを産んだ女だけが社会の役に立っている」という幻想―出産は“自分のため”にすること

目次

・「子どもを産んだ女だけが社会の役に立っている」という幻想
・セクシャルマイノリティは子どもを持ってはいけないのか
・子どもを産むも産まないも「自分のため」と主張していい
「子どもを産んだ女だけが社会の役に立っている」という幻想―出産は“自分のため”にすること

柴田英里氏×中村うさぎ氏×牧村朝子氏の3名が、女が主体的にいきるとは何か、社会に存在する抑圧とは何かを語り合うトークレポートの後編。少子化が叫ばれる今、「子どもを産んだ女だけが社会の役に立っている」という幻想や産む/産まないで生じる葛藤、また同性カップルが子どもを持つことの是非についてまで話は及んだ。

【前編はこちら】「子どもが欲しくない女性はこの世にいるはずがない!」 多様性を認めない社会の抑圧を考える

「子どもを産んだ女だけが社会の役に立っている」という幻想

日本は現状の少子高齢化を脱するために、とにかく女性には子どもを産んでほしいという流れがあるが、三者は揃って「別に少子化で良い」と考えているという。

牧村氏は「少子化の問題は、海外に対して国の経済的競争力がなくなってしまうことです。自然の摂理で今の人口ピラミッドになったわけだから、その中でどう経済を回していくか考えるべきで、子どもを増やせば解決するという考えは単純過ぎる。同性愛について『自然の摂理が~』と反対する人がいるけど、なぜ少子化だけは自然に逆らうのだろうと思ってしまう」と、少子化も同性愛も都合の良い理論で語られていることについて疑問を呈した。

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