恋愛情報『女性の5人に1人が被害経験を持つ「デートDV」 アプリで携帯を監視される事例も』

2016年4月3日 19:19

女性の5人に1人が被害経験を持つ「デートDV」 アプリで携帯を監視される事例も

目次

・性行為を強要するのもDVと言える
・苦しくても恋人から逃げられない背景
・アプリで携帯の発着信を監視…SNS時代のDVの特徴
・「一心同体がよい」というカップル観がもたらす危険性
女性の5人に1人が被害経験を持つ「デートDV」 アプリで携帯を監視される事例も

DV(ドメスティック・バイオレンス)という言葉をよく耳にするようになって久しいが、「デートDV」という言葉を聞いたことある人はどれくらいいるだろうか。内閣府が平成26年度に行った「男女間における暴力に関する調査」によると、女性の約5人に1人がこのデートDVの被害を受けたことがあるという。

そんな深刻な実態とは裏腹にいまだ認知の進んでいないデートDVの実態や対処法について、パネル展やシンポジウムなどの啓発事業を行う男女共同参画センター横浜(横浜市戸塚区)の相談センター長 菊池朋子さんにお話しを伺った。

性行為を強要するのもDVと言える

――デートDVとはどのようなものなのでしょうか。

菊池朋子さん(以下、菊池):デートDVという言葉だけを聞くと「デートをしているときに暴力を振るわれる」と外出先での一時的な暴力をイメージする人もいますが、これは違います。デートDVとは、交際中の相手からの継続的な暴力や支配構造全般を指します。

もともとDVという言葉は、一般的に配偶者からの暴力を指して使われることが多いですよね。しかし数々の研究や相談実績から、配偶者からの暴力は結婚後に開始されるだけでなく、すでに交際中から始まっているケースが多数あることが分かってきました。

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