恋愛情報『もう恋愛はこりごり? 窪美澄さんに聞く「誰かを愛したい欲」の育て方』

もう恋愛はこりごり? 窪美澄さんに聞く「誰かを愛したい欲」の育て方

2018年4月6日 20:45
 

目次

・どんな人でも、出会って損はない
・猫を飼う重さを引き受ける
・50歳を過ぎても誰かを愛したい欲はまだまだある
・セックスによって体への理解が深まる
もう恋愛はこりごり? 窪美澄さんに聞く「誰かを愛したい欲」の育て方

2009年に「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞の大賞を受賞して以降、女性の性や出産、不妊などをテーマに作品を書き続けてきた窪美澄(くぼ・みすみ)さん。最新刊となる『じっと手を見る』(幻冬舎)が4月5日に発売されました。

インタビュー後編は、過去の恋愛を肯定するコツや、官能的でありながら共感できるセックスシーンについて聞きました。

<前編は…>人を好きになることって?ダメな恋をした自分を許す方法

どんな人でも、出会って損はない

——前回、「ダメと思っても、好きという気持ちの方が勝ってしまう」というお話がありました。今作の『じっと手を見る』に限らず、窪さんの小説を読むと、ダメな恋でも肯定できるような気がしてきます。人を好きになった経験を通じて、自分を顧みてみると、恋って味わい深いというか……。

窪美澄さん(以下、窪):ありがとうございます。ひとつの恋愛が終わったからって、その出来事を全否定する必要は全くないと思います。ダメな恋愛でも、何かしら自分の肥やしになっていると思うんですよね。

「こんなに人のことを愛せるんだ」とか「モラルを飛び越えて好きになれるんだ」とか、肯定すればいいんですよ。

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