恋愛情報『選ぶのは「悪い」こと? 会社も社会も変わるために必要なこと【青野慶久×川崎貴子】』

2019年9月26日 20:00

選ぶのは「悪い」こと? 会社も社会も変わるために必要なこと【青野慶久×川崎貴子】

となりますよね。それに子供の頃から、先生の顔色を見ながら生きてきているから他人の目が気になって仕方がない。

川崎:正解の答えを導き出すのはうまいんですよね。そんな環境で、天才やイノベーターなんて育つはずはないですよね。得意なことを磨く、個性を伸ばすという教育は一切なされてないんですから。

青野:企業側にも問題があると思います。企業や社会から「もっと尖った子をください」というリクエストが出ていれば、教育も変わっていくと思うのですが、今の日本の経営者たちは一律に「朝9時に来て2時間残業して帰れ」「男はこう働け」「女はこう働け」というように、枠を作って枠にハマる人しか採用しない。

「国語しかできない人でもいいです」「もっと尖った人がいいです」とどんどんリクエストすべきだし、どうせ会社の中で石垣みたいに組み合わせるので、すべてにおいてできる人を求めなくていいはずなんです。そういう意味で、企業も変わらないといけないし、教育の現場も変わらないといけないと思います。

サイボウズも今でこそ「100人100通りの働き方」と言って多様性を大事にしていますが、昔はブラックな働き方をしていたんです。

川崎:どうやって改革したのですか?

青野:企業が変わるには中間の動かない層を変えないといけないのですが、なかなか変わってくれない。

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