NMB48・白間美瑠の卒業記念写真集『REBORN』が、7月7日に発売されることが決定した。NMB48最後の1期生メンバーとしてグループを引っ張ってきた白間。11年間のアイドル活動の総決算として、卒業タイミングで2冊目の写真集をリリースする。カメラマンは本人の強い希望でアンディ・チャオが担当。衣装に関してもこだわり抜いたセルフプロデュースの一作。ランジェリーからドレスまで、屋久島の幻想的な環境に身を置いて、深い感情表現で今の自分の全てを魅せる。
2021年05月30日元NMB48の渡辺美優紀が16日、自身のツイッターを更新。ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太との同棲交際が文春オンラインで報じられたことを受け、コメントを発表した。渡辺は「いつも応援して下さる皆様へ」との書き出しで、「この度はプライベートな報道でご心配、ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」と謝罪。そして「その件につきましてたくさんのご教示いただき、また、たくさんの励ましのお言葉を頂き、ありがとうございました」と続け、「まだまだ未熟者ですが、今後も精進して参りますので温かく見守っていただけたら幸いです」とメッセージを送った。渡辺は今年5月に、所属事務所のroundcellを退所。個人事務所とともにファンクラブを設立している。
2021年05月17日アイドルグループ・NMB48の白間美瑠が7日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION(関西コレクション) 2021 SPRING & SUMMER」に出演した。“みるるん”こと白間はNMB48最後の1期生で、今月2日に大阪で行われたイベントでグループからの卒業を発表したばかり。関コレでは「F i.n.t」のステージに参加し、リボンのカンカン帽に、フロントの切り替えがアクセントの爽やかなストライプのブラウスとトップスのコーディネートで登場。観客に向かって手を振り、ポージングでは帽子に手を添え笑顔を振りまいた。「A LAND」のステージでは、チェックのミニワンピース、「MIIA」のステージでは、白と水色の細ストライプのミニワンピースに身を包み、すらりとした美脚を披露。笑顔を見せながら軽やかにランウェイを歩いた。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。20回目となる今回は「つきぬけろ。」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを開催する。なお、昨年3月に開催予定だった「KANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER」が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、今回の開催は約1年半ぶりとなる。
2021年03月11日ジャルジャルやNMB46など、吉本興業のコントやバラエティがマルチアングルから視聴できるオリジナルコンテンツが17日から、auスマートパスプレミアムで配信スタートした。「新たなエンタメ体験」の創出に向けた吉本興業とKDDIの取り組みで、17日からの初配信は、ジャルジャルによる「別々でコントして合流する奴~東京ポートシティ竹芝物語~おる奴いく奴」や、NMB48・横野すみれ、梅山恋和と、スマイル・ウーイェイよしたか、藤崎マーケット・トキ、祇園・櫻井健一朗ら芸人6組が参加するカードゲーム「丸見え心理戦!」、手品芸人と戦う「マジック見破り! 見取り図」、ギャロップなどが出演する「フリースタイルギャグバトル」、そしてアキナがMCを務め、西川かの子や宇都宮まき、紅しょうががお題で出された同じ料理をクッキングする「愛のクッキング~♪」、若手コント師が珠玉のコントを披露する「参観コント」の全6作。マルチアングル映像配信により4画面のうち好きな画面を選択できるので、出演者をフォーカスして見たり、マジック見破りに挑戦したり、料理の過程を詳しく見たりと、自分好みの楽しみ方ができる新感覚動画となっている。今後もコンテンツは順次追加される予定だ。
2020年12月18日NMB48が14日、大阪・オリックス劇場で「NMB48 村瀬紗英卒業コンサート ~Happy Saepy Ending~」を開催した。2011年にNMB48第2期研究生となり、翌年チームMの正式メンバーとなって以来、ユニット「難波鉄砲隊」の選抜メンバー入りや、吉田朱里、太田夢莉、渋谷凪咲の女子力選抜メンバーによるカルテット「Queentet」を結成するなど、NMB48でさまざまな話題を作ってきた村瀬。74万人のフォロワーを抱えるファッションアプリ「WEAR」での発信や、アパレルブランド「ANDGEEBEE」のプロデュースなど、ファッションアイコンとしても活躍してきた。卒業コンサートは村瀬初のソロ曲「イミフ」で幕を開け、2016年にチームMで選抜入りした「甘噛み姫」や、人気曲「わるきー」にアレンジを加えた「わるぴぃ」、鵜野みずき、東由樹と同期メンバーで「ハート型ウイルス」を披露するなど、思い出の楽曲を次々とパフォーマンス。「心の端のソファー」では卒業生ゲストの谷川愛梨、三田麻央が登場し「紗英ちゃん卒業おめでとう! 今日は呼んでくれてありがとう。ふたりで迎えに来たで~」とメッセージを送る。また矢倉楓子との“ふうさえ”で決勝まで勝ち抜いた『AKB48 グループ ユニットじゃんけん大会 2017』 の映像が紹介され、最強コンビで「あばたもえくぼもふくわうち」を披露。本編最後は「私の初選抜曲、聴いてください」と添えて「高嶺の林檎」で締めくくった。アンコールではスノークリスタルのロングドレスで登場した村瀬。「今になってやっと、卒業することを肌で感じています」と心境を語り、コロナ禍でコンサートが開催できたことについて「今日も気持ちの面でも支えてくださった皆さんの愛を感じて、胸がいっぱいです」と感謝を述べた。高校3年生の時に母親を亡くした村瀬は「お母さんは強くて芯があって美人で明るくて、いつまでもずっと私の一番の憧れの人です。病院からもよくコンサートに来てくれて、私がどんどん前のポジションに行くたびに喜んでくれていました」と涙を浮かべながら振り返り、「みんなの自慢になれるよう紗英は頑張ります。私たちの紗英ならできると期待してください」とメッセージ。最後は「一生忘れられない思い出になりました。このグループに入れて幸せでした。これからもNMB48と村瀬紗英の応援をよろしくお願いします」と挨拶し、卒業コンサートの幕を下ろした。(C)NMB48
2020年12月15日9月18日(金)に、大阪・なんばを拠点に活動するアイドルグループ・NMB48が大阪観光局の『大阪観光スペシャルサポーター』に就任。大阪を盛り上げるため、様々な広報活動に加わることになった。人気観光スポットをおトクに巡ることができる『大阪周遊パス』のPRのため、大阪観光局公式YouTubeチャンネル「We are OSAKA」で、NMB48メンバーの貞野遥香さんが施設を紹介する動画が11月30日(月)から随時公開。梅田スカイビル27階にある『絹谷幸二 天空美術館』で行われたロケをレポートする。大阪周遊パスチケット情報「NMB48貞野遥香×大阪周遊パスアン・ドゥ・トロワ」と題された動画は、4歳の頃からバレエを始めた貞野遥香さんが、大阪周遊パスで巡ることができる観光スポットでバレエを踊り、観光を楽しむというもの。“天空”をテーマにデザインされた美術館のエントランスでさっそくバレエを披露したのち、世界初!絵の中に飛び込む3D映像が楽しめる専用シアターへGO。カラフルな色彩でエネルギッシュに描かれた洋画界の巨匠・絹谷幸二の作品世界を、音楽と臨場感のある映像で楽しんだ。映像に登場した作品が並ぶ「展示ゾーン」や、回転する巨大な立体作品が展示された「天空ギャラリー」で華麗なターンを披露したあとは、大阪湾を遥かに望む併設の「天空カフェ」でひと休み。「絵画もバレエも芸術のひとつ。コラボできてうれしい」と、笑顔を見せた。貞野さんによる動画は、11月30日(月)から1週間に1本ずつ配信予定。絹谷幸二 天空美術館のほか、四天王寺、GLION MUSEUM、帆船型観光船サンタマリア、天王寺動物園とさまざまなスポットを巡る。各回の動画公開に合わせて、大阪観光局公式Twitter(@Osaka_Tabilog)にてプレゼント企画も実施予定。華麗なターンを決めながら各スポットの魅力を発信する、スペシャルな動画をお見逃しなく!■絹谷幸二 天空美術館大阪市北区大淀中1-1-30梅田スカイビル タワーウエスト27階【開館時間】10:00~18:00※金・土・祝前日は~20:00【休館日】火(祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始(12/30~1/3)
2020年11月26日NMB48・吉田朱里の発案で実現した音楽番組『MY PLAYLIST 7』が、23日より吉田の公式YouTubeチャンネルにて配信された。NMB48の楽曲の中から、推し曲7曲のプレイリストを“MY PLAYLIST 7”として発表する同番組。「もっともっと歌番組に出たい!」というNMB48の強い思いを吉田が形にし、「歌番組つくってみた」というタイトルでYouTubeに公開された。“毎週オンエア”されており“高視聴率で10年目”と、設定もしっかり練られている。司会を吉本新喜劇・川畑泰史が、アシスタントをメンバーの安田桃寧が務め、オリコン1位を獲得した24thシングル「恋なんかNo thank you!」の選抜メンバーと、派生ユニット・だんさぶる!、難波鉄砲隊其之九、Queentet、LAPIS ARCHが出演した。だんさぶる! からプレイリストを発表したのは、NMB48キャプテンの小嶋花梨。「HA!」は「NMB48が持っている大阪の強い女のイメージが出ていて、一番イキって踊れる」と紹介するも「私は埼玉出身ですけど」と明かす小嶋に「大阪ちゃうんかい!」と川端が鋭くツッコむ。NMB48・10周年企画のファン投票で選ばれた難波鉄砲隊其之九は、山本望叶がプレイリストを紹介するも、塩月希依音が「理由をたくさん書いたのに選ばれなかった」とクレームを入れる一幕も。吉田、渋谷凪咲、村瀬紗英が所属するQueentetは、村瀬がプレイリストを発表。「『儚い物語』はオリジナルメンバーじゃないけど、熱唱したくなります」という意見に、吉田も「あ~、わかる!」と共感。ただ吉田にとっては「一生やりたくないけど、好きな曲」に位置しているという発言も飛び出した。「一生やりたくない」理由は番組内で明かされている。LAPIS ARCHは、休日の1日というテーマで7曲を選んだという梅山恋和のプレイリストを。一番の推し曲「おNEWの上履き」の紹介では、小嶋が「曲中、恋和のジャンプがどんどん高くなって、最初は大の字だったのに、土になった」と、梅山の跳躍を絶賛。川畑とLAPIS ARCHの4人で実際にジャンプにも挑戦した。最後に登場した「恋なんかNo thank you!」の選抜メンバーからは、吉田がプレイリストを紹介。「夢に色がない理由」は「この曲を聴いて号泣しました」と歌詞についての思いを語り、21日より始まった吉田プロデュースの7期研究生公演「Will be idol」の最後の曲にも選んだことを明かした。吉田の卒業について小嶋は「朱里さんが卒業することで危機感もあるけど、メンバーそれぞれ頑張るしかないので、不安はありません」とコメント。白間美瑠も「あかりんが作ってくれた道は大きいです。私も最後の1期生として頑張りたい」と心境を語った。
2020年11月24日アイドルグループ・NMB48の横野すみれが、12月16日にファースト写真集『あなたの横の』を発売する。昨年夏の初グラビア以来オファー殺到、直後にマンガ誌の表紙も飾り、グラビア界で存在感を見せているNMB48・横野すみれ。ファースト写真集は王道の爽やか原色ビキニから、最近のメガヒット写真集定番のナチュラルトーン、そして色香匂いたつ大人っぽいカットなど。さらに彼女が過去のグラビアで披露してない奇跡の最大露出カットも。世間の人々がグラビアにイメージする内容を全方位的にフィーチャーしながら、一流スタッフによってハイグレードに仕上げることで、現役最強のグラビアアイドルであることを証明するような一冊となっている。横野は「大人の階段をのぼる私が詰まった一冊になっています。初めての沖縄でワンピースを着て草原を駆け回ったり、チャイナドレスを着てみたり…セクシーなランジェリーを着たり…みなさんにたくさんドキドキしてほしいです。私のことがもっと好きになると思います!」とコメントしている。
2020年11月12日NMB48が23日、大阪城ホールで10周年を祝うコンサート「NMB48 10th Anniversary LIVE ~心をひとつに、One for all,All for one~」を開催した。2011年1月1日に始まったNMB48劇場公演の同タイトル曲「誰かのために」からスタートした本公演には、52人のメンバー、研修生に加え、山田菜々、山本彩、渡辺美優紀ら1期生や、太田夢莉、市川美織など卒業生18人がゲストで登場し、豪華メンバーで10周年を盛り上げた。楽曲で歴史を振り返るパートは、9月にファン投票でメンバーを決定したユニット・難波鉄砲隊其之九で幕を開け、1位の鵜野みずき、2位の山本望叶、3位の横野すみれら上位7人が堂々としたパフォーマンス。高女子力ユニットQueentetメンバーの、吉田朱里、渋谷凪咲、村瀬紗英に続いて、昨年卒業した太田夢莉が登場すると、客席から歓声が。11月10日にQueentetのムック本を、ビューティー版、ファッション版と2冊同時に発売することも発表された。9月に卒業を発表した山田寿々が、姉で元メンバーの菜々と姉妹デュオを披露したりと卒業生が続々とステージに立つ中、「青春のラップタイム」では初代キャプテンの山本彩が現れ、全員を引き連れて花道へ。新旧メンバーと円陣を組み、会場の一体感を高める。MCで感想を尋ねられた山本は、「半端なく緊張しました。久しぶりだし、こうやってみんなと歌うのは2年ぶりで、しかも大阪城ホールという大きいところだから震えていました」と心境を明かしつつも、「10周年ということで、そこには私が知らない2年間があって。その2年間もしっかり自分たちの時間を作り上げていて。10年という月日の長さとか、濃さを感じて、皆さんが続けてくれてすごく嬉しいです」と現役メンバーの活躍を称えた。山本から「任せてよかった」と声をかけられた現在のキャプテン小嶋花梨は、「10周年コンサート、濃い、エモいコンサートができたのではないでしょうか。この困難の中、絶対にやるぞと動いてくださったスタッフ、関係者の皆さん、そして会場に足を運んでくださったり、配信を見てくださったファンの皆様、いつもありがとうございます」と感謝を述べる。「NMB48はチャンスが来るのを待つのではなく、自分でチャンスを作って掴んでいるなって、それがNMB48だと改めて思わされました。だからどんなに時間がかかっても、絶対に必ず京セラドームに立ってみせます」と目標を語り、「どの時代を切り取っても『NMB48は最高のグループ』と言われるように頑張ります」と宣言した。■「NMB48 10th Anniversary LIVE ~心をひとつに、One for all,All for one~」セットリストM00:overtureM01:誰かのために -What can I do for someone?-M02:夢は逃げないM03:理不尽ボールM04:最後のカタルシスM05:告白の空砲M06:イミフM07:イケナイコトM08:好きになってごめんなさいM09:やさしさの稲妻M10:オネストマンM11:ロマンティックなサヨナラM12:Which oneM13:サササ サイコー!M14:太陽が坂道を昇る頃M15:虹の作り方M16:みなさんもご一緒にM17:らしくないM18:ハートの独占権M19:想像の詩人M20:アーモンドクロワッサン計画M21:カモネギックスM22:青い月が見てるからM23:12月31日M24:わるきーM25:ライダーM26:結晶M27:青春のラップタイムM28:ナギイチM29:僕らのユリイカM30:北川謙二M31:だってだってだってEC1/M32:恋なんかNo thank you!EC2/M33:三日月の背中EC2/M34:365日の紙飛行機EC2/M35:ワロタピーポー(C)NMB48
2020年10月26日NMB48の5期生・ドラフト3期生・6期生・7期生が24日、大阪城ホールで「NMB48 次世代コンサート ~難波しか勝たん!~」を開催した。NMB48の次世代を担う若手メンバーだけのコンサートは、梅山恋和と山本彩加がWセンターの「だってだってだって」で幕を開けると、乃木坂46の「ガールズルール」や、メンバーを8組に分けたユニットでのパフォーマンス、坂道AKBの「国境のない時代」、NMB48の代表曲である「ワロタピーポー」「北川謙二」など、バリエーション豊かな楽曲を披露。MCでは、清水里香が「先日、あかりん(吉田朱里)さんに『2代目おしゃれ番長は清水里香』だと言ってもらえたので、みんなからもそう言ってもらえるように頑張りたい」と宣言すると、河野奈々帆は「今回は次世代コンサートで自分のポジションや歌割があって、自分がアイドルをしていると思った」と目を輝かせ、新澤菜央は「ゆくゆくは副キャプテンとかになれたらなと思うので、これからも自分らしく頑張っていきます」と、時折涙ぐみながら目標を明かした。まとめ役を担当した塩月希依音が「これからもNMB48と次世代メンバーに期待してもらえたら」と力強く語ると、現在キャプテンを務める小嶋花梨が「本当に頼もしかった」と称える場面も。小嶋は、山本彩からキャプテンを引き継ぐ際に「立場が人を変える」と伝えられたことを明かし「今日、その時だと思いました。みんなにこれからのNMB48を作っていくという自覚をもってもらいたいと思っていたけど、私が思っていた以上にみんな熱くて、みんなで支え合ってここまで来ることができたので、NMB48にさらに自信がつきました!」と手応えを見せた。■NMB48 次世代コンサート ~難波しか勝たん!~セットリストM00:overtureM01:だってだってだってM02:らしくないM03:ガールズルールM04:ナギイチM05:ピークM06:てっぺんとったんで!M07:純情U-19M08:HA!M09:マジジョテッペンブルースM10:制服レジスタンスM11:涙の表面張力M12:嘆きのフィギュアM13:天国野郎M14:甘噛み姫M15:なんでやねん、アイドルM16:恋愛被害届けM17:わるきーM18:国境のない時代M19:僕以外の誰かM20:ワロタピーポーM21:サササ サイコー!M22:北川謙二M23:僕らのユリイカM24:高嶺の林檎EC1/M25:虹の作り方EC2/M26:難波愛EC3/M27:青春のラップタイムEC4/M28:てっぺんとったんで!
2020年10月26日NMB48が24日、大阪城ホールで「NMB48 吉田朱里卒業コンサート ~さよならピンクさよならアイドル~」を開催した。NMB48の1期生“アカリン”こと吉田朱里は“女子力おばけ”と呼ばれ、コスメブランド「B IDOL」のプロデューサーとしても活躍。この日の卒業コンサートは、オンラインでの生配信やCSでの生中継も行われ、大きな注目を集めた。山本彩や福本愛菜ら卒業生を含めた1期生10人での「絶滅黒髪少女」で幕を開けると、初めてソロで歌った思い出のナンバー「わるきー」、同期で卒業生の渡辺美優紀、上西恵とのユニット曲「ジッパー」など、吉田の10年間を詰め込んだメモリアルなセットリストが披露された。また、コンサート中盤には、「10年で感じたことや経験したこと、生きていくうえで大事なこと、気づいたこと、NMB48で学べたことを伝えたいと思って、本にまとめます!」とアイドル人生をまとめた書籍化の発表も。アンコールで、ピンクのドレスでステージに現れた吉田は、「10年間、アイドルをやっていて自信をなくすこともありましたが、アイドル・吉田朱里がちゃんと認められるようにとファンの皆さんが応援してくださったおかげで、自分の夢をいっぱい叶えながらも、NMB48の活動にも全力で取り組むことができました」と語り、「やっぱり私は、ステージに立ってメンバーと一緒に全力で皆さんの前でパフォーマンスしている自分が一番好きでした。そう思えたのも、いつも私に自信をくれたファンの皆さんのおかげです。たくさん感謝しています」とファンへの感謝を伝えた。本編では吉田からキャプテン小嶋花梨への手紙が読まれたが、アンコールでは、1期生で最後の在籍メンバーとなる白間美瑠から手紙が読まれ、吉田は号泣。「これからもキラキラ輝いて、世界一の女子力お化けになってね!」と激励が送られる。吉田は「アイドルの活動だけをしていたらつらいこともいっぱいあると思うけど、アイドルだから叶えられる夢もたくさんあったなと思う」と振り返り、本当に最後の挨拶となった影アナ(舞台裏からのアナウンス)で「NMB48は私の一生の宝物です。ありがとうございました」と、コンサートを締めくくった。■「NMB48 吉田朱里卒業コンサート ~さよならピンクさよならアイドル~」セットリストM00:OVERTUREM01:絶滅黒髪少女M02:青春のラップタイムM03:待ってました新学期M04:しがみついた青春M05:抱きしめられたらM06:誘惑のガーターM07:口移しのチョコレートM08:スキャンダラスに行こう!M09:妄想ガールフレンドM10:ハートの独占権M11:わるきーM12:僕だけの君でいてほしいM13:なんでやねん、アイドルM14:キャンディーM15:投げキッスで撃ち落せ!M16:ハート型ウイルスM17:友達M18:星空のキャラバンM19:ジッパーM20:初めての星M21:僕だって泣いちゃうよM22:#好きなんだM23:ピンク色の世界M24:初恋至上主義M25:三日月の背中EC1/M26:一番好きな花EC2/M27:恋なんかNo thank you!EC3/M28:卒業旅行EC4/M29:夢に色がない理由(C)NMB48
2020年10月26日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が、24歳の誕生日を迎えた16日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。そのラストで、グループからの卒業を発表した。吉田は、「アカリンの部屋」と題し、NMB48劇場から生配信。NMB48の全メンバーの悩みに答えるという内容で、次々に登場するメンバーの悩みに対してアドバイスを送った。その最後に、「今日この企画をやらせていただいたのには理由がありまして、ここでファンのみなさん、そしてメンバーのみんなにお伝えしないといけないことがあります」と切り出し、「私、吉田朱里はNMB48を卒業します」と卒業を発表した。そして、「NMB48が今年の10月で10周年を迎えます。1期生として活動させていただき、私もアイドル10周年、一つの大きな大きな節目でもあるので、卒業発表しようとずっとずっと決めていました。ですがこのような状況で、この先グループがどうなってしまうのかもわからない、ライブもなかなかできず、ファンのみなさんにも会えない日々が続くなかで、卒業を決断するのはすごくすごく迷いました」と決断するまでの迷いを告白。「でも、自分がやりたいこととか、この先のお仕事が決まっていく中で、今ここで決断しないときっとずっと後悔したままグループに在籍することになる。頼もしい後輩メンバーがこんなにもたくさんいる中で、私がいることでそのチャンスを奪ってしまってしまうんじゃないかなって思ったので卒業を決断しました」と思いを伝えた。さらに、「NMB48は私の人生において大切なことをたくさん教えてくれた青春のすべてでした。NMB48が大好きです。こんなにも自分が全力になれて、毎日毎日グループのことで頭がいっぱいで、楽しくて、大好きなメンバーが近くにいて、素敵なスタッフさん、そしてこんなにも温かいファンのみなさんがそばにいてくれて、本当はここを離れるのがすごく寂しいです」と涙ながらに語る吉田。「でも、これからはアイドルとしてではなく、残りの20代を1人の強い女性としてたくさんの夢を叶えるために、次は憧れのアイドルではなく、憧れの女性だと、たくさんの方に言ってもらえるように、24歳になった今日、新しい一歩を踏み出そうと思います」と決意を述べた。吉田は、1996年8月16日生まれ、大阪府出身。2010年に「NMB48オープニングメンバーオーディション」に合格し、1期生として活躍。2016年にYouTubeチャンネルを開設し、ビューティー系YouTuberとしても注目されている。
2020年08月16日元NMB48の明石奈津子が19日、ライブ通話アプリ「テレライブ」を通じ、オンライン握手会を行った。今年3月に同グループ卒業を発表し、6月に無観客での冠ライブと卒業セレモニーを終えた明石。「最後皆さんとお話しする機会もなく卒業となってしまい悔いが残っていて、何か皆さんに感謝の気持ちをお伝えする機会を持ちたい」という思いから、本企画の実施に至った。「テレライブ」は、タレントやインフルエンサーがファンとの交流を深めるための握手会やファンミーティングを、スマートフォンのライブ通話で開催できるアプリ。ファンとの会話の様子を配信でき、通話しているファン以外も音声なしの状態で閲覧できるため、クリーンで開放性を保ちながら1対1での会話が可能となる。19日は第1部(15:00~16:30)と第2部(17:30~19:00)に分けて行われ、顔見知りのファンとも「久しぶりだね~!」「元気にしてる?」「最近買ったiPhoneどう?」などと盛り上がる場面も。通話中、ファンの顔は小さく表示される程度だが、「プロフィール名と声で、どなたと話しているかは把握してます!」とファンとの時間を終始楽しんだ。卒業後初のイベントを終えた明石は、「会うことはできないけど、一人一人ファンの皆さんと画面越で話すことができ、握手会を思い出したし、卒業公演の感想なども直接聞くことができてとっても幸せでした!」と貴重な機会となった様子。Twitterでも、「久しぶりに一対一でお話しできて本当に楽しかったです! 参加してくださった皆さんありがとうございました! 元気が出ました!」と感想をつづっている。
2020年07月22日元NMB48で女優の上西恵が10日、東京・池袋のサンシャインシティ 噴水広場で行われた主演舞台『Cutie Honey Emotional』の製作発表会見に登場。主人公のキューティーハニーを演じる上西は、ボディラインがくっきり見えるセクシーな衣装姿を初披露した。漫画家・永井豪氏の代表作の一つである『キューティーハニー』を、脚本・演出に松多壱岱氏を迎えて舞台化。原作の世界観をモチーフに、歌・ダンス・アクションを散りばめ、新たなハニーが令和に蘇る。大勢の観客が駆けつける中、キューティーハニー役の上西恵、ジャンパーハニー役の佐藤日向、スイーツハニー役の西葉瑞希、サイバーハニー役の鹿目凛、ラブリーハニー役の平塚日菜、ブラックハニー役の吉川友、アッシュハニーeins役の矢倉楓子、アッシュハニーzwei役の彩木咲良、早見蒼役の生田輝が、それぞれ役衣装で登場。駆けつけた大勢の観客から歓声が起こった。そして、おなじみの『キューティーハニー』の楽曲と、本作のテーマ曲を披露。胸を強調するような振り付けも入ったセクシーでキュートなダンスとともに歌を届け、観客を魅了した。上西は「想像していたよりもたくさんの方が来てくださって幸せだなと思った」と喜び、衣装について「忠実に再現した」と説明。「ショートカットにしたことがないので、ウィッグでもショートカットに挑戦できたのがうれしいです」と笑った。また、「初の主役ということで不安もあったりするんですが、みんなで力を合わせて最高の作品をお届けします」と意気込み。「どこ見てもかわいい子がいるっていうのはもちろんなんですけど、変身シーンは期待しておいてください。すごいいい感じになると思うので、楽しみにしておいてください。見どころです!」とアピールした。舞台『CutieHoneyEmotional』は、2月6日~9日に池袋サンシャイン劇場にて上演。(C)永井豪/ダイナミック企画・舞台「Cutie Honey Emotional」製作委員会
2020年01月10日アイドルグループ・NMB48の元メンバーでグラビアアイドルの肥川彩愛が、最新イメージDVD『あやめの季節』(4,104円税込 発売元:ギルド)をリリースした。2010年から2012年までNMB48のメンバーとして活躍し、以降はグラビアをはじめ女優など様々なジャンルで活躍の場を広げている肥川彩愛。グラビアでは今年発表された「2019ミスヤングチャンピオン」でグランプリに選ばれるなど、グラドルファンから大きな注目を集めた。そんな彼女が、約1年8カ月ぶりとなるDVDをリリース。都内のスタジオと千葉・館山で撮影された最新作は、肥川とデートを楽しめる1枚となっている。内容的にはグラビアの王道的なビーチのシーンにスカッシュをするシーン、さらにはベッドのシーンなど様々なシチュエーションを収録。また、コスプレが楽しめるのも今作の見どころで、肥川がメイドやOLに扮している。特にOL衣装は黒スーツでクールに決まっており、そのスーツを自ら脱ぐシーンは何とも色っぽい。チャームポイントである脚線美のほか、胸の谷間を強調した水着を着用するなど、バストを強調したシーンも収録している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月22日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2019年09月20日NMB48の川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹が5日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでフォトブック『NMB48 近畿十番勝負 2019 PHOTOBOOK』(発売中 1,850円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。NMB48の最新フォトブックとなる本書は、今年1月からスタートした新チーム体制として初めてのツアー『NMB48 近畿十番勝負 2019』の10公演に完全密着したもの。チームN、チームM、チームBII、研究生の4チームに分かれて各会場で盛り上げたライブの様子を余すところなく写真で紹介するとともに、オフショットの撮影をメンバーの東由樹が担当するなど、彼女たちの素顔も掲載されている。この日はチームNの川上千尋、チームMの渋谷凪咲、チームBⅡの小嶋花梨というそれぞれのチームのキャプテンと、オフショットを担当した東由樹が報道陣の取材に対応した。NMB48のキャプテンでもある小嶋が「今回はNMB48の第2章が始まって初めてのチームツアーの写真がたくさん詰まったフォトブックとなっていて、始まったばかりなのでメンバーのぎこちない姿だったりとかが見えたりします。今回は東さんが全チームをカメラで回って写真を撮っているので、東さんにしか撮れない表情もあってギュッと詰まった1冊ですよ」とフォトブックを紹介。チームMのキャプテンを務めている渋谷は「普段の私たちのアイドルとして本気でやっている姿をtたくさんの方に見ていただきたいです。いい意味で期待を裏切るような躍動感のある写真があると思うので、この1冊の本を手にとってNMB48に興味を持っていただけたら嬉しいですね」とアピールした。NMB48は、イベント前日にNHKホールで行われた全国ツアーの初日公演で太田夢莉が卒業を発表するなど、メンバーの卒業が相次いでいる。太田と同じチームNの川上は「夢莉さんはチームNのセンター。不安という部分はありますが、逆にそれをチーム全体がいい方向に変えられるように若手の子たちにはチャンスだと思ってもらえるようなチームになれたらと思っています」と前向きで、小嶋も「卒業していく先輩方が『任せても大丈夫』と思えるチーム作りをしてきたいです。結成10周年で京セラドームを目指しているので、これからもパワーアップしていけたらと思っています」と意欲を見せていた。
2019年09月06日アイドルグループ・NMB48の白間美瑠が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)にモデルとして出演した。白間は「MIIA」のステージで、チェック柄のスカートにオフショルダーのセーター、そしてキャスケットをかぶった秋コーデに身を包み、デコルテや背中、美脚を披露。花束を持ってランウェイを歩き、キュートな笑顔も見せながら観客の視線を集めた。今回、NMB48はライブ出演。また、白間のほか、太田夢莉、村瀬紗英、山本彩加、吉田朱里もモデルとして出演し、ランウェイを彩った。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日アイドルグループ・NMB48が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)でライブパフォーマンスを披露した。「床の間正座娘」から始まったライブは1曲目から大盛り上がり。2曲目で「ナギイチ」を披露し、続けて8月14日にリリースした新曲「母校へ帰れ!」を披露。そして、「ドリアン少年」と「ワロタピーポー」をパワフルかつキュートにパフォーマンスした。最後に、キャプテンの小嶋花梨が「来年2020年にはNMBは10周年を迎えます。ここ京セラドームで10周年ライブをするのを目標に掲げているので、またパワーアップして戻ってこられるよう頑張ります」と10周年ライブでの凱旋を誓った。メンバーの太田夢莉、白間美瑠、村瀬紗英、山本彩加、吉田朱里の5人は、モデルとしても出演し、ランウェイを彩った。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日元NMB48の市川美織が9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催中のガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。市川は「17kg」のステージに、“ミントパステル”カラーのコーデで登場。すらりと伸びた美脚を披露しながら、笑顔でランウェイを歩いた。その後のMC・チョコレートプラネットとのトークでは、おなじみのフレーズ「フレッシュレモンになりたいの~」を披露。雰囲気が変わったと言われると「今日はモデルとして、大人な感じでやらせていただいています」と話した。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、来場者参加型企画などを展開する。撮影:蔦野裕
2019年08月09日元NMB48でタレントの市川美織が25日、都内で行われた人気野球ゲームシリーズ最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)のイベントに出席し、“独特の構え”で会場を盛り上げる場面があった。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。7月18日の発売を前に、ゲーム中でプロ野球解説を務める赤星憲広氏と里崎智也氏、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや、市川美織、原あや香がイベントに出席した。イベント中、“プロスピ彼女”の3人はゲーム内の「ホームラン競争」で対決。広島レモン大使を務める市川は、広島カープの鈴木誠也選手を選択した。「“神ってる男”なので、私も“神ってる女”になりたいと思います! 頑張ります!」と立ち上がり、コントローラーを胸元に構えた前傾姿勢で挑む。市川の臨戦態勢を目の当たりにした司会者は、「未だかつて、このような体勢でゲームを行う女性がいたでしょうか! 独特のフォームです!」と驚き、赤星氏も試合中さながら「人それぞれだと思いますが、これはすごいですよ」と解説した。「本気なので!」と気合をみなぎらせていた市川は、「神よー!」と声を上げるもなかなか柵越えできず。「落ち着きます」とコントローラーの構えを変えると、再び司会者が冷静に「お。スタンスを入れ替えました」「正面の(構え)方がいいのでは……」などと挙動を追い、会場の笑いを誘う。市川は結局、2本のホームランに終わって最下位。「本当に真剣なんです!」と必死に訴えつつ、「できないけど、楽しめるゲームです。最高でした」と笑顔を見せていた。
2019年06月25日アイドルグループ・NMB48が27日、神奈川・横浜スタジアムで開幕したAKB48グループ初のフェス形式のイベント「AKB48グループ春のLIVEフェス」に出演した。メインのステージAに2番手で登場したNMB48。強めの雨が降る中、「床の間正座娘」「HA!」「ナギイチ」「オーマイガー!」「北川謙二」「らしくない」「ドリアン少年」「ワロタピーポー」を全力でパフォーマンスした。出演メンバーは梅山恋和、太田夢莉、加藤夕夏、川上千尋、小嶋花梨、塩月希依音、渋谷凪咲、上西怜、白間美瑠、川上礼奈、内木志、村瀬紗英、安田桃寧、山本彩加、山本望叶、吉田朱里。途中、太田は「撮影OKになっています。たくさん私たちのことを撮影してくださいね!」とアナウンスし、ラストの「ワロタピーポー」前には白間が「みなさん私たちと一緒に笑い飛ばしましょう!」と元気いっぱいに呼びかけ。最後は「体調気をつけてください」「風邪ひかないでくださいね」「温かくしてください」とメンバーがファンを気遣っていた。同公演では、横浜スタジアム内に5つのステージを作り、国内の48グループ6組(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)が約6時間いずれかのステージでパフォーマンスを披露。さらに飲食コーナーや出店にもメンバー出現するなど、48グループによる新スタイルのLIVEフェスとなっている。撮影:蔦野裕
2019年04月27日アイドルグループ・NMB48が21日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。この日は、太田夢莉、川上千尋、谷川愛梨、村瀬紗英、吉田朱里、川上礼奈、渋谷凪咲、白間美瑠、安田桃寧、梅山恋和、小嶋花梨、加藤夕夏、上西怜、内木志、山本彩加、山本望叶、南羽諒が参加。歓声を浴びながら笑顔でレッドカーペットを歩いた。吉田朱里は「プライベートな時間も多く、メンバーとご飯に行ったりしました」と沖縄を満喫した様子。また、19日に同じイベントに参加した元メンバーの山本彩との再会も喜び、「さや姉と卒業以来に久しぶりに会いました。何も変わらず温かくてうれしかったです」と話した。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。11回目となった今年は、「化けろ! やりたいこと全部やろう」をキャッチコピーとし、4月18日~21日の4日間、那覇市、北中城村などで開催。レッドカーペットには、上映作品のキャスト・スタッフや、イベント出演者、同映画祭関係者が登場し、約9万2000人の観客が駆けつけた。
2019年04月22日アイドルグループ・NMB48が19日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた「オキナワナイトミュージックアワード」に出演。吉田朱里は、昼間に那覇市のメインストリート・国際通りをメンバーと歩くも誰にも気づかれなかったと明かした。「らしくない」や「ワロタピーポー」などで会場を盛り上げたNMB48。歌唱後、MCを務めた元メンバーの門脇佳奈子が、イベントの前にステーキ店に行ったら偶然NMB48のメンバーに会い、一緒にランチしたことを明かし、「みんなもすごいお肉食べまくってて、牛一頭分食べてるんちゃうってくらいいっぱい食べていた」と話した。吉田朱里は、沖縄を満喫しているか聞かれると「国際通りに今日ふらっと行きましたよ。5人くらいで歩いていたけどまったく気づかれなかった」と明かし、「タピオカ屋さんに」と加えると、門脇が「私も行った」と反応。吉田は「同じコース行ってるやん」と笑っていた。
2019年04月19日山本彩さんが卒業したNMB48において、次世代エースとして注目が集まる、太田夢莉さん。休業から復帰し、心の中に宿った新たな想いに迫る。元AKB48の渡辺麻友さんのような完璧なアイドルに憧れ、小学校6年生でNMB48の第3期生オーディションに合格した太田夢莉さん。“1万人に1人の美少女”と呼ばれ、昨年秋グループのエースを務めていた山本彩さんの卒業以降、次世代センターとしての呼び声も高い。1st写真集の購入予約を受け付けるや否やAmazonで首位を記録。今、注目の存在だ。「NMB48に合格してからお披露目公演まで2か月しかなかったので、加入させていただいてからは、毎日レッスン。授業が終わったらランドセルをいったん家に置きに帰って、バッグにパンを詰め込んでからレッスン場に通っていました。片道約2時間電車に揺られて、終電ギリギリまで練習しました。歌もダンスも苦手だったのでついていくのに必死でした。特に、アイソレーションというダンスの基礎的な動きを習うレッスンが苦手で、苦戦したのを今でもよく覚えています(笑)。それから、歌詞の意味を考えても、恋愛経験なんてない子供の私はぼんやりとしか理解できなくて……。テレビで見ていたアイドルの皆さんのキラキラした笑顔の裏にこんなに壮絶な努力があったなんて、夢にも思わなかったです」パフォーマンスだけではなく人間関係とも向き合うのも、アイドルの使命。「特に同期では、何か少しでもトラブルが起こるたびに集まって話し合いをしていた時期がありました。私たちのグループは総選挙があったり、それ以外にも新曲の選抜などで常に序列があるので、メンバーは仲間であると同時にライバル。時にはどうしても複雑な気持ちを抱くこともあるんです。当時を振り返るとしんどいことも多かったけど、あの頃、無理にでも腹を割って話して、手を取り合って乗り越えてきたからこそ、今の絆がある。同期の存在は家族同然。お互いの幸せを心から喜び合える関係なんです。彼女たちに巡り会えたことも人生の財産ですね」アイドルとして順風満帆に見える中、昨年の1月には、いったん活動を休止。「デビュー以降、一気に駆け抜けてきたせいか、自分でも気がつかないうちに体力も気力もギリギリのところまで来ていて…。自分を立て直す意味でも一度休むことを選択しました」それで心が落ち着くと思いきや、そんな単純なものではなかったそう。「NMB48に加入してからいつも周りにはメンバーやスタッフの方がいたのに、休止中はずっと一人。家で部屋にこもって、壁や天井を見つめていたら、突如、“もう一生、人前に出たくない”“人が怖い”という不安に襲われたこともありました。でも、しばらくして、3月のステージで復帰することが決まって。そこに向けて新曲のMV撮影をしたりするうちに“こんなふうにひっそり活動するくらいならちゃんと復帰したい”という気持ちが自然と芽生えたんです。実際、ステージに立ったら、メンバーもファンの方も本当に温かく迎えてくださって、感謝しかなくて。今は、人が大好き。誰かと会話をするのも、新しいお仕事に挑戦させていただくのも何もかもが幸せで、心が鬱々としていたあの頃が不思議。アイドルとして再スタートを切れました」おおた・ゆうり1999年12月1日生まれ、奈良県出身。ファースト写真集『ノスタルチメンタル』(ヨシモトブックス)が発売中。ワンピース¥45,000(PINKO/PINKO JAPAN TEL:03・5778・9861)ピアス¥1,680リング¥3,900(共にアネモネ/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)サンダル¥7,900(R&E TEL:03・3477・5016)※『anan』2019年4月17日号より。写真・嶌原佑矢スタイリスト・松島 茜(io)ヘア&メイク・Georgeインタビュー、文・石橋里奈(by anan編集部)
2019年04月11日元NMB48の渡辺美優紀が17日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER」(関コレ)でゲストMCを担当。ファッションステージにも出演した。2016年8月にグループを卒業した後、2年の充電期間を経て芸能活動を再開し、4月3日には1stソロアルバム『17%』を発売する渡辺。これまでも関コレに出演したことはあるものの、MCは初挑戦となった。冒頭で「頑張って盛り上げたいと思います」と意気込みを語った渡辺は、おっとりとした口調で落ち着いて進行。さらに、モデルとして複数のファッションステージにも登場してランウェイを彩り、「Rady」ステージでは“みるきースマイル”で観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。17回目となる今回は、「誰とでも何とでも簡単につながれてしまう時代だからこそ、今そこにある本当のつながりをもっと大切にして欲しい」という思いを込めて「It’s a Small World」をテーマに掲げた。
2019年03月17日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が19日、都内で行われた「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」新製品発表会に出席した。日本ロレアルが展開するブランド「ロレアル パリ」は、マットなのにふんわり質感が新鮮なリキッドルージュ「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」を3月9日より発売をスタート。その発表会にYouTubeでメイク術などを披露して人気を集めている吉田朱里がトークショーを行った。新商品のリップをつけて登場した吉田は「普段はマットリップが重たい感じであまりつけないんですけど、今回塗ってみて軽いつけ心地だと感じました。塗っている感がなくてマットの重たい感じもなく、扱いやすいですね。毎日ポーチの中に入れています」と笑顔。「パッケージに高級感があって手を出せない若い子たちにも使いやすい値段ですよね。若い子たちも買いやすいし、私も10代の頃から買ってちょっと背伸びしたブランドです」と同ブランドの印象を語った。ビューティー系YouTuberとしても活躍していることから、48グループ内でも屈指の女子力を誇るという吉田は、2017年のベストビューティストアワードではクリエーター賞を受賞して話題を集めた。MCから「美を保つ秘けつは?」と聞かれると「面倒くさがり屋なので、凝ったことはしません。普段の生活で取り入れられることをやっていますね」とマイペース。「水をたくさん飲んだり汗をたくさんかいたりスキンケアも自分に合うモノを毎日使うようにしています。高いエステとか時間やお金はかけません。当たり前のことを一生懸命やっています」と日常での大切さを説いていた。
2019年02月19日NMB48の石塚朱莉が主宰する劇団「アカズノマ」の第3回公演が決定。11月に大阪で末満健一の人気作『TRUMP』を上演する。アカズノマは2018年4月、石塚が「大好きな舞台を自らつくりたい」と旗揚げ。公演ごとに出演者を募集しながら活動する“一人劇団”だ。旗揚げ公演では劇団「柿喰う客」の人気作『露出狂』を関西弁バージョンで上演、第2回公演では横内謙介の初期代表作『夜曲』に挑んだ。今回上演が決定した『TRUMP』は、2009年に関西小劇場で生まれ、その後も再演が繰り返されたり、“TRUMPシリーズ”としてさまざまな作品が生み出されている大ヒット作。吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ伝説の吸血種“トランプ”の残影に翻弄される、儚くも美しいゴシックファンタジー。アカズノマでは、本作を女優のみで上演する。上演に向けて石塚は「『TRUMP』は私がまだ演劇を始める前に観た作品で、末満さんの生み出す世界観、作品を彩る音楽に圧倒された事をよく覚えています。“いつか『TRUMP』に出てみたい!”“やるならこの役だなぁ!”なんて、頭の中でずっと空想していたので、今回自分の劇団で夢が叶ったことがとても嬉しいです!TRUMP シリーズの名に恥じないステージをお届けし、『TRUMP』もアカズノマも好きになって頂けるように精一杯つとめます!たくさんの方に愛されている作品、そしてこれからも続いていく作品を、アカズノマで上演させていただけることに感謝し、『TRUMP』の世界を表現していきたいと思っています!『TRUMP』で新たに出会う俳優たちと、戦友として共に舞台に立つのも今から楽しみです」と意気込みを見せる。アカズノマにより『TRUMP』がどう立ち上がるのか、楽しみに待ちたい。
2019年02月06日元NMB48の山岸奈津美(24)が14日、自身のブログを更新し、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。また、「ミスFLASH2019」グランプリに選ばれた喜びをつづった。山岸はまず、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。「新しくできたばかりの会社なんですけれど、私のやりたいことを叶えて行きたいと思い、ここの方たちと頑張って行くことを決めました」と決意を記した。続けて、「2015年に卒業してからバイト生活を送っていました。2017年からは舞台や再び期間限定アイドルだったり、グラビアだったり、無所属フリーで色んなことを経験させて頂きました」と卒業後を振り返り、「今まで学べなかったこと、色々なことが当たり前じゃないことを改めて知り、自分の力で自分が行動を起こして行かなきゃ何も始まらないんだと知りました。ただ、用意された大人たちに言われたレールに乗るだけじゃなく、自分が作ったレールに乗っていきたい」とつづった。そして、今後の活動について「再び音楽活動を始める感じになります。上京してから、沢山の方々のライブを観にいくようになり、やっぱり私はこれがしたいんだ。って思いました」と説明。「もちろん、モデルのお仕事も個人のお仕事もして行きたいと思っています!!ただ、音楽を中心に活動して行きたいと思っていますので、もう少しだけ待っていて下さると嬉しいです」と伝えた。2つ目の報告として、「ミスFLASH2019」グランプリ獲得を報告。「去年から長い間、サバイバルオーディションで戦い、結果が出て、やっと皆様にご報告することかできました!!」と喜びをつづり、受賞の際の写真とともに「ご協力して下さったみなさん、本当にありがとうございます。みなさんがくれたグランプリ 最高に最高に嬉しくて幸せです!!」と感謝した。さらに、「グラビアに抵抗はあったけれど、新たな自分が見つかるかなあと思い受けたオーディション。だいぶ自分に自信がつきましたあ!!!」とコメント。1月7日発売の『FLASH』では他の受賞者達と表紙を飾ったことも明かし、「2019年最高のスタートです!!!」「これからも山岸奈津美の応援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2019年01月16日アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が4日、大阪・NMB48劇場で卒業公演「目撃者」に出演し、8年間のアイドル人生に幕を下ろした。ファンの“さやかコール”に応えたアンコールでは、卒業シングルの「僕だって泣いちゃうよ」をはじめ、「僕だって泣いちゃうよ」、「約束よ」などを披露し、最後は「青春のラップタイム」で締めくくった。その後の卒業セレモニーで、ファンから花飾りや花かんむりが贈られると、「すごい素敵なお花、ありがとうございます!」と感激。メンバーからは色紙が贈られた。そして、「8年間通い続けてきた劇場にもう来なくなるんだなと思うと、すごい寂しい気持ちもあるし、NMBが体の一部のような存在だったので、まだなくなるというのは想像がつかないところもあります」と心境を告白。「この8年間いろんなことがありましたけど、胸を張ってアイドル人生は楽しかったと言えます」と言い切り、「夢を追いかけることが楽しんだってことを、NMB48と支えてくださったみなさんが教えてくれたからです。メンバーに、そして、みなさんに会えて本当に…本当によかったです」と目に涙を浮かべて感謝の思いを伝えた。そして、「みなさんへの恩返しはNMB以上にこれから先続ける音楽に情熱を注ぎ、そして成功することだと思っています。決して簡単な道じゃないことはわかっています。でもあきらめるつもりはありません」と今後への決意を語り、「次みなさんに会う時は今以上の私で帰ってこられるように、これからも自分に厳しくやっていきたいと思います。なのでみなさん、私のこと忘れないでください」と呼びかけた。さらに、「8年間私をアイドルにしてくれたありがとうございました。本当に本当にありがとうございます」と感謝。ファンが虹デザインの横断幕を掲げると、「すごい虹!みなさん一つになってありがとうございます! 持って帰りますね。ありがとうございます!」と喜んだ。最後は笑顔で元気よく「私の人生まだまだこれからだなと思っています。みなさんにはもっともっと素晴らしい世界に連れ出していきます」と誓い、「これからの人生も末永くよろしくお願いします! ありがとうございました!」とあいさつした。
2018年11月04日グループを牽引して8年。NMB48不動のエース“さや姉”がグループを離れる時が来た。卒業、ファンや仲間への思い、そして未来図…山本彩さんが卒業公演直前の今の思いを打ち明けてくれました。シックなブラックのワンピースをまとい、カメラの前に立つ山本彩さん。凛とした佇まい、そしてスタジオに流れるBGMを感じて自然にリズムをとる仕草。卒業を目前に控えた慌ただしさの中にあっても自然体。その笑顔は穏やかだ。――卒業へのカウントダウンもいよいよ大詰めですが、今はどんな心境ですか。山本:内心、卒業コンサートの準備などで焦っています(笑)。卒業発表直後は「残りの時間を味わって大切に過ごそう」と思っていたんですけど、なかなか。もっと噛み締めなくちゃ、もったいないのに。――10月27日の卒業コンサート後、どんな気持ちでいたいですか?山本:私にもファンの方にも「寂しい」ではなく「楽しかった」という思い出を残せればいいな。自分が楽しんで、お客さんも楽しませるのがNMB48らしさ。私だけでなくNMB48の舞台は「自分が立つステージは、自分で納得のできる内容に」と各メンバーこだわって作っているので、ファンの方の笑顔が見えると本当にうれしくて。――そういう手作り感がNMB48の持ち味なんですね。山本:はい。スタッフさんとメンバーで定期的に会議をしてライブの方向性を考えたり…。――ビジネスマンみたいですね。山本:…かもしれないです(笑)。――そのNMB48のリーダーとして、メンバーを束ねる上で心がけてきたことは何ですか。山本:締めるところは締める!例えばリハーサルで私語が聞こえたら口で言うより態度で示して、自分から全体の空気を変えます。スイッチを切り替えて取り組む姿勢を見せて「今、真剣やぞ!」っていうところを見せる。口で言っても、言われた子が心から納得しないと響かないんですよね。――おお…!(拍手)さすが絶対的エースかつキャプテン。山本:いえいえ(笑)。最近は後輩もライブの演出などで私に意見を求めてくれるんですが、その悩み自体、グループのことを考えているからこそ出るもの。うれしいですね。――その後輩の成長が卒業を後押ししたのでしょうか。山本:というより「もっとこの子たちが皆さんの目に留まるためにはどうしたらいいか」と考えるようになったことが大きいです。それでここ2年ほどは一歩引く意識で活動していたんですが、「それなら私は卒業して、後輩たち自身がグループを育てるほうがいい」と気づいて、卒業を決意しました。――自分のことだけを考えたら、もっと早く卒業できたのでは。山本:でも、もし2年前の時点で独り立ちしていたら、不安も未練も残ったはずです。当時はソロ活動も経験してなかったし。――それだけその後のソロ活動で得たものは大きかったと。山本:大きかったですね~(しみじみ)。朝まで歌詞を書いて、レコーディングに何か月もかけて、ライブの演出を考えて…。そのすべてが初経験。「ああ、私は何も知らないんだ」って未熟さを痛感して、でもそれがうれしかった。グループでは教える側になっていて、最近は自分自身がメラメラ燃える対象が見つけられなかったから。――なるほど。今年は研究生公演をプロデュースするという挑戦もありましたね。山本:そうなんです。出演メンバーの決定から携わったんですが、初日に出るのは29人中16人。その熾烈な戦いの中でみんなの気合を感じて、私も初心を取り戻しました。――創成期のNMB48を思い出すこともありましたか?山本:まさに。だから当時ライバル的存在だった渡辺美優紀はじめ、メンバーとバチバチ火花を散らしていた頃の楽曲を研究生に託して、本人たちにもお客さんにもお互いの関係をライバルとして意識してもらえるような演出も入れました。――“みるきー”こと渡辺美優紀さんとのWトップ時代はNMB48の一つの黄金期でしたが、あの時代を今どう振り返りますか。山本:周りからわかりやすくライバルの図式を作られたことは当時相当しんどかったですね。「人生にこんな辛いことってあるんかな?」って。実はつい最近、駅で彼女に偶然会って…。――どんな話をしましたか?山本:「こんなところで会いたくなかったわ~!」って笑われました(笑)。というのも、卒業コンサートで会えるかなとお互い思っていたところだったから、感動は当日に取っておきたかったみたい。――運命的!そんな存在に出逢えたことをどう振り返りますか。山本:めっちゃくちゃよかったです。常に意識させられる相手がいて、「あの子がこうなら、私はこうしてみよう」と自分を磨ける。あの環境があったから今があります。やまもと・さやか1993年7月14日、大阪府生まれ。NMB48キャプテン。圧倒的な歌唱力やギターを弾きこなすレベルの高いパフォーマンスで、グループを牽引してきた絶対的エース。そのかたわらAKB48のセンターポジションも務めた。19枚目のシングルで卒業、ミュージシャンとしての活動を本格的にスタートさせる。愛称“さや姉”。ニットワンピース¥19,000(デミルクス ビームス)ピアス¥11,000(フィリップ オーディベール) 共にデミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070リング¥8,000(ルーカス ジャック/アナトリエ ミュゼ プリヴェ アトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)山本さんの卒業シングルとなるNMB48の19枚目のシングル『僕だって泣いちゃうよ』が発売中。さわやかなメロディとグループを巣立つ山本さんの胸中を思わせる歌詞にじーんとする一曲。これまでの秘蔵映像が入ったミュージックビデオにも注目したい。グループ最後の活動として、11月4日、大阪・NMB48劇場での卒業公演の舞台に立つ。※『anan』2018年11月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・Nagisa(W)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年10月31日