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10坪以内の小さなお店小さなお店には、必ずと言っていいほど店主のマニアックな趣味が詰まっている。偏愛主義のわたしたちは、そんなお店に好奇心をくすぐられる。もっとワクワクする小さなお店を紹介します。 TOPICS①花や観葉植物のお店②日用雑貨や古道具のお店 ①花や観葉植物のお店お店によってお花や植物の雰囲気はさまざま。オーナーさんがセレクトした個性のある植物がぎゅっと集まる小さなお店は、どれにするのかを一緒に悩むのがとても楽しい。ふと自然を欲したら、植物屋さんで癒されて。 ゆっくりとした時間の流れる一軒家の花屋「花屋音空花店」ジャケット¥37,800/VETRA、ワンピース¥23,000、スカート¥19,000/ともにLEGLAZIK(以上すべてビショップ:03-5775-3266)、ベレー帽¥18,000/MANUFACTUREDEBÉRETS、ベルト¥16,000/MartinFaizey、ブーツ¥52,000/Sanders(以上すべてグラストンベリーショール ーム:03-6231-0213)音楽好きのオーナーが営む、存在感のある花屋懐かしさのある木造のガラス戸を開けると、カラフルで個性的なたくさんのお花が並ぶロックな音楽が大きめに流れ、壁際には映画のポスターが入った額縁が置いてある。ここは、音楽と映画が好きなオーナー川瀬さんが営む花屋の音空花店。20年住んでいるという経堂に佇んでいる。映像美術の仕事を経て、ずっと大好きだったお花に囲まれた花屋をオープンさせたのは約2年前。「小さい頃に母親にお花をプレゼントしたら、見たことない笑顔で喜んでくれて!その頃からお花がずっと好きなんです」と、川瀬さん。小さい頃からお花が大好きな川瀬さん自身が行きたいと思う花屋さんがお店のコンセプト。映画のポスターと、お店の顔となる音楽のジャケットは毎月入れ替わる。川瀬さんがときめいて選ばれたお花たちは、どれも存在感でいっぱい。男性が彼女に、子供が母親にと、川瀬さんが束ねた花束を求めて、音楽が鳴り響く音空花店に今日もやさしい人たちが訪れる。 音空花店 [オトソラハナテン]add:東京都世田谷区経堂 5-29-1tel:03-6413-5587open:12:00 〜 19:00 月火休※営業時間が変更にある場合があるので、電話と HP でチェック!web:地域の人たちに愛される 多肉・観葉植物のお店「LOCALSTORE」 植物マニアだった島村さんによる植物店。「地元に根付いたお店にしたい」という店名の由来の通り、地域から親しまれている。初心者向けからマニアックなものまで幅広く、鉢もお部屋の雰囲気に合わせて変更可能!LOCALSTORE [ローカルストア]add:東京都目黒区中央町 2-19-12 1Ftel:03-6452-3909open:11:00〜22:00 不定休web:ttps://www.localstoregohongi.com 一本でも楽しめる 個性的なお花が集まる「VEIN」 小さな花屋さん出身のオーナー山口さんが営む「VEIN」では、深みがある色や形がおもしろいものなど一癖あるお花が並ぶ。奥にある友人柴田さんのセレクトショップ「THE MOTT HOUSE TOKYO」も一緒に楽しんで。VEIN [ヴェイン]add:東京都渋谷区千駄ケ谷 3-27-8tel:03-6325-2593web:HPでチェック! 見ているだけで元気になれる パワフルなお花が揃う「終日フラワー」ビアバー、カフェ、花屋の3つが一緒になった「終日one」。ウェルカムフラワーのように迎えてくれる、賑やかなお花をセレクトしているのは「終日フラワー」のCharさん。フランスや西ドイツなどの花器も取り扱っている。終日フラワーadd:東京都渋谷区上原 3-44-11tel:090-2488-6212open:9:00 〜 0:00、不定休web: charbatake ②日用雑貨や古道具のお店日常生活を楽しくしてくれる雑貨や古道具。小さなお店の中で探すからこそ、見たことないものに出会えるし、秘密基地っぽくてワクワクする。今すぐ仲間にしたくなる、とっておきの掘り出し物を探しに行こう。アメリカで出会ったクリエイターの、作品が集まる日用雑貨「millvalley」ベスト¥14,000/Sheepbythesea、オーバーオール¥32,000/js.luxe、シューズ¥105,000/F.LLIGiacometti(以上すべてジャーナルスタンダードラックス表参道店:03-6418-0900)、ボーダーカットソー※メンズ¥9,500/ORCIVAL(ビショップ:03-5775-3266)学芸大学駅と祐天寺駅の間にある住宅街に佇むくすみ水色の扉のお店がmillvalley。カリフォルニアでグラフィックデザイナーをしていた船谷さんが、現地で出会った作家の作品を紹介したいという願いがオープンのきっかけ。日本ではmillvalleyでしか取り扱っていない作品もある。その一つが、ロサンゼルスで活躍するNikiTsukamotoによるナチュラルダイプロジェクト、Lookout&Wonderlandの染物。他にも、MadeSolid=PeterMaxwellとMiaによる、ロサンゼルスのスタジオで丁寧に作られているレザーブランドなど、珍しい作品が多数。それに加えて、雑貨メーカーでの経験を活かしてオリジナルアイテムの制作をすべて一人で行なっているというから驚き!「結局つくることに力が入って、お店がなかなか開けられないこともあります!(笑)」と船谷さん。ルームシューズやまくらカバー、おでんのもち巾着をヒントにしたポーチなど、愛らしいアイテムにキュンとする。millvalley[ミルヴァレー]add:東京都目黒区中央町 2-6-1tel:o3-6317-3487open:14:00 〜 19:00 ※定休日は電話か Instagramでチェック!web:おいしいパン屋さんが営む愛らしい雑貨店「etroit」豪徳寺の人気なパン屋さん「uneclef」の姉妹店。オープンして8年、お店を通じて知り合った作家さんのものや、パンのお供にうれしいコーヒー類など。パン担当の伊藤さんと焼き菓子担当の佐藤さんのこだわりセレクトが並ぶ。etroit [ エトルワ ]add:東京都世田谷区豪徳寺 1-36-3tel:03-6413-1394open:9:00 〜 17:00(Break time 11:00 〜 12:00) 火水土休web:_etroit_ 東京で見つけ出された 個性的な古道具が並ぶ「TOKYO DANCE.」 「商品は、知り合いの解体屋さんが担当している民家や施設の解体現場で見つけてくることが多いです」と、オーナーの土居さん。店名のごとく、東京に眠っていた古道具たちが、小さな店内にぎゅっと楽しげに集まっている。TOKYO DANCE.[トーキョーダンス]add:東京都世田谷区駒沢 5-17-13open:12:00〜19:00、不定休web:tokyo_dance_ 幾何学な古道具に うっとりするセレクト「書肆サイコロ」 デザイン事務所に併設されている、グラフィックデザイナーのサイトヲヒデユキさん主宰のスペース。国内外の古道具や、装丁に携わった本などが美しく並ぶ。幾何学的な古道具のかたちは、デザインにも影響しているそう。書肆サイコロ[ショシサイコロ]add:東京都杉並区高円寺北 4-31-16tel:080-4321-3156open:14:00 〜 19:00 休業日はTwitter か Instagram をチェック!web: vol.12 『10坪以内の小さなお店』 よりphotograph : Masahiro Arimoto , Roasterstyling : Kaho Yamaguchihair&make-up : Aoi Nagasawamodel : Kaoru Uyamaedit : Sara Fujioka, Haruyo Sugie [Roaster]
2019年12月04日ONKUL的セータースタイル年齢を重ねるにつれて、なぜか違和感を感じ始めるファッションコーディネート。冬のセーターは可愛いけれど 1・2コーデしか思いつかない、体型が変わって素敵に着こなせない…と感じたりすることも。ですが、30代・40代と年齢を重ねてもオシャレを楽しみたいですよね。そこで今回は、ONKULが注目するセーターアイテムと悩みを解消する着こなし術をど〜んとご紹介します。自分らしい着こなしを見つけて、この冬もおしゃれを満喫してください!TOPICS①スタンダードセーター②テニスセーター③グラフィックセーター④ベスト⑤カーディガン⑥ノルディックセーター ①スタンダードセーターセーター※men’s¥28,000/BATONER(バトナー)、パンツ¥27,000/macalastair(ブリティッシュメイド銀座店)、マフラー¥20,000/Oproject(プーオフィス)、ソックス¥2,300/FrenchBull(レイニ)、ブーツ¥50,000/Sanders(グラストンベリーショールーム) ワントーンで着る、 シンプルなセーター。スタンダードなセーターは、あえてメンズサイズをゆったりと着こなすのもいい。てっぺんから足元まで、いろんなブラウンを散りばめて、見た目も体感もあたたかいコーディネートに。ワントーンだからほっこりしすぎず、程よくジェントル。 ②テニスセーターセーター※men’s¥35,000/unfil(アンフィル)、パーカ¥32,000/SCYEBASICS(マスターピースショールーム)、中に着たカットソー¥7,000/FABRIQUEENFRANCE、(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、パンツ¥33,000/Phlannèl(ブルーム&ブランチ青山)、ハット¥12,000/YAECAWRITE(ヤエカ) +パーカの合わせワザ。テニスセーターa.k.a.チルデンセーター。Vラインになにを合わせるかで、着こなしの印象は大きく変わる。首が締まりすぎないジップアップフーディーとタートルネックカットソーを重ねて、メンズライクに、スポーティーに。 ③グラフィックセーターセーター¥34,000/Letroyes(八木通商)、パンツ¥11,000/Upcycle(メイデン・カンパニー)、スヌード¥11,800/HIGHLAND2000(リフラティシップスルミネ横浜店)、ソックス¥1,700、グローブ¥4,500/FrenchBull(ともにレイニ)、その他スタイリスト私物 ゆる〜りゆるゆる、ニットを愛でる。フランスのニット&カットソーブランド〈ルトロワ〉のタートルネックセーター。スウェットパンツを合わせてつくるコージースタイルも、ロゴがアクセントとなって愛嬌のあるスタイルに。ルーズだけどスタイリッシュ、このアンバランスさが心地いい。 セーター※men’s¥20,000、シャツ¥11,000、中に着たカットソー¥7,000、パンツ¥16,000、ソックス¥2,000/すべてBrooksBrothersRedFleece(ブルックスブラザーズジャパン)、シューズ¥62,000/JOSEPHCHEANEY(ブリティッシュメイド銀座店) 大人のユニークを取り入れる。〈ブルックスブラザーズ〉のクラシックスタイルをカジュアルにアップデートした、〈レッドフリース〉のドッグセーター。ボクサー犬が編み込まれたセーターに、チェックやストライプではかわいすぎる。あえてシャツとスラックスを選んで、紳士的に嗜むのが気分なのです。 ④ベストベスト¥32,000/Phlannèl(ブルーム&ブランチ青山)、シャツ¥45,000/TOUJOURS(トゥジュー代官山ストア)、オーバーオール¥27,000/journalstandardluxe、シューズ¥19,000/drogheriaCrivellini(ともにジャーナルスタンダードラックス表参道店)、帽子¥18,000/SCHA(ビショップ)、ソックス¥1,700/FrenchBull(レイニ) インナーとして楽しむベスト。ニットベストといえば、スカートやパンツと合わせる着こなしが定番だけど、オーバーオールのインナーとして取り入れるのもおもしろい。オーバーサイズのベストでつくるユニークなバランスは、おじさんっぽくもあり、新しくもある。 ⑤カーディガンカーディガン¥32,000/LEONIE(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、シャツ¥21,000/YAECA(ヤエカアパートメントストア)、中に着たカットソー¥29,000/HYKE(ボウルズ)、スカート¥34,000/Phlannèl、バッグ¥18,000/UTO×Phlannèl(ともにブルーム&ブランチ青山)、ソックス¥2,700/Yarmo(グラストンベリーショールーム)、ブーツ¥13,000/TraditionalWeatherwear(トラディショナルウェザーウェアGINZASIX店) ボタン、ボタン、ボタン。カーディガンのかわいさといえばボタン! そこにシャツのボタンを重ねましょう。さらにヘンリーネックのボタンも重ねましょう。ざっくりと編まれたカーディガンのゆるさと、シャツ&スカートのきちんとさ、ふたつのバランスが奏でるメンズライクな着こなし。 ⑥ノルディックセーターセーター※men’s¥88,000/unfil(アンフィル)、中に着たシャツ¥14,000/agnèsb.(アニエスベー)、パンツ¥22,000/KIJI(ブルーム&ブランチ青山)、キャスケット¥7,800/ORCIVAL(ビショップ)、シューズ¥58,000/Veritecoeur(エムティー・ルーツ) 真面目に着るから素敵。クラシカルで懐かしい、ノルディック柄のジャカードセーター。上質な糸を使用した〈アンフィル〉のハンドニットは、まるで猫を抱きしめているような肌ざわり。着こなしはシャツとデニムパンツで組み立てたスタンダードスタイルで。シャツの襟をきちんと見せるところがポイント。 【お問い合わせ先】アウターリミッツtel:03-5413-6957ゴールドウインカスタマーサービスセンターtel:0120-307-560グラストンベリーショールームtel:03-6231-0213グラフペーパーtel:03-6418-9402トゥジュー代官山ストアtel:03-5939-8090トラディショナルウェザーウェアGINZASIX店tel:03-6264-5568バトナーtel:0237-86-5378パラブーツ青山店tel:03-5766-6688ホワイトローズ メイデン・カンパニー tel:03-5410-9777ヤードショールームtel:03-5839-2019 ONKUL vol.12 『毎日着たい、とっておきのセーター。』 よりphotograph : Atsuko Kitaura(model), Erina Takahash(item)styling : Mio Kiyomiyahair & make-up : Takae Kamikawa[mod’s hair]model : Kakazuedit : Harumi Hino
2019年12月02日とっておきな普段着 わがままに冬支度しよう『ONKUL』最新号の特集は、「とっておきな普段着 わがままに冬支度しよう」。毎日身につける服=普段着こそ、大切にこだわりを持ってワガママに選びたい。なんだかんだ言っても普段着を、自分なりにかっこ良くモノにしている大人こそ素敵だと思うから。巻頭特集では、そんな”とっておきな普段着”として着こなせるアイテムをご紹介します。毎日のスタイリングの参考になれば嬉しいです。 DAILY STORE by ONKUL とっておきな普段着“吟味して選ぶ”を意識すれば、何気なく過ごす日常が少しずつ変化して彩りのあるものに。丁寧に選んで丁寧に暮らす、そんな気持ちにさせてくれる「とっておきな日用品」をセレクトしました。 あなたのお暇(いとま)時間教えてください。せわしない日常の中 でもお暇(いとま)時間を上手に過ごすことで、呼吸を整えて普段の生活をもっと豊かに過ごすことが出来る。そんな“とっておき”な時間を過ごす方々の、お暇(いとま)時間に少しだけ..おじゃましました。 毎日着たい、とっておきのセーター朝起きて、窓を開けて、冷たい空気を思いっきり吸い込む。お気に入りのセーターをさっと羽織って、今日一日をあれこれ思う。寒いのが嬉しい、そんな季節がやってきた。この秋冬のセーターあれこれ、完全版。 連載 トラムのある街 広島路面電車のある街を旅するオンクル新連載「連載 トラムのある街」。2回目となる今回は広島へ。通称「広電(ヒロデン)」として広島の人々の生活を支える路面電車を途中下車して、今の広島を散策してきました。秋の旅行のお供に。 Instagram:@onkul_magazine 下記の販売サイトほか、全国の書店やコンビニで、お求めください。■ ONKUL vol.12本体価格¥750(税別)
2019年11月01日晴れた日のドライブは窯元のある街まで足を伸ばして。ラパンを手に入れてから、器選びが出会い重視派になった。持ち帰りの心配から解放されて、1点モノをためらわず買えるのが小さな幸せだ。今日はちょっと足を伸ばして、窯元がたくさんある郊外まで遠征。快適装備のラパンなら、どんな気候のドライブでも室内は爽やか! いつも室内を快適にしてくれる頼もしい「ナノイー」搭載設定した室温を自動でキープするフルオートエアコンには、「ナノイー」が搭載。運転席側のエアコン吹出口から微粒子イオンが放出し、爽やかな空気を保ってくれます。肌や髪にもやさしい弱酸性の「ナノイー」は、快適ドライブの頼もしい味方といえそう。 季節を問わず、なるべくカットしたい紫外線紫外線(UV)約99% カットと赤外線(IR)カットを実現した、フロントドアガラスに注目。ドライブ中の日焼けから守ってくれるばかりでなく、室内温度の上昇も抑えてくれるという嬉しい機能性。晴天でのドライブの強い味方です! 気になっていたフラワーマーケットへ!ついついハーブ類を箱買い。金曜の夜には自分のために切り花を買って、1週間ほど楽しむというのが習慣。でも、近ごろは本格的にベランダガーデニングしたい意欲がモクモク湧いてきて……。今日はとうとう、噂のフラワーマーケットへ荷物をたくさん積めるラパンとお出かけ。結果、ハーブや鉢物を箱買い…! 積み降ろしがしやすい低くて広いラゲッジルームが◎! コンパクトカーながらも、荷物がたくさん載せられるのは重要ポイント。なおかつ、重たいモノでも出し入れしやすい開口部の広さと低さは、もっと大事!積み降ろしを自力でできるかどうかで、お買い物の幅はグンと広がります。 長ーい荷物も大きな荷物もOKシートアレンジで使い方自在に ラゲッジルームに荷物が入りきらない時、シートアレンジのバリエーションが豊富かどうかが大事なポイントに。大きな荷物はもちろんのこと、ウォールペーパーや脚立といった長いモノも、多彩なシートアレンジでクリアできます。 部屋もクルマもインテリアは居心地の良さを大切にしたい。久しぶりの3 連休は雨スタート。紅茶を淹れながら、部屋のメンテでもしようかと室内を見まわしていたら、俄然、模様替え欲がフツフツと…! アンティークショップでユーズドの照明を見つけて、即お持ち帰りに。クルマも部屋も、居心地のいいインテリアにはこだわりたいのです。 バニティーミラーは意外なくらい活躍するルームミラーとは別にバニティーミラーが装備されているのが嬉しいポイント。メイク直しに限らず、コンタクトレンズがズレた時や前髪が気になる時も、ルームミラーじゃ代用できないシーンはさまざま。照明も付いているから、夜でも使えて便利です。 お部屋感覚で過ごせる車内はきめ細かな収納設計にあり車内というより、室内と呼びたくなる居心地のいい空間設計。助手席の前がデスクになっていたり、きめ細かな用途に対応した収納ボックスの数々など、自分の部屋として愛していけそうなインテリアです。 SUZUKI LAPIN撮影車:ラパン X 2WD オプション装着車メーカー希望小売価格¥1,476,360(税込) vol.10より photograph : Shohei Ishidastyling : Mina Takauehair & make-up : jiro for kilico.model : Kanoco
2018年11月21日ミニマム&ミニマルなお財布 レシートと小銭で膨れ上がった財布は美しくありません。ミニマムなバッグに、浴衣の袖にそっと忍ばせて、さっと出すことができるコンパクトサイズのウォレットやミニマルなマネークリップが潔くて、粋です。小さな買い物は電子マネーで、おつりが出たときは募金箱に入れるのが江戸っ子らしいきっぷの良さ。 左)マネークリップ¥7,000 / ED ROBERT JUDSON(ベータ)右)ウォレット¥14,000/niuhans(アルファ PR) クールビューティーを装うシルバーアクセサリー カラフルなビーズや石もいいけれども、シンプルかつハンサムなシルバーアクセサリーが気分。太陽光に当たってもぎらつかないクールな輝きに、心も落ち着きを取り戻します。 (上)バングル¥127,000、(右下)ボールチェーンブレスレット¥11,000/ ともにIDEALISMSOUND(イディアリズムサウンド)、(左下)ブレスレット¥57,000 / CHERRYBROWN(アーツワークス) 存在を忘れるような極上下着 薄着となる時期、アンダーウェアの透けや響き、汗によるべたつきの悩みはつきものですが、粋な人は下着の煩わしさに悩まされないよう。《Souple Luz》のブラパット入りキャミソールは、肌触りの良いオーガニックコットンで、丸く編まれているため外側に下着のラインが響きません。セカンドスキンとなる下着こそ、細やかな気を遣ってみてください。 Souple Luz の下着 カップ付きキャミソール¥8,500、ボーイズショーツ¥3,500/ともにSouple Luz(メイデン・カンパニー) 赤い傘から広がる東京ラブストーリー いつもの風景をドラマチックに変えてくれる予感のする赤い傘。使い捨てのビニール傘はとても便利ですが、透けて内側が見えてしまうのはなんとも味気ないもの。少し傘の先から顔を覗かせるくらいがちょうどいいのです。 思い描いているのは、柄にすっと手を伸ばして傘を広げる丁寧な所作に、薄暗い街中でも目が惹きつけられる花のような佇まい。準備は万端、あの日あの時あの場所でお待ちしております。 傘¥11,000 / BonBonStore(ボンボンストア)
2018年07月30日01素足が気持ちいいスポーツサンダル(右列から)サンダル(上)¥12,000、 (下)¥10,000 /ともに KEEN(キーン・ジャパン)、(上)¥9,800、(下) ¥9,800 / と も に Teva®( デ ッ カ ー ズ ジ ャ パ ン )、( 上 )¥9,500、( 下 ) ¥9,500 /ともに Chaco(エイアンドエ フ)、(上)¥7,300、(下)¥8,800 /と もに SHAKA(ブルームーン カンパニー) 地にきちんと足をつけて歩くのが好きだ。だから、ヒールの靴ははかないと決めている。甲に降り注ぐ陽のジリジリとした熱さを感じるのが好きだ。だから、夏はサンダルと決めている。クローゼットにいくつもあるスポーツサンダル、歩きやすさとミニマムなデザインが、私をアクティブにしてくれる。 02 スウェットパンツはお出かけ着(右上から時計回りに)パンツ ¥21,000 / YAECA(ヤエカ アパートメント ストア)、¥12,800 / Healthknit(シープ)、¥23,000 / ALWEL(グラストンベリー ショールーム)、¥7,900 / Healthknit(シー プ)、¥18,000 / FilMelange(フィルメランジェ)、¥19,000 / ANATOMICA(アナトミカ 東京) 部屋着ではないです。パジャマでもないです。 上質な素材のスウェットパンツは、立派なお出かけ着。合わせるアイテムに気を配って、大人ならではの抜け感のあるスタイルを作ろう。足 元はかっちりとしたレザーシューズを合わせよう。着心地のよすぎる、スウェットの お出かけ着、これって最高すぎる。 03白いトートバッグ、無口なバッグ (左上から時計回りに)トートバッグ ¥19,000 / YAECA(ヤエカ アパートメント ストア)、¥19,000 / kiruna(フェイス)、¥15,000 / LAVENHAM(渡辺産業プレスルーム)、トートバッグ(こちらは裏面)¥46,000 / GLENROYAL(ブリティッシュメイド 銀座店) 私が動く軌跡を、そのまま味として記してくれる、白いトートバッグ。主張のない、無口なバッグだからこそ、自分に寄り添ってくれるのを実感できる。汚して、 洗って、また汚して。そういう付き合いを繰り返して、どんどん自分になじんで いく。「このシミはね......」なんて武勇伝のように説明するのもうれしい。 ONKUL vol.09より
2018年05月30日01 ふわりと風を通す開衿シャツ(右から)シャツ ¥20,000 / AURALEE(オーラリー)、¥16,500 / WORK NOT WORK(ワークノットワーク アーバンリサーチ キッテ丸の内店)、¥17,000 / MHL(アングローバル)、¥15,000 / KATO(’ チームキッ トカンパニー)、¥24,000 / TICCA(ティッカ)、¥25,000 / INDIVIDUALIZED SHIRTS(メイデン • カンパニー)、¥13,500 / WORK NOT WORK(ワークノットワーク アーバンリサーチ キッテ丸の内店)、¥15,000 / Pilgrim Surf+Supply(ピルグリム サーフ + サプライ) 開襟シャツ、ベーシックではあるけれど、今の気分もほんのりと。流行を追うのが苦手な私たちも、気分だけでも旬を取り入れたいときがある。そんなときに、開襟シャツは便利だ。無地から、柄ものまで。どんなベーシックなボトムスにも合わせやすくて、今っぽさの塩梅が絶妙。 それってとっても大事だ。 02 オンの日もオフの日もワークパンツ (上から)パンツ ¥26,000 / TICCA (ティッカ)、¥15,500 / TAILOR TOYO×BEAMS BOY( ビームス ボーイ 原宿 )、 ¥14,000/SETTO(ブルー ウォール)、 ¥18,000 / GRANDMA MAMA DAUGHTER(チームキットカンパニー)、 ¥17,000 / js. luxe(ジャーナル スタン ダード ラックス 表参道店)、¥16,000 / KAGURE(かぐれ 表参道店)、(ベル ト付)¥23,800 / MASTER&Co.(マッ ハ 55 リミテッド) 働くことが前提に作られているパンツだから、動きやすさはもちろん抜群。最近では、より本格的なディテールを追求したパンツが増えて、シンプルなトップスを合わせるだけでもかっこよく決まる。たくさんあるポケットには何を入れようか。フラワープリントのハンカチや、カバーを取った文庫本なんてどうだろ う。それを考えるのが楽しい。 03 日差しとストローハット(右手前から時計回りに)ハット ¥22,000 / COMESANDGOES(アルファ PR)、¥10,000 / KAGURE(かぐれ 表参道店)、¥23,000 / STETSON(ステットソン ジャパン)、¥25,000 / SCHA(ジャーナル スタン ダード ラックス 表参道店)、¥19,000 / Mau Loa(クォータリー 青山店)、¥20,000 / KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)、¥20,000 / KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ) 便利なのだ。かぶるだけで、おしゃれが 完成するし、日差しをシャットアウトしてくれる。ちょっとしたフォルムの違いで、メンズライクにもなるし、ほっこり女性らしくもなる。だから、セレクト眼の見せ所だ。イメージは、アキ・カウリスマキ監督の映画に出てくるおじさん。 シックに自然に決めたい。 ONKUL vol.09より
2018年05月29日自分らしく“ベーシック”を追求するファッションマガジン『ONKUL』(オンクル)とFUDGE ONLINEのコラボアイテムができました。モノ選びにおいても、毎日の暮らしにおいても“あたりまえ”なものにほどこだわりたい。平凡だけれど、でもどこか引っかかる。自分らしく“ベーシック”を追求するファッションマガジンONKULはFUDGEから生まれました。 4月20日に発売した最新号に掲載中なのは、人気イラストレーター・庄野紘子さんの描くONKULガールがプリントされたオリジナルグッズです。そんな今シーズン注目の2アイテムを紹介します。 THE CANVET×OnKuLUNIVERSAL BAG 革の持ち手のトートバッグは、残布が出ないパターンで裁断。パーツは本来は廃棄される栃木レザーの床革を使用。ムダをださない、環境にも配慮したバッグです。 OnKuL Original CaseMAT Navy for iPhone 8/7 ツヤ無しのマット加工を施したネイビーのハードケースにイラストをプリントしています。サラサラとした質感が手に心地よく、しっかりグリップできるのも嬉しいところ。 どちらもONKULらしいシンプルなデザインがポイントです。どんなコーディネートにも合わせられて、パンツスタイルのマニッシュなONKULガールのイラストが味わい深くて◎。 また、今までもONKULとコラボのiPhoneケースはありましたが、トートバッグは今回が初めて!FUDGE ONLINEでしか買えない限定アイテムなので、早速チェックしてみて。
2018年05月01日