目元の透明感が可愛い!プレイフルなおしゃれ顔になる「くらげメイク」に當真あみさんが挑戦しました!くらげメイク一か所入れた“抜け”が愛らしさのポイント。海を泳ぐくらげのように、儚い透明感やキラキララメ感のある“くらげメイク”も、今年バズったルック。「くらげメイクは、パーティ向けに遊び心たっぷりなアレンジをしました。目元は、寒色系のグリッターやラメで透け感&華やかさを。そこに、グレーの影色アイラインを入れてクールにまとめています。チークは影色をシャープに入れて、こちらも大人っぽく。全部クールにしちゃうとやりすぎ感が出るので、仕上げのリップはあえてラフな塗り方に。ほんのちょっと崩すだけで、一気にこなれ感や親しみやすさが出てきます」(ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさん)當真さんも、虹色にきらめくアイシャドウにすっかり夢中。「まばたきするとキラッと輝いて、可愛い!おしゃれして出かけたくなります」Use it!1. 大粒のラメ入り。ドラマティックアイカラー(パウダー)P BL164¥1,210*編集部調べ 11/21限定発売(マキアージュ TEL:0120・456・226)2. クリアに輝く。ヴァティック アイズ 23¥2,200(セルヴォーク TEL:03・5744・5565)3. 細かい毛もキャッチ。ザ マスカラ カラーニュアンス WP 011¥4,180(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)4. 肌の影になりきる。アイ オープニング ライナー グレー¥1,694(UZU BY FLOWFUSHI TEL:0120・963・277)5. 肌の透明感を引き立てる。ルナソル カラーリンググレイズ EX10¥6,820 11/24限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)6. シースルー発色。アラウズ リップス 10¥3,960(セルヴォーク)How toEYE:1を指で上まぶたの中央にのせる。2を、下まぶたの目尻から3分の1幅だけ、細くのばす。ホログラムシートを細かく切り、つけまつ毛用ののりで貼り付ける。位置や量は、お好みで。カーラーで上まつ毛を軽く上げたら、上下まつ毛に3のマスカラを根元からサッとのばしてニュアンスをプラス。4で上まぶたの輪郭に沿ってラインを入れたら、目尻は上まぶたと下まぶたの境を延ばすように、少しハミ出させる。CHEEK:5のチークは2色混ぜて、こめかみの下から頬骨の高いところだけにのせて。LIP:6を、唇にラフに直塗り。とうま・あみ2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。俳優。’21年にデビューし、ドラマや映画で大活躍。’23年はNHKの大河ドラマ『どうする家康』に出演。最近は、料理を勉強中。「来年は、お母さんが作るハンバーグの味を再現したい!」ツイードベスト¥40,700(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア TEL:03・6721・1310)中に着たレザービスチェ¥3,499(リエディ/ネオグラフィック TEL:06・6567・9000)イヤリング¥2,200(ゴールディ TEL:0120・390・705)ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんエッジの利いたメイクからナチュラルなメイクまで幅広く得意とするトレンドセッター。俳優やタレントからの指名多数。2024年に注目するのは、バサバサ・束感まつ毛など、目元コンシャスなメイク。※『anan』2023年11月15日号より。写真・Nae.Jay(モデル)市原慶子(アイテム)スタイリスト・鹿野巧真(モデル)官野亜海(アイテム)取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年11月11日當真あみさんが旬メイクに挑戦!ノーカラーっぽいのにきちんと可愛い、中国メイク「白湯メイク」に挑戦しました。白湯メイク質感コントロールでワンランク上を目指す。“白湯メイク”とは、透明感のあるセミマットな肌に、彩度を抑えたポイントメイクを合わせる中国発、’23年のメイクトレンド。今回はヘア&メイクアップアーティストのpakuchanさんに、大人アレンジを教えてもらいました。「あまり色を感じさせないけど、実はアイカラーもリップもちゃんと塗って、質感をコントロールしています。例えば涙袋なら、光を集めて肉感を出す。リップならベースをソフトマットにして、中央にツヤを。的を絞って丁寧に作り込むと、ナチュラルな中にも、大人らしいきちんと感を醸し出すことができます」モデルを務めてくれた當真あみさんは、白湯メイクの淡い色使いがお気に入り。「さりげない色使いだから、メイク初心者の私にもぴったり。友達と遊ぶときに、トライしてみたいです」Use it!1、2. 光と影を強調して目元に奥行きをプラス。パール感のあるベージュとマットなピンク系。アイグロウジェム スキンシャドウ(01G、22M)各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)3. 透明感のあるチークとパーリーなハイライトのセット。ダンシング ディメンションズ フェイスパレット 02¥5,500 限定発売(RMK Division TEL:0120・988・271)4. 化粧崩れを防いでサラスベ肌をキープ。ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 5894¥5,830(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)5. なめらかにのびてマットな質感に。ヴァレンティノ リキロッソ 109R¥5,940(ヴァレンティノ ビューティ TEL:0120・323・220)How toEYE:2のアイカラーをアイホール全体に2回重ねる。下まぶたは2をチップ幅くらい、2回重ねて色を出す。次に、1のアイカラーを、上まぶた中央に指でのせて。下まぶたも、2を塗った上に重ねて厚みを出す。黒のリキッドアイライナーで上まつ毛の間を埋めたら、目尻から顔の外へとラインを数mm延長。CHEEK:3の左の色をブラシにとってよくなじませ、頬に広く横長の楕円形に広げたら、4のパウダーを重ねてぼかす。LIP:コンシーラーで輪郭をぼかしたら、5のリップを指でトントンのばす。唇の中央にだけケア用クリームを塗って、ツヤを出す。とうま・あみ2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。俳優。’21年にデビューし、ドラマや映画で大活躍。’23年はNHKの大河ドラマ『どうする家康』に出演。最近は、料理を勉強中。「来年は、お母さんが作るハンバーグの味を再現したい!」シアーブラウス¥4,999レザーワンピース¥5,998(共にリエディ/ネオグラフィック TEL:06・6567・9000)ヘアピンはスタイリスト私物ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんエッジの利いたメイクからナチュラルなメイクまで幅広く得意とするトレンドセッター。俳優やタレントからの指名多数。2024年に注目するのは、バサバサ・束感まつ毛など、目元コンシャスなメイク。※『anan』2023年11月15日号より。写真・Nae.Jay(モデル)市原慶子(アイテム)スタイリスト・鹿野巧真(モデル)官野亜海(アイテム)取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年11月11日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門から、“アイケア”アイテムを紹介。若いうちから始めたほうがいい、通年取り入れたほうがいい、といわれる目元のお手入れ。それなのに、日本人はあまりアイケアに力を入れていないという。アイケア~くすみやシワをなくして美人印象を爆上げしよう。「中国や韓国に比べると、日本はまだまだアイケア不足。目元用はデリケートな処方のため、効果実感を得にくい、時間がかかるという理由があるのかもしれません。でも最近はシワを改善するナイアシンアミドのように、刺激が少なく安全性が高い上に、パワフルな成分を入れたコスメも増えています。秋は、目元の小ジワやくすみ感が出やすい季節。アイメイクのノリが悪くなったと感じたら、ぜひ新しいアイケアコスメでお手入れを」(美容エディター・藤井優美さん)「目元の皮膚は顔のほかの部分より薄い上に、皮膚の下は骨がない穴になっているので支えるものがない。そこを、ウォータープルーフのマスカラやアイラインをオフするためにゴシゴシこすってしまう…。アイゾーンに専用のコスメを使うのは、当たり前ですよね。ケアするときも、なるべく肌をこすらないように、ヨレないように気をつけましょう」(美容家・小林ひろ美さん)1、360°ぐるりと隙のない集中ケア 賞【AXXZIA】ビューティーアイズ エッセンスシート プレミアム プラスコンシーラーいらずの肌に。サロンクオリティの目元ケアを自宅で!くすみ、しぼみ感など目元のあらゆる悩みに対応する360°シート。「下を向いてもはがれない密着感がGOOD!目の下だけでなく目の上、目尻、目頭までしっかり覆い、目まわりを徹底的にケアできる。あと肌はとても柔らかく、みずみずしい」(ライター・若山あやさん)。60枚入り¥9,900 9/22発売(アクシージア TEL:03・6304・5840)2、お疲れサインを香りで癒すで 賞【athletia】アイゾーンケアクリーム目元も表情も明るく輝く。ベルガモットとカモミールの爽やかなアロマを、フランキンセンスで穏やかにまとめた調香。植物由来の保湿成分を配合。「油分のバランスが絶妙で、潤いは守るのに重すぎずベタつかない。目元の肌に、ふっくらハリが出ます。睡眠前に使うと、精油の効果か、呼吸が深くなる感覚があります」(ヘア&メイク・伏屋陽子さん)。18g¥4,950(アスレティア TEL:0120・220・415)3、ストレスフルな目元に鉄壁シールドを 賞【TSUDA COSMETICS】スキン バリア アイゾーン環境悪化時代の治療型ケア。アレルギーに伴い、目元の炎症が慢性化した人を救うべく開発。医療発想の処方で肌にハリをもたらす。「こっくり安心感のある濃密テクスチャーだけど、のばすときは軽くなめらか。しっかり密着してベタつかず、塗り込むと肌がもちっとして、表面はピンと張る感じ」(ヘア&メイク・pakuchanさん)。20g¥8,800(ドクター津田コスメラボ TEL:0120・555・233)4、気になる小ジワも撃退するで 賞【Spa treatment】HASストレッチiシート exo凜と引き上がった眼差しに。ヒト脂肪細胞順化培養液エキスやβ‐グルカン、ペプチドなど、厳選した保湿美容液成分をリッチに配合。伸縮性のあるシートで、引き上げ感も。「メイク前に使うとメイクのノリもよくなるので、お気に入り。こまめに使えばシワ予防になりそう、と期待しています」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。60枚入り¥7,700(ウェーブコーポレーション TEL:06・6484・7739)Beauty Hack:目元の肌に優しいなじませテクニック。目元用のセラムやクリームを中指に取ったら、両親指をアゴの裏にあてて手元を固定し、肌をずらさないようにしてお手入れをスタート。「上まぶたの両端と中央、下まぶたも両端と中央にコスメをのせて、下まぶたは目尻から目頭へ、上まぶたは目頭から目尻へと中指で優しくのばします。次に、こめかみを指でプッシュ。そこから耳の前まで流して、滞った老廃物の流れを促しましょう。最後は肘をテーブルにつき、曲げた人さし指の第二関節で、眉頭の下をプッシュ。指に頭の重さを預けるようにして、目元のツボを刺激します」(小林さん)藤井優美さん美容エディター、美容編集プロダクション「dis-moi」主宰。研究者から最新の知見や技術について取材し、わかりやすい記事で紹介。豊富な知識に基づいたスキンケアアドバイスも好評。小林ひろ美さん美容家、「美・ファイン研究所」主宰。コスメブランド『セブンフロー』や『ルルドビオ』のプロデュースを手がける。新刊『美容のこたえ』(雷鳥社)には独自のスキンケア法も多数紹介。※『anan』2023年9月27日号より。写真・河野 望スタイリスト・大島有華イラスト・深川 優取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年09月25日髪の夏の3大悩みといえば、うねり、頭皮のベタつき、ヘアダメージ。トラブルにフィットする最新アイテムを味方につければ、美髪に近づくことも可能。夏ならではなお悩み別最新ヘアケアアイテムをご紹介します。「専用アイテムを使っているのに、頭皮のベタつきが気になる人は、きちんと洗えていない可能性が。インバスで使えるスカルプブラシを併用して、すっきり洗い上げるのがおすすめ」(ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん)。「シャンプー時、すすぎの温度が高いと新たなトラブルになるので注意」(ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさん)うねり潤いに満ちた健康毛であれば、湿気を吸ってもうねりにくいもの。髪内部のタンパク質をチャージしたり、高保湿成分が配合されたものをセレクトして。一日中まとまる素直な髪へ導く。【NEXXUS】左・スムース&マネージャブル シャンプー右・同 トリートメント約40年の毛髪科学研究に基づくヘアケアブランドが初上陸。うねり髪から失われやすいタンパク質成分に着目し、保湿成分の加水分解エラスチンタンパクを配合。毛先までまとまる髪に。440g各¥1,628*編集部調べ(ユニリーバ・ジャパン TEL:0120・500・513)スキンケア感覚で、髪も地肌もいたわる。【ORBIS】左・モイスト セラム シャンプー右・同 コンディショナーセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を、スキンケアアイテムのようにたっぷり配合。特殊製法のカプセル化技術で、潤いの浸透を高めて毛髪や地肌に届けるから、うねり髪もみずみずしく。左・420ml、右・420g各¥1,430 4/20発売(オルビス TEL:0120・010・010)どんな天気でもゆるがない美しい髪へ。【クレイエンス】クレイスパ マスク リペア&カラーキープ3種のケラチンがハイダメージ毛を補修して、うねりを抑制しながら染めたての髪色もキープ。毛髪内部のタンパク質のバランスを整えるウェザーコントロール機能を搭載し、雨の日も広がらない髪に。180g¥2,750(プレミアアンチエイジング TEL:0120・557・020)頭皮のベタつき夏向けのクールな使用感で、皮脂汚れをやさしく、ディープにオフしてくれるクレイやオイルを取り入れて。外出先のケアには、ドライシャンプーがお役立ち!爽快クールな使い心地でリフレッシュ!【シーズントリップ】左・スーパークールシャンプー右・アイスリフレッシュクリーム左・きめ細かくマイルドな泡が、ベタつきやニオイのもととなる皮脂をオフ。300ml¥1,980右・毛穴に詰まった皮脂をオイルクレンジングで除去&保湿するマッサージクリーム。220g¥1,980 共に[美容室専売品]5/8発売(ミアンビューティー TEL:0120・932・445)クレイの力で余分な皮脂をすっきりオフ。【DROAS】クールクレイシャンプーカナダの肥沃な森林の地層から採取した氷河クレイを配合。微細な粒子のクレイが頭皮の毛穴に入り込み、余分な皮脂や汚れを吸着。地肌も髪もクリアに、さらさらな指通りを叶える。ほどよい冷涼感も心地いい。400ml¥1,100 5/16発売(I‐ne TEL:0120・333・476)CBD配合でリラックス効果も!【ダイアン】ビー トゥルー ドライシャンプー頭皮にシュッとして軽くマッサージすると、シャンプーしたかのような爽快感が。汗をかいたあとや、頭皮のベタつきが気になるときにおすすめ。シトラススムージーの香りとパワーグリーンサラダの香りの全2種。100ml各¥1,430(ネイチャーラボ TEL:0120・112・285)ヘアダメージ紫外線や汗など、知らず知らず蓄積している髪へのダメージ。スペシャルケアとして投入したい、インバス・アウトバスのプラスワンアイテムをチェック!傷んだ髪にサロン級の集中アプローチ。【ISSHI】ザ ヘアミルク Dx ディープリペアモイストサロンユースの優れた毛髪補修成分・ヘマチンのほか、ヒアルロン酸の約6倍もの保湿力を持つサクランを配合。プロ級のリペア処方が、内部へ浸透しつつ外側もコートし、しっとりするんとまとまる髪へ導く。100g¥2,310 4/22発売(ISSHI)髪が喜ぶ週1回のご褒美ケアを。【エッセンシャル ザ ビューティ】うるツヤチャージヘアパック(洗い流すタイプ)サロン発想のトリートメントプロセスを1包に凝縮。天然由来の美髪オイル・18‐MEA OILや、7種の厳選美容液成分が、髪の芯まで補修し、キューティクルの修復、保護効果を持続。サロン帰りのような美しい髪に。9g×6包入り オープン価格(花王TEL:0120・165・692)使うたびにダメージ補修して美髪に。【Aquall】モイスチャーダメージケア ヘアオイルナノカプセル化した毛髪補修成分が、毛髪内部へ浸透してダメージをケア。ドライヤーなどの熱を味方にしてキューティクルをコーティングし、まとまりやすい髪に。紫外線による褪色や、黄砂などの環境ストレスからも保護してくれる。70ml ¥1,694(I‐ne)KUBOKIさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。美容雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍中。ヘアサロン『umber』、ヘッドマッサージサロン『awin head spa』主宰。pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。タレントからの指名も多数。ハイトーンカラー歴は20年近く。月に1回ペースでサロンへ通い、カラーをキープしている。※『anan』2023年4月26日号より。写真・北尾 渉取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年04月23日最旬トレンドを取り入れてアップデート!今季注目のヘアスタイルをヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさんとヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんが解説します。「ファッションでもY2Kが注目されていますが、ヘアスタイルも25年前のトレンドが回帰してきていると思います。あの時代のシャギー感や、PUFFYがやっていたワッフルヘアが、若い子には新しく感じるんじゃないかな」(KUBOKIさん)。「今年のパリコレでは、センターパートのヘアスタイルが目立ちました。シニヨンヘアにも注目!カラーヘアでやっているのが新鮮でかわいかったです」(pakuchanさん)ウェット感のあるシャギースタイル。顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたシャギーは、ムースでつくる濡れ感でこなれ感を底上げして。長めの前髪とも相性良し。ラフにくるっとまとめたアンニュイなシニヨンヘア。プレイフルなカラーヘアでやれば、脱・王道の上級者シニヨンに。シンプルな装いでもファッショナブルな洋服でも決まりやすい。’90年代のリバイバル!ワッフルヘアに熱視線。専用のヘアアイロンで巻いた、ふわふわのワッフルヘアが今の気分!オイルでツヤと濡れ感を出して、まとめるのもかわいい。洗練のセンターパートはショートヘアで遊ぶ。センターパートのショートに、ルーズでウェットなうざバングを合わせて、トレンド感たっぷりなスタイルに。モードな雰囲気も漂う。KUBOKIさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。美容雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍中。ヘアサロン『umber』、ヘッドマッサージサロン『awin head spa』主宰。pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。タレントからの指名も多数。ハイトーンカラー歴は20年近く。月に1回ペースでサロンへ通い、カラーをキープしている。※『anan』2023年4月26日号より。イラスト・machi(@material_2014)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年04月23日汗や皮脂で頭皮がベタつきやすく、紫外線ダメージも気になる季節が到来。そこで、髪にまつわるさまざまな悩みを、速攻で解決するためのヘアケア方法や、おすすめの最新アイテムなど、夏の美髪を育むためのヒントをピックアップ!夏のダメージには予防ケアがマスト!気温も湿度も高くなる夏。頭皮や髪の毛の夏のトラブルに先手を打つべく、気をつけたいポイントを、ヘッドサッマージサロンも主宰するヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさんに教えてもらった。「夏は頭皮に汗や皮脂汚れがたまりやすく、雑菌が繁殖しやすい状態に。放置しておくと、頭皮のかゆみや、皮脂の酸化によるニオイやベタつきの原因になるので、頭皮ケアに注力を。また、湿気によるうねり、紫外線による髪のダメージなども、夏に気をつけたいトラブル。深刻なトラブルになる前に、最新のヘアケアアイテムを使って予防しましょう」また、最近のヘアトレンドであるハイトーンカラー。髪色を楽しめる一方で、髪のダメージが気になるという声も。自身も長年鮮やかな髪色を楽しんでいるヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんに、お手入れのコツを聞いた。「ハイトーンカラーは常に髪の毛が砂漠のような状態なので、きちんとケアができていないと、パサパサで疲れた印象に。ダメージ毛用のスペシャルなトリートメントや、優秀なドライヤーを味方に。髪質に合ったスタイリング剤を使うのもコツ」高機能ドライヤーでオーバードライを防ぐ。生乾きだと、髪のダメージを助長したり、頭皮が蒸れてベタつきやニオイの原因になるので、洗髪後はしっかり髪を乾かして寝ること。「ただし、高温のドライヤーを長時間当てるのは、オーバードライになるので厳禁。髪や頭皮へのダメージになるので、温風と冷風を交互に当て、ヘッドを振りながら乾かすこと。最近は、自動で温度調整をしてくれる優秀なドライヤーも登場。技術不要で、オーバードライを防げます」(KUBOKIさん)過度な熱を抑えて健やかな頭皮と髪に。【パナソニック】ヘアードライヤー ナノケア EH‐NA0J自動で風温をコントロールしてくれる、風温・環境温度の2つのセンサーを搭載。温風と冷風を自動で交互に切り替えるモードでツヤ感UP。大風量ならではの速乾を叶えながら、頭皮も髪も潤いを残した仕上がりに。約550g。全3色 各¥38,610*編集部調べ(パナソニック TEL:0120・878・697)自動で温風と冷風を切り替えてくれる。【ReFa】リファビューテック ドライヤースマート搭載された内蔵センサーが環境温度を感知して、最適なプログラムを選択。独自のセンシングプログラムにより、頭皮は約50°C以下、毛先は約60°C以下をキープ。オーバードライを防ぎ、ダメージにならない最適温度でスピーディに乾かす。約330g。全2色 各¥38,000(MTG TEL:0120・467・222)スカルプケアで頭皮を健やかに保つ。美髪を育てるためには、頭皮からのアプローチがマスト。「夏場は、3日に一度はスカルプケア用アイテムを取り入れて、頭皮ケアを習慣に。頭皮用エッセンスで地肌への栄養補給をしたり、毛穴汚れをクレンズしながら、髪もトリートメントできる多機能アイテムを投入してみて」(KUBOKIさん)。「ブリーチをしている人こそ、頭皮ケアはマスト。スカルプケアを意識すれば、弱った髪の毛もしっかりとした髪質に変わります」(pakuchanさん)スキンケア発想のスカルプケアライン。【アヴェダ】左・スカルプ ソリューション オーバーナイト セラム中・同 リフレッシング プロテクティブ ミスト右・同 スカルプ ブラシ左・寝ている間に頭皮に潤いを与えてくれる、頭皮用美容液。50ml¥7,370中・頭皮を健やかに保つ、スプレータイプの頭皮用トリートメントミスト。100ml¥6,380右・インバス・アウトバスで使えるマイクロブラシ。穏やかに頭皮の余分な角質を除去。¥4,290(アヴェダ TEL:0570・003・770)頭皮改善をしながらヘアケアも叶える。【DEMI DO】スカルプトリートメント タイプMS頭皮環境を整えながら、毛髪補修もできるトリートメント。強く健康な髪を育むため、毛髪づくりの司令塔をサポートする成分を配合。頭皮の状態で選べるように、脂性肌、混合肌、乾燥肌用の3タイプを用意。[医薬部外品]混合肌用 300g¥3,960(デミ コスメティクス TEL:0120・68・7968)頭皮の乾燥や肌あれにアプローチ。【アテニア】左・サロンプレミアム シャンプー スカルプ & ボリューム右・同 トリートメント スカルプ & ボリューム左・頭皮環境を考え、低刺激のアミノ酸系洗浄成分を採用。潤いを与えながら、なめらかに洗い上げる。300ml¥2,200右・3種類のコラーゲンとフィトプロテイン配合で、毛髪のダメージを補修。ハリ・コシ・ボリュームのあるツヤ髪へ。240ml¥2,200(アテニア TEL:0120・165・333)自分の髪質に合ったスタイリング剤を選ぶ。今っぽいヘアアレンジに、スタイリング剤は欠かせないアイテム。「髪質に合わせてテクスチャーを選ぶと、髪の毛が扱いやすくなります。とくに、ハイトーンカラーを入れている人は、髪が乾燥しやすいので、ヘアオイルで濡れ感を演出してあげるとキレイに見えます。太くてしっかりした髪質の人は、重めの質感のオイルを、細い髪質の人は、さらっとした軽めのオイルがおすすめです」(pakuchanさん)好みの仕上がりで選べる3つのアイテム。【LORETTA AIMER】左・オイルジェル中・スタイリングオイル右・ロックホールドスプレー左・ツヤを与えながらセットできる、オイル感覚のジェル。120g¥2,860中・毛先までパサつかない、しっとりタイプのスタイリングオイル。120ml¥3,630右・スタイリングを瞬時にホールドし、雨の日でも一日中キープ。170g¥2,200すべて[美容室専売品]4/20発売(b‐ex TEL:03・6757・7767)無造作ヘアも動きのあるスタイルも自由自在。【エイトザタラソ】左・セミウエット&ナチュラル クレイワックス中・モイスト&リペア ミルクバーム右・ドライ&ボリューム シーミスト左・立体感や束感のあるアレンジを、適度なホールド力で自然にキープ。40g¥1,650中・ふわふわのミルクテクスチャーで、ウェットな濡れ感やツヤ感を演出。40g¥1,650右・根元の立ち上げや巻き髪キープに。ひと吹きでラフなスタイルに。145ml¥1,540(ステラシード TEL:03・6804・5584)髪悩みに合わせて選べる3つのテクスチャー。【ザ パブリック オーガニック】左・スーパーシャイニー シャインモイスト 精油ヘアオイル中・スーパーポジティブ ダメージリペア 精油ヘアオイル右・スーパーバウンシー ディープモイスト 精油ヘアオイル左・ハイダメージでツヤのなくなった髪を、軽やかにまとめる。中・絡みやすくダメージが進行した髪をケアしながら、自然な動きのあるセミウェットスタイルに。右・乾燥して広がりやすい髪を、束間のあるウェットスタイルにまとめる。60ml各¥1,760(カラーズ TEL:050・2018・2557)KUBOKIさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。美容雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍中。ヘアサロン『umber』、ヘッドマッサージサロン『awin head spa』主宰。pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。タレントからの指名も多数。ハイトーンカラー歴は20年近く。月に1回ペースでサロンへ通い、カラーをキープしている。※『anan』2023年4月26日号より。写真・北尾 渉イラスト・machi(@material_2014)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年04月22日いよいよマスクレスの機会が増えそうな春、メイクを楽しむには透明感のある素肌づくりが大切。あなたの肌レベルをアップさせる新作コスメを早速チェック。ここでは、2023年春夏「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門から“UVケア”に注目。素肌力を高めてすっぴんに自信を与えるハイスペックぞろい。日焼け止めは昨年に引き続き、トーンアップ効果のあるものが好調の兆し。「マスクをするしノーメイクだけどトーンアップUVだけは塗ろう、という傾向は数年前からあります。今年はトーンアップ効果にプラスして、カラーやパール感のバリエーションを持たせるなど、同じ製品でも選択肢を増やすブランドが多いように感じます」(コスメコンシェルジュ・小西さやかさん)美容ジャーナリストの永富千晴さんは、そのスキンケア力に注目。「どのアイテムも、保湿力は大満足。さらに、エイジングケアに役立つようなシワ改善効果や、光を味方にしてシミや炎症を防ぐような画期的技術まで搭載されているものも。最近はファンデーションを極力薄くして、素肌感を大切にするメイクが主流。そんなトレンドを取り入れるうえで、心強い味方になってくれそうです」スキンケア効果&メイク効果も!美肌の基本は紫外線対策。1、外出するほど理想の肌に近づく 賞【episteme】ホワイトUVレーザー光の効果で美肌見せを実現。赤色光で肌に血色感をプラスし、緑色光で透明感をアップ。さらに、黄色の光が持つシミ予防効果に着目、同じ働きをするオレンジ果実エキスを配合した。「ソフトパールの働きで、自然なツヤ感とトーンアップが叶う」(コスメコンシェルジュ・小西さやかさん)。SPF50+・PA++++ 40g¥7,150 3/1発売(ロート製薬 エピステームコール TEL:03・5442・6008)2、守りと攻めを両立!新世代の技術 賞【cle de peau BEAUTE】クレームUV n乾燥による小ジワのケアも。肌に有益な光を選択的に透過する技術を採用。大気汚染や赤外線、ブルーライトから肌を守り、シミの原因になる炎症にも対抗する。「スキンケアコスメのように肌を整える機能に驚き!化粧下地にもなるので、時短になります」(モデル・山賀琴子さん)。SPF50+・PA++++ 50g¥11,000(クレ・ド・ポー ボーテ お客さま窓口 TEL:0120・86・1982)3、現代人の生活に寄り添ってくれる 賞【IPSA】プロテクター マルチシールドあらゆる敵から肌をガード。紫外線や大気汚染によるダメージはもちろん、睡眠不足など生活環境によるストレスもケア。バリア機能を整えて、乾きにくい肌を目指す。「ベタつかず白残りせず、首や耳に塗っても服や髪にベトベト移らない。汗をかく真夏でも頼れそう」(ライター・若山あやさん)。SPF50+・PA++++ 30ml¥4,950 3/7発売(イプサお客様窓口 TEL:0120・523・543)4、透け感ピンクでメイク効果も大満足 賞【ALLIE】クロノビューティ カラーオンUV チーク 01頬を彩る新発想UVカット。紫外線が当たりやすい頬に、チークとして使える。こすれや汗&水で崩れにくく、皮脂テカまで抑える。「透けるように発色するので、おてもやんになる心配は不要。お直しに重ねても自然だし、この春夏に重宝しそう」(ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさん)。SPF50+・PA++++ 15g¥1,760*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)5、話題の有効成分で健やかな肌を守る 賞【NIVEA】ニベアUV 薬用ジェル全身に使いたい心地よさ。植物由来の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが、日焼け後の炎症を防ぐ。アロエ保水成分配合で、保湿もバッチリ。「メイク前に使ってもヨレないし、しっとり感もあるので通年で活躍しそう」(アスリート・長﨑望未さん)。[医薬部外品]SPF35・PA+++ 80g¥1,078*編集部調べ(ニベア花王 TEL:0120・165・699)6、真夏も涼しげ顔の美人でいられる 賞【ONLY MINERALS】スキンケアUVクリーム クールコンフォート敏感肌でも安心して使える。メントールの効果で、汗をかくたびにひんやり清涼感を得られる。ツボクサ葉/茎エキスやカニナバラ果実油など、スキンケア成分も贅沢に配合。「合成の着色料や香料などが入っておらず、肌に優しいところが好きです」(モデル、動画クリエイター・石井亜美さん)。SPF50・PA++++ 25g¥3,520 2/25限定発売(ヤーマンお客様センター TEL:0120・776・282)7、乾燥がひどい人ほど使ってほしい 賞【HEPARiCiE】ヘパリシエ モイストUVゆらいだ肌を健康に導く。ヘパリン類似物質でバリア機能を強化し、グリチルリチン酸ジカリウムで炎症を予防。ノンケミカルで、使うほど肌が健やかに整う。「みずみずしく心地よいので、日焼け止めが苦手な人にもおすすめ。一日中ストレスを感じません」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。[医薬部外品]SPF35・PA+++ 30g¥5,500(へパリシエ TEL:0120・540・603)8、エイジングケアとの垣根を越える 賞【ORBIS】リンクルブライト UV プロテクターハリを守るバリアを形成。シワ改善&美白もできると人気を集めた製品が進化。紫外線からコラーゲンを保護する効果を強化し、大人の肌の弾力をキープする。「UVカットというより、エイジングケアコスメに近い性能。質感もより心地よくなっています」(美容エディター&ライター・風間裕美子)。[医薬部外品]SPF50+・PA++++ 50g¥3,850(オルビス TEL:0120・010・010)永富千晴さん美容ジャーナリスト、clubC.主宰。美容編集者を経て独立。専門家を招いて美容や健康に関するセミナーを開いたり、ラジオ番組のレギュラーを務めるなど、幅広い分野で活躍中。小西さやかさんコスメコンシェルジュ、日本化粧品検定協会代表理事。化粧品の研究開発などに従事した経験を生かし、独立。美容の正しい知識を広めるべく、講演や化粧品コンサルティングなどを行う。※『anan』2023年3月1日号より。写真・河野 望スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年02月25日次に話題になるのは一体どんなアイテム?コスメの専門家へのリサーチから、気になる商品をピックアップ。こちらでは「COSME」に注目!体内のプロテインを増やす“プロテイン美容”が誕生。内科・皮膚科医の友利新さんは、スキンケアの新ジャンル“プロテイン美容”に興味津々。「2023年は人と直接会う機会が増えるはずなので、マスクの下でたるんだ肌や、増えたシワをケアしたい。そこで、体が作るプロテインを増やし、質を良くする“プロテイン美容”の出番。プロテインが密な肌は、弾力が高くシワができにくいそうです。プロテインは食事で摂るだけでなく、肌の中から増やす時代になるかも」肌のプロテイン密度に着目。クリーム状の美容液が潤いを与え、ハリ感を高める。リンクルショット ジオ セラム プロティアン[医薬部外品]40g¥11,000 1/1発売(ポーラ TEL:0120・117111)“リキッドリップ”でリップメイクが復活。’23年は、アフターコロナでマスクを外す時間がさらに増えるはず。そこでロフトのバイヤー石田千佳さんは、リップがトレンドアイテムになると予想。「マスク生活で一時期需要が落ち込んだリップですが、最近はSNSで話題になるアイテムが増えるなど、復活の兆し。引き続き注目アイテムになると考えています。特に人気を呼びそうなのが、落ちにくくてしかもツヤやかに仕上がるリキッドタイプです」手前から、クリアな発色のブラウン系。ディヴァインリップジェム 06¥3,850 1/1発売(THREE TEL:0120・898・003)保湿力の高いティント。タイムレスグロウ ルージュティント 01¥3,300 1/6発売(ジルスチュアートビューティTEL:0120・878・652)ツヤやかなジェル膜で唇をコート。キス リップアーマー 03¥1,430(銀座ロフトTEL:03・3562・6210)“バクチオール”配合のエイジングケアコスメ。コスメの配合成分や処方に詳しいコスメコンシェルジュの小西さやかさんは、“バクチオール”のブレイクを予言する。「バクチオールとは、エイジングケアに役立つレチノールと似た働きをする、植物由来成分のこと。いま美容業界は、動物由来成分を排除した“ヴィーガンコスメ”が世界的なトレンド。植物由来成分でできたバクチオールは、ヴィーガンコスメに配合できる成分として脚光を浴びています」右から、ふっくらハリ肌に導く。モモタニ ハピネス ボーテ リバイタライジング 30ml¥1,980(桃谷順天館 TEL:0120・12・4680)乾燥による小ジワを防ぐ。アズミー センシティブエッセンス 48ml ¥6,200 1/12発売(キナリ TEL:0120・47・3999)肌の透明感をアップ。C10 グロウ セラム 30ml ¥5,940(ザ ボディショップ TEL:0120・992・570)“ヌーディカラー”が作る抜け感がポイントに。メイクのトレンドセッターとして活躍するヘア&メイクアップアーティストpakuchanさんによると、来シーズンは“ヌーディカラー”が要チェック。「Y2Kファッションの流行に伴って、目元を黒のアイラインやマスカラで盛るルックがきています。そこに合わせたいのが、ベージュやブラウンで作る、ヌーディメイクの抜け感。パールやマットを組み合わせて、美しい陰影で彩るメイクを作りたい気分です」右手前から時計回りに、ピンクを帯びたブラウン。ザ アイシャドウ マット 103M¥2,200 1/6限定発売(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)モードでツヤやかなベージュ。トリートメント ラッピング リップ 02¥4,400 1/20発売(SUQQU TEL:0120・988・761)コーラルベージュ×光沢カラー。ルナソル カラーリンググレイズ EX06¥6,820 1/20限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・市原慶子スタイリスト・古瀬絵美子取材、文・風間裕美子鈴木恵美撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年01月02日ananトレンド大賞2022“BEAUTY&HEALTH”。ここでは、懐かしの目ヂカラメイクが今風にアップデートした“進化系ギャルメイク”に注目!進化系ギャルメイクメイクのトレンドセッターであるヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんは、2022年のメイクに“復活”を感じたそう。「いわゆる“Y2K”と呼ばれる2000年頃のファッションリバイバルに合わせて、メイクも当時のテイストが復活しました。特に象徴的なのが、黒マスカラ回帰。ブラウン系マスカラ全盛の中、Y2Kにふさわしい目元盛りメイクを求める声に応えて登場した黒マスカラが、存在感を放ちました。アイシャドウについても、カラフルからベージュ系へ、シングルタイプや2色セットから多色パレットへと戻る傾向が目立ちました」トレンドは昔のギャル風だけど、アイテムの機能が進化した分、使いやすくなった点も今年のポイント。「アイシャドウパレットは色のコントラストが柔らかくなったし、パールやラメの肌なじみが抜群。グラデメイクを作っても昔みたいにギラギラせず、今風の抜け感を出せます。リップは落ちにくさの進化がすごい。なかでもケイトの新リップモンスターは、マットなのに乾かず、ふんわりぼける感じがお洒落」【SUMMARY】・マスカラはブラウン一辺倒から黒が復活。・ベージュ系の多色アイパレットが豊富に。・落ちにくいリップの機能がアップグレード。Y2Kファッションの流行に合わせて、目元を強くするメイクが復活。それに合わせて、黒マスカラの登場が目立った。アイシャドウは、グラデで盛れる多色系が人気。アイシャドウもリップも機能の進化が著しく、ひと昔前のメイクをしても今っぽい洒落感を演出できる。1、ピンクの愛らしさが潜むヌーディなグラデが完成。バーム状ハイライトやパーリーなベージュなどで目元に陰影をプラス。フジコ 足しパレ 04¥2,090(かならぼ TEL:0120・91・3836)2、長さもカールも繊細さも全て叶える理想の一本。水より軽いフォーミュラと円錐形ブラシが、まつ毛を1本ずつセパレート。イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N ソー ブラック¥4,400(ランコム TEL:0120・483・666)3、色落ちしにくいのに乾かずしっとり。マスクに色移りしない、色落ちしないとヒットしたリップに、マットなスフレタイプが登場。KATE リップモンスター スフレマット M04¥1,650*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)4、肌なじみのよい黄み系ベージュをセット。トレンドや時代を超えてベーシックに使える4色をセレクト。ザ アイシャドウ パレット 004¥6,820(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。卓越したセンスと確かな理論に基づくお洒落なメイクが人気で、多くの俳優やタレントから指名を受ける。大のコスメオタクとしても知られる。※『anan』2022年11月16日号より。写真・市原慶子スタイリスト・宮田桃子取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2022年11月11日フェイスラインや頬のたるみは顔全体の印象を左右する大きな悩み。2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門から、たるみ対策コスメをチェック!美容ジャーナリストの永富千晴さんがケアのポイントも教えてくれました。たるみ対策肌全体を上向かせるハリ感を取り戻す逸品をゲット。「マスク着用で表情筋を動かす機会が減ったことや、肌ストレスの積み重ねによる肌弾力の低下に伴い、年齢問わずたるみに悩む人が増えています。今季は、そんな声を反映してか、肌のハリ感や弾力を高めるアイテムが続々登場します。各ブランド、最先端の成分や技術を搭載していて、今まで以上に手応えを感じるものが多いので、たるみに悩む人はぜひ試してみるべき。ただ、顔だけをケアすればいいのか、というとそうではありません。たるみは、頭皮や目の疲れ、睡眠不足とも深く関係してくるので、生活習慣を正し、コリをため込まないことも重要に。頭皮~デコルテのマッサージを取り入れるなど、顔のラインから10cm外側の範囲まで意識しながらケアするのがオススメです」(永富さん)思わず自慢したくなるツヤ玉が輝くハリ肌 賞ELIXIRリフトモイスト ローション SP II素早く深く潤いをチャージ。エリクシールの人気化粧水が進化。肌のハリ保湿機能に着目した2つの独自アプローチにより、みなぎるようなハリと潤いに満ちた肌へ。「程よいとろみで、硬くなった肌にもじわっと浸透。肌がもっちりと柔らかくなり、乳液のなじみも良好に」(ライター・岡井美絹子さん)。[医薬部外品]170ml¥3,300*編集部調べ 9/21発売(エリクシール/エリクシールお客さま窓口 TEL:0120・770・933)眠っている美の本能を呼び覚ましてくれるで 賞INFINITYアンリミテッド キー秘められた肌の潜在能力に着目。肌に備わる美しくなる力を高め、無限の可能性を呼び覚ますため、極限ストレス応答因子(FOXO)へのアプローチを確立。活力感あふれるハリツヤ肌を叶える美容液。「つぶつぶゼリーが入ったようなテクスチャーが面白い!化粧水みたいな浸透の良さと、肌のもっちり感が両立」(エディター&ライター・風間裕美子さん)。50ml¥12,100*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)肌も心もハッピー感アップ 賞C THE PUBLIC ORGANICシンクロブルーム フラワーネクターローションストレスによる肌弾力の低下に着目。先端サイエンスによって見出された、プリムラエキスと黒チューリップエキスを配合。角層を満たし、みずみずしいハリを感じるバルーンスキンへ。「とろみがあるのにみずみずしい絶妙なテクスチャー。ピンッとしたハリを感じ、コレだけでも満足できちゃいます。香りも最高!」(美容クリエイター・やみちゃんさん)。120ml ¥6,050 9/21発売(カラーズ TEL:050・2018・2557)強くて美しい自信みなぎる素肌 賞IGNISモイスチュアライジングエフフォーリア ミルク内側から弾む充実のハリをオン。月桃葉エキスや葛根エキスなど、古くから伝わる植物エキスを贅沢に配合。秋冬の環境ダメージを受けた肌をときほぐしつつ、肌を細胞から活性。「肌の上でとろけるように心地よくのび、ふっくらとした幸せそうな肌に導いてくれます。乳液なのにクリーム級の保湿力を実感」(モデル、YouTuber・石井亜美さん)。200g¥11,000 9/18発売(イグニス TEL:0120・664・227)美人オーラを放つしなやかな弾力肌 賞CLINIQUEスマート リペア クリームハリ・弾力を強力にサポート。独自のハリ成分CL1870ペプチド複合体を配合。肌本来のコラーゲン生成を促し、エラスチン線維を強化&肌真皮のマトリックスの密度を高めることで、弾力のある肌をサポート。「肌にするっととろけるようになじみ、重さが全く残りません!ベタつきがなく快適にハリケアができて嬉しい」(ヘア&メイク・野口由佳さん)。50ml¥12,100(クリニーク/ クリニークお客様相談室TEL:0570・003・770)ゆるんだ肌もぷるんと上向きに 賞Obagi XオバジX ダーマアドバンスドリフトゆるみ肌を徹底レスキュー。ハリの根源となるメカニズム“皮膚の張力”に着目。独自のパワーリフトテクノロジーを搭載し、ゆるみ肌にアプローチ。「こっくり濃厚なクリームが、とろけるようにのびてピタッと密着。軽くマッサージしながら塗り込むと、肌が持ち上がる感じ。保湿力も文句なし!」(ヘア&メイク・pakuchanさん)。50g¥11,000 9/10発売(ロート製薬/ロート製薬 オバジコール 大阪・TEL:06・6753・2422東京・TEL:03・5442・6098)圧倒的なハリ感で周囲を魅了するで 賞DR.CI:LABOアクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEXクリニック発想の新処方を採用。浸透型コラーゲンEX×浸透型ヒアルロン酸EXの相乗効果で、ハリ肌へ最大限アプローチ。目元のしぼみや口元のゆるみをトータルでケア。「一日の終わりの疲れた肌が、もっちり柔らかい手触りに。毎日コツコツ使い続けることでハリ肌が定着する期待感が」(ライター・若山あやさん)。120g¥9,460(ドクターシーラボ TEL:0120・371・217)永富千晴さん美容ジャーナリスト、clubC.主宰。多角度から美容を追求し、最新情報からリアルな声まで、様々な情報を発信中。美容を切り口に、いきいきした女性のライフスタイルを提唱。※『anan』2022年9月7日号より。写真・恩田はるみスタイリスト・大島有華取材、文・松原 彩(by anan編集部)
2022年09月04日悩みごとに対応したアイテムが豊作。’22年秋はエイジングケアの始めどき!2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」のスキンケア部門から、毛穴対策コスメをご紹介します。毛穴対策黒ずみ? 開き? たるみ?原因を見極めてケアを。マスクを外した時にまず気になるのが、鼻や頬の毛穴の存在。「昔から、毛穴を気にする人は多いのですが、マスク生活になり、よりその悩みが加速傾向にあります。まずは自分の毛穴がなぜ目立っているのかを知る必要が。黒ずみや開き毛穴の主な要因は、角栓にあります。古い角質や余分な皮脂などが混ざってできた角栓が毛穴の中に居座り続けることで、酸化して黒ずんで見えたり、毛穴が広がったり。毎日汚れを残さずオフするとともに、潤いを与えるケアが大切に。たるみ毛穴は、肌のハリや弾力不足が原因となるので、ハリを生み出すケアをプラスします。毛穴ケアアイテムもどんどん細分化されているので、悩みに合うものを取り入れてみて。また、入浴や運動などで代謝を高め、老廃物をため込まないことも、毛穴ケアにおいて重要なポイントです」(美容ジャーナリスト・永富千晴さん)新世代の角栓ケアで憧れのつるすべ肌 賞チョコブラスペシャル毛穴ケアセット小鼻の角栓ケアに特化。専用のマッサージブラシ、保湿成分配合のマッサージジェル、ビタミンC誘導体配合美容液の3点セット。角栓ケアから肌の引き締めまでトータルでサポート。「ブラシの硬さが程よく、肌を傷つける心配もありません。毛穴を引き締める美容液がついているのも助かります」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。¥5,200(ザ・プレミエールファクトリー TEL:03・4500・7177)毛穴の目立たないクリーンな素肌 賞IPSAセラム 0 eすっきりと澄みきった印象の肌へ。肌荒れによりキメが乱れることで、毛穴の目立ちを引き起こすことに着目。乾燥、毛穴の目立ち、肌荒れ、ニキビ予防、肌の引き締めに対応したマルチケア美容液。「ベタつかず、さらっとしすぎず快適な使用感。イプサ独自のマッサージを取り入れることで、むくみもすっきり」(ライター・若山あやさん)。[医薬部外品]50ml ¥11,000(イプサ/イプサお客様窓口 TEL:0120・523・543)褒められ度がアップする毛穴レスなシルク肌 賞L’OCCITANEイモーテル プレシューズ セラムエマルジョン開き毛穴の要因にアプローチ。肌にハリを与えるイモーテルパワーコンプレックスに加え、肌を引き締めるヒラマメ果実エキスをシリーズ最高濃度で配合。「イモーテルの恵みがギュッと詰め込まれた一本。肌に美容成分をチャージしながらキュッと引き締めてくれ、エステ級の効果実感が!」(エディター&ライター・石橋里奈さん)。75ml ¥9,900 9/28発売(ロクシタンジャポン/ロクシタンジャポン カスタマーサービスTEL:0570・66・6940)柔らかで透明感のある魅惑の洗練スキン 賞ITRIMシオンコウ ブレーシング エッセンシャルローションゆるみやすい肌を引き締め。毛包内のコンディションを保つ厳選した6つの成分を配合。高機能保湿、収れん、皮脂コントロールを同時に実現。乱れがちな大人のキメ、毛穴悩みに全方位からアプローチ。「オイルを含んだみずみずしいテクスチャーが、肌にぐんぐん浸透。内側からたっぷり潤って、肌がもっちりします」(ヘア&メイク・pakuchanさん)。125ml ¥22,000(ITRIM TEL:0120・151・106)永富千晴さん美容ジャーナリスト、clubC.主宰。多角度から美容を追求し、最新情報からリアルな声まで、様々な情報を発信中。美容を切り口に、いきいきした女性のライフスタイルを提唱。※『anan』2022年9月7日号より。写真・恩田はるみスタイリスト・大島有華取材、文・松原 彩(by anan編集部)
2022年09月04日ピンクのイメージを覆すメイクが秋の気分。俳優の河合優実さんが2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」受賞コスメで3つのピンクメイクにトライします。河合優実×いまどきピンクこの秋は、ピンクのコスメがなくちゃ始まらないというほど、ピンクメイクがブーム。「ピンク=可愛いと思われがちですが、意外とそれだけにとどまりません。質感や色のトーン次第でこれまでの概念を超えた表情に出合えるから、苦手意識がある方にもぜひトライしていただきたいです」そう話してくれたpakuchanさんが俳優の河合優実さんを迎えて提案してくれたのは、3つのピンクメイク。アンプリチュードの青みピンクでハンサム、エトヴォスのモーヴピンクでシック、ジルスチュアートのガーリーピンクでロマンティック。「ハンサム×ピンクのように、一見ミスマッチに感じる組み合わせが成立するのが新鮮で楽しかったです。メイクでもファッションでもお芝居でも、いい意味で裏切っていくことが好きなので、そんな私の気持ちにフィットしました」(河合さん)普段はブラウンのコスメを愛用していると話す河合さん。「いつもの気分やイメージからちょっと外す意味でも、メイクにピンクを取り入れてみたくなりました」【Handsome Pink】コケティッシュなピンクをハンサムに使いこなす遊び心をエンジョイ。新しい表情に出合える洗練クリーンなピンク 賞Amplitude左・コンスピキュアス アイズ 11中・コンスピキュアス ネイルカラー EX‐06右・コンスピキュアス マットリップス 09シュガーレスなモードピンクに恋する、秋。「バービーちゃんがつけているような青みピンクで、コスメだけを目にしたときは大人には可愛すぎる気がしたんですが、ジャケットコーデとのミスマッチ感も相まってカッコいい表情になれたことが楽しかったです。アイシャドウは透け感がある発色で、顔つきに透明感を出してくれるところも良かった。リップとネイルは見たままキレイに発色してくれました。青みピンクにこんな一面があったなんて新発見でした」(河合さん)。左・異なる3つの質感がセットに。透け感がモードな青みピンク系。¥7,700中・あどけないベビーピンク。さりげないパール感が大人っぽく仕立てる。¥3,850右・大人の可愛げを演出するマットなラベンダーピンク。¥4,730(アンプリチュード TEL:0120・781・811)Makeup Pointプレイフルなワントーンメイク。EYE:上のキラキラピンクを指でアイホール広めになじませる。マットな左下を二重幅にしっかりと重ねて奥行きを出す。下まぶた全体に右下のシャイニーなピンクをふんわり広げて、青みピンクの囲み目に。LIP:リップブラシにとって、輪郭をなぞってから唇全体を埋める。2回繰り返してビビッドに発色させると、マットな青みピンクの色みが肌の上でポンと浮いて表情のアクセントに。NAIL:すべての指にシンプルに。2度塗りできちんと発色させる。ジャケット¥99,000(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)シャツ¥30,800(コトナ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)イヤーカフ¥17,050ネックレス¥29,480(共にノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)【Chic Pink】マニッシュなコーデにピンクを差して、クールな色っぽさを体現。休日のセルフィッシュなメイクのパートナー 賞ETOVOS左・ミネラルクラッシィシャドー グリッターモーブ中・ミネラルスムースリキッド アイライナー ピンクグレージュ右・ミネラルシアーマットルージュ プラムピンク憂いのある顔つきを奏でてくれる。「エトヴォスの新色は、誰かの目を意識して、というより、オフの日に自分が気持ちよく過ごすためにメイクをする日に使いたいコスメ。どのアイテムもどこかアンニュイなムードが好きです。他の色との組み合わせを楽しむより、今日していただいたメイクのように潔くトーンを合わせるのがよさそう。洋服のテンションとのギャップも好み」。左・ほんのりセピアがかったモーヴピンクのグラデーションに輝きを添えたパレット。¥4,400 限定発売中・ピンクのニュアンスをはらんだマットなグレージュ。まなざしにレディな存在感を演出。¥2,970右・体温で色づいたような血色ピンクにブルーをひとさじ。透明感溢れる発色。¥3,520 限定発売(エトヴォス TEL:0120・0477・80)Makeup Point目元と唇に色香を忍ばせて。EYE:パレットの右上をアイホールに広げる。下の2色を混ぜて二重幅に重ね、キラめきをオン。下まぶたの涙袋の上に左下をふんわりのせて。アイライナーをまつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように上まぶたのキワ全体に引き、目尻から外側へまっすぐ3~5mmハミ出させる。LIP:カジュアルに唇全体に塗った後、指でトントンとなじませる。2回繰り返して厚みを出し、グラマラスに。ジャンプスーツ¥69,300(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)シャツ¥93,500(アレキサンダーワン TEL:03・6418・5174)リング¥9,900(クレスターレ)【Romantic Pink】キラめきがはかなくたゆたうメルティピンクで甘いときめきを。ハイセンスで媚びない大人のフェミニン顔 賞JILL STUART左・アイダイヤモンド グリマー 05中・ラッシュダイヤモンド グリマー右・ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト サンセットプロムナード 22ドラマが始まる予感を連れてくる。「私みたいにピンクを使い慣れていないタイプは、グリッターや溶け込みカラーのチークを顔にうまくなじませてあげればピンクメイクにチャレンジしやすいことを学んだルック。まぶたや眉がライトに反射してキラキラしたら素敵ですよね。“ムードのあるフレンチレストランでディナーをいただく日にこんな顔つきで出かけるのがいいかもしれない”、なんて、妄想する時間も楽しかったです」。左・コーラルピンクのグリッター。¥2,750 限定発売中・シックなピンクのグリッターがキラめくマスカラ&トップコート。¥2,750 限定発売右・ゴールドを秘めたコーラルピンク系のブレンド型チーク。¥4,620 限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)Makeup Point繊細な光のコントラストを奏でて。EYE:手持ちのオレンジブラウンをアイホールに塗っておく。グリッター(左)を目頭から目尻まで二重幅に塗って、キラめきをランダムにちりばめる。黒目の下にもグリッター(左)を塗って瞳をうるうるに。マスカラ(中)を上下にさらっと。EYEBROW:まばらな部分を手持ちのパウダーで埋めてからマスカラ(中)のキラキラをさっと重ねる。CHEEK:全体を混ぜて頬に楕円形にふんわり。ブラウス¥61,600(コトナ/アルファ PR)ニットグローブ¥16,500(ジョン ローレンス サリバン)ネックレス¥6,000(グレイ)ブレスレット¥17,380(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー)かわい・ゆうみ2000年12 月19 日生まれ、東京都出身。学生時代に演劇を学び、俳優に。この秋は、『百花』『線は、僕を描く』『ある男』など、出演映画が多数公開予定。pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。雑誌から広告、映像まで幅広いジャンルで活躍。時代を牽引するセンスでタレントや俳優からの指名が殺到中。※『anan』2022年9月7日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・pakuchan取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月01日2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」ニュース部門から「進化する美容家電」をご紹介。ドライヤーも美顔器も、美容家電の進化は加速し続けてとどまるところを知らない。値が張るものもあるけれど、きちんと使えば自分史上最高の美しさが手に入ると信じて、清水の舞台から飛び降りる価値は十分。まずはここで品定めを!進化する美容家電1、乾かすだけでツヤめく素直な髪になれる 賞パナソニックヘアードライヤーナノケア EH‐NA0Jドライヤーにうれしい革命。ナノケアの最新作はうるおい速乾を追求。「風量がアップした上に風が髪に当てやすいから時短で効率よく乾かせる。なのに、高浸透ナノイーの力で潤いを抱え込んでくれるからテクニックいらずで毛先までしっとりするん。コンパクトなボディも省スペースで便利」(ヘア&メイク・pakuchanさん)。オープン価格 9月上旬発売予定(パナソニック理美容・健康商品ご相談窓口 TEL:0120・878・697)2、パワフルなエステ級のケアがおうちで叶う 賞エレクトロンエネボール理想の肌への最短距離。話題の超実感フェイシャルケア。「専用ジェルをつけて肌を引き上げるようにすべらせるだけで、フェイスラインがシャープに。ラジオ波のじんわりした温かさと、肌にフィットする3つのボールに思わずうっとり。美容成分を浸透させるEPモードを使えば、たるみ毛穴がふっくら」(ライター・岡井美絹子さん)。¥88,000(GMコーポレーション TEL:0120・66・7170)3、頭皮もフェイスラインも本格リフトケアできる 賞myseニードルヘッドスパリフトエステティシャン顔負け!ニードル型のブラシが優しく着実に頭皮や毛根にアプローチ。「マシンなのが信じられないくらい人の手に近い感覚でびっくり。ツボにもしっかり当たって、凄腕のヘッドスパの人の手技そのものでした。乾いた髪に使ってもボサボサにならなくて使いやすいし、顔に当てればリフトアップもできる」(美容クリエイター・やみちゃんさん)。¥19,800(ヤーマン TEL:0120・776・282)4、痛みの心配なくセルフでスピード脱毛できる 賞AND ONEOPUS BEAUTY 03Power Pro冷却力×照射力で肌磨き!業務用脱毛機メーカーが手掛ける家庭用光美容器がハイパワーに進化。「瞬間2.4°Cの冷却が搭載された照射面が直接冷えるからほとんど痛みを感じない。照射スピードも速くてササッと無理なく続けられる。肌色センサーが付いていて、日焼け後の肌への火傷リスクが少ない点も心強い」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。¥39,800(アンドワン TEL:0120・826・963)※『anan』2022年9月7日号より。写真・久々江 満スタイリスト・山本遙奈取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年08月31日出身地の南国・宮崎県をイメージしたトロピカルメイクに挑戦してくれた、お笑い芸人の蛙亭・イワクラさん。今回グリーンのアイカラーを使うと聞き、少し緊張したそう。ポジティブなカラーをちりばめた南国メイクで初夏の気分を先取り。イワクラ:自分の顔に合うか心配で…。コントでギャルになる時は派手な色も使うんですけどね(笑)。塗ってみたらすごく可愛くて、大人のお姉さんになった気分。このメイクでピクニックに行きたいです。pakuchan:お肌がモチモチで柔らかい印象だから、色をのせてもふんわり仕上がるだろうなって思ったんですよね。アイラインはほんのり締める程度にしか入れないのもポイント。カラーメイクでもやりすぎ感が出ず、軽やかに見えます。イワクラ:わあ~、そうなんですね。グロスも普段つけないから新鮮でした。いつも薄い色ばっかりで。pakuchan:グロスってふっくらした唇の方が合うんですが、イワクラさんはよくお似合いだと思います。塗るとしたら濃いめのカラーの方が相性はいいかな。肌の感じからするとオレンジもいいですね。イワクラ:実は、インスタでめっちゃ可愛いオレンジ系メイクを見かけて憧れてたんですよ。その言葉を聞いて、今度チャレンジしてみようと思いました。Makeup PointA、植物由来の美容成分をたっぷり配合。高発色なレッドグロスで南国の果物のようなジューシー唇に。リップグラッセハイドレーティング バームグロス 420¥3,300 3/23発売(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)B、ぼかすことでシャドウ使いも可能なペンシルタイプ。肌なじみの良いくすみグリーン。デザイニング ペンシル 02¥2,970(スナイデル ビューティ TEL:03・3261・9968)C、ソフトなメロン色のネイルは、青の偏光ラメ入り。デュカート ナチュラルネイルカラー N 150(限定色)¥660(シャンティ TEL:0120・56・1114)リップライナーで輪郭を整えてからAをたっぷり塗り、立体的な唇をメイク。目元はベージュシャドウをアイホールにのせ、上まぶたのキワ全体と下まぶたの目頭にBをライン状にオン。柔らかい陰影がつくので、奥行きがある印象に。手元はCを二度塗りし、陽気なムードを後押し。Iwakura’s Beauty Rules1、入浴剤は気分で選ぶ。「最近一人暮らしを始めたんですが、浴室がめっちゃ綺麗になったからお風呂に入るのが楽しくて。“今日は青い色にしよう”って感じで、その日の気分に合う色みの入浴剤を選ぶんです。好きな色のお湯に包まれることでストレスが発散されて、幸せな気分で眠れるように。生活のレベルがかなり上がりました(笑)」2、運動不足解消のため階段を使う。「学生時代はハンドボール部でバリバリ部活に励んでいたけれど、最近は全く運動ができていなくて。これはさすがにヤバいなと思って、できるだけ階段を使うようにしています。時間ができたらジムにも行きたいし、ボルダリングとかもやってみたい。ただ走るだけでもいいので、とにかく体を動かしたいですね」3、疲れた時は美容鍼灸に行く。「体が限界だと感じた時に必ず行くのが『ハリッチ』。丸一日休みの日があったら、必ず予定に組み込みます。いつも美容鍼と肩こり用をセットでお願いしていて、帰る時には体がめっちゃラクになってるんです。私は顔がむくみやすいんですが、鍼を打つとかなりスッキリするので毎回“スゲ~!”って感動します」イワクラ中野周平さんとのお笑いコンビ「蛙亭」、ネタ作り担当。4/10(日)に配信ありの単独ライブ「TOKYO PUBLIC NIGHT」を開催予定。Instagramは@babybabybodybabyイヤリング¥4,400(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)ワンピース¥31,900(アンフィル/シップス 二子玉川店 TEL:03・5716・6346)シャツワンピース¥50,600(ミオズモーキー/シップス なんばパークス店 TEL:06・6632・0113)Hair&Make…pakuchanThree PEACE所属。時代の空気を的確に捉えるセンスと高い技術が支持され、モデルや俳優から指名が集中。わかりやすく丁寧なメイク理論にも定評があり、雑誌や広告など幅広く活躍。※『anan』2022年3月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・pakuchan(Three PEACE)取材、文・真島絵麻里
2022年03月26日柔道女子52kg級金メダリストの阿部詩さんが“あかぬけ血色メイク”に挑戦!ヘア&メイクアップアーティストのpakuchanさんによる、分かりやすい解説付きです。かわいい×ヘルシーな色気、ハッピーオーラ全開の血色メイク。柔道女子52kg級金メダリストの阿部詩さんが“あかぬけ血色メイク”に挑戦してくれました。阿部:撮影などでクールな感じのメイクをしてもらうことは多かったのですが、こんなメイクは初めて。すごくうれしいです!私じゃないみたい(笑)。pakuchan(以下paku):お顔のパーツそれぞれがとてもかわいらしくて、特に目が印象的ですね。その愛らしさを少し大人っぽく表現してみました。阿部:ぜひオフの日にしてみたいですが難しそう…。paku:大丈夫、コツを押さえれば意外と簡単です。血色メイクといえばピンクが代表格ですが、オレンジを加えることでヘルシーな色っぽさが出るんですよ。今回は目もとをピンク系で仕上げ、リップはオレンジの色みが入ったものを。全体がワントーンにまとまるよう眉にもオレンジを少し乗せています。阿部:マスカラにも色が入っていますよね?paku:ピンクブラウンのカラーマスカラを使っています。少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、まつ毛の中間から毛先につければOK。目もとに柔らかい雰囲気が生まれますよ。Makeup PointA絶妙なヴィンテージカラー。hince ニューアンビエンスカラーマスカラ G001¥2,200(hinceカスタマーセンター TEL:050・5357・3311)Bソフトマットな質感。ルージュ・ジバンシイ・シアー・ベルベット 32¥5,060(パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕 TEL:03・3264・3941)血色感ある色を全体的に使うのがポイント。優しい眼差しは、暖色系のカラーマスカラの成せるワザ。まつ毛の根もとからつけず、中間から毛先につけて。あえてのオレンジ系リップは、指でふわふわと色を置くようにつけるのがコツ。今っぽいマット感のある唇が簡単に完成。Uta’s Beauty Rules1、スチーマーを使うと翌日見違える!「普段から汗をよくかいているからか、新陳代謝がいいようで、肌トラブルはほとんどないんです。それでも、スチーマーを使うと翌日の肌の状態が全然違う!しっとりと潤ってキメが整う感じ。練習中は畳で肌が擦れることも多く、ケアを含めて手放せません」アルガンオイルをブースターに。「母が愛用していたアルガンオイルを使い始めたのがきっかけです。アルガンオイルを塗ってから化粧水、クリームへと移るのですが、お手入れを3ステップにしてから肌がすごく変わりました。他の方法も試したなかで、一番私に合うスキンケアだと思います」炭酸パック、よかったです!「粉とジェルを混ぜて作るタイプの炭酸パックにハマっています。人からいただいて、試しに使ってみたらすごくよかったんですよ。ピリピリと刺激がありますが、使用後はかなりスッキリ。肌の色がワントーン明るくなる気がします。毎回、使うのが楽しみですね」阿部 詩柔道家。東京2020オリンピックで夏季五輪史上初の兄妹同日金メダルを獲得。女子52kg級制覇も日本柔道史上初。「練習日はほぼすっぴんですが、メイクもヘアも大好き。メイク動画も見ます」ニット¥35,200(G.V.G.V./k3 OFFICEwww.k3coltd.jp)スカート¥42,900(ウジョー/エム TEL:03・3498・6633)イヤカフ¥14,300(ルフェール/UTS PR TEL:03・6427・1030)Hair&Make pakuchanThree PEACE所属。個性や長所を最大限に活かしつつ、おしゃれとトレンド感を取り入れたメイクが得意。俳優、アーティスト、タレントなどのメイクも手がけるなど多方面で活躍中。※『anan』2021年11月3日号より。写真・高橋マナミスタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・pakuchan(Three PEACE)取材、文・伊藤順子
2021年11月02日anan美容部員のpakuchanさんがお試し!今週のマストバイ。ELIXIRシミを気にせず「つや玉」輝く肌へ。スポットクリアセラム W T〈医薬部外品〉22g¥4,950 6/21発売(エリクシールTEL 0120・770・933)3つの有効成分配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ薬用美白美容液。「すごくみずみずしいテクスチャーで、肌にのせた瞬間になじむ!速攻ケアができるのが嬉しい」。RMK唇をポップに彩るカラフルグロス。ザ ナウナウネオングロス(上から01、02、03、04)各¥2,7506/21限定発売(RMK Division TEL 0120・988・271)透け感のあるジェルテクスチャーで軽やかにフィット。03、04はステインタイプ。「ポップなネオンカラーは、見た目だけでも可愛すぎて気分上がります!」。COVERMARK体の内側から美しさをサポート。カプセル TI 60粒(30日分)¥4,950 6/18発売(カバーマーク TEL 0120・117133)抗酸化作用や抗炎症作用のあるクロセチンや、ポリフェノールを含むボダイジュエキスを配合。「飲みやすいソフトカプセルで、1日2粒でいいから続けやすい。紫外線が気になる時期にマスト」。※『anan』2021年6月23日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2021年06月20日anan美容部員のpakuchanさんがお試し!今週のマストバイ。Bb lab.栄養たっぷりのプラセンタを肌に。水溶性プラセンタエキス原液 30㎖¥9,900(ビービーラボラトリーズ TEL0120・72・72・73)「契約農場で飼育した豚のプラセンタの原液。肌になじませるとすぐ浸透して、パンとハリのある肌に。トーンも上がって輝くし、これはスゴイ!一度の使用で違いを実感できます」。DAZZSHOP夏気分を満喫できるカラーマスカラ。マルチプルーフラスティングマスカラ(右から、シルバーデュウ、ピーコックグリーン)各¥3,080 5月20日発売(ダズショップTEL0120・952・438)「ほどよい青みグリーンで瞳の透明感がアップし、おしゃれでモード。ラメタイプはまつ毛に絡み、偏光パールが輝きます」MENARD頭皮を整えてボリュームヘアに。右から、薬用シャンプーSV 300㎖¥2,750薬用スカルプエッセンスSV 200㎖¥6,600 共に[医薬部外品]5月21日発売(メナード TEL0120・164601)「シャンプーは心地よい清涼感があります。髪が柔らかくなり、頭皮はすっきり。エッセンスはベタつきがなく、髪の根元がヘタれない」※『anan』2021年5月26日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2021年05月21日きれいになりたい、でもルックスに恵まれてるわけじゃない。そんなコンプレックスが自信に変わりそう。世界のビューティトレンドをいちはやくキャッチできるイベント「Beautycon Tokyo」。昨年開催されたLAではなんと3万人を動員。’14年にスタートして以来、“美しさ=自分らしさ”というメッセージを発信し続けて、NY、ロンドンで大反響を呼んできた。初開催の東京では、ゲストに「尋常性白斑」を抱えつつ世界で活躍するモデル、ウィニー・ハーロウが登場。コスメブランドのブースが勢揃いするほか、プロのメイクテクニックが間近に見られるステージ、人気タレントが出演するトークショーも。友達とワイワイ出かけてみたい。前回のNY開催も大盛り上がり!LA、NY、ロンドンでは定期開催の本イベント。アラブ首長国連邦を経て、満を持して東京開催が決定!気になるコスメに出合えそう。コスメブランドのほか飲食店のブースも。“PLANET”をテーマとした会場デザインで、非日常感を味わえる。美の秘密がわかる!?トークショー。タレント×メイクアップアーティストのトークも。出演者はこちらをチェック。プロによるメイクチュートリアルも。本誌で連載中のヘアメイクアップアーティストpakuchanさんも登場。魅力を引き出すテクニックに注目。『Beautycon Tokyo』ベルサール渋谷ガーデン東京都渋谷区南平台町16-17住友不動産渋谷ガーデンタワー6月15日(土)13時~18時、16日(日)11時~16時(入場は閉場の60分前まで)当日券3500円※『anan』2019年6月12日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2019年06月11日