現在公開中の映画『カーズ2』も全世界で大ヒット中のディズニー/ピクサーが早くも新作『メリダとおそろしの森』を来年夏に公開することを発表し、特報映像が公開された。特報映像はこちらから練りに練ったストーリーと個性豊かなキャラクターたち、そしてCG表現の可能性を追求し続けてきたピクサーが2012年、新たなヒロインを登場させる。最新作『メリダとおそろしの森』は、スコットランドにある王国を舞台に、弓と乗馬の得意な赤毛の王女メリダが未知の冒険を繰り広げるファンタジックなアドベンチャー作品。これまで何作かを除いて、オモチャやロボット、自動車、電気スタンド、モンスターなど“人間ではないキャラクター”に豊かな動きと表情を与え、“CG映像に生命を吹き込む”ことに挑んできたピクサーが新作で選んだのは、スタジオ初となる女性の主人公、それもディズニーの多くの傑作映画が主人公に据えてきた王女だ。しかし、このほど公開された特報に登場する王女メリダはこれまでのディズニー作品に登場してきた王女からは想像できないほど活動的で、軽快に馬を乗りこなし、巨大なクマに勇敢に立ち向かう姿が描かれている。果たしてディズニーとピクサーが本作でどのようなヒロイン像を描くのか気になるところだ。また、特報のナレーションでは「王女メリダよ、そなたが無邪気に森で遊ぶ刻は時は過ぎ去った。(中略)森でそなたは知るであろう、不安、孤独、恐れ、悲しみを。そなたは森に試されるのだ」というフレーズが登場。一体、本作でメリダはどのような試練に立たされるのか? 来夏の公開を待ちたい。『メリダとおそろしの森』2012年夏公開
2011年08月05日1960年に製作され伝説的な人気を博している傑作『下女』を、現代に新生させた映画『ハウスメイド』が27日(土)から日本公開されるが、主演を務めたチョン・ドヨンが本作で主人公ウニを演じた際の苦悩について語った。その他の写真『ハウスメイド』の主人公ウニは大邸宅にメイドとして働くことになった女性。彼女は、豪邸の主人と関係を持つようになるが、それを機に若き女主人、彼女の母、そして先輩メイドなど一見、豪華で穏やかに暮らしているかに見えた邸宅の人々の隠された関係と、その奥に潜むドロドロとした人間関係や欲望があらわになっていく。ドヨンは、演技派女優として世界の映画祭などでも高い評価を得ている人気女優。『ユア・マイ・サンシャイン』ではHIVに冒されながらも決死に愛に生きようとするヒロインを演じ、前作『シークレット・サンシャイン』ではわが子を失い、生きる意味を探して彷徨する女性を熱演。その実力は高く評価され、カンヌ映画祭では女優賞を受賞している。そんな“演技派”のドヨンが「精神的にもすごく苦しみながら演じた」と語るのが本作の主人公ウニだ。彼女は、従順なメイドでありながら、やがて狂気の愛へと身を投じていく多面的な魅力をもった女性。つまりそれはカメラの前に立つドヨンにとって、多面的な演技が要求されることになる。「撮影現場ではある日はドラマで、ぶったりぶたれたり、ある日はアクションでワイヤーを使ったり、ある日はベッドシーンがあったりと…1日1日があまりにもダイナミックで、まるでひとりで何役もこなしているかのように疲れました」。さらに彼女は撮影現場で“カンヌも評価した名女優”というプレッシャーとも戦わなければならなかった。「現場では“チョン・ドヨンだったらちゃんとやり遂げる”といった空気があり『私にはできません、苦しいです』といった弱音をはくのが難しかったのです。痛くても笑って、苦しかったら後ろを向いて泣いて…。周囲の人は私が全てを持っているというようなことをおっしゃったり、思ったりされるのですが、自分ではそんな風に感じたことがないし、何を持っているのか自分ではわかりません。出来ないことも多いんです。今回の現場でも、みなさんを失望させないためにいろいろともがいて必死でした」。「撮影中は、なぜイム・サンス監督の作品に出演しちゃったのかと何度も後悔しました」と笑顔で振り返るドヨンだが、本作の演技については「女優としてこんな風に難しいことに挑める時間が持てたことはとても幸せなことでした」と語る。一時は彼女に恨まれた(?)サンス監督も「ドヨンはまさに一級の芸術家だと思います」と賛辞をおくっている。世界が注目するドヨンが最新作『ハウスメイド』でどんな演技を見せているのか? 映画ファンならずとも気になるところだ。『ハウスメイド』8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2011年08月05日これまで数々のスマッシュ・ヒットを飛ばしてきた“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が3D映画史上初の“18禁”作品として10月1日(土)から日本公開されることが決定した。その他の写真“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。ダークなタッチと独自の恐怖表現を追求してきたそれまでのホラー映画の常識をくつがえし、豪快なスプラッターとホラー描写が白昼堂々展開される本シリーズは、ホラーでありながら絶叫アトラクションに乗っているような恐怖と快感を観客が感じ、いずれもが世界で大ヒットを記録した。シリーズ第5作目となる『…デッドブリッジ』では、主人公たちが死から逃れられる方法にまつわるヒント“死を他人に贈る”に隠された真相を追いながら、生き残りを目指して奔走する。前作『ファイナル・デッドサーキット』に続いて3Dで製作されたが、その恐怖描写はシリーズ最恐らしく、3D映画史上初の“18禁”に認定。これまでにない絶叫シーンが登場する作品になりそうだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年08月04日今回の東北キャンペーンでは福島と仙台の2か所で舞台あいさつが行われたが、いずれの会場も山口らキャストをひと目みようと400人以上の観客が集結。山口らは先日に東京で行われたプレミア試写会で来場者から寄せられた応援メッセージの入ったパンダカードを応援旗に貼り、さらに直筆でメッセージを書き入れて劇場に贈呈した。その他の写真舞台あいさつで山口は「親子でひとつの作品を楽しむ事は、本当に親子関係もすごく良くなると思います。本作のテーマでもありますが、勉強でも運動でも友達同士で協力すれば見えない敵にも勝てる強い力を持てると思いますので、ぜひみなさん、ひとりで頑張らないで、みんなで手をつないで頑張っていきましょう!」と熱いエールをおくり、笹野は「世界中が東北の方々の我慢強さや礼儀正しさに感動したというニュースをぼくら日本人は本当に誇りに思っております。むしろ私たちを勇気づけてくれているのは東北の方々の強さだと思います。個人的にはみなさまに国民栄誉賞を贈りたいです」とコメント。MEGUMIは「東京にいる私たちはいつもみなさんの事を考えております。今日のような映画で束の間の娯楽や笑いを皆さまに提供していければと思っております。一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけた。『カンフー・パンダ2』は、前作でカンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たち“マスター5”が、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開する物語。『カンフー・パンダ2』8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国デジタル3Dロードショー
2011年08月04日映画、ドラマに活躍中の人気俳優・三浦春馬と佐藤健が海外を旅するイメージDVDの第2弾『HT ~赤道の真下で、鍋をつつく~』が11月11日(金)に発売されることが決まり、発売を記念した“ハイタッチ会”の開催も決定した。その他の情報同じ事務所でドラマでも共演、プライベートでも“鍋をつつき合う仲間”だというふたりが、初めてのニューヨークで“おのぼり旅行”を楽しむ模様を収録した『HT~N.Y.の中心で、鍋をつつく~』が昨年3月1日付のオリコンDVDランキングの“アイドル・イメージ作品部門”で歴代最高記録の1位に。そのヒットを受けて制作された今回の第2弾では、ふたりが熱帯雨林のジャングルが広がるボルネオ島に訪れた模様を収録。火山から湧き出た泥を全身に塗って泥パックを試す様子や、オランウータンのリハビリ施設で親と生き別れになった子オランウータンの世話をする姿など、今回も普段は見られない素の表情がうかがえる嬉しい内容になっている。本DVDは、バンダナ2枚付きの初回限定完全受注生産版と通常版の2種で発売。TSUTAYA渋谷店の先着購入者がふたりとハイタッチできるという、発売記念イベントの開催も決定している。『HT ~赤道の真下で、鍋をつつく~』11月11日(金)発売発売元・販売元:アミューズソフト通常版3990円(税込)初回限定完全受注生産版5250円(税込)※アスマートWEBサイトのみでの限定発売(C)2010 Amuse
2011年08月04日鈴木京香、長谷川博己、深田恭子らが出演する映画『セカンドバージン』の主題歌をドラマ版に続いて倖田來未が担当し、映画のために書き下ろした新曲『愛を止めないで』が主題歌になることが決定した。『セカンドバージン』予告編『セカンドバージン』は、大人の恋愛をスキャンダラスに描き話題を呼んだ同名ドラマの劇場版。20代に離婚して以来、仕事一筋に生きる45歳の出版プロデューサー、中村るい(鈴木京香)と、妻を持つ17歳年下のネット証券会社社長・鈴木行(長谷川博己)、行の妻・万理江らを主人公に“禁断の恋”の行方を描いた大人のラブ・ストーリーだ。NHKで放映されていたドラマ版に続いて主題歌を手がける倖田は、映画の脚本を読み、全国ツアーの合間をぬって歌詞を執筆。書きあがった歌詞と映画の世界観にマッチする楽曲が100曲近いデモ音源の中から厳選され、主題歌『愛を止めないで』が誕生したという。倖田は「愛しくてたまらない人、だけど叶わぬ恋。許されぬ恋。 そのはがゆさ、せつなさを歌詞に込めました」と語り、「遅すぎる恋はない、人を愛するのに理由なんてない。そう思わせてくれる渾身の作品に仕上がりました。ぜひ、主題歌共々、映画『セカンドバージン』で愛の深さを味わってください」とメッセージを寄せている。また、倖田が手がけた新主題歌も流れる映画の新予告編もこのほど解禁。物語の概要を追いながら日本とマレーシアで展開される情熱的で出口の見えない恋物語の一端が紹介されている。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー倖田來未『愛を止めないで』着うた配信開始日:9月中旬予定CD発売日:9月21日(水)※通常盤、CD+DVD、映画盤のリリースを予定発売元:rhythm zone
2011年08月04日興行収入35億円の大ヒットを記録し、3日にブルーレイ・DVDが発売された『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』のテレビCMで、米の名作テレビシリーズ『刑事コロンボ』とのコラボレーションが実現している。その他の写真『刑事コロンボ』といえば、60年代から制作され日本でも人気を博した刑事ドラマの名作シリーズだが、コロンボを演じた俳優ピーター・フォークが6月に亡くなったことで、長年のファンの間では惜しむ声が多く挙がっていた。そんな米の名刑事が、今や日本を代表する刑事ドラマとなった『相棒』とコラボレーションすることになったきっかけは、『相棒』ブルーレイ・DVDの販売元と『刑事コロンボ』の日本の権利元が同じメーカーだったこと。そこから『相棒』のプロデューサー伊東仁氏も「まさかコロンボとのコラボCMができるとは」と語る“夢の競演”が実現することになったという。実際のCMの内容は、『相棒-劇場版II-』のことをコロンボが紹介する設定になっており、吹き替えは故・小池朝雄氏からコロンボ役を引き継いだ石田太郎氏が担当。「ウチのカミさんがね、コレ絶対に観ろってうるさいんですよ」とおなじみの口調で紹介を始め、『相棒』の主人公、右京と神戸両刑事のことを「このふたり、しつこさなんかアタシ以上じゃないかっていうんで気になってましてね」と評価。また、ロングバージョンでは「しかしリッパなスーツですなぁ」などと得意のボヤきも披露している。『相棒』ファン、『刑事コロンボ』ファンとも必見のこの共演CMは、東京・大阪・名古屋の地上波でオンエア中。『相棒-劇場版II-』の公式ホームページでも掲載されている。『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜<豪華版>』発売中DVD BOX 12075円(税込)、Blu-ray 13125円(税込)『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜<通常版>』発売中DVD 3990円(税込)、Blu-ray 4935円(税込)発売元:テレビ朝日販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント『刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX』12月2日発売Blu-ray 71400円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年08月03日180億円という製作費をかけて作られた人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』で、キーパーソンとなる新ヒロイン“エレナ”役の日本語吹替えを、武井咲が担当することが発表され、3日都内のスタジオでアフレコが行なわれた。その他の写真映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、スピード狂の主人公(ヴィン・ディーゼル)とその相棒(ポール・ウォーカー)が、ブラジルを舞台に大暴れするシリーズ最新作。あらゆるジャンルの名車たちが総集結し、激しいカーアクションを繰り広げる。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースターといったシリーズのオリジナルメンバーに加え、シリーズ全作品から主要キャストが総集結。ファン待望の“史上最速”ドリーム・チームが、永遠の自由を得るための“最後のミッション”を始動させる。武井は本作で初登場となるエルサ・パタキー演じるエレナの日本語吹き替えを担当。全編にわたって活躍する新ヒロイン・エレナとドミニクの関係も本作の大きな見所のひとつとなっている。作品に合わせて黒のノースリーブ・ワンピースで登場した武井は、主人公・ドミニクと初めて遭遇するシーンなどのアフレコを収録。「映画のアフレコは初めてで、お芝居と違うので、雰囲気をつかむのが大変だった。この作品の中に私が入っても迫力負けしてしまうが、声だけではなく、アクションなどお芝居で映画に出たい」と話し、「“ワイルド・スピード”シリーズは父親と一緒に観ていた。車の種類や名前には詳しくないが、車は大好き。この作品は、大音量の中での車の迫力がすごくて、アフレコをしていても鳥肌が立った。“エレナ”役との共通点は、新米でも責任感を持って仕事に取り組むところ」とコメント。ドラマや映画に引っ張りだこの武井だが「車の免許も取りたい。星を見に何もないところへドライブに行きたい」と素顔をのぞかせ、「新しいことを始めるのは緊張もしますがワクワクします。少しづつ勉強して頑張ります」と語った。『ワイルド・スピード MEGA MAX』9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)3連休先行上映10月1日(土)全国ロードショー
2011年08月03日公開中の3D大作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の全世界の興行収入が累計で10億ドルを突破し、先ごろ世界興収が10億ドルを超えて話題を呼んだ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』と並んで世界的な大ヒットを記録していることが配給元から発表された。その他の写真『トランスフォーマー』は、謎の金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いた作品。第3作目では、これまで人間がひた隠しにしてきた人間とトランスフォーマーたちの間にある“秘密”や、人間が月の裏側(ダークサイド・ムーン)であるものを発見したことにより招いた人類最大の危機を描いている。豪快なアクション、アメリカ史を織り込んだサスペンス、人類滅亡の危機に挑むキャラクターたちのドラマなど本作の世界規模の成功の要因は数々あるが、その最大のポイントは本格的な3D映像にあるといっていいだろう。これまで多くのハリウッド大作が“3D”を宣伝文句にしてきたが、それらの多くがこれまでと変わらないカメラで2Dで撮影されたものを事後に3D処理したものだった。しかし、本作は『アバター』で“3D映画の新時代”を切り拓いたジェームズ・キャメロン氏の熱心な説得により“3D化”が実現した作品だけあり、撮影には『アバター』を手がけたスタッフが参加。そのほとんどを3Dカメラで撮影し、『アバター』で得たノウハウとさらなる技術進歩により“大画面で観たい最新3D映像”を実現。事後処理した3D映画とのクオリティの差を見せつけた。その結果、アメリカでは3D映画史上最高のオープニング成績をたたき出しし、イギリス、フランスなど各国で大ヒットを記録。7月29日から公開開始した日本でも好調で、3D稼動率は史上最高値83.3%を記録し、興収は早くも10億円を突破した。当初の予想よりカップル客や家族連れ、女性客の動員も多く、配給元は“今夏最高の3D映画”として、さらなる動員に期待を寄せている。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年08月03日韓国の人気グループ、東方神起のチャンミンが初めて主演を務めたドラマ『パラダイス牧場』のDVDボックスが11月2日(水)に発売が決定し、それにあわせてチャンミンが出演するプレミアムイベントの開催も決定した。その他の写真ドラマは、周囲の反対を押し切り若くして結婚するも、半年で離婚した元夫婦が6年後に再会し、同居を始めるという恋愛模様を描いたラブ・コメディ。監督はドラマ『ファン・ジニ』のキム・チョルギュ、脚本はドラマ『コーヒープリンス1号店』のチャン・ヒョンジュが手がけている。今回発売されるDVDボックスには、本編のほかにメイキングやインタビューなど約3時間の特典映像が収録される予定で、“俳優チャンミン”を堪能できる内容になっている。発売記念イベントは関東と関西で開催される予定で、ボックス購入者の中から抽選で参加可能。当日はチャンミンと彼の妻役を演じたイ・ヨニがゲストで出演する。チャンミンは「イベントの内容はまだ秘密ですが、ドラマの魅力がいっぱいつまった楽しいものになると思います。みなさんに初めて見せられる素敵なものを用意したいと思いますので、楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せている。『パラダイス牧場』完全版DVD-BOXI&II11月2日(水)発売各16800円(税込)(C)S.M. ENTERTAINMENT & SAMHWA NETWORKS 2011 All Rights Reserved『パラダイス牧場 Premium Event 2011』概要日時:11月17日(木)会場:パシフィコ横浜日時:11月19日(土)会場:インテックス大阪※イベント詳細は『パラダイス牧場』日本オフィシャルウェブサイトにて
2011年08月03日作家・井上靖の自伝的小説を、役所広司主演で映画化した『わが母の記』が、現地時間18日に開幕する第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に出品されることが決定した。『わが母の記』の写真『わが母の記』は井上靖の小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を基に、実父の死に伴い、幼少期よりともに暮らしてこなかった実母を引き取り、同居することになった小説家・伊上洪作を主人公に、薄れゆく記憶のなかで息子への愛を確かめようとする母、そして幼少期の記憶と向き合いながら母に寄り添う息子、そしてふたりを囲む家族の物語を10年に渡って綴る人間ドラマ。役所が井上の分身ともいうべき作家・伊上洪作を演じるほか、樹木希林、宮崎あおいらが出演する。本作を手がける原田眞人監督は最新作のモントリオール出品について「16年前、カナダとの合作映画『栄光と狂気』の撮影で半年過ごしたモントリオールには格別の愛着があります。思い出深いモントリオールの、世界映画祭コンペ出品に興奮しています。そこでの観客との出会いが、僕の監督人生のひとつのピークになることを期待しています」とコメント。役所は「世界的な文豪井上靖さんの家族の物語を、井上さんと同郷の原田監督が思いを込めて作った『わが母の記』はきっと映画祭の観客に楽しんでいただけると信じています」と観客の反応に期待を寄せている。ちなみに同映画祭には本作と同じ松竹配給の映画『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)も出品されるが、松竹株式会社・映像ライツ部長の古賀正喜氏は「モントリオール世界映画祭は、『おくりびと』がグランプリを受賞したように、良質なドラマが出品されることが多く、また観客の年齢層が比較的高く、中高年の年齢層の方が、きちんと映画を観る姿勢が出来ているようなので、”老い”や”死”を扱った『わが母の記』は映画祭のテイストと非常にあっていたため、選ばれたのだと思います」と分析している。映画『わが母の記』は2012年に全国公開される予定。『わが母の記』2012年公開
2011年08月03日公開中の織田裕二主演作『アンダルシア 女神の報復』のロングランを受け、物語の舞台であるスペインに感謝の意とヒットの報告を行なうため、織田と本作でメガホンをとった西谷弘監督が、六本木にあるスペイン大使館に表敬訪問を行った。その他の写真スペイン国の大使、ミゲル・アンヘル・ナバーロ・ポルテラ閣下とがっちり握手を交わした織田は、「スペインの街と人々の協力があって撮影ができたことを感謝しております。スペインと日本のスタッフみんなが言葉の壁を乗り越え同じ映画人として通じ合い、この作品に情熱をかたむけ、それが映画にも出ていたと思う」と、スタッフ・キャストを代表して感謝の言葉を伝えた。大使は「スペインと日本は歴史や文化的なことを含め、過去と現代が混合して存在しているという共通性がある。スペインを舞台にした素晴らしい作品を作っていただいたことを、織田様と西谷監督に感謝申し上げたい。映画というものは人が人を知るうえでの最高のツールだ。私もぜひこの作品を観たい。スペイン側からも日本に撮影に来てもらい、交友関係を継続していけたらとなるこのような機会を継続していけたら」とコメント。織田は「今、映画館に行くと上映していますので、大使にも本国スペインのみなさんにもぜひ観ていただきたい」とPRすると大使は「大使館としても本作を推薦したい。本国で上映されればヒットすることは間違いない」と話した。最後に織田は「こうして文化的な交流ができたことを大変光栄に思っております。いつの日かまた素晴らしい映画を作れる日を楽しみにしております」と笑顔を見せた。映画『アンダルシア…』は、織田が外交官・黒田康作を演じるシリーズ第3弾。スペインを舞台に、北部の公国・アンドラで起こった日本人投資家殺害事件の調査にあたった黒田が、国際犯罪の巨大な闇に巻き込まれ命がけの任務に挑む。『アンダルシア 女神の報復』公開中
2011年08月02日全世界売上1億部を突破した人気小説を映画化した“トワイライト・サーガ”の最終章にあたる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の特報映像がこのほど公開され、禁断の恋を描いた人気シリーズの“終わりの始まり”が明らかになった。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』特報“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)の許されぬ恋を描いたラブ・ストーリー。最終作はステファニー・メイヤーの原作のエピソード、テイストをより忠実に映画化するべくシリーズ初の2部作で製作する。これまでのシリーズで幾度も困難を乗り越えて、ついに永遠の愛を確認しあったエドワードとベラ。『ブレイキング・ドーン Part 1』の特報ではそんなふたりがついに永遠の愛を誓う結婚式のシーンで幕を開ける。静かに見つめ合い幸福そうな表情を浮かべるふたりを捉えたシーンから一転、映像は深刻なトーンに。ベラの体に宿った新しい命はなぜに“不滅の子”と呼ばれるのか? そしてこの妊娠は人間界、ヴァンパイア界にどんな影響を及ぼすのか? 最終章はクライマックスにふさわしく大きな見せ場と危機が次々と描かれるという。本作は海外では熱狂的なファンを数多く生み出してきたものの、日本では“大ブレイク”と呼べるほどのヒットを記録していなかった。しかし、新作映画が公開される度に熱烈なシリーズのファン“トワイライター”が増加。前作『エクリプス/トワイライト・サーガ』は日本でのシリーズ最高興収を記録しており、最終章の『ブレイキング・ドーン』の動向にも注目したいところだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』2012年2月25日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年08月02日「ぴあ映画生活」調査による7月29日、30日公開の映画・満足度ランキングは、人気アクションシリーズを初3Dで描いた完結編『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』がトップに輝いた。2位に車の世界を舞台に天才レーサーが活躍する『カーズ2』が、3位に無実の罪で投獄されたNARUTOの戦いを描いたシリーズ第8作目『劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン』が入った。その他上位作品の写真1位の『トランスフォーマー3』は、あらゆるテクノロジー機器に変化(トランスフォーム)する謎の金属生命体の戦いと、そこに巻き込まれてしまった人類の危機を描いた超大作。出口調査では「今作では特に人間とロボットの絆に感動。3作目が一番好き」「正義感あふれるオプティマスのカッコよさが存分に描かれていて、真のヒーローを観ることができた」などの声や、「『アバター』など今まで観てきた3D作品と比べて映像がクリアでみやすい」「物が自分に落ちてくるようで思わず声を出してしまった」など映像を絶賛する声が目立った。また本作は意外にも(?)カップルでの来場率が高く、デートムービーとしても注目されているようだ。さらに本作は興行収入ランキングでも『ハリー・ポッター』や『カーズ2』など強豪に競り勝ってランキング首位を獲得。満足度と合わせて二冠に輝いている。2位の『カーズ2』は、世界を巡るワールド・グランプリに出場することになった主人公マックィーンとメーターの活躍を描いたアニメーション。アンケート調査では「前作をあまり引っ張り過ぎず、新しい要素がたくさんあって面白い」「仲間との友情や思い出を大事にするという変わらないテーマがよかった」「子ども向けかと思ったが、『007』とカーレースが一緒になったストーリーで、アニメの進歩を感じた」「日本が出てきたり、ちょっとしたジョークがあって子どもと一緒になって大人も楽しめる」など、家族連れを中心に高い満足度を集めた。(本ランキングは、2011年7月29日(金)、30日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. HASBRO TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2011 Hasbro. All Rights Reserved.
2011年08月02日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『麒麟の翼~劇場版・新参者(仮題)~』の舞台となった東京・日本橋で7月31日に地域の恒例行事である“橋洗い”が行われ、映画に出演している松坂桃李、菅田将暉、竹富聖花が浴衣姿でオープニングセレモニーに登場した。その他の写真“橋洗い”は、付近の住民や全国から集まった有志が日本橋の美化のために橋を洗う夏の恒例行事。今年は日本橋の架橋100周年にあたる年で、曇天ながら約1500人もの人々が集まった。3人は報道陣の前で橋に水をかけた後、デッキブラシで橋を清掃。途中から地元の子どもたちと一緒になって日本橋の清掃に励んだ。その後に行われた会見で、松坂は「(架橋100周年を迎えた)今年に日本橋に呼んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、菅田は「自分たちでお芝居をした場所をきれいにできるのは気持ちがいい」とコメント。また竹富は「地域のみんなで日本橋をきれいにしようというのは素敵。映画は、脚本を読んだ時点で素敵な作品だと思いました。たくさんの方に観ていただきたいです」とPRした。映画『麒麟の翼…』は、加賀恭一郎刑事が、ナイフが刺さった状態で8分間も歩いて日本橋の麒麟の像の前で力尽きた男の死の真相に挑むサスペンス。好評を博したTVドラマシリーズに続いて阿部が主演するほか、黒木メイサ、溝端淳平、新垣結衣、中井貴一らが出演する。『麒麟の翼~劇場版・新参者(仮題)~』2012年1月公開
2011年08月01日公開中の3D大作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で新ヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリーがこのほど来日。英国誌で“世界で最も美しい女性”と称された彼女が、インタビューに応じた。ハリウッドを代表する映画監督マイケル・ベイは長年、米の人気ブランド“ヴィクトリアズ・シークレット”のCMを手がけている。2009年に製作されたCMはランジェリー姿の美女軍団が歩く姿をスローモーションで捉え、彼女たちの背後で何の理由もなく大爆発が起こる“マイケル・ベイ的”としかいいようのない内容だが、そこに登場しているモデルのひとりがロージー・ハンティントン=ホワイトリーだ。「わたしが演じるのはとってもマイナーな役、たぶんカメオ出演かと思っていた」という彼女がベイ監督のすすめでオーディションに挑み、その結果オファーされた役は新ヒロインで、主人公サムの新しい恋人、カーリー役。ロージーは当時の様子を「大役だってことがわかって、天地がひっくり返ったみたいな気分がした。すごく舞い上がって興奮してるけど、時々ひどい恐怖心にも襲われるっていう、ジェット・コースター状態」と振り返る。彼女は英国出身の人気モデルとして、ラルフ・ローレン、バーバリー、DKNYなど数々の人気ブランドで活躍してきたが、映画出演は初めて。それも次々と苛烈な爆発と破壊が繰り広げられるマイケル・ベイ監督の新作だ。「私にとっては最初の映画だから、1本の映画ですべてを体験できたことはとてもためになりました。この映画には人間ドラマもあれば、アクションもロマンスも特殊効果を使ったシーンもあり……本当にいろんな要素があるんです」。そんな彼女が撮影現場で最も驚いたのは“アクション映画の雄”として知られるベイ監督の「コメディのセンス」だという。「マイケル・ベイ監督は“面白さ”を映画の味付けとして入れるのが本当に上手い監督なんです。だからキャストたちと話し合いながら撮影中にコメディの要素を隠し味のように入れるのを見ているのは本当に勉強になりましたし、何より楽しかったですね」。コミカルな演技に興味津々なことからもわかる通り、ロージーは“世界で最も美しい女性”と称されるルックスからは想像もできないほど気さくで明るい女性。インタビューが始まるなり日本語で「はじめまして。ロージーです」とあいさつする彼女は、日本が大好きだそうで、「日本の女性のファッションはとっても大好き! 15歳の時に初めて日本に来たときから彼女たちの“個性の追求”にはずっと興味を惹かれてきました」と笑顔を見せる。今後はアクトレスとしての活動が増えるそうで、次に来日する時、彼女が女優として、スターとしてどこまでの成長を遂げているのか楽しみなところだ。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年07月29日ある裕福な家庭を舞台に、ひとりのメイドがやってきたことからえぐり出される人間のエゴや弱さを描出した映画『ハウスメイド』が8月27日(土)から公開されるのを前に、作品を鑑賞した川島なお美や小沢真珠らからコメントが届いた。本作は、韓国の伝説的な監督・故キム・ギヨンの1960年の代表作『下女』をリメイクした作品。上流階級の豪邸でメイドとして働くことになった従順なヒロインが邸宅の主人と関係を持ったことを機に、屋敷では不可解な出来事が続発。それまで隠されていた住人たちの欲望があらわになっていき、物語は誰もが予想しなかった意外な結末を迎えるという。映画『シークレット・サンシャイン』でカンヌ映画祭女優賞に輝いたチョン・ドヨンがヒロインのウニを演じ、強烈な存在感を放っている。「禁断の愛と欲望を描いた」と称される本作について、同じく人間の愛と欲望を描いた昼ドラ『牡丹と薔薇』などに出演してきた女優の小沢真珠は「本物の愛を武器にした復讐は全てを焼き尽くすほどの力を持つ。これぞ、究極の復讐!」と絶賛し、ドラマ『失楽園』で不倫劇を演じた川島なお美は「幸せな結婚生活のための第一箇条は、住み込みのメイドだけは決して雇ってはならない。エプロンを脱いだら女はみな魔性だから」とコメント。また、ミステリーの女王・山村美紗の長女である山村紅葉も「あまりにも衝撃的な結末に“ミステリィの裏女王”の私もまったく読めなかった」と話しており、主人公ウニが引き起こす結末が人間ドラマだけでなくサスペンスとしても十分に衝撃的なことがうかがえる。『ハウスメイド』は8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿ミラノほか全国にて順次公開。『ハウスメイド』8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(C)2010 MIROVISION Inc. All Rights Reserved
2011年07月29日撮影日数のべ3000日、総製作費35億円をかけたBBC史上最大のネイチャードキュメンタリー映画『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』が9月1日(木)より公開されるのを前に、7月6日に日本最速試写会を実施。上映後に行なわれたアンケートで絶賛の声が多数集まった。『ライフ -いのちをつなぐ物語-』その他の写真本作は、最新のカメラ技術で“動物たちの目線”で撮影することに成功。今までのネイチャードキュメンタリー作品では見ることのできなかった驚きの世界を捉えている。全15シーンに及ぶ史上初の決定的瞬間と、あらゆる動物の20を超えるエピソードで、生命の強さと美しさを描いた全く新しいネイチャードキュメンタリーだ。試写会参加者に行ったアンケート結果によると、「ネイチャー映画を観たことがなかった人が面白いと感じた」と答えた人が参加者の80%以上だったほか、「今の時代にあっている」90%以上、「観終わったらポジティブな気持ちになった」80%以上、「動物の気持ちがわかった」70%以上と、高得点を獲得している。とくに、ネイチャー映画を観たことがなかった人の感想では、「ネイチャードキュメンタリーは物語がないと思ったけど、動物と同じ目線で世界を感じることが出来、感動した」、「環境映像はつまらないと思っていた。でも、この映画では親子愛や生活の知恵に共感した」など、いままでのネイチャー映画にはない回答が続々と寄せられており、本作の満足度が高いことがわかった。『ライフ -いのちをつなぐ物語-』9月1日(木)より、TOHOシネマズ日劇ほか世界最速全国ロードショー
2011年07月29日ドコモが運営する携帯専用放送局“BeeTV”が、8月1日(月)より新ジャンルの“海外ドラマ”の配信を開始。人気作品や日本未公開作品を含む全5番組の配信をすることとなった。その他の写真5番組の中でも注目なのは、映画『ショーシャンクの空に』や『グリーン・マイル』でメガホンを執ったフランク・ダラボンが監督&プロデュースしたドラマ『ウォーキング・デッド』で、日本ではまだDVD化されていない話題作だ。物語は、ゾンビがはびこる黙示録的なアメリカを舞台に、家族を探す警察官“リック・グリム”率いる生存者たちが、安住の地を求めていく姿を描いたサバイバル・パニック。アメリカでは今年10月よりシーズン2の放送が決定するほど大ヒットを記録している。本作は、レディー・ガガも絶賛しており、ドラマに出演している俳優ノーマン・リーダスを自身の楽曲『ジューダス』のPVに起用したほどだという。“BeeTV”では、本作のほかに日本でも人気のドラマ『LOST シーズン1』や、ハリウッドのプロデューサー・マックGが手掛けた『EXPOSED~エクスポーズド~』、『ソロリティ・フォーエバー』など、バラエティ豊かな海外ドラマを配信する。■8月1日(月)14:00より第1話を配信『ウォーキング・デッド』【全6話】毎週木曜日配信(字幕のみ)(C)TWD productions LLC Courtesy of AMC『LOST シーズン1』【全25話】毎週月曜日配信(字幕のみ)(C)Touchstone Television『EXPOSED~エクスポーズド~』【全16話】毎週水曜日配信(字幕&吹替)TM&(C)Warner Bros. Entertainment Inc.『ソロリティ・フォーエバー】【全40話】毎週火曜日配信(字幕&吹替)TM&(C)Warner Bros. Entertainment Inc.『PUSHED~押された背中~】【全25】毎週金曜日配信(字幕&吹替)TM&(C)Warner Bros. Entertainment Inc.
2011年07月29日加藤清史郎が主演を、三池崇史氏が監督を務める映画『忍たま乱太郎』が23日(土)から全国公開されるのを記念して、以前より“大の阪神ファン”を公言していた加藤が、13日に兵庫県にある阪神甲子園球場で始球式を行った。その他の写真憧れのタイガースの本拠地・甲子園で人生初の始球式に挑んだ加藤は、猛練習を重ね、当日も室内練習場で本番直前までピッチング練習を行った。本番前にはバックヤードで阪神の桧山進次郎選手から激励を受け、加藤の緊張は最高潮に。しかし、“忍たま”姿でマウンドにあがった加藤は、18メートル先のバッターボックスに向けて見事な投球を披露し、集まった約4万人の観衆をわかせた。始球式後に加藤は、「すごく楽しかったです。マウンドからキャッチャーまでが思った以上に遠くて緊張しました」と述べ、当日の投球については「98点!ストライクをとるために力を抜きすぎで、少しワンバウンドになってしまったのでマイナス2点です」と採点。好きな阪神の選手について質問されると「みんなすごい選手だから全員好きです」と回答した。『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2011年07月14日ジュンス(JYJ)の双子の兄・JUNO(ジュノ)が6月19日、中国で行われた「第14回上海国際映画祭」閉幕式のレッドカーペットに登場した。主演映画『純真年代』が同映画祭に出品されたことから招待されたJUNO。『純真年代』は、1980年代に中国の改革開放時代を扱った作品で、激動の時代を背景に、兄弟の“デウ”と“ソウ”の兄弟愛、ソウと“チュウォル”の義理の弟と兄嫁の情、男女間の恋心を表現。JUNOはソウ役を熱演した。なお、JUNOは、8月3日(水)に日本オリジナル楽曲をエイベックスよりリリースし、日本デビューする。また、8月14日(日)に神奈川・リビエラ逗子マリーナ特設会場にて開催される「MTV ZUSHI FES 11 supported by RIVIERA」、9月4日(日)に東京・NEW PIER HALLにて開催される「NUKUMORI~Save one Smile,Save APAN~ 」への出演が決定している。「MTV ZUSHI FES」のチケットは発売中、「NUKUMORI~」のチケットは8月6日(土)10時より一般発売される。
2011年06月20日スティーブン・スピルバーグ製作、『LOST』『スター・トレック』のJ.J.エイブラムスが監督・脚本を務める映画『SUPER8/スーパーエイト』の特別映像が公開された。『スーパーエイト』は、1979年にアメリカの秘密軍事施設・エリア51から運搬中に脱線事故によって世に出てしまった“何か”を偶然に目撃してしまった子どもたちの姿を描いた作品。今回、解禁となった動画は、アメリカでは3月に、日本では5月にマスメディアだけに公開された特別映像で、8ミリ映画の撮影をするために真夜中の駅に忍び込んだ主人公ジョーたちが、エリア51から“何か”を輸送中だった貨物コンテナの脱線事故に巻き込まれるシーンが描かれている。これまでは短いショットをつなぎ合わせた予告編だけが公開されてきたが、本編では、脱線した列車が爆発を起こして炎が立ち上る中を散り散りに逃げ惑う子どもたちの姿が、33秒間ノーカットで迫力たっぷりに映し出されている。特に主人公ジョーの目の前で横転した貨物コンテナの中から“何か”が音を立てて外へ出ようと、車体の一部を吹き飛ばすシーンは印象的で、まさに、エイブラムス自身が『未知との遭遇』『E.T.』といったスピルバーグ作品へオマージュを捧げたと言う、“未知との出逢い”のはじまりとなっている。日本公開までいよいよ一ヶ月を切ったいま、全貌はまだまだヴェールに包まれたままだが、これまでに公開された予告編をつなぎ合わせて想像し、期待に胸を膨らませて24日(金)の公開を待ちたいところだ。『SUPER8/スーパーエイト』6月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2011年06月07日雑誌「ぴあ」調査による5月11日と14日公開の映画・満足度ランキングでもトップに輝き、多くの女性客から支持を集めている『ジュリエットからの手紙』。本作で主演を務めるアマンダ・セイフライドのインタビュー映像が届いた。その他の写真本作は、名作『ロミオとジュリエット』が生まれたイタリア・ヴェローナを舞台に、世界中から届く恋の悩みを綴った手紙に返事を書いている実在の“ジュリエット・クラブ”を題材にしたラブストーリー。本作のほかに、28日(土)から公開される『クロエ』、6月10日(土)から公開される『赤ずきん』と公開作が相次ぐことでも注目を集めているセイフライドは、インタビュー映像で、本作での役柄や共演のヴァネッサ・レッドグレイヴ、ゲイリー・ウィニック監督、ロケ地のイタリアについて語っている。『ジュリエットからの手紙』公開中(C)2010 Summit Entertainment, LLC. All rights reserved.
2011年05月20日巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作、『LOST』のJ.J.エイブラムスが監督・脚本を務める映画『SUPER8/スーパーエイト』の最新予告編映像が新たに解禁となった。特別鑑賞券の特典写真ほか『SUPER8/スーパーエイト』は1979年にアメリカの秘密軍事施設・エリア51から運搬中に脱線事故によって世に出てしまった“何か”を偶然に目撃してしまった6人の子どもたちが、その後不可解な事件に巻き込まれながらも真相を突き止めようとする姿を描いた作品。公開まであと2ヶ月少しとなった本作は、J.J.エイブラムスの代表作『クローバーフィールド/HAKAISHA』のときと同様に、徹底した秘密主義を貫いており、未だ作品の全貌が明らかになっていない。このほど解禁となった最新の予告映像では、主人公の少年ジョーが母親らしき女性が写っている昔の上映フィルムを懐かしむように見つめる姿や、列車の脱線事故によってコンテナから飛び出した“何か”を隠ぺいする軍隊や政府たちの姿のほか、“事件後に街中で犬が消える現象”や“街が何者かに荒らされ、行方不明者が続出する”といった不可解なことが次々と起こるシーンが加えられ、以前公開された2種類の予告編よりも見ごたえのある内容になっている。しかし内容は多くなったものの、ラスト部分では“何か”を目撃してしまったジョーたちが何者かに追われたり、物が空中に浮いて行ったりと、いったい街では何が起きているのか、ジョーたちは何を見たのかと、さらなる謎が込められた構成となっている。今月29日(祝・金)からは、本作の特典付き特別鑑賞券も全国公開劇場にて販売される。気になる特典は、劇中、アメリカ空軍が運ぶコンテナをイメージして作られた“アルミ製の携帯用ミニケース”。蓋の部分が、映画同様にコンテナから飛び出そうとする“何か”に破壊されたようなダメージ仕様になっているほか、ケースの中には鑑賞券を購入した人だけが読める“秘密情報”が入っている。『SUPER8/スーパーエイト』6月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2011年04月19日加藤清史郎が主演を、三池崇史氏が監督を務める映画『忍たま乱太郎』に、日本を代表する名優である平幹二朗と松方弘樹が大胆な特殊メイクで出演していることが発表された。その他の画像『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。平が本作で演じるのは、乱太郎が通う忍術学園の学園長・大川平次渦正(おおかわへいじうずまさ)。若い頃は天才忍者として活躍していた男で、劇中では激しいアクションシーンも登場するという。平は「東映撮影所は昔からのなじみの撮影所で、メーキャップした僕に誰も気づかないほどの変わりようにみなが驚いてくれるのが楽しかったです」とコメント。一方、平と同じく『13人の刺客』に続いて本作で三池監督とタッグを組んだ松方は、乱太郎の敵忍者でありながら、ヘマばかりしている稗田八方斎(ひえたはっぽうさい)を演じる。3時間もかかる特殊メイクで大きな頭になった松方は「前作が『人を斬って、血が出て』という映画だったので、今回は非常にほのぼのとした現場でした」と述べ、「清史郎くんは大河ドラマ(『天地人』)以来の共演だったけど、あの頃よりも風格というか、自信ができてきたというか、堂々としてましたよ。よぉっ!!!子ども店長!!!」とエールをおくった。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年03月03日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督の最新作『エンジェルウォーズ』の日本版予告編が公開された。その他の写真『エンジェルウォーズ』は、ある少女が暗い現実から逃避するために脳内に作り出した世界の中で“自由”を求めて戦う姿を描いたダークファンタジー。VFXを駆使した鮮烈なヴィジュアルで熱狂的なファンを多く生み出したきたスナイダー監督が手がける初のオリジナル作品『エンジェルウォーズ』は、これまでのスナイダー作品で描かれてきた豪快なアクション、こだわり抜かれた映像、個性豊かなキャラクター、奇抜なコスチュームなどの要素がすべて投入されており、公開された予告編は、主人公のベイビードールが何かしらの理由で幽閉されるダークな場面で幕を開け、その後はセーラー服、日本刀、サムライロボット、飛行船に複葉機、そして意味なく露出度の高いガールズのバトル、さらに火をふく飛行ドラゴン……と、完全に“やりたい放題”の映像が連発。ついつい“日本発”のアイテムに眼がいきがちだが、それだけでなく世界のポップカルチャー/ファンタジーの要素が集積/圧縮された“ザック・スナイダー監督にしか映像化できない異次元世界”が描かれるようだ。映画『エンジェルウォーズ』は、3月末に全米、フランス、オーストラリアなどで公開され、4月15日(金)から日本でも公開される。『エンジェルウォーズ』4月15日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2011年02月10日名優にして怪優アンソニー・ホプキンスが主演する映画『ザ・ライト-エクソシストの真実-』のポスター画像と予告編動画が公開された。“ザ・ライト(儀礼)”と題された本作は、信仰心のないまま神学校に通うも神父の強引な薦めでバチカンのエクソシスト養成講座に通うことになったマイケル(コリン・オドノヒュー)が、エクソシストであるルーカス神父(ホプキンス)のもとで想像を絶する“悪魔祓い”に挑む物語。本作に主演するホプキンスは、『羊たちの沈黙』から続くシリーズでハンニバル・レクター博士を演じ“映画史上最も恐ろしいキャラクター”を演じた俳優として映画史にその名を刻んだだけでなく、数多くの映画、舞台で優れた成果を残し、多くの映画人と観客から尊敬を集めている名優。本作では“悪霊”と対峙し、その恐怖・危険と隣り合わせの場所で生きる神父ルーカスを、重厚な演技で体現している。このほど公開されたポスター画像は、十字架を思わせる空間からホプキンスがこちらをジッと見つめるインパクトのある写真が使用されたもの。本作でホプキンスが演じるのは悪霊と“対決する役”のはずだが、こちらを見つめるホプキンスの“眼”にはどこか不穏な雰囲気が漂っており、主人公マイケルとルーカス神父の“悪魔祓い”がどのような事態を引き起こすのか気になるデザインになっている。『ザ・ライト-エクソシストの真実-』3月19日(土)全国ロードショー
2011年02月07日現在公開中の園子温監督最新作『冷たい熱帯魚』の特別予告編映像が公開された。その他の写真『冷たい熱帯魚』は、いくつかの実在の事件をモチーフにしながら、小さな熱帯魚店を営む一家が、同業者の男と出会ったことを機に想像を絶する猟奇殺人事件に巻き込まれていく姿を描いた作品。本作は、先月29日から日本公開され、初日の全回が満席&立ち見の大ヒットを記録。新宿の劇場は公開初日に急きょ深夜の上映を追加、上映劇場を拡大するなど対応しているが、その後も平日でも立ち見が出るほどの盛況を見せている。このたび公開された特別予告編は、本作で園監督と共同で脚本を手がけたアートディレクター・映画評論家の高橋ヨシキ氏が編集した“幻の予告編”で、現在のところ、劇やイベントでの上映予定のない貴重な動画だ。高橋氏は、映画秘宝誌や映画のポスター・フライヤーなどのデザインを手がけ、熱狂的な支持者をもつアートディレクター。本予告編でも『冷たい熱帯魚』のシーンの中から“限界ギリギリ”の場面を厳選して、劇場で上映されていたものとは異なったテイストの予告編をつくりあげている。本日、大阪のシネ・リーブル梅田では、5日(土)の一般公開に先がけて先行上映を実施。20時から本編上映を行い、その後に園監督によるQ&Aイベントが行われる。『冷たい熱帯魚』テアトル新宿ほか全国順次公開中
2011年02月03日ブルース・ウィリス主演最新作『RED/レッド』が29日(土)から日本公開されるのを前に、本作に出演している名優アーネスト・ボーグナインのインタビュー動画が公開された。映画は、静かな引退生活を送る元CIAのフランク(ウィリス)が何者か襲撃され、かつてCIAから“RED”(Retired Extremely Dangerous=引退した超危険人物)と呼ばれ恐れられていた仲間たちとともに、巨大な陰謀に立ち向かう物語。ウィリスを始め、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコヴィッチと映画ファンから“演技派”“重鎮”と称される俳優たちは多く出演している『RED/レッド』だが、ボーグナインには彼らが“愛らしい若造たち”に見えるのではないだろうか?ボーグナインは1917年生まれで現在、94歳になる米映画界を代表する伝説的名優。オスカーはもちろん、全米俳優組合の名誉賞に輝くボーグナインがこれまで出演した200本を超える出演作リストには『マーティ』『特攻大作戦』『ワイルドバンチ』『北国の帝王』『西部戦線異常なし』など映画史にその名を刻む傑作がズラリと並んでいる。本作で、ボーグナインが演じたのはCIA本部にある秘密の金庫の番人。物語のカギとなる“ある書類”を保管する金庫を守る彼は、主人公フランクとも旧知の仲で、劇中の随所に登場する。このほど公開されたインタビュー動画ではボーグナインが自身が演じた役柄について語るほか、共演者たちを「プロに徹した俳優はいいね」と絶賛し、俳優は撮影現場でいかに振舞うべきか? についてコメントしている。『RED/レッド』2011年1月29日(土)ロードショー(C)2010 Summit Entertainment LLC. All Right Reserved.
2011年01月26日