レストランやオシャレな雑貨店で見かける鉄フライパン。テーブルの上でも見栄えがよさそうで素敵ですが、本格派のムードもあり、一般家庭ではまだまだ馴染みのないアイテム。でも「どんな料理に使う?」、「手入れが難しそう…」と考えてしまうビギナーこそ、じつは鉄フライパンが向いているんです!焼くスペシャリストである鉄フライパンが料理の腕を助け、いつものレシピもぐっと美味しく感じるはず。 ドイツ生まれ、『turk(ターク)』のクラシックフライパン 一枚の鉄板より打ち出された鍛造クラシックフライパン、無骨な雰囲気はここから美味しものが作り出されることを予感させます。ドイツのブランド『turk(ターク)』の鉄フライパンで、その製法は150年以上変わらず。鉄の塊を高温で加熱して鍛造し、つなぎ目のない一体型なので取っ手がとれてしまうこともありません。その丈夫な作りは「100年使えるフライパン」と言われるほど。 片手で振ったりできる軽さはありませんが、蓄熱性に富み食材の持ち味を引き出して仕上げてくれるのがクラシックフライパンの魅力。調理に気をつかい過ぎず、ただじっくり調理することでジューシーな味わいが楽しめます。シンプルな卵料理、野菜のおかずからメインディッシュのステーキ、さらにはオーブン料理も可能。 使い込むほどに増す味わい 使えば使うほどになじみ、より美味しく調理できフライパンの風合いにもアジが出てきます。調理後はそのまま食卓に出して、テーブルウェアとしても主役級の存在感。簡単におもてなしムードが演出でき、ホームパーティーなど特別な日にも場を盛り上げてくれます。 フライパン¥14,000/turk(ザッカワークス) turkザッカワークス) photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年02月15日