■これまでのあらすじ中学受験のため塾に通うツム子はある日、クラス1の優等生・良子をいじめた加害者として先生から糾弾されてしまう。しかし、ツム子はいじめなどしておらず、先生から呼び出された別室で怖い思いをしながらも「やっていない」ことを必死に伝えつづける。一方の先生は決していじめをしたと言わないツム子にしびれを切らし、ツム子の母に連絡すると言い、ツム子を帰宅させる。「お母さんが先生の言うことを信じてしまったらどうしよう…」と思い悩みながら帰宅するツム子だったが、「やっていない」と話すと母は信じてくれる。しかし先生はツム子が「加害者だ」と信じて疑わない言い方だったようで…。翌日、先生と会うことになった母だったが、ツム子のことが心配で「学校休んだら?」と声をかける。しかし、ツム子は前日のトラウマで先生の夢を見た上に、気を抜いたら先生の顔が浮かんでくるので、少しでも忘れられるよう「ひとりになりたくない」と学校に行くのだった。■ついに面談…!■話を聞く気がない!?自分の娘をいじめの「加害者」だと決めつけられたことについて、母は塾で先生と話すことに。しかし先生が良子への嫌がらせのメモを出しながら言ったことは、「よく反省するように言っておいてください」。なぜツム子が書いたとわかったのか聞き、本人からは「やっていない」と聞いたことを母は訴えるが…。かぶせ気味に「あーれー?」と言い出す先生…。「もしかして娘さん、あのことは話してないのかなぁ」「娘さんが犯人で間違いないかと」とにかく嫌味ったらしい言い方で悪いのはツム子だと、母の疑問や訴えを跳ね除けようとします。さらに薄ら笑いしながら、ツム子が加害者だと思う出来事を話そうとして…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月24日子どもの頃にいじめられ、心に傷を負う人もいることでしょう。いじめはもちろん許されないことですが、実はいじめる側も苦しんでいるケースは少なからずあるようです。今回はそんないじめっ子女子が「いじめをやめられず」苦しみ、大人になり自分がかつていじめた女子にまさかの再会をした話を紹介します。大人になり、かつていじめた女子に再会した結果は…▽ いじめた側は自分がいじめたことを忘れていても、いじめられた側は忘れていないもの。大人になり再会した女性が精神科医になったきっかけは、「子どもの頃にいじめられた経験」だったようですから、なおさらですね。
2024年04月16日子どもの頃にいじめられた記憶って、意外と覚えているもの。そして大人になりかつてのいじめっ子に再会し、復讐してやった、なんて人もいるようです。今回は中学時代に容姿のことでいじめられた男子に、大人になり復讐してやった話を紹介します。「私のこと、覚えてないの…?」▽ キレイになって復讐、ってある意味最高の仕返しかもしれません。この男性も、まさか自分がかつていじめた女子をスカウトしたなんて思ってもおらず、相当あせったでしょうね……。
2024年04月13日■これまでのあらすじツム子は中学受験のために進学塾に通う小学6年生。少し前に上のクラスに上がり、今はついて行くのに精一杯だ。そんなある日、クラスで1番成績の良い良子が突然泣き出して、先生に付き添われて教室を出て行く。その後戻って来た先生は全員の荷物検査を実施。ツム子の荷物に何か見つけたようで、ツム子は別室に呼び出されてしまう。なぜ呼ばれたのかわからないツム子に、先生は「おまえが良子をいじめたんだろ?」と詰め寄る。ツム子は先生に、自分が無実であることをどう説明したらわかってもらえるのかわからず、恐怖に包まれるのだった…。中学受験という過酷な環境で、友人間の妬み嫉み、先生によるえこひいきなどが引き起こすいじめの体験談。■私だと決めつけてる…!■手紙が…!?先生はなぜ「手紙を読みなさい」と言ったのか…? ツム子に罰を与えたかったのではないでしょうか。そして作者のツムママさんですが、このあたりから先生の顔を意識して描かないようにしています。実は当時のことを思い出そうとしても、先生がどんな顔をしていたのか思い出せないそうで…。怖くてずっと下を向いていたため、その代わり机の模様はよく覚えているそうです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月06日皆さんは、学生時代のトラウマはありますか?今回は「職場で高校時代のいじめっ子と再会した保育士」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!保育士の主人公主人公は保育園で働く保育士です。仕事は楽しいものの、大変なことも多くありました。子どもだけではなく、保護者にも気を遣わなくてはならず、毎日神経をすり減らしていた主人公。そんなある日、主人公の働く保育園に高校時代の同級生の息子が入園します。主人公はその同級生にいい思い出がなく…。同級生にいじめられていた出典:エトラちゃんは見た!引っ込み思案だった主人公は、高校時代にその同級生にいじめられた過去がありました。そのときのトラウマが今も癒えないでいた主人公。すると同級生は主人公に向かって「昔のこと逆恨みしないでよ?」と言ってきます。そして、もしも主人公が息子をいじめたらすぐに主人公を辞めさせてやると脅してきたのです。「そんなことはしませんよ」と思いながらも、同級生の発言に不安を抱えながら主人公は過ごすのでした。読者の感想昔いじめられていたからといって逆恨みを疑うのは主人公に対して失礼だと思います。いじめっ子の同級生と再会してしまった主人公が気の毒に感じました。(40代/女性)昔のトラウマって、大人になっても思い出しますよね…。「昔のこと逆恨みしないでよ?」と言った同級生の無神経な発言には絶句しました。(20代/女性)
2024年02月22日本来楽しいはずの学校生活も、いじめに遭ってしまったら台無しですよね。今回は、『いじめっ子を見返した話』を2選、ご紹介します。学校イチのマドンナは…主人公は学校イチのマドンナで、毎日告白が耐えません。そんな主人公を妬み、いじめを繰り返しているプリ美。ある日、主人公が気になる男子、家守くんと委員会の仕事をしているのを見られてしまい、いじめはヒートアップします。教室に入ると、黒板に…出典:進撃のミカ黒板には根拠のない誹謗中傷。そのうえプリ美は主人公を悪者にするための演技まではじめます。絶体絶命化と思われた状況でしたが、教室に来たのは家守くん。彼の証言によりプリ美の本性が暴かれ、主人公と交際を開始するのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。いじめられた小学校時代主人公は小学校の頃、上履きを隠されるなどの嫌がらせに遭っていました。両親に相談するも「いじめられる方にも問題がある」と言われてしまい、卒業するまでいじめは続きます。やっと卒業!と思ったのに…出典:Grapps卒業していじめっ子と離れられると思ったのもつかの間。塾でいじめっ子と再会してしまいます。しかしクラス分けの結果、いじめっ子はとてもレベルの低いクラスに!見返した気持ちになり、喜んだ主人公でした。
2023年06月29日皆さんは誰かを見返せて嬉しかった経験はありますか?今回は「いじめっ子を見返した話」と読者の感想を紹介します!いじめの中心人物主人公は小学校のときにいじめを受けていました。中心人物だったいじめっ子のことを親に相談しますが、取り合ってもらえません。4年生から卒業までいじめを耐え抜き、卒業のときはいじめっ子と別の学校に進学することを喜んだのでした。いじめっ子と再会平和な中学校生活を送る中、塾でいじめっ子と再会してしまいます。接点はないまま受験の年になると、塾のクラスが学力順になりました。主人公は塾の中でトップ5に入るレベルの中、いじめっ子は低いクラスおり、主人公は見返した気持ちになり喜んだのでした。出典:Grapps読者の感想主人公の努力が報われてよかったと思いました。小学生のころは学力に差がなかったのかもしれませんが、たった数年でここまで違ってくるのかと思うと勉強ってちゃんとやっておくべきなんだなと思いました。(46歳/家業手伝い)読んでいてスカッとしました。いじめている方はいじめていたことを何とも思っていないのが腹が立ちますよね。いじめにも負けずコツコツ頑張ってきた主人公の方はほんとに偉いです。(32歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月27日それはある日突然始まった…。登校するといきなり始まった無視。昨日まで普通に話していたのに。原因は同じマンションに住むワル美にいじめのターゲットにされてしまったことでした。のちに「伝説のいじめっ子」とまで言われたワル美に小学生生活を通していじめられたモモ。しかしその関係性はいつしか逆転するのでした…。ある日突然、いじめが始まったモモはワル美の新たなターゲットにされてしまったのでした。理不尽ないじめの数々を経て…同じマンションで同じクラス。ワル美から離れたくても離れられないモモの辛い日々は続きます。ある日ワル美から交換日記に誘われたと思ったら…ある日の下校時には…しかし、この下校時のただならぬ様子を目撃したモモの母親。ワル美の母と話をしようとしますが…ワル美の母は一向に介入する気はなく、問題は長期化します。バカにされ利用され、数々のいじめを受けたモモ。その結果夢遊病になってしまうほどのストレスを抱えます。しかし子どもたちを取り巻く状況は変わっていきます。中学校に入ると次第にワル美の地位が変わっていき…。こちらはモモさんの体験をもとに2022年11月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「私もいじめられた」読者の悲痛な体験記いじめを体験したという人がたくさんいました。その体験談からも、いかにいじめが理不尽かが伝わります。・いじめた方はわすれてるんだよ。でもいじめらた方は忘れない。 ってこと。 私がそうだった。・小~高校まで私も一部の同級生に身体的なことでバカにされました。数十年前のことでも奴等を忘れていませんし許すつもりもありません。・私もいじめられてた側なのでよく分かります。私は中学生からいじめが酷かった、でも始まった理由がわからない。・私もいじめられたなぁ。 多分、いじめられやすいタイプです。 今でもそんな感じするから。 多分、何されても反抗しないから。 だからってこの性格をどうにかしろと言われてもどうにもならない。 どっちが良いとか悪いとか、そんな問題じゃないような気がする。・ 私もいじめられていた時期があってその時のことを思い出して辛くはなりましたが、今は2人の子どもにも恵まれて幸せに暮らしています。まだ子どもたちが小さい頃夫の実家に帰省して、閑散とした小さなスーパーで働いている私をいじめていた人を見かけました。当時とは別人のようで生活に追われ疲れているように見受けられました。やっぱりそういうことをする人は巡り巡って自分に返って来るものだと思います。・高校2年の娘と被ってしまいのめり込む様に拝読させていただきました。ワル美のような子はどこにでもいるんですよね。陰でコソコソいじわるをしてても怖くて誰も逆えない。娘にはモモちゃんのような強さもなく高校を辞めました。逃げることも大事だと娘にも自分にも言い聞かせたのですが私は未だにいじわるな友だち(友だちではないですが)が許せません。憎らしくて仕方ありません。彼女も金持ちで美人。だけど家庭での親子関係がよくないと聞きました。 結局うちの娘は負けてしまったけど、イジメを平気に出来るワル美のような娘じゃなくて良かったと思っています。・泣きました。 モモちゃんが成長して、ふっきれてよかったです。うちの子どもがいじめられてて対処法を検索していてたどり着きました。読ませたいと思います。 またワル美のお母さんのようにならないようにしようと強く思いました。ある日突然始まるいじめ。なぜいじめは起きてしまうのでしょう?・1人で行動できない人が大半だから、このような発想になる。1人で行動すると自身で決めている場合、スクールカーストなど存在しない。現在でも周りを見渡すとほぼ全ての人が1人で行動できない。・問題児には問題家庭あり! 子どもだけのせいではないと思います。・こういう子は小、中学校でいましたね。けど後で聞くと必ず家庭に問題があったようでした。なぜか父親が影響していることが多かったです。 父親が愛人の元から帰ってこない・仕事で赴任している国に現地妻がいる、等々… 満たされない気持ちを他人にぶつけてまぎらわしていたようです。気の毒だけど同じ状況でも皆が他者を虐め貶めてほくそえむわけでもないので同情はしません。 また、些細なことから立場が逆転することもある子ども社会の厳しさに思わずため息する人も。・いじめにいじめで返すのは間違っていると、子どもの頃転勤族でいじめに何度もあった私は思う。では、どうすればいいのか? 迷惑をかける行動や思いやりがない行動をとっている子に、直接堂々と問いただすこと以外方法がないと思う。・人間社会の縮図のようで、勉強になるなと思います。 ワル美ちゃんは誰かにカウンセリングしてもらいながら向き合って怒ったり注意してもらったりしたことが無さそう。本当はこういう状況になったら、嫌だから止めてね、そういうのってこういう理由だから良くないよって伝えるだけで良いのに、みんなに無視されちゃうのはなんだか可哀想になります。 ワル美ちゃんも教えてもらったことが無いだけなんだろうなーと。最後に紹介するのは、さまざまな意見がある中、みなさんが共通して願っているのはただ1つ。・いじめは人の人生を滅茶苦茶にしてしまう! いじめた方はいじめたことを覚えていない! でもいじめられた方は忘れることも出来ず、いじめられた思いを抱えて生きていく! この世からいじめは 消えてなくなってほしい。・願わくばこの世界から『いじめ』というものが無くなることを心から願います。まだまだ精神的にも未熟な子ども同士のいじめ…。大人の目が届かない場所で起きてしまうからこそ、簡単に解決できない問題です。▼漫画「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」
2023年06月21日皆さんは学生時代の嫌な思い出はありますか?今回は陰湿ないじめを受けていた女性のエピソードを紹介します!クラスの女子からのいじめクラスの女子から陰湿ないじめを受ける主人公。無視をされたり、嫌なことを言われたり、変な噂を流されたりと、つらい日々が続いていました。ところがある出来事をきっかけにいじめが終わることになります。いじめが終わった理由それは、主人公が学年のボス的存在の彼から告白されて付き合ったこと。そのことを知ったクラスの女子たちは、彼を恐れたのかすっかりおとなしくなります。こうして主人公の学生生活に平穏が訪れたのでした。彼のおかげ彼のおかげでひどいいじめから解放された主人公。彼がいてくれて本当によかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月17日万が一嫌がらせを受けたとき、相談できる相手が身近にいますか?1人でも味方になってくれる人がいたら心強いですよね。今回は「いじめを撃退した話」を紹介します。クラスの女子が…告白されてからかってるだけ私を好きになんて…俺が!彼氏がガツンとクラスの女子たちに嫌がらせをされていた主人公。そんな辛い日々から救い出してくれたのは、学年の王子様的存在だった男の子でした。いじめっ子に直接注意してくれるなんて、とても心強いですよね。
2023年05月13日皆さんは、自分の頑張りが認められた瞬間を覚えていますか?今回はいじめっ子を見返したエピソードを紹介します。いじめっ子を見返す話主人公が子どものころの話です。主人公は小学生時代に、同級生から嫌がらせを受けていました。上靴を隠されたり、無視されたりすることは日常茶飯事。主人公は両親にも相談しましたが、まともに取り合ってもらえませんでした。そして小学4年生から卒業するまでつらい毎日を過ごしていました。しかし、いじめっ子とは中学校が別になることから、主人公は卒業の日を晴れ晴れした気持ちで迎えます。平和な学校生活を送っていた主人公でしたが、中学2年に進級した頃に…。通っていた塾でいじめっ子の姿を見かけて…?出典:Grapps別の中学校に通っていたいじめっ子と塾で再会することになったのです。なるべく関わらないようにしていましたが、志望校別にクラス分けをすることになった中学3年のときのこと。塾内でトップ5の成績だった主人公とは対照的に、いじめっ子は市内の高校に進学できるかどうかのレベルだったことが発覚します。そのとき主人公はいじめっ子を見返した気持ちになったのでした。これまでの頑張りが認められた気がして…つらい気持ちで小学校に通っていたからこそ、今まで頑張ってきたことが報われてよかったですね。頑張ってきた主人公が報われる姿にスカッとするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月12日あなたはいじめをうけたことがありますか?今回は、高校時代にいじめを撃退したエピソードをクイズ形式で紹介します。彼がいじめから救ってくれた話出典:Grappsクラスの女子からいじめをうけていた主人公は、つらい高校生活を送っていました。時には上履きを隠されてしまうことも…。しかし、突然転機が訪れます。ここでクイズ!いじめをうけていた主人公に訪れた転機とは、一体なんでしょう?ヒント!主人公は思いがけない人に救われました。みなさんは答えがわかりましたか?「付き合ってください!」出典:Grapps正解は…正解は「学年の中で人気者だった男子から告白された」でした。主人公が付き合い始めると、報復を恐れた女子たちはいじめをしなくなります。頼もしい彼氏のおかげで、主人公の高校生活が平和になって良かったですね。 ※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年04月30日■前回のあらすじ担任との話し合いを終えたフミヤの母親は、息子が不安にならないように親子で楽しく一日を過ごします。そしてついに担任から電話がかかってくるのでした。■聴取の結果は…!?■いじめを見抜けなかったことに担任は…フミヤが訴えたことは証明されたものの、同時に複雑な心境を抱くフミヤの母親。一転、いじめの加害者となったモリオは担任との話し合いで、意外な表情を見せるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月30日■前回のあらすじヒデの母親に電話をして、モリオとフミヤの事件について話すフミヤの母親。どうやらヒデから事件について聞かされていたようで、ヒデの母親は事件当日の様子を話し出すのでした。■事件の裏側にあった「いじめ」■ヒデの母親からの返答は…快く了解してくれたヒデの母親。果たしてヒデは何か知っているのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月19日社会問題となっている、いじめ。学校という閉鎖的な空間で起きるいじめは問題が表面化しにくく、発覚したとしても、関係者のみで解決を図る傾向があります。また、いじめは被害者の心に一生治らない傷をつける卑劣な行為。だからこそ、被害者がうまれないよう、いじめを未然に防ぐための対策が大切です。ネコロス(@youyakuya)さんが通っていた高校の男性教師は、いじめを未然に防ぐための対策を、体を張って行っていました。俺の高校時代の担任がエグいほど怖かった話(四コマ・実話) pic.twitter.com/wX5VfMtRoi — ネコロス (@youyakuya) March 18, 2023 男性教師の発言が効いたのか、はたまた強面な風貌に対する恐れが勝ったのかは分かりません。しかし、ネコロスさんがいたクラスでは、いじめをする生徒はいなかったといいます。当時のことを思い出し「平和のための武力ってあるなと思った」と、語るネコロスさん。漫画は反響を呼び、男性教師の行動に共感する声も目立ちます。・強い大人が絶対的強者として立つのが一番楽だし、面倒も少ない。・これが正しい教育の姿だと、今でも思う。・抑止力って言葉がよく分かるな。いじめはいけないこと。もちろん、いじめの加害者だからといって、いじめてもいい理由にはなりません。それは、男性教師も、もちろん理解していたことでしょう。一歩間違えればトラブルの種になりかねない発言であるにも関わらず、男性教師があえて生徒たちにそう伝えた姿に、生徒を守り抜くという覚悟すら感じます。[文・構成/grape編集部]
2023年03月18日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....女性社員の傲慢っぷりはなんと課長との不倫だったとは……。目も当てられません。いじめられた派遣社員による見事な逆襲撃、2年ぶりに平和を取り戻した部署は業績もアップしたのだそうです。原作:mamagirl編集部作画:やしろんあわせて読みたい🌈VIO脱毛の罠…「こんな荒野を秘めているなんて」彼に見られたくない秘密とは?
2023年03月04日前回からのあらすじ噂話風に「大人のいじめ」について話をしてみると……。 >>1話目を見る 私が帰った後「ゆうさんはどうなったのか」あとで話を聞いたところによると…。複数人でひとりに目をつけて嫌がらせしてるならば、こちらも「何人か味方がいるよ~」って雰囲気出せたら、さすがに好き放題やらなくなるとも思ったのです。結果オーライでした。その後、私たちもマンションのママたちとも顔見知りになりました。子どもが小さいときの親の交友関係って狭いものになりがちです…。子どものいじめともまた違って、大人同士の問題は第三者が介入するケースも珍しいと思いますが、解決してよかったエピソードだったのでご紹介しました。(結局、嫌がらせの原因は最後まで分からなかったのですが)「おせっかいになるかな…?」「私は関係ないし…」となかなか距離感が難しいママ友関係ですが、この話が誰かの参考になると嬉しいです!
2023年02月20日前回からのあらすじボスママにさりげなく話しかける作戦を決行すると……。 >>1話目を見る 話が弾みだしたところで噂話をよそおって、さりげなく刺してみると…。出てきてくれたゆうさんとは、意地悪ママ友グループメンバーもいたのでゆっくり話せませんでした。そしてこの後どうなったのかというと…。
2023年02月19日子どもたちがまだ小さなころの話です…私たちが普段遊んでいる公園に普段見かけない親子がいたので、声をかけてみたところー。近くのマンションに住んでいると話をしてくれた ゆうさん(仮名)は、どうやら悩みを抱えているようでした。マンション内のママグループに仲間はずれにされてるとのことでした…そんなこと本当にあるんだ…? と驚きましたが、私とゆうさんとは年齢も一緒ですぐ打ち解けました。それから、ゆうさんと公園で毎日のように会うようになったのですが…これがはじまりだったのです…。
2023年02月15日学校で起こる深刻な問題の1つである、いじめ。日本では長らく『生徒指導の範囲内』として、学校内でいじめの解決を図る傾向があり、対応不足から被害児童自らが命を絶つ、悲しいケースが多発していました。そのような状況を打破するため、文部科学省(以下、文科省)は2023年2月7日に、犯罪行為として扱われるべき重大ないじめが学校で発生した場合、警察への相談・通報の徹底を行うよう、全国の教育委員会や自治体などに向けて通知しました。志水恵美(@shimizoon)さんは、通知の内容が多くの人に届くよう、犯罪行為に該当しうるいじめの具体例19点について分かりやすいイラストを描いています。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します文科省が!いじめ通報してイイってよ!示された19例にイラストつけました「犯罪行為として取り扱われるべきいじめなどは、直ちに警察に相談・通報を行い、適切な援助を”求めなければなりません。”」先生の負担も軽くなるだろうし、子どもを被害者にも加害者にもしない学校を目指してほしい。 pic.twitter.com/5MJKxImCvb — 迷える親羊☆志水恵美 (@shimizoon) February 10, 2023 具体例では、『いじめ』という言葉でくくられてしまう加害行動が、どの犯罪に当てはまるのかを改めて分類。昔から問題となってきた暴行や強制わいせつ、窃盗などのほかに、SNSが普及した現代だからこそ起こりえる、ネット上での名誉棄損や児童ポルノ提供なども挙げられています。犯罪に当てはまらないようないじめでも、重大な被害が生じている、または重大な被害に発展する恐れがある場合に、学校が警察へすみやかに相談や通報をすれば、加害の抑止が期待できるでしょう。通知の内容はTwitterでまたたく間に拡散され、反響が上がっています。・いじめは犯罪。ここまで至るのに、どれだけの尊い命が失われたことだろう。・もみ消されないよう、いじめが起こった時に学校側へ「もちろん警察に通報しますよね?」っていえる!・犯罪の専門家でもない、学校内での対処では教師側の負担も大きかった。警察との連携が強化されるのはいいこと!・私は子供の頃、日常的にいじめを受けていました。学校内での犯罪に、大人たちが適切に対処できる社会になりますように。・子供が小学校に入学するので、いじめを不安に思っていました。心強い通知です。実は、2013年に施行された『いじめ防止対策推進法』には、すでに犯罪といえるいじめについて、警察へ連絡するよう明記されていました。学校は、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときは所轄警察署と連携してこれに対処するものとし、当該学校に在籍する児童等の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるおそれがあるときは直ちに所轄警察署に通報し、適切に、援助を求めなければならない。e-Gov法令検索ーより引用しかし、実際には警察へ連絡されることなく数々の事案が処理されてきたため、一層の強化と周知が図られたのです。心身を傷付けるいじめを早期解決できる環境は、多くの人が望んでいること。とはいえ、事実確認などがないまま、家庭から警察に通報をすると事態が混乱することもあるかもしれません。学校がいじめの通報の窓口として機能するよう、改善に向けて、大人たちが適切な行動を取ることが求められています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....派遣をいじめる社員、誰も注意できなかったのにはある理由が……。アキの秘密とはいったい?原作:mamagirl編集部作画:やしろんあわせて読みたい🌈【後編】「早くして!」いじめに耐えた派遣の逆襲!敵対社員のトンデモ秘密とは?
2023年02月03日4年生のときの担任に、標的にされて私は身体が小さくひょろひょろで、運動も苦手。それでいて口が立つし座学の成績はいいし、コミュニケーション障害のせいで周囲から浮くしで、もともと幼稚園のころからいじめられがちな子でした。でもときどきいじめられるだけで、クラスの中に多少の居場所はあったと思います。私が完全に「いじめられっ子」になったのは4年生のとき。担任の教師が反抗的な(に見える)私を目の敵にするようになったのです。体育の集合のときに一瞬遅れただけで「何をもたもたしている! 馬鹿にしてるのか!」と叫んで髪をひっ掴み、引きずり回す。アゲハチョウの幼虫にそっと触っただけで、まるで私が悪意を持って乱暴に扱ったかのように、「そうするっていうことは、こうすることだ!」と叫んで、腕を痣ができるほどつねる。学級会の多数決で皆が伏せているときに私だけ覗き見をしていたという濡れ衣を着せ、冬の廊下に締め出して謝るまで入れないと言う…。エスカレートしていくいじめ濡れ衣事件が決定的となって、「宇樹は人をバカにしており、悪意があり、不正までもするような非常に悪い子で、先生も懲らしめているから何をしてもいい」という感覚が児童の間で共有されてしまったようです。この感覚はクラス内だけでなく学年全体に及び、やがて「いじめられっ子」の印象は下級生にまで共有されるようになりました。班や下校グループをつくるときにクラス中でたらい回しにされる。バイキン扱いをされる。遠足で一緒になったグループ全員から走って逃げられ続ける(私は身体が小さく足も遅いので、全速力でも皆に追いつけませんでした)。クスクスと噂話をされ、近くに行くとピタッと話をやめられる。私は社交不安症のような症状が出て、学校に行くのがとても憂鬱でした。一度両親に訴えましたが、父は「学校に行かなければ将来路頭に迷う」と脅し、母はショックで泣いて寝込んでしまったので、それ以降は観念して死ぬ気で学校に通い続けました。5,6年時の担任からも受けた不適切な対応5年に上がるクラス替えのとき、4年のときに私を積極的にいじめていた子とは同じクラスにならないよう、また4年のときの担任がまた担任にならないように配慮してもらいましたが、状況は変わらないばかりか悪化していきました。給食を私にだけ配ってもらえない。買ってもらったばかりの服を着ていったら、体育のときに体操服に着替えていた間に隠され、最終的に出てこなかった(たぶん校内の焼却炉に投げ込まれたんだと思います)。体育や休み時間のドッジボールでは、身体の大きな男子が明らかな悪意を持って力いっぱいの球をぶつけてくる。クラス対抗の球技や縄跳びなどでうまくできないと、お前のせいで負けたんだと男子から罵られ、突き倒される。部活で下級生にさえいじめられる。父に相談したところ、学級会で「憲法違反だ、加害者についてはいずれ実名で訴えてやる」などと訴え出ろとアドバイスされ、そのとおりにしたところ、クラス中から非難轟々でした。「ひどいじゃないか、宇樹にも悪いところがある、みんなが宇樹から嫌な思いをさせられてるんだからいろいろされても当然だ」といったことを口々に言うのです。担任はこうしたクラスの反応に対し、「けんか両成敗ってことだね」とまとめました。私はこの流れを見ていて、あまりのショックに脱力してしまいました。今となっては、父のアドバイスも、そのとおりにした私も方向がずれていた、もっとほかのやりかたがあったのでは、とは思います。ですが、だからといって壮絶ないじめの被害者がいじめをやめてくれと訴え出たことについて、クラスの担任が「けんか両成敗」はないだろうと思います。担任は、いじめられっ子の側に立たずクラスの空気に迎合するばかりか、いじめられるのをニヤニヤして見ていたり、いじめを肯定するような発言をしたり、ときには率先してからかったりする人でした。3つ年上で地元の公立中学に通っていた兄が「このまま(ほぼ持ち上がりで進学する)公立中に上がったら義子はいじめ殺されるか、いじめを苦に自殺する」と両親に進言してくれたこともあり、私は中学は受験をして私立に進学しました。教師の不適切な対応はなぜ起こったのか ―虐待事件から考えたことこうした教師からの不適切な対応は思い出すたび腹が立ちます。その一方で、なぜあの人たちが私を虐待するに至ったのか ―私のような扱いにくい子どもを前にしたときに加害に至ってしまうような加害者マインドに陥ったのかを考えてしまいます。先日、保育園において保育士が園児に対して凄惨な虐待を行っていたというニュースが複数流れました。そのときにはやはり、自分の小学生時代のことを思い出しました。私が小学生だった30年前当時、女性のフルタイムで働けるキャリアといえば看護師と小学校教師、保育士ぐらいしかなかったのではないかと思います。当時女性ながらキャリアを築きたいと考えている女性で、学業成績も優秀だった人は、職業に教師を選ぶことも多かったのかもしれません。小学4年から6年のころの担任は、女性でした。ここで私が邪推するのは、彼女らがそのキャリアを歩む中で、男性優位の社会で能力を低く見積もられたり、ハラスメントを受けたり、悔しい思いを抱えていたのではないかということです。※これは決して、女の敵は女だとか、女性は感情の制御において劣っているとか言う意図ではありません。必ず最後までよく読んでください。社会の歪みは常により弱いほうに受け継がれます。不適切な対応をした担任は、まず彼女ら自身に社会の中で悔しい場面がたくさんあり、その傷が私のような扱いにくい子どもを前に反応したのではないか。ほかの児童のように従順に振る舞わない私に「バカにしている!」と腹が立ったのではないか―間違っているかもしれませんが、私はそう考えます。今回の保育園での虐待事件でも同様の構造が見えるように思います。保育士の仕事は、子どもの命にもかかわるハードなものであるにもかかわらず低く見積もられがちです。その専門性の高さに対する給与の低さは常に指摘されていますし、1人の保育士に割り当てられる子どもの数があまりに多く、仕事が非常にきついことも、保育士たちを追い詰める大きな一因となったと報じられています。男性教師による虐待もあるでしょうが、かつて、あるいは生活のほかの場面で被害者である人がより弱い相手に加害する構造はよくあるものだと思います。彼らの加害は決して許すことができません。しかし私は、その加害の裏にある彼らの痛みや社会の歪みに目を向け、根治に向けて何かしらの動きをしていければなと願っています。文/宇樹義子(監修鈴木先生より)もともと神経発達症(発達障がい)のあるお子さんは「不思議ちゃん」と言われることも多く、いじめのターゲットにされやすい傾向があります。私立を含めどこの学校であってもいじめはあり、例外ではありません。それは社会に出てからも継続することがよくあります。いじめる側は周りを見てやるので発覚することが少なく、いじめられる側は徐々にストレスが溜まっていきます。今日いじめていた子が明日はいじめられる子になることもしばしばあります。その逆も然り。いじめるグループに入ると周りが見えにくくなり、記憶に残っていないのです。一方、いじめられた側は一生記憶に残っています。神経発達症のあるお子さんは、もともと友達が少なくて頼れる人がいないということもあり、そのことがいじめを助長する一因にもなっています。唯一頼れる人が担任でなければならないのですが、その担任に暴力を振るわれ、いじめられていては元も子もありません。社会全体で神経発達症の理解&支援が必要なのです。
2023年02月02日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。早いもので、息子も今年の春には小学2年生になります。最近知ったのですが、もっともいじめが多いのは小学2年生だそうで、いじめは低年齢化しているというのです。そこで今回は“いじめ”について書いていきたいと思います。息子が通う学校でも、いじめについて話を聞くことがありました。■悪意はないかもしれないけど…息子の通う学校は登校班がないので、学校まで子どもを送る保護者の方が多いです。子どもを学校まで送っていると、子どもたちの様子がよく分かります。そんな中で、たまたまママ友が登校中にひどいことを言っている子たちを見つけて、「そんなことを言ったらいけないよ」と注意したそうです。小学校低学年というと、まだ物事を相手側の視点に立ってとらえるという認識が育っていない時期でもありますし、しばしばこういう心ない言葉を聞くことも多いものです。ひどいことを言われた子はどんな気持ちか…。それを考えてもつらいですが…。もし言われたのが自分の子どもだったら…と考えると、やはりとてもつらい気持ちになってしまいます。1年生には、悪意はないかもしれません。遊びの延長であったり、悪気なく言いたいことを言ってしまうこともあるでしょう。しかし、相手が嫌な気持ちになってしまったら、それは“いじめ”ということになってしまうのかもしれません。息子も、同じクラスの子に何度も物を隠されたことがありました。私の知っている子だったので、私が直接その子に「息子の物を隠さないでくれるかな?」とお願いしました。それ以来、その子が息子の物を隠すことはなくなり、無事解決したのですが…。 ■3学期が始まった頃、息子に変化が!息子は、「絶対に許せない」と言っていました。さらに冬休みに入ったある日のこと…。息子が学校で一番信頼しているお友だちの話をしてくれました。思い出して目に涙を浮かべている息子を見て…。嫌なことをされた傷は、私が思うよりも深かったのではないかと思いました。そして、3学期が始まったある日のこと…。冬休みの間は、あんなに許せないと言って涙を見せることもあった息子でしたが、その子の優しい一面を見て気持ちが少しだけ和らいだ様子でした。小学校低学年、ついひどいことをしてしまったり、言ってしまうこともある年齢なのでしょう。息子が良い気持ちで学校へ通えるよう、これからも見守っていきたいと思います。
2023年01月26日メディアの報道でたびたび取り上げられる、学校での『いじめ』。中には、被害を受けた子供が自ら命を絶って亡くなるケースもあり、深刻な問題です。元中学校教員の、のぶ(@talk_Nobu)さんは、教育現場で働く立場から、いじめ問題について持論を投稿しました。いじめ行為をする子供について、「家庭内のトラブルでストレスを抱えている」などと考えられがちですが、のぶさんは「そういった子供はレアケース」だといいます。「いじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」は超レアケースで、ほとんどのいじめっ子は毎日楽しそうに生活してるよ」「いじめる理由は、その場のノリ、悪ふざけ、遊び程度で、いじめと自覚してないこともある」いじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」は超レアケースで、ほとんどのいじめっ子は毎日楽しそうに生活してるよ。いじめる理由は、その場のノリ、悪ふざけ、遊び程度で、いじめと自覚して無いこともある。指導はまずおおごとにして「人をいじめると大変なことになる」と学ばせるべき— のぶ (@talk_Nobu) January 22, 2023 のぶさんによると、いじめはその場の軽いノリから始まることが多いといいます。大人と比べ、想像力が未発達である子供は、相手の気持ちや立場を思いやったり、いじめ行為によって相手がどんなに傷付いているかを、認識できていないことがあるのかもしれません。そのため、のぶさんはいじめの対応は、指導を『担任の注意』だけで終わらせず、保護者を呼んで話をするなど大ごとにし、「これだけ大変なことになる」と自覚させることが大事だといいます。「担任が注意して終わり」これではダメ。おおごとにするには「いつもよりヤバい」と思わせる必要がある。聞き取りは担任、学年の生徒指導担当でやる。指導は学年主任も入る。必要なら生徒指導主事も入る。指導した日は別室で学習。加害保護者を学校に呼び、今後について話し合う。これだけやってた。— のぶ (@talk_Nobu) January 22, 2023 担任以外が指導するメリットは、担任がフォロー役の立場を守れること。もしいじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」ケースの場合、担任との関係が悪化すると、その後フォローが難しい。だから厳しい指導は担任以外がして、担任はフォロー役に回る。チームで指導するのが鉄則。— のぶ (@talk_Nobu) January 22, 2023 また、いじめの指導には、担任だけでなく、学年主任や生徒指導の教員など複数で行うことが鉄則だとつづっていました。投稿は拡散され、たくさんのコメントが寄せられています。・『その場のノリ』にすごい納得。子供の頃にいじめに遭いましたが、いじめっ子は普通に楽しそうに過ごしていました。・毎日楽しくいじめを行っているという、真っ暗な闇…。ある意味、そっちのほうが恐ろしい。・なるほど、大人がわらわら出てくるってだけで、効果がありそう。いじめを受け続けた子供は、心身を深く傷付けられるだけでなく、学校に通えなくなったり、転校を余儀なくされたりなど、大変な被害に遭います。いじめを『子供同士のケンカ』や『ちょっとしたからかい』で済ませずに、初期段階で周囲の大人が対応し、芽を摘むことが大切なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月25日学校での、いじめに関する問題はとても深刻なケースが多いようです。もし学校側がきちんとした対応をしてくれないときは、不安も募りますよね。今回はそんないじめの問題を親子で乗り越えたエピソードをご紹介します。娘が部活動で嫌がらせを受けた娘が学校の吹奏楽部に入りました。打楽器パートになり、ほぼ休まず真面目に練習してコンクールでは目立つソロも担当。堂々とした姿に母親の私も感動しました。ところがその後、同じ打楽器パートの年上の子たちが娘を妬んで私物を隠したり、練習の妨害をしたり、数々の嫌がらせをするようになったのです。母親として顧問や教頭先生に相談しましたが、「証拠はあるんですか?その場で言ってくれないと動けないです。心配ならお母さんが練習を見に来て監視してはどうですか」と言われました。退部を決心!別の居場所を確保学校の対応も最悪で、部員も先生も最低なら仕方ないと子どもと話して退部させることに。しかし何とか打楽器を続けられないか模索して地域のジュニアオーケストラを見つけ、無事に入団テストもパスしたので、そちらの楽団でお世話になることにしました。当時は親子で本当につらい思いをしましたが、今はスッキリしています。(女性/主婦)先生や学校が信頼できないならあきらめるのも1つの対処法!もしも先生や学校が信頼できないなら、あきらめて別の場所で居場所を見つけてあげるのもいいかもしれませんね。楽しくて自分に合った場所が見つかって、きっと親子でホッとしたことでしょう。学校がいじめなどの問題に真摯に向き合ってくれないときは、教育委員会などの第三者に相談してみるという方法もあるようです。このような問題で本当に悩みが深いときは、早めに信頼できる人に相談してみてくださいね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月21日ネット上での誹謗中傷やいじめが社会問題化して久しいが、今回発覚したケースは稀ではないだろうか。Mirrorによると、米ミシガン州で公立学校に通う10代の少女とそのボーイフレンドは、2021年はじめ頃から執拗に嫌がらせのメッセージを受け取るようになったという。その内容は虐待的で憎しみに満ちており、少女は学校に相談。学校側も事態を重く見て警察に届け出た。1年以上に渡る調査の結果、少女に嫌がらせをしていたのは彼女の実の母、ケンドラ・リカリ(42)だったことが発覚したという。リカリはIPアドレスを偽装したり、携帯電話を複数使い分けたりして娘を苦しめるメッセージを送り続けていた。時にはクラスメイトを装うなどして、巧妙に正体を隠していたという。「早い時点で、子どもたちの仕業ではないことはわかりましたが、まさか親だとは。想定外でした」と校長のウィリアム・チルマン氏はMirrorに対して語った。リカリは娘が通う学校でバスケットボールのコーチを務めており、問題が明るみに出た当初は調査に協力していたとPEOPLEは伝えている。イザベラ郡のデヴィッド・バーベリ地方検事は、嫌がらせのメールやDMは349ページにも及び、その数はさらに増える見込みだとし、Mirrorの取材に次のように語った。「誰かの造語ですが、こういったケースは“サイバー版ミュンヒハウゼン症候群”と呼ばれています。彼女はある時点で、もう止めたいと思えばいつでも止められたはずなのに、雪だるま式にこの高度な計画を続け、自分の身元を隠して警察の目をかいくぐろうとしたのです」証拠を突きつけられたリカリはメッセージの送信を認めた。未成年へのストーカー行為や司法妨害など複数の罪で起訴され、5000ドルの保釈金を払い現在は釈放されている。だがいまも動機について語っておらず、自分を苦しめた張本人が母親であったことをを知った少女はひどく取り乱しているという。
2022年12月21日■前回のあらすじ見に覚えのないことでいじめられていると主張するワル美。まったく自覚のないワル美にモモはついに反撃を食らわせます。■ついに口火を切ったモモ■その瞬間は突然やってきたようやくタイトルに辿り着いた場面。小学校時代からの色々を経て、中学生時代のモモとワル美。お互いに成長しました。しかし、その後のワル美は…!?次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月21日■前回のあらすじワル美の言い分を聞いた母親は、「それならうちの子は関係ない」と言い放ちます。しかし担任から「いじめ」行為を指摘され、動揺。ワル美との話し合いを担任に委ねることに…。■逃げ場をなくしたワル美は…■一方、ワル美の母親は…かつてワル美の母が口にした「もしもそれ(イジメ)が事実なら、あの子(ワル美)が友達に嫌われて、ひとりぼっちになればいいのよ。そしたらあの子も自分で気付くでしょうよ」が、どんどん現実のものに…。 おとなしい、優しい子を選んで一緒にいるので、ひとりぼっちにはならないけど、女子の間では確実に嫌われていきました。そして噂がまわり、ワル美の母もまた孤立していき、まさにブーメランのごとく、自分の言い放った言葉が自分に返ってくる状態になっていたのです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月06日■前回のあらすじ5年生になり、ワル美とは別のクラスになったモモ。これまでとはタイプの違う子と友達になったことで、友達付き合いについて学んでいきます。一方ワル美がいるクラスでは相変わらず事件が起きていたのです。■話が通じないワル美の母親■あまりの態度に担任が切り込んだひと言自分の子ども(ワル美)を信じたいのか、それとも面倒なことに関わるのが嫌なのか、向き合うことが怖いのか…。開き直った態度のワル美の母も、先生に任せることにしたようです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月05日■前回のあらすじワル美のいじめ加害をようやく把握した担任はワル美の母親に事実を伝えます。すると、恥をかかされたとワル美の母親は怒りに震えます。■ワル美が抱える心の闇■これで一件落着…!?5年生になった私とワル美。しかし、ワル美が泣いて謝るのは、まだまだ先のお話です。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月03日