『KINDSGUT(キンズグート)』はドイツのベビーブランド!そんなキンズグートから、ヨーロッパで年間10万個販売されたというかわいいくじらのおまるが登場!これからおむつを外そうと思っている人や、なかなか進まないトイレトレーニングにお悩みの人にもぴったりです。かわいいだけじゃない!くじらのおまるの魅力をご紹介します。商品はウブラン楽天市場店」にて販売中なので、記事を読んだら今すぐチェック!■かわいく座り心地のよいデザインで子どものやる気もアップ♡「キンズグートくじらのおまる」6,600円(税込)は、自分からトイレトレーニングをはじめたくなるかわいいデザイン。人間工学に基づいて設計された背もたれと、おしりにぴったりフィットする最高の座り心地で、トイレが楽しくなります。 カラー展開は、アクアマリン・ライトブルー・ピンク・ダークグレー・ピスタチオ・ダスティピンク・サンド・ライトブルーの8色。(※写真左上から順番に)子どもの好きな色を選んで楽しくトイレトレーニングを始めましょう。 ■ママにもうれしい♡安心設計でお掃除も簡単!おまるの底面には、でこぼこゴムがついていて倒れにくい設計に。環境にやさしい素材を採用しているのも魅力です。内側の容器は取り外し可能で、丸洗いできるのもうれしいポイント。簡単に掃除ができ、衛生的に使用できますよ。■お部屋に溶け込むスタイリッシュさも魅力♡おまるを使わないときは、フタをしておけばインテリアのようにお部屋に溶けこんでくれますよ♪ぜひ、お気に入りカラーのくじらおまるでトイレトレーニングを楽しくスタートさせましょう! こちらのアイテムは、現在「ウブラン楽天市場店」にて販売中!あわせてチェックしてみてくださいね。■商品名:キンズグート くじらのおまる■色展開:アクアマリン/サンド/ライトグレー/ダークグレー/ライトブルー/ピンク/ピスタチオ/ダスティピンク■価格:各6,600円(税込)あわせて読みたい🌈西松屋で買えるベビーチェアはコスパ抜群!種類と失敗しない選び方
2022年03月31日息子が1歳半のときトイトレを始めた私。トイトレを始めて2カ月で一度もおまるにおしっこをしてくれない息子に疲れて、一旦トレーニングをあきらめました。息子が2歳半になり、うんちやおしっこに関心が出てきた今、さっそく再スタート! しかし、今度は成長したからこそ難しくなった出来事が……。そんな奮闘の体験談です。 一度トイトレをあきらめた私は、息子がまだおしっこやうんちが出てもまったく反応がなかった1歳半のとき、「トイトレも習慣だ!」と出なくても毎日定時におまるに乗せました。しかし、息子をおまるに乗せてもまったくしない日が2カ月間続き、私は「まだ時期じゃないんだ」とあきらめたのです。 また、ママ友からも「時期がくれば、勝手におむつがはずれるから大丈夫!」と言われ、息子のペースに合わせようと心に決めました。それから1年、息子が排泄物に興味が出始め、トイトレを再開することにしました。 おまるを怖がる息子私がトイレに行くと必ずついてきて一緒に入り、「カカ(うんち)ピピ(おしっこ)!」と連呼する息子。息子もおまるや子ども用の便座を付けたトイレに座らせるのですが、怖いのか毎回ぐずりだして大泣き! 大好きなぬいぐるみやトイトレの絵本を使って気を紛らわせても、すぐにトイレから降りたがってしまうのです。そして、おまるやトイレに座らせようとすると走って逃げるように……。私は困り果ててしまいました。 場所を変えてみると…おまるやトイレを怖がる息子に悩んでいた私ですが、ちょうど同じ時期に息子に良い反応があることに気づいたのです。それは、「シャワーのとき、立っておしっこをすること」。 私は「男の子だから、別におしっこはおまるに座る必要ないんだ!」と思い、トイレではなく毎回シャワー室で立っておしっこをさせることにしてみました。すると、息子はまったく怖がることなく、シャワーのお湯を流して声をかけるとおしっこをしてくれるようになったのです! 今のところ、息子はトイレではなくお風呂でしかおしっこをしませんが、おまるやトイレに対する恐怖感がなくなるまではこの方法で試してみようと思っています。私の声かけと自分の意思で排泄ができるようになったことは、息子の大きな成長だと思います。これからも息子のペースで、できることからトイレトレをしていきたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2021年11月17日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。 今回はおむつなし育児で、トイレやおまるでうんちやおしっこができるまでの、3つのステップについてお話していきます。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいといわれています。今トイレトレーニングを始めようとしている方へも何かのヒントになるかもしれません。 トイレやおまるでするためのSTEP1ジャーっと出して、うんちやおしっこが体から出ていることを五感を使って認識する 「ためて一度に出す」という排泄コントロールの感覚が育つには、うんちやおしっこが体から出ている事実を、脳が五感(目、肌、耳、鼻)を使って認識することが必要です。 それには、うんちやおしっこが体から出ていることが認識しやすい服装(布おむつ、布パンツなど)で過ごす時間をつくってあげます。トイレトレーニング用のパンツやおむつ、おしっこパッドなどでも良いのですが、ジャーっと太ももまで濡れないと分かりづらいお子さんもいるようです。 一日中が難しければ一定の時間(15〜30分)や、漏らされても気にならない場所(フローリングや子ども用フロアマット、屋外、お風呂場など)で、布おむつや布パンツで過ごす時間をつくってあげます。 トイレやおまるでするためのSTEP2「しーしー」という言葉がけで、おむつの外でするという排泄感覚を取り戻す 生まれてからずっとおむつの中で排泄してきた赤ちゃんは、おむつの外でするという感覚を取り戻す必要があります。その合図は、「しーしー」という言葉がけです。 この「しーしー」は、水を連想させて膀胱の筋肉を緩ませます。おしっこをしそうなサインがあったり、おしっこをすでにしていたら、「しーしー」という合図を出してあげることを何度も繰り返しているうちに、合図とおしっこが連動していることを理解できるようになります。 トイレに一緒に行って、大人がおしっこをしているところをみせるのも効果的です。ここのステップ2に時間がかかる子もいるので、焦りは禁物です。 トイレやおまるでするためのSTEP3おまるやトイレという決まった場所で排泄するという社会的ルールを学習する おしっこやうんちをしたそうなときがわかるようになってきたら、おまるやトイレに誘ってみましょう。大人がトイレに行きたいときに、一緒に誘ってみるのも良いですよ。 おまるやトイレを嫌がる場合は無理強いせず、まずはおむつをつけたまま、おまるやトイレに座らせて慣らしていきましょう。リラックスして、楽しい時間になるように絵本やおもちゃ、手遊びや歌を歌ってあげるのも効果的です。会話ができるくらいの年齢でしたら、「トイレやおまるをスタートする日」を話し合って子どもに決めさせてもいいでしょう。決めた日にスタートできなくても叱らずに、次の目標日を決めさせます。 3つのSTEPの進め方生まれてから1年以上、100%おむつの中で排泄してきた赤ちゃんは、「おむつの中でする」ということを強く学習している可能性が高いので、このSTEPを知っておくと便利です。2〜3歳を過ぎてから、トイレトレーニングを始める場合にもこのSTEPは役立つと思います。 逆に、生後6カ月未満の場合は、「おむつの中でする」ことを学習していないため、STEP1と2は自然にできるようになるので、1歳半〜2歳ごろになって自分で動けるようになったらSTEP3をするだけでトイトレをラクにすることができます。1日15〜30分のおむつなし時間を習慣づけることで、ラクにスムーズにトイトレができるようになるので、ぜひできるときからスタートしてみてください。 おむつなし育児は、親子のコミュニケーションのひとつとして楽しんでやることが大切です。焦らず、ゆっくりと、赤ちゃんの排泄に寄り添ってあげてくださいね。次回は、おむつなし育児の実践編です。 ※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所) 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月11日■トイトレ、息子の必勝アイテムは「おまる」息子の場合、補助便座でなかなかうまくいかなかったのですが、おまるに変えた途端、今まで苦戦していたのはなんだったんだ…というくらいすんなりうまくいきました!足がつかないと不安なのかもしれません。また、おまるだと慣れると一人でできるのも利点です。補助便座だとトイレに背が届かない場合がほとんどなので、乗せたり降ろしたり…踏み台があっても何かあったら困るので見守ってなければなりませんよね。その点も楽でした。ただ…デメリットは後片付けが面倒…。ケースバイケースですね(;´∀`)しばらくすると力み方がわかった雰囲気だったので、試しにまた補助便座に座らせてみたら、こちらも成功しました!補助便座でうまくいかないお子さんがいらしたら、おまるを使ってみるのも手かもしれません(^▽^)/■そして再びのトイトレ、途方に暮れる現在...…と息子はすんなりいったのですが、現在妹である娘3歳のトイトレは苦戦を強いられております…(´;ω;`)トイトレ完了の光が見えない…。まさか兄妹でこんなに違うとは…!息子の成功例やネットの成功例が全て効かなくて…どうしたらいいのか…私自身、途方に暮れておりますが(半泣き)…きっとなんとかなる!!!!!!娘のトイトレが終わったらこちらでまた描かせていただけたらなと思っております。全国のトイトレ実施中の親御さん、ともに頑張りましょう!
2018年06月29日皆さんこんにちは、チッチママです。今回はわが家のトイレトレーニング事情をお話しします!そうと決まれば購入を考えるのが「おまる」「補助便座」。さてどちらを購入しようか…補助便座、撃沈です…。こうなったら「おまる」も購入だ!! ということで早速購入し、長女チッチに見せてみるとすんなり座ってくれました。まずは「おまるに座る」ことはクリアしましたが、なかなかそこで用を足すことはできずにいたある日…。なんとあれだけ怖がっていた補助便座に座ってくれたのです。結局おまるはなんのために買ったんだと心の中でツッコミを入れましたが、おまるで座る感覚に慣れてもらったのだと思い込んで無理矢理自分を納得させました。そして後から知ったのですが、おまるの座る部分が補助便座にもなるタイプがあるので最初からそれを買えば良かったなあと今更後悔しとります…笑。
2018年06月27日こんにちは。山本みつ湖です。今回は、トイレトレーニング(おむつ外し)についてです。今末っ子が5歳なので、3年ほど前にトイトレーニングをしたはずなのですが、なぜかほとんど思い出せません。そこで、7年ほど前に、人生初めて実践したときを思い出しながら書いてきたいと思います。長男が2歳、次男が生後半年ほどのとき、夫がこう言いました。実家も義実家も遠く、兄弟育児でいっぱいいっぱいだったわたしは、なんだか物凄く大変そうな「トイレトレーニング」になかなか取りかかれずにいました。そんな時、夫が「俺も一緒にするから」と言ってくれ、いよいよトイレトレーニングを開始することにしたのです。そして数日後! 夫チョイスのおまるが自宅に届きました。夫が選んだのはとことんシンプルなおまる。もちろん補助便座としても使える優れものです。早速、長男を座らせてみることにしましたが…まさかの全拒否! 長男は暴れに暴れて大泣きし、座らせることもできません。服を着たまま試してみたり、日を置いて再び座らせようとしてみたりと色々試しましたが、足をギュッと縮ませて、何が何でも座ろうとせず泣き叫ぶのです。困り果てたわたしたちは、近所の子育て広場に相談に行くことにしました。「全くおまるに座らないのです」と。すると相談員の方がこうおっしゃいました。長男がそういう風に感じているなんて考えてもみなかったので、目からうろこでした。「下に何もない状態が怖いとすれば、新聞紙をおまるの上に敷いて、そこに直接座る練習から始めてみればスムーズにいくかも」とアドバイスをいただいたので試してみましたが、変わらず激しい拒絶が続きました。そこで夫婦で話し合い、しばらくトイトレーニングをやめることに決めたのです。そして、最初のチャレンジから約1年後。長男3歳、次男1歳半の頃、2人ともおまるに座れるようになりました。当時のアルバムには、向かい合って笑顔でおまるに座る長男と次男の姿が残っています。こういうわけで、長男のおむつが外れたのは3歳を過ぎてからでした。次男は2歳になる頃にはとれていたように記憶しています。次男はおまるに座らせても全く怖がらず、最初から普通のトイレに補助便座でも余裕の表情を見せていました。(長男はおまるから普通のトイレに移行するのもだいぶ時間がかかり、座れるようになったのは1歳半年下の次男よりも遅かったくらいでした)。同じ兄弟でもこんなに違うものなのかと驚いたことを覚えています。トイレトレーニングがうまくいかなかったとき、「自分のやり方が悪いのかな」「どうしてこの子だけ外れないのだろう」など焦りが出て苦しい時期がありました。無理にトレーニングを続けると、親も子も疲れ果ててしまいますし関係も悪くなってしまいますよね。でも、子育て広場に相談に行き、それぞれの子どものタイミングがあると教えていただけたことで「早くしなければ」という焦りから解放された気がします。そして、実際に長男と次男のトイレトレーニングを経て、たとえ始めるのが遅くても、その子どものタイミングに合えばスムーズに進めていけるものなのかも、という考えに変わりました。わが家のトイレトレーニングの思い出は以上です! もし、どなたかのお役に立てればとても嬉しいです。これからトイレトレーニングを始める皆さんが、それぞれにぴったりな方法を見つけられますように。お子さんも親御さんも、ニコニコ楽しめますよう祈っています。
2018年06月25日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日はたくさんのママさんたちの砦…トイレトレーニングについてのお話です。まずは上の子のトイトレの話。やっぱり初めての子、ってことでわからないことだらけだったのですよ。とりあえず、年齢とかオムツのパッケージの後ろ側とか、ネットの情報とか調べてみました。体験談とかでは結構苦戦する感じなんですが…。うちは上の子は、トイレを怖がらず、おまるを使うこともなく、結構するっとオムツがはずれたんですよね(遊びに夢中になってトイレを忘れて漏らしたことはあります。笑)。娘はそんなに苦労せず、オムツ卒業を迎えました。下の子はいま、上の子がオムツをはずれた時期をちょっと過ぎたくらいの歳です。なので、この子もそろそろかなぁ、と思いちょこちょこ始めました。しかし…!どうやら息子は、オムツを卒業するにはまだ時間がかかるようです…。娘がすんなりいき過ぎたので、このくらいがちょうどいいのかもしれない。慌てずにゆっくりとトイトレを進めていこうかと思います。まずは排せつタイムを私に報告するところからかな…(笑)。その子によって進め方・ペースは違うんだから、あわてずに練習していこうね、と思った母なのでした。
2018年06月22日子どもが2歳前後になるタイミングで始めることが多い、トイレトレーニング(以下、トイトレ)。それまではおむつ生活だったのが、大人と同じようにトイレで用を足すことになり、子どもがその変化にうまく対応してくれないなど、“ママの悩みあるある”のひとつでもあります。今でこそ、トレーニングパンツや洋式トイレにはめ込むタイプのアイテムがありますが、筆者が幼いころは、「おまる」が一般的だったような気も…。そこで、ネット上の意見を参考に、おまるのメリット・デメリットを調べてみました!おまるを買うべきか否か…子どものトイトレに関し、おまるを買うか否かで悩んでいるママは意外といるようで、とあるネット掲示板にも、「みなさんおまるは買いましたか?」との質問があります。どうやらこの投稿主は1歳の息子がいるらしく、来たるトイトレに向けての準備を進めている最中のようです。この質問に対し、子どものトイトレ経験者である先輩ママたちから、さまざまな意見が寄せられています。子どもの安心感につながることがメリットまずは、おまるを購入・使用することのメリットから見ていきましょう。多くのママたちは、おまるを使用することで「子どもが安心する」と感じているよう。家庭用トイレは、大人にとっては特に気にすることがない高さですが、トイレそのものに慣れていない子どもにとっては、怖いと感じてしまうことも。その点、おまるなら子どもでも足が床に付くので、安心感があり、よりトイレに集中することができるとのこと。また足が付けば踏ん張りやすくもなるので、“大きいほう”もやりやすいように見えたとの声も。そのほか、おまるなら子どもが自分で座ることができるため、ママが腕をプルプルさせながら持ち上げ続ける必要がありません。ママの負担という意味でも、メリットはあるようです。デメリットは汚れやニオイ?続いて、デメリットはどうでしょう?多くのママは、「お手入れ」が面倒だと感じている様子。また、トイレではなくリビングや子ども部屋など、いわゆる生活スペースで用を足すため、「ニオイ」が気になるというママもちらほら。また、子どもの性格や家庭環境によっては、段階を踏んだほうがいいこともあり、一概にデメリットとは言い切れませんが…おまるを使うと、まずはおまるに慣れさせ、その後トイレに慣れさせるといったように2段階になってしまいます。一方、初めから子ども用の便座を設置するタイプにすれば、1段階で済むとの意見も散見されました。先輩ママたちのコメントを見て感じたのは、それぞれの家庭や子どもの性格によって、トイトレの仕方が異なるということ。最初からトイレでできる子がいれば、まずはおまるを使うことでできるようになった子どももいて、「おまるを買うべき!(もしくは買わないべき!)」という正解がない問題なのだとつくづく実感しました。「先に買って結局使わなかった」と無駄にしてしまうよりは、まずトイトレを始めてみて「あったほうがよさそうだから買う」ほうがいいのかも?子どもの様子を見ながら判断するのが、一番なのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月28日そろそろトイレトレーニングを始めようとお考えのお母さんお父さんへ向けて、トイレトレーニングの方法や、用意しておくと便利なグッズについてお伝えします。いつからトレーニングをするべきか迷ったときは、始める時期の目安も参考にしてみてください。トイレトレーニングはいつから始めるべき?トイレトレーニングを始める時期は1~3歳の間と言われており、子どもによって大きく違いがあります。平均すると2歳~2歳半でトレーニングを始める子どもが多いものの、必ずしも年齢によって決める必要はありません。目安としては、下記の3点に当てはまるようになったら、トイレトレーニングを開始するのがよいでしょう。□ 自分で歩いてトイレまで行ける□ おしっこの間隔が2時間以上空いている□ 意思を言葉で伝えることができるただし、これらもあくまで目安に過ぎません。特に、周囲に同じくらいの年齢のお子さんがいると、「周りの子はもうできるのに……」と親御さんが焦ってしまうことがあります。そもそも自分でトイレができるようになる時期は、子どもによって個人差があるものですから、できないからといってそれほど深刻にとらえすぎなくても問題ないのです。トイレトレーニングのやり方と上手に進める方法子どもにトイレトレーニングをさせることになったら、以下の方法で進めてみましょう。まずは、子どもにトイレについての知識を教えてあげてください。トイレは排泄をするところであるという意識を持たせます。親御さんから説明するのが難しいときは、絵本やアプリを利用して、分かりやすく伝えてあげるという方法もあります。次に、丁度良いタイミングで子どもをトイレに誘ってあげましょう。いつもおむつを交換する間隔から子どもの排泄のタイミングを見計らい、トイレに連れて行ってください。トイレに誘ったら、おまるや便座に座らせるところから始めます。もしも排泄が成功したら、よく褒めてあげましょう。反対に排泄に失敗してしまったら、トイレに行けたことや座れたことを褒めてあげるようにします。トイレトレーニングのやり方は、基本的にこの繰り返しです。あとは、子どもを誘う回数を増やしていくとともに、トイレに成功した回数を増やしていきましょう。何度もトイレに成功し、おむつを外せるようになってきたら、パンツに切り替えます。トイレトレーニングをするにあたり大切なのは、子どもにトイレを無理強いせずに、楽しみながら進めていくことです。初めはなかなか上手くいかないことを覚悟の上で、失敗するのは当たり前ととらえておきましょう。トイレができないことを叱ってしまうと、子どもは余計にトイレに苦手意識を持ってしまうかもしれません。できなくても叱らずに、できたときは褒めてあげながら、気長にトレーニングを続けていきましょう。トレーニングパンツ、おまる、絵本…トイレトレーニングに役立つグッズトイレトレーニングをするときにあると便利なグッズと、それぞれの使い方をご紹介します。楽しみながらトレーニングをするために、ぜひ活用してみてください。■トレーニングパンツそろそろおむつからパンツに移行したいというときに利用するグッズが、トレーニングパンツです。トレーニングパンツには、布製のものと紙製のものがあります。通常のパンツと比べると厚手で吸水性がありますが、おむつほど吸水性にすぐれていないため、排泄をしたときにあえて不快感をおぼえる作りになっています。そろそろおむつを卒業したい子どもにぴったりなアイテムです。■おまるトイレトレーニングを始めるとき、いきなり便座に座るのが難しい子どものために便利なグッズがおまるです。便座と比べて小さな子どもが座りやすい構造になっているため、いきなり便座でトレーニングするのに抵抗を持っている子どものために取り入れてあげるとよいでしょう。取っ手のついているものや、可愛らしいデザインのものがあり、子どもが楽しい気持ちでトレーニングできるようになります。■絵本そもそも排泄とはどのような仕組みになっているのか、トイレではどのようなことをするのか……改めて子どもに分かりやすく伝えるのは、なかなか難しいですよね。そんなときに便利なのが、トイレトレーニング用の絵本です。特に、トイレトレーニングの定番となっているロングセラーの絵本は、年代を問わず子どもの気持ちを掴む、楽しい内容になっています。お母さんお父さんから読み聞かせをしてあげましょう。■アプリ絵本になかなか興味を持ってくれない子どもには、スマートフォンやタブレットで使えるアプリを利用してみてはいかがでしょうか。可愛らしいイラストが動いたり、自分で操作したりできるアプリが、トイレトレーニングをより楽しくしてくれます。トイレに成功すると動物が褒めてくれるアプリや、スタンプやシールが溜まっていくアプリなど、多彩な機能も魅力的です。まとめ子どもがトイレトレーニングを始める時期は、ひとりひとり異なります。一般的には1~3歳頃と言われていますが、お子さんの成長に合わせて、無理なく楽しくトレーニングを進めていきましょう。その際は、子どもも親御さんも楽しくなるようなグッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。子どもの個性に合わせたトイレトレーニングで、またひとつ成長するところを見届けてあげられるといいですね。青木いくこ:もうじき6歳になる娘と、2匹の猫と一緒に暮らすママライター。子育てにお悩みのママたちが、読んで少しでも楽になれるような記事を目指して執筆中。
2017年11月16日この夏、オムツ外しを頑張っているママ&ベビーも多いのでは?トイレトレーニングを始めるにあたって、悩むのが、どう始めるのかということ。おまる?補助便座?どっちがいいの?我が家では、どちらも実際に使ってみて、メリットやデメリットなどをまとめました。この夏、トイレトレーニングをはじめるママの参考になったらと思います!補助便座って、どんなもの?実際の便座に乗せて使うタイプの、補助便座。おしっこやうんちをそのまま流せるため、後始末や掃除が楽なのがメリットです。我が家は、持ち手のないタイプの補助便座を2歳頃に購入し、トイトレスタート。でも、つかまる持ち手がない補助便座だったので少し不安定で、ママが支えてあげないと1人で座るのは怖いようでした。体が小さい子や、小さなうちは、うまく座ることができず姿勢が不安定になるようです。また、足が届かないとなかなか上手く踏ん張れず、うんちはなかなか難しいよう。補助便座を使う際は、つかまるところと踏み台はマストのよう!先輩ママに聞いたところ、階段つき補助便座もあるようです。それなら一人で便座に座ることができ、ウンチも踏ん張れそうですね。おまるって、どうなの?トイトレ中のママで、「おまるを使っている!」という声をあまり聞かなかった私。でも、トイレに行くのがど〜しても嫌!という子は、まずおまるからスタートするという声を聞いて、妹はおまるからトイトレデビューすることに。メリットは、両足が床について、子どもが安定して座れること。トイレに行くのに抵抗がある子でも、リビングや廊下に移動して使えるので便利です。でもやっぱり、直接おしっこやうんちが入るので、後始末や衛生管理が大変…。また、おまるからトイレへのに移行トレーニングもあるため、トイレトレーニングの期間が少し長くなることもあるかも。我が家の兄妹、トイレトレーニング事情兄妹といえど、トイトレの進め方は違った我が家。上のお兄ちゃんは補助便座から始めましたが、なかなか補助便座じゃ踏ん張れないため踏み台を後から設置しました。それでも、夜寝る前のトイレ以外はなかなかトイレに行ってくれないため、その後部屋の中でも出来るように「ベビービョルン」のおまるを導入してみることに。初めは興味本位でおまるに座ったりしてたのですが、暫くするとおまるは嫌になってしまいました。補助便座から始めたお兄ちゃんには、おまるは少し遅かったみたいです。しかし、下の妹(1歳)はおまるを気に入ったようで、私やお兄ちゃんがトイレに行くタイミングには必ず一緒に「いくー!」と言うので、最近はトイレに設置しています♡おしっこの成功する回数も増えてきました。また、ズボンやオムツを1人で脱げるようになってきたので、この調子でトイレトレーニングを進めていく予定です。オムツ外しって、子どもにとってはかなりの試練ですよね。ぴたっとオムツを卒業する子もいれば、なかなか上手くできない子も。ママは焦ってしまいがちですが、うまくいかなくてもイライラせず、周りの子ともあまり比べずにのんびり見守ってあげたいですね。
2017年08月08日