『エンタの神様』で活躍したお笑い芸人たちが、15日放送の読売テレビ『るてんのんてる』(毎週金曜深0:30)で、最新の映像技術により“魔改造”される。フットボールアワーと同局若手ディレクターが、毎回異なる企画を届ける実験的バラエティー番組。今回は入社4年目・伊豫田文也ディレクターの企画『改造エンタ芸人』となる。元編集マンのディレクターが、映像のプロ・VFXクリエイター・そうらいの力を借り、2000年代に一大ブームを巻き起こした『エンタの神様』に出演していた通称・エンタ芸人たちを、最新映像技術を駆使してアップデート。冒頭に登場するのは「コウメ日記」のネタで一世を風靡したコウメ太夫。自らの体験談を語り「チクショー!」と喚き散らすという恒例のネタにVFXが加わって、コウメ太夫の口から謎のビームが吹き出されるというカオスな仕上がりとなり、スタジオのフットボールアワーとゲストの白間美瑠は絶句。ディレクターから怒りの感情をより視覚化させるための加工、と説明された後藤輝基は「既視感のあるものを作りたくないという意思だけは伝わった」と、やや腑(ふ)に落ちない様子。しかし、映像が完成するまでの裏側が紹介され、細かなこだわりやセットまでもがCGで作られていたと分かると、後藤は「面白いやん!」と表情一変で大絶賛し「人生のどこかで違っていたらこういうのをやりたかった」と映像クリエイターへの憧れも明かす。このほか、もクールポコ。(せんちゃん、小野まじめ)や波田陽区といった時代を彩ったエンタ芸人が登場する。クールポコ。は、小野が杵を振り下ろすタイミングでより男らしさを強調、波田陽区はまさかの太秦映画村ロケを敢行し世界観を含めた大規模なアップデートが行われる。■伊豫田文也ディレクターコメント名物番組「エンタの神様」を令和版に蘇らせると言う企画ですが、自分と同じように昔エンタに夢中になっていた20代、30代の方々をターゲットにしようと立案しました。フットボールアワーのお2人からは「なんやねんこれ!」と総ツッコミを浴びましたが、ゲストの白間美瑠さんからは「面白かった」と言って頂き一安心しました。人によっても、世代によっても感じ方が変わる映像となってしまいましたが、視聴者の方々にはそこも含めて楽しんで観ていただけたらとても嬉しいです。また編集技術に興味津々の後藤さんのリアクションも見どころとなっています。
2024年03月14日浅井企画に所属していたお笑いトリオ・マイアミバスケットボールクラブが12日、解散を発表した。後藤亮介、ナオ・デストラーデ、石井勇気の3人組。それぞれが自身のX(旧ツイッター)で報告した。3人は発表資料を画像で投稿。ナオ・デストラーデと石井はピン芸人として活動し、後藤はお笑い芸人を引退する。後藤は投稿で「息子&娘にかっこいいパパって思われるように次のステージもぶちかまします!」と引退の理由を明かし、「お笑い最高!漫才最高!」と心境をコメントしている。マイアミバスケットボールクラブは2022年5月に結成。『M-1グランプリ2023』では3回戦に進出した。【以下、コメント全文】ご報告この度、我々「マイアミバスケットボールクラブ」のメンバー 後藤亮介が芸人を引退することになり、お笑いトリオ「マイアミバスケットボールクラブ」は解散することになりました。石井とナオは、それぞれピンで芸人として浅井企画で芸人を続けます。これまで応援してくださった皆様、そしてご支援くださった関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。以下、メンバーそれぞれからのメッセージです。■後藤亮介少しでも関わってくれた皆様ありがとうございまっす!自分お笑いやめて就職して家族支えていきます!地下ライブで鍛えたメンタルで社会人やったりますわ!デストラーデと石井には感謝しかないっすね!僕の要望受け入れてくれました!これからも二人にはお金借りたり、上司の悪口聞いてもらったり、お金借りたり、いろいろ相談していくと思います!そして浅井企画最高に優しくて大好きな事務所でした!関根さんに「君は小堺君には会わせられないな」って言われたのだけが心残りです!皆様今まで本当にありがとうございました!後藤亮介■ナオ・デストラーデ僕にとっては第2の青春でした。「第1の青春として出会っていたらもっと長くいっしょに漫才ができたかも」とか想像しちゃいますが若かったらケンカ別れしてたと思います。後藤くん石井くんには漫才の面白さを教えて貰った気がします。そんな矢先、40才目前でピン芸人になりますが優しく厳しく応援お願いします!ナオ・デストラーデ■石井勇気最高に居心地のいいトリオでした。後藤さん、ナオさんのおかげで、芸人を始めた頃のようにワクワクして楽しい日々を過ごせました。本当に感謝しています。3人で集まると、そこが全然観光地ではなくても、ご当地の物を買ったり名所っぽい所に行こうとするナオさん。普段言葉はキツいのに、LINEでは絵文字使いまくって、僕たちが書く文章にも優しさを強いてくる後藤さん。最高でした。今後、僕はピン芸人になりますが、「ピン」や「芸人」にとらわれず、幅広く活動していけたらいいなと思っています。今まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました!これからも我々3人のことをよろしくお願いしマイアミ!石井 勇気
2024年03月12日俳優の西島秀俊が主演を務める、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜後9:00)の第9話(10日)にお笑い芸人のチャンス大城とヒコロヒーの出演が決定した。本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。チャンス大城が演じるのは、晴見市で店を営む店主役。劇中でたびたび登場している人気商品「はるみん栗~ム大福」を店で扱っており、玉山鉄二演じる晴見フィルの古谷悟史と関わりがある。ヒコロヒーが演じるのは、とある企業で働く女性社員の朋花役。新木優子演じる晴見フィルの倉科瑠李の高校時代のオーケストラ部の先輩であり、瑠李からある相談を持ちかけられる。■第9話のあらすじ晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。しかし、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。けれど、遠征費用も練習場所もなく課題は山積みだ。その後、瑠李(新木優子)の尽力で、ようやく晴見フィルの練習会場が見つかった。熱海にある保養施設だ。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ。そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭し……そして、響は、音楽合宿で俊平の思いを知り、動き出す……
2024年03月10日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がMCを務める、10日放送の日本テレビ系バラエティー『笑神様は突然に…2024春SP』では、上京したての若手芸人たちの自宅に突撃し、東京かぶれ度を調査する「芸人ルームツアー」を送る。大阪で人気が出て上京してきた若手芸人たちが「東京で浮かれた生活をしていたら芸に支障が出てしまう!」ということで、芸人の先輩であり、THE東京芸人のおぎやはぎ小木が若手芸人たちの自宅を抜き打ちチェックする。今回、出演する人気若手芸人は去年大阪から上京したばかりの「マユリカ」「ニッポンの社長」「紅しょうが」の3組。この3組の中で自宅を抜き打ちチェックされるのは『キングオブコント』3年連続ファイナリストの実績を引っ提げ、去年4月に上京してきたニッポンの社長・辻。オシャレでイケメンなので女性人気も高いそうで、「浮かれている可能性大」と思われている。『THE W』で優勝し、ノリに乗っている紅しょうが・熊元プロレスの自宅にも突撃する。その自宅は、ラブホテルみたいだといううわさもある。一体どんな部屋なのか。また、東京にかぶれまくっていて“芸人界イチおしゃれ”と言われる上京10年目のきつね・大津広次の自宅を見学する。自宅にはシーシャやおしゃれ照明などがあるそうで、上京芸人たちにはそのライフスタイルを参考にしてもらう。さらに、同番組では「鉄道BIG4と常盤貴子が行く!北陸新幹線・延伸開業記念ツアー」を送る。スタジオゲストには、水野美紀と森七菜が登場する。
2024年03月09日ラフィーネプロモーションは29日。お笑いコンビ・とさけんが同日付で退所することを公式ホームページとSNSで発表した。同社は「本日2月29日をもちまして、とさけんが退所する事となりました。今後は、フリーで芸人活動を続けるそうです」と報告。「これまで、とさけんを応援してくださったファンの皆様、関係者の皆様には心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします」と感謝を伝えた。とさけんの2人も退所についてコメントをよせている。とさけんは、愛知県出身のオオタケハルカ(大嶽遥)と、沖縄県出身の真栄城暉(まえしろひかる)のコンビ芸人。2019年に結成し、2019年から「M-1グランプリ」等に出演。■オオタケハルカ、コメント我々とさけんは2月29日を持ちましてラフィーネプロモーションを退所させていただくことになりました。何かを暴露してしまったせいで辞めるわけではありませんのでご安心ください。長い間お世話になったこと、大勢の芸人さんやお客さんと出会えたこと、感謝でいっぱいです。僕が抜けることでラフィーネのイキリロン毛枠が空いてしましますが、きっと誰かが継承してくれることと期待しております。解散するわけではないので、どこかで我々を見かけた際は声をかけていただけると嬉しいです。本当にありがとうございました!■真栄城暉、コメント約5年間、本当にお世話になりました。とさけんは活動を続けますので、また何処かで会えると思うので、その時は宜しくお願い致します!ラフィーネで過ごした5年間を無駄にせず、精進して参ります。今までありがとうございました!
2024年02月29日2024年1月期のドラマは、お笑い芸人たちの出演作が多く、SNSやネットの掲示板での賛否が大きく分かれている。『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)で、奈緒とダブル主演を務める木梨憲武(とんねるず)、初主演ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)の福田麻貴(3時のヒロイン)など、芸人が主演を務めるドラマもあるが、彼らの演技に対する視聴者の評価はまちまちだ。そこで本誌は、女性300人に、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技が下手だと思う人」についてアンケートを実施した。3位は『春になったら』で余命3ヶ月を宣告された父親を演じる木梨憲武闘病しながらも、元気に、明るく生きようとする様子が印象的だが、《演技が大げさでうっとうしいと感じる》《おもしろくなってしまって良いストーリーがあまり入ってこない》(20代/学生)《声が大きく感じる。本当に余命宣告されているのか? と思ってしまう》(30代/パート・アルバイト)と、厳しい声が寄せられた。ひょうひょうとした演技スタイルも《声の出し方が単一的で抑揚がないため感情のメリハリを感じない》(60代/専業主婦)《役の人物より木梨憲武に見えてしまう》(50代/パート・アルバイト)など、あまり共感を得られていない様子。第2位は『婚活1000本ノック』で主演を務める福田麻貴(3時のヒロイン)彼氏ナシの売れない小説家を演じる福田麻貴。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)などで演技経験があるものの、ラブコメのヒロインの座はまだ荷が重かったのか、《大袈裟な感じがする。棒読み感が否めない》(20代/パートアルバイト)《セリフに感情が入っていない》(60代・専業主婦)と、否定的な意見が多い。また、役のキャラクターが「自分に似ている」と福田自身が語っているが、《下手とは感じないが、演技というよりは本人の通常のような感じがある》(20代/会社勤務)《そのまんまだから》(20代/会社勤務)など、役と本人との差がないことを理由に挙げている視聴者も少なくない。第1位に選ばれてしまったのは『不適切にもほどがある!』のイワクラ(蛙亭)阿部サダヲ扮する中学校の体育教師の亡き妻を演じるイワクラ。これまでの登場シーンが遺影やアルバム写真、娘とピンクレディーを踊っている映像のみだったことから、《まだせりふをしゃべっているところを見ていないので》(40代/パート・アルバイト)《演技ではない》(30代/パート・アルバイト)《存在感がない》(60代/パートアルバイト)といった声が多数。芸風の印象のほうが強いのか、《本来のコントのときも言葉の間が悪くイントネーションも気になるから》(60代/派遣社員・契約社員)《周りの雰囲気に合わない》(40代/パート・アルバイト)など、演技の良し悪し以前の問題のようだ。3人が出演しているドラマはどれもストーリーに定評があり、ドラマ自体の評価は高い。せっかくドラマに没入にしているのにバラエティ番組での姿が目に浮かんで……、といった理由で選ばれてしまったのかも!?︎
2024年02月27日1月ドラマが早くも折り返し地点を迎えたが、今期は、お笑い芸人が出演する作品が多数、主演作も目白押しだ。木梨憲武(とんねるず)が奈緒とダブル主演で『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)、原田泰三(ネプチューン)は『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系)、そして、福田麻貴(3時のヒロイン)は、『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)で主演を務め、その演技力に注目が集まっている。また、NHK大河ドラマ『光る君へ』には矢部太郎(カラテカ)、秋山竜次(ロバート)、金田哲(はんにゃ.)、三遊亭小遊三が出演。雅な平安貴族の世界が、芸人たちの熱演によって親しみやすく感じられると好評だ。そこで本誌は、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技力がすごいと思う人」について、女性300人にアンケートを実施した。第3位に選ばれたのは『光る君へ』で藤原実資役の秋山竜次(ロバート)『源氏物語』の作者・紫式部の波乱万丈な人生を描く今作で、政治や儀式のしきたりに詳しく、学識がある実資を演じ、物語序盤から存在感を示している。初出演の大河ドラマでの堂々たる演技に《滑舌がいいので台詞が聞き取りやすい。声質も合っている》(50代/パート・アルバイト)、《演技力もあるし顔(目)の力も強くて凄い存在感がある》(40代/パート・アルバイト)《平安貴族の雰囲気が出ていた》(60代/パート・アルバイト)と、称賛が集まった。また、普段コントで披露しているようなクセ強キャラを封印、真面目だけどクスッと笑えるところもある実資がウケているようで、《どう見てもくどいようにしか普段は見えないのにサラリと役をこなしている》(40代/専門職)《面白さものこしつつとにかく馴染んでいる》(30代/会社勤務)《普段の芸風とはまったく違う雰囲気だったため》(30代/自営業)などの声が寄せられた。続く第2位は『春になったら』で24年ぶりに連ドラ主演をはたした木梨憲武ステージ4の膵臓がんを患いながらも明るく生きようとする父親を演じているが、《明るい芝居で泣かされる》(50代・会社勤務)《お人柄を感じさせる暖かさがある》(70代/専業主婦)《お笑いの時とは違う、人間味溢れる演技》(40代/専門職)《余命が迫っている父親を、飄々とした雰囲気で演じていて、心情をきめ細かく演じている》(50代/パート・アルバイト)と、ブランクを感じさせない演技力が評価された。さらに、娘役の奈緒との息の合った掛け合いに《演技が自然でストーリーが素直に頭に入って来るから》(60代・自営業)《この人物になりきっているように感じられるから》(30代/無職)《奈緒さんとの掛け合いも本当の親子のように感じて素敵です。実演販売のお仕事は天職なのではと感じるほどです》(30代/会社勤務)など、好意的な感想が寄せられた。第1位に選ばれたのは、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の原田泰造(ネプチューン)昭和の古い常識から抜け出せないおっさんを演じる原田泰造。ゲイの青年との出会いをきっかけに、自分の古い価値観をアップデートさせるべく奮闘する姿に、《感情移入してしまう》(40代/専業主婦)《嫌な親父の時とアップデートしていく時のおじさんの差がすごく好き》(40代・専業主婦)《役にぴったりな感じがする》(50代/その他の職業)と称賛の声が。お笑いと両立し、俳優として29年のキャリアを持つ原田の演技力について《芸人というよりも俳優として一流の演技感がある》(20代/会社勤務)《ナチュラルな演技でよい》(40代/パート・アルバイト)《昔からドラマには出ているので安定感があって話に入り込める》(20代/パート・アルバイト)《いつもお笑いで楽しそうですが、真剣な姿に演技力を感じます》(60代/専業主婦)など、幅広い世代から支持を得た。とんねるず、ロバート、ネプチューンはいずれもコントに定評のあるコンビ&トリオ。コントで培われた演技力はドラマでも通用するみたい。
2024年02月27日現在開催中の「M-1グランプリ2023 スペシャルツアー」。そこで、人気お笑い芸人が令和ロマンの髙比良くるま(29)から“出禁”を喰らってしまった。1月28日から始まったこのツアーは「M-1グランプリ2023」のファイナリストや準決勝進出者が集結し、漫才で共演するというもの。2月25日には、福岡公演が2部制で行われた。くるまは、福岡公演の1部が終わるとXで、《コラ!!》といい香盤表をアップ。そこには出場コンビ全10組の漫才にかかった時間が記されていた。香盤表によると、それぞれの出番の持ち時間は8分。そのため、8分以下のものは黒字、それ以上は赤字でタイムが記入されている。スタミナパン、ロングコートダディ、くらげは黒字だが、令和ロマン含む他の7組は赤字となっており、彼らは用意された尺を超えてしまったようだ。しかし、その中でもずば抜けてタイムオーバーとなっているのがヤーレンズだ。他のタイムオーバーしたコンビは概ね10分程度で、2番目に長かった令和ロマンでも11分25秒だったが、ヤーレンズはさらに上を行き、17分12秒と持ち時間の”倍”のタイムを記録している。くるまの《コラ!!》に対して、ヤーレンズの出井隼之介(36)は《いい加減にしろよ!!》と怒っている絵文字と共に反応。くるまは思わず《アンタだよ!!》と返信していた。さらにくるまは2部の終了後にも、Xで香盤表を公開した。2部の香盤表には「全組ネタ尺8分です」という注意書きがあるが、今回はダンビラムーチョ以外の全組が時間オーバー。2部でもヤーレンズは8分以上の漫才をしたようだが、今回も15分08秒というぶっちぎりのタイムオーバーを記録。そのためかヤーレンズのタイムは赤い丸で囲まれており、くるまはこう投稿した。《たえた!!ヤーレンズさんは出禁!!》すると、再び出井は反応し、《ウケてたから丸してくれてる》と笑顔の顔文字と共にリプライ。すると、くるまは《違います 東京公演で逮捕する》とまたもや怒っている絵文字と共に綴った。規定の約2倍もの時間をかけて漫才を披露したヤーレンズ。笑いも二倍マシ?
2024年02月26日《吉本、芸人辞めますお疲れ様でした》こうXに投稿したのは、お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)。年明け以降、X上で制作会社社長によるパワハラや、俳優からエアガンで撃たれた被害を実名挙げて告発してきた。岩橋は2月21日に、突然《吉本と話ししてきた》と投稿。《SNSも一切禁止だって他人のTikTokライブにコメントするのもだめだって》《けど今こうやって約束破って投稿してる》と吐露。さらに、冒頭のように所属する吉本興業を退社する意向を示した。加えて、コンビを解散すると発表し、《古いよ、吉本のやり方は、もう》と事務所批判も。しかし、あまりに投稿回数が多い事や、名指しで暴露を行っていること、そして吉本興業との関係が悪化していることなどから、ファンの心配は募るばかり。そんななか、ファンが縋るのがダウンタウンの浜田雅功(60)だ。X上には、浜田に救援を求める声が相次いで上がっている。《岩橋応援してるけど心配だなぁ。浜ちゃん力になってやってくれよ》《浜ちゃん、岩橋さんを助けてあげられないだろうか。今松ちゃんもいなくて大変だろうけど。最悪の方向に行かないといいな。こわいよ》《誰かプラスマイナス岩橋さんと吉本の間に入って沈静化を図ってくれ……浜ちゃん……》「岩橋さんは“浜ちゃん軍団”の一人で、浜田さんも岩橋さんのことをとてもかわいがってきました。関西から東京に出てくるきっかけも浜田さんの番組に出させてもらったことがきっかけだったそうです。東京進出後、関西では大人気だったクセ芸がうまくはまらず悩んでいた際にも、浜田さんは『おもいっきりやれや!おもろいやんけ!なんか言われたら俺がやれって言ったて言え』と叱咤してくれたそう。プライベートでも次男と岩橋さんの誕生日が同じ8月であることから、浜田さんの自宅で合同誕生日パーティーを開いたり、浜田さんと小川さんの結婚30周年には一緒にお祝いをしたりととても親しくしていました。このような関係知もあり、ファンからは岩橋さんをサポートしてあげてほしいとの声があがっているのです」(お笑いライター)しかし、最近は岩橋と浜田は疎遠のようだ。今年1月28日、岩橋はXで浜田の番組を担当するテレビ番組制作会社の社長の社名や実名を出して、ドッグフードを食べさせられたり、サザエの殻を噛ませて歯が欠けるなどのパワハラを受けたと告発。さらに、この社長とのトラブルをきっかけに、岩橋は5年ほど前に浜田の軍団を抜けたという。性加害疑惑への対応で活動休止中の相方・松本人志(60)の対応にも追われている浜田。22日夜、吉本興業は一連の岩橋の投稿を受け、契約解消を発表した。果たして、岩橋と浜田の仲もこのまま“断絶”となってしまうのか。
2024年02月23日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が21日、都内で行われたミイダス×朝日新聞社『はたらく人ファーストアワード2023』授賞式にプレゼンターとして登場。2人は「芸人以外の仕事をするとしたら」というテーマで、互いに個性あふれる回答を披露した。長田は「デザイナー」だといい、「“デザイナー”って言うだけでかっこいい。ただいいたい!(笑)」とにやり。長田は、コントの小道具も自作しているが「僕は芸人でグッドデザイン賞を目指しているので、(デザイナーになったら)プロダクトデザインをしていきたい」と話し、「芸人をやりながらデビューを目指していきたい」と語った。一方の松尾は「寿司屋」と回答。「寿司が大好きで、握ってみたいなと。握ってる姿がかっこいいですよね」と理由を話すと、MCから「(お寿司屋さんの)大将っぽいですね」と声をかけられると「見た目から寄せているので(笑)」と笑わせた。芸人をやりながら寿司屋もできそうかと向けられると「そんな生半可なことじゃできない」ときっぱり。ここで長田が「でも(お笑いの)ネタも小道具も俺が全部作ってるから、その時間を寿司に充てれば(笑)」とツッコミを入れると、松尾は「お笑いのネタは作ってないですが、寿司のネタの方はおまかせあれ!」とどや顔で笑いを誘った。「はたらく人ファーストアワード」は、ミイダスと朝日新聞社が共催する、「はたらく人」一人ひとりを「ファースト」に考えていきたい思いをもった企業を称えるアワード。これを通して従業員を大切にしている企業の取り組みを発信していくことで、すべての企業において、より「はたらく人ファースト」なはたらき方を推進していくことを目的としている。
2024年02月21日2月19日放送された『ジョンソン』(TBS系)で、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(37)が、思わず”カチンときてしまった”という後輩芸人の振る舞いを明かした。この日のジョンソンで放送されたのは「ウィキペディア陣取り合戦」という企画。かまいたちの山内健司(43)率いる山内チーム、かまいたち濱家隆一(40)率いる濱家チーム、モグライダー芝大輔(40)率いる芝チームに分かれて、“港区”を「赤坂・青山」「汐留・芝」「麻布・六本木」「白金・高輪」「台場・芝浦」の5つのエリアに分け、遭遇した芸能人のウィキペディアの閲覧数を競って陣取りをするというもの。ウィキペディアに載っている人物と対面で接触することができれば、その人物の過去30日間の閲覧数がポイントに。それぞれのエリアで最も多く閲覧数を稼いだチームがエリアを獲得できるというものだった。出演者たちは、芸能人に会うため、知人に連絡を取ったり、収録終わりに出待ちをしたりと四苦八苦。山内チームは、六本木にある「アーク放送センター」前で千鳥のノブ(44)と接触中に、チームメンバーであるニューヨークの嶋佐和也(37)が連絡を取っていた、令和ロマンの髙比良くるま(29)から電話が。ニッポン放送でラジオ収録をしていたというくるまだが、相方の松井ケムリ(30)と共に駆けつけてくれることに。直前に接触していた千鳥のノブのウィキペディアの閲覧数が3万2037だったのに対し、令和ロマンの閲覧数は160万3792と非常に多かったことだったことから、その場は大盛り上がり。スタジオでの結果発表でも、この数字が決め手となって山内チームが麻布・六本木地区を獲得。しかしこの結果に不服そうな芸人が。濱家チームに所属していた、ニューヨークの屋敷だ。結果発表を受け、屋敷は「俺、だって、くるまに何回電話しても既読にならんのにあいつ、Xでポストしてたんすよ!俺もうカチンときてもうて」と不服な様子。対する嶋佐は「(くるまが)どの先輩を一番尊敬しているかわかったよね」と満足げ。屋敷が「何時に電話したかだけ、後で教えてな!」と疑心暗鬼だった。ニューヨークのファンであることを公言している令和ロマン。特にくるまは、’22年3月には、屋敷が結婚した際に「【祝結婚】くるまがニューヨーク屋敷さんの子供に転生したらどうするかを考えました【令和ロマン】」と愛情たっぷりのYouTube動画をアップしたり、Xでも屋敷へのリスペクトをたびたび投稿している。くるまは”屋敷派”だと考えていたファンも多いようで、SNS上では、視聴者から驚きの声も。《屋敷派なのに屋敷さんの電話無視して嶋佐さんは出るくるまおもろい》《なんで屋敷は自分の強火ヲタくるまに電話無視されるのww》《屋敷さんの方が早かったらくるまは絶対屋敷さん取ってたと思うよ、、強火オタだもん、、そう信じてる笑》“既読無視”をしてSNS更新をする知人への“カチン”は、芸能人も共通のようだ。
2024年02月20日2月14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑い芸人・インタレスティングたけし(44)が約1年半ぶりに再登場を果たした。大きな反響を呼ぶなか、“ある大物芸人”の持論に注目が集まっている。前回放送では先輩芸人・チャンス大城(49)に、説教をされて帰宅を促されるドッキリを仕掛けられたインたけ。しかし放送直後、日本吃音協会から《件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました》と抗議を受ける事態に。番組サイドに「しゃべり方自体を揶揄する意図はなかった」ものの、議論が巻き起こるなど抗議騒動は拡大。以降、インたけがバラエティ番組に出演することはなかった。今回はドッキリ企画を放送する前に、昨年11月に行ったインたけのインタビューVTRを紹介。インたけは騒動による反響の大きさに困惑したものの、「それでテレビ出れなくなっちゃうっていうのは、嫌なんで」とコメント。「逆にこのしゃべり方で名前も覚えられたりするんで、しゃべり方とネタで笑ってほしい」と望み、同じ吃音のある人たちに向けても「僕を見て勇気づけられることも絶対にあるんで。だからいっぱいテレビに出たい」と語っていた。■「コンプレックスは全部武器になる」「世界一すばらしい職業」インたけのお笑いに対する思いが紹介されると、ゲストの伊集院光(56)が「すごく難しいことに、ここの番組は突っ込んでいくから、ああいうことは起こるんですけど」と切り出した。「例えば僕が、体が超デカいっていうことを中学生、高校生とイジられたりしてて。ある意味、笑われるっていうことをこっち側がもうわかってやってんなら、これは『オレが笑わせていることじゃん』っていう転換が起こる。そうすると、『これは武器じゃん』ってなって、お笑いになる時は『コンプレックスは全部武器になる』って、師匠にも言われて」と、自らの経験に重ねて持論を述べた。続けて、「彼の吃音がみんなにイジられたりとか、時に笑われたりとかしているのを、『芸人になればいいじゃん』って(思う)」と述べ、こう力説した。「俺は芸人の好きなところは、もしかしたら一般生活では、辛いこともある特徴がみんなに喜んでもらえる。こっちはそれをわかってやってるって関係ができる、『世界一すばらしい職業』だって思っているから。もちろんね、苦労している人がいっぱいいるから、そのご家族もいるから、色々言いたくなるのはわかるけど。そこはちょっと、わかってほしいんだよねって思っちゃう」伊集院がここまで話すと、インたけが出演するドッキリ企画のVTRが流れた。今回はインたけが仕掛け人となり、芸人引退の意向を大城に打ち明けるという内容。とはいえ大城は引き止め、涙を流しながらインたけを励まし、互いに熱い思いを本音で語る展開となった。■「吃音協会の人が良いとか悪いとかそうじゃない」「理想論だけど、なってほしい」VTRが終わると、「吃音協会の人が守らなきゃならない人もいっぱいいるし、思いがあるから、吃音協会の人が良いとか悪いとかそうじゃない」と再び口を開いた伊集院。そして「俺、テレビでほとんど言ったことないけど。5歳上の兄、かなり強い吃音なんです。それによって、からかわれているのもずっと見てきたし」と打ち明け、こう語ったのだった。「僕がなんで、お笑い始めようと思ったかというと、彼(兄)はネタのセンスがめちゃくちゃ良いんです。自分が言ったらウケないから、『お前が言ってくれ』っていうネタで。大好きなネタで、テレビで(言うのは)すごく躊躇するんだけど、俺が出前でタンメン頼むと、タンタンメンが来るっていうのがある。でもこれも、普通にフランクにしゃべっていたら、笑えていいはずの話なんだけど、『ここで炎上しちゃったらどうしよう』って思うから、みんなもちょっとリアクションも考えちゃうじゃないですか。でもこれを超えるネタをインたけ君がやってくれて、細かいこと全部忘れて、もう腹抱えて笑っちゃったからさ、アイツの勝ちだよって……。理想論だけど、なってほしい」自らの経験を交えた伊集院の熱弁に胸を打たれた人も多かったようで、SNSでは反響が広がっている。《ウィークポイントを武器に出来る素敵な職業、芸人。伊集院さんの意見はもっともだよな》《水ダウ見た~。伊集院さんの語彙力は本当に尊敬。言いたいけど言語化が難しいことをああも綺麗にまとめられてて感動》《伊集院さんの言ってることが全てやな吃音協会を袋叩きにするのはマジで違うかといって自分のコンプレックスに向き合ってそれを武器にして生きようとする人の望みを失わせるのも違う》《伊集院さんが「吃音協会がいいとか悪いとかじゃない」ってちゃんと言ってくれたのもよかった。話すのに勇気がいる言葉も、いつも伊集院さんは覚悟決めてラジオやテレビで発言してくれる。受け手(リスナー)を信じてくれてる気がする。とても好き》
2024年02月15日「第6回『江戸まち たいとう芸楽祭』たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」が9日、東京・浅草の東洋館にて開催され、昨年の『M-1グランプリ』で準優勝したヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)がグランプリを獲得。終了後に同祭の実行委員会名誉顧問を務めるビートたけしが登壇し、若手芸人の現状についてコメントした。若手芸人の支援や育成を目的に、ビートたけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭」で行われた「ビートたけし杯」。見事グランプリに輝いたヤーレンズの楢原は「『M-1グランプリ』では悔しかったので、今回結果が出てとにかくうれしい。たけし杯は絶対獲ると思って、直前にライブにいっぱい出て準備していました」と狙っていたことを明かすと、出井も「ここに向けて照準を合わせてきたのでうれしいです」と笑顔を見せる。たけしは「いまの漫才師は、腕はすごいけど、全体的に腕が上がっているので飛び抜けた存在が出てこない。技術ではなく、くだらなくても決定的な差ができるほどの大笑いをさせてくれるようなコンビが出てこないとスターにはなれない」と語る。グランプリを獲得したヤーレンズについても「客前なのに時間が5分以内と短いから、かわいそうだよね。聞いたらいつもの実力が出ていなかったみたいだね」と慮ると「ウケる、ウケないにかかわらず(時間が短いので)間をとらないでネタを連発しているコンビが多かった。そのなかで(ヤーレンズは)一番場慣れしていて余裕があったかな」と評する。すると楢原は「長いネタの方が得意なので、もし持ち時間が長くなるなら、次も出て連覇を狙いたい」と意気込む。ナイツの土屋伸之は「客席も一番笑っていた」とヤーレンズを評価すると、塙宣之も「去年の『M-1グランプリ』では迷った末に令和ロマンに入れましたが、今年も決勝に行くぐらい面白かった」と太鼓判を押していた。さらにたけしは「お笑い芸人に求めること」について聞かれると「お笑い芸人に人権や投票権はいらない。その代わりに舞台で好きなことをやらせてくれ。酒飲んで何しても認めてくれ。普段の行いで一般市民であることを求めて、もう片一方で芸は破天荒じゃないとダメだという。そんなのおかしい。芸人にも治外法権を!」と語っていた。
2024年02月10日お笑いコンビ 令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリが、30日に都内で行われた映画『笑いのカイブツ』(公開中)の公開記念トークイベントに滝本憲吾監督とともに登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤ(岡山天音)は、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■令和ロマン、『笑いのカイブツ』で描かれたリアルすぎる大阪の作家に「心がキュッとなった」今作で仲野太賀と板橋駿谷が演じた劇中のお笑いコンビ・ベーコンズの漫才指導を担当した令和ロマン。同作の印象について松井は「大阪の劇場の作家さんがちょっとリアルすぎる。ベテランの方々との関係性とか、芸人への当たり方とかがリアルすぎて、心がキュッとなった(笑)。こういう人に怒られたことあるな~と思いながら」と実体験と重なる部分もあったと話す。高比良も、お笑いを題材にした他作品とは違うと感じたそうで「本当に(ツチヤみたいな)こういう人っていっぱいいるんです。世間の芸人のイメージって“クラスの人気者”とか“おしゃべりな人”が多いと思われているかもしれないですけど、芸人でも“おもしろいこと言いたいけど、しゃべり方がわからない”みたいなやつが大半。だんだんしゃべれるようになってきて、結果が出始める。内向的におもしろい人が多い」と分析。松井も「お笑いの作家さんが主人公って珍しい。漫才とかを題材にした作品はいっぱいあるし、我々からすると気になる部分もあったりするけど、(今作は)一切なかった。“お笑い界のリアル”ですよね」と絶賛していた。
2024年01月30日“運も実力のうち”といわれるお笑い界、今年最も引きの強い“福男”は誰!?TBS特番『お笑いアカデミー賞』の“とにかく芸人としての運のみを競う”戦いに勝利した強運の持ち主が、本誌登場です!“持ってる”芸人が残る運頼みのガチ勝負。ランダムで落ちてくる金ダライ、予測不能なダイビングマシン、福引き…。運のみが試される「福男ゲーム」により「最優秀福男芸人」を選ぶ企画が、年イチのTBS特番『お笑いアカデミー賞』内で開催!’21年から始まったこの企画、過去の放送で決勝戦に勝ち残ったのはオードリー・春日俊彰、パンサー・尾形貴弘、コットン・西村真二、ニューヨーク・屋敷裕政…と、不思議と人気者ばかり。この「福男ゲーム」の結果から、今後さらに飛躍する芸人が分かるというウワサも…!?すでに人気者の芸人たちの中でも、さらに強い運の持ち主が「福男」ということで、その引きの強さを目撃しに、収録現場を取材しました!START…残り56人やす子、ヒコロヒー、囲碁将棋、鬼越トマホークなど、参加した芸人たちは総勢56人。一同、名前の入ったお揃いの緑ジャージに着替え、体を張った運試しに挑戦することに。ちなみに、過去の第1回、第2回ともに、パンサー・尾形が「最優秀福男芸人賞」をもぎ取り、2連覇中と絶好調!今回も存在感を示すか!?スタジオ入り競争…56人55人「収録開始は5分後」と事前に伝えられ、スタジオ外の打ち合わせホールで待つ芸人たち…でしたが、ここからすでに運試しがスタート。「収録スタジオに入るのが一番遅いような、気の抜けた人は参加資格なし」とのことで、余裕の表情で最後にやって来た見取り図・盛山が最初の脱落者に!金ダライ宝釣り…55人10人次なる種目には56人分の金ダライがずら~り。ダウンタウンがどれか一つの金ダライに繋がった紐を引くと、金ダライが落下。頭に当たった芸人は次に進める。ここで勝ち抜けるのはなんと10人。「“持ってない”芸人には、なぜか落ちてこない」というジンクスがまことしやかに囁かれているとか。金ダライが当たった“持ってる”10人は、アインシュタイン・河井、NON STYLE・井上、ジャングルポケット・太田、ちゃんぴおんず・大崎、パンサー・菅、ヒコロヒー、マヂカルラブリー・村上、見取り図・リリー、宮下草薙・宮下、やす子。ラッキーダイビングマシン…10人2人次は残った10人が2組に分かれ、ダイビングマシンに挑戦。ダウンタウンがボタンを1つ選び、押すと1人だけ落下防止の装置が外れ、滑り落ちたら“持ってる”人。傾斜の角度がグングン上がり、体重100kgを超えるマヂカルラブリー・村上のハーネスがちぎれそう…。福引き3本先取…2人1人勝ち進んだのはアインシュタイン・河井と見取り図・リリー!一方の鼻フックが吊り上がるくじなどの福引きを、3本先に引き当てた方が「福男」に!熱々ローション風船…尾形vsリリー福引き3本先取の勝者・リリーが福男…と思いきや、2年連続福男のパンサー・尾形からの「待った」が入る!最終決戦の舞台は熱々の青いローション入り風船。風船が割れ、ローションを浴びた方が勝ちということで、見事、最も運のいい芸人に輝いたのは…!?運だけでどんどん勝ち上がる姿に注目してほしい。’24年真の福男芸人見取り図・リリー――「最優秀福男芸人賞」受賞、おめでとうございます!リリー:ありがとうございます。盛山:ありがとうございます。リリー:おい!(笑)――盛山さんは、最初に脱落されて…。盛山:コンビの片方が福男で、もう片方が最初に脱落するっていう。2022年のコットンもそうでしたね。リリー:確かに。すごい奇跡。――早速、福男になられたリリーさんの今年の抱負を教えてください。リリー:ダウンタウンさんの番組で福男になったんで、今年は“ポスダン”ですね。ポスト・ダウンタウンになります。盛山:言いすぎや!リリー:強運なんで。お笑い界も芸能界も、僕がどんどん運で勝ち上がっていく姿に注目してほしいですね。盛山:運のみで。なんかダサいなあ…。リリー:運は大事ですから。――強運の持ち主ということで、普段からゲン担ぎしていることは?リリー:毎朝、起きたら太陽を見て、今日もよろしくお願いします、平和に過ごせますようにって、心の中で唱えてますね。もう10年以上前から続けてます。盛山:ルーティン怖いな!……え、大丈夫?なんか辛いことある?――そんなモーニングルーティンから生み出されるリリーさんの強運にあやかる方法はありますか?会える場所とか…。盛山:リリーと会える開運スポットね。リリー:それこそライブとか劇場なら、僕らといつでも会えますので、来ていただきたいですね。あとは東京の麻布十番らへんをうろちょろしてるんで…。盛山:ほんまにしてるやつやん!見取り図リリー、盛山晋太郎からなるお笑いコンビ。『ジョンソン』(TBS系、月曜21:00~22:00)、『ラヴィット!』(TBS系、月~金曜8:00~9:55)の水曜レギュラーのほか、『スタンド・バイ・見取り図』(TBSラジオ、日曜23:00~23:30)などで活動中。『お笑いアカデミー賞』’21年から始まった年に一度の“笑いの祭典”。総合司会を務めるダウンタウンの二人が、各部門において、その年最もお笑い界を盛り上げた芸人の功績を讃える。表彰される部門は「最優秀多忙賞」「最優秀推され芸人賞」「最優秀高額買い物賞」など。※『anan』2024年1月17日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)構成、文・間野加菜代(by anan編集部)
2024年01月16日1月12日、お笑いコンビ トム・ブラウンの布川ひろき(39)がInstagramを更新。元ゾフィーのサイトウナオキ(43)の近影を披露した。ゾフィーは昨年11月に解散を発表。その理由として、相方の上田航平(39)は『しくじり先生俺みたいになるな!!』(Abema)で「サイトウの酒と女遊びが酷すぎた」と明かしている。耐えかねた上田がサイトウに「酒をやめてゾフィーがんばるか、解散して酒飲むかどうする?」と質問した際に、サイトウは「酒飲みたいです」と回答。解散が決定したという。解散にあたってサイトウは、《これからは居酒屋おじさんとして生きていきます》とコメントしていた。布川はそんなサイトウの近影を《トム・ブラウン布川です。現在の元ゾフィー斉藤さんです》とのコメントとともに投稿。そこには青と白とオレンジと茶色の混ざった模様のフリースを着用しパーマを当て、“チャラさ全開”に激変したサイトウの姿が。眼鏡もこれまでの細いフレームのものから、太い黒縁のものをかけていた。この姿に対し、ファンからは《チャラ〜これはチェですねー!》《うわー、キツイそりゃ上田さんとは合わないハズだ》《チャラさに磨きがかかってきた》《弾けまクリスティですね!》との反応が寄せられている。
2024年01月12日1月10日、現役ゴミ清掃員としても働くお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一(47)が自身のXを更新。多くの人が悩む、ゴミ出しの疑問に答えた。芸人の仕事のみでは食っていけず、36歳でゴミ清掃員となった滝沢。仕事を続けていくうちにゴミの世界の面白さに目覚め、正しいゴミの捨て方などをXで発信している。今回滝沢が取り上げたのは、総菜のパックなどに貼られているシール。プラごみとして捨てる際に、剥がすべきかどうか迷う人も多いだろう。滝沢は、総菜カップの写真とともに《お惣菜のシールはこのくらいで大丈夫です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です》と投稿。カップには剥がせなかったラベルシールが残っている。さらに、《よく質問されますが、きちんと剥がそうと思うとなかなか難しいです。リサイクルする時に熱処理でシールは無くなりますが、みんなが全く取らないと機械が詰まるとのことで、できる範囲で協力してくれると嬉しいです》と説明した。”ざっくり剥がす”程度で問題ないということだ。この解説は多くの人の疑問をスッキリさせたよう。《これ、めちゃくちゃ気になってたのでありがたい情報です》《ほんとどこまではがせばとか全部剥がしたほうがいいのかとかいろいろ思っていました。有難うございます》《完全に取らなくていいんだ!情報助かります》と感謝の声が寄せられている。
2024年01月10日2024年も楽しく笑って過ごしたいところですが、笑いに取り憑かれる生を送ることになってしまったある男の実話が映画化。ラジオ番組や雑誌へのネタ投稿で圧倒的な採用回数を誇り、“伝説のハガキ職人”と呼ばれたツチヤタカユキさんの私小説をもとにした話題作『笑いのカイブツ』がまもなく公開を迎えます。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。岡山天音さん【映画、ときどき私】 vol. 628映画『キングダム』シリーズや『沈黙のパレード』、『ある閉ざされた雪の山荘で』など話題作への出演が続き、実力派俳優として注目を集めている岡山さん。劇中では、5秒に1本ネタを考え続ける生活を送り、笑いにすべてを捧げた不器用なツチヤを見事に演じ切っています。今回は、自身も味わった苦しい過去や“演技のカイブツ”だと思う俳優仲間のこと、そして好きなお笑いなどについて語っていただきました。―精神的に追い込まれるような大変な役どころだったと思いますが、どのようなお気持ちで現場に挑まれましたか?岡山さん前回主演を務めたときからはだいぶ時間がたっていて、その間に経験値も増えていたので、どうしたら面白い作品になるかというのを事前に滝本(憲吾)監督といろいろ相談させていただきました。脇役のときだったら踏み込まないような領域にまで入ることになりましたが、それが主演としての責任ではないかなと思ったので。普段よりもリーチするべき範囲が広かったぶん、撮影前から監督とは信頼関係が築けたと感じています。ツチヤとは“同じ星に生まれてしまった人”みたいな感覚―とはいえ、現場では引き裂かれそうになる日々を経験されたとか。役作りで苦労したのはどのような部分でしたか?岡山さんツチヤが強烈な個性を持って生まれてしまった人物ということもあり、どうやっても社会とうまく混ざり合えないので、何をするにしても息苦しい感じはありました。ツチヤはただそこに存在しているだけで、とてつもない異物感みたいなものがありますからね。でも、僕自身がもともと持っている性質も完璧主義というか極端なところがあるので、ツチヤの行動原理はわりと最初からスッと入ってきたほうかなと。ツチヤのようなことはしないまでも、“同じ星に生まれてしまった人”みたいな感覚はありました(笑)。―監督も岡山さんのことを「いい意味で変」とおっしゃっているようなので、おふたりに近いものを感じていたのでしょうか…。ご自分でも変わっているなと思うことはありますか?岡山さん他人の身体に乗り移れないのでわかりませんが、自分が感じていることをみんなも感じているんだろうなと思っていますし、「自分だけ特別」ってことはないと考えています。でも、なぜか「変だもんね!」とはよく言われますね(笑)。その人のなかでどうしてそういう判断になったのかはどこに着目しているかによっても違うかもしれませんが、そんなふうに強烈な孤独というか誰ともわかち合えない瞬間を味わうことはあります。「何考えているのかわからない」とか「心を開いてくれないよね」みたいなことも言われることが多いですが、自分としては「けっこう開いているけどな…」と思うことも。なので、「この人も僕のことをそう思っていたんだ」と気付かされる日々です。10代は芝居にのめりこみすぎて地獄の日々も経験した―ご自身も若い頃は、オーディションに全然受からない“地獄の時期”があったとか。そういう部分でも、ツチヤには重なるところがあったと思いますが、岡山さんはどのようにしてつらい時期を乗り越えましたか?岡山さんツチヤと近い人間である感覚がありながら圧倒的に違うのは、僕はわりと周りに混ざることができますし、自分と異なるものにも美しさや面白さを見い出せます。自分のなかの“正義”がはっきりしているツチヤに比べると、僕はまだ定まっていない部分があったので折り合いをつけられる余白があったのかなと。外側からもらったものが自分のなかに根付いていることもあるので、そういう部分での差はあると感じています。―とはいえ、笑いに取り憑かれているツチヤのように、演技や役にのめりこみすぎて日常生活に支障が出たことはありませんか?岡山さんそれは、けっこうありますね(笑)。特に10代の頃は、周りが求めているお芝居に到達しなきゃと思うあまり、あがいていた時期があったので、あのときは本当に地獄の日々でしたね…。先入観で勝手に作り上げてしまったり、「芝居とはこういうものだ」と安易に考えて抽象的なものを追いかけてしまったりしていたので、そのときは生活を後回しにしていました。なので、一緒に暮らしていた家族にはすごく気を遣わせてしまいましたし、当時は支障だらけだったと思います。いまのマイブームは、人間を“研究”すること―ということは、いまはそういう経験を踏んで、うまく切り替えられるようになったと。岡山さんそうですね。仕事とプライベートをわけないと、どんどん自分が貧しくなりますし、そこを面白くしないと日常の延長線上にあるお芝居も枯渇してしまうとわかったので。「生きているからにはいろんなことを味わわないともったいない」と気付いてから、どうしたら価値のある日常にできるのかを考えるようになりました。と言っても、まだ試行錯誤の日々ですが、「お芝居だけ鋭くできればいいんだ」という方向性からは変わってきているのを感じています。―ちなみに、ツチヤにとってのお笑いくらい、ハマっていることはありますか?岡山さん基本的に熱中することが好きなので、読書するとなったら、ずっと本を読み続けたりします。エンタメに関係するものはどれも好きですが、最近は人を見るのが面白いですね。昔だったら、時間があると台本と向き合ってばかりいましたが、いまはいろんな人と会うようになりました。長く付き合いがある人でも頻繁に会うと知らなかった側面が見えたり、イメージと違ったりすることもあるので、それが見えるのが面白いなと感じています。しかも、相手の反応によって、自分自身の内側や根っこを知ることに繋がりますからね。ここ数年は、そんなふうに人間を“研究”するのが僕のブームです。自分の好きなことの“奴隷”になっている人が好き―そのなかで、「この人は“演技のカイブツ”だな」と思った方がいたら教えてください。岡山さんそれは、本作でも共演した仲野太賀くんですね。初めてご一緒したのは10代半ばくらいですけど、テストや段取りのときだけでなく、セッティング中もどういうふうに集中力を高めて本番にピークの瞬間を持っていくか、というのをすごく丁寧にされています。僕は年齢を重ねるとともに、お芝居との向き合い方も現場での立ち振る舞いも変わってきた部分がありますが、太賀くんは青い炎が静かに揺らいで燃えているようなたたずまいが子どものときから変わっていない。単純に同じ質量のモチベーションをずっと保てていることがすごいですよね。それだけお芝居や周りに対して愛があるということでもありますが、僕の抱く人間像では測れない領域まで来ているので、そこに彼のカイブツじみたものを感じています。―なるほど。また、岡山さんは「ユーモアを持って日々を過ごすことを大事にしている」とお話されているようですが、ご自身の“笑いのツボ”は何ですか?岡山さんこれはお笑いに限らずですが、自分の好きなことの“奴隷”みたいになっている人が好きですね(笑)。表現が強く聞こえるかもしれませんが、周りがついていけない速度が出ていたとしても自分の本能のままに振り切って突き進んでいる人をみると爆笑してしまいます。その人のなかにしかない文脈で意味がわからなくても、もはやわからなさすぎて面白い。そういう人のお笑いを見ると純度100%という感じがして、自分も笑ってしまうことが多いです。いい悪いだけで判断せずに、その瞬間を楽しんでほしい―お気に入りの芸人さんはいらっしゃいますか?岡山さんずっと好きなのは、永野さん。バラエティ番組などに出られていると、みんなが永野さんの脳みそにお邪魔しているような状態になるので、そういう瞬間は至福のときですね。あと、若手芸人の小松海佑さんという方も、すごい角度のある企画をYouTubeとかでされているので見ています。その人だけの世界に連れて行ってくれるような芸人の方がすごく好きです。―それでは最後に、今年で30歳を迎える岡山さんから同世代のananweb読者に向けてメッセージをお願いします。岡山さん僕もいろんなことがよくわからないなと思うことが多いですね。日によって仕事も恋愛も肯定的に見つめられたり、そうじゃないときもあったりしますから。ただ、その瞬間に抱いている好きとか嫌いとか、ポジティブとかネガティブとかは、外側の常識から来るものだったりするので、それはあまり気にしなくていいと思っています。本来、感情の色味みたいなものはたくさん種類があるので、その瞬間ごとにしかない色合いを味わって楽しんでいけばいいのではないかなと。いい悪いだけで判断して終わらせてしまうのではなく、角度を変えたら面白い部分も見えてくるので、僕自身もみなさんと一緒に楽しんでいきたいです。インタビューを終えてみて…。穏やかな空気感をまといつつ、ときおり覗かせる鋭い視点と独特なワードセンスで楽しませてくださった岡山さん。監督が褒め言葉として「いい意味で変」とおっしゃっていたのも腑に落ちるほど、岡山さんワールドに引き込まれるような感覚がありました。本作では、演技のカイブツぶり全開の熱演を見せる岡山さんをぜひ堪能してください。魂を揺さぶり、笑いよりも涙が込み上げる!ヒリヒリするほどまっすぐな思いに突き動かされ、ほとばしる熱量に圧倒される本作。傷ついても、痛みを伴っても、好きなことに立ち向かっていくからこそ味わえる人生の面白さを体感させてくれる必見作です。新たな年を迎えたいまこそ、自分のなかに眠る“カイブツ”も目覚めさせてみては?写真・園山友基(岡山天音)取材、文・志村昌美ヘアメイク・森下奈央子スタイリスト・岡村春輝トップス¥15,400(キート)、パンツ¥33,000(ウィザード/ともにティーニー ランチ 03-6812-9341)、その他(スタイリスト私物)ストーリー何をするにも不器用で、人間関係も不得意な16歳のツチヤタカユキ。唯一の生きがいは、大阪で暮らしながらテレビの大喜利番組にネタを投稿し、「レジェンド」になることだった。狂ったように毎日ネタを考え続けて6年、お笑い劇場で才能が認められ、念願叶って作家見習いとなる。しかし、笑いだけを追求し、常識から逸脱した行動をとり続けるツチヤは周囲から理解されず、志半ばで劇場を去ることに。自暴自棄になりながらも笑いを諦められないツチヤは、ラジオ番組にネタを投稿する“ハガキ職人”として再起をかける。次第に注目を集めると尊敬する芸人・西寺から声が掛かり、構成作家を目指して上京を決意するのだが…釘付けになる予告編はこちら!作品情報『笑いのカイブツ』1月5日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー配給:ショウゲート、アニモプロデュース(C)2023「笑いのカイブツ」製作委員会写真・園山友基(岡山天音)
2024年01月03日DMM.comが運営する総合動画配信サービス「DMM TV」は2024年1月19日より、『インシデンツ2』をDMM TVオリジナル作品として独占配信します。同作は、「DMM TV」オリジナルコンテンツのこけら落としとなったシリーズ1作目『インシデンツ』に続く、第2弾。企画総合プロデューサーは、引き続き佐久間宣行氏が務め、完全新作として超刺激的な“脱法コント”を届けます。■はぐれ者たちで贈る超刺激的な“脱法コント”独占配信決定!2022年12月23日より配信された『インシデンツ』。タブーとされた過激なネタを取り上げ、豪華キャストで地上波のコントでは放送することができない挑発的な内容は衝撃と笑いを引き起こし、話題を呼んだコント番組です。今回、新たなキャストを迎えスケールアップした完全新作『インシデンツ2』として生まれ変わりました。■新たにメンバーが加わりバージョンアップシリーズ1作目『インシデンツ』メンバーから、森田哲矢(さらば青春の光)、東ブクロ(さらば青春の光)、伊藤健太郎、ヒコロヒー、みなみかわが続投し、新キャストに加藤浩次を迎えた完全新作『インシデンツ2』。昨今、配信映像コンテンツが数多く存在する中で、その中でも異形で超刺激的なコントが誕生しました。“タブー”というテープを剥いで叫ぶ森田哲矢、伊藤健太郎、加藤浩次。そして不穏な表情で何か言う気満々な東ブクロ、ヒコロヒー、それに触発され今にもテープを剝がそうとするみなみかわ。この6人を中心に、いったんどんな“脱法コント”が見られるのか、期待が高まります。■作品概要『インシデンツ2』DMM TVにて2024年1月19日より配信開始※PG12※配信スケジュール1月19日第1話・第2話・第3話/1月26日第4話2月2日第5話/2月9日第6話(最終話)作品ページ:【制作スタッフ】(敬称略)企画総合プロデュース:佐久間宣行構成:オークラ脚本:オークラ、土屋亮一コント脚本:岩崎う大、渡辺佑欣監督:住田祟【出演者】(敬称略)森田哲矢(さらば青春の光)東ブクロ(さらば青春の光)伊藤健太郎ヒコロヒーみなみかわ加藤浩次他※番組の視聴にはDMMプレミアム会員への登録が必要となります。(エボル)
2024年01月01日映画『MEG ザ・モンスターズ2』4K UHD、ブルーレイ、DVDが12月20日(水) に発売。それを記念したイベントにお笑い芸人のやす子が登壇した。本作は全世界で5億ドルを稼ぎ、『JAWS/ジョーズ』を超えてサメ映画史上最高の世界興収を記録したパニックアクション『MEG ザ・モンスター』の続編。人類未踏の地である10キロの深海で発見された巨大ザメ“MEG”と巨大生物に立ち向かう人々の姿が描かれる。本作で主演を務めた“人類最強の男”ジェイソン・ステイサムにちなみ、“人類最強の女性芸人”として登場したやす子は「やす子です!はい~ち~!」と元気に挨拶。やす子のおなじみの口癖「はい~」と、巨大ザメ“MEG”の名前が「ハイチ」であることに掛け、サメのパペットと一緒に「はい~ち!」と笑顔を見せた。中高生時代は水泳の選手で、優勝経験もあるというやす子。ステイサムは俳優になる前は高跳びのトップ選手だったこともあり、優勝した当時のことについて話が及ぶと「出場者が私ひとりだけだったので(笑)バタフライの方はひとり、400mの方は60歳のおじいさんとふたりで泳ぎました。手応えはなかったですね。はい~」と取材陣の笑いを誘った。加えて「最近はもう全然泳いでない。(当時の)水着が入らない。MEGになっちゃいました~。わたしはモンスターです~。はい~」と、自虐を交えたエピソードを披露した。また、銛を使ってMEGと死闘を繰り広げたステイサムと同じく、“銛付き”も特技とのこと。MEGは全長23mでT-REXの6倍以上のサイズだが、やす子が仕留めた魚で一番大きかったサイズを聞かれると「15cmの“たい~(鯛)”。大きい獲物を獲りたいんですけど難しいんです」と答え、「自分も(銛付きを)やっていたので、興奮して映画を見ました」と、本作の迫力をアピール。「前作も見たんですけど、よりパワーアップして大満足していただけるんじゃないかと思います!音楽も壮大!そこにサメがいるような感じ」と語った。続いてやす子が恐いと思うモンスターをイラストにしてもらうと、「コウメ太夫さんです……!」と、事務所の先輩芸人の名前を挙げ「コウメ会に入らないかと誘われて……。“はい~。”と答えるべきところ、すいませんちょっと時間をくださいと答えました」と話す。1日1回勧誘を受け続けているようで、困惑気味の表情を浮かべたやす子は「コウメ会に入った人は、100パーセントで芸人を辞めちゃうんですよね。あと、コウメさんは白塗りを麦茶で溶いて塗っていることがあって……香ばしい匂いがする時がある。あと、滑ったときに限って“チクショー!”って言わないし(笑)」とコウメ太夫を恐いと思う理由が止まらない様子だった。来年の抱負を聞かれたやす子は「『MEG ザ・モンスターズ』のようにでっかい人間になりたいと思います!」と宣言。「面白さがメガ級で、観たら“サメザメ”するかと思います!“上手~!!(ジョーズ)”」と独特の表現で作品をPRした。最後にクリスマスが間近ということで、“やす子ツリー”となって再登場したやす子。「みなさんメリークリスマス!」と、頭に乗せたツリーのカチューシャを自ら点灯し、「(頭に乗せたツリーが光っているので)敵に見つかっちゃう~!」と大慌ての素振りを見せた。改めて、これから本作を視聴する人に向けて、恐怖に打ち勝つ方法に触れ「チャレンジしてみないとわからないと思うので、攻撃は最大の防御!とりあえず向かってみるのは大事かなと思います。逃げるも良いと思います(笑)」とアドバイス。また、やす子がもしMEGと死闘を繰り広げるとしたら「戦車で轢きます。はい~」と会場の笑いを誘ったが、「銛付きって答えればよかった~」と後悔する様子をみせ、最後までやす子らしさ全開でイベントを締めくくった。<リリース情報>『MEG ザ・モンスターズ2』発売中【初回仕様】MEG ザ・モンスターズ2 <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>ジャケット【初回仕様】MEG ザ・モンスターズ2 <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組/ブックレット付):8,580円(税込)映像特典内容:メイキング/深海からの新たな恐怖【初回仕様】MEG ザ・モンスターズ2 ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ブックレット付):6,380円(税込)映像特典内容:メイキング/深海からの新たな恐怖MEG ザ・モンスターズ2 ブルーレイ&DVDセット(2枚組):5,280円(税込)映像特典は「【初回仕様】MEG ザ・モンスターズ2 ブルーレイ&DVDセット」と同一公式サイト: Warner Bros. Entertainment Inc., Shanghai CMC Pictures Co., Ltd. and Gravity Pictures International Limited. All rights reserved.
2023年12月21日お笑い芸人・レインボーの池田直人さんがプロデュースするビューティーブランド『makeumor』(メキュモア)が12月19日より発売されます。ローンチを記念して12月12日に東京原宿にて先行販売POP UPイベントが開催されました。原宿の路面に巨大な池田さんの顔が現れた話題のPOP UPイベントの様子をお届けします!■ユーモアが溢れる楽しい空間に11時から21時まで開催されたイベントにはブランドのローンチを楽しみに待つ多くの方が来場。一時は整理券が配布されるほど大盛り上がりの様子でした。店内はキラキラとしたド派手な内装にそれぞれのオリジナルキャラクターに扮した池田さんのパネルが設置され、まるで宇宙のような空間に。また、『makeumor』のロゴがプリントされたかわいいメッセージカードに好きなメッセージを書いて絵馬のように飾れるスポットがあったり、水占いによって“美しいお言葉”をもらえたりと、楽しいコンテンツもたくさん。“メイクをして日常を更に楽しく”といったブランドコンセプトを感じさせるイベントになっていました!■第1弾はメイクの要となる「肌への潤い」を重視したアイテム今回、登場する第1弾アイテムは2つ。どちらもメイクの要となる「肌への潤い」を重視したものとなっています。1つは日中の紫外線から肌を守りつつ、潤いを保つ日中美容液「syabaan(シャバーン)」(2,420円)。SPF50+PA++++で強力な紫外線から肌を守ってくれます。みずみずしいテクスチャーで、負担の少ないつけ心地が特徴。化粧下地としても使用できます。カラーはクリアとベージュの2色展開です。もう1つは、夜間にコンディションを整えてくれるシートマスク「churuun(チュルーン)」(1,980円)。豊富な美容液成分が、1枚のシートに凝縮し、保湿・毛穴ケア・肌荒れ防止などのさまざまな肌悩みをサポートしてくれるアイテムとなっています。日頃から美容に気を使い、美しい肌にも定評のある池田さん。そんな池田さんのこだわりが詰まった『makeumor』の今後の展開に目が離せません。(写真・文:杉田穂南/マイナビウーマン編集部)
2023年12月18日女性、児島気奈さん。気奈さんの作る“芸人ファースト”な舞台で、昨年のM−1王者ウエストランドも腕を磨いてきた。しかし、その陰には、芸人たちには見せない、気奈さんの地道な努力がある――。■「今まで生きてきた中で一番うれしい」’20年、ウエストランドがM-1決勝へお笑いライブをビジネスとして軌道に乗せる――。そのためにはライブの黒字化が必須だが、実現は簡単ではなかった。というのも、芸人ファーストのこだわりがあったからだ。「一般的なライブは芸人さんから会場費をもらうのですが、うちでは逆に、交通費を含めて3千円以上のギャラを支払っていました」10組の芸人が出演したら、1組3千円でも3万円の経費がかかる。80席の会場を借りるには5万円。1人1千円のチケットが完売しても収支はトントンだ。「いえいえ、満員でも赤字。スタッフたちのバイト代もかかるので、とても、とても」しかも、K-PRO名物のケータリングにもお金がかかる。「普通のお笑いライブは、先輩芸人が差し入れをすることが多かったんですが、それは運営側がしっかりやらないといけないと思って、おにぎりやパンを差し入れるように。パンがあると、今度は『牛乳も欲しいわ』となる。そうなるうちにエスカレートして(笑)。売り上げが減ってしまうけど、おなかをすかしている芸人が喜んでくれるとうれしいし、ライブのランクによって高価なお弁当にしていくと、モチベーションも上がります」毎回のように出る赤字は、自腹で賄うしかない。朝マックの店員やクレーム処理のコールセンター、栄養ドリンクの実演販売などのバイトをかけもちしていたという。当時から気奈さんを知る、お笑いコンビのアルコ&ピース・平子祐希(45)が振り返る。「気奈ちゃんって“私”を見せない。でも、ギャラもケータリングも出るのだから、どう考えても赤字で身を削っているはずなんです。だから芸人の間では“気奈ちゃんのためにウケよう”っていう気概がありました」平子もほかの芸人同様、下積み時代は将来への不安が募り、毎日のように“いつまで続けられるのか”と気持ちも揺れ動いていた。「ボクが芸人として食べられるようになったのは33歳。長い下積み生活で、唯一、プロとして扱ってもらえたのは、ギャラが発生したK−PROライブでした。自信を失いそうなとき、なんとか耐えることができた場所。ボクの芸人人生の生命線だったんですね」独自の劇場を所有する吉本興業の芸人とは違い、“非吉本系芸人”はネタを披露する機会が少ない。ネタ見せの機会がどれほどあるかは、M-1など賞レースの結果にも如実に関わってくる。K-PROライブは、舞台を求める芸人の受け皿となっていたのだ。もちろん、精神面のフォローも怠らなかった。ウケずに落ち込んでいる芸人がいれば「うちのお客さんはネタの中身を見てくれるから、いつかきっとウケるようになるよ」と励まし、お客さんが少なければ、知り合いに頼んで来場してもらい、客席を埋めていた。ライブの主催を始めたころは「どうせ女だから、すぐにやめる」「芸人目当て」と陰口もたたかれた。けれど、気奈さんの“愛”を浴び、K-PROライブに出演する芸人はメキメキと成長。テレビでも活躍していった。さらに、1日の公演回数を増やすことでお客さんの数も増加し、徐々に黒字化も達成。’18年には、他事務所から芸人を集めてライブを主催するだけではなく、若手芸人を育てようと芸能プロダクションを立ち上げることに。「立ち上げ当時は、挨拶の仕方から教えていたので、所属芸人につきっきりでした」そんな気奈さんを複雑な思いで見ていたのは、K-PROライブ常連で、’22年、M−1王者に輝いたタイタン所属のウエストランド・井口浩之(40)と河本太(39)だ。「児島さんは苦楽を共にしてきた戦友だと思っているけど、こう言っては失礼なんですが、母親のような存在。だからK−PROに所属している芸人ばかり世話をしているのを見て、母を取られたような感覚になったんですよ」(井口)「たしかに、母みたいな存在。ボクが大きなホールで、別の舞台の緊急ブザーを鳴らしてしまったときも、かわりに児島さんが謝ってくれたんです」(河本)「“お笑いの母”としての話じゃなくて、たんなる迷惑かけた話じゃねーか」(井口)「いや、お笑いのアドバイスとしては『太くんは、井口くんがオチを言う前に笑ったりして邪魔していたけど、だいぶマシになったよね』って、10年目くらいにほめてくれたんです」(河本)「そんなの、1年目で気づけよ。しかも、厳密に言うと、今でも邪魔しているからな」(井口)そんなウエストランドは’20年12月、K-PROライブ出身芸人として初めてM−1決勝に進出。結果は10組中9位だったが、気奈さんは「今まで生きてきた中で、一番うれしい」とわがことのように喜んだ。その笑顔は、井口の心に残っていた。だからこそ、再び勝ち進んだ’22年のM−1決勝戦前日には、「やってやりますよ!」と気合を入れたメッセージを送ったのだ。そんな思いを受け止めた気奈さんは、事務所でスタッフたちとテレビ越しに応援した。「優勝が決まった瞬間は、スタッフも涙を流して喜んでいましたが、私はうれしくてテレビに映る2人を見て笑いながら拍手してました。井口くんはK-PROの楽屋番長で、後輩の面倒もよく見てくれたから、優勝してさらに忙しくなったらどうしようと、ふと不安になってしまってました(笑)」だが、ウエストランドは義理堅く、M-1優勝直後の超多忙な時期であっても、K-PROの年末ライブにサプライズゲストとして、駆けつけてくれた。舞台袖から客前へ飛び出そうとするとき、ウエストランドの2人は気奈さんと顔を合わせた。「いつものように、ドライな感じで『おめでとう、よかったね』と祝ってくれて……、泣いちゃいましたね。M-1で優勝したときは自分のために泣いて、このときは児島さんに恩返しができたうれしさで泣いたんですよ」(河本)気奈さんもよく覚えている。「すごくキレイな涙を流していて、太くんっぽいなって(笑)」舞台裏での一瞬の出来事で、言葉を交わすことはなかったが、気奈さんは心の中でこう叫んだ。「すごい、スターになったよ。年に1組しかなれないチャンピオンになるなんて、ヒーローにしかできないこと。それをK−PRO出身の芸人が成し遂げてくれたんだね!」■芸人の人生のターニングポイントとなる舞台を、これからも作り続ける!「最近、児島さんが、かわいい犬を飼い始めて、抱いて喜んでいたんです。児島さんがお笑い以外に興味を示しているのを初めて見ました」(ウエストランド・河本)飼い犬をかわいがるだけで奇異に思われるほど、気奈さんは一日中、お笑い漬けだ。朝、起床するなり、録画しているお笑い番組を見て、11時にはオフィスで事務仕事。15時からは劇場入りして、公演を取り仕切る。「ライブが終わるのは22時くらいで、それから事務所に戻って2時間くらいご飯を食べつつ事務作業をしています。いつも寝るのは深夜の3時、4時ですね。空き時間には、芸人さんには失礼なんですが、左右のイヤホンで違う漫才を聴きながら、スマホの画面でコントを見たりしています」今は、東京だけでなく、全国各地でライブを開催している。「行った先が芸人の出身地だと、家族が見に来てくれるんです。『この子、しっかりやっているようで安心しました』なんて言われると、涙が出るほどうれしくなります。自分の舞台を、親が応援してくれるなんて素晴らしいことじゃないですか。今後も、芸人さんの人生のターニングポイントとなる舞台を作っていきたいですね」芸人がお笑いだけで食べていけるようにと、粉骨砕身する気奈さんは“お笑いの母”と慕われているのだが――。「正直言って、抵抗はあるんです。“お笑いのお姉さん”くらいの立ち位置でいいですよ。ライブ会場では『気奈さんは代表なんだから、雑用はしなくてもいいですよ』ってスタッフに言われますが、いまだにこの世界に飛び込んだ17歳のときと同じ気持ちのままで、みんなで一緒に舞台を作っていきたいんです」気奈さんが情熱を注いだ劇場が、心温まる笑いに包まれる――。(取材・文:小野建史)
2023年12月10日Direct Techは12月1日、ベクトルコムと協働で立ち上げたお笑い芸人・レインボーの池田直人さんプロデュースによるビューティーブランド「makeumor(メキュモア)」を発表しました。同ブランドは、“Make Humor / Make you More”がコンセプト。池田直人さんが、自身のお笑いライブ中でも使用できるアイテムを創りたい、メイクを通してみなさまの毎日を楽しくしたいという想いのもとプロデュースするに至ったビューティーブランドとなっています。展開するアイテムの詳細は、ティザーサイトおよびブランド公式SNS(LINE・Instagram・X)にて順次公開していくとのこと。12月12日には、原宿「MIL 2ND」にて同ブランドのアイテムが購入できる先行販売POP UPイベントを開催します。また、12月19日までに公式LINEを友だち追加すると、同日の12時~23時59分限定で使用できる10%OFFクーポンをプレゼント。気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!(フォルサ)
2023年12月08日ピーチ・ジョンは11月8日、ギャル芸人のエルフ荒川さんによる最新作の着用ビジュアルと、オリジナルストーリーの漫画「ナイスバディブラ恋物語」を公開しました。エルフ荒川さんが着用したのは、全身スタイルアップに導く「ナイスバディブラ」シリーズの最新作「ナイスバディブラチュールオーバー」。サイズに応じて厚みを変えたカップでボリュームをプラスし、ぷるんと柔らかな形良いバストに仕上げるアイテムとなっています。カラー展開はボルドー、ピンク、ネイビー、ブラック、ホワイトで、お揃いのショーツとソングも別売りで用意しています。公開ビジュアルでは、同アイテムの着用にくわえ、いつもとは一味違うフェミニンなヘアメイクも見どころとのこと。コンテンツページ内では、実際に着用した感想も語られています。「ナイスバディブラ恋物語」は、漫画家・イラストレーターの山科ティナさんによるオリジナルストーリーで、公式通販サイトのコンテンツページにて公開しています。■商品概要ナイスバディブラチュールオーバー価格:3,900円サイズ:A・B・FカップUB65/70/75C・D・EカップUB65/70/75/80ナイスバディショーツチュールオーバー価格:1,800円サイズ:S、M、Lナイスバディソングチュールオーバー価格:1,800円サイズ:S/M、M/Lカラー:ボルドー、ピンク、ネイビー、ブラック、ホワイト(フォルサ)
2023年11月13日9月21日、お笑いファンの間に激震が走った――。あの“レッドカーペット芸人”が逮捕されたことが報じられたのだ。逮捕されたのは正村綱良容疑者(41)。今年4月30日から5月2日までの間に、警察官になりすまして高齢女性からキャッシュカードをだまし取ろうとしたとして、9月20日に詐欺未遂の疑いで逮捕された。宮城県警は特殊詐欺グループの「受け子」とみて調べを進めているという。この正村容疑者、実は吉本興業のお笑いコンビ「タカダ・コーポレーション」の「おやきくん」として活動していた過去がある。「SMショートコント」や、「タカダ・コ~ポレ~ショ~ン♪」と歌いながら体を左右に揺らす持ちネタが有名で、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)や、『エンタの神様』(日本テレビ系)などの人気番組にも出演。また、正村容疑者の相方であった大貫さんが、’80年に起こった「一億円拾得事件」で1億円を拾ったトラック運転手・大貫久男氏の孫であることでも話題に。コンビは、正村容疑者が’15年に吉本興業を自主退社するにあたって解散している。数々のバラエティ番組に出演したかつての人気芸人が詐欺未遂の疑いで逮捕――。その“笑えない”末路には、ネット上では驚きの声が相次いだ。《タカダ・コーポレーションのおやきまじか…世代すぎてタカダコーポレーション♪ってなるのに》《元タカダ・コーポレーションのおやきさんって坂上忍さんの番組で『借金踏み倒し芸人』として取り上げられて怒られてなかったっけ?レッドカーペットとかで見てた世代から、なんか切ないね。》《久しぶりに、「#タカダ・コーポレーション」の名を見たと思ったら、ツナTheインおやき逮捕・・・。悲しいな・・・。(´;ω;`)》《タカダ・コーポレーション好きだったのに…やっぱり世の中金かぁ…》
2023年09月22日テレビ番組のMCやレギュラーへの抜擢、動画配信サービスなど、活躍の場が広がり続けているお笑い芸人。しかしそのいっぽうで、注目を集める中での問題発言やスキャンダルが、たびたびネット上などで炎上することも。果たして、過去に問題発言やスキャンダルが報じられたお笑い芸人の中で、視聴者が特に「もう応援できない」と感じているのは、いったい誰なのか。今回は’22年9月以降、過去1年のうちに世間を騒がせたお笑い芸人を対象にアンケート調査。その結果を紹介する。まず、第3位に選ばれたのは、ハーバード大学卒のインテリ芸人として情報番組に出演することの多い、“パックン”ことパトリック・ハーラン(52)。パックンについては、昨年8月に起きた安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件を受けて、連日ワイドショーで取り上げられた「旧統一教会問題」への発言が物議を醸した。特に、9月4日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)での「僕は正直、統一教会問題はもういいんじゃないかなって思うんですよ」などの発言が、“擁護している”とされ、ネット上で批判が殺到する事態に。以降、『Abema Prime』(ABEMA)や自身がコラムを寄稿している「Newsweek日本版」などでも、同問題への言及を続けていたが、あまり共感の声は多くなかったようだ。《もともと応援などしてないけれど、発言したタイミングが悪すぎる》《一般的解釈からの乖離》《的を得た発言をしていない》続いて、第2位に選ばれたのは、オリエンタルラジオ・中田敦彦(40)。現在はシンガポールを拠点として、相方の藤森慎吾(40)や宮迫博之(53)らと、YouTubeチャンネルなどの配信コンテンツに注力している。そんな中田は、今年5月29日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画「松本人志氏への提言」が大炎上。ダウンタウン・松本人志(60)が、数多くのお笑い賞レースで審査員を務めることを「業界のタメにならない」などと痛烈に批判したことで、同じ芸人界隈からも否定的な声が相次いだ。また、中田の提言した内容以外にも、対談企画や直接的なコンタクトではなく、YouTube動画による一方的な発信だったことも含めて、”共感できない”という人が多かった。《言うのは自由だと思うが言い過ぎだから》《自分は正しいと信じて疑わず人を傷つける発言をするところ》《発言のしかたが共感できない》《炎上を狙っているのかわからないが、奇抜な発言ばかりで考えが理解できないから》そして、第1位に選ばれてしまったのが、ジャングルポケット・斉藤慎二(40)。「FRIDAYデジタル」が8月17日と9月1日の2度にわたって、複数女性との不倫を報じたばかりだ。斉藤といえば、’17年にタレントの瀬戸サオリ(35)と結婚。夫婦はSNS上で、息子との微笑ましい家族ショットを披露するなどして、たびたび注目を集めていた。さらに斉藤は、今年7月に朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で、水曜日パーソナリティに大抜擢されたばかり。過去にはNHKの子ども向け教育番組『できた できた できた』で、6年にわたって「ガッツ王子」を務めていたこともあり、長年にわたって築き上げられていた好印象が、大きく崩れたと感じた人も多かったようだ。《朝番組に出だしたり、印象がよかったから》《ニュースで知り信じられないくらいだったからです》《昔、子供向け番組、ガッツ王子を子どもと見ていて、大好きだったのでショック》また、繰り返し不倫報道が出たにもかかわらず、『ZIP!』を始めとしたテレビ番組などで降板させられていないことに、不信感を抱くという人も少なくない。《平気な顔してジップにでてた》《問題が出ているのにテレビに普通に出ている》果たして今後、彼らの評価が覆ることはあるのだろうかーー。【「もう応援できない」やらかし芸人】1位:ジャングルポケット・斉藤2位:オリエンタルラジオ・中田3位:パックン4位:超新塾・アイクぬわら5位:バッドボーイズ・佐田6位:爆笑問題・太田光7位:ダウンタウン・浜田8位:天竺鼠・瀬下9位:相席スタート・山添10位:アンタッチャブル・柴田11位:オードリー・春日12位:極楽とんぼ・加藤浩次13位:ハライチ・岩井14位:千鳥・大悟調査対象:15歳以上~60代の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年09月16日お笑い芸人・やす子が27日、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、先輩芸人への不満を打ち明けた。番組ではスタジオゲストに安斉かれんを迎え、“最強のブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」を実施。千鳥の大悟が“相談所所長”としてMCを務め、ノブ、安斉のほか、Aマッソ・村上、さや香が出演し、“最強のブチギレ軍団”の永野、スリムクラブ・真栄田賢、そいつどいつ・市川刺身、キンタロー。らが集結した。やす子は相談者としてVTR出演し、「ある先輩にキレたいんですけどキレられない」と切り出し、その人物は事務所の先輩でもあるピン芸人・野田ちゃんと告白。野田ちゃんとユニットコンビとして『M-1』や『キングオブコント』に挑戦しているといい、ファミレスなどでネタ合わせをした際の出来事を、「急に野田ちゃんさんがいなくなって先に帰っちゃうんです。最終的に私が2人分の会計をすることになった」と振り返った。さらにコンビニでも迷惑行為に悩まされているようで、「自分が持ってるカゴにビールとかおやつとか関係ないものまで入れて私が支払いさせられていたりとか……」とも暴露。「毎度会計した後に、『これエピソードにしていいからね』って言ってくださるんですけど、誰も野田ちゃんさんのことを知らないから一度も使われたことがない。ずっと赤字が続いている」「先輩だから怒るに怒れない」と胸の内を明かした。これを聞いたノブは「あいつすごいな」、大悟も「キレてええんちゃうか」とドン引き。感想を求められた安斉は、「芸能界とかじゃない先輩がいるじゃないですか。そういう先輩とかはめちゃくちゃたかられたりしました」とメディアに出始めた頃の実体験に触れ、“ブチギレ軍団”からも様々なアドバイスが寄せられた。やす子を頼りながら、「これエピソードにしていいからね」と許可していたという野田ちゃん。29日更新のX(Twitter)に同番組のURLを貼り、「野田ちゃんの話してくれてまっすわ!!やす子ちゃん~またご馳走してね~!!」と投稿している。
2023年08月30日8月9日より発売が開始された、コーヒーチェーン・スターバックスの新作商品「GABURI スイカ フラペチーノ」。この商品を購入する際の、お笑いコンビすゑひろがりず・南條庄助(41)の支払方法が話題になっている。過去に自身のYouTubeチャンネルで新作商品・メロンフラペチーノを飲みながら撮影した動画をアップしたり、富山県にあるという“世界一美しいスタバ”に興味を持つなど、スターバックス好きとみられる南篠。この夏の限定商品、スイカフラペチーノも発売日当日に味わったよう。8月9日に自身のX(元Twitter)を更新し以下のような投稿をしたのだ。《スタバにてスイカのフラペチーノ頼んで支払いSuicaでって言った時一瞬店員さんの目が光った気がした》この投稿にファンは大興奮。”面白い”と絶賛するコメントが相次ぎ、7.7万件のいいねがつく“バズ”状態に。《コレばかりはSuicaで支払おうかな》《おーいヤマダくん座布団1枚》《Suica使いがうらやましい関西人(これやりたい)》《これは … 天才 現る》《これはやってみたい》この盛り上がりに、南篠も《ばずりて候う!!!ばずりて候う!!!!!》と喜びを見せていた。
2023年08月10日CenturyUU株式会社(本社:東京都千代田区)は、大人気お笑い芸人ハリウッドザコシショウとのコラボを明日2023年7月1日(土)から開催することを告知いたします。ハリウッドザコシショウが描いた似顔絵キャラが、「ぼくと恐竜」のゲーム内に登場!プレイヤーや個性豊かな恐竜ペットたちと共に戦います!「ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置」コラボ開催■『ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置』とは『ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置』は2019年より台湾や香港など世界12ヶ国以上で配信され好評を博した『恐龍大冒險』の日本語ローカライズ版です。2020年9月15日より日本でもサービスを開始しており、現在はゲソてん by GMO/Mobage及びYahoo! Mobage/ヤマダゲーム/TSUTAYA オンラインゲームにて好評配信中。累計登録者数25万人を突破しております。■ハリウッドザコシショウプロフィール【ハリウッドザコシショウ】静岡県清水市出身。'92年大阪NSC11期生として入学。(陣内智則、中川家、ケンドーコバヤシが同期)関西テレビ「R-1ぐらんぷり2016」優勝。(42歳史上最年長王者)R-1優勝後は数多くのバラエティ番組で活躍をしている。■ハリウッドザコシショウ本人直筆の似顔絵キャラ直筆似顔絵キャラ■キャラモーションの数々キャラモーション 1キャラモーション 2キャラモーション 3キャラモーション 4■イベント開催期間2023年7月1日~7月31日ハリウッドザコシショウが描いた似顔絵キャラを獲得できるチャンス!この機会にぜひプレイください。■【詳しいゲーム内容の説明】はるかな未来、文明は失われて原始時代に戻った荒涼とした世界。地上は大自然におおわれて動物たちの活気に満ち溢れています。人類も原始的な生活でしたが幸せな日々を過ごしていました。だけど村の外は危険ばかり。ケモノや恐竜が歩きまわり、不思議なチカラをもったモンスターまで襲ってくる。そんな時代で、あなたは部族の危機を鎮めたばかりの戦士として、村を平和に導くための、超常世界の遺物を求めて旅にでます。前代未聞の放置体験があなたを待ち受けています!<ゲーム情報>■タイトル名:ぼくと恐竜~みんなで3分ハンティング放置■ジャンル :新時代ハンティング放置RPG■対応端末 :iOS/Android/PC■配信URL :「ゲソてん by GMO」 ※ゲームをプレイするには、「ゲソてん by GMO」への登録が必要「Mobage」 「Yahoo! Mobage」 ※ゲームをプレイするには、Mobage及びYahoo! Mobageそれぞれへの登録が必要「ヤマダゲーム版」 ※ゲームをプレイするには、「ヤマダゲーム」への登録が必要「TSUTAYA オンラインゲーム」 ※ゲームをプレイするには、「TSUTAYA オンラインゲーム」への登録が必要■価格 :基本無料(ゲーム内課金あり)■推奨ブラウザ:Safari/Chrome/Edge/Firefox 最新バージョンにて動作検証済み■スクリーンショット:コラボ 1コラボ 2コラボ 3コラボ 4■会社概要商号 : CenturyUU株式会社設立 : 2020年7月資本金: 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」での快進撃が記憶に新しい、とにかく明るい安村さん。日本人初のファイナル進出を果たしたインパクトもさることながら、その独特すぎる芸名もかなり強烈です。そこで話題の人工知能チャットボット「ChatGPT」に、「とにかく明るい安村」ぐらい記憶に残る芸名を創作できるものか、頼んでみました。情報収集能力の高さに評価が集まっていますが、はたしてクリエイティブなセンスはあるのでしょうか。まずは「とにかく明るい安村」を分解してみる安村さんの芸名は「副詞(とにかく)」「形容詞(明るい)」「苗字(安村)」で構成されています。AIが品詞ごとに分解して創作できるよう、このようにお願いをしてみました。返ってきた回答がこちらです。多少チグハグな組み合わせも見受けられますが、キラリと光るキャッチーな芸名を発見。突然幸せな高橋まっすぐでハッピーな芸名が多いなか、気になるのは「突然幸せな高橋」の存在です。まるで高橋がいつも不幸かのような言い草。彼に訪れた幸せを取り立てていう、ちょっとした悪意のようなものを感じてなりません。「もっと安心感をプラスして」センスの片鱗が垣間見える回答が返ってきたところで、安村さんの真骨頂である「安心感」を強めに押し出した組み合わせも聞いてみました。どうしても安穏な高原驚異的なフィジカルで危険を回避していそうな「絶対に安全な佐々木」も気になるところですが…。目に留まったのは「どうしても安穏な高原」。どんなに危険な道を歩もうとも、はたまた傍若無人な態度を取ろうとも、どうしたって穏やかさがあふれてしまう高原。足掻いても結局は親に従う、反抗期の少年のようなかわいさがありませんか。「言葉同士のギャップを意識して」さらなる面白さを求めるには、単語にギャップがあるほうがいいのではと思い、こんな追加注文をしてみました。最初に提案してくれた候補と比較すると、なんとも暗雲が立ち込めるラインアップ。絶対に不協和音のする田村群を抜いて目を引くのが「絶対に不協和音のする田村」。「する」という表現から、楽器を奏でているわけはなく、身体から自然発生している状況が汲み取れます。そもそも人から不協和音が発せられること自体が不可解ですが、田村からは「絶対にする」のです。一体彼の身に何が起きたのでしょう、せめて田村に協和音を…。まさか厄介な鈴木「まさか厄介な鈴木」も見逃せません。きっと鈴木はスムーズに進んでいた会議の最後に波紋を起こしてしまう。語感からついそんな人を想像してしまいます。「あれ、いいヤツだと思っていたのに、結構面倒くさいな」なんて周囲の会話が聞こえてくるようです。AIが織りなす、組み合わせの妙意外にも、なかなか味のあるキャッチコピーを作り出してくれたChatGPT。自分に粋なフレーズをつけたい人は、AIの知恵とセンスを借りる手はありかもしれません。急にあだ名が必要になることがあれば、試しに使ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月28日