佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太らの共演で人気コミックをドラマ化した「浦安鉄筋家族」の第11話が9月18日深夜放送。“鉄筋警察”に沸いた直後、大鉄を襲ったまさかの展開に「ここまでやるか」とタイムラインが驚愕の嵐に包まれている。シリーズ累計発行部数4,400万部を誇る大人気ギャグ漫画をまさかの実写化。限りなく東京に近い千葉・浦安、“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな家族――大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディとなる本作。佐藤さん、水野さん、岸井さん、染谷さんをはじめ本多力、坂田利夫、松井玲奈、大東駿介、滝藤賢一といったキャストに豪華ゲストが絡んでいく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は大鉄のあまりのだらしなさに家族の怒りが爆発。順子(水野さん)は怒りを抑えながらたまには家族サービスぐらいしたらどうかと大鉄に告げる。すると大鉄は温泉旅行のパンフを手にして…家族旅行への期待が高まる大沢木家だが、いつの間にか一家は大鉄がサンタモニカ旅行を計画してると思い込む。だが大鉄に連れていかれたのは千葉のサンタモニカこと新浦安。怒りが爆発した順子に大鉄も堪忍袋の緒が切れて、1人タクシーで帰路につく。そこにスピード違反を取り締まるボボヨ(アジャコング)が現れ、大鉄のタクシーとカーチェイスを始めて…というのが今回のおはなし。カーチェイスがいきなりミニチュア映像に切り替わり、画面には某名作ドラマそっくりな“鉄筋警察”のタイトルが映し出される…「あーえーーっと、あるドラマのオマージュですね。鉄筋警察」「鉄筋警察の特撮技術のクオリティ好きw」などタイムラインが盛り上がる。そして今度はタクシーが雷に打たれ、某人気ハリウッド映画のようにタイヤ痕が炎上。大鉄が気づくと眼前で1話で描かれた光景が繰り返されている…「俺は大鉄マクフライなのか…」と大鉄は自分がタイムスリップしたことに気づくという衝撃展開に。これには「うわー、ここで第一話から今までの「?」だったポイント、全部回収して行くのかー!?」「もう一人の大鉄の謎が解けた」「大食いの時のやつもこれなのか?」「覆面男って未来の大鉄か」といった声が殺到。これまで感じていた疑問が解けた視聴者からは「おーすげー伏線回収!」「なんだこのぶっ飛んだ脚本、、、ここまでやるか浦鉄」など驚きの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年09月19日長きにわたり支持される大人気ギャグ漫画を佐藤二朗、水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太らの出演でドラマ化した「浦安鉄筋家族」の8話が8月28日にオンエア。今回も予想を超えた田中圭の“登場”や、水野さんの“エクソシスト”ぶりに多くの視聴者が注目した。本作は限りなく東京に近い千葉・浦安を舞台に“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディ。大沢木家の大黒柱、大沢木大鉄役に佐藤さん。スイッチが入ると暴走が止められない妻・順子役に水野さん。恋に盲目な長女・桜役に岸井さん。服がすぐ脱げてしまう桜の彼氏、花丸木役に染谷さん。大沢木家で“自宅警備員”をしている長男・晴郎役に本多力。次男・小鉄役に斎藤汰鷹。祖父・金鉄役に坂田利夫といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大沢木家に謎の女が。桜によれば彼女は話題になっている霊が見えすぎる霊媒師ボギー愛子だという。小鉄が同級生・土井津仁の家に遊びに行くと、そこにも愛子が現れる。さらに仁が交通事故現場から連れてきた少年の霊が順子に乗り移ったことから大騒ぎに…というのが8話のおはなし。仁ママの夫が亡くなっていることを指摘する愛子。驚く仁ママが押し入れを開けると仏壇はダンボールで、遺影は俳優の田中圭。仁ママによれば「ドラマ見てハマっちゃって~」遺影にしてしまったという。このシーンに視聴者から「旦那の遺影が田中圭www」「勝手に遺影にされる田中圭」「遺影だけの出演って豪華すぎませんか」などの声が上がる。さらに仁が連れてきた少年の霊に憑りつかれた順子がいきなりブリッジのポーズを取り出す…「順子ママっ!それはもう半分エクソシスト!」「順子ママ、エクソシストオマージュ」など、映画『エクソシスト』を思わせるブリッジに視聴者からもツッコミが。また今回も稲川淳二、大仁田厚、アジャコングらもゲスト出演。「キャラクターのモチーフとなった人が、ある意味本人役で出ているのは面白い」「原作知ってるとたまらねぇキャスティングの嵐」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2020年08月29日「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載の人気コミックを佐藤二朗主演でドラマ化した「浦安鉄筋家族」。その2話が4月17日放送。順子役の水野美紀がみせるアクションシーンと、“本人役”でゲスト出演した大仁田厚、アジャコングに視聴者が沸いている。実写化不可能と思われた超絶ギャグマンガをテレビ東京「ドラマ24」枠がドラマ化。限りなく東京に近い千葉、浦安。“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな家族――大沢木家の日々を描いていく本作。とにかく超テキトーでだらしがない大沢木家の大黒柱の大沢木大鉄に佐藤さん。普段はおしとやかだが怒ると暴走する妻・順子に水野さん。彼氏の花丸木君のことになると盲目になってしまう桜に岸井ゆきの。大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生の晴郎に本多力。坊主頭がトレードマークで勉強嫌いな次男の小鉄に斎藤汰鷹。大鉄の父で小鉄達の祖父・金鉄に坂田利夫。肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態、かつベテランのいじめられっ子で桜の彼氏の花丸木に染谷将太。生徒の家で飯を食らうのが日課のクソザコサイテー教師で鉄の担任をしている春巻龍に大東駿介。さらに毎回多彩なゲストが登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では息子の裕太(キノスケ)が発熱し、大鉄を起こそうとするも失敗した順子は裕太を連れ病院へ急ぐが、そこに小鉄の友達・フグ夫の両親や生徒指導の先生が立ちはだかる。公園を突っ切ろうとするとそこにたむろする主婦たちが“ベビーファイト”を挑んでくる…。藤田朋子演じる柳梅率いる主婦軍団相手に大立ち回りを繰り広げる順子。身体能力に定評のある水野さんらしいキレのあるアクションが繰り広げられる。このバトルに「まさかベビーファイトがドラマ化されるとはw」「順子のツームストンパイルドライバーはキツイ」「順子ママの強さが前より増してる」「浦安戦場すぎるわwwwwww」「順子の破壊力えぐい」など視聴者から喝采の声が多数。また警官の大谷暑司役で大仁田さん、江戸紫桃代(通称・ボボヨ)役でアジャコングさんもゲスト出演。2人とも本人をモデルにしたキャラクター役での出演となり、「アジャコングと大仁田厚が出る熱いな」「大仁田本人キャスティングは神やな」「警官、ダンプさん?笑笑」「ボボヨ、しかも本人役」「大仁田とアジャコング本人が出るなら、ジャッキーチェンとサモハンキンポーの本人出演もあるな」などこちらにも注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2020年04月18日今度こそ、正真正銘のラスト!?旗揚げ以来34年、ワハハ本舗の全体公演の作・演出を務めてきた喰 始(たべ・はじめ)。その引退記念として2013年上演された『ラスト』だが、ファンの熱望に応え、2016年の『ラスト2』、2017年の『ラスト3~最終伝説~』で完結する3部作へ発展!2月17日、『3』製作発表イベント「プロポーズ王決定戦」が開催された。WAHAHA本舗全体公演 ラスト3『3』の舞台上で、久本雅美が結婚式をあげる…ということで、久本雅美、柴田理恵、アジャコングの妙齢3人に、劇団員が求婚する、今イベント。総勢22組が、本物の結婚式場・リビエラ青山にて、個性的すぎるプロポーズを繰り広げた。胡桃をお尻でつぶし、最後に割った中から指輪(チェリー吉武)、ウェディングケーキならぬウェディング手作り弁当(村本准也)など、各々工夫を凝らした演出が続出。しかし内容は徐々に、「お笑い登竜門」的な方向へ…。アホの坂田師匠風に「わしでええやん~」と迫るなど(3ガガヘッズ)、若手がシュールな世界観を爆発させると、司会の大久保ノブオが「事故が続いております!」とまとめ、爆笑に。さらに、ワハハらしいネタも飛び出す。佐藤正宏が、タイツの股間に竹串を突き刺せば、ポカスカジャンのタマ伸也が愛の歌を熱唱。猫ひろしが結婚「首輪」で、「キャツコンしてください~」とアピールすると、梅垣義明は女装姿で鼻から指輪をフーン!トリの鈴木千琴が一輪の花をかざし、華麗に舞い始めると、会場の空気が一変。客席の団員たちが次々立ち上がり…ついには観客全員が踊り出し、久本らに花を手渡していく!実はこれは、開演前に喰始が演出したフラッシュモブ。本物のサプライズに、「本当の結婚式だったら、号泣してた!」と久本らが目を潤ませ、感動に包まれた。いよいよ表彰式。「一斗缶のかわりに、あなたを守ってみせます!」とストレートなセリフでキメたアポロが、アジャコング賞を受賞。ダンボールで特大指輪を作った飯塚俊太郎が、柴田理恵賞を受賞。3位の噛家坊に続き、初代仮面ライダーの中の人こと岡田勝が、ショッカーを引き連れ、66歳とは思えない大立ち回り!2位に選ばれた。そして、栄えある久本雅美賞&1位をW受賞したのは…柴田理恵の夫「そめちゃん」になりきった兵頭有紀。沖縄ペア旅行に35万円のダイヤモンドリング!という豪華賞品を手にした兵頭は、喜ぶより先に「こわい~」と半べそ…。『ラスト3』について聞かれると、「楽しんでもらうためには何でもする。悔いのない、ザ・ワハハ本舗の笑いにしたい」(久本)、「ワハハのような世界は他にない。もう本当にこれが最後!頑張ります!」(柴田)、「集大成=ハイライトではなく、オール新作。お楽しみに」(喰)と、やる気十分。公演は5月24日(水)から28日(日)まで東京国際フォーラム ホールCにて。取材・文:荒川陽子
2017年02月22日