旅のクオリティを上げるのは絶対必要ではないかもしれないけれど、「あると気分が変わる!」ようなアイテムを連れて行くことだと思う。実用性だけでは時に味気なく、旅の後でやっぱり持っていけばよかった、と後悔したことは誰もがあるのでは。スーツケースの中で場所も取らないコンパクトなものなら、持ち運びも気にならない。より豊かな旅を約束する話題のアイテムをご紹介。チェックインしたホテルのドアを開けて、独特の匂いに顔をしかめたことってありませんか?窓を開けて空気を入れ替えられたらいいけれど、高層階では開閉ができないようになっていることも。「ただ寝るだけだし」と思っても、テンションはやはり下がるもの。そんな時のために、スーツケースに忍ばせておきたいのがお気に入りの香り。空間のリフレッシュはもちろん、旅の緊張感すらほぐしてくれるから。昨年日本に上陸して以来話題を集める、総合美容薬局『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』。1803年にフランス・パリで創業した伝説の薬局を、アートディレクターのラムダン・トゥアミと美容専門家のヴィクトワール・ドゥ・タイヤックが華麗に復活させ、たちまちパリジェンヌ、パリジャンたちを虜に。アイテムは伝統の技法を研究し、理念を受け継ぎながら現代の画期的な新しい技術を取り入れた、天然素材がベースの商品を提供する。’中でもひときわユニークな“アラバストル”は、クラシカルな白い磁器の容器に入ったストーンにエッセンスを垂らして、空間を香りづける。数滴落とすだけで吸収性に優れたストーンが瞬く間に香りを蒸発させて、ふわりといい香りが。空間のサイズを問わず、持続的に香りを演出するので、手間も掛からない。エッセンスは全7種あり、お好みのものを。フレグランス ケース(ポースラン)¥3,600フレグランス ストーン(ピエール)¥1,500エッセンス(パルファム・コンサントレ) 5ml¥1,700Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)www.buly1803.com 0120-09-1803(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー本店)photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Momoko Yokomizo
2018年04月02日