グリーンピース・ジャパン事務局長サム・アネスリーと、スキーハーフパイプのオリンピアン小野塚彩那さん (C)Chiaki Oshima/Greenpeace国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」での対談企画「NEXT 100 Voice」にて、ソチ五輪スキー・フリースタイル女子ハーフパイプ銅メダリストで、現在はプロスキーヤーとして様々な活動をしている小野塚彩那さんのインタビュー記事を1月18日に公開しました。対談企画の第5回となる今回は、生物多様性を脅かし、そして国境を超えて人間の安全保証を脅かす喫緊の課題となっている気候危機を自然というフィールドで肌で感じ、情報発信や普及啓発活動など積極的に行動を起こしている小野塚さんです。100年後の「新しい当たり前」を作るために私たち一人ひとりがすべきことについてお話しを伺いました。■NEXT 100 Voice vol.5 小野塚彩那さん気候危機に立ち向かい、子どもたちに雪を残したい。だから、ちょっとした思いつきにも声を上げポジティブな変化へ 「自分のフィールドが自然と直結している私にとって、気候変動問題は死活問題です。特にここ数年、日本の気象状況がとても極端になっているのを感じています」と気候変動の影響による競技の存続について、小野塚さんは危機感を募らせています。また、一児の母として「子どもたちに雪を残していきたい」という強い想いから、Protect Our Witness Japan(POW)のアンバサダーとして学校での公演など普及啓発活動に取り組まれている小野塚さんは、ゲーム感覚でたくさんの問いを子どもたちに投げかけ関心を引く工夫を実践されています。「日々の小さな気づきに声をあげていくことで少しずつ社会が変わっていくインパクトを生み出すことができる」と、等身大の行動が大切だということを対談ではお話しくださいました。小野塚さんのお話しを受け、グリーンピース・ジャパン事務局長のサム・アネスリーは、「気候変動問題に対して、企業や政府レベルで動かなければいけないこと、そして個人ができることに取り組んでいく、この両輪が重要と私たちは考えています。一人ひとりが声をあげ、働きかけることで社会を動かせるという役割を、市民社会の代表であるグリーンピースのようなNGOが担っていくことで、より大きな社会的インパクトが期待できます」と話しました。小野塚さんとの対談では、今を生きる世代は気候変動の危機を初めて知った世代であり、また気候変動を食い止められる最後の世代でもあるからこそ、100年後の未来のために責任を持った行動をしていかねばならないという使命感を再認識しました。「NEXT 100 Voice」では、引き続き社会にインパクトを与えている有識者の方に、グリーンピース・ジャパンの新ビジョン「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」を実現するための取り組みやお考えを伺っていきます。■「NEXT 100 Voice」について「NEXT 100 Voice」では、「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」ために、グリーンピース・ジャパンが、これまでにない捉え方やアイデア、テクノロジーなどを通じて、社会にインパクトを与えている有識者の皆様にお話しを伺い、現在の取り組みがどのように100年後の理想の未来へつながっていくのかを紐解き、理想の未来へ向けての一歩を踏み出すきっかけを提供していきます。<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>・名 称:「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」(グリーンピース・ジャパン ネクスト ワンハンドレッド プロジェクト)・概 要:「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギーを生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さまざまな取り組みを実施する・U R L : <グリーンピース・ジャパン 概要>・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー・事業対象分野:地球環境保護・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)・U R L : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、9月17日のグリーンピース・ジャパンの設立日に合わせ、また、「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」の一環として、2022年9月17日(土)にピースボートとグリーンピース・ジャパンのアンバサダーである武本匡弘さんと四角大輔さんとともにトークイベント「100年後の未来のための平和と環境」を開催します。地球温暖化の影響によって世界各地で起こる猛暑、大雨、干ばつ、そしてロシア・ウクライナ戦争をはじめ、今なお世界中で起きている戦争や紛争によって、人々の暮らしと地球環境がおびやかされています。このような危機に直面している時代において、異なる専門領域を持つ人がつながり、力を合わせながら人と地球の未来を守っていくことが今求められています。本イベントでは、国際的な枠組みで平和への取り組みを継続しているピースボートとグリーンピース・ジャパン アンバサダーの武本匡弘さん、四角大輔さんとともに、登壇者にゆかりのある環境立国・非軍事国家ニュージーランドや紛争を経験した北アイルランド、世界の海や環境破壊の現場、被爆国としての日本というそれぞれの視点や専門的な知見を共有し、国際的に平和と環境を守る活動の交差点を探っていきます。■イベント概要【トークイベント】「100年後の未来のための平和と環境」日時:2022年9月17日(土)11:00〜12:30場所:エコッツェリア/3×3 Lab Future「サロン」(〒100-0004 東京都千代田区大手町1ー1ー2 大手門タワー・ENEOSビル1階)※オンライン配信あり定員:会場50名限定/オンライン配信200名参加費:500円(+寄付つきチケット)申し込み: ■タイムテーブル表1: ■登壇者武本匡弘さん(グリーンピース・ジャパン アンバサダー、プロダイバー)1985年ダイビング会社開設。1999年にはNPO法人パパラギ海と自然の教室設立。大学で環境総合演習を担当する他、多数の小中高校で海の環境授業を行ってきた。2015年より気候変動・海洋漂流ゴミ探査・国際交流等を目的に太平洋航海プロジェクトを開始。ヨットで日本~マーシャル諸島~ミクロネシア海域を航海、海の変化等を見ている。2019年にはプラスチックフリー・ゼロウェイストをコンセプトにした「エコストア・パパラギ」を藤沢市に開店。NPO法人気候危機対策ネットワーク代表 日本サンゴ礁学会会員、(公財)第五福竜丸平和協会協力会員。四角大輔さん(グリーンピース・ジャパン アンバサダー、NZ在住 執筆家)レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録した後、ニュージーランドに移住。湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない働き方を構築。第一子誕生を受けてミニマル仕事術をさらに極め、週3日・午前中だけ働く、育児のための超時短ワークスタイルを実践中。ポスト資本主義的な人生をデザインする学校〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。著書に、『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山入門』など。2022年9月14日、新刊『超ミニマル主義』発売。岡田絢さん(NGOピースボート国際部 インターナショナルコーディネーター)東京生まれシンガポール育ち。2018年に日英通訳ボランティアとして初めてピースボートに乗船し、その後2年間で世界40カ国以上を巡る。ピースボートでは主に通訳ボランティアの採用や研修、SDGs推進や勉強会などのオンラインイベントの企画を行う。現在は瀬戸内海に浮かぶ島、豊島(てしま)にて地元に根ざした暮らしを実践中。趣味は阿波おどり、パーマカルチャー、かき氷。サム・アネスリー(グリーンピース・ジャパン 事務局長)イギリス、北アイルランド出身。日本に興味を持ち、18歳の時に高等学校の交換留学で、一年間岡山県に滞在する。その後、英ケンブリッジ大学で日本語を専攻し、その間、三重県皇學館大学にて一年間神道学を学ぶ。大学卒業後、南米やヨーロッパでの教育経験を経て、2007年に日本へ戻る。以来11年間、NGO「ピースボート」や、親を亡くした子どもたちを支援している団体「あしなが育英会」など、日本のNGO等で東日本大震災の被災地支援や原発問題などの環境問題、平和教育、そして文化交流などに携わる。自殺予防に取り組むNPO法人「東京英語いのちの電話」の事務局長を経て、2018年12月より現職。趣味は山登り、スキューバダイビング、サイクリングなど自然の中で過ごすこと。好きな場所は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、八丈島など。奥浜レイラさん(イベント司会)1984年神奈川県出身。映画・音楽まわりのMC・ライター。2006年よりテレビタレントとして活動をスタート。以降、テレビ・ラジオ番組や映画の舞台挨拶、トークイベントなどで司会を担当する他、月刊誌GINZAカルチャーページで新譜レビューを執筆中。<グリーンピース・ジャパン 概要>・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー・事業対象分野:地球環境保護・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)・U R L : www.greenpeace.org/japan<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギーを生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さまざまな取り組みを実施する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」での対談企画「NEXT 100 Voice」にて、日本初の自然食レストラン「MOMINOKI HOUSE」のオーナー&シェフの山田英知郎さんのインタビュー記事を4月27日に公開しました。対談企画の第3回となる今回は、1976年に東京・原宿に日本初の自然食レストランをオープンした山田英知郎さんに、私たちの健康のために欠かすことのできない、ライフスタイルの原点である食から社会を変えるために、私たちひとりひとりがすべきことについてお話しを伺いました。■NEXT 100 Voice vol.3 山田英知郎さん「マクロビオティックとの出会いが、環境にも体にも優しい食の原点に」 「気候危機や生物多様性の喪失はあくまでも症状で、原因になっているのは現代社会の構造だと考えている」というサム・アネスリーの言葉を受け、山田さんは「今の世の中は人間が描き、作ってきた社会になっています。一人ひとりが世界中の平和と健康的な生活を望み、描いたら、実現は可能ということです。私は健康になる食事を作り、みんなが健康になって幸せになれば、世界は幸せになると思いました。食事で人を変えることは出来るんです」と私たちが未来の姿を解像度を高く持つことで、理想の姿に近づけることが出来る可能性をお話しくださいました。自然とともに人間らしく生きていく上でライフスタイルの原点である「食」についてもっと丁寧に向き合い、本当に必要な食とは何かを考えることで、100年後の地球はもっと明るいものになっていくのではないでしょうか。「NEXT 100 Voice」では、引き続きグリーンピース・ジャパンの事務局長のサム・アネスリーが社会にインパクトを与えている有識者の方に、グリーンピース・ジャパンの新ビジョン「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」を実現するための取り組みやお考えを伺っていきます。また、グリーンピース・ジャパンのスタッフ、一人ひとりの考えや今までの背景を紐解き、新ビジョンへの想いを紹介するNEXT 100 Staff voice vol.2では、プログラム部コミュニティアウトリーチ担当、儀同千弥の記事を公開しました。■NEXT 100 Staff voice vol.2 グリーンピース・ジャパン プログラム部コミュニティアウトリーチ担当、儀同千弥「環境問題のために何かしたい。その気持ちが原点にあるからこそ、ボランティアのパワーを最大限に活かせる」 ■「NEXT 100 Voice」について「NEXT 100 Voice」では、「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」ために、グリーンピース・ジャパンの事務局長サム・アネスリーが、これまでにない捉え方やアイデア、テクノロジーなどを通じて、社会にインパクトを与えている有識者の皆様にお話しを伺い、現在の取り組みがどのように100年後の理想の未来へつながっていくのかを紐解き、理想の未来へ向けての一歩を踏み出すきっかけを提供していきます。写真撮影:(C)Chiaki Oshima/Greenpeace<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>・名 称:「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」(グリーンピース・ジャパン ネクスト ワンハンドレッド プロジェクト)・概 要:「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギーを生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さまざまな取り組みを実施する・開 始 日:2021年9月15日・U R L : <グリーンピース・ジャパン 概要>・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー・事業対象分野:地球環境保護・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)・U R L : www.greenpeace.org/japan 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」での対談企画「NEXT 100 Voice」にて、女優の二階堂ふみさんのインタビュー記事を28日に公開しました。「NEXT 100 Voice」では、グリーンピース・ジャパン事務局長のサム・アネスリーが社会にインパクトを与えている有識者の方に、グリーンピース・ジャパンの新ビジョン「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」を実現するための取り組みやお考えを伺っていきます。対談企画の第2回となる今回は、女優業の傍ら、SNSでもアニマルライツ(動物の権利)や環境問題などについての情報を発信している二階堂ふみさんにお話しを伺いました。■NEXT 100 Voice vol.2 二階堂ふみさん「自然にも、動物にも、人間にも愛情のある世界へ。」 二階堂ふみさんとグリーンピース・ジャパン事務局長 サム・アネスリー(C)Chiaki Oshima/Greenpeace「グリーンピース・ジャパンは、科学的根拠に基づいた提案と現場主義を軸とした活動が評価され、世界の300万人から支援していただいています。ご支援という形で期待を寄せていただいている皆さんの一人ひとりの『生物多様性を守るために何かをしたい』や、『綺麗な山を残していきたい』、など大切なものを守りたいという気持ちに寄り添い活動をしてきた」というサム・アネスリーの言葉を受け、二階堂さんより「一歩引いた視点で物事を見て、グラデーションのように常に変化する人の考え方や価値観に寄り添いながら、自然や動物だけではなく、人にも愛情を持つことを大切にしていきたい。」とメッセージをいただきました。脱炭素社会の実現や生物多様性の回復に向けた動きが日本社会でも活発になり、新しい生き方・暮らし方が注目されている今、二階堂さんがお話してくださったような柔軟性のある考え方は、強くしなやかな新しい社会を作っていくことにつながっていくのではないでしょうか。対談では、他にも多様性を尊重し合えることで、ひとりひとりが自然と声を上げられる社会になっていくなど、100年後の理想の未来をともに作っていくためのエッセンスとなるお話や、二階堂さんが日常生活で環境のために取り組まれていることや、アニマルライツ(動物の権利)についてお話をしていただきました。「NEXT 100 Voice」では引き続き有識者の方へお話しを伺い、100年後の未来を考えるための道標となるような記事を特設サイトにて公開していきます。■「NEXT 100 Voice」について「NEXT 100 Voice」では、「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」ために、グリーンピース・ジャパン事務局長サム・アネスリーが、これまでにない捉え方やアイデア、テクノロジーなどを通じて、社会にインパクトを与えている有識者の皆様にお話しを伺い、現在の取り組みがどのように100年後の理想の未来へつながっていくのかを紐解き、理想の未来へ向けての一歩を踏み出すきっかけを提供していきます。<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>・名 称:「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」(グリーンピース・ジャパン ネクスト ワンハンドレッド プロジェクト)・概 要:「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギーを生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さまざまな取り組みを実施する・開 始 日:2021年9月15日・U R L : <グリーンピース・ジャパン 概要>・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー・事業対象分野:地球環境保護・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)・U R L : www.greenpeace.org/japan 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月28日国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」での対談企画「NEXT 100 Voice」にて、ファッションモデルで女優の水原希子さんのインタビュー記事を公開し、1月31日に特設サイトをリニューアル公開しました。「NEXT 100 Voice」では、「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」ために、グリーンピース・ジャパンの事務局長サム・アネスリーが、これまでにない捉え方やアイディア、テクノロジーなどを通じて、社会にインパクトを与えている有識者の皆様にお話しを伺い、現在の取り組みがどのように100年後の理想の未来へつながっていくのかを紐解き、理想の未来へ向けての一歩を踏み出すきっかけを提供していきます。「NEXT 100 Voice」の対談企画の第1回となる今回は、気候変動やサンゴ礁保全などの環境問題にも関心が高く、特に若い年代のオピニオンリーダーとしても注目されている水原希子さんにお話しを伺いました。対談では、「一人の地球人として、アクティビストとして、伝えていくことが大切」を使命と語る水原さんが、気候変動の影響を実感したことで、行動を起こそうと思われたきっかけや、私たちがどのように環境問題と向き合っていくべきなのか、100年後の理想の未来を共に作っていくための道標となるお話を頂きました。■NEXT 100 Voice vol.1 水原希子さん「地球は魅力にあふれている。だから、アクションをし続けて守りたい。」 (C)Chiaki Oshima/Greenpeace気候変動や森林、そして海の生態系などそれぞれの問題がつながり、複雑化している今、グリーンピース・ジャパンでも国内外で様々な活動を行なっています。「解決策をもって取り組むことも重要ではあるが、具体的な将来をイメージし、逆算して、今日何ができるか考えることも同様に重要である」というサム・アネスリーの言葉を受け、水原さんより「まずは知る、そして出来ることからやる」、何か特別なことをするのではなく、できることから行動を起こしていく。という一人ひとりの等身大の感覚で環境問題や社会課題に向き合うことが重要なのではと、メッセージをいただきました。また、水原さんの記事の公開に合わせて、グリーンピース・ジャパン事務局長サム・アネスリーが、9月に策定した新ビジョンのもと、NEXT 100 PROJECTに取り組む意義を紹介する記事も公開をしました。■NEXT 100 Staff voice vol.1 グリーンピース・ジャパン事務局長 サム・アネスリー100年後の子供たちに誇れる「今」を。新しい当たり前を作っていく決意を込めて (C)Greenpeace/Naoki Hirabayash「NEXT 100 Voice」では引き続き有識者の方へお話しを伺い、100年後の未来を考えるための道標となるような記事を特設サイトにて公開していきます。<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>・名 称:「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」(グリーンピース・ジャパン ネクスト ワンハンドレッド プロジェクト)・概 要:「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギーを生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さまざまな取り組みを実施する・開 始 日:2021年9月15日・U R L : <グリーンピース・ジャパン 概要>・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー・事業対象分野:地球環境保護・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)・U R L : www.greenpeace.org/japan 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月31日コーヒーをはじめ、チーズやお菓子、インスタント食品など、さまざまな商品を取り扱っているカルディコーヒーファーム(以下、カルディ)。コンビニや近所のスーパーなどではあまりみかけないものも多くて楽しいですよね。そんなカルディに、グリーンピースのスナック菓子があることをご存じでしょうか?おつまみによい大人向けグリーンピーススナック筆者が見つけたのは、「トリコガーリック・グリーンピース100g」(税込163円)と「トリコスパイシー・グリーンピース100g」(税込163円)、「盛香珍麻辣グリーンピース90g」(税込159円)の3種類。この名前に“ピン!”ときた方もいらっしゃるかもしれませんが、これらは台湾のスナック菓子。ネット上を見てみると、「台湾で食べておいしかったやつが日本でも買えて嬉しい」なんて声もあります。そんなグリーンピーススナック菓子のそれぞれの特徴は以下の通り。・「トリコガーリック・グリーンピース100g」グリーンピースを揚げてガーリックで味付けしたもの。・「トリコスパイシー・グリーンピース100g」グリーンピースを揚げてガーリックとラー油で味付けしたもの。・「盛香珍麻辣グリーンピース90g」グリーンピースを揚げて麻辣で味付けしたもの。麻辣味は中華山椒(花椒)と唐辛子による中華の味付け。グリーンピーススナック3種を食べ比べてみた結果では、本題の食べ比べ!どれも「お酒のおつまみに最適!」らしいのですが、実際にそれぞれ食べてみたところ、確かにお酒に合いそう。すべてに共通していることは、揚げてあるサクサク食感のグリーンピーンがおいしいということ。味付けはそれぞれ異なっているので、筆者の個人的感想でランク付けしました。1位:「盛香珍麻辣グリーンピース90g」麻辣味のピリ辛風味がくせになりそうだったので1位としました。辛すぎないので、辛いものが苦手な人でも食べやすいとは思いますが、舌が痺れるような辛さが苦手な人には向いていないかも…。3種類のなかでは、一番味が濃いのもポイント。2位:「トリコガーリック・グリーンピース100g」食べる前は、「あまりにもガーリック臭がしたらどうしよう?」と不安があったものの、実際に食べてみたら“ふんわり”程度の風味で美味。グリーンピースの素材のおいしさを感じられる一品です。3位:「トリコスパイシー・グリーンピース100g」3位だからといって、おいしくないわけではありません。しかし、スパイシーと謳っている割には、“ピリ辛”感もさほどなく、ちょっと残念…。スパイシーなグリーンピースをお望みなら、1位の「盛香珍麻辣グリーンピース90g」がオススメです。ちなみに、「トリコ」の2種類は、約10個の小袋に分かれているので、食べやすくて保存もしやすい親切設計。気になる方は、チェックしてみてくださいね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月05日デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は、国際環境保護団体・グリーンピースと共に、気候変動の影響を確かめるために北極を訪問した。今回の訪問の様子は、2015年リリース予定のドキュメンタリーフィルムで特集予定。ヴィヴィアンは長年にわたりグリーンピースのサポーターを務めており、希少な動物が生息する北極を次世代に残す「セーブ・ジ・アークティック(Save the Arctic)」キャンペーンにも携わっている。ヴィヴィアンは広く環境保護活動を行っており、絶滅寸前の森林保護を支援する「クールアース(Cool Earth)」と12年にアマゾン熱帯雨林地域を訪問。14-15AWコレクションでも、環境保護を意識した深いグリーンを多用している。
2014年08月20日今が旬のふっくらとしたあさりとフレッシュなグリーンピースを使って、おもてなしにもピッタリな炊き込みごはんのレシピをご紹介します。素材のおいしさを贅沢に感じられる、これ以上ないぐらいシンプルな炊き込みごはんは旬の季節にしか味わえないもの。あさりもグリーンピースも缶詰や冷凍もので一年中手軽に手に入る食材ではありますが、ぜひ、旬のこの時期に作ってみていただきたいです。それでは、さっそく作り方です。●あさりとグリーンピースの炊き込みごはん(4人分)・あさり(殻つき)…300g・酒…100ml・米…2合・塩…小さじ1・グリーンピース(むいたもの)…大さじ3下準備;あさりは砂抜きし、貝と貝をこすりあわせながら流水で洗っておく。米は洗って、ザルにあげておく。1)平らな鍋にあさり、酒を入れて火にかけ、貝の口があいたら取り出す。(だいたい1~2分ほどで口があくので、あいたものから順に取り出していく。)2)1)のあさりの蒸し汁に水を足して360mlになるように計量し、炊飯器に洗っておいた米とともに入れ、塩を加えてひと混ぜして炊飯スイッチを入れる。3)小鍋にグリーンピースがひたる程度の水を入れて火にかけ、沸騰したら塩少々(分量外)とグリーンピースを入れて弱火で2分ゆでる。火を止め、そのまま冷まして触れる程度の温度になったらザルにあげる。4)その間に1)のあさりを殻からはずしておき、炊き上がったら、あさりのむき身、3)のグリーンピースを加え混ぜ、1~2分蒸らす。お酒とお塩しか入っていない直球勝負ですが、それぞれの旨みがしっかり感じられる炊き込みごはんです。あさりは酒蒸しにして、その蒸し汁で炊き上げることで風味豊かに仕上がりますが、身は最後に加えるため、ふっくら。かたくなることはありません。グリーンピースはゆでずに一緒に炊きこんでもいいのですが、さっとゆでてから炊き上がりに加えることで色よく仕上がります。また、ゆでた後、冷水にとるなど急激に冷やすことなく、徐々に熱をとっていくことでシワシワにならず、美しい姿を保ってくれます。ちなみに、上手なあさりの砂抜きのポイントは、あさりが暮らしていた場所に近い状態にしてあげることです。つまり、海。浅瀬をイメージします。重ならないようにバットに並べ、頭が少し出る程度に3%濃度の塩水をはります。アルミホイルで覆って穴をあけ、涼しいところで1~2時間置いておくと良いでしょう。ぜひ、お試しください!
2013年04月24日