ラデュレ(Ladurée)は、2019年初夏の新作マカロンやパティスリーを期間限定で発売。“ブルーベリー&シソ”のマカロンやパティスリー夏らしく爽やかな味わいを織り成す、“ブルーベリー・シソ”フレーバーのマカロンが登場。パープルのマカロン生地の間には、シソが香るブルーベリーのコンフィチュールがサンドされている。また、シュー生地の中に、ブルーベリーとシソのコンフィ、シソの香りのクリーム、 オレンジの果皮をたっぷりと詰めた「ラ・プティット・マリーヌ」は、ライトブルーのデコレーションが華やかな1品。夏の訪れを感じる、涼やかな味わいに仕上げている。「父の日」に向けたコニャック&ピーカンナッツフレーバーさらに、「父の日」に向けた、コニャックとピーカンナッツが主役のマカロンとパティスリーも用意。「サントノレ・コニャック・ペカン」は、パイ生地の上にシュー生地、コニャックのクリーム、ピーカンナッツのプラリネ、キャラメル、バニラのクリームを重ねた、贅沢なスイーツ。見た目にも味わいにも、力強くマニッシュな1品に仕上げている。詳細ラデュレ 2019年初夏 新作マカロン&パティスリー販売時期:2019年6月1日(土)~8月31日(土)・マカロン “ブルーベリー・シソ” 1個 303円取扱場所:ラデュレ青山店・銀座店・日本橋店・新宿店・横浜店、羽田店・ラ・プティット・マリーヌ 1個 864円取扱場所:ラデュレ青山店、銀座店、日本橋店、新宿店、横浜店■父の日 限定コレクション販売時期:2019年6月1日(土)~6月30日(日)・マカロン “コニャック・ペカン” 1個 303円取扱場所:ラデュレ青山店、銀座店、日本橋店、新宿店、横浜店、羽田店・サントノレ・コニャック・ペカン 907円取扱場所:ラデュレ青山店、銀座店、日本橋店、新宿店、横浜店※価格は全て税込。
2019年06月07日シソには青ジソと赤ジソの2種類ありますが、生薬(漢方薬の原材料となる天然の草根木皮など)に使用されるのは、主に赤ジソです。斎藤医院院長・斎藤輝夫さんは、不眠の原因に赤ジソが効くことを突き止め、「シソジュース」を考案しました。なぜ赤ジソが良いのか、そして「シソジュース」のレシピについて伺いました。不眠の原因が胃腸の働きにあることも。気の巡りを良くしてグッスリ眠る!シソの薬効は香りにあると古くからいわれてきましたが、これはシソの葉に含まれる揮発性の油」(シソ油)によるものです。香りが良く軽いという性質があることから、漢方的には気(東洋医学でいうところの生命エネルギー)の巡りを良くする作用があると考えられています。このような性質を利用して、漢方では主に胃腸や肺の症状に用いられているそうです。不眠の原因はさまざまありますが、胃腸の働きが悪いことから起こるものも少なくありません。シソは気を巡らせるので、気の滞りを取って、気分がふさぐのを防ぐ作用を持っています。胃腸の働きを正常にする作用とともに、不眠の解消に役立つのです。また、シソは体を温めるため、手足の冷えから寝つきが悪くなる場合にも効果を発揮するのです。生葉をたくさん食べるのは大変!だから「シソジュース」シソは、生葉を食べるのでは一度に摂取できる量が限られてしまいます。そこで、シソジュースにして美味しく効率的に摂取する方法をご紹介しましょう。シソジュースの作り方は以下のとおりです。まず、赤ジソの旬である6~9月のころに出回る生葉を150g用意。これを30分くらい水にさらしてアク抜きをします。また、赤ジソの葉を乾燥させたものが生薬として漢方薬局で市販されていますので、そちらを利用しても良いでしょう。この場合はアク抜きは必要なく、量は10gを用意してください。これを1ℓの水とともに鍋に入れ、強火で煮ます。沸騰したら弱火にして15分くらい煮て火を止めます。長時間煮ると薬効が落ちるポイントは長時間煮ないことです。長時間煮込んでしまうと、香りも飛んでしまい、薬効も落ちてしまいます。シソの葉を鍋から取り出して、その残りの汁に好みでハチミツを適量加え、甘みをつけたらできあがりです。分量としては、1日に200mlほど飲むとよいようです。睡眠によいとされているシソを効率的に摂取できるシソジュースで、質の良い睡眠を手に入れましょう。Photo by Wei Tchou
2014年11月06日シソジュースといえば、夏バテ解消ジュースとして、暑い時期に手作りする家庭も多いでしょう。梅干しを漬ける季節である6月頃から、八百屋やスーパー店頭で販売される赤シソを使った色鮮やかなジュース=シソジュースというイメージが強いですが、夏が終わると、赤シソは手に入りにくくなってしまいます。シソの葉は栄養価がとても高く、カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスといわれています。カロテンのほか、鉄分やカルシウム、ビタミンも豊富です。そんな万能なシソですが、小さな子どもが口にする機会はなかなかありません。ですが、ジュースにすることで栄養をまるごと、手軽に摂取することができます。そこで今回は、1年中手に入りやすい青シソを使ったシソジュースのレシピをご紹介します。■1年中楽しめる、おいしい青シソジュースのレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>(1リットル分)・青シソ 100枚・砂糖100g(青シソ1枚につき、砂糖1gという計算)・水 1リットル・レモン汁 大さじ1~2<作り方>1.青シソの葉を1枚ずつよく洗い、軽く水気をきる。2.鍋に水と青シソを入れて、火にかける。3.沸騰したら、弱めの中火にして、15分ほど煮出す。4.15分経ったら火からおろし、一旦ざるでこして、青シソの葉を取り出す。(この時、シソの葉は強く絞らず、上から重しをして抑えるように水分をきる)5.4に砂糖を入れて、再び火にかける。6.沸騰したら火を弱め、ぐつぐつと軽く煮立つ程度の火加減で15分間煮る。7.火を止めてレモン汁を加え、再び火にかけてひと煮立ちしたらできあがり。最後にもう一度ざるでこすと、より透き通った仕上がりになります。濃縮タイプのジュースですので、水や炭酸水などで4~5倍に薄めてお召し上がりください。保存には、熱湯消毒をした清潔な密閉容器を用意しましょう。容器に入れたら、十分に冷ましてから冷蔵庫で保管してください。レモン汁は、クエン酸の代用です。クエン酸がある場合は、それを入れてもよいですが、ご家庭にない場合は、レモン汁で十分代用できます。今回のレシピでは大さじ1~2杯としていますが、お好みで調節してください。煮出した後の青シソの葉は、天日干しにして乾燥させれば、ふりかけにも活用できます。細かく砕いて、塩やゴマと和えて、自家製ふりかけを作ってみましょう。
2014年11月04日