映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 高松啓二のおススメ】謎のブロンド美女と対決するマッチョな角刈り男。派手なアクションの末に……。実は作家エリー・コンウェイのスパイ小説『アーガイル』の一場面だった。日常と空想が入り交じり、どっちが現実か混乱させるが、この曖昧さがストーリーをはみ出し自由自在に変化する。マシュー・ヴォーン監督の1980年代を思わせる音楽や映画の軽妙さとレトロなおしゃれ感が魅力である。それが二転三転する展開もいきおいで強行突破してしまう。主人公のエリー役のブライス・ダラス・ハワードは、スリムでクールなイメージだが、引きこもりの作家なのでふっくらとした体型に田舎っぽい容姿で振り幅のあるキャラクターを演じている。相棒のエイダン役のサム・ロックウェルも飄々とした風体ですばやいアクションのギャップが楽しい。それでも一番目を引くのがデュア・リパだ。オープニングの妖しいダンスとガンアクションに心が掴まれた。アーガイル・ガールズ誕生か!<作品情報>『ARGYLLE/アーガイル』3月1日(金) 公開『ARGYLLE/アーガイル』ポスター公式サイト: Pictures
2024年03月01日デュア・リパやSexy ZoneのMVを手掛けるNOSTALOOK。’70~’90年代に放送されていた“セルアニメ”の質感を追求するアニメーション制作集団に、その創作のコンセプトを語っていただきました。ラブコメの要素が詰め込まれたオリジナル作品『ロマンティックアンモナイト』のキービジュアル。【NOSTALOOK】セル画にロマンを求める架空のアニメーション制作。コロナ禍であまり楽しいニュースがないとき、レトロなものが好きだった’90年代生まれのメンバーが集まって結成されたNOSTALOOK。彼女たちは架空のアニメのロゴやキャラクター、グッズを制作するところからスタートし、実際にアニメの予告編まで作り上げた。「幼い頃に見ていた懐かしいアニメの話で盛り上がるうちに“こんなアニメ、あったかもね”と、先にタイトルから着想したのが『ロマンティックアンモナイト』で。そこから設定がどんどん膨らんで、予告編まで作ってしまいました」彼女たちが描くのは、’70~’90年代を中心とした、少し懐かしいテイストのアニメーション。CGも使い、デジタルで描画される現代のアニメ制作とはそもそも手法が異なる、“アナログ”で味のあるセルアニメの世界に強く惹かれた。「デジタルの時代になって、使える色の数も増えましたし、エフェクトや処理なども言ってしまえば無限にできるようになりました。一方で、手作業が主だったアナログ時代は、絵の具や使える色の数も決まっていて、背景もすべて手描き。様々な制約があるなか、“引き算”の演出で作られている映像にリスペクトがあります」NOSTALOOKとして制作する上でのテーマは、セルアニメ時代の技術や絵柄、演出を、デジタル環境で再現すること。参照する作品やシーンのイメージをチームで共有し、その時代やジャンルの魅力を現代に持ち込むことを意識している。「ファッションやメイクと同じように、絵柄にも流行り廃りがあって、瞳の大きさや幅、骨格の描き方も時代によって違います。“’80年代のこの絵柄”とか、“’90年代のこの演出”というふうに、過去のセルアニメで描かれた細かな違いや変遷を再現しながら、その素晴らしさを今の人たちに伝えたいと思っています」そのありそうでなかった“懐かしさ”が話題となり、グラミー賞を受賞した世界的ポップシンガーであるデュア・リパや、Sexy ZoneのMVなどを手掛けるように。ファンタジーの世界やバブリーな都会の風景を、懐かしいアニメーションで描き出してきた彼女たちがこれから目指す映像とは?「可愛い女の子をたくさん描いてきたので、これからはカッコいい男性キャラや、暑苦しい男を描いてみたいですね。あとは、小さい動物が出てくるアニメや、’90年代初頭のギャグアニメを詰め合わせたような作品を制作して、子供にも楽しんでもらいたいです」セルアニメ手作業で作画・撮影されたアニメーションの制作手法。セルとはセルロイドの略で、かつて絵をトレース・撮影するための透明なシート(セル)の材質として用いられていたことからこの名前が付いた。アニメ黎明期から’90年代中盤まではセルアニメが主流であったが、2000年代になると大半がセルを用いず、コンピューター上で絵をつなぎ合わせるデジタル制作に移行。ちなみに、日本のテレビアニメでは、2013年までセルアニメを続けていた『サザエさん』が最後のセルアニメ作品。最新アニメーションをananで初公開!SNSにアップされる最新作は、’90年代ギャグアニメをモチーフにした内容。キャラクターの頭身が伸び縮みしたり、目に炎が描かれていたり、“アニメらしい”デフォルメ表現が満載となっている。ノスタルック’90年代生まれのメンバーが集まった、日本のアニメーションアートプロジェクト。’70~’90年代に流行したアニメを彷彿とさせる、懐かしい世界観を特徴としている。※『anan』2023年10月4日号より。取材、文・森 樹(by anan編集部)
2023年10月02日マーゴット・ロビー主演『バービー』のサウンドトラックに参加している豪華アーティストが明らかになった。数日前にインスタグラムに開設された「Barbie The Album」のアカウントが発表した。エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーはマーク・ロンソン、参加アーティストはエイバ・マックス、チャーリー・XCX、ドミニク・ファイク、デュア・リパ、「Fifty Fifty」、GAYLE、「Haim」、アイス・スパイス、Kali、カロルG、カリード、リゾ、ニッキー・ミナージュ、ピンクパンサレス、「テーム・インパラ」、ザ・キッド・ラロイ。さらに、ケンを演じるライアン・ゴズリングの名も。サントラに収録されているデュア・リパの曲「Dance The Night」のMVも解禁された。デュアは映画にバービーの一人として出演もしている。「Barbie The Album」はインスタグラムのほか、ツイッター、公式サイトも開設。公式サイトでは現在プレオーダーを受け付けており、日本からも注文が可能だ。サントラは映画の全米公開日である7月21日にリリースされるという。数時間前には新しい予告編が公開され、ますます盛り上がりを見せている『バービー』。日本公開は8月11日。(賀来比呂美)
2023年05月26日ヴェルサーチェ(VERSACE)は、ドナテラ・ヴェルサーチェとデュア・リパが協働デザインした「ラ ヴァカンツァ」コレクションを全国のヴェルサーチェ ブティックほかにて発売。ヴェルサーチェ×デュア・リパヴェルサーチェのデザインを担当しているドナテラ・ヴェルサーチェがタッグを組むのは、イギリスの歌手でモデルのデュア・リパ。イタリア語で休暇を意味する“ラ ヴァカンツァ(La Vacanza)”を掲げた今回のコレクションでは、テーラリングからイブニングガウン、ビキニ、ビーチタオルまでフルラインナップを提案する。バタフライ&レディバグモチーフのウェアまず最初に注目したいのは、バタフライ&レディバグをモチーフにしたアーカイブプリントを再デザインしたアイテム。レトロなポルカドット柄にカラフルなバタフライ&レディバグをデザインした、バッグやスイムスーツ、ドレス、シャツ、パンツなどが展開される。ライトブルーやラベンダーのパステルカラーアズールライトブルーやラベンダーなど、ヴェルサーチェの1994年秋冬コレクションのパステルカラーを取り入れたアイテムも目を引く。バッグは、メタリックレザーやクリスタルなど煌めく素材を使用することで、インパクトのある佇まいに仕上げている。ヴェルサーチェ オールオーバー柄のタオル地ヴェルサーチェ オールオーバー柄のタオル地を使用した、軽やかな見た目のアイテムも充実のラインナップで展開。ビーチタオルとしても使えるラップスカートをはじめ、ビキニセットアップやミニドレス、ハットまで幅広く揃う。【詳細】「ラ ヴァカンツァ」コレクション発売日:2023年5月10日(水)取扱店舗:全国のヴェルサーチェ ブティック、公式オンラインショップ■ラ ヴァカンツァ 期間限定ストア期間:2023年5月10日(水)~7月31日(月)場所:ヴェルサーチェ 銀座本店住所:東京都中央区銀座5-6-2TEL:03-6281-4490
2023年05月11日アジアを拠点に音楽著作権の集約を中心とした投資とマネジメントを行うBeyond Music(ビヨンド・ミュージック)は、アデル、テイラー・スウィフト、ジョン・レジェンド、デュア・リパ、クインシー・ジョーンズ、ケイティ・ペリーなどの楽曲プロデュースや作曲を手がけたカナダのグラミー賞受賞プロデューサー/ソングライター、グレッグ・ウェルズ(Greg Wells)の音楽カタログ(音楽著作物リスト)を取得しました。韓国企業が北米の音楽カタログを直接買収するのは、BTSのレーベルHYBEが昨年スクーター・ブラウンからイサカ・ホールディングスを買収して以来となります。グレッグ・ウェルズロサンゼルスを拠点とするグレッグ・ウェルズのカタログを買収したのは、Beyond Musicの完全子会社であるBeyond Music USです。このカタログには、累計1億3,000万枚以上を売り上げた(トロントスター紙調べ)複数のアルバムからの楽曲が含まれ、それらによりウェルズはグラミー賞で5回のノミネートと1回の受賞を経験しています。このカタログには、アデルの「One and Only」(マルチプラチナ・アルバム『21』収録)、ジョン・レジェンドの「Never Break」(レジェンドがグラミー賞を受賞したベストR&Bアルバム『Bigger Love』収録曲であり、ウェルズがミキシング、ピアノ演奏、共同作曲、共同プロデュースを担当)、デュア・リパの「Garden」、ワンリパブリックの「Apologize」(ウェルズがオリジナルとTimbalandリミックスの両方をプロデュース)、ケイティ・ペリーの「Cozy Little Christmas」、トゥエンティ・ワン・パイロッツの「Car Radio」、セリーヌ・ディオン(欧州チャート上位のシングル「The Reason」)やテイラー・スウィフト(アルバム『Cats』収録で、ゴールデングローブとグラミー賞にノミネートされた「Beautiful Ghosts」)のヒット曲などが含まれています。今回のBeyond Musicの米国における初の大型買収は、同社が、26,000以上のアジアと国際的な音楽著作権を有するグローバルな音楽著作権マネジメント企業になるための成長を加速させることが狙いです。昨年9月、Contents Technology(コンテンツ・テクノロジー)を親会社とするCT Investments(CTインベストメンツ)は、投資家に韓国のポップミュージックと文化の成長に参加する機会を与えるKPOP and Korean Entertainment ETF(KPOP ETF)を開始しました。このKPOP ETFは、9月1日付でNYSEアーカにおいて、KPOPというティッカーコードで取引を開始しました。Beyond Musicは、これまでにもFNC Investment(FNCインベストメント)やInterpark(インターパーク)の音楽カタログなど、韓国音楽史上トップクラスの楽曲を含むアジア圏内の複数の大型カタログ買収に2億ドル以上を投じてきました。海外作品の追加により、Beyond Musicの運用資産額(AUM)は3,000億韓国ウォン(2億3,000万米ドル)に達しました。またBeyond Musicは2023年以内に5億米ドルの音楽著作権マネジメント企業になることを目標としています。Beyond MusicのCEO、イ・ジャンウォン(Jangwon Lee)は、次のように述べています。「今こそ、アジアだけでなく世界の音楽著作権を確保し、グローバルな音楽著作権マネジメント会社になるべき時です。私たちは、市場のゲームチェンジャーとなり、業界の成長のためにメディアやエンターテインメント企業との緊密な協力を通じて、プラスのシナジーを生み出していきます。」グレッグ・ウェルズは、次のように述べています。「Beyond Musicが獲得する韓国市場以外での最初の主要な音楽カタログとなることは、実に光栄なことです。創作の自由だけでなく、私の楽曲のインパクトを最大化することへのBeyond Musicのコミットメントに感銘を受けています。私の作品を安心して彼らに任せられると感じています。」■グレッグ・ウェルズについてこれまでグラミー賞に5回ノミネートされたグレッグ・ウェルズは、世界で最も成功しているカナダ人ソングライター/プロデューサーの1人です。これまでにアデル、テイラー・スウィフト、ジョン・レジェンド、デュア・リパ、セリーヌ・ディオン、ワンリパブリック、リン・マニエル・ミランダ、ケイティ・ペリーらとコラボレーションしてきました。ウェルズは、チャートを席巻した『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)』の制作とミキシングで、2019年グラミー賞の最優秀コンピレーション・サウンドトラック - ビジュアル・メディア部門を受賞しました。それ以前にも同部門で、リン・マニュアル=ミランダ、アレックス・ラカモア、ビル・シャーマンと『In the Heights』でノミネートを獲得しています。また、ケイティ・ペリーの『ティーンエイジ・ドリーム』でアルバム・オブ・ザ・イヤーに、アンドリュー・ロイド・ウェバーの『シンデレラ』で最優秀ミュージカル・シアター・アルバムにノミネートされました。■Beyond MusicについてBeyond Musicは、音楽IPの集積に特化したアジア初で最大の楽曲投資・マネジメント企業です。1980年代から2010年代までの数千曲のアイコニックな楽曲を保有し、体系化された楽曲マネジメントと構造化されたファイナンスの効果的な活用によって、アセットの安定性と収益性を最大化しています。Beyond Musicは、既存のアセットに基づく新しいファイナンスソリューションを提供することで、作曲家、プロデューサー、レーベルの創造的活動を支援しています。Beyond Musicは、出版権とマスターの両方を保持する27,000曲以上の楽曲を保有し、資産管理額(AUM)は3000億ウォン(2.3億米ドル)に達しています。ビヨンドミュージック_ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日グレタ・ガーウィグ監督とマーゴット・ロビーが贈る映画『バービー』から、“何にだってなれる”バービーと、何者でもない“ただ”のケン、バービーたちが迷い込む人間世界の登場人物まで、個性あふれる24人のキャラクターポスターが一挙初解禁、ティザー予告も解禁された。鮮やかなピンクに彩られた夢の世界で、笑顔のバービーとケンの姿に「最高に期待できるバービー映画」「バービーとケンは完璧なキャスティング!」「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散された本作。日本版ティザー予告でも、歌やダンスを織り交ぜながら、ユーモアたっぷりに観客を夢のようなバービーランドの世界に連れていく。今回解禁されたキャラクターポスターに登場しているのは、マーゴット・ロビー演じるバービーとライアン・ゴズリング演じるケンを含む、9人のバービーと6人のケン、バービーの友人のミッジとアランや、人間世界の住人たちなど総勢24人!バービーたちには、シンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ演じるマーメイドバービーをはじめ、『ナイル殺人事件』エマ・マッキー演じるノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー、『X-MEN:ダーク・フェニックス』アレクサンドラ・シップ演じるベストセラー人気作家など、バービー人形のコンセプトである「何にだってなれる」を体現した華々しい職業のバービーとして登場。また、ライアン演じる何者でもない“ただ”のケンを筆頭に、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』シム・リウ、「セックス・エデュケーション」チュティ・ガトゥらが演じる、ケンたちの存在にも注目で、ケンたちが物語においても重要な役割を担うようだ。さらに、バービーとケンが夢のようなバービーランドから人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間役のアメリカ・フェレーラ、そしてウィル・フェレル演じる玩具メーカー「マテル社」の社長、さらにヘレン・ミレンなどまで、人間世界での登場人物たちも初登場。まだ全貌は謎に包まれたままだが、各キャラクターが物語にどう関わっていくのかも必見だ。さらに、先日米国で公開されると同時にTwitterトレンドを席巻したジェネレーター特設サイトの日本版も本日公開。自撮り写真やお気に入りの推しやキャラクターの写真をアップロードするとバービーのキャラクターポスターとして画像が生成されるジェネレーターには、SNS上で「時間が溶けてしまうくらいハマる」「画像の切り抜き精度がめちゃくちゃ高い」など、すでに英語版で試してみたユーザーからの反響も多数集まっている。なお、バービーとケンのファーストルックをあしらった先着限定のムビチケカードが4月21日(金)より全国の上映劇場(※一部除く)にて販売開始。また、ムビチケ前売り券(オンライン)を購入して映画を鑑賞した方には、「ようこそバービーランドへ!バービー/ケンの限定デジタルカード」をランダムでプレゼントする。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月20日マーゴット・ロビー主演作『Barbie』(原題)のメガホンを取り、ノア・バームバックと脚本を共同執筆したグレタ・ガーウィグ監督が、デュア・リパのPodcast「At Your Service」に出演。今作について、「キャリアを終わらせるものになるかもしれない」と危惧したことを明かした。『レディ・バード』でアカデミー監督賞&脚本賞、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で同脚色賞にノミネートされ、華々しいキャリアを築いてきたガーウィグ監督。「怖かったです。それが大きく占めていました「『なんでもアリでしょ』と思って始めてみると、なにかあったりするものなんですよね。脚本を書き始めると『どこから手をつけたらいいんだろう?』『どんなストーリーになるの?』とめまいがするような感じでした」と『Barbie』に取り掛かった時のことをふり返り、苦労を語った。世界的に有名で人気のあのバービー人形を実写化するということで、恐怖を抱いたというガーウィグ監督だが、それは「本当に興味深い恐れ」だったそうだ。「たいてい、その恐怖があるところには、最高の作品があるということです。『キャリアが終わってしまうかも』と思うようなものは、『よし、やってみるしかないな』となるんです」とチャレンジ精神もあらわにした。『Barbie』は2023年が7月21日全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年11月28日プーマ(PUMA)から世界的ポップスター、デュア・リパ(Dua Lipa)とコラボレーションした「フルター(FLUTUR)」コレクションが登場。プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪ほかにて2022年7月14日(木)より発売される。歌姫デュア・リパとのコラボ第2弾第1弾に続き、イギリスの歌姫“デュア・リパ”とタッグを組んだ「フルター」コレクションがお目見え。今回も90年代に流行したレイブのヴィンテージフライヤーから着想を得たという、“蝶のグラフィックマーク”をあしらったシューズやウェアが豊富なバリエーションで展開される。“蝶のロゴ入り”スニーカー中でも注目したいのは、カラーステッチを効かせたキルティングアッパーが目を引くスニーカー「セルドームキングメタリックL X デュア・リパ」。「PUMA」のロゴがあしらわれたパーツを外すと蝶のロゴが顔を出す、コラボレーションらしいデザインが魅力的だ。カラーは、シルバーベースとピンクベースの2色が揃う。“ピンク”の厚底スニーカーメインカラーに鮮やかなピンクを採用した厚底スニーカー「メイズメタリックフォームストリップ X デュア・リパ」も要チェック。シルバーのフォームストリップがアクセントになった煌びやかな一足で、「PUMA」ロゴとバタフライロゴを並べて配したロゴラベルにも注目だ。鮮やかなカラーパレットのウェアウェアは、ピンク、パープル、オレンジといった鮮やかなカラーパレットで登場。ストライプ柄のVネックTシャツや、身体にほどよくフィットするジャケットとパンツのセットアップなどが揃う。【詳細】「フルター」コレクション第2弾発売日:2022年7月14日(木)取扱店舗:プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、一部取扱店舗、公式オンラインストア※店舗により取扱商品が一部異なる。アイテム例:・セルドームキングメタリックL X デュア・リパ 17,600円サイズ:22㎝~27㎝・メイズメタリックフォームストリップ X デュア・リパ 14,300円サイズ:22㎝~26㎝・ストライプ スリムTシャツ 7,150円【問い合わせ先】プーマお客様サービスTEL:0120-125-150
2022年07月15日グレタ・ガーウィグがメガホンを取る実写版『バービー』のキャストに、デュア・リパが加わった。「The Sun」紙が報じた。今年公開予定の『Argylle』(原題)で俳優デビューを果たすデュア。同作での演技はハリウッドですでに高い評価を受けているといい、2本目の出演作もマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ウィル・フェレルといった大物たちが集結する『バービー』に決まった。同紙によると、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でガーウィグ監督とタッグを組んだシアーシャ・ローナンも出演するという。さらに、「ニューヨーク・タイムズ」の記者カイル・ブキャナンが『バービー』のユニークな内容をツイッターで発信。「カンヌ国際映画祭で、『バービー』のおもしろいうわさを聞きました。その1つは、ケン役はライアン・ゴズリングだけじゃないということです。シム・リウとンクーティ・ガトワもケンを演じるのだそうです。同様に、バービー役はマーゴット・ロビーだけではなく、イッサ・レイとハリ・ネフも別のバービーを演じるんだそう」。映画ファンのツイッターでの反応は「『バービー/マルチバース・オブ・マッドネス』じゃないか!」「最高におもしろそう」「ちょっと笑っちゃった」「情報が多すぎてもう…明日公開してくれ!」など、期待が一層高まったようだ。(Hiromi Kaku)
2022年05月19日マシュー・ヴォーン監督(『キック・アス』『キングスマン』シリーズ)の次回作『Argylle』(原題)に出演するキャストが発表された。ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サミュエル・L・ジャクソン、ブライアン・クランストン、サム・ロックウェル、ジョン・シナという豪華メンバー。歌手のデュア・リパが本作で女優デビューを果たすことも明らかになっている。『Argylle』は2022年に発売予定のエリー・コンウェイのデビュー小説を基にした作品。主人公で世界最高のスパイ・アーガイルが世界を駆け巡る冒険に繰り出すスパイスリラーだという。すでに今作を含めて少なくとも3本のシリーズ化が想定されている。1作目の撮影は8月にヨーロッパで開始となる。脚本は『ワンダーウーマン』の原案を手掛けたジェイソン・フックス。「The Wrap」によると、ヴォーン監督は「この作品の草稿を読んだとき、50年代のイアン・フレミングの小説以来の素晴らしいオリジナルスパイシリーズだと思いました。スパイものというジャンルを作り変える作品になるでしょう」と語っているとのこと。映画ファンからは「キャストの顔ぶれがすごすぎ。いまから楽しみで仕方ない」と、豪華なキャストに驚く声が多数上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年07月09日第63回グラミー賞のノミネーションが発表された。最多9ノミネーションを獲得したのは、ビヨンセ。続いてテイラー・スウィフト、デュア・リパ、新人のロディ・リッチが6ノミネートを受けた。ハリー・スタイルズは初めてのノミネートで主要部門ではないものの、3部門に選出。BTSは「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネート。K-popグループがノミネートされるのはグラミー史上初という快挙を遂げた。衝撃的な結果に、不満をあらわにしたのがザ・ウィークエンドだ。昨年11月にリリースしたシングル「ブラインディング・ライツ」と、今年3月にリリースしたアルバム「After Hours」が大ヒットし、どちらもビルボードランキングで1位に。つい先日にはアメリカン・ミュージック・アワードでテイラーらとともに最多3部門受賞を果たしていた。来年のスーパーボウルのハーフタイムショーでヘッドライナーを務めることも決まっている。もちろん、グラミー賞にも主要部門である「最優秀アルバム賞」及び「最優秀レコード賞」に候補入りすることが確実視されていた。ところが、ふたを開けてみるとゼロノミネーションという結果に。いわば締め出された形になってしまったザ・ウィークエンドは「グラミー賞は腐敗したままだ。ぼく、ファン、業界に透明性をはっきりさせる義務がある」と怒り&不満をツイート。ファンもこの結果には「おかしい」と声を上げている。(Hiromi Kaku)
2020年11月25日Spotifyのアプリを何気なく開いたら、見慣れない子どものプレイリストカバーが並んでおり、驚くかもしれない。実は、Spotifyが人気アーティストの幼少時代の写真をプレイリストカバーとして、5月5日のこどもの日限定で公開している。川谷絵音(ゲスの極み乙女。)、岸田繁(くるり)、岡崎体育、デュア・リパ、藤井 風などの写真が使われており、聴きたいプレイリストを探しながら、いつもと違うプレイリストカバーを楽しもう。J-Rock NowCover 川谷絵音(ゲスの極み乙女。)心のアイドリングCover 岸田繁(くるり)Next UpCover 岡崎体育Top Hits JapanCover デュア・リパ>>その他のSpotifyの記事はこちら
2020年05月05日2月11日(月)(現地時間10日)、アメリカ・ロサンゼルスのステープルズ・センターにて世界最高峰の音楽の祭典「第61回グラミー賞授賞式」が開催。この度、今回最多受賞となったチャイルディッシュ・ガンビーノの楽曲「This Is America」ミュージックビデオを手掛けたヒロ・ムライや、最優秀新人賞を受賞したデュア・リパらのコメントが到着した。今回最多受賞となったのは、年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲含む4部門で受賞したチャイルディッシュ・ガンビーノ(授賞式には出席せず)と、年間最優秀アルバムを含むノミネートされた4部門全てで受賞したケイシー・マスグレイヴス。次いで3部門で受賞したのは、『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の圧倒的パフォーマンスを披露したレディー・ガガと、最優秀アメリカン・ルーツ・ソングなどを受賞したブランディ・カーライル。最優秀新人賞を受賞したデュア・リパは、最優秀ダンス・レコーディングとの2部門での受賞に。前回の第60回授賞式では最優秀ラップ・アルバムなど全5部門を受賞し、今回唯一となる最多8ノミネートとなったケンドリック・ラマー(授賞式には出席せず)は、最優秀ラップ・パフォーマンスのみの受賞という結果となった。■ケイシー・マスグレイヴス:年間最優秀アルバムほか4部門を受賞!女性受賞者が多かった今回の授賞式について、「音楽にとって必要なこと」というケイシーは「(今回の女性の活躍)に加われて嬉しい。全ての人が女性による音楽を好きではないかもしれないけど、女性の声がみんなに届く機会になれば良いと思う」とコメント。■デュア・リパ:最優秀新人賞ほか2部門受賞!「イギリス出身のアーティストにとってグラミー賞は特別」と語るデュアは、「もっともっと頑張らなきゃ、そして、謙虚な気持ちにもなる、そんな今までにない素晴らしい気持ちだわ」とコメント。授賞式では途中でスピーチが切られてしまったが、「感謝を伝えたかった名前があるのに、全て思い出せなくて。ファンには感謝しています」と話し、「最後に、どこ出身でどんな背景があろうとも、夢は追い求められる、って言いたいわ」と改めて伝えた。■ブランディ・カーライル:最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンスほか3部門受賞!「アメリカのルーツの賞をもらったことは大きな意味がある」というブランディ。彼女も女性たちの受賞について触れ、「90年代は女性が活躍した時代だった。コンサートでもラジオでも女性があふれていた。それから20年は女性の活躍がなくて悲しかった。今年はこれからの未来に希望を与える年になった。ゲイで娘を持つ母親にとってもね」とコメント。■ヒロ・ムライ:最優秀ミュージック・ビデオを受賞!最優秀ミュージック・ビデオを受賞したムライさんは「This Is America」に込めたメッセージについて「アメリカで起こっている悲劇だけを伝えたいわけではなく、そこには喜びも含まれている。全ての感情がビデオには含まれている」と説明。「日本からもこのビデオやドラマへの感想やメッセージをたくさんもらってとても喜んでいます。自分の作品が日本にまで届いて嬉しい。日本は私の母国ですからね」と改めて喜びを語っていた。リピート放送「第61回グラミー賞授賞式」は3月31日(日)15時~WOWOWライブにて放送。(※字幕版)(text:cinemacafe.net)
2019年02月12日イギリスのファッション誌「Tatler」が2018年のイギリスのベストドレッサーを発表した。選ばれたのはアマル・クルーニー、ステラ・マッカートニー、デュア・リパ、ハリー・スタイルズ、リリー・ジェームズ、マット・スミスのほか、エリザベス女王、キャサリン妃、メーガン妃、カミラ夫人、ジョージ王子と王室メンバーがずらり。同誌はエリザベス女王について「鮮やかな色使いと花柄への愛」を称え、「究極のパワー・ドレッサー」と評した。キャサリン妃は数年に渡って服を着まわす「リサイクル力」、ハイブランドと大衆向けブランドをミックスさせた着こなしの上手さが評価された。メーガン妃は結婚式で着たドレスが好評。「ヘンリー王子との結婚式で着たジバンシィのドレスには圧倒されましたね。それに、彼女は毎回姿を見せるたびに、王室のモダン・スタイルの定義を新しくしています」。カミラ夫人は帽子選びのセンスの良さが認められた。そしてわずか5歳のジョージ王子が選ばれていることにも注目が集まった。半ズボン、長靴下、ベストがトレードマークの「徹底した(『クマのプーさん』の)クリストファー・ロビン風のスタイル」が好評だという。(Hiromi Kaku)
2018年08月02日