シンガポール名物バクテーの専門店「ビストロ ニョニャ(BISTRO NYONYA) by 新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」が、東京・中目黒に2019年2月19日(火)オープンする。「バクテー(肉骨茶)」とは、骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、にんにくと共に煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するローカルフードだ。豚肉と漢方などのエキスで滋養たっぷりの「バクテー」は、シンガポールのスタミナ食として、昼食やお酒を飲んだ後のシメ、朝食としても食べられている。「新加坡肉骨茶」の3号店となる「ビストロ ニョニャ」では、しめにバクテーを食べる“シメバクテー”を提案する。カウンター席を用意しているので、テーブルでゆっくりとコースを楽しむだけでなく、気軽にバルのように飲むことも可能だ。「バクテー」はもちろん、中華料理とマレーシアの家庭料理が融合した伝統的なニョニャ料理や、西洋の食文化を取り入れた料理など、多民族国家シンガポールらしい食事を味わえる。【店舗詳細】「ビストロ ニョニャ by 新加坡肉骨茶」オープン日:2019年2月19日(火)所在地:東京都目黒区中目黒3-6-2<メニュー例>・バクテー 880円・ナシゴレンアランチーニ(4個) 880円・シャンパンリブポーク 1,800円
2019年02月22日アジアンな空気感が漂う、現地屋台の風情東京・北区十条にある「どんちゃんハウス A1肉骨茶(エーワン バクテー)」は、マレーシア料理「肉骨茶(バクテー)」の専門店です。日本のものとは違ったアジアテイストのちょうちんが並び、どことなく異国情緒が香る外観が目印。木目を基調とした店内のテーブル席にはスチール製の銀のイスが並び、現地の食堂を彷彿とさせます。中国・福建省からの移民が生んだマレーシア名物こちらのお店は、2014年に肉骨茶の専門店としてオープンしました。マレーシア料理の「肉骨茶」は、豚のあばら肉の煮込みを、漢方薬剤としても使用されるスパイスと中国醤油を使って煮込んだものです。元々は出稼ぎに来ていた福建省出身の中国人が、食肉の解体で廃棄された骨を使って作った料理。にんにくと漢方で煮たスープをご飯にかけて食べたのがはじまりと言われています。薬膳料理としてデトックス効果も期待され、エスニック好きの方を筆頭に人気となっています。うまみたっぷりのホロホロ肉がたまらない「バクテー」店名にもなっているメインメニューの「バクテー」は、スパイスをたっぷりと使った漢方スープでじっくり煮込まれています。箸で簡単にほぐれるホロホロのやわらかいお肉はうまみがギュッと中に閉じ込められており、噛むほどに深い味わいが広がります。そのまま食べた後は専用のソースにつけて食べ、最後はご飯と一緒に雑炊のようにして食べるのがおすすめです。コラーゲンたっぷり! 「豚珍味バクテー」「豚珍味バクテー」は、豚足や「ミミガー」の名で知られる豚の耳など、珍味とされる部位を使用したバクテーです。コラーゲンたっぷりのお肉は、プルプルの食感がたまりません。たっぷりスパイスが入ったスープとの相性も抜群! 薬膳のデトックス効果とコラーゲンのアンチエイジング効果の両方が期待できる、女性におすすめのメニューです。絶品「バクテー」はこだわりの厳選素材からつくられる素材にもこだわっている「どんちゃんハウス A1 肉骨茶」。使用している18種類のスパイスはマレーシアにある大手スパイスメーカーから取り寄せており、豚肉は「麦富士」と呼ばれるカナダ産高級豚肉のスペアリブを使用しています。「バクテー」を日本で味わうことができるお店は、そう多くはありません。このお店は、その中でも厳選された素材を使って、ていねいに作り上げられた肉骨茶が食べられる本格派の専門店です。「どんちゃんハウス A1 肉骨茶」は、JR埼京線「十条駅」を下車。北口を出て右に進み、徒歩1分ほどのアーケード内にあります。本格的なマレーシア料理の「バクテー」をぜひご賞味ください!スポット情報スポット名:どんちゃんハウス A1 肉骨茶住所:東京都北区十条2-30-9電話番号:03-6325-7789
2017年11月21日スタイリッシュな空間でいただくシンガポールのB級グルメ東京・赤坂にある「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)赤坂1号店」はシンガポールの名物料理である「肉骨茶(バクテー)」の専門店。白い壁に「SINGAPORE BAK KUT TEH」の文字が浮き出るようなデザインが目印。入口は一面ガラス張りになっており、店内は白を基調としたテーブル席がある明るい雰囲気。ナチュラルな木の壁を設えたカウンター席が広がる、モダンな空間です。バクテーに魅了された店主が独自開発した絶品スープ店主がシンガポールを訪れた際、バクテーに惚れ込んだことがきっかけで「シンガポールバクテー」が誕生しました。数年かけて現地の名だたる名店を食べ歩き、独自に研修を重ねスープを開発。納得のいく味を作るために料理研究家も交え、試行錯誤を重ねました。その結果、スパイスが決め手のお店独自の味に。醤油ベースのスープと土鍋で提供されるマレーシアのバクテーと異なり、澄んだスープで提供されるお店オリジナルのシンガポールバクテーです。バクテーを堪能! 「骨肉茶(バクテー)満喫セット」「骨肉茶(バクテー)満喫セット」(1,280円)は、お店イチオシのメニューです。小サイズのライス、揚げパン(油条)、麺(ミースア)と共に、熱々のスープで煮込まれたバクテーが登場。骨つき肉には、お好みで唐辛子入りの黒醤油をつけていただきます。豚肉の旨みを存分に引き出したスープは、パンチがありながらもすっきりとした味わい。スープの味を堪能した後は、ライスや揚げパンをスープに浸して食べるのがシンガポールスタイルです。追加できるトッピングで、自分好みのオリジナルバクテーを追加オーダーで、お肉を100gボリュームアップしたり、トッピングを増やしたりできるのも嬉しいポイント。「肉増し」は、ガッツリお肉を味わいたい男性のお客さんに喜ばれています。「パクチー」のトッピングを追加すると、爽やかな風味のバクテーを楽しめるでしょう。一番人気は「春菊」のトッピング。自然の味にこだわったスープにとてもマッチします。シンガポール駐在員も絶賛! こだわりがつまったお味近隣の会社員をはじめ、モデルなど健康に気を遣う多くの人々が来店しリピーターが増え続けています。コクのあるスープ、味がしっかり染み込んだ美味しい豚肉は、シンガポール駐在員も絶賛したほど。お店オリジナルのスープは、化学調味料無添加なので、美味しいだけでなく安心して食べることができます。また、四季がある日本の風土に合わせ、漢方のブレンドを季節ごとに変えるこだわりもお店の魅力のひとつです。東京メトロ千代田線の赤坂駅から徒歩1分。7番出口を出ると、すぐにお店が見えます。あなたも「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」で、シンガポールの人気ローカルフードを味わってみては。スポット情報スポット名:新加坡肉骨茶住所:東京都港区赤坂5-4-14 ベルテンポ赤坂 1F電話番号:080-4734-1128
2017年07月22日日本初となるシンガポールのローカルフード「バクテー(肉骨茶)」の専門店「シンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)」1号店が、東京・赤坂の赤坂通りにオープン。続く2号店が、2018年7月10日(火)東京・麻布十番商店街にカフェスタイルで登場する。バクテー(肉骨茶)とは?肉骨茶(バクテー)とは、骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、そしてたっぷりのにんにくとともに煮込んでコショウを効かせたシンガポールを代表するローカルフード。元々、シンガポールやマレーシアで働く中国人の肉体労働者の中で食べられたのが始まりで、肉体労働をする人々の栄養補給として、広く食べられるようになった一品だ。働く人たちの力になってきたバクテーは、シンガポールにおいて今でもスタミナ食として、昼食や日本でいうラーメンのように、お酒を飲んだ後のシメや朝食としても人気を集めている。日本初の専門店「シンガポールバクテー」のこだわり厳選した黒胡椒/白胡椒、にんにく、そして経皮・西洋当帰・八角をはじめ10種を超える漢方を季節に合わせて調合し、豚肉の旨味が引き出されたコラーゲンたっぷりのスープが、「シンガポールバクテー」オリジナルバクテー(肉骨茶)の特徴だ。一般的な肉骨茶(バクテー)の多くに入っている化学調味料は一切使用せずに、ひとくち目でパンチある旨味と、後味すっきりながら後を引く味わいを実現。ライスとの組み合わせが定番だが、湯条(揚げパン)との相性もオススメ。組み合わせ自由のカスタマイズメニューシンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)のカスタマイズメニューは全部で6通り。まずは骨つきか骨なしかを選び、それにライスまたは油条(揚げパン)、ソーミン(極細中華麺)のいずれかをセットとして組み合わせることで、自由な組み合わせを楽しめる。もちろんサイドメニューや肉増しなどのオプションを追加することも可能だ。2号店「新加坡肉骨茶CAFE STYLE」限定メニューもカフェスタイルの2号店では、コーヒーやオリジナルスイーツなども展開。さらに今後、カレー肉骨茶(バクテー)、バクテーサンドなど麻布十番限定メニューなども提供していく予定だ。店舗情報■「シンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)」オープン日:2017年4月10日(月)所在地:東京都港区赤坂5-4-14最寄り駅:東京メトロ「赤坂駅」7番出口徒歩30秒営業時間:11:00~21:00 ※土日は11:00~18:00■「シンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)CAFE STYLE」オープン日:2018年7月10日(火)住所:東京都港区麻布十番1-7-12営業時間:11:00~21:00 ※年中無休<メニュー例>・骨付き肉骨茶(ポークリブ)/骨なし肉骨茶(ポーク)780円+税・海苔スープ580円+税・辛味噌ホルモン/春菊スープ 350円+税 ほか
2017年04月13日©TRIPPING!シンガポールを代表するソウルフードのひとつ「肉骨茶(バクテー)」は、骨付きの豚肉をニンニクと漢方や胡椒などのスパイスで煮込んだスープ料理。 シンガポールに数あるバクテー専門店の中でも、地元の人やシンガポール好きの旅行者から支持されている名店が「Song Fa Bak Kut The(ソンファ・バクテー)」だ。©TRIPPING!1969年に創業して以来、味やサービスに対して一切の妥協を許さない創業者Mr. Yeo Eng Songのこだわりが受け継がれ、家族で経営していた屋台は、みるみるうちに国内に6店舗を展開する人気店となった。 “肉”で選ぶ、バクテーメニューバクテー スペアリブ・スープ ©TRIPPING!バクテーは全部で3種類。定番のスペアリブ・スープ(小:7S$=約525円 大:9S$=約675円)とロースカルビースープ(9S$=約675円)、プレミアムロースカルビースープ(11.5S$=約860円)がラインアップしている。漢方とスパイス香る豚骨スープは、ピリっと効いた胡椒がアクセントになっていて、病み付きになる味わい。ホロホロになるまで煮込まれた豚肉には、豪快にかぶりつきたい。ちなみに、プレミアムロースカルビスープは3つの中でもより上品な味わいが特徴。数に限りがあるので、早めの時間に行ってオーダーするのが吉。バクテー ロースカルビースープ ©TRIPPING!プレミアムロースカルビースープ ©TRIPPING!尚、バクテーのスープは、おかわり自由。熱々のスープが入ったポットを持って、スタッフが店内を廻っていて、スープが少なくなると継ぎ足しをしてくれる。お腹が一杯の時は、きちんとその旨を伝えよう。チリソースとダークソヤソース ©TRIPPING!バクテーと一緒に頼みたいのは白いご飯。スープに浸して食べるのはもちろん、チリソースやダークソヤソースをたっぷり添えたホロホロの豚肉とご飯との相性も抜群。好みに合わせてご飯の代わりに揚げパンをオーダーするのも通な楽しみ方だ。甘酸っぱいライムジュース ©TRIPPING! 旅行者に人気の店舗はNew Bridge road店©TRIPPING!6つの店舗の中でも特に賑わいを見せるのが、クラークキー駅近くにある 11 New Bridge road店。半分がオープンエアーになっている店内は、レストランと食堂の間のような趣で、ローカルな雰囲気が楽しめる。©TRIPPING!スタミナ満点のバクテーは、シンガポール旅行中に一度は味わいたい逸品。「ソンファ・バクテー」は、観光地や駅から近い店舗も多いので、ショッピングや観光の合間に、訪れてみてはいかがだろうか。
2016年07月10日本格的な寒さ到来ですね。冷え性さんには本当につらい季節。今回はそんな時期にぴったりの、薬膳スパイスがたっぷり入ったシンガポールやマレーシアの煮込み料理「肉骨茶(バクテー)」をご紹介します。「肉骨茶」は骨付きの豚肉や野菜を漢方スパイスたっぷりで煮込んだものです。中に入ってるスパイスはブラックペッパー、クローブ、シナモン、スターアニス、カルダモン、枸杞の実、陳皮、生姜、にんにくなど。聞いているだけで身体が元気になりそうなスパイスたっぷりです。肉骨茶の味を決める 6種のスパイスの効能まずは使用するスパイスの効能をご紹介します。ブラックペッパー日常的に使っているブラックペッパーにはビタミンB3,B6,E,K、そしてカルシウム、鉄分、マグネシウム、カリウム、などが含まれており、主に抗炎症作用や免疫力アップ、アンチエイジングが期待されます。このブラックペッパーの味が肉骨茶の味には欠かせないので、たっぷり使います。クローブ(チョウジ)クローブは丁子(チョウジ)ともよばれており、漢方薬としても重宝され、消化促進効果や、健胃作用、体を温める作用があります。カルダモンカルダモンは、チャイなどでよく使われる香辛料ではありますが、生薬や漢方で頻繁に使われている香辛料で、体の脂肪を取り、食品の消化を助け、口臭予防の効果などが期待できます。お酒を飲む前、香りの強い食べ物を食べる前後などに、ホールの状態のカルダモンを噛んでおくと、気になる口臭を消すことができ、こちらもナチュラルなエチケットケアによいですね。シナモンシナモンは香りを嗅ぐことで、記憶力や集中力が高まる作用があると言われています。そして、女性に多い頭痛、生理痛など和らげる作用などがあります。また、空腹感と甘い物を欲する事を抑えてくれるので、ダイエットしている人には嬉しい効果ですね。さらにシナモンを水で溶いたものでうがいするとエチケットケアにも効果的です。クコの実クコの実はアンチエイジングに欠かせない食材の1つ、なぜならビタミンCより優れた美白効果と抗酸化効果があるそうなんです。さらに肝臓や腎臓の働きを良くして、疲れやむくみを解消するほか、シワやたるみを予防する効果も。チンピ(陳皮)陳皮は、みかんの皮を乾燥させた生薬の一種で、香り成分がリラックス効果を持ち、ポリフェノールの一種であるヘスペリジンも含まれており、毛細血管を強くして血流を改善し身体を温める効果や、美肌、風邪予防なども期待されます。なかなか売っているところが少ないので、柑橘の皮を干したもので代用できますが、無農薬のものを使いましょう。なければ、入れなくてもかまいません。次のページでは、作り方をご紹介します。スパイスの効いたスープが美味「肉骨茶」レシピ圧力鍋さえあればあっという間にトロトロの美味しい肉骨茶ができてしまいます。私はシンガポールでこの肉骨茶を食べてからやみつきになり、日本でも手に入りやすいスパイスの配合にし、作りやすくしてみました。マレーシアでもこの肉骨茶を食べられているそうですが、今回はシンガポールで食べた味を再現しました。肉骨茶(バクテー)材料:4人分<材料>・スペアリブ(骨付き豚肉) 600g・大根 1/2本・にんにく 1個・しょうが 1片・シナモンスティック 1本 ・スターアニス 4個・クローブ 10粒・カルダモン 3粒・黒こしょう粒 大さじ2・チンピ(陳皮)あれば 2、3切れ・クコの実 20粒くらい・薄口しょうゆ 1/2カップ・砂糖 少々・粗挽き黒こしょう 適量(たっぷり)・塩 適量<作り方>1)にんにくはひとかけずつにばらし、皮をむき、包丁でつぶします。しょうがは薄切りにし、シナモンスティックは半分に折り、スターアニス、カルダモン、クローブ、黒こしょう粒、陳皮をお茶パックなどに入れます。2)鍋に2リットルの水を入れ、にんにく、ポークリブ、大根、くこの実、(1)のスパイス類を入れて圧力鍋で15分。圧力がぬけたら、アクを充分取って、薄口しょうゆと砂糖を加えます。(圧力鍋がない場合は強火にかけて沸騰したら弱火でことこと1時間ほど煮てください)3)味をみて塩、こしょうしてできあがり。先日、お料理教室でもこの肉骨茶を教えたのですが、生徒のみなさまが、食べたあとにすぐに身体がぽかぽかしてきて、寒い季節にはリピートしそうと言っていました。今回、大根を入れていますが、他に干し椎茸や後から青菜などを添えるのもおすすめ。そして、しつこいようですが、ブラックペッパーたっぷりがおすすめです(笑)個人的には粗挽きを大さじ1くらいいれてしまいます。スペアリブからでた出汁とスパイスの効いたスープがとっても絶妙で美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね。煮ている間に漂うスパイスの香りからも癒されること間違いなしです!
2014年12月30日安くて旨いローカルフード、肉骨茶中華系労働者の朝ご飯として親しまれてきたバクテー(肉骨茶)。豚の骨付き肉を、十数種類の漢方をブレンドしたスープで煮込んだ鍋料理です。クアラルンプール(以下、KL)から車で1時間程にあるクランという町が発祥だそうで、安くて美味しいスタミナ飯としてローカルにも大人気。今回は、KLで1番旨いバクテーとの呼び声も高い有名店をご紹介します。KL一の人気店「新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)」場所は、KL中心部のインビ通り(Jalan Imbi)の一本裏手。中華系の味の良い名店が多いと評判の屋台街です。ガイドブックでもよく取り上げられている人気店ということもあり、この日も多くのお客さんで賑わっていました。マレーシアのローカルレストランでは珍しく、食器も衛生的です。一番人気のオリジナルバクテーこちらが1番人気の「Bak Kut Teh Original」。創業当時から受け継がれるスープは、10種類以上の漢方薬をブレンドしているそう。漢方スープでじっくりと煮込まれた豚肉は、とても柔らかくジューシー!味付けは醤油ベースで漢方の匂いがキツすぎないあっさり味。今回はお肉のみをオーダーしましたが、野菜入りもあり。ご飯にスープをかけて食べても美味しいですよ♪イチ押しは白バクテーそして、我が家が毎回オーダーするのが「Special Bak Kut Pepper Soup」。別名、白バクテー。私のイチ押しです。こちらは、胡椒がピリッと効いた白いスープに豚の骨付き肉が入っています。漢方の匂いが苦手な方でも食べやすい一品です。充実のサイドメニューこの日他にオーダーしたのは、青梗菜のガーリック炒め、海老と玉ねぎの卵焼き、白飯、油条(揚げパン)。お腹いっぱい食べて、お値段は93RM(約3,200円)でした。最新ショッピングスポットやラグジュアリーホテルが立ち並ぶ繁華街に程近いながら、メイン通りから少し離れると庶民的な屋台街が広がるのもマレーシアならでは。朝早くから空いているので、まずここで腹ごしらえして、KL観光に繰り出すのも良いかも♪マレーシアの地元の味、是非味わってみて下さいね。
2014年11月14日