2024年3月2日(土)から2025年2月24日(月・祝)の期間、長野県茅野市にある白樺リゾート内の「森の美術館」にて『ペネロペ絵本原画展』が開催されます。累計発行部数300万部を超える「ペネロペ」の絵本原画34点が展示されます。フォトスポットやグッズコーナーも楽しめます。【ペネロペ絵本原画展】開催概要会期:2024年3月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)会場:白樺リゾート森の美術館(〒391-0392 長野県茅野市白樺湖)開館時間:9:30~16:30※最終入館 閉館30分前休館日:なし(施設及び展示品管理のため、休館になる場合があります)入館料:大人 500円 小人 300円(3歳~小学6年生)ホームページ: 総合予約センター: 0266-68-2100 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日12月4日(現地時間)、ペネロペ・クルスが英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)のイベント「A Life in Pictures BAFTA」に出演。最新作『Ferrari(原題)』について語った。ペネロペは同作で「フェラーリ」の創設者エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)の妻ラウラを演じている。ラウラの役作りのため、様々な人に聞き込みを行ったというペネロペは心無い言葉を聞くこともあったという。「ラウラは病気で子どもを亡くして、それでエンツォとの関係にひびも入ったというのに、思いやりがない」と苦言を呈した。「もしかすると、彼女がビジネスに関わっていてそれが歓迎されていなかったからでは?当時はあのような会社で女性が発言権を持つのはとても難しかったから。でもこういうのは何だけど、私はいまの時代もそう感じる。世界中の多くの場所でもそう」と、現代における女性の状況について話題を発展させた。「映画業界において、『(女性に対する扱いが)これだけ変わったのは素晴らしいこと』と言われたり、聞かれたりするのが嫌だ。だって、それは嘘だから。そんなに変わっていない。ほんの少しは変わったかもしれないけれど」と不満をあらわにした。そこで、ペネロペと『Ferrari』のマイケル・マン監督は映画を通じてラウラに声を与えたという。「その役にマイケルが私を選んでくれたことは、本当に光栄に思う」とマン監督に感謝の意を表した。(賀来比呂美)
2023年12月06日2023年 5月1日、 ニューヨークのメトロポリタン美術館でメットガラが開催されました。今年のテーマは「Karl Lagerfeld: A Line of Beauty」、シャネルの前アーティスティック ディレクターであるカール ラガーフェルドにトリビュートが捧げられました。会場にはメゾンのアンバサダーである、ペネロペ クルス、クリステン スチュワート、マーゴット ロビー、ジェニーをはじめ、多数のメゾンに近しいセレブリティー達がシャネルを纏い、 カールに敬意を表した衣装で登場しました。Courtesy of CHANELペネロペ クルスシャネルのアンバサダーであり、メットガラ2023の共同ホスト でもあるペネロペ クルスは、1988年春夏 オートクチュール コレクションのルック81からインスパイアされた、ショールカラーとシルバー シークインの刺繡が印象的なライト ブルー オーガンザのカスタム ロング ドレスに、パールの装飾が施されたシルバーのレザーベルトを着用し、ハイジュエリー「ル パリ リュス ドゥ シャネル」コレクションより、18Kホワイトゴールドとパール、 ダイヤモンドのブレスレット、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメット クチュール」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「 コメット ダイヤモンド」リング、ハイジュエリー「コレクション1932」より、18Kホワイトゴ ールドとダイヤモンドの「リューン シルエット」イヤリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。Courtesy of CHANELデュア リパレッドカーペットに登場した、メットガラ2023の共同ホストで あるデュア リパは、1992年秋冬 オートクチュール コレクションから、ルック97のアイボリーのウール ツイードのロング コルセット ドレスとボレロ ジャケットを着用し、シャネルのシューズをコーディネート。Courtesy of CHANELクリステン スチュワートシャネルのアンバサダーであるクリステン スチュワートは、2016/17年 クルーズ コレクションから、ルック5の白のコットンドリル ジャケットと白のシルク シフォン ブラウス、そして黒のコットン ギャバジン パンツを着用し、ステンレススティール、 ブラックダイヤルにプリンセスカットのダイヤモンドが1石あしら われた「コード ココ」ウォッチ、シャネルのタイ、ベルト、そしてシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELマーゴット ロビーシャネルのアンバサダーであるマーゴット ロビーは、1993年春夏 オートクチュール コレクションから、ルック62のクリア プラスチックとゴールドのメタル チェーンが印象的な黒のシルク シフォン ドレスを着用し、ハイジュエリー「コロマンデル」 コレクションより、18Kイエローゴールドとダイヤモンドのイヤ リング、イエローゴールドとダイヤモンドの「ココ クラッシュ」リング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELジェニーシャネルのアンバサダーであるジェニーは、1990/91年秋冬 プレタポルテ コレクションから、ルック164の白のカメリアと黒のリボンの装飾が印象的なアイボ リーのサテン ビスチェ ドレスに、シャネル ハイジュエリー、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELマリオン コティヤールシャネルのアンバサダーであるマリオン コティヤールは、2007/08年秋冬 オートクチュール コレクションから、ルック59のシルバーのシークイン、 メタリックでペイントされたオーガンザのピース、 そして存在感のある両肩のオーガンザのひだ飾りが印象的な白のオーガンザのショート ドレスを着用し、ハイジュエリーコレクションより、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「フランジ」 ネックレス、18Kホワイトゴールドとパール、ダイヤモンドの「カメリア コレクション」 ブレスレット、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「リュバン」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「エーグルカンボン」 リング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELウイットニー ピークシャネルのアンバサダーであるウイットニー ピークは、2021/22年秋冬 オートクチュール コレクションから、ルック35のフラワーの装飾が印象的な白のオーガンザ トップと、シルク チュール フラウンスのプリーツが印象的なマーメードスカートを着用し、ハイジュエリー「カメリアコレクション」より、18Kホワイトゴ ールドとパール、ダイヤモンドのイヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドのブレスレット、18Kホ ワイトゴールドとダイヤモンドのリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELアンジェルシャネルのアンバサダーであるアンジェルは、1995年春夏 プレタポルテ コレクションのルック149からインスパイアされた、黒のシルク クレープ ジョーゼットのカスタムドレスに、シャネル ハイジュエリー、シャネルのベルトとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELニコール キッドマンアメリカ出身のオーストラリア人女優であるニコール キッドマンは、バズ ラーマン監督が手掛けた2004年のシャネルN°5の広告で自身が着用したカスタム ドレスを着用し、シャネルのシューズをコーディネート。4メートルに及ぶピンクのシルク チュールからなるこのドレスには、250個のピンクの羽根飾りと3000個以上のシルバー クリスタルとシークインの装飾が施されている。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELジゼル ブンチェンブラジル人モデルのジゼル ブンチェンは、2007年春夏 オートクチュール コレクションから、ルック58の白のシークインからなる縦ストライプの装飾が印象的 な白のシルク チュール ドレスと、羽根飾りとカメリアが印象的な白のシルク チュールのロング ケープを着用し、ハイジュエリー「ル パリ リュス ドゥ シャネル」コレクションより、18Kホワイトゴールドとダイヤモ ンド、パールのイヤリング、ハイジュエリー「コレクションN.5」より、 ホワイトゴールドとダイヤモンドのリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELナオミ キャンベルイギリス人モデルのナオミ キャンベルは、2010年春夏 オートクチュール コレクションから、ルック48のシルバーのシークインとガラスビーズの装飾がピンクのドレープか ら覗くシルクサテン ドレスを着用し、ハイジュエリーコレクションより、18Kホワイトゴールドにピンクサファイアとダイヤモンドの「 プリュム」イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「シグネチャー ドゥ シャネル」ブレスレット、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメット」 ブレスレット、18Kホワイトゴールドとパール、ダイヤモンドの「リオン アンぺリアル」リング、シャネルのシューズをコーディネート。メークアップはシャネルによるものです。Courtesy of CHANELケンドリック ラマーアメリカ人歌手のケンドリック ラマーは、カスタムメイドのブラック レザージャケットに、ウール パンツを着用し、シルクのスカーフとアイウエア、シューズをコーディネート。Courtesy of CHANELリゾアメリカ人歌手のリゾは、1991/92年秋冬 プレタポルテ コレクション ルック129からインスパイアされたカスタムメイドのシルク クレープ素材のブラック ドレスとグラスパールのハーネスを着用し、シャネルのアクセサリー、シューズ、バッグをコーディネート。メークアップはシャネルによるものです。
2023年05月04日2023 年、シャネルのアンバサダーを務める俳優のペネロペ クルス(Penélope Cruz)が J12 のミューズに就任し、新キャンペーン「IT’S ALL ABOUT SECONDS」に登場します。4 月から公開となるこのキャンペーンには、ペネロペに加えて、マーゴット ロビー、アリ マッグロー、ジョウ シュンといった J12 のミューズである俳優が出演します。4 名がお互いの人生における決定的瞬間について質問し合い、それぞれが個性豊かな 12 の質問と 12 の回答を展開します。ミューズたちは、33mm サイズの J12 を着用して登場します。このモデルは、シャネルが一部株式を保有するケニッシ製の自動巻きムーブメント「キャリバー 12.2」を搭載しています。メゾンのクリエイティビティを凝縮したアイコンウォッチ J12 は、時を経ても色あせることのないシャネルならではのアリュールを体現しています。ペネロペ クルス:シャネルと映画界、そして偉大な俳優たちとの深い繋がりをもつ、ペネロペ クルス。2018 年からアンバサダーとしてメゾンと密接な関係を築いてきた彼女は、映画のプレミアや映画祭、シャネルのショーなど数多くの場面でメゾンのクリエイションを着用しています。#J12 #CHANELWatches #ItsAllAboutSeconds@penelopecruzoficial
2023年03月21日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが共演した『コンペティション』より本編映像が解禁。ペネロペよりコメントも到着した。天才監督と人気俳優2人の、超一流映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う三つ巴の戦いを描く本作。この度解禁されたのは、ペネロペ・クルス演じる鬼才監督とアントニオ・バンデラス演じる人気俳優が怪しげな行動を見せる本編映像。リハーサルが白熱し、共演者のイバン(オスカル・マルティネス)のある行動により顔に傷を負ったフェリックス(アントニオ・バンデラス)。小さなかすり傷を大げさに消毒していると、心配したローラ(ペネロペ・クルス)がやって来る。馬が合わないイバンに対し不満を募らせていたフェリックスは「あいつひどくないか。顔は商売道具だぜ」などと愚痴をこぼす。そんな彼を黙らせるためなのか超至近距離で手当てを始めるローラ。異様な出来事に戸惑いつつも、ローラの顔色を伺いながら首にキスをしてみるフェリックス。ローラはフェリックスの行動を予期していたかのように怪しい笑みを浮かべ…。監督と主演俳優という関係の2人が、このあとどのような展開を迎えるのか、気になる映像となっている。これまで同じ画面上に2分以上一緒に映ったことがなく、意外にも本作が初めての本格的な共演となるペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス。どちらもスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督作品の常連であることで知られているが、『アイム・ソー・エキサイテッド!』(13)では共にカメオ出演、『ペイン・アンド・グローリー』(19)ではそれぞれのキャラクターが異なった時代に存在していたため、同じシーンに出演することがなかった。ペネロペはアントニオとの初共演について、「最初にアントニオに出会ったのは、30年くらい前。ちゃんとした共演はこれまでなかったけれど私たちはお互いをよく知っていたから、とてもスムーズにコミュニケーションをとることができて、気持ちが楽でした。撮影中に一番苦労したことは、俳優もスタッフも全員、笑いを必死にこらえていたこと。笑いを抑えられなくて何度も取り直しました」と仲睦まじい撮影の裏側を明かす。また「ペドロ(・アルモドバル)がたまに最新作の構想を私たちに話してくれるのですが、先日は私とアントニオにカップル役で出演してほしいと言っていましたが、どこまで本気か分かりませんけど(笑)。私たちはぜひやりたいと言っているのに!」と次の共演の可能性も示唆している。スペイン映画界はもちろん、ハリウッドでも共に大きな功績を残してきたペネロペとアントニオ。スペイン二大スターが共演する本作で、息の合ったコミカルな演技を楽しめそうだ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年03月14日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスの2大スペイン俳優が共演した『コンペティション』より場面写真が解禁。監督やスタッフがペネロペの役柄とファッションについて語ったコメントも到着した。本作でペネロペ・クルスが演じるのは、個性的でわがままな女性監督、ローラ。強さと美しさを兼ね備えたカリスマ監督だ。その唯一無二の個性を表現するのに絶対に欠かせないのがヘアスタイルとファッション。ガストン・ドゥプラット監督はローラの外見について、「いわゆる“一般的な映画監督”のイメージではなく、前衛的な芸術家にしたかった。ものすごく素晴らしい作品を撮るか、そうでなければ今まで見たことのないゴミみたいな作品を撮るかのどちらかの可能性しかない芸術家にね。一目でそんな芸術家であると分かる容姿にする必要があったんだ」と説明する。そんなローラのトレードマークは真っ赤でボリューミーなカーリーヘア。これはペネロペの地毛ではなくウィッグだが、撮影のためにわざわざイタリアから取り寄せたといい、「他にももっと保守的な、普段のペネロペの髪型に近いものもあったけど、ペネロペ自身があのウィッグを選び、僕とマリアノもそれを見た時に『これだ!』と叫んだんだ」と全員の理想のウィッグに出会った感動を語っている。言動は粗野なのに、その佇まいには一級の品格を感じさせるローラの衣装は「シャネル(CHANEL)」。ペネロペが2018年から同ブランドアンバサダーを務めている関係で、本作の衣装もシャネルの全面協力を得ることができた。衣装を手掛けたのは、ウディ・アレン監督『マジック・イン・ムーンライト』やペドロ・アルモドバル監督『ジュリエッタ』などで知られるワンダ・モラレス。ワンダは「ペネロペは、衣装選びや彼女が演じるローラという人物を創造していくことに関しては、常に敬意を持って、大きく貢献してくれました。まずは私が提案し、そこから一緒にキャラクターを作り上げていったのですが、彼女はそのプロセスを、とても楽しんでいたと思います」とペネロペとともにローラの衣装を考案していったと語っている。そしてローラという人物像に関して、「ローラの人間性については、あるイメージから始めたものが、最終的には全く違うところに行き着きました。私たちは、よりエッジの効いた1人の女性を作り上げるために、コメディにありがちな陳腐な表現からの脱却を試みたのです」と衣装からも積極的に役作りを試みたことを明かしている。自分に絶対の自信を持ち、毅然とした態度でベテラン舞台俳優にも大人気映画スターにも引けを取らないローラ。一見するとハードルが高そうだが、中には真似しやすいシンプルな装いもあり、ファッションの参考としても注目だ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年03月04日ペネロペ・クルス、アントニオ・バンデラス共演の『コンペティション』より場面写真が解禁された。「超一流」の映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う様を通して、華やかな映画業界の裏側を描く本作。スペインを代表する俳優、ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母国の映画で共演を果たしたことでも注目を集める、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテインメントだ。この度解禁されたのは、そんな主演2人のシュールな姿もおさめられた場面写真。ペネロペ扮するこだわりの強い奇才監督ローラ、アントニオ扮するおどけた映画スター・フェリックス、そしてオスカル・マルティネス扮する頑固なベテラン俳優イバン、まったく噛み合わない3人それぞれのエゴ、競争心、そして虚栄心が激しくぶつかり合う斬新で奇抜なリハーサルの様子を切り取っている。距離感が気になる台本の読み合わせ、出資者だけが微笑むレッドカーペット、俳優を差し置いてリハ中自分の世界に浸る監督、ラップでくるまれる俳優たち、たくさんのマイクに囲まれたキスシーン、暗闇の中ナイフを突き立てる俳優など、彼らがどんな映画を作ろうとしているのかまったく想像できない…。不思議なリハーサルの様子が垣間見える。ペネロペとアントニオが本作に出演するに至った経緯は、監督であるガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーンのコンビの過去作を見て「いつか一緒に仕事をしてみたい」と興味を示したことだった。それを聞きつけた監督が本作の企画を持っていったところ、出演を快諾。見ているこちらが若干心配になるほど、映画人たちをおちょくっているかのようなシュールな誇張表現で描かれるキャラクターを大真面目に演じている。ペネロペは役作りについて「名前は言えないけど私の知っている何人かをヒントにした。映画監督はもちろん、業界以外の人も、男性もいる。その人たちがとんでもないことを言うインタビュー映像を見ながらメモをとって学んだ(笑)。それをもとに、あとは私がこれまでに撮影現場で経験したあり得ない出来事も加えてローラというキャラクターを作り上げた」と、気になるコメントを残している。劇中のローラの言動から、「これはもしやあの人では…?」と想像しながら楽しめるシーンがあるかもしれない、映画ファン必見の一作だ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年02月01日クロエ(Chloé)の2023年春夏コレクションから新作バッグ&シューズが登場。2023年3月より順次展開される。新作バッグ「ペネロペ」クロエの新作「ペネロペ(Penelope)」は、メゾンのアーカイブジュエリーから着想を得たコインクロージャーや、ハンドメイドのタッセルが印象的なバッグ。ミニマルなメタルパーツの煌めきが上品なムードを演出してくれる。バリエーションは、ショルダーバッグ、フラップバッグ、クラッチバッグの3種類。中でもイチオシのショルダーバッグは、華奢なレザーストラップが付いたスモールとミディアム、大容量のラージの3サイズで展開される。素材もリネンやラフィアといった春夏らしい涼し気な素材から、クラシカルなレザーまで幅広く用意。レザーバッグは、ブラック・ミルキーブラウン・キャラメルなどいつものスタイリングに取り入れやすそうなベーシックなカラーが揃う。「NAMA」の新作サンダルシューズの注目は、リサイクル素材で仕上げたボリューミーなソールが特徴のスニーカー「NAMA」の新作。今季はアッパーを、軽やかなニットメッシュやスポーティーな丸紐で構成したサンダルなどが仲間入りする。フラットサンダル「Lilli」の新モデルまた、フラットサンダル「Lilli」の新作も登場。上品なレザーにカジュアルなドローストリングを組み合わせた、プレイフルなデザインが魅力的だ。【詳細】クロエ 2023年春夏新作バッグ&シューズ発売時期:2023年3月~順次展開アイテム:・ペネロペ ラージ(レザー) 415,800円・ペネロペ ミディアム(レザー) 350,900円・ペネロペ スモール(レザー) 269,500円・NAMA PEARLY GREY 103,400円・LILLI BLACK 108,900円(参考価格)【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2023年01月23日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演の『コンペティション』の公開日が来年3月17日(金)に決定し、予告編とポスターが解禁された。本作は、超一流の映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う様を描き、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテインメント。ウィットに富んだセリフと予想だにしない急展開が続くストーリー、そして上品なタッチで炙り出される人間の滑稽な本性が笑いを誘い、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは96%の高評価を記録している。(2022年11月現在)今回解禁された予告編では、ある大富豪が全くのノープランで放った「稀代の傑作映画を作る」の一言から全ては始まる。名声だけで集められたのは、映画監督のローラ(ペネロペ・クルス)、ベテラン舞台俳優のイバン(オスカル・マルティネス)、世界的映画スターのフェリックス(アントニオ・バンデラス)の3人。奇想天外な演出論を振りかざす監督と、独自の演技法を貫き通す俳優たちはリハーサルで激しくぶつかり合う。ミイラのようにラップでぐるぐる巻きにされた男たち、クレーンで吊るされた巨大な岩、踊るローラ、椅子を壊すイバン、合気道に励むフェリックス…等々、興味を惹きつけられる不思議なカットがいくつも並べられ、ただならぬ映画であることが推測できる予告映像となっている。併せて解禁されたポスターは、アクの強いメインキャラクター3人の姿が印象的なビジュアル。ブラックとホワイトでシックに着飾り、映画祭に繰り出していくかのような姿だが…。果たして彼らはコンペティションを勝ち抜ける(=世界を獲得する)傑作を作り上げることができるのか?映画賞を思わせるタイトルロゴの、片方の月桂樹の葉が勢いよくとれかけている点も意味深なデザインとなっている。『コンペティション』は2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2022年11月25日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演のスペイン映画『Official Competition』が、『コンペティション』の邦題で2023年春に全国公開されることが決定した。大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメにする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか…?スペインを代表する俳優、ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが、母国の映画で共演を果たし、誰もが憧れる華やかな映画業界の裏側で本当に繰り広げられているかもしれない、天才監督と人気俳優2人の三つ巴の戦いを描き、現代映画界を爽やかに皮肉る業界風刺ブラック・エンターテインメント。『ル・コルビュジエの家』『笑う故郷』『4×4 殺人四駆』など個性的な作品で映画界に新しい風を吹き込む、スペインの映像作家ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンのふたりが監督を務め、知られざる映画製作の過程を臨場感あふれる手法で描く。ペネロペ・クルスは個性的でわがままな女性監督を、アントニオ・バンデラスがうぬぼれたスター俳優を演じる。また、老練な舞台俳優役として、アルゼンチンの大御所俳優オスカル・マルティネス(『笑う故郷』)を迎えた。洗練された衣装、美術、ロケ地も作品に面白味を加え、かつてないほどスタイリッシュなブラック・エンターテインメントとなっている。『コンペティション』は2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2022年11月02日ペネロペ・クルスがペドロ・アルモドバル監督と7度目のタッグを組んだ主演映画『パラレル・マザーズ』より、日本限定ポスタービジュアルが公開された。本作は、同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命と不思議な絆、この困難な時代における生き方を描く物語。さらに、アルモドバル監督の中で年々、重要となっていったテーマ“スペイン内戦”も人生のドラマの中に織り込み、深く広く多様な世界観を作り上げた。そして今回、ヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞受賞、アカデミー賞2部門ノミネートを始め、すでに23受賞83ノミネート(7月11日時点)を果たしたアルモドバル監督の新たな最高傑作の日本公開を記念して、日本限定ポスタービジュアルを公開。ビジュアルは、ペネロペ演じるフォトグラファーのジャニス(ペネロペ・クルス)と、ジャニスと同じタイミングでシングルマザーとなるアナ(ミレナ・スミット)の運命を変える、赤ん坊を見つめた本作の中でも最も印象的なシーンカットを使用。共に予想外の妊娠で、同じ日に母となった2人の数奇な運命と衝撃の物語を予感させるデザインとなっている。いち早く本作を鑑賞した著名人からは「美しいとはこういうことさ」(鈴木敏夫/スタジオジブリ)、「アルモドバルとペネロペのタッグを見逃すのは、大好きな人が暖かい白飯と味噌汁を朝食に、せっかく用意してくれているのに、それをひっくり返すようなもんですよ(笑)」(ホンマタカシ/写真家)、「予測不可能な展開を遂げていくストーリー展開。二重三重に置かれた複雑な状況下に立たされても、常に正直で誠実で何事にも屈しないジャニスの生き方は実に清々しくたくさんの刺激をもらいました」(安野ともこ/スタイリスト)と絶賛の声が寄せられている。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年10月20日ペドロ・アルモドバル監督のペネロペ・クルス主演作『パラレル・マザーズ』より、新場面写真が解禁された。本作は、想定外の妊娠により同じ日に母となった2人のシングルマザーの数奇な運命と絆を描いたヒューマン・ドラマ。 主人公ジャニスを演じるのは、ハリウッドを代表する俳優ペネロペ・クルス。映画デビュー作『ハモンハモン』(93)にて妊娠した身でほかの男に走る娼婦の娘を熱演し、鮮烈な映画デビューを果たして以降、女優としてのキャリア以外にもその美貌と可憐さで名だたるハリウッドスターたちを虜にし、“魔性の女”と呼ばれたこともあった。そんな彼女も結婚・出産、そして女優としてキャリアを重ね、そのイメージは変貌している。そのきっかけとなったのは、本作の監督でもあるペドロ・アルモドバル監督との出会いだ。2000年公開のペドロ・アルモドバル監督作品『オール・アバウト・マイ・マザー』での演技が高く評価され、世界的にその名を知られるようになった。ペネロペ・クルス&ペドロ・アルモドバル監督-(C)Getty Imagesペネロペが出演した最初の2作品を観たアルモドバル監督からのラブコールにより『ライブ・フレッシュ』(98)に抜擢されて以来、彼のミューズとして数々の作品に出演。『ボルベール <帰郷>』(07)、『ペイン・アンド・グローリー』(20)等では、主に母親か妊婦の役柄を演じている。特に女性賛歌三部作の最終章ともいわれる『ボルベール<帰郷>』では、子としての顔と母としての顔の二面性を持った母親役を熱演し、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。そしてその後、私生活で結婚・出産を経たペネロペの母としての演技にはリアリティも加わり、彼女が母親役を演じるごとにそのイメージは“魔性の女”から“良き母”へと、徐々に変化を遂げていった。そんなペネロペでも今回のジャニスというキャラクターはひと味違ったようで、「彼女の道徳的なジレンマはとても興味深いものがあった。罪悪感を抱えながらも次第に嘘つきになっていく。生きていくために嘘をつかなければならない人を演じるのは、私にとってアドレナリンが出ることだったし、一つ一つを楽しんで演じることが出来た」とコメント。本作でのペネロペについて監督は、「渾身の名演技だった!ジャニスは、内なる葛藤と恐怖を胸に秘めて行動している。彼女の置かれた状況を演じることは、私がこれまで描いてきたどのキャラクターよりも難しいものだったと思う」と、大絶賛。そしてペネロペは見事、本作にてヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた。この度初解禁となった場面写真は、深い愛情を伝えるべく、ジャニスが赤ちゃんを強く抱きしめるシーンが切り取られた1枚。自身も2児の母となったペネロペが、母性溢れる役柄を確かなものにした姿が垣間見える。確かな演技力で世界を魅了するペネロペ演じるジャニスの結末を、ぜひ見届けてほしい。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年09月26日ペドロ・アルモドバル監督が主演にペネロペ・クルスを迎えた最新作『パラレル・マザーズ』。今回で7度目のタッグとなるアルモドバル監督と主演ペネロペのコメントとメイキング写真が解禁となった。『ライブ・フレッシュ』(1997)以来、実に7度目のタッグとなった2人。監督はペネロペの印象について、「彼女のデビュー作品『ハモンハモン』をみて、「一緒に仕事をしたい」と思ったのを覚えています。彼女は優れたコメディアンでありながら、痛みや感情についてとても深く理解しており、実力があります。私の仕事のやり方にもすぐに適応してくれました」と回顧。一方でペネロペは、両親が持っていたビデオテープでアルモドバル監督の映画を観てファンになり、以後、アルモドバルとタッグを組み続けている。「彼はいつも、私がそれまでにやったことのない新たな題材に挑戦させてくれてチャンスを開いてくれました。そして彼は、私の演技を事前にイメージ出来るようで、そのことにとても感謝しています」と、7回目の共同作業となるいまでは、“阿吽の呼吸”で意思疎通が図れることを明かした。「今後の二人のコラボレーションは?」の質問に、監督は笑いながら「彼女は私の作品すべてに出演したいと言っていて、もちろんペネロペには全作品に出てもらいたいが、まだ脚本を書いていないものもあります。だから全てに彼女が出てくるかどうかはまだ分かりません。でも、おそらく起用し続けるでしょう。彼女は私の芸術的な家族の一員であり、個人的な感情の家族の一員でもあり、私の古いスタイルの劇団の一員だと思っています」と回答。そしてペネロペは、「彼の映画に100本出演できたとしても、十分ではありません。彼と一緒に撮影現場にいるときはいつも大冒険だし、彼と食事に行くときでさえ同じ気持ちを抱く。私たちは永遠にお互いの人生の中にいます」と熱く答えている。併せて解禁となったメイキング写真では、ペネロペと監督の距離感から、しっかりと構築された彼らの信頼関係が伝わってくる3枚となっている。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年09月13日ペネロペ クルス(Penélope Cruz)シャネルのアンバサダーであり女優のペネロペ クルスが、第79回 ヴェネチア国際映画祭にて、2022年9月4日(現地時間)に行われた、エマヌエーレ クリアレーゼ監督作品「L’Immensità (原題)」のプレミアに、シャネルを纏い登場しました。レッドカーペットに登場した、ペネロペは、2022/23年秋冬 オートクチュール コレクションより、襟元に刺繍が施されたルック28のピンクの葉モチーフが印象的なブラック レースのロングドレスを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「ツイード ドゥ シャネル」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメット コレクション」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「シグネチャー ドゥ シャネル」ネックレス、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「リュバン ドゥ シャネル」イヤリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネートしました。2022/23 年秋冬 オートクチュール コレクション(Look_28)/©CHANEL
2022年09月06日『ボルベール〈帰郷〉』『ペイン・アンド・グローリー』以来、7度目のタッグとなるペドロ・アルモドバル監督と主演ペネロペ・クルスの黄金コンビが贈る『パラレル・マザーズ』。この度、予告編と場面写真が解禁となった。待望のアルモドバル監督最新作では、ライフワークでもある母の物語に戻り、同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命と不思議な絆、そしてこの困難な時代における生き方を描き、新たなアプローチで深く広く多様な世界観を作り上げた渾身の1作。解禁となった予告編は、ジャニス(ペネロペ・クルス)の出産シーンから始まる。娘と対面した父親に、「DNA検査をしたほうがいい」と言われたことで状況が一転。「心配事をなくすため」と、自分に言い聞かせながら娘の検体を採取する様子や、「最愛の娘は、他人の子でした」という衝撃のナレーションにのせて激しく動揺するジャニスの表情が映し出される。同じ日に母となった17歳のアナ(ミレナ・スミット)に「娘さんの父親はどんな人?」と聞くと、アナは「誰かわからない」と返す。そして突如、「娘が亡くなった」と打ち明けるアナの姿や、「かわいい子」「あなたを愛している」と涙ぐむジャニス。またその中で、年老いたジャニスのおばが「私の夢は家族がいつかひとつになること」と願うシーンも見受けられる。併せて解禁となった場面写真では、切なく悲しげな表情で赤ちゃんを見つめるジャニスとアナのショットや、妊婦姿のペネロペなどが切り取られている。そのほか、料理をしながら楽しそうに話すジャニスとアナのカットも。2人のシングルマザーがどのような運命を辿っていくことになるのか、注目だ。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年08月18日映画『パラレル・マザーズ』が、2022年11月3日(木・祝)より公開される。主演はペネロペ・クルス。“同じ日”に母になった二人のシングルマザー『パラレル・マザーズ』は、偶然同じ日に母となった二人のシングルマザーが辿る数奇な運命と、家族の愛と絆の新たな形を描いたヒューマン・ドラマ。監督を務めるのは、ペドロ・アルモドバル。自らの人生を投影し、引退同然の映画監督が再び創作に生きる力を取り戻すまでの物語を描き世界から絶賛された前作『ペイン・アンド・グローリー』も記憶に新しいペドロ・アルモドバルが、ライフワークでもある“母の物語”を新たに紡ぎ出す。『パラレル・マザーズ』では、二人の女性の運命と不思議な絆、困難な時代における生き方を描く他、ペドロ・アルモドバルにとって年々重要なテーマとなっていった「スペイン内戦」も物語の中に折り込まれている。深く、多様な世界観を作り上げている。ペネロペ・クルスが複雑な心情を抱えるシングルマザー役に主人公のジャニスを演じるのは、アルモドバル監督のミューズ、ペネロペ・クルス。答えの出ない問いを抱え続けるジャニスの複雑な心情を、揺れる眼差しで体現した。また、17歳のアナ役としてミレナ・スミット、アナの母親テレサ役としてアイタナ・サンチェス=ヒホンも出演する。また、アルモドバルファンにはおなじみのロッシ・デ・パルマも登場し、スクリーンに味わいを添える。〈映画『パラレル・マザーズ』主な登場人物〉■主人公ジャニス…ペネロペ・クルスフォトグラファー。予想外の妊娠を経て、シングルマザーになることを決意。出産を控えて入院した病院でアナと出会う。■アナ…ミレナ・スミット想定外の妊娠に戸惑う17歳。出産を果たし、ジャニスと連絡先を交換するも、娘を乳児突然死で亡くしてしまう。■テレサ…アイタナ・サンチェス=ヒホン「母性本能がない」と自称するアナの母親。売れない女優だったが、舞台の主役をオーディションで勝ち取り、ジャニスの育児手伝いよりも長年の夢を優先する。■アルトゥロ…イスラエル・エレハルデ法人類学者。ジャニスと恋に落ちるも、ジャニスの妊娠発覚時に妻が癌で療養中だったことから、別れることに。■エレナ…ロッシ・デ・パルマ■ブリヒダ…フリエタ・セラーノ第94回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート『パラレル・マザーズ』におけるペネロペ・クルスの演技が世界的に高く評価され、ヴェネツィア国際映画祭では最優秀女優賞に輝くなど数々の海外映画賞で主演女優賞を獲得。第94回アカデミー賞では主演女優賞に加えて、作曲賞にもノミネートされた。さらに、作品としても、ゴールデングローブ賞(非英語映画賞)や英国アカデミー賞など由緒ある映画賞で作品賞にノミネートされるなどの評価を得ている。〈映画『パラレル・マザーズ』あらすじ〉フォトグラファーのジャニス(ペネロペ・クルス)と17歳のアナ(ミレナ・スミット)は、出産を控えて入院した病院で出会う。共に予想外の妊娠で、シングルマザーになることを決意していた二人は、同じ日に女の子を出産し、再会を誓い合って退院する。だが、ジャニスはセシリアと名付けた娘と対面した元恋人から、「自分の子供とは思えない」と告げられる。そして、ジャニスが踏み切ったDNA テストによって、セシリアが実の子ではないことが判明する。アナの娘と取り違えられたのではないかと疑ったジャニスだったが、激しい葛藤の末、この秘密を封印し、アナとの連絡を絶つことを選ぶ。それから1年後、アナと偶然に再会したジャニスは、アナの娘が亡くなったことを知らされる――。【詳細】映画『パラレル・マザーズ』公開日:2022年11月3日(木・祝)監督・脚本:ペドロ・アルモドバル出演:ペネロペ・クルス、ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデ、アイタナ・サンチェス=ギヨン、ロッシ・デ・パルマ、フリエタ・セラーノ原題:MADRES PARALELAS字幕翻訳:松浦美奈2021/スペイン・フランス/スペイン語/123分/カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/アメリカンビスタ/R15+
2022年08月07日ペネロペ・クルスが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたペドロ・アルモドバル監督最新作『PARALLEL MOTHERS』(英題)が、邦題『パラレル・マザーズ』として11月3日(木・祝)より日本公開されることが決定した。本作は、偶然同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命、そして家族の愛と絆の新たな形を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、自らの人生を投影した前作『ペイン・アンド・グローリー』で、引退同然の映画監督が再び創作に生きる力を取り戻すまでを描き、世界各国から絶賛されたペドロ・アルモドバル。主演ペネロペ・クルス×監督ペドロ・アルモドバル待望の最新作では、ライフワークでもある母の物語に戻り、同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命と不思議な絆、そしてこの困難な時代における生き方を描いた。さらに、アルモドバル監督の中で年を重ねるごとに重要となっていった「スペイン内戦」を人生のドラマの中に織り込み、深く広い多様な世界観を作り上げている。主人公ジャニスを演じるのは、アルモドバル監督のミューズといえるペネロペ・クルス。本作では、答えの出ない問いを抱え続けるジャニスの複雑な心情を、揺れる眼差しで体現している。ペネロペ・クルス想定外の妊娠に戸惑う17歳のアナ役には、これが長編映画2作目の出演となるミレナ・スミット。無垢なアナを繊細に演じ切った。そして、「母性本能がない」と自称するアナの母親テレサ役に、『マシニスト』のアイタナ・サンチェス=ヒホン。アルモドバルファンにはお馴染みのロッシ・デ・パルマも出演している。本作のペネロペは「最も難しい役であり、おそらく最も心を痛めた役」ペネロペが今回演じたジャニスというキャラクターについて監督は、「緊張感やドラマがあり、これまでにないような主人公を描いた。ジャニスは、ペネロペが私の監督作やその他の作品で演じた中で最も難しい役であり、おそらく最も心を痛めた役だろう。結果として、彼女が演じる役はいつもそうだが、今回も本当に素晴らしいものだよ」と語っている。監督の話す通りにペネロペの演技は世界的に高く評価され、昨年のヴェネチア国際映画祭では最優秀女優賞に輝き、ほかにもパームスプリングス国際映画祭、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、ロサンゼルス映画批評家協会賞など数々の海外映画賞で主演女優賞を獲得。第94回アカデミー賞では主演女優賞に加えて、作曲賞にもノミネートされた。さらに作品としても英国アカデミー賞など由緒ある映画賞で作品賞にノミネートされるなどの評価を得た。今回併せて解禁となったポスタービジュアルは、アルモドバル監督お馴染みの赤色(アルモドバルレッド)を背景に、アナを抱きしめる複雑な表情のジャニスがとても印象的なビジュアル。タイトルでもある“パラレル”=平行するボーダーが交差し合い、監督こだわりのコンセプチュアルなデザイン。また、「その絆が愛を変える。」というコピーが添えられ、意味深な内容を想起させるビジュアルとなった。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月04日ゴディバ(GODIVA)の「ゴディバ マンスリー シェフズ セレクション」から、新作焼き菓子「プレミアム クルス レモン」が登場。2022年8月1日(月)よりゴディバ アミュプラザ長崎店にて先行発売した後、全国のゴディバ限定ショップにて順次発売される。長崎銘菓「クルス」をアレンジ「ゴディバ マンスリー シェフズセレクション」とは、ゴディバが日本各地のシェフとともに作り上げたスイーツを、月替わりで提案するシリーズ。新作「プレミアム クルス レモン」は、1932年創業の長崎の老舗「小浜食糧」とコラボレーションした焼き菓子だ。商品名にある「クルス」とは、“パリッ”とサックリ食感の生地に、チョコレートを挟んだ長崎銘菓。“長崎を象徴するような、和でもない洋でもない唯一無二のお菓子を作りたい”という想いから、小浜食糧が1964年に開発したオリジナル菓子となっている。爽やかなレモンフレーバー「プレミアム クルス レモン」は、そんな「クルス」を、爽やかな酸味が広がるレモンフレーバーにアレンジしたもの。レモンパウダーを練りこんだチョコレートを、長崎県島原産レモン果汁を使用した生地でサンドし、ベルギー産ダークチョコレートで包み込んだ。【詳細】ゴディバ「プレミアム クルス レモン」1,728円販売期間:2022年8月1日(月)~順次 ※無くなり次第終了取扱店:ゴディバ限定ショップ<展開スケジュール>・8月1日(月)~長崎県:アミュプラザ長崎店・8月16日(火)~長崎県:アミュプラザ大分店・8月19日(金)~九州内ゴディバ限定ショップにて順次展開・10月1日(土)~広島県県内および四国のゴディバ限定ショップ・10月15日(土)~全国のゴディバ限定ショップにて順次展開【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL:0120-116811(受付時間10:00〜18:00)
2022年08月01日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)は、当社がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」の公式YouTubeチャンネル「うっかりペネロペ公式チャンネル」を開設いたしました。「うっかりペネロペ」は主人公“ペネロペ”の日常を通して、等身大のこどもの成長を描いたショートアニメです。フランスの作家ゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻による絵本シリーズを原作としており、NHK Eテレではこれまで全4シリーズ(80話)を放送しました。「うっかりペネロペ公式チャンネル」では、こども達の日常に寄り添ったエピソードを中心に、全4シリーズの中からセレクトした36話を常時公開しています。また毎週水曜日には、これまで放送してきたものの中から新しいエピソードを1話ずつ公開。かわいいコアラの女の子“ペネロペ”の楽しく好奇心いっぱいな日常をお楽しみください。チャンネル概要チャンネル名:うっかりペネロペ公式チャンネル開設日:2022年7月28日(木)チャンネルURL: 参考資料『うっかりペネロペ』について「うっかりペネロペ」は、ペネロペが日々体験するちょっとした疑問や、友達、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんたちに囲まれた賑やかで好奇心一杯の毎日の物語です。アニメを見ている子どもたちにも一緒に共感し、一緒に笑い、驚き、楽しんでもらえるとても楽しいアニメーションを目指しました。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されています。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上の人気シリーズです。2023年には、原作出版20周年を迎えます。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月28日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」(以下、ペネロペ)の新商品として、2022年5月27日(金)より、P2C Studio株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重本隆之)が提供するサービス「はぴレタ」にて、「ペネロペ」のお手紙の販売を開始いたします。「はぴレタ」は、注文サイトで届けたい人のお名前と誕生日、伝えたいメッセージを入力して注文すると、クリエイターやキャラクターから世界に一通だけのお手紙が届くサービスです。商品には、名前が入ったお手紙の他、限定AR動画付きカード、ブロマイド、ステッカー2枚がセットになっています。限定AR動画では「お誕生日おめでとう!」のスペシャルメッセージを見ることができ、サプライズギフトに最適です。販売概要発売日:2022年5月27日(金)価格:1,650円(税込)※商品価格とは別に送料270円販売場所:はぴレタ公式サイト( )商品内容:お手紙(裏面は塗り絵)、限定AR動画付きカード、ブロマイド、ステッカー2枚参考資料「うっかりペネロペ」とはうっかりやさんなペネロペは、幼稚園でお絵描きしたり、おうちでクレープを作ったり、雪遊びをしたり、日常の等身大のこどもの成長を描いた作品です。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されている。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上。アニメ『うっかりペネロペ』は2006年にスタートし、現在も放送・配信されています。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月27日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」(以下、ペネロペ)と株式会社ロゴスコーポレーション(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:柴田茂樹)が運営するアウトドアブランド「LOGOS」とのコラボレーション商品が2022年3月上旬に発売となります。「ペネロペ」と「LOGOS」のコラボレーションは今回が4回目で、キャップやリュックの発売は今回が初めてです。「LOGOS」の使いやすさと安全性を両立し家族に寄り添うアイテムと、家族や友達などと過ごす日常を描いた「ペネロペ」の世界観は親和性が高く、今回のコラボレーションでは4アイテムが登場。幼稚園から小学校低学年ごろのお子様を対象としたキャップ、ハット、リュックは、アウトドアのみならず、お出かけや習い事の際にも使えるシンプルなデザインです。またトートは容量が21リットルあり、ピクニックアイテムをたっぷり持ち運べます。親子で楽しく過ごす時間にぴったりなラインナップです。また全てのアイテムで使用されているLOGOSオリジナルデザインでは、ペネロペやおともだちが、各々キャンプを楽しんでいる姿が描かれています。よく見るとLOGOSの商品も混ざっている遊び心満載のデザインです。販売概要◆発売日: 2022年3月上旬◆販売場所: ロゴス直営店および公式オンラインショップ◆LOGOS 公式HP: 製品概要KIDS キャップ 4,800円(税込)KIDS ハット 4,800円(税込)KIDS リュック 7,900円(税込)トート 6,500円(税込)Twitter Wフォロー&リツイート キャンペーンについて「ペネロペ」と「LOGOS」のコラボ商品発売を記念して、コラボアイテムの中から「トート」が当たるキャンペーンを、2022年2月14日(月)から2月28日(月)の期間、Twitter上にて実施いたします。期間中「ペネロペ」の公式アカウント(@Penelope_Staff)と「LOGOS」の公式アカウント(@Enjoy_Outing)をフォローし、対象ツイートをリツイートしていただいた方の中から抽選で3名様に、「トート」をプレゼントいたします。詳細は「ペネロペ」公式HPをご覧ください。■ペネロペ公式Twitter:@Penelope_Staff■LOGOS公式Twitter: @Enjoy_Outing参考資料「うっかりペネロペ」とはうっかりやさんなペネロペは、幼稚園でお絵描きしたり、おうちでクレープを作ったり、雪遊びをしたり、日常の等身大のこどもの成長を描いた作品です。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されている。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上。アニメ『うっかりペネロペ』は2006年にスタートし、現在も放送・配信されています。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月14日アダム・ドライヴァーとペネロペ・クルスが新作で共演することになった。マイケル・マン監督が長年実現を夢見てきた情熱のプロジェクトで、エンゾ・フェラーリの伝記映画。主演には一時期ヒュー・ジャックマンが決まっていたが、彼は降板し、新たにドライヴァーが決まったもの。クルスの役は、彼の妻。ほかにシェイリーン・ウッドリーがフェラーリの愛人役で出演する。ドライヴァーの最近作は、現在公開中の『ハウス・オブ・グッチ』。次回作はノア・バームバックの『White Noise』。クルスはペドロ・アルモドバルの『Parallel Mothers』でオスカー主演女優部門にノミネートされたばかり。次回作はやはりスペインの映画で『On the Fringe』。文=猿渡由紀
2022年02月10日『マイアミ・バイス』のマイケル・マン監督がメガホンを取る『Ferrari』(原題)に、アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シェイリーン・ウッドリーが出演することがわかった。「Variety」誌が報じた。『Ferrari』は、自動車メーカー「フェラーリ」の創設者でレーシングドライバーの、故エンツォ・フェラーリの伝記映画。アダムは主人公のエンツォ、ペネロペはエンツォの妻ラウラ、シェイリーンはエンツォの愛人リナ・ラルディを演じるという。エンツォ役については、2020年6月にヒュー・ジャックマンが興味を示していると報じられたことがあった。物語の中心となるのは、1957年の夏。前年に24歳の若き長男アルフレードを亡くしたことで結婚生活は危機に瀕し、会社は倒産しそうになるという、エンツォにとって苦難の時期だった。そんななか、「フェラーリ」は有能なドライバーを集めて伝説的な自動車レース「ミッレミリア」に参戦する。マン監督は、2009年に亡くなったトロイ・ケネディ・マーティンとともに脚本を執筆し、長年この企画を温めていた。ゆえに製作も担当する。原作はブロック・イェーツ著「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」。撮影は今春、イタリアで開始される。(Hiromi Kaku)
2022年02月10日本日公開を迎えた、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』より、公開日にあわせて特別映像が解禁された。ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの国際的実力派女優たちが集結した本作。プロデューサー兼主演を務めるジェシカが日本の映画ファンへ向けたグリーティングからはじまるこの特別映像には、『ジェイソン・ボーン』や『007』シリーズかと見まがうようなリアル志向の肉弾ファイトや銃撃戦、趣向を凝らしたアクションシーンが詰め込まれている。ジェシカが「スタントシーンのトレーニングをこんなに楽しめるとは自分でも想像していなかった」と言うように、女優5人とセバスチャン・スタンら主演チームは、台本で詳細に要求されたアクションを実演するため、撮影が始まる何週間も前からトレーニングに励んだという。本映像のメイキングシーンにはジェシカとセバスタの格闘トレーニングの様子が収められているが、ストーリーの始まりでは親友でありパートナーだったふたりが、無慈悲で感情的にバトルする理由が気になる仕上がりになっている。そのほかにも、ダイアン・クルーガーとジェシカの女同士のタイマンバトルや、ファン・ビンビンのカンフー棍術など、出演者全員が火花を散らす圧巻のアクションシーンが満載だ。監督のサイモン・キンバーグが「すべてのアクションに実際の痛みを感じてもらえると思う」と自信満々に語る通り、撮影現場の映像チェックで「これは痛そう」とジェシカも唸った、華麗かつ残酷で臨場感たっぷりのバトルアクションに期待が高まる。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年02月04日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンといった実力者が集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』。本作の発起の1人であり、最強の格闘スキルを誇るCIA女性エージェント・メイスを演じたジェシカのインタビュー映像が到着した。『ミッション:インポッシブル』『007』シリーズのような本格派のスパイ・アクションをオール女性キャストで作りたい。そんなジェシカのアイディアから全ては始まった本作。『355』というタイトルの意味は、「“355”は初の女性スパイに与えられたコードネーム。アメリカの独立戦争でワシントン側のスパイだった。彼女の素性は不明で“355”と記録されているだけ。今でも諜報活動を行う女性は誇りを持って“355”と名乗ると聞いている。初の女性スパイに対する敬意を表している」と、その由来について解説するジェシカ。自身で演じたメイスについては、「彼女は一匹狼でいかにもスパイという感じ。ちょっと陰気で独りで仕事をしたがるタイプ。でもメイスは問題を解決するため、他人と協力することを学ぶ。彼女にとって大事な学びだった」と、役柄を分析する。メイス同様、本作のプロデューサー業を通してジェシカ自信にとっても多くの学びがあったようだ。「今回最も苦労したのは映画を完成させること。想像していたよりもずっと大変なことだった。キャストを決めて、脚本を書いてもらい、そして予算を確保する。脚本を詰めるにもお金が発生する。さまざまな手配を進めて、たくさんの契約をまとめた。とにかく必死になって準備を進めた。学ぶことも多かった作品」と明かす。そして、自らもコミットしたキャスティングについては「これ以上のキャストはいない」と断言。「まず私が共演したい人を挙げた」と言い、「ペネロペ・クルスとルピタ・ニョンゴとファン・ビンビンとダイアン・クルーガー、とね。全部私のアイデアだから100%大満足。最高のキャストで毎日幸せだった」と理想的座組の実現に満足げな笑顔を見せていた。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年02月03日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴが共演する本格スパイアクション『355』より本編映像が解禁となった。今回解禁された映像の舞台は、中国政府のエージェント、リン(ファン・ビンビン)が拉致された高級ホテルの一室。CIAの武闘派メイス(ジェシカ・チャステイン)、BNDのタフな秘密工作員マリー(ダイアン・クルーガー)、MI6の頭脳派ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)ら最強女性スパイが結集し、ともにリン救出のため壮絶バトルを繰り広げる。まずは屋上からバルコニーに忍び込んだメイスが部屋のガラス窓をマシンガンで全破壊。すかさず、囚われていたはずのリンも加勢して部屋を逃げ惑う悪党たちを狙い撃ちし、臨戦態勢のメイスの援護射撃も加わり、悪党たちはたまらず退却していく。攻撃の手を緩めないメイスが「弾切れ!」と叫べば、かつては敵同士として殴り合っていたマリーがマガジンを投げ渡してフォロー。ハディージャもマシンガンを構えて加わり、3人で互いに背中を預けた陣形を組みさらなる敵の来襲に備えるのだった。「来る!」マリーが叫んだ次の瞬間、部屋のドアが開かれ投げ入れられたのは、なんと手榴弾!すかさずマリーは転がる手榴弾をサッカーボールの如く蹴り返し、敵陣へお見舞いする。大破した部屋の中でなおもメイスたちは発砲を続けるが…。果たして、彼女たちは迫りくる敵をかわし、この窮地を乗り切ることができるのか?一瞬たりとも気を緩められない展開にアドレナリンが放出する、緊迫と興奮の銃撃バトルシーンとなっている。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年02月01日2016年のベン・スティラー主演作『ズーランダー No.2』で共演したベネディクト・カンバーバッチとペネロペ・クルスが、「Variety」誌の「Actors on Actors」で対談。ベネディクトは同作で演じたノンバイナリー、ロングヘア、眉なしのモデル「オール」を演じたことについてふり返った。「あの役について、本当にたくさんの論争が巻き起こりました。いまなら理解できます」とペネロペに語るベネディクト。「いまの時代なら、あの役をトランス俳優以外が演じることは絶対になかったと思います。しかし、当時はその点についてはあまり考えてはいませんでした。(メインキャラの)2人が時代遅れな人物で、新しく多様な世界を理解していない異性愛規範の決まり文句だと思っていました。それで、ちょっとうまくいかなかった」と過ちを認めている。とはいえ、メインキャラを演じたベンとオーウェン・ウィルソンとの共演は楽しかったそうだ。「わずかな時間でしたが、ベンとオーウェンと一緒に働けてうれしかったです。それにあの作品のクレイジーさと言ったら。ぼくは1作目の大ファンなんですよ」と語った。2015年、『ズーランダー No.2』の予告編が公開されると、「ノンバイナリーの人物を演じるのにシスジェンダーの俳優を雇うことは、明らかにネガティブなやり方」として、同作をボイコットするよう呼び掛ける署名活動が始まり、2万5000人の署名が集まった。(Hiromi Kaku)
2022年01月31日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなど実力者が集結し、世界を救うミッションに挑む、スパイ・アクション大作『355』より、キャストと監督のコメントが解禁された。本作の始まりは、2017年のカンヌ国際映画祭。そこでジェシカ・チャステインは、近日公開のアクション映画のポスターが男性ばかりなのを目にし、「世界には尊敬に値する女優がたくさんいるのに、たったひとつの映画にさえ集めることを誰も考えないのか」という疑問に駆られる。そのビジョンを実現するために動き出したジェシカは、理想のパートナーを探し、サイモン・キンバーグに注目。キンバーグはそのアイディアを聞いてすぐ、ジェシカと共に映画をプロデュースし監督も務めることを承諾した。プロデューサーを兼任したジェシカについて、キンバーグは「ジェシカはこの映画の原動力であり、私のクリエイティブパートナーです。最初から最後まで、彼女は女優としてもクリエイターとしても素晴らしいアイデアをもっていたし、彼女の演じる主役のメイスに負けず劣らず情熱がある。メイスのように、ジェシカには境界線というものがない。強くて情熱的で、集中力があって確固たる意志がある」とコメントしている。また、ジェシカは18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネームに由来する『355』というタイトルについて「タイトルはとても重要です。どの分野にも、舞台裏で人知れず根気強く働いてきた女性がいるのですから。歴史の本をみても、彼女たちが成し遂げたことが書かれていることは稀です。『355』というタイトルの映画は、認識されていない女性たちに対する敬意なのです。彼女たちのパワー、強さ、達成したことを詳しく説明し、“ありがとう”と伝えているのです」とコメント。女性の権利を守ろうと積極的に活動しているジェシカが込めた“女性に対する尊敬の念”が伝わってくる。またそんなジェシカに対し、本作で共演したダイアン・クルーガーは「ジェシカはあの世代で一番の女優です。どんな役にも思いやりを忘れないし、ジェシカ演じるメイスの役も同じです」と評し、自らも同世代の女優として、彼女への敬意を語っている。人気実力派女優に登りつめてもなお、ストイックでクリエイティブなジェシカ・チャステイン。全ての女性への尊敬の心を持ち、行動力のある彼女がいたからこそ生まれた『355』は、女性アクション映画に新たな風を吹き込むに違いない。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年01月22日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの実力者が集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』より、海外版予告とメイキング写真が解禁された。このたび解禁となったのは、ジェイ・Z(feat.リアーナ&カニエ・ウェスト)による楽曲「Run This Town」が緊迫感を漂わせる、女性エージェント達の危機や、悲壮感すら漂わせながら敵に立ち向かう姿が描かれた海外版予告。冒頭ではジェシカ・チャステイン演じるメイスが、本作のタイトルでもある“355”について語る。“355”は、18世紀アメリカの独立戦争時代に活躍した伝説の女スパイたちのことで、彼女たちの本名は伏せられていたものの、そのレガシーは受け継がれていた。そんなレガシーを受け継いだ各国のエージェントたちは共通の敵に対抗するために協力し、華麗なるチームプレイで次々とミッションを遂行。しかし、重大な危機にも直面する。愛する家族を盾に取られたり、屈強な武装集団に囲まれ襲撃を受けたりしながらも、感情を抑えつけ過酷なミッションに共に立ち向かう姿は、見る者の胸を熱くする。さらには高層ビルをよじ登るジェシカや床を爆破して落下しながら銃撃するダイアン・クルーガー、棒アクションで華麗に敵をなぎ倒すファン・ビンビンなど俳優たちの雄姿も見ることができる。はたして、彼女たちは世界の危機を救うことができるのか。個性溢れるキャラクターたちが繰り広げるチームプレイ、そしてド派手なアクションにもさらなる期待が膨らむ予告編となっている。また併せて解禁されたメイキング写真には、ワイヤーに吊るされたジェシカや、バイクにまたがるダイアンなど、迫力のアクションシーンのメイキングカットのほか、サイモン・キンバーグ監督が演出する様子も。さらに、ジェシカとセバスチャン・スタンの画になる2ショットや、ジェシカ、ダイアン、ルピタ、ペネロペが肩を寄せ合う、まるでグラビアのような豪華オフショットも含まれ、緊迫したシーンの裏側にあった仲睦まじい撮影現場を垣間見ることができる。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年01月08日映画『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』が、2022年2月4日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。ジェシカ・チャステインやペネロペ・クルスら豪華キャスト映画『355』は、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ、カンヌ映画祭での受賞歴のあるダイアン・クルーガーとペネロペ・クルス、アジアを代表するファン・ビンビンら豪華キャストが集結したスパイ・アクション大作。女性エージェントが世界を救うスパイ・アクション彼女たちが演じるのは、アメリカ、イギリスなどの凄腕エージェント。各国から集結した5人の女性エージェントがライバルからチームとなり、コードネーム「355」を結成。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。<登場人物&キャスト>メイソン・“メイス”・ブラウン...ジェシカ・チャステインベテラン兵士であると同時に、熟練したCIA諜報員。情熱的で衝動的、乱暴になる傾向がある。目的を達成し、全ての任務を完結するまで彼女を止めることができるものは誰もいない。鋭いユーモアのセンスの持ち主で、フットワークが軽い。マリーにライバル要素を感じている。マリー...ダイアン・クルーガードイツ版CIAのドイツ連邦情報局(BND)で長年働く諜報員。一匹狼で、誰も信用しない。どんな任務でも、武器を自由に使って、単独で働きたいと考えている。過去にトラウマを抱えている。ハディージャ...ルピタ・ニョンゴ極めて有能な天才ハッカーで、スパイの世界に精通している。MI6諜報員の勤務を終えたばかりで、 IT 会社を設立するため諜報の世界をあとにした。ドクター・グラシエラ...ペネロペ・クルスコロンビアの諜報組織に所属する優秀な心理学者。鋭い知性と、感情を読み取る能力を持つ。危険な状況に身を置くことを好まず、治療とサポートが本来の役割。戦いに巻き込まれたくないと考えているが、“355”という女性エージェントたちにとって不可欠な存在になっていく。リン・ミーシェン...ファン・ビンビン中国政府で働く謎多き女。並外れたコンピュータースキルを持っている。さらに、中国医学にも精通し、高い運動能力を持ったエージェント。チームの一挙一動を監視し、敵か味方かさえも謎に満ちている。『ジェイソン・ボーン』シリーズの製作チームが贈る映画『355』を手掛けるのは、『ジェイソン・ボーン』シリーズの製作チーム。監督は『X-MEN:ダーク・フェニックス』のサイモン・キンバーグが担当する。『マッド・マックス怒りのデスロード』『ゴジラ VS コング』を手掛けたトム・ホーケンバーグによる音楽にも注目だ。【詳細】映画『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』公開日:2022年2月4日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー出演:ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ、エドガー・ラミレス、セバスチャン・スタン監督:サイモン・キンバーグ脚本:テレサ・レベック、サイモン・キンバーグ製作:ケリー・カーマイケル、ジェシカ・チャステイン、サイモン・キンバーグ製作総指揮:リチャード・ヒューイット、エスモンド・レン、ワン・ルイ・ファン音楽:トム・ホーケンバーグ<映画『355』あらすじ>格闘術のスキルが高いCIAのメイス、過去にトラウマを抱えるBND/ドイツ連邦情報局のマリー、最先端のコンピューター・スペシャリストでMI6のハディージャ、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー、中国政府で働くリン・ミーシェン。あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしているのだ。この非常事態に対処するため、各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。果たして第3次世界大戦を阻止することはできるのかー※355:18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネーム。原題:THE 355/2022年/イギリス/英語/カラー/ドルビー・デジタル/スコープ/122分/PG-12/字幕翻訳:チオキ真理
2022年01月07日