4月4日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)がXを更新。失言続きの静岡県知事・川勝平太氏(75)について私見を述べた。川勝知事は4月1日、県庁の新規採用職員向けの訓示で「県庁はシンクタンクだ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」と発言。「職業差別だ」として批判が殺到していた。翌2日に開かれた会見では、この発言の真意について「職種が違うということを言っただけ」とし、この発言を報じた『読売新聞』の伝え方が悪いとコメント。そして突如、6月の議会をもって辞職することを発表し、現場の大混乱を招いた。これらの反応を受けてか、川勝知事は3日に辞職会見を決行。発言について謝罪したものの、「言葉のあや、あるいは不十分な表現が、針小棒大な形で批判に結びついた」と撤回はしなかった。そして辞職の理由については、差別発言ではなく「私はリニアの問題は、大きな区切りを迎えたと思っています。ここで仕事が一段落したということで、辞表を提出することになった理由であります」と、説明。川勝知事は’17年以降、リニア中央新幹線の静岡工区の着工について反対する姿勢を貫いており、3月29日にはJR東海が当初予定していた’27年の開業を断念する方針を発表していた。堀江氏は、川勝氏の会見内容を伝えるニュース記事を引用し《邪魔して満足って事なのか。ほんと迷惑だな》と投稿。コメント欄にも堀江氏の私見に賛同する声が寄せられていた。《任務完了したんですね、、、》《図らずも与えられた最大任務はリニア妨害だったということが露呈した1日でありました》《川勝さんのポリシーとして正しいことをしたと思われてるのだと思うのですが、本当に残念です》《結果として静岡県のためになっているのであれば良いですが、ちゃんと評価する必要がありますね…》
2024年04月04日3月21日、ホリエモンこと堀江貴文氏(51)がYouTubeを更新。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳・水原一平氏(39)をめぐる問題について、私見を述べた。違法なスポーツ賭博に関与しその負債を返済するために大谷の資金を使ったとの報道がなされ、ドジャースを解雇された水原氏。このことについて堀江氏は、「まず、違法なギャンブル業者で賭博をやること自体が違法になる可能性が非常に高い」とし、「水原一平さんがそれをやってたこと。これは完全に有罪になる可能性が非常に高いでしょう。下手すると刑務所送りになってしまう可能性もあるでしょう、金額が結構大きいのでね」と切り出した。また、「想像でしかない」と前置きしたうえで、「水原一平さんのギャンブルでの借金を肩代わりすることに、大谷さんは同意をしていた可能性が高い」とも語った堀江氏。「そうなると大谷さんが違法な業者に対してお金を渡したということになるので、マネー・ロンダリングとかさまざまな何らかの法律に触れる可能性は結構ある」「少なくともドジャースの弁護士、大谷さんの代理人からするとですね。『これはヤバイ』ということで『私は知らない。お金を横領されて勝手にあいつが支払ったんだ』みたいな形にせざるを得なかった可能性も結構あるなと思います」と推測した。大谷が違法なギャンブルをしたという証拠はなく、借金も大谷自身のものではないということを踏まえつつも、「肩代わりしたとしてもお金の送金に関わってしまっているということは非常に問題ですし、球団側におそらく報告せずに内密に済ませようとしたということも非常に問題になってくる可能性がある」「アメリカではすでにスキャンダルの状態で、かなりセンセーショナルに報じられている可能性が非常にある」と語った堀江氏。さらには、「もしかしたら本当に選手生命の危機になってしまう可能性も出てきている」とも指摘。「本人(大谷)が悪いことをやっていると思っていないから非常に残念な話でもあるし、そういう人を身内に起用してしまった脇の甘さもあると思います」とも述べた堀江氏。「なかなか気づかないもんだし、安心してしまうもんだと思いますけれども、これを機に人をあんまり信用しすぎないということを覚えることも大事なのかな」とアドバイスを送ったが、「最悪の場合、卒業(退団)されてしまう可能性もゼロではない」と、改めて大谷の窮地を説明した。大谷自身が起こしたトラブルではないとはいえ、“選手生命の危機”とまで指摘される今回の問題。果たして、大谷の命運はーー。
2024年03月22日1月26日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。京都アニメーション放火殺人事件について語った。36人が犠牲になり、32人が重軽傷を負った同事件。1月25日には、青葉真司被告に死刑判決が言い渡された。「責任能力、刑事責任能力の有無、心身耗弱状態にあったかどうかみたいなところが争われたわけですけれども、まあ当然のように死刑になってしまいました」と切り出した堀江氏。「まあ、日本の極刑は死刑なので、あの、1番重い刑は死刑なので、こうなるのは法治国家として当然のことだと思います」と判決については妥当だとの認識を示した。一方で、今回の事件について思うところがあるという。青葉被告は犯行によって、全身の9割超にやけどを負っていた。当初の死亡率は95%超だったというが、医師の治療によって話せるまでに回復した。しかし、犯行の重大さや、治療への労力の大きさから一部で、“どうせ死刑になるのだから治療をする必要はなかったのでは?”と疑問を呈す意見も多かった。このような意見について堀江氏は「放火で9割以上やけどを負って死にそうになってたみたいですけれども、“どうせ死刑になるんだからそれを治療したのは意味がねえんじゃねえか“みたいなこと言ってる馬鹿がいますけれども」と苦言。日本は法治国家だとして、「死刑判決が出て、執行されるまではですね、未決なので、最低限の人権、基本的人権というのはありますので、当然、治療を受ける権利があると。これが法治国家というものなので、それを無視した暴論を吐くのはいかがなものかと」と述べた。また、死刑は執行されることが刑のため死刑囚は未決囚と同じように拘置所に収容されるとも説明。実際に、堀江氏が収容されていた東京拘置所にも死刑囚がいたといい、未決囚の人たちはテレビが見れないなか、死刑が確定している人たちはテレビが見れたのだと振り返っていた。堀江氏のこの指摘に対しては、コメント欄で共感の声が相次いでいる。《死なずに審理を受けたことで動機を初め犯人が何を考えてたのかが明らかになったということはものすごく価値があったと思うけどね。むしろ「何でこんなやつを弁護するんだ」という裁判の意味をミリしらのヤツも多かったなと思う》《死刑制度や刑罰については、ホントにご指摘のとおりですね》《某氏の医療処置に関するコメントは本当に呆れました。死なせず生きて法の判断を受けさせようと必死に対応した医療関係者の努力を馬鹿にしてる》《これから専門家が犯人を研究してほしい。そして少しでも、この狂気な犯罪が少なくなるキッカケを作ってほしい。。。。》
2024年01月26日1月11日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。飛行機の機内へのペットの持ち込みについての持論を明かした。1月2日に羽田空港で発生した日本航空と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故では、日本航空の旅客機の乗客・乗員379人は全員が脱出したものの、貨物室に預けられていた2匹のペットについては救出ができなかった。このことをきっかけに、多くの著名人が“ペットの機内持ち込みを解禁してほしい”との声を上げたが、反対意見もあり、ネット上で大きな論争となることに。堀江氏は犬の機内持ち込みについて、「実際、スターフライヤーっていう航空会社は日本でもやってますし、多分、便を限定してたと思うんですけど。海外、欧米なんかはですね、犬が一緒に機内に入るということは結構あります」と説明。そして、自身が体験したエピソードを披露した。ヒューストンからロサンゼルスに向かう飛行機のエコノミークラスに搭乗した際、席を代わってくれるよう頼まれたことがあったという堀江氏。「あ、いいっすよって、代わったら、なんでこいつが代わろうと言ったのかよくわかったなと思って。めちゃくちゃ大型犬がですね、多分ゴールデンレトリバーとかその辺だと思うんですけど、盲導犬がいて、めっちゃでっかいんですよ。うわ。と思って。もちろん盲導犬なんで、すごくおとなしいんですけど。それでも、臭いもするし、なんかモフモフ言いながら餌食ってるし、めっちゃ気になるんすよね。隣の席で、うわーと思いながら、なんで俺、席変わる時にちゃんと確認しなかったんだ……って思っちゃった経験があります」日本では身体障害者補助犬法によって、航空機においての盲導犬の同伴は認められており、アメリカの航空アクセス法においても認められている。堀江氏はこの経験を「多分、犬嫌いな人とか苦手な人にとっては、もう本当地獄のようなフライトだと思います」と振り返った。また、犬の機内持ち込みには反対だという。「正直、機内持ち込みっていうのは、そういう観点からも、僕は正直嫌だな、できればやめてほしいなって思います。今ペットに対してネガティブなことを言うとですね、叩かれたりとかするんで、なかなか言いづらいと思うんですが、そう思ってる、潜在的に犬を持ち込んでほしくないな、ペット持ち込んでほしくないなんていう人たちいっぱいいると思います」堀江氏はさらに、引っ越しなどのやむを得ないとき以外の旅行の際では、ペットをホテルに預けたり、車移動にしたほうがよいのではないかと指摘。犬を機内に持ち込める飛行機を利用しても、緊急時には連れ出せないことから、機内にペットを残して逃げるのは「そっちの方が辛いんじゃないのって思います」との感想も述べていた。動画の最後で堀江氏はこの議論について、「お金に余裕がある人は、プライベートジェット使えばいいし、ペット専用ジェットみたいなので、そういうツアーをやってもいいだろう」としながらも、「結局、脱出する時はペットを置いていかなきゃいけないっていうルールは、変わらないと思います。そこでいくら声を上げても、変わらないかなと僕は思いました」と結論付けた。
2024年01月12日1月8日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が正月恒例の人気番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)の舞台裏をXで明かした。ダウンタウンの浜田雅功(60)が司会を務める『芸能人格付けチェック』は、芸能人たちがチームを組み、“一流芸能人かそうでないか”を試されるというクイズ番組。「高級食材か安い食材か」を舌だけで判断するゲームなどに挑戦し、目利きに失敗するたびに芸能人のランクが「二流」や「三流」などに降格していくというものだ。堀江氏は’17年1月1日放送の同番組に出演したことがあり、その際、番組の常連で何度も正解を重ねてきたGACKT(50)とタッグを組んでいた。そんな堀江氏は今月7日、『芸能人格付けチェック』が放送された際、視聴者による「飲む機会のない100万円のワインの名前よりも、100万円のワインと間違えてしまうほど美味しい5000円のワインの銘柄を教えてほしい」とのポストを引用して、X上でこう明かした。《格付けで飲んだ経験者から言わせてもらうと、それっぽい安いワインとそれっぽくない高いワインの違いを判別するゲームであって、必ずしも安いのが「美味しい」と言うわけでもないんだよね。GACKTさんはそれをメタ推理してる》メタ推理とは、ゲームのルールから外れたところにある情報をベースにして推理を行うということだ。堀江氏は、これまでも同番組におけるGACKTの戦法はメタ推理であると述べてきており、例えば’21年1月2日、自身のYouTubeチャンネルで「GACKTさんがずっと勝ってる理由って、もちろん基礎的な素養もあるんだけど、それを元にしたメタ推理。つまり、ガチの推理っていうよりは、メタでいろんな情報とかいろんなものを多面的に判断しながら推理しているんだろうな」と語っていた。またGACKTも自身の戦法はメタ推理であると明かしていたようで、堀江氏は’23年7月4日にXで《最初に組んだ時にガクトさんに「メタ推理ですから」って言われて意味わかんなかったんだけど、ストラディバリとトリュフで間違えて意味わかって盆栽で正解しました》と回想していた。『芸能人格付けチェック』は自身の感覚に頼るだけでは攻略できない、高度なクイズ番組であるようだ。
2024年01月09日12月19日、YouTuberのゆたぼん(15)が実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)にXで反論した。そのポストがSNSで話題となっている。小学3年生のときに不登校となり、“少年革命家”と名乗っていたゆたぼん。父親の中村幸也氏(43)とともに日本一周の旅をするなど独自のやり方で青春を謳歌していたが、フリースクールに通うようになったと今年8月に明かし、6年にわたる不登校生活に終止符を打つことに。さらに、15歳の誕生日を機に、肩書を”青年革命家”に変更した。そんなゆたぼんが、父の幸也氏が心酔している堀江氏に鋭い反論を行った。ことの発端は18日、あるXアカウントが《ホリエモン、高速道路にもダイナミックプライシング採用するいうてるけどお盆とかGWに大渋滞に巻き込まれてひたすら停止していつ帰れるかわからんような混み具合で時間無駄にしまくってもホテルとか民泊、飛行機みたいに普通の2〜3倍の料金とられたらだれも旅行も帰省もしなくなるよね》と綴ったことだった。堀江氏が《お盆とかにまとめて帰省するからそうなるんだよ笑。お前らが分散しろ》と返信したところ、続いて別のXアカウントから《だって、休めるのはだいたい暦通りで子供の学校の関係もあるし、それらが皆んなだいたい一緒やねんからしゃーないやん 泣 あえて混むし高い日に行きたくないよー。そんなん分かってる》とのリプライが。そこで、堀江氏は《別に子供の学校なんか休ませればいいだろ》と投稿した。すると19日、ゆたぼんは会話の間に入って、こう反論したのだ。《は?子供は学校に行かせなアカンやろ》さらに約5時間後、ゆたぼんは《俺が言いたいのは「子供が『学校に行きたい』って言ってるなら行かせてあげなアカンやろ」って事。子供が「行きたくない」って言ってるなら無理やり行かせる必要ないけど、子供が学校に行くかどうかは、親とか大人が決める事じゃないから、大人が勝手な事を言ったらアカンと思うけどな》とポストした。かつて「学校に行って、ロボットになるな!」などと言って学校を敵視していたゆたぼんが、“学校を行くにしても行かないにしても、大人が子供の意志を尊重するべき”というスタンスを主張するように――。その成長ぶりはXで大きな反響を呼ぶこととなり、《子供は学校に行かせなアカンやろ》という投稿は7.4万もの“いいね”を獲得。さらに、ゆたぼんを讃える声がこう上がっている。《説得力が段違いすぎる》《言葉の重みが桁違いだ》《前フリ15年》《行かなあかんじゃなくて行か“せ“なあかんとなってるのがミソかも》20日、Xで《おはようございます!言葉って難しいですね。悪気はないねんけど、文字だけだと伝えたい事が伝えきれない事が多々あります。もっと勉強が必要だと思いました》と述べているゆたぼん。学んで成長していく姿を多くの人が見守っている。
2023年12月20日11月17日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。楽天モバイルの三木谷浩史会長(58)について言及した。11月14日、自民党の“NTT法廃止”提言の原案が報じられたことをきっかけに、楽天の三木谷会長がXに《報道どおりだとすると、自民党の「甘利氏」をリーダーとするプロジェクト。『NTT法を廃止』して、国民の血税で作った唯一無二の光ファイバー網を完全自由な民間企業に任せるなど正気の沙汰とは思えない。携帯含め、高騰していた通信費がせっかく下がったのに逆方向に行く最悪の愚策だと思います。国民の通信の将来など全く考えてない。こんなことがまかり通ってはいけない》と投稿。対してNTT広報室のXも17日、《NTT法に関連して当社よりお伝えしたいことがあります。「税金で整備した光ファイバー網を持つNTTの完全民営化は愚策」説の勘違い保有資産は最終的には株主に帰属するのでこの主張はナンセンスな話です》と反論するなど、異例の公開バトル状態となっている。堀江氏は動画内で、NTTの投稿を「まっとうな反論で笑みが漏れてしまった」と絶賛。さらに、「三木谷さんの楽天が参入して、携帯キャリアが4社になることで携帯料金が下がるんだって主張は、ある意味間違ってるんだよね」と持論を展開した。堀江氏は、4社のシェアが均衡になった時点で他のキャリアとの価格競争はしなくなるのではないかと指摘する。「スマホも同じ、回線の基地局の設備も同じと、差別化要因って基本的にないんですよインフラ産業って。なので、3社だったら3分の1近く(のシェア)で落ち着くし、4社だったら25%近くになると均衡していくと。シェアを上げていくときには、0円プランとかいろんな割引プランをだしていくわけですけど、当然シェアが均衡して20%超えるくらいになったら、楽天だって他のキャリアと同じになるわけですよ。ということで、料金が安くなるっていうのは嘘。数年は安くするかもしれないけど、その後は元に戻るんで、結局、得なことはないんですよ。MVNOに入ったほうが得なんですよ。この辺が巧妙な嘘なわけですよ。日本の国のために携帯料金を下げなきゃいけないんだって、菅(義偉)さんはそう思ってるかもしれないけど、三木谷さんは商売人なんだからそんなこと思うわけないじゃん」いっぽうで堀江氏は、今回のNTT法案撤廃に反対する三木谷会長のスタンスに対しては「だから、そりゃ当然NTTドコモを牽制しなきゃいけない」として擁護。「普通に上場している商売の社長としては至極真っ当なことを言ってますが」とフォロー。しかし、それでも堀江氏としては引っかかる点があるようだ。「三木谷さんが国のためだ、国民のためだ、利用者のためだとかって嘘を言うのが嫌なのよ。うちらの儲けのためです、楽天はこれをやられたら潰れちゃいますって言えばいいのに。本音を。そこをなんか、カッコつけて嘘を言っちゃうから。嘘というか方便というか、そういうとこを言っちゃうところが俺はちょっとなんなのって思う」さらに、楽天が球団事業に参入したにもかかわらず、「DeNAが横浜ベイスターズを買収したときに一番反対意見を言っていたのは楽天」と指摘。「そういうとこなんだよな。自分は新世代を切り開くとか、新規参入をして世の中をよくするとか言っておきながら、ライバル社が入ってきたら平気で排除するっていう建前と本音みたいなものが変な感じになっているっていうのが、なんとなくなんでそんなことするんですか?っていう」最後には「三木谷さんが言ってることは、基本ポジショントークだと思いますんで、立派そうなことをいっていても別に信じないほうがいいんじゃないかなと思いました」と結んでいた。
2023年11月18日11月16日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「宝塚歌劇団の調査報告に批判が殺到している件について解説します」と題された動画で、波紋を広げる宝塚の会見に言及した。宝塚歌劇団は11月14日、宙組に所属する25歳の劇団員女性が9月に急死した問題を受けて記者会見を実施。過密スケジュールによる長時間活動や上級生による指導が心理的負担を増大させた可能性は認めたものの、パワハラやいじめは確認できなかったと主張した。『週刊文春』によって報じられていた“Aさんが上級生からヘアアイロンを故意に額に押し付けられた”という内容について、劇団側は「ヘアアイロンで火傷をすることは劇団内では日常茶飯事」とコメントし、いじめを否定。遺族側がこのヘアアイロン事件について再検証を求めていると指摘されると、新理事長に就任予定の村上浩爾取締役(56)が「証拠となるものをお見せいただくようにお願いしたい」と発言した。堀江氏はこの“不誠実”な会見内容が波紋を広げているとして、「さすがに、死人に証拠を出せっていうのはちょっと酷い話だなと思って、そういう体質の組織だったんだろうなと。だからある意味、ジャニーズの記者会見より酷かったんじゃないのって言葉もあるくらい、今回の件、非常に問題になっております」とコメント。また亡くなった女性の所属していた宙組の4人が調査チームのヒアリングを拒否したことについて、不十分だという指摘があることも解説した。さらにこの会見について「ジャニーズの問題と比べて、何がさらに問題かというと」と切り出し、“宝塚歌劇団”の問題が引き起こす余波について言及。「宝塚歌劇団といった独立した劇団があると思われるかもしれませんが、阪急電鉄の一部門なんですね。エンターテイメント部門が宝塚歌劇団になっておりまして、年によるとは思うんですけど、数十億から百億の利益貢献をする、非常に儲かっている事業なんですね」宝塚歌劇団は阪神球団とともに阪神・阪急ホールディングスの事業の柱となっており、’23年3月期の決算ではエンタテインメント事業が126億円の営業利益を報告している。堀江氏は「こちらの部門がコンプライアンスを軽視しているのは、上場企業としていかがなものかという意見が(あがっている)」と指摘。「より厳しい目で見られるかもしれませんし、今後こちらの会社の株価にも大きく影響を与える要因になるのではないか」と、阪神・阪急電鉄HDに悪影響を及ぼす可能性があるとした。
2023年11月17日11月15日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。添加物不使用のマフィンが食中毒を起こした問題について持論を展開した。11月11日、12日にわたって開催されたアートイベント「デザインフェスタ」に出店していた焼き菓子店(東京都目黒区)が販売したマフィンについては、SNS上でマフィンの具が糸を引く動画が拡散。さらに、「納豆みたいなにおいがする」などの指摘や体調不良者が続出した。事件を受け、マフィンを販売した焼き菓子店には保健所の調査が入ることとなったほか、イベント運営は公式HP上で謝罪する事態となった。この焼き菓子店は商品について、“防腐剤・添加物不使用で市販の焼き菓子の半分以下の砂糖量で作っている”とうたっている。これらの製造法によって当該店の商品は一般的な菓子よりも腐りやすくなっているにもかかわらず、適切な管理をしていなかったことが問題視されている。動画内で堀江氏は、焼き菓子店のこのコンセプトについて「恐ろしいなと思って。保存料無添加で砂糖半分で、お子様にも安心してお召し上がりいただけますみたいな。逆やん!オーガニック思考、ナチュール思考、ほんといくとこまでいっちゃったね。反ワクとか参政党とかもうね、ヤバい。あいつらまじやべぇ。怖い」と苦言を呈した。さらに、保存料や砂糖の有用性について力説。それらを利用しないことにもどかしさを感じているようだ。「これまで人類が積み上げてきた知見とか知識、知恵がこのヤバい奴らに全部台無しにされているっていうのが……。マジでちょっと怒りを覚えるね。なんのために保存料はあるんだと。スイーツって、砂糖をたくさんいれることによって日持ちがしたりするんで、それを半分にするとか、アホか」また、現在の食品添加物については、昔ほど危険ではないとコメント。添加物以上に、食中毒の危険性のほうが高いと指摘した。「食品添加物に対しての怖がり方が半端ない。昭和30年代とか20年代とかだったら別だけど、まだ人間の知識が追い付いていなかったんで別だけど、ヤバい食品添加物と人間の役に立つ食品添加物って選別だいたいおわってんだよね。公害事件だったり薬害事件だったりとか、いろんなものを経てきて、我々はどんどん学んで、食品添加物にしてもワクチンにしても、健康被害とかがないような形にどんどんなってきているのに、こういった食品添加物を使わないことが安心なんだみたいに……。逆じゃん!子供がこのマフィン食って食中毒になったら下手すると死ぬよ?」マフィン事件については、“殺人につながりかねない”として、動画の最後でも「お前らちょっと反省しろよマジで。オーガニック信仰のやつら。保存料使え!砂糖普通に入れろ!」と食中毒を引き起こさないような食品管理を呼びかけた。
2023年11月15日10月29日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「渋谷区がハロウィン厳戒態勢になっていることについて解説します【本日誕生日】」と題された動画で、東京・渋谷のハロウィン規制に関して自身の考えを明かした。例年ハロウィンイベントを目的に多くの人が集まる渋谷。今年は外国人観光客の増加もあり人出の増加が懸念されていた。そのため、渋谷区は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」とメッセージを発表。ハロウィン当日の31日や直前の週末などにハロウィン目的で渋谷に来ないよう呼びかけていたほか、28日の朝から渋谷駅前の「ハチ公像」周辺が封鎖されるなど、厳戒態勢を敷いていた。このことについて、堀江氏は「渋谷区がですね、ハロウィンで渋谷に来るなと、渋谷はハロウィンの会場じゃないとメッセージを出しまくっていてそれが話題になっています」と切り出した。「警察の取り締まりもモノモノしすぎて、六本木とかにもいっぱいいるんですよね。ところかまわず職質をしてくるという、超うざい状態になっております。まぁ、うざい状態にしようと思ってるんだと思いますけど」堀江氏は、今回の規制の強まりは昨年韓国の梨泰院で起こった将棋倒し事件が念頭にあるのではないかと指摘。昨年起こったこの事件では、ハロウィンの混雑で群衆雪崩が発生し159人が死亡する大惨事となった。「渋谷と同じく細い路地に坂がすごくあってですね、そういったところで事故が起きたということで韓国では大変な騒ぎになってですね、市の当局を訴えるみたいな裁判とかも起きたりとかしていて、渋谷区長もそうやって訴えられるリスクがあるというふうに判断したんだとおもいます。要は自己保身ですね」しかし堀江氏は、この渋谷区の対応に不服の様子。“ゼロハロウィン”では、せっかくの商機を逃してしまうと考えているようだ。「せっかく世界中からハロウィンやりに来る、渋谷は世界的な街になっているのに行政がこうやって禁止してしまうのはどうなのかなと。変なバナーとかもね。“お酒は20歳になってもおうちに帰ってから”とか、アホかみたいな。20歳以上になったら自己責任やろってはなしなんですけど。本当にどこも監視社会になっちゃって全くうざいですね」そのうえで、「僕はこれ逆に渋谷が自らの戦いを放棄してしまってるんで東京中の他の街、頑張ったほうがいいと思いますよ。ここでですね、渋谷から客を取りましょう!」とコメント。池袋のハロウィンイベントの例を出し、31日まで商機はあるとした。また、今回の渋谷区の対応については「ハロウィンって面白いイベントなので、行政が水を差すようなこと、僕はないほうがいいんじゃないかなって思います」と重ねて反論。「本当、つまらない社会になってしまうんじゃないかなと。僕はその辺に関しては憤りを感じるというか。なんでもかんでもお祭りはダメだ、みたいな。せっかくコロナも終わったのに、まだまだそんなこというのかと。本当に、腹立たしいです」と述べ、「ハロウィン楽しんでください!」と締めくくった。堀江氏のこの意見については《何でもダメ!っても面白くないので、行政には、ハロウィンでも安心安全な渋谷、を作って欲しいです》と共感する声や《渋谷に集中しすぎることが問題だと思ってます。新宿、六本木、丸の内、秋葉原など、地域ごとにそれぞれのイベントを設けたりすれば分散も見えてくるのではと思う》との解決策を提示するコメントも。一方で、《厳戒態勢にしていても、事故が起きたら人のせいにするのが当事者たち。 予防にもなるし規制するのはいい事》《自己責任というけどまき散らかされたゴミとか地元商店街の人がお金と時間かけて処理してるわけで圧死事故なんか起きたら梨泰院みたいに行政が責められるんだろうから自己責任になってないでしょ》と、渋谷区の対応に賛同する声も寄せられていた。
2023年10月30日10月12日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「増税に文句言うやつばっかりだから解説します」と題された動画で、消費税などの減税について自身の考えを明かした。10月からはインボイス制度が開始し、経団連が10月10日に発表した「政策評価」内で少子化対策の財源について“消費税増税”の検討を自民党に求めたことなどもあり、税負担の増加に注目が集まっているそんななか、堀江氏は動画内で「最近ね、消費税アップとかインボイスとか増税に関して文句ばっかりいうやつがいるんですけれど」と切り出し、今回の動画投稿の意図を次のように説明した。「正直みんな表向きのインボイスとかそういったものに踊らされて減税減税!減税しろなんていうんだけども、僕、いろんな人たちとお話をして、財務官僚の人たちともお話しする機会があるんですけれども、そういったところでいろいろ見えてきたものをまとめてお話したいと思います」堀江氏は、まず国会がない秋は政治家が暇な時期だとし「本当は暇だったら、規制改革とかやればいいのに結局、政治家はバラマキってところに行きついている。政府の人気取りにバラマキが使われている。選挙で勝つために、僕たちの税金が使われている」と、現金やクーポンの給付による経済対策を批判した。10月11日には、公明党が経済対策への提言として、食料品などの購入に対するポイント還元を盛り込む方針でいることが報じられたが、このことについても「クソみたいなバラマキ」とバッサリ。ポイント還元については、新たなシステムを作るための事務経費が無駄ではないかとの批判が一部で寄せられている。そのうえで、減税についても言及。堀江氏は「そもそも物価高に苦しむ世帯っていうのはほとんど税金を払ってない」と断言。「6割以上の人たちが(所得税の)税率5%、8割の人は税率10%以下なんですね。貧乏な人たちが減税を期待しても、減税なんてせいぜい消費税くらいしかわからないと思うんだけど、消費税って実は金持ちの方が全然絶対額払ってるんですよね」と、所得の低い人では減税による恩恵をうけられないとした。さらに、消費税を上げることによって増える財源の出所は実は富裕層だとし、「貧乏人は消費税上げたほうがいいんですよ。100円のものが110円になったらすげー金払っているように思えるかもしれないけど、月に20万円しか使わない人って税金2万円しか払わないんだよね。月に1000万円使う人って100万円払うわけじゃない。2万円と100万円どっちがでかいかって100万円がでかいに決まってるんだから、金持ちから取ろうと思うんだったら消費税挙げたほうがいいんですよ実は」と持論を展開した。また、国民の重荷となっている負担は税以上に社会保険料であるとも指摘。「税金のことばっかりみんな考えるんだけど、実はめちゃくちゃ取られてるのって社会保険料なんですよね。社会保険料って給料から天引きされてたりするんでみんな気付かないかもしれないけど、これは高齢者の医療費とかに使われてるわけ」とし、有権者に高齢者が多いためここはなかなか支出削減されにくいところだとコメント。最後に堀江氏は、「ということで、本当にやせ我慢の減税とかよくわからないバラマキだけの経済対策に期待するんではなくスキルを身に着けて、転職したりとかして、収入アップする方向にいったほうが全然みなさん得をします」と視聴者にアドバイスしていた。
2023年10月12日女性の食事代を男性が支払うことに対して、異論を唱えた料理研究家のリュウジ氏(37)。そのことについて、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が自身の意見を述べた。リュウジ氏は10月1日、自身のX(旧Twitter)で《今からめちゃくちゃ好感度下がる話するけど友人と食事行こうとしたら「友達呼びますね!」って言われて知らん女子が何人も来た》と切り出し、こう明かした。《普通にバーベキューしたんだけど何故か会計が全員男持ちで「…?」って思いつつ払ったんだけどどうしても納得いかなくて「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?つかこいつら本当に友達か?」って言ったら「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」って女子に言われた》《俺は自分が会いたくて呼んだなら出すけどさ、ご飯会で当然のように男が出すっておかしい》すると30万件の“いいね”がつくほどの反響を呼んだいっぽうで、当事者の女性を名乗るアカウントが突如現れ、《お前が突然キレ始めて一髪触発の雰囲気になったから友人を庇いたい女子が録画しただけだろ》(原文ママ・アカウントは現在削除済み)などと反論。対するリュウジ氏は、キレていないことや録音を拡散すると脅されたことを強調するポストを行った。そんななか、“男性奢り論争”に堀江氏も参戦することに。堀江氏は6日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、“奢り奢られ論争”について「世知辛い世の中になっちまったなぁっていう風に僕はちょっと思っちゃったんですよね」と言い、こう語った。「女子だろうがオッサンだろうが、男だろうが、何ていうのかな。金に余裕がねえやつ。今後伸びるかもしれないわけじゃん、若いから。そういう奴に別に一回くらい飯を奢るのは、僕は別にやってもいいなって思うよ。そいつが横柄で、『飯奢ってくんなかったから晒してやるわ動画を』みたいに言う馬鹿みたいな女だったとしても、それはもうなんか授業料だと思って。『しょうがねえな!』みたいな」■「リュウジさんも払ってあげたほうが良い」の後は格差社会について持論を展開堀江氏は「正直キャバクラとか行くよりかは全然安いでしょ」と述べ、こう続けた。「若い奴ら、有象無象でどうなるかわかんねえんだけど。たまたま知り合ったんで、これもご縁なので、一回飯奢って、お酒飲ましてやって、その後ね、そいつらが後輩たちに同じようなことをしてくれればですね、ギブアンドギブの連鎖でよくなるんじゃないかなって僕は思っています。そうやって言われてね、腹立って、『なんでお前こんなん連れてくんだよ』みたいな。変な奴を連れてきたら紹介した人も後で反省もするし。『次からはちゃんと人選考えて紹介しようかな』っていう風に思うと思うんで、まぁ大した授業料じゃないんで。次からはリュウジさんも払ってあげたほうが良いんじゃないかなって、僕なんかは思っちゃったりとかします」いっぽう堀江氏は「それはそうと、それほどなんか今、格差が拡大……。格差が拡大っていうのもちょっと変な話で、今の世の中の構造として、ごく一部の人たちがスーパー金持ちになっちゃう。これはSNS時代、止められないよね」「フォロワー1億人とか、そういうモンスターみたいな人たちが生まれてくるわけですよ。それはグローバル化の時代なので、しょうがないよね」と語り、持論を展開した。「そこを見て、『俺の年収300万なんだけど200万なんだけど』って。インスタとか見えちゃうから。格差の可視化みたいな感じになっちゃって、イラッとすんのもわかんだけどさ。だけど、ぶっちゃけさ、じゃあ年収300万の暮らしがめちゃくちゃ不幸かっていうと、100年前の人たちと比べると全然幸せなわけですよ。ウォシュレット付きの水洗トイレ、使えるし。コンビニ行きゃあさ、何でも美味しいもの手に入るしさ。インターネット使えばスマホでさ、どんなコンテンツにもアクセスできるわけじゃない?ほとんどサブスクで、ムービーとかさゲームとかさ、タダで遊べるわけじゃん」そして「そんないい時代にさ、生まれてんのにさ、一部の金持ちを羨んだってしょうがねえしさ、港区女子ディスったってしょうがねえんだよ」と述べ、「もっと楽しく生きましょう。僕も、楽しんでます人生!」と結んだ。
2023年10月07日9月25日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)がYouTubeを更新。楽天証券の東京証券取引所への新規上場について言及した。ことの発端は、SBI証券が9月30日から国内株式取引の手数料を完全無料化すると発表したこと。堀江氏は「楽天のなかで重要な稼ぎ頭である金融事業・楽天証券に大激震が走りました」とし、その理由を「業界最大手のSBI証券が証券取引の手数料をゼロ円にすると発表しました。これだけで100億円以上の利益が吹っ飛んでしまうと」と話した。手数料を無料にすることで、顧客を引き寄せるというSBI証券の方針に対して、他の証券会社が“お手上げ”状態であると堀江氏は指摘。そんななか、唯一SBI証券に追随したのが業界2位の楽天証券。「楽天証券はついてこざるを得なかった」という状況だったと堀江氏は説明した。また、堀江氏は楽天証券が上場準備中であることを挙げ、「100億円単位の利益がなくなるっていう決断を上場審査中の終盤に」下したことを指摘。「上場承認の取り消しだってあり得る」と堀江氏は推測した。さらに楽天グループの今後の利益のポイントとして、楽天モバイルが携帯電話業界のシェア約20パーセントを獲得するためには「今後約10年間持たせることができるかどうか」だと見られていると言う。そのためには「楽天カードを売るしかない」と堀江氏は説明。しかし、「カードの切り売りが始まると、楽天グループ間で齟齬が生まれる」という。これを堀江氏は「楽天カードの切り売りっていう最後の禁断の手に出ると、楽天グループの経済圏が狂ってしまう大きな原因になるのかなと思いました」と結論づけた。堀江氏は楽天の行く末を案じるが、今後の推移を見守りたい。
2023年09月27日9月21日、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)が、自身のX(旧Twitter)を更新。死亡事故を起こした元特捜部長がトヨタを提訴したことを批判した。‘18年2月、元東京地検特捜部長の石川達紘元被告(84)が、東京都港区の路上にて車を暴走させ、そばを歩いていた男性(当時37歳)をはねて死亡させる事件を起こした。石川元被告は「事故は車の不具合が原因だ」と無罪を主張していたが、1審の東京地裁は「事故は車の不具合ではなくアクセルペダルを踏み込んだことが原因だ」として禁固3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。その後、最高裁にて有罪判決が確定している。しかし、9月20日、驚きの事実が明らかになった。石川元被告が車の製造元であるトヨタ自動車と販売会社に5000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが、各メディアによって報じられたのだ。各社によると、石川元被告は7月28日付の訴状にて、賠償請求の理由として、自身も骨折などの怪我を負ったことや、暴走に恐怖を感じたこと、弁護士資格を失ったことを挙げているという。トヨタ側は今日開かれた第1回口頭弁論で訴えを退けるよう求めた。21日、この訴訟に関する記事を引用しながら、堀江氏は自身のXを更新。《ただでさえ特捜部長とし罪もない人をどん底に陥れた上に、明らかにアクセルとブレーキ踏み間違えてるのに人を殺して人のせいにする最悪の人間だな》とコメント。さらに、《実刑にならなかっただけマシと思えや。たぶん裁判官も身内贔屓でそうしてんだからよ》と持論を展開した。
2023年09月21日SNSやYouTube上で、怒りをあらわにすることも多い“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)。先日、過去の騒動への怒りを再燃させたのだが……。堀江氏はコロナ禍真っ只中の’20年9月に訪れた広島・尾道の餃子店「四一餃子」で、同行者がマスクを着用してなかったことから入店を拒否された。その後、堀江氏が「尾道の数字から始まる餃子店」と店名が特定できるような表現で餃子店を批判したこともあって、特定された店は見知らぬ人からの嫌がらせなどの被害に遭い一時休業。その後、店はクラウドファンディングを立ち上げ、“ひろゆき”こと西村博之氏(46)も支援するなど、大きな騒動となっていた。あれから3年経ち、さすがに収束したかと思いきや9月6日、堀江氏はX(旧Twitter)で騒動を蒸し返すリプライに対して、《餃子屋に対して俺は一ミリも悪いことしてない。だから謝る根拠はないし、補償金?なんだそれ笑。ひろゆきに唆されてクラファンで焼け太ってるだろ奴は》と返答。また西村氏との仲直りを希望するリプライに対しては、こう反応していた。《それさ、ひろゆきにまた掌で転がされて騙されてるよ笑。一見もっともらしそうに見えるけど、彼は単に私を使って、困ってる私を世間に晒して、面白がって遊んでるだけ。あの奥さんを精神的に追い込んでるのはそもそも餃子屋の旦那だからな。。》この堀江氏の投稿に対し、「四一餃子」の店主もXで反応。11日、こう投稿した。《色々ショック過ぎて寝れない…妻は働くことも家にも帰れなくて、家族全員が辛い思いを我慢して店を守ろうと必死で頑張ってるのに。妻を追い込んだのは俺ってか!絶対に許せない》騒動後、店主は自身のブログにて、嫌がらせがきっかけで店主の妻は不安障害を患ったことを明かしている。その後、西村氏が支援したクラウドファンディングなどで集めた資金をもとに、無人販売の店舗を運営。その後、餃子店は’22年12月に通常営業を開始したが、営業再開してからも嫌がらせは続いており、妻が店頭に立てないときは店主の娘がサポートしながら営業を維持しているようだった。店主は、前述の投稿に続ける形でこうも綴っている。《8月いっぱいで閉店を考えていた。娘が必死に説得してくれてお手伝いも頑張ってくれて、スタッフが助け舟を出してくれたから続けてみようと思ったけどしんどいな》怒りを再燃させた堀江氏だったが、当事者の苦しみも蒸し返してしまったようだ。
2023年09月12日9月5日、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が自身のX(旧Twitter)を更新。インボイス制度への反対運動に苦言を呈した。今年10月から始まるインボイス(適格請求書)制度。これまで課税売上高1,000万円以下の事業者は、「免税事業者」として消費税の納税が免除されていた。しかし、今後はこのような事業者も消費税を納税しなければ、取引先の課税事業者が消費税の控除を受けられなくなる。免税事業者のままでいる場合は課税事業者との取引が停止になる可能性があり、課税事業者になっても消費税支払いによる負担が発生することになるため、個人事業主を中心に抗議の声が続出。9月4日には、個人事業主らでつくる団体が財務省などに制度の中止、延期を求める署名およそ36万人分を手渡した。すると翌9月5日、堀江氏は自身のX上で、この反対運動に疑問を呈した。堀江氏は署名に関する東京新聞の「インボイス反対に署名36万筆超個人事業主ら、財務省に提出」というニュース記事を引用したうえで、《これまで消費税を「着服」してたくせによー言うわ。ちゃんと払えや》とコメント。個人事業主らの消費税免税に納得がいかない様子だ。続けて、《みんな払ってる消費税を払わずに下駄履かせてもらってなんとか成立していた商売はそもそも商売として成り立ってないんだよ》とも投稿した。さらに、堀江氏はユーザーの《対価が少ない声優さんからの声が目立つと言うのはその辺かもしれませんね》というコメントを引用。《まあ厳しいことを言うと単純に新しい事にチャレンジ出来てない怠け者ってことになるわな。こんなしょーもない署名運動する暇があったらVtuberでもやってひと稼ぎしなよ、って思いますわ》と、インボイス制度に反対する人たちに喝を入れた。一連の発言に対しては、《激しく同意》《厳しい指摘だけどそうだよなあ、と思う》と共感の声が相次いでいる。しかし一方、《制度上は年間売上が1000万円以下の個人事業主は消費税を払わなくて良いので着服でもなんでもない》と表現を嗜める声も。また、インボイス制度自体の事務負担の多さや、そもそも適切な対価を得られない個人事業主の現状を嘆く声もみられた。《正論なのですが、価格転嫁(値上げ)は強いブランド力がなければ、なかなか踏み切れないものなんですよ~利益にも貢献しない10%の値上げをするんですからね》《視点がズレてると思う。消費税を払いたくないとかいうことではなく、減収分を価格転嫁できるような素地づくりがないまま制度をスタートさせたこと、免税業者か課税事業者かの選択肢を残したことで変な差別を生む制度になったことが問題なんだと思う》《熾烈な価格競争させといてそりゃないぜ…》
2023年09月05日8月25日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「福島第一原発の処理水に関して難癖をつけているバカが多すぎるので解説します」と題された動画で、福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水の放出について解説した。8月24日の午後1時から開始された処理水の海洋放出。処理水は原発で発生した汚染水から放射性物質の大半を取り除いたもの。量が増え続け、保管の限界が迫っていた。政府によると、処理水は、大量の海水と混ぜてトリチウムの濃度を国の基準の40分の1を下回るよう薄められてから放出される。しかし、これまで安全性の確保や、風評被害に対する懸念の声があがっていた。このような懸念が上がることについて堀江氏は憤りを隠せない様子。冒頭から、「一部のマスコミと左翼の活動家みたいなアホが大騒ぎしているんで。こいつらはホント頭が悪すぎて、俺わざわざ解説しなくてもいいかなと思ったんですけど。薄めるっていう概念が理解できないみたいですね」と切り込んだ。堀江氏は、今回の処理水について「トリチウムは低レベルな放射性廃棄物として、それを処理した水に微量のトリチウムが、それ以外の汚染物質についてはできる限り除去してそれを海洋放出すると。充分に薄めた状態で、環境にほぼ影響がないような状態で排出する」と説明し、処理水の安全性に太鼓判。そのうえで、「いつ放出しても文句言うやつは文句言うんで。いろんなことに難癖つけて、放射性物質を盾にしたヤクザみたいなもん。それがなんか利権化している。放射性物質だったらみんな怖がってくれるから、みんな応援してくれるだろうみたいな」と放出を反対する人々に反論した。堀江氏は周りでも「もう海の魚は食べない」「政府とかマスコミのいうことは信じない」などと発言する人がいるといい、いくら説明しても受け入れられないのだという。また中国が日本産水産物の輸入を停止した措置についても、「中国の思う壺」だとバッサリ。中国は日本に対する牽制球を投げたいだけ、とした。そのうえで「日本の国益を害しているのは福島第一原発の処理水を安全なのに危険だというふうに言っている、れいわ新選組をはじめとした左派の活動家のやつらだよ!断言するよ、あなたたちは害悪だ!」と憤りをあらわにした。「本当にね、まじめに俺は怒ってるよ。正直。いつまでやんの?事故から13年よ。東北の人たちかわいそうだと思わねぇのか。おめぇらが騒ぐから、いつまでたっても風評被害に悩まされてるんだよ。山本太郎、聞いてるか。この野郎。あなたが東北の人とかを痛めつけてるんだよ」なおも堀江氏の怒りはとまらない。「まじで俺はイラっとしてますよ。いつまでやるんだと。政府も毅然とした対応をしてほしい。こんな処理水なんかさ、ここまで引っ張ってやる必要ないわけ。だってこれ、難癖なんだもん」と、処理水の放出に時間がかかったことについても苦言を呈した。最後に、処理水の放出反対を主張する芸能人やインフルエンサーについても「始末に負えない」と痛烈に批判。「おめぇらさ、一回、中学校からやり直せ。科学の教科書読め、バカ。お前のこと言ってるよ。芸能人とかインフルエンサーで、東北の魚は食わねぇとか言っている馬鹿!お前のことだよ!胸に手を当てて考えろ。おまえら、ちゃんともう一回勉強しろ!」と、経済産業省の処理水に関するホームページを読むよう勧めた。
2023年08月25日8月22日、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。波紋広がるDJ SODAへの性暴力に対して話すはずだったのだが……。動画のタイトルは「話題が絶えないDJ SODAさんの件についてお話しします」。堀江氏は北海道の帯広・豊頃町を背景に、「今日はですね、DJ SODAさんの問題。色々ですね、世の中であーだこーだ言われております」とカメラに向かって語り始める。8月13日に開催された大阪の音楽フェスティバルの公演中、一部の観客から胸を触られるなどの性暴力被害にあったDJ SODA。21日には主催者側が男女3名を不同意わいせつなどの疑いで警察に刑事告発し、同日に男性2人は大阪府警に自ら出頭したと報じられている。2人は事情聴取で、わいせつや暴行の意図はなかったと話しているという。また、この男性2人は同日に「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(34)がYouTubeチャンネルにアップした動画にも出演し、騒動について謝罪していた。このことを事前に知っていたという堀江氏は、「もうだからネット上で、まずこういった人たちが吊るし上げられて、ネット民から攻撃を受けてですね。最終的にインフルエンサーがですね、その罪を裁く。実質的に裁いてしまう、みたいな。そんな中々フェーズが変わった世の中になりました」と指摘。その上で、「警察がこれで動くのかどうかってことですね」と、今後の動向について注目を寄せた。その後、「正直ですね、まあ私もインフルエンサーの1人だと思いますけれども」と自身の立場について言及した堀江氏だが、続く話は意外な内容だった。「いや僕とあの森さんとのペアになって投資詐欺をしている広告がですね、メタグループですね。基本的なFacebookとかInstagramに死ぬほど上がっていて。あの僕が投資を勧めている案件は基本もうインチキだと思ってください」なんと、自身を利用した投資に関する詐欺広告が大量に流出していることを突如明かしたのだ。続けて、詐欺広告を見た人々から問い合わせのメッセージも多く寄せられているとして、厳しい口調でこう言い放った。「もう面倒くさいんで、インスタにDMとか送ってくんな、いちいち。知っているから。『堀江さん、これは堀江さんが勧めている投資案件でしょうか』んなわけねぇだろ馬鹿野郎」「いちいち、俺に問い合わせしてくるな。俺にチクるな、めんどくせー。警察に被害届を、あの警察に告発してくれもう。みんなが大挙して警察に『こんな詐欺動画がある』とか『こんな詐欺広告がある』とかですね、死ぬほど死ぬほど」よほど多くの問い合わせが寄せられているのか、怒りを隠そうともせず荒い口調で続ける堀江氏。そこから話はさらに思いも寄らぬ方向へ――。「あ、そうだ、あなたたちが(告発を)やってくれればいいんですよ。警察ってマジでこいつら動かねぇから、本当に」その後、メンタリストのDAIGO氏が殺害予告を受けたことや、自身が落とした財布にあったクレジットカードを悪用されたことを例に上げ、「動画もちゃんと防犯カメラに残ってんのに、動けっつっても動かないんだもんだって」と、警察は動いてくれなかったと説明。その理由について堀江氏は”自分がインフルエンサーだからだ”と主張し、投げやりな口調でこう語った。「あの人たち(警察)さ、インフルエンサーとかに対してさ全くさ、あいつら金儲けてんだからどうでも良いだろうぐらいに思ってんだよね。で、市民の人たちっていうか一般の人たちから山のように被害届とか、わあわあわあわあキャーキャー言われたりとか、有名な事件とかそういうのは動くんだけど」「一個人のですね、稼いでいるインフルエンサーとかどうでもいいっていうか、むしろあいつらちょっとぐらいなんか、あの不具合というか、そういった迷惑を被ったほうがいいんじゃないかぐらいに思ってるんで。皆さんが死ぬほどその『こんな詐欺広告見た』とかですね、消費者庁とか警察とかに一々連絡してたらうざいんで動くと思います。そういう組織です」「ということで行ってらっしゃい!」と、いつもの様に締めくくられた今回の動画だが、堀江氏がカメラに向かって話していたのは約7分。そのうち、タイトルのDJ騒動について触れたのは、半分ほどの時間だけで、堀江氏自身の見解もあまり語られなかった。タイトルからは想像できない“愚痴”連発の内容に視聴者からはこんな声が。《DJ SODAの件じゃなくて詐欺広告でいちいち相談してくるバカに対する不満と日本の警察に対する不満の動画でわろた》《×DJ SODAさんの件〇日本の警察の件》《半分くらい全然DJ SODA関係なくなってて笑った》《いつの間にか愚痴になってるw》
2023年08月22日8月6日、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が自身のツイッターを更新。ゴルフ界の“しきたり”に苦言を唱えた。危険な暑さが続く今年の夏。国内女子ツアーの「楽天スーパーレディース」でも、河本結選手や、植竹希望選手などが熱中症を理由に棄権している。そんななか、7月25日に日本ゴルフ協会(JGA)は、「真夏のゴルフを楽しむみなさんへ」という、真夏のゴルフプレーにおける注意点を発表した。そこには《前夜の睡眠不足は大敵、十分な睡眠時間を摂るように心がけてください》《水・経口補水液やスポーツドリンク・塩分補給のための飴や梅干しを用意してください》など、熱中症対策が記されているが、なかには以下のような服装に関する指摘も。《ゴルフ場のドレスコードで認められているのであれば、短パン(男性)、スカート・キュロット(女性)の着用、またプレー中にシャツを外に出すことで体温の上昇が抑えられると考えられます。プレーするゴルフ場に確認の上、実践してください》ゴルフプレー時のドレスコードでは、シャツの裾をボトムスにインするよう定められていることが多く、特に名門とされるゴルフコースでは、シャツインが一般的なルールとなっているのだ。この発表について、堀江氏はあるTwitterユーザーが、《JGAが7月25日に出した夏ゴルフのすすめ。中に「コースが認めればシャツ出しプレーを推奨します」との文言が…。さて、色んな名門コースがどんな対応するか楽しみ》と投稿した内容を引用。そのうえで、《どうせ痩せ我慢させて、東京ゴルフクラブみたいに熱中症死者を生み出しそうだな。つか、東京ゴルフクラブは死者を生み出したのにどうせシャツはインなんだろ笑》と、コメント。猛暑でも、名門コースの服装規定は変わらないだろうと悲観的な見方を示した。東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)は、日本屈指の名門コース。HPを見ると、シャツの裾については、《シャツの裾は必ずズボンの中にお入れ下さい》とのルールが明記されている。なお、男性のボトムスは長ズボンが原則だが、暑さ対策として男性の膝丈までの半ズボン着用でのプレーを認めている。同コースで行われた「関東ゴルフ連盟7月月例競技」に出場していた男性がプレー中に死亡したことが報じられているが、死因など詳細について公式な発表はない。さらに、堀江氏は前出の自身の発言を引用し、《ほんと頭の硬いジジイばかりのゴルフ業界。東京オリンピックでもクソ暑い内陸部の霞ヶ関カンツリー倶楽部でやってたしな》とも述べていた。堀江氏は大のゴルフ好きとして知られる。そのゴルフ愛は”お腹が出てきた中高年でもカッコよく着れて快適なゴルフウェア”の開発を手掛けるほど。堀江氏自身は、過去に《ゴルフが好きだから。ゴルフルックはクラブルールなんです。マナーじゃなくて》と、ゴルフ場の服装規定には従う姿勢を見せている。だからこそ、熱中症になるほどの猛暑という実情を無視した規定は頭にくるようだ。
2023年08月07日7月31日、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)が、自身のYouTubeチャンネルを更新。自民党女性局のフランス研修に寄せられている批判に関する私見を明かした。女性局長の松川るい参院議員(52)や今井絵理子参院議員(39)など自民党の女性局員38人は、7月下旬からフランスを訪問。今井議員のX(元Twitter)によると、今回の訪問の目的は《フランスの少子化対策や子育て支援などの視察や意見交換》だという。しかし、松井議員がX(元Twitter)上にエッフェル塔の前でポーズをとった写真をアップしたことや、広瀬めぐみ参議院議員(57)が食べた料理などを投稿していたため、「浮かれすぎ」「38人も必要?」「修学旅行」「遊びに行っただけ」などの批判が相次いでいた。堀江氏は動画内で、今回の研修に対して、“フランスの少子化対策などについては、リモートやネットで調べればよく、わざわざ現地を訪れる必要はないのでは?”との指摘があがっていると紹介。この点については、「僕は最近食のビジネスをたくさん手掛けていて、海外良くいったりとかしてますけど、やっぱり行くのと机上で勉強するのは全然違いますね」と、現地を訪れることの意味を肯定した。くわえて、「そんな大人数で行く必要ねえんじゃねぇかというお話もありましたけど、僕は行くこと自体は非常にポジティブだし、そういった人たちと会う事、外国人の人、普段触れ合わない人達と触れ合うこと自体は大きな成果だと思いますので、行くこと自体は全然否定しない」と、海外研修を責めることに対し懐疑的な姿勢を示した。さらに堀江氏は、“わかりやすい形でレポートを出せ”、“成果を国民に示せ”という意見が上がっていることについて「僕みたいに毎日毎日アウトプットしているわけではない人たちがいきなりアウトプットしろ、国民全員が納得するようなレポートをすぐに出せ!っていうのも変な話だと思う」とコメント。「これからの国政、政治活動のなかでそういったものをアウトプットしていけばいいと思う。“フランスまで行ったのに全然ダメじゃねぇかこの議員っていったら、次選挙で落とせばいいわけだし。そこまで、文句言う話ではないんじゃないかなと思ったんです」と、今回の研修の成果はこれらからの国政で示すものだとの認識を示した。そのうえで、今回の炎上について「国民感情に配慮しろとか、また貧乏くさいことをいっているわけですよ。そりゃあ、みんな貧しくなっていると。そういうなかで、何だお前外遊かよ、フランスかよ、みたいな。なんかもう単なる嫉妬なんだよこれ」とばっさり。「別に嫉妬をするなとは言わないですけど、黙って文句言っていればいいんじゃないの、次の選挙で落とせばいいんじゃないの。SNSでいちいち写真晒してこのバカ女性議員がっていうのはそれはちょっと違う話かなと思います」とSNS上での炎上を批判した。また、堀江氏はこのような炎上が将来の国政に及ぼす影響も懸念しているという。「議員の活動が委縮するという話にもなりかねないし、僕はそれよりもなによりもこんなことくらいで批判されて炎上されてつるし上げられるのかとおもって”あ~やっぱり議員なんかなりたくないな”と思った人すごい多いと思うんですよ。特に若い女性とかで、がんばって政治活動やろうと思っている人たちがこんなことでつるし上げられるんだったら、議員になったらSNSで個人的にハワイ旅行行くだけでも書かれるのかなとか思っちゃうじゃん?」
2023年07月31日7月20日、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)がTwitterを更新。”マスクやめて”発言に対する批判に反応した。堀江氏は7月17日に投稿した自身のYouTubeで、夏の暑さの中マスクを着用する人たちについて「いまだにマスクを着けている人たちが山のようにいて(笑)。何なんだこれはと。もう熱中症になるっていうか、息苦しくないんですかね?」と疑問を呈していた。基礎疾患や家族が病気であるためマスクをつけているという人に対しても、「昔からウイルスはいるし病原菌はいる」ため、「過度に怖がるの意味なくないですか?」と主張。コロナ前は夏にマスクをつけていたら「つけている奴アホなんじゃねぇの?」とみられたとして「何でこんなに優しくなったんでしょうか、マスクをつけてる人たちに対して」とマスクの着用率が高い日本の現状に対する感想を述べていた。そのうえで、「意味もなくマスクつけてる奴マジでやめてほしいです。マジでうざいし、またマスク社会に戻るの超嫌なんで、今のうちからマスクをつけることが正義みたいなこととかマスクをつけてる人を擁護するとかマジでやめてほしいです」と持論を展開。とにかくマスクを着用しているひとに我慢がならないようだ。この堀江氏の発言に対しあるTwitterユーザーが、過去も現在もマスクの着用するしないは個人の自由だとし、《それはそれとして『つけている奴アホなんじゃねぇの?』という侮辱発言は許されるんですか?》と批判。すると堀江氏は《あー、そうなんですか。私はコロナ期間中にマスクつけろ同調圧力でかなり嫌な目に遭いましたがそれは我慢しろってことですかね?あんな事は二度とごめんなので、そういう奴らへの牽制球なんですが、それもダメなんすか?強制ではないのにマスク付けろで袋叩きに遭ってましたが。それはスルーなの?》と言い返し、過去にマスクをしていなかったことで不利益を被ってきたことを強調した。たしかに、コロナ禍の初期からマスク着用に批判的だった堀江氏は、たびたびその発言や行動が炎上してきた。さらに、堀江氏を擁護するユーザーのコメントに返信する形で《ほんとだよ。相当嫌がらせされた。正義の御旗の下にそうとうしつこくね。泣く泣く中止にされたイベント多数。損害も多大。》と、マスクの着用を盾に嫌がらせをされてきたと主張。そのうえで今回の発言は《仕返しではなく、牽制です。私の主催するイベントの会場とかに電凸して中止させるみたいなマスク厨みたいな陰湿なことはやりません。ただ、真夏のマスクはおかしいんじゃないの?って言ってるだけ》とし、マスク着用についてはあくまで意見を述べているだけであるとした。
2023年07月20日7月12日に亡くなったタレントのryuchellさん(享年27)。各界からその死を悼む声があがるなか、13日に“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が、自身のYouTubeで思いを語った。「ryuchellさんが亡くなられたことについて」と題した動画をアップしたホリエモン。動画冒頭にテロップで「この動画は収益化しておりません」と示した上で、「私もですね『サンデージャポン』とか番組で何度か共演させていただいてたので知らないわけでもないので今回のニュース報道、驚いております」と胸の内を明かした。続けて「誹謗中傷を受けたりとかして心が落ちている人たちを周りに抱えている方々、あるいは自分がそうなってる方に言いたいんですけど」と切り出し、自殺未遂した人を取材した作家から聞いた話として「みんな、自殺しなくてよかったと、助かってよかったといわれている方々がほとんどだ」とコメント。「自分が自殺しないためにも、周りも注意する。1人にしないというのが大きなポイント」とまとめた。そして、「言いたいことは…」と語り、こう続けた。「陰口を叩きたい、『子供を育児放棄だ』なんて、『お父さんなのに女性に一人でなっちゃって』とかね、いわゆる自分の正義を押し付ける系の人。あるいは自分も抑圧されていて『自分はこういうところにいたくないのに仕方なくそうなってるんだ』みたいな人。自分が押し付けられて自分なりの正義の世界で生きている分にはいいんですがそれをもうネットに書くな。もう周りの友達とかに愚痴のように言ってもいいよ。だけどネットに書くな。ネットに書くと本人見ちゃうから。」さらに、自身への誹謗中傷についても「俺の悪口も書くな本当は。『ホリエモンはメンタル強いから大丈夫でしょ』とかいって書いてるやつら、傷ついてないかっていうとまあまあ傷つくよ、なので書くな」と告白。その上で「自分の胸の中にしまっておけとはいわない、ストレスかかるんだったら誰かに言え、だけどネットに書くな。陰口っていうのは本来そういうものなんですよ」と、繰り返して誹謗中傷への警鐘を鳴らした。この動画のコメント欄には、堀江氏の訴えに共感する人からの声が相次いで寄せられた。《あまりにも同意過ぎて、涙が溢れて来ました。 堀江さん、勇気ある一言、ありがとうございます》《すごく刺さる動画でした。ありがとうございます。 強く見える人だって平気そうに見える人だって傷つくんだよってことを知って ほんの少しでもやさしくなれる世界になってほしいと心からおもいました》《陰口はネットに書くな!心に刻みます! 少しでもこういう事が減りますように…》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2023年07月13日7月6日、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が自身のツイッターを更新。味の素など、うま味調味料を忌避する流れを痛烈に批判した。最近、タイのバンコクを訪れたという堀江氏は6日、現地の安くておいしいレストランを紹介するツイートを投稿。おいそうな料理の紹介に、“おいしそう”“ありがたい”といった返信が相次ぐなか、あるユーザーが《タイ旅行楽しそうですねただ、タイの食材で野菜は農薬たっぷりお店の料理は味の素たっぷり入ってるのでお気をつけくださいお金持ちのタイ人は家で無化調の料理か外食なら日本料理食べてるみたいですよ》と指摘した。すると、堀江氏はこの投稿を引用し《農薬はともかくとして、味の素入ってたらなんかまずいんですか?》と“味の素に問題がある”という考えに疑問を提示。さらに、この堀江氏コメントに対し《味の素なんてやばい物質の塊でしょうに。堀江さん位の有識者ならそれくらいは当然のごとく知ってると思ってました》と返信したユーザーに対しては、《じゃあ味の素の主成分であるグルタミン酸ナトリウムたっぷりの昆布もやばいんですね》と批判。また、“味の素という会社のセールスやマーケティング手法が好きではないため直感で味の素が苦手である”という趣旨のツイートに対しては《お前みたいな「なんとなく」で味の素を「直感」でイジメる奴らに過剰反応してるだけだよ。本当ひどい奴らだ。なんも悪いことしてないのにいじめられたら過剰に防衛するっしょ、、、クソが》と憤りをあらわに。《俺は別に味の素の株ももってないし直接の利害関係はないが、あの「美味しんぼ」をはじめとした根拠のないイジメは客観的にひどいと思ってるのでこういう無意識のカスみたいな意見には物凄く批判的》と畳みかけ、うま味調味料を忌避する流れについて持論を展開した。たしかに漫画『美味しんぼ』では、化学調味料の過剰使用を批判するような描写が登場する。堀江氏は’11年にも《タイ料理はタイで食べたほうがおいしい》というユーザーの投稿に対し《そかもね。味の素の使い方が本場は潔い》とツイート。タイ料理における味の素の使い方を肯定してきた。
2023年07月07日タレントのラサール石井(67)がマイナンバーカードの“返納”を表明したが、この行動に“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が持論を展開した。誤って別人に交付したり、別人の顔写真が使用されるなどのトラブルが相次ぐマイナンバーカード。ラサールは、「日刊ゲンダイ」に連載中の自身のコラム「東憤西笑」で、マイナンバーカードの制度設計や利用規約に対して疑問を示していた。6月26日にラサールは自身のツイッターで、マイナンバーカードに関する自身のコラムを引用したツイートに対し、《ありがとうございます私は本日マイナンバーカードを返納しました。このことはTwitterと、明後日水曜日の日刊ゲンダイのコラムで書かせてもらいます》とコメント。自身がマイナンバーカードを返納したことを明かしたのだ。このことを取り上げたニュースに反応したのが、堀江氏だ。6月28日に、自身のツイッターで《ラサール石井が報告「私は本日マイナンバーカードを返納しました」#保険証廃止は白紙に戻せとも》というスポーツニッポンの記事を引用すると、《カード返納してもマイナンバーは付与されてるんで不便になるだけなんだけど笑》と返納のデメリットを指摘。さらに、《あとラサール石井の為に無駄な税金が注ぎ込まれる》とラサールの行動を批判していた。堀江氏は昨年10月にも自身のTwitterで、マイナンバーについて《マイナンバー推進派議員、官僚の皆さんはこれまで「国民総背番号制」とか揶揄されながら、なんとか実現に漕ぎ着いたマイナンバー実用化最後の闘いだと思います。政治的リーダーシップを発揮して正面突破してほしいですね。》とコメント。マイナンバーの普及に肯定的な姿勢を見せている。
2023年06月28日6月26日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が就職活動へのAI技術導入について持論を展開。共感が寄せられている。堀江氏は同日、自身のTwitterで「朝日新聞デジタル」の《就活にChatGPT活用広がる30秒でES作成「タイパ良い」》とする記事を引用。そのうえで、《マジレスするとお前じゃなくてAIでいいので採用したくない》とコメントしたのだ。引用元の記事によると、就職活動において対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」の活用が普及しており、志望動機などを記入するエントリーシート(ES)の場合、定型的な記入項目であれば30秒ほどで文面作成できるというサービスを提供する企業もあるという。エントリーシートといえば、就職活動の第一段階として与えられる、最初の自己PRの手段といえる。採用する企業側は、エントリーシートの内容から人柄やある程度の能力などを読み取り、選考の要素としているとされる。AI活用について様々な見解が世に出されているが、堀江氏の苦言に対しては共感の声が多々寄せられた。《入社してから苦労すんの自分なんやけどなぁ。お互いに不幸になる》《もうエントリーシートいらんな》《確かにこいつら採用するよりAIで良くね?ってなるわ》《ChatGPTで作ったものをそのまま出す学生は、AIで充分だよねってことになる。これから先、「普通に働く」ためには、普通じゃない能力、またはAIには出来ない能力が求められる。今でも上がった「働く」の難易度がさらに3段階くらい上がる。厳しい世の中だ》いっぽうで、《あくまでも素案であればいいんじゃないかな…》《ESの配分が小さくなる流れかなまぁAI使いこなすような要領のいい子は採用されそう?》など、活用の方法によっては、AIの導入に前向きな声も見られた。今後、就職活動のありかたが変化する可能性もあるかもしれない。
2023年06月26日6月25日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「楽天に今後起こりうるシナリオについて解説します」と題された動画で、事業不振にあえぐ楽天モバイルの今後について解説した。動画内で堀江氏は、前提として楽天が5月16日に行った公募増資により楽天グループの代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏による楽天グループの株式保有比率が全体の3分の1を切ったことに言及。「原理的にはいつ三木谷さんが解任されてもおかしくない状況になっている」と指摘した。さらに、巨大赤字が続くモバイル事業について、今後ユーザー数を大きく増やすのは難しく、赤字を埋めるための資金調達も厳しくなっていると推測。一方、モバイル事業をやめた場合には一時的に何千億円もの赤字を抱えることになるが、現状の楽天市場や金融業の黒字をふまえると業績の急回復はありえるのではないかとも語った。そのうえで、堀江氏は三木谷氏への退任要求やモバイル事業停止の流れに拍車をかける要因の1つとして、「日本郵政」の存在を挙げたのだ。堀江氏は「日本郵政がですね、約1500億円くらいの、ちょうどそのころ株価が1145円だったんですけれども、2年ぐらい前に投資をしていると」と’21年に日本郵政が楽天の株主になっていることを指摘。当時、日本郵政の出資比率は8.32%となったことが報じられている。そんな楽天株について堀江氏は「減損、ついに減損のレベルを超えました」とし、「要は、1145円の半分以下に、先週末の終値で。なので、次の決算月までに株価が回復しなかったら日本郵政は750億円減損しなければなりません」と厳しく語った。6月23日の楽天グループ株の終値は489.5円だった。堀江氏は「日本郵政の半分の株主は、日本政府なので、つまり国有財産の毀損につながっていて、これに関しては国会でも追及される可能性がある。“なんで日本郵政は楽天なんかに投資して、しかも事業シナジーも全然効いてねえじゃねえか”と。“楽天モバイル郵便局で売るって言ってたけどほとんど撤退したじゃねえか”と。僕はそろそろどっかの国会議員が言ってもいいんじゃないかと」と述べ、楽天の業績不振が国会で議題となる可能性を示唆した。なお、日本郵政株の政府保有割合は、2023年3月31日時点で34.33%となっている。さらに、「言わなかったら逆に怠慢だよね。だって僕たちの税金がつぎ込まれている、国民の財産、共有の財産である日本郵政株が楽天株によって毀損しているんですよ。だって750億円減損されるのは、もう確実なわけですからね」と郵政株が国民の財産であることも強調していた。
2023年06月26日6月19日、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。女優の広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫について語った内容が波紋を呼んでいる。「広末涼子さんの不倫騒動とキャンドル・ジュンさん(49)の記者会見についてお話しします」と題した動画で、冒頭から「大変そうだったんで励ましの言葉をかけておきました」と鳥羽シェフと知人であることを明かした堀江氏。鳥羽氏についてはフォローするような発言をする一方、キャンドル氏に対しては遠慮のない物言いが連発された。堀江氏は「今回やっぱり一番得をしているのは、『sio』の鳥羽シェフなんじゃないですか」とし、流出した広末と鳥羽シェフのラブレターについて「あれ(手紙を)多分暴露したのはキャンドル・ジュンさんなんでしょうけど」などとコメント。さらに、「一番痛手を被ってるのは、キャンドル・ジュンさんですからね」と述べ、「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから。これは必死になってここぞとばかりにアピールをする、と」とキャンドル氏が18日に実施した会見は“アピール”だと指摘した。また、「鳥羽氏の前に若手俳優と浮気をしていたけど何とかもみ消しましたみたいなことも言っちゃって大丈夫みたいな感じなんですけども」と記者会見について持論を続け、「広末涼子に離婚を切り出されたと。そしたらもうそれを全部暴露してやれ、っていうような利用の仕方というのが素晴らしい」とも語っていた。キャンドル氏は、18日に実施した会見で、手紙の公開に関わったのではという記者からの質問に対して「それはないです」と否定している。過去の広末の不倫についても、相手がどのような人物であるかキャンドル氏は語っていない。会見の内容とあまりに異なる発言や、キャンドル氏に対する“嘲笑”ともとれる物言いに対し動画の視聴者からは批判の声が相次いでいる。《ホリエモン好きだけど、この件は鳥羽さんが悪いでしょ。知り合いだからって大目に見過ぎ》《なんの情報もないなら動画にしなきゃいいのに。相変わらず人を小馬鹿にしたただた胸糞悪い時間だった》《キャンドルジュンさんのこと誹謗しすぎ あと、話盛りすぎ、若手俳優なんて言ってないじゃん》《キャンドルジュンさんへの物言いがちょっとひどいです。間違ったこと(暴露したのはジュンさんではない)だしそういったことに抗議するために命を捨てるとも言ってましたし事実とわかってること以外言わないでほしいです。》《証拠の手紙とかキャンドルさんじゃなかったらどうするんですか?言いっぱなしですか?影響力あるのだから確信がある事だけ発言して欲しいです。今日はとても意地悪に感じました》
2023年06月20日大麻所持により逮捕された俳優の永山絢斗(けんと)容疑者(34)。逮捕を受け、兄で俳優の永山瑛太(40)が明かした弟へのスタンスに、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が噛みついた。各メディアによると、永山容疑者は今年4月に東京・目黒区の自宅マンションで乾燥大麻を所持した疑いで6月16日未明に逮捕。その後行われた自宅の家宅捜索で、さらに大麻が押収されたため、同日午後2時過ぎに大麻取締法違反の疑いで再逮捕された。調べに対し、1回目の容疑について永山容疑者は「記憶にありません」と否認したものの、再逮捕直後には容疑を認めたという。瑛太は弟の逮捕を受け、午前9時半ごろ『大下容子ワイド!スクランブル』の取材に応じ、以下のようにコメントしていた。「まあ俺は許さない、それだけですね。フォローするのどうのとか、関係ないですから。絢斗が俳優になりたいっていうのは、それは、自分で決めたことですから。俺は兄として応援していたかったし」弟の不祥事に対し、毅然とした対応をみせた瑛太。しかし、この発言に疑問を呈したのが堀江氏だ。堀江氏は自身のツイッターで、午後8時29分に瑛太のコメントに関するニュースを引用しながら《許さない、とかアホやん。》と持論を展開。《何がアホなのかわからん。説明つけてツイートしろアホ》とのユーザーからの質問に対しては《文脈読めないアホが》と切り捨てていた。また、《優しい言葉を出すと犯罪者を甘やかすなとか馬鹿なこといわれるからだろう。兄弟の仲とかはわからんがケアというか、脱依存のプログラムに参加させてあげるとかが大切じゃね。》という、瑛太を擁護するユーザーからの意見に対しては《大麻に依存?笑》と疑問を提示。《身内が厳しく言う事の意味、ホリエモンには分からんか…》という感想に対しては、《何の意味があるの?ぶっちゃけ違法だから大麻ダメって話だし、厳しくしてなんかいいことあるん?》と、瑛太の厳しい姿勢が永山容疑者の今後にプラスだとは限らないと指摘した。3月にオリエンタルラジオの中田敦彦と共演したYouTube動画で、堀江氏は医療用大麻などを用いた大麻セラピーについて「コストも低いし依存度も少ない」との認識を示している。また、堀江氏は大麻規制の解禁により、暴力団などの資金源を断つことができると主張。大麻の合法化には賛成のスタンスなようだ。堀江氏は、’20年に俳優の伊勢谷友介(47)が大麻取締法違反の疑いで逮捕された際にも、海外では合法化している地域もあることから「正直そんなに大騒ぎすることなのか、とも思っています」と私見を述べていた。
2023年06月17日実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が6月14日、Twitterで広末涼子(42)のCM降板について持論を展開した。「文春オンライン」によって7日、レストランオーナーシェフで同じく既婚者である鳥羽周作氏とW不倫関係にあると報じられた広末。記事によると「不倫の事実はない?」という直撃取材に対して、広末は「はあ、ありません!絶対にありません!子ども3人いるんです。ありません!」と否定していたという。ところが14日、広末は一転して自身のマネージャーが運営するInstagramアカウントで《この度は、私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます》《週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事の通りです》とW不倫を認めた。また鳥羽氏も、Twitterで《報道された内容は、概ねその通りです。多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました》とコメントした。不倫騒動によって、日本和装や「本麒麟」などCM契約していた全4社の広告が削除されクライアントを失った広末。すると同日、このことを取り上げたニュース記事について、あるTwitterユーザーが《広告降ろす必要ないと思う》とツイートしたところ、堀江氏が反応し、Twitterにこう綴った。《お小遣い制に甘んじてる奴隷結婚状態のドMが怒るからでしょうね》“結婚したパートナーの言いなりになっている人たちが怒るから”とも取れる堀江の持論。その読みは当たっているだろうか?
2023年06月14日「一番ややこしかったんが、ホリエモンさん」6月2日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、こう語ったのは霜降り明星のせいや(30)。発端は、オリエンタルラジオの中田敦彦(40)が自身のYouTubeチャンネルで松本人志(59)がお笑い賞レースの審査員をやりすぎだと批判した際に、唐突に相方・粗品(30)の名前を出したこと。中田は「松本さんに対して何も物が言えない空気って凄いある」などと述べ、粗品に「どう思う?」と意見を求めていた。だが、相方の名前を出され不快に感じたせいやは、Twitterで《真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田》と怒りをあらわに。ラジオでは“怒りツイート”について真意を説明したせいや。「(中田さんの)提言は全然いいんですよ」とした上で、これまでも中田が他人を巻き込んでいたことが気がかりだったという。そうしたなか“松本批判”の動画では、「ついに相方が巻き込まれた」と憤慨。中田を「戦略を立ててロジックでしゃべる人」だと捉えるせいやは、中田が話題性を狙ってわざと粗品の名前を出したものと推察。そのため、「ついに下(後輩)を巻き込み出したやんってなって。しかも俺の相方。これウンコやがな」と許せなかったという。そして、中田に向けた《真っ直ぐ勝負してない》のツイートは、「提言するなら1人で戦ってほしかった」「他人を巻き込むな」との意味合いだったと改めて説明。ところが、《真っ直ぐ》という言葉があちこちで勘違いされたと嘆き、冒頭のように“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)の名前を挙げたのだ。堀江氏は31日に、せいやのツイートに言及したTwitterユーザーに対して《お笑いの世界って「真っ直ぐ」勝負とかそんなんあるんだな笑》《アホくさ。面白いか、面白くないかだろよ。お笑いって》などと一蹴。せいやを擁護するTwitterユーザーの投稿に対しても、《笑。一つのことしか出来ないから色々できる才能にむかついてるだけだろが》と皮肉っていた。そんな堀江氏に対して、せいやは「全部間違えてる。ホリエモンだけ全部間違えてる」と苦言。日ごろから堀江氏のYouTube動画をよく視聴しているというが、「初めてぐらい間違えてたな」「俺、見てるからこそわかりますよ。ホリエモンさん、それ早いですよっていう」とコメント。粗品が「ホリエモンさんはどう言うてたんですか?」と問うと、次のように反論したのだった。「面白いか面白くないかで決めろよ、みたいな。お笑いに真っ直ぐとかねえだろみたいな。その通りなんですけど、その通りすぎて。俺は提言に対して言うてる。『ひとつしかできねえお笑いやってんじゃねえよ』みたいなネットニュースなってましたけど、YouTubeもやってるんで。ゲーム配信とかもやってますし。(中略)全然思いと違うところでディベートしてた。ちょっと早とちりやったな。ホリエモンさんが珍しく間違えてた」一方の堀江氏は3日に、せいやの発言を報じたネットニュースを取り上げて《なんかこの記事からみるとよーわからんので対談しよ》とツイートしていた。中田の提言に端を発した“場外戦”。果たして、せいやと堀江氏の対談は実現するだろうか?
2023年06月05日