ロジクールは4月7日に、ゲーミングブランド「ロジクールG」の新型マウス「ロジクール プロフェッショナルグレード ワイヤード/ワイヤレス ゲーミングマウス(G900)」のタッチ&トライイベントを開催する。応募者の中から抽選で20名が参加でき、参加者全員に発売前のG900をプレゼントする予定。今回のイベントはブロガーを対象としており、応募条件として以下がある。PCオンラインゲームをしているユーザーで、ブログやSNSのアカウントを所有していることイベント、製品の体験レビューを書けること顔出し OKな方(メディアの取材、ロジクール公式facebookの撮影が入る予定。記事やfacebookの投稿などに写り込む可能性がある)18歳以上(高校生は不可)会場(ロジクールのオフィス)までの交通費は参加者が負担タッチ&トライイベントは第1部(18:30~19:30)と第2部(20:00~21:00)の開催となり、各回10名(計20名)を招待。内容は、G900の紹介やデモ、タッチ&トライのほか、ゲストとしてロジクールGのブランドアンバサダーであるStanSmith氏、DetonatioN Gaming所属(DetonatioN Requish)のMelofovia選手、tara選手が訪れる。イベントの概要と応募の詳細については、ロジクールの応募ページを参照いただきたい。ゲーミングマウスのG900は、有線接続と無線接続の両方に対応し、本体のみの重量が107gという軽さを実現。操作の安定性を向上させたり、金属バネによってボタンクリック時の力を低減したりと、使い勝手を高める工夫を随所に施している。
2016年03月28日ロジクールは24日、Cherry MX Brown(茶軸)キースイッチ内蔵のゲーミングキーボード「G610」を発表した。発売は4月1日。価格はオープンで、直販価格は税別17,750円。キースイッチにCherry MXの茶軸スイッチを採用した、日本語108キーのメカニカルキーボード。バックライトを各キーに備え、各キー個別やゾーンごとの発色カスタマイズが可能。キーボード上部には音楽や動画の再生/一時停止/ミュート/ボリューム調節などが行えるメディアコントロールキーを搭載。同時押しは最大26キーに対応し、全キーにアンチゴースト機能を備える。本体サイズはW443.5×D153×H34.3mm、重量は1,230g。ケーブル長は190cm。主な仕様は、キーピッチが19mm、キーストロークが4.0-0.4mm、押下圧が45±20g、インタフェースがUSB 2.0など。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2016年03月24日ロジクールは24日、同社ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズにて、有線・無線両対応のゲーミングマウス「G900」を発表した。4月14日に発売する。価格はオープンで、直販価格はG900が税別21,130円。107gの超軽量設計を実現した、両手利き設計のゲーミングマウス。マウス接地面の摩擦を最小限にとどめながら、操作時の安定性も実現した。独自のクロックチューニングテクノロジーを採用した高精度光学センサーにより、LED未使用で約32時間、LED使用で約24時間という省エネ仕様となっている。本体にはRGB対応のLEDライトを搭載し、1,680万色から好みの色を設定可能。クリックボタンは金属性バネの採用で入力時の力を減少させ、複数回入力も行いやすくしている。センサー方式はオプティカルで、解像度が200-12,000dpi。USBレポートレートが1,000レポート/秒。ボタン数が11。本体サイズはW67×D130×H40mm、重量が107g(本体のみ)。USB接続の無線レシーバサイズはW18.4×D14.4×H6.6mm、レシーバ重量が1.8g。USBケーブル長が190cm。
2016年03月24日ロジクールは17日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズの新製品として、「ロジクール G810 RGB メカニカル ゲーミング キーボード」を発表した。2月26日から発売する。同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は20,750円。独自の「Romer-Gメカニカルスイッチ」を搭載するゲーミングキーボード。「Romer-Gメカニカルスイッチ」は、標準的なメカニカルスイッチよりもレスポンスが25%速いとし、素早いタイピングに向く。キー配列は108キー日本語レイアウト、キーピッチは19mm、キーストロークは3.0+0.2mm、押下圧は45±20g。全キーのアンチゴーストや最大26キーの同時押しにも対応する。各キーにはRGBバックライトを装備。ロジクールゲーミングソフトウェアを使用することで、各キーのバックライト色を最大1,680万色から選べて、バックライトの明るさや点灯パターンも自由に設定できる。また、RGBバックライトに対応したロジクール製マウスやヘッドセットなどと、色を同期させることも可能だ。専用のメディアコントロールキーは、キーボード本体から音楽やビデオの再生、一時停止、ミュート、ボリューム調節などをサポート。メディアコントロールキーには「Romer-G メカニカルスイッチ」は使用されていない。インタフェースはUSBで、ケーブル長は180cm。キーボードの角度調節も可能で、本体サイズはW443.5×D153×H34.3mm、重量は1,180g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 10。なお、ゲーム内の情報をiOSやAndroid端末に表示できるスマートフォン用アプリ「ARXコントロール モバイルアプリ」に対応している。
2016年02月17日ロジクールのゲーミングブランド「Logicool G」シリーズから、高精度センサーを搭載するゲーミングマウス「ロジクール G502 RGB チューナブル ゲーミングマウス」(型番:G502RGB)が2月26日に発売される。直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は11,130円(税別)。「PMW-3366」という高精度光学センサーを搭載するゲーミングマウス。センサー解像度は200dpi~12,000dpiで調整できる。ボタン数は「12」で、キーボードのキーを自由に割り当て可能。ボタン寿命も2,000万回クリックと長い。オンボードメモリを内蔵し、最大3つのプロファイルを記憶させておき、ゲームプレイ中でも切り替えられる。1,680万色から選択できるイルミネーションカラーによって、使用中のプロファイルを判別しやすくなっている。3.6gのウェイトを最大5個まで搭載することによって、重さとバランスを自分好みにチューニング可能。マウスの接地面に合わせたセンサーキャリブレーション機能も搭載している。インタフェースはUSBで、ケーブルは高耐久の編み込みケーブルを採用。ケーブル長は2m。最大加速は40G、USBレポートレートは1,000レポート/秒となっている。本体サイズはW77×D131×H38mm、重量は168g(ケーブル含む、ウエイト含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2016年02月04日ロジクールは28日、法人向けのUSBヘッドセット「ロジクール USB ヘッドセット ステレオ H570e」を発表した。2月5日に発売し、価格はオープン。イコライザを内蔵し、歪みを抑えるほか、ノイズキャンセリングマイクにより周囲のノイズを低減することで、クリアな音声を相手に伝えるという。マイク部分は回転させて邪魔にならない位置に移動させることができる。イヤーカップにはソフトな素材を採用。ヘッドバンドにはアジャスター機能を備える。インタフェースはUSBで、WindowsとMac OSに対応する。また、Microsoft Lyncへの最適化が図られているほか、SkypeやCisco Jabberでも利用できる。USBケーブル長は2.1m。マイクの周波数特性は100Hz~18kHz、入力感度は-47±3dB。ヘッドホンの周波数特性は31.5Hz~20kHz。本体サイズはW165×D50×H172mm。重量は111g。
2016年01月28日ロジクールは7日、軽量コンパクトなワイヤレスマウス「ロジクール ワイヤレスマウス M171」を発表した。グレー、ブルー、レッドの3色を用意し、1月14日から発売する。価格はオープンで、直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は税別1,250円。電池を含めた重さが70.5g、本体サイズがW61.5×D35.2×H97.7mmと、軽量コンパクトな設計。電源は単3形乾電池×1本で、最大12カ月の稼働時間だ。本体背面には物理的な電源スイッチがある。無線通信には2.4GHz帯を用い、操作距離は最大10m、USBレシーバーの本体サイズもW14.4×D18.7×H6.1mmと小さい(重さは2g)。USBレシーバーはマウス本体に収納できるので、モバイル用途にも向く。ボタン数は「3」で、センサーは光学式、解像度は1,000dpiだ。ホイールのチルト機能は持たない。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.8以降、Chrome OSとなっている。
2016年01月07日ロジクールは5日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズの新製品として、高精度センサーを搭載するゲーミングマウス「ロジクール G502 RGB チューナブル ゲーミングマウス」(G502RGB)を発表した。2月以降の発売予定で、価格はオープン。1,680万色からイルミネーションカラーを設定できるゲーミングマウス。総ボタン数は「12」で、それぞれのボタンは機能をカスタマイズ可能。3種類のプロファイルを内蔵メモリに保存しておけるので、ゲームにあわせて即座に切り替えて使用できる。現在のプロファイルは、イルミネーションカラーから判別可能。センサーにはオプティカル方式のセンサーを採用。ゲーム中でも、200~12,000dpiの範囲で解像度を調整できる。最大加速は40G、最大スピードは7.5m/秒、レポートレートは1,000回/秒。マウス接地面に合わせたセンサーキャリブレーション機能も搭載する。3.6gのウエイトを最大5個まで内蔵できるので、自分にあった重さのバランス調整も可能。ボタンの寿命は2,000万回クリック。インタフェースはUSBで、本体サイズはW77×D131×H38mm、重量は165g(ウエイト含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2016年01月06日ロジクールは22日、iPad mini 4用の保護カバー&キーボード「ロジクール iK0772 キーボードケース for iPad mini4」(型番iK0772BK)を発表した。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は税別12,880円。iPad mini 4専用の二つ折り保護カバー&Bluetoothキーボード。カバーを開くとiPad mini 4とキーボードが自動的にオンになり、閉じると自動でスリープモードへと移行する。本体にはリチウムイオンバッテリを内蔵し、BluetoothでiPad mini 4と接続する。電池寿命は最大6カ月。充電時間は約2.5時間。キーピッチは16mmとキー間に余裕があり、キーストローク1.5mm / 押下圧58+10gとタイピングがしやすい設計。iホーム / スクリーンロック / Siri / 音量の調整といったiOS用のショートカットキーも装備する。キー配列は59キーの英語レイアウトで、キー構造はパンタグラフ式を採用。本体サイズはW208×D18.2×H145mm、重量は277g。
2015年12月22日ロジクールは27日、iPad Pro専用のバックライト付きキーボードカバー「iK1200」、二つ折り保護カバー「iC1200」のタッチ&トライを実施した。「iK1200」と「iC1200」は、スイスを本拠地とする同社が、iPad Proの発表日当日に「CREATE」の名称で開発を表明していた専用キーボードカバーだ(iC1200はカバーのみ)。国内ではApple Storeやロジクール直販サイトで、iPad Proの発売と合わせた11日に販売開始。直販価格はiK1200が税別18,800円、iC1200が税別10,880円。詳細はニュース記事に譲るとして、ここではキーボードカバー「iK1200」のファースト・インプレッションを紹介したい。Logitech、iPad Pro用キーボードを早くも発表ロジクール、iPad Pro用のSmart Connectorキーボード+保護カバーロジクール、角度を60度ごとに調整できるiPad Pro専用の二つ折り保護カバー「iK1200」は、サードパーティ初となるiPad Pro用モバイルキーボードだ。12.9型タブレット「iPad Pro」のサイズに合わせ、キーピッチ19mm、キーストローク1.5mmと、一般的なA4型ノートPC水準の打鍵感を実現。電力・データを同時通信できる接続コネクタ「Smart Connector」により、iPad ProをSmart Connectorに接続すると自動的に電源オンになり、Bluetooth経由のようなペアリング設定が不要なことも特徴だ。本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。持ってみた第一印象は、「意外と重い」。本体のみだと約725gと、さほど重くはないのだが、iPad Pro本体(Wi-Fiモデルで713g)をセットすると、合計で1.438kgとなる。サイズ感も合わせ、13.3型のノートPCを持つ感覚と近い。純正キーボード「Smart Keyboard」の約340g(編集部での実測値)と比べても確かに重いのだが、バックライトを搭載している点、パームレスト部にアルミ素材を採用する点などを考慮すると、使い勝手相応の重量とも思える。先の通り、ロジクール(Logitech)は、iPad Pro発表日当日に「iK1200」を公開した。アップルと協業することで、Smart Connectorをはじめ、事前に各種インタフェースやcellular用のアンテナ、カメラ、オートスリープ位置など、iPad Proの製品情報を共有。各端子を避けて外装をデザインしたほか、アンテナ位置と重なる部分に金属を使わないなど、機能を損なわず、iPad Proの形状にも完全に沿ったキーボードカバーを作り上げたという。Bluetoothを経由しない、Smart Connectorでの物理的な接続は手軽かつ、Bluetoothで時折見られるような入力遅延もなく、非常に楽だった。電源のオンオフも不要なため、有線キーボードをPCにつなぐ感覚で使える。気になるのは打鍵感だが、打ち心地は若干硬めで、12.9型のiPad Proと近いサイズである、一般的な13.3型ノートPCのキーボードよりストロークも深く、かなり良好だ。同社の他のモバイルキーボードと同じく、キー表面に凹みがつけられ、指のフィット感も考慮されている。普段ノートPCを使っている人なら、まず長文作成も問題ないだろう。キー配列は英語配列の78キーで、日本語配列は「要望はあるが検討中」という。[Fn]キー上部に特殊キーを備え、ホーム、画面の輝度調整、検索、言語切り替え、キーボードバックライト調節、メディアコントロール、音量コントロール、iPadオン/オフ、スリープ/ウェイクを利用できる。本体はiPad ProからSmart Connector経由の給電で駆動するため、バックライトを点灯させて使うとiPad Proの駆動時間が短くなりそうだが、実際にはバックライトを消灯した場合と比べても「5分と変わらない」という。保護カバーは、強化プラスチックのようなざらついた手触りで、非常に固く、曲げにくい。傷や衝撃に強く、少量の水を弾く加工という。iPad Proの着脱にも少々力が必要だが、頑丈な印象である。中央部に柔らかい素材使われており、この部分を折り曲げてスタンド化することで、Apple Pencil利用向けのビューイングアングルとなる。アップルもiPad Pro用の純正キーボードを発売しているが、ロジクールに言わせると、この「iK1200」はハイパフォーマンス機であり、純正キーボードとは用途が違うという。ロジクールのクラスター マーケティング マネージャー 黄佑仁氏は、「競合する見方もあると思うが、我々の中では、ターゲットが違う。純正キーボードは薄く、軽い。このキーボードはパフォーマンスを重視する。用途に応じて選んでもらえるだろう。純正キーボードと、我々のキーボードで、iPad Proユーザーの全体をカバーできると思っている」と強みを語った。黄氏は、キーボードを用意することが、iPad Proの需要を広げることにつながると見る。「アップルがiPad Pro用に純正キーボードを出した意味は、『iPad Proにはキーボードが必要』というアップルからのメッセージ。12.9型というサイズは大きい。買うユーザーはiPad Proでないといけない、という意味付けがあるだろう。キーボードはその答えのひとつ」(黄氏)。
2015年11月28日ロジクールは11月25日、動物をモチーフにした「ロジクール ワイヤレスマウス M238 プレイコレクション」を発表した。発売は12月3日。価格はオープンで、直販価格は税別2,130円。M238は、フクロウ、ライオン、キツネ、サルをモチーフにしたワイヤレスマウス。Unifying対応の小型USBレシーバーが付属する。電源は単3形乾電池×1本で、電池寿命は最大12カ月。センサー方式はレーザーグレードトラッキングで、ボタン数は「3」。解像度は1,000dpi。操作距離は約10m。本体サイズはW55.0×D38.7×H95.0mm、重量は84g。USBレシーバーのインタフェースはUSB、無線周波数帯は2.4GHz。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / RT / 10、Mac OS X 10.5以降、Linux kernel 2.6以降、Chrome OS。
2015年11月25日ロジクールは、同社のゲーミングブランド「Logicool G」として、7.1chサラウンドに対応したワイヤレスゲーミングヘッドセット「ロジクール G933 ワイヤレス 7.1 サラウンド ゲーミング ヘッドセット」(G933)を、19日に発売する。価格はオープン。直販価格は税別24,130円。G933は40mmのスピーカードライバ「アドバンストPRO-Gオーディオ ドライバー」を搭載し、7.1chサラウンドを再生できるオーバーヘッド型ヘッドセット。同ドライバは立体感のある音場を再現し、ゲーム内で自分の画面に現れていない敵の足音や放火音など、細部の音も表現するという。有線モデルのG633は9月24日に発売していたが、ワイヤレスモデルのG933は「10月以降」とアナウンスされていた。本体イヤーカップにはコントローラを搭載し、音量調節やマイクのミュートなどを耳元で操作可能。また、設定ソフトウェア「Logicool Gaming Software」により、コントローラのGボタンに特定のアプリを割り当てられるほか、本体LEDに最大1,680万色からRGBライトの色を設定可能。マイクは折畳式のノイズキャンセリングマイク。イヤーカップやヘッドバンドにはメッシュ素材を採用し、イヤーカップはヘッドセットから取り外して洗うこともできる。接続は2.4GHz無線接続と、有線接続の両方に対応。主な仕様は、マイク部の集音特性が単一指向性、周波数特性が100Hz-20KHz。ヘッドホン部の感度が107dB SPL/mW、周波数特性が20Hz-20KHz、インピーダンスが32ohm。無線使用時のバッテリ駆動時間は、LED点灯時で最大8時間、LTE消灯時で最大12時間。本体サイズはW180×D94×H190mm、重量は374g。ケーブル長は、USBデータケーブルが300cm、3.5mmアナログケーブルが150cm。カラーはブラック。対応OSおよび機器は、Windows 7 / 8 / 8.1、PlayStation 4、Xbox One。
2015年11月12日ロジクールは11日、iPad Pro専用保護カバー&バックライト付きキーボード「ロジクール iK1200 Smart Connector 搭載 バックライト付きキーボードケース for iPad Pro」(型番iK1200)を発売した。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は18,880円(税別)。ブラック / クラシックレッド / クラシックブルーの3色を用意。iPad Pro専用の保護カバーとしての機能を持ったキーボード。「Smart Connector」により、iPad Proをタイピングポジションに配置するだけで自動的にキーボードの電源がオンになる(電源はSmart Connector経由でiPad Proから供給)。キーピッチは19mmと大きく、各キーにはバックライト(明るさ調節可)を搭載。検索 / メディアコントロール / 明るさ調整などを操作する「iOSショートカットキー」も備えている。スタンドの角度は2種類で調整可能。キーボードを使わない時はタイピングモードから表示モードに変更することで、動画を観たりApplePencilを使った作業が行える。本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。
2015年11月12日ロジクールは11日、iPad Pro専用となる二つ折り保護カバー「ロジクール iC1200 フリーアングルスタンド付きプロテクションケース for iPadPro」(型番iC1200)を発売した。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は10,880円(税別)。iPad Proの背面と液晶を保護し、傷や汚れから保護。ヒンジの角度は60度ごとの調整となり、シチュエーションにあわせて固定できる。本体サイズはW228×D14.8×H315mm、重量は521g。カラーはブラック / クラシックレッド / クラシックブルーの3色を用意。
2015年11月12日ロジクールは29日、接続デバイスをワンタッチで切り替えられるワイヤレスキーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」(型番:K380)を発表した。11月5日から発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は4,130円(税別)。左上に配置された「Easy-Switchボタン」を押すだけで、PC / タブレット / スマートフォンなど最大3種類のデバイスに接続できるBluetoothキーボード。パンタグラフ式を採用し、ブルー / ブラック / レッドの3色を用意する。Windows / Mac / iOS / AndroidなどのOSを自動で認識。「Easy-Switchボタン」は個別に3種類用意されており、接続された3つのデバイスを瞬時に切り替えられる。ホーム / アプリケーションの切り替え / メニュー / 音量の調整などのショートカットキーも装備。電源は単4形乾電池×2本で、電池寿命は最大2年。キーレイアウトは日本語84キーで、キーピッチは18mm、キーストロークは1.5mm、押下圧は60g。インタフェースはBluetooth 3.0。対応プロファイルはHID。本体サイズはW279×D124×H16mm、重量は423g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、OS X 10.10以降、Android 3.2以降、iOS 5以降、Chrome OS。
2015年10月29日9月17日に開幕した「東京ゲームショウ2015」のロジクールブースでは、8月27日に発表したヘッドセット「ロジクール G633」(G633)および「ロジクール G933」(G933)の実機を国内初展示していた。G633とG933は40mmのスピーカードライバを搭載し、7.1chサラウンドを再生できるヘッドセット。同社のゲーミングデバイス「Logicool G」シリーズの最新モデルで、有線モデルG633は9月24日に発売する。一方のG933は発売日未定だが、担当者によると「11月くらいめど」とのこと。ヘッドバンド部は、ある程度カーブの効く柔軟かつしなやかな作り。イヤーパッド部も左右に大きくひねることができ、幅広いユーザーの頭にフィットしそうだ。実際にG933を手にしてみると、40mmドライバ内蔵のイヤーカップは手のひら大を超えるかという大きなサイズだったが、見た目より軽く感じられた。両モデルの違いは接続方式のみ。ワイヤレスのG933はイヤーパッドにUSBドングルを内蔵し、2.4GHzの無線接続となる。本体サイズはW180×D94×H190mm、重量は374g。カラーはブラック。対応OSおよび機器は、Windows 7 / 8 / 8.1、PlayStation 4、Xbox One。ロジクールブースでは、19日、20日の一般公開日で「League of Legends」アマチュアチーム日本一を決める国内トーナメント大会を開催する。e-Sportsに力を入れる同社ブースではこのほか、8月7日にオープンした「Logicool G」製品を体験・購入できる路面店「ロジクールGアリーナ」で展示しているような、e-Sports選手が使う製品セットも展示している。
2015年09月18日ロジクールは9月15日、ワイヤレススピーカー「UE BOOM 2 Bluetooth ワイヤレススピーカー&スピーカーフォン」(WS710)を発表した。ブラック / ブルー / レッド / グリーンの4色を用意。発売は10月15日。価格はオープンで、直販価格(税別)は23,880円。IPX7相当の防水性能をもつBluetoothスピーカー。定格出力は10W+10Wで、1.5インチフルレンジドライバー×2基と、40mm×80mmのパッシブラジエーター×2基を搭載する。コンパクトながら360度方向にサウンドを送り出すという。NFC(近距離無線通信)をサポートしており、対応デバイスを近づけるだけでペアリングが完了する。本体にはリチウムイオン充電池を内蔵し、最大約15時間の連続再生が可能だ。充電はUSBポートなどから行い、約2.75時間でフル充電される。本体にはマイクを内蔵するのでスピーカーフォンとしても使用可能だ。音声入力インタフェースはBluetoothと3.5mmミニジャック。周波数特性は90Hz~20KHz。本体サイズはW67×D67×H180mm、重量は548g。
2015年09月15日ロジクールは15日、大人数の会議に適したビジネス向けのカンファレンスカメラ「ロジクール PTZ プロ カメラ」(CC2900e)を発表した。9月15日から発売する。価格はオープンで、直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は13,130円。カメラヘッドに、カールツァイス製光学レンズと300万画素の画像センサーを搭載するカンファレンスカメラ。画角が90度と広く、電動でレンズの角度を変えられる「メカニカルパン&チルト機能」を搭載。水平260度・垂直130度まで可動させることで、大人数の会議室などで全体を映すのに役立つ。フォーカスはオートで、10倍のデジタルズームも可能。露出とゲインは自動調整。H.264エンコーダを内蔵し、最大1,920×1,080ドット/30fpsでの撮影に対応。Microsoft Lynce、Cisco Jabber、WebEx、Skype、Vidyoなどのソフトに対応している。付属のカメラマウントを使用すれば、スタンドや壁掛けでの使用も可能だ。インタフェースUSB 2.0で、本体サイズはW130×D130×H150mm、重量は590g(本体のみ)。対応OSはWindows 7 / 8.1、Mac OS X 10.7以降。リモコンが付属する。
2015年09月15日ロジクールは14日、フルHDで使用できるWebカメラ「ロジクール HD プロ ウェブカム」(型番:C920r)を発表した。9月17日より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は13,130円。300万画素の画像センサーを内蔵し、1,920×1,080ドット(フルHD)での動画撮影と、1,500万画素(ソフトウェア処理による)の静止画キャプチャが可能なWebカメラ。TV電話用として利用する場合、Skypeでは1080p、FaceTime for Macでは720pという高解像度で通話できる。レンズは5枚構成のガラスレンズで、画角は77度、デジタル4倍ズームが可能でフォーカスは7cm~となっている。露出とゲインは自動調整。H.264エンコーダを内蔵し、フレームレート30fpsの撮影に対応。スタンドはクリップ式になっており、三脚取り付け用のネジ穴も装備されている。インタフェースUSB 2.0、ケーブル長は180cm。本体サイズはW94×D71×H47.3mm(折り畳み時、クリップ含む)、重量は162g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.6以降、Android 5.0以降、Chrome OS。
2015年09月14日ロジクールは10日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズのマウスパッド「ロジクール G240 クロス ゲーミング マウスパッド」と「ロジクール G440 ハード ゲーミング マウスパッド」を発表した。9月17日から発売し、価格はオープン。直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は、前者が3,130円、後者が2,130円。○ロジクール G240 クロス ゲーミング マウスパッド低DPIでのマウスコントロール精度を向上させるため、熱処理繊維を表面素材に採用。適度な表面摩擦により、マウスを正確にコントロールできるとしている。マウスパッドの表面は、「Logicool G」シリーズのゲーミングマウスが搭載するセンサーに最適化した。裏面は滑り止め加工されたラバーベースを使用し、ゲームプレイ中でのズレを防ぐ。本体サイズはW340×D280×H1mm、重量は90g。○ロジクール G440 ハード ゲーミング マウスパッド表面の素材にポリプロピレンポリマーを採用。表面の摩擦が低いことから、高DPIでのマウスコントロール精度が向上。スピードを要求されるゲームでの使用に最適としている。上記のG240と同様、マウスパッド表面は「Logicool G」シリーズのゲーミングマウスが搭載するセンサーに最適化されている。裏面は滑り止め加工されたラバーベースを使用し、ポリマーコアによって耐久性も高い。本体サイズはW340×D280×H3mm、重量は226g。
2015年09月10日ロジクールは9日、ワイヤレスキーボード「ロジクール ワイヤレスキーボード K275」(K275)および、K275とワイヤレスマウスがセットになった「ロジクール ワイヤレスコンボ MK275」(MK275)を発表した。9月17日から発売する。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は「K275」が2,380円、「MK275」が3,380円(いずれも税別)。「ロジクール ワイヤレスキーボード K275」は、8つのホットキーを搭載したフルサイズのキーボード。Webサイト、メールチェック、音楽再生、ボリューム調整などがワンタッチで行える仕様となっている。配列は日本語108キー、キーピッチは19mm、キーストロークは3.2mm、押下圧は60g。電源に単4形乾電池×2本を使用し、電池寿命は約2年。本体サイズはW450×D155×H18mm、重量は470g(電池含む)。「ロジクール ワイヤレスコンボ MK275」は、「K275」とワイヤレスマウスがセットになったモデル。付属するマウスの仕様は、センサー方式が光学式、解像度が1,000dpi、ボタン数が3つ。電源は単4形乾電池×2を使用し、電池寿命は約1年。本体サイズはW59.8×D99.5×H38.5mm。重量は74g(電池含む)。キーボードとマウスは接続方法にUnifying対応の2.4GHz無線接続を採用。付属の小型USBレシーバを介して通信する。操作距離は最大10m。PCの対応OSはWindows RT / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Chrome OS。
2015年09月09日ロジクールは3日、ワイヤレスマウス「ロジクール Bluetooth マウス M337」と、ワイヤレスキーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」を発表した。9月10日から発売し、価格はオープン。○ロジクール Bluetooth マウス M337「ロジクール Bluetooth マウス M337」は、Bluetooth 3.0に対応するワイヤレスマウス。ブラック / グレー / ブルー / レッドの4色を用意。直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は3,130円。レーザーグレードの光学トラッキングを採用し、解像度は1,000dpi。ボタン数は「6」で、本体上部にはジェスチャー操作に対応するナビゲーションボタンを搭載する。ナビゲーションボタンを押したまま、マウスを上下左右に動かすことでジェスチャー機能を利用可能。ジェスチャー機能を使うには、同社サイトから「Logicool Options」をダウンロードする必要がある。電源には単3形乾電池×1本を使用し、電池寿命は最大最大10カ月。本体サイズはW100.5×D33×H61.1mm、重量は82g(電池含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8以降、Android 3.2以降、Chrome OS。○ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」は、Bluetooth 3.0に対応するワイヤレスキーボード。ブラック / ブルー / レッドの3色を用意。直販価格は4,130円(税別)。ボタンを押すだけで、PC、タブレット、スマートフォンなど、最大3つまでのデバイスにBluetoothで接続可能。WindowsやMacでの使用に便利なショートカットキーを搭載し、OSごとの独自キーやショートカットキーも用意している。パンタグラフ式を採用し、配列は日本語84キー、キーピッチは18mm、キーストロークは1.5mm、押下圧は60g。電源には単4形乾電池×2本を使用し、電池寿命は最大2年。本体サイズはW279×D16×H124mm、重量は423g(電池含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.10以降、Android 3.2以降、iOS 5以降、Chrome OS、Apple TV。
2015年09月04日ロジクールは8月29日、Ultimate Earsの正式販売代理店「e☆イヤホン」において、3Dスキャナを使用したカスタムインイヤモニター(以下、カスタムIEM)の耳型採取サービスを開始した。これまでカスタムIEMの耳型は、耳鼻科などでシリコン樹脂を耳に入れて採取していたが、今回、米UNITED SCIENCE社の3Dスキャナを使用したインプレッション採取を採用。従来は約30分かかっていた耳型採取時間を、約10分に短縮できるようになった。また、3Dデータは工場に直接送付できるため、耳型の納期も短縮。シリコン樹脂を耳に入れて採取したサンプルを工場に輸送する場合は、納品まで1週間から10日ほどかかっていたが、24時間から48時間ほどで納品できるようになった。
2015年09月01日ロジクールは27日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズとして、7.1chサラウンド対応の有線ヘッドセット「ロジクール G633」および無線接続の「ロジクール G933」を発表した。10月以降に順次販売開始する。直販価格はG633が税別20,130円、G933が税別24,130円。両モデルの違いは接続方式のみ。独自に開発した「アドバンストPRO-Gオーディオ ドライバー」を搭載し、7.1chサラウンドサウンドに対応したオーバーヘッド型ヘッドセット。「アドバンストPRO-Gオーディオ ドライバー」は40mmのスピーカードライバで、立体感のある音場を再現し、ゲーム内で自分の画面に現れていない敵の足音や放火音など、細部の音も表現するという。同社のヘッドセットでは初めて搭載する。本体イヤーカップにはコントローラを搭載し、音量調節やマイクのミュートといった操作を耳元で行える。また、設定ソフトウェア「Logicool Gaming Software」により、コントローラのGボタンに特定のアプリを割り当てられるほか、本体LEDに最大1,680万色からRGBライトの色を設定可能。マイクは折畳式のノイズキャンセリングマイク。イヤーカップやヘッドバンドにはメッシュ素材を採用し、イヤーカップはヘッドセットから取り外して洗うこともできる。主な仕様は、マイク部の集音特性が単一指向性、周波数特性が100Hz-20KHz。ヘッドホン部の感度が107dB SPL/mW、周波数特性が20Hz-20KHz、インピーダンスが32ohm。G633は有線のみの接続だが、G933ではUSBアダプタを使った2.4GHz無線接続と、有線接続の両方に対応する。無線使用時のバッテリ駆動時間は最大12時間。本体サイズはW180×D94×H190mm、重量は374g。ケーブル長は、USBデータケーブルが300cm、3.5mmアナログケーブルが150cm。カラーはブラック。対応OSおよび機器は、Windows 7 / 8 / 8.1、PlayStation 4、Xbox One。
2015年08月27日ロジクールは20日、ゲーミングキーボード「ロジクール G710+ メカニカル ゲーミング キーボード(青軸)」(型番:G710pBL)を発表した。8月27日から発売し、価格はオープン、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は17,750円(税別)。「Cherry MX 青軸スイッチ」を採用したゲーミングキーボード。マウスクリックのような打鍵感と確実なフィードバックにより、ゲームプレイ時における確実な操作をサポート。耐久性も5,000万回と高い。6個のプログラムキーを備え、3種類のモードと切替キーの組み合わせにより、最大18種類の機能を割り当てられる。MRキーを使用すると、ゲーム中でもマクロ設定が可能。「ゲーム/デスクトップモード切替ボタン」では、Windowsキーとアプリケーションキーを無効化でき、ゲーム中の押し間違えを防ぐ。そのほか、最大26キーの同時押しをサポートする「26キーロールオーバー」や「112キーアンチゴースト」といった機能も搭載する。W/A/S/Dキーとカーソルキー、それ以外という2つのゾーンに分けてバックライト輝度を調節する「デュアルゾーンバックライトシステム」も採用した。暗い場所でも、W/A/S/Dキーとカーソルキーの位置を確認しやすくなっている。キーレイアウトは日本語108キーで、キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm、押下圧は50±15g。キーボードの角度調節も行える。インタフェースはUSBで、USBケーブル長は187cm。本体サイズはW508.15×D220×H38.35mm、重量は1,460g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8以降。
2015年08月20日ロジクールは11日、ゲーミングブランド「Logicool G」にて、低DPIでのマウスコントロール精度を向上させるゲーミング専用大型マウスパッド「ロジクール G640 ラージ クロス ゲーミング マウスパッド」(G640)を発表した。発売日は9月17日。同社直販サイトなどで販売する。価格はオープンで、直販価格は税別3,500円。低DPIでのマウスコントロール精度向上を図った適度な表面摩擦と、広い操作範囲を確保したマウスパッド。表面加工は同社製の「Logicool G」ゲーミングマウスのセンサーに最適化。裏面は滑り止め加工されたラバーベースが面全体を覆っており、プレイ中のずれを防ぐ。表面の素材は熱処理繊維、裏面の素材は天然ゴム。本体サイズはW460×D400×H3mm、重量は352g。カラーはブラックのみ。
2015年08月12日●e-Sportsの熱気をワンストップでロジクールは7日、同社ゲーミングブランド「ロジクール G」製品を体験・購入できる「ロジクールGアリーナ」を、東京・秋葉原にあるソフマップ秋葉原本館4階にオープンした。フロア内に独立したスペースを設けるショップインショップの形式で、e-Sports関連製品を中心に商品をラインナップする。オープン初日となる7日には、「ロジクールGアリーナ」オープン記念セレモニーが開催され、ロジクールのシニアクラスターカテゴリーマネージャー古澤明仁氏、ソフマップの行方伸介代表取締役社長、SANKOの鈴木文雄代表取締役らが登壇。また、e-Sports選手として、Awaker選手(Rabbit Five)、DustelBox選手(DetonatioN BYCM)、StanSmith選手(ロジクールGブランドアンバサダー)、eスポーツチーム「DetonatioN」代表の梅崎伸幸氏が来店した。【ニュース記事】ゲーミングギアを試して買える「ロジクールGアリーナ」、秋葉原にオープン○e-Sportsの熱気や興奮を追求した場所e-Sportsとは、エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)のことで、コンピュータゲームによる競技を指す。スポンサー企業による莫大な賞金を掛けて世界大会なども実施されており、プレイには個々の技能だけでなく、高い戦略性やチームワークが求められる。ロジクールのシニアクラスターカテゴリーマネージャー 古澤明仁氏によると、今回オープンした「ロジクールGアリーナ」のコンセプトは「まさに、e-Sports」。e-Sportsの熱気やテイストをいかに売り場に取り入れられるかを追求した場所という。e-Sportsの楽しさや興奮をワンストップで提供できるよう、協議を重ねたとのこと。古澤氏は、e-Sports盛り上がりの事例として、Windows向けストラテジーゲーム「League of Legends」(LoL)を挙げた。LoLは全世界で7,500万人のプレイヤーがいるという。2年前の最初の国際大会では会場来場者がたった200人、動画ストリーミング中継の視聴者数は20万人、賞金は1,200万円だった。しかし昨年、韓国のオリンピックスタジアムで行われた国際大会では、4万人が来場し、ストリーミング中継の視聴者数は2,700万人、賞金も2億4,000万円と大幅に拡大しているという。「7,500万人ものプレイヤーがひとつのゲームに夢中になる、これが今起こっているe-Sportsの盛り上がり。このe-Sportsの熱狂に、科学反応をもたせてプロモーションしたい」(古澤氏)。「ロジクールGアリーナ」では製品だけでなく選手にスポットライトを当て、「ナイキやアディダスと同じ。製品名ではなく、『メッシが使っているからこのスパイクが欲しい』という買われ方をされる。同じような方法で、e-Sportsプレイヤーに焦点を当て展開していく」とショップの方向性を紹介した。ロジクールがショップインショップを展開するのは初。「ロジクールGアリーナ」は、秋葉原がPC・ゲームが盛んな街であるという文化的な面と、e-Sports専用施設「e-sports SQUARE」やe-Sports関連のイベントが開催される「ベルサール秋葉原」などが近隣にあるという立地上の面から、ソフマップ秋葉原本館に展開された。ショップインショップとして開始することで、もっと広く一般のユーザーにe-Sportsを広げていくという狙いもあるという。●嬉しいという言葉しか出ないロジクールがスポンサーを務めるeスポーツチーム「DetonatioN」代表の梅崎伸幸氏は、オープンに際し「嬉しいという言葉しか出ない」と感激を伝えた。梅崎氏の実家は、SANKOが開設した日本初のe-Sports専用施設「e-sports SQUARE」があった同じ千葉県・市川市にあり、2013年8月に開催されたロジクール主催のファンイベントで、ロジクールの古澤氏にひたすらチーム契約のアタックをしたという。念願叶ってチーム契約を結んだものの、LoLの国内プロリーグ「League of Legends JAPAN LEAGUE」(LJL)のファーストシーズンでDetonatioNは最下位に。「ちくちく言われたりもしたが(笑)、DetonatioNを世界一のブランドにしていこうと話をした。その後東京ゲームショウ(東京ゲームショウ 2014で開催された「L.J League Grand Championship」)では日本一になれた」と軌跡を語った。ロジクールGブランドアンバサダーのStanSmith選手も、「ここ数年でe-Sportsの熱狂が日本にも流れてきている、これには選手の活躍が大きい」と、e-Sports拡大への期待を語り、「ロジクールGアリーナ」では選手が持つ製品へのこだわりやファンへのメッセージなどを伝えていきたいと話した。「ロジクールGアリーナ」の店内には、7月に発表された「ロジクール G310」など、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウス、ゲームパッド、ゲーミングヘッドセットなど、数々のロジクールG製品が並ぶ。e-Sports体験ゾーンでは、約8万円の高級チェア「DXRACER(デラックスレーサー)」に座りながら、ロジクールGのデバイスを試用できる。選手にフォーカスした売り場展開も特徴で、ロジクール GブランドアンバサダーのStansmith選手、DetonatioN FocusMe所属のCeros選手、DetonatioN BYCM所属のDustelBox選手のおすすめ周辺機器を並べたコーナーも設置。おすすめ周辺機器のうち、マウスとキーボードをセットにし、割引価格で販売する「e-Sportsアスリートセット」も、8月7日から9月3日の期間限定で各選手ごと50セットずつ用意される。ほか、オープン記念として先着50名の来店者に記念Tシャツがプレゼントされるほか、8月7日から9月3日の期間限定でe-Sports専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」の利用料金が1時間無料になるキャンペーン(ソフマップ・ビックカメラ・コジマのポイントカード提示が必要)も行われる。
2015年08月07日ロジクールは6日、手持ちの有線スピーカーをBluetoothスピーカーに変えるミュージックレシーバー「ロジクール Bluetoothミュージックレシーバー BB200」を発表した。8月27日から発売し、価格はオープン。同社の通販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は5,000円(税別)だ。有線のオーディオスピーカーをワイヤレス化する、Bluetooth 3.0対応のミュージックレシーバー。お気に入りの有線スピーカーとBB200を音声ケーブルでつなぎ、スマートフォンなどに保存されている音楽をBluetoothでワイヤレス出力できる。本体にはBluetooth接続ボタンを備えペアリングも簡単。「自動再ペアリング」機能があるため、一度ペアリングしておけば再設定は不要だ。スマートフォンやタブレットなど、最大2台の機器とペアリングできる。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ×1、RCA(L/R)×1。本体サイズはW50×D50×H23mm、重量は34g。
2015年08月06日ロジクールは8月7日に、ゲーミングデバイス「ロジクール G」を体験・購入できる「ロジクール G アリーナ」を、東京・秋葉原のソフマップ秋葉原本館(4階)にオープンする。オープン当日には、プロe-Sports選手として、Awaker選手(Rabbit Five)、DustelBox選手(DetonatioN BYCM)、StanSmith選手(ロジクールGブランドアンバサダー)、DetonatioN代表 梅崎氏が来店。ロジクール G アリーナでは、PCゲームのジャンルごとに最適なギアを紹介する展示や、各e-Sportsアスリートのおすすめギアを紹介する製品展示を行う。e-Sports体験ゾーンも設置し、高級チェア「DXRACER(デラックスレーサー)」に座ってロジクール Gのデバイスを試用しながら、ゲームをプレイできる。■3つのテーマに合わせた製品展示・高速応答&精確性を兼ね揃えたハイスペックギアを求めるユーザー向けの「FPS」コーナー・複数のコマンド入力と自由なカスタマイズを実現する多機能ギアを求めるユーザー向けの「MMOPRG」コーナー・優れた操作性、耐久性、反応速度などバランスの取れたギアを求めるユーザー向けの「MOBA」コーナー■e-Sportsアスリートおすすめギアの展示・Stansmith 選手(Logicool G ブランドアンバサダー)おすすめギアコーナー・Ceros 選手(Detonation FocusMe 所属)おすすめギアコーナー・DustelBox 選手(Detonation BYCM 所属)おすすめギアコーナーオープン記念として、2015年8月7日から同年9月3日の期間限定で「e-Sports アスリートセット」を販売する。ロジクール G製品の購入者(先着50名)には、「ロジクール G アリーナ限定Tシャツ」をプレゼント。いずれもソフマップ秋葉原本館限定で実施する。また、「e-sports SQUARE AKIHABARA」においては、「ソフマップ・ビックカメラ・コジマのポイントカードで1時間遊びつくせ!@e-sports SQUAREキャンペーン」を実施。ソフマップ、ビックカメラ、コジマのポイントカードを提示すると、e-sports SQUAREの利用料金が1時間無料となる。
2015年08月03日ロジクールは30日、ノイズキャンセリングマイク搭載の「ロジクール ステレオヘッドセット H111」を発表した。発売は8月6日。価格はオープンで、ロジクール オンラインストアでの直販価格は税別1,630円。30mm口径のドライバーユニットを搭載したヘッドセット。ハウジング部分に、左右の付け替えと角度調整が可能なノイズキャンセリングマイクを搭載する。ヘッドバンドにはアジャスターが付いており、サイズ調節が簡単に行える。主な仕様は、マイクの周波数特性が100Hz~20kHz、ヘッドホンの周波数特性が20Hz~20kHz、プラグがφ3.5mmステレオミニ、ケーブル長が1,800mm、サイズがW160×D45×H210mm、重量が73g。
2015年07月31日