マーゴット・ロビー、オリヴィア・ワイルド、『X-MEN』のプロデューサーのサイモン・キンバーグが、アメコミ「アベンジェリン」を映画化することが分かった。「The Hollywood Reporter」などが報じた。「アベンジェリン」はアメコミ「デッドプール」の共同クリエイター、ロブ・ライフェルドが1995年に生み出したキャラクター。悪の勢力と闘う天使で、たびたび悪魔やモンスターと対峙するという。2013年に一度ジーナ・カラーノ主演で映画化が報じられたが頓挫していた。オリヴィア・ワイルド Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images共に俳優として活躍するマーゴットとオリヴィアは、近年、映画製作者としての評価もうなぎのぼり。マーゴットは自身の製作会社「LuckyChap Entertainment」から『プロミシング・ヤング・ウーマン』『バービー』といった世界的な評価の高い、良質な作品を多数製作し、オリヴィアは『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』『ドント・ウォーリー・ダーリン』の監督を務めた。本作でオリヴィアはメガホンを取り、マーゴットとキンバーグらは製作を担当する。映画ファンは「アベンジェリンがどんなキャラクターかわからないが、なんだかとてもかっこよさそう」「マーゴットは女性映画製作者をサポートしたいみたいだね。いいことだ」「だれがアベンジェリンを演じることになるのか、楽しみ」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月05日マーゴット・ロビーとコリン・ファレルが共演することになった。タイトルは『A Big Bold Beautiful Journey』。監督は『アフター・ヤン』でファレルと組んだ韓国系アメリカ人コゴナダ。脚本は『ザ・メニュー』のセス・リース。見知らぬふたりがあることからつながり、信じられない体験をしていくという物語らしい。撮影はこの春、カリフォルニアで行われる予定。ロビーの最近作は、今年のオスカーに作品部門を含む多数の部門で候補入りしている『バービー』。ファレルの次回作はApple TV+のドラマシリーズ『Sugar』。『バービー』リバイバル上映中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月08日昨年、『バービー』のほぼ全てのプレスツアーやレッドカーペットで、歴代のバービー人形とそっくりな衣装を身につけて目を楽しませてくれたマーゴット・ロビー。プレスツアーでカナダ、オーストラリア、韓国、メキシコ、アメリカ、イギリスと世界各国を回ったが、途中で全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキにより訪れることができない国もあった。日本もその一つで、グレタ・ガーウィグ監督だけが来日した。そこで、マーゴットとスタイリストのアンドリュー・ムカマルが、ツアーでマーゴットが着用&着用予定だった衣装を紹介するファッション・フォトブックをリリースすることになったという。出版社の「Rizzoli」によると、タイトルは「Barbie: The World Tour」で3月19日に発売されるとのこと。価格は55ドルで全160ページ。撮影はファッション・フォトグラファーのクレイグ・マクディーンが担当した。アンドリューは「これは世界中のバービーのファンに、ファッションのファンに向けて、私が作りたくて作った本です。楽しんでもらえるといいな」とインスタグラムで本を紹介している。コメント欄には「こんなに早くプレオーダーをしたのは初めてです」「最高のアイディアを形にしてくれてありがとう」「楽しみ!」などの期待の声が寄せられている。(賀来比呂美)
2024年01月23日ワーナー・ブラザース史上最高ヒットとなった『バービー』のマーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングが、『オーシャンズ11』の前日譚映画で再び共演するようだ。同作には主演にマーゴットが決定しており、昨年ライアンも出演交渉中かと報じられていた。監督は『オースティン・パワーズ』シリーズのジェイ・ローチ、脚本は「グッド・ファイト 華麗なる逆転」のキャリー・ソロモンで、1960年代のヨーロッパが舞台だという。『バービー』を手掛け、『オーシャンズ11』の前日譚映画も製作する「LuckyChap Entertainment」の重役は、「言えることはそんなにないのですが、(『オーシャンズ』)シリーズにとって正しいことをしたいと思っていますね。準備ができて、みなさんに体験してもらうのがとても楽しみです」と「Games Radar」にコメント。マーゴットとライアンの再共演について尋ねられると「2人の相性は素晴らしいです。それ(『オーシャンズ11』の前日譚)以外でも、もっと多くの作品をやってもらえたら最高です」と、将来的にも再共演してほしいという願望を明かした。映画ファンは「本当にパーフェクトなコンビ!」「ますます楽しみになってきた」と『オーシャンズ11』の前日譚映画に期待を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月11日ライアン・レイノルズが、2014年に亡くなったロビン・ウィリアムズに敬意を表して設立された「ロビン・ウィリアムズ・レガシー・オブ・ラフター賞」を受賞することが分かった。精神病にまつわる偏見や差別をなくすことを目指すNPO「Bring Change to Minds(BC2M)」が発表した。BC2Mは俳優のグレン・クローズが設立した団体で、毎年資金集めのイベント「Revels & Revelations」を開催。そのイベントで、2017年からロビンの3人の子どもたち、ザック、ゼルダ、コディが同賞を授与している。これまでの受賞者は、ビリー・クリスタル、ウーピー・ゴールドバーグ、ベン・スティラー、ウィル・スミス一家、ユージン&ダン・レヴィで、昨年はメリッサ・マッカーシーが受賞した。メリッサは「私が多くのことを解決するというのはできないけれど、1時間半ほどだれかを笑わせて悩みを忘れさせることができるのなら、それを続けるために最大限ベストを尽くします」と「Town&Country」誌に語ったという。今年は10月9日に開催する「Revels & Revelations」では、カントリー歌手のリーバ・マッキンタイアやコメディエンヌのエイミー・シューマーらがパフォーマンスする。また、オークションも行われ、テイラー・スウィフトのサイン入りギターなどが出品される。(賀来比呂美)
2023年09月21日ジバンシィGINZA SIXが2023年8月26日にグランドオープン。前夜には、クリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズが、ブランドアンバサダーの菜々緒をはじめ、片寄涼太、高橋らら、YAMATO、yoshiaki、michi、とんだ林蘭など、メゾンのファミリーを招いてオープニングパーティが開催されました。マシュー・M・ウィリアムズ&菜々緒/Courtesy of GIVENCHY250平方メートルを超える店舗面積は日本最大級。日本では初めての導入となるメタリックなLEDスクリーンや、透かしの4Gロゴを配した棚など、マシュー・M・ウィリアムズのビジョンからヒントを得て確立された新しいコンセプトの店舗となっています。Courtesy of GIVENCHY建築、彫刻、デザイン、ラグジュアリー、音楽、アート、カルチャー、そして人々が一堂に会するこの空間は、クリエイティブ・ディレクター、マシュー・M・ウィリアムズのハウスに対するビジョンを祝福しています。Courtesy of GIVENCHY彼のクラシシズムとラディカルなコントラストの実験をさらに強化し、英国人アーティスト、ユアン・マクファーレンとのコラボレーションによる彫刻的なマネキンが意外な姿勢やポーズで登場する空間は、アートとファッションを融合させたダイナミックなインスタレーションで彩られています。Courtesy of GIVENCHYジバンシィGINZA SIXには、メンズ&ウィメンズ商品から限定商品までが豊富にそろいます。2023年秋冬コレクションからは、シャープなテーラリング、シグネチャーデニム、モダンなイブニングウエアなどもラインアップ。バッグ、スモールレザーグッズ、シャークロックブーツをはじめとするアイコニックなシューズなど、アクセサリーも豊富に展開。ジバンシィのパワフルな新作バッグ『ヴォワイユー』は、店頭でも注目の的となっています。Courtesy of GIVENCHY限定商品には、メゾンのアイコンである『アンティゴナ』のグリーンカラーや、デイジーをモチーフにしたアクセサリーなどが登場。さらに、UNDERCOVERとのスペシャルコラボレーションTシャツも数量限定で発売中です。GIVENCHY×UNDERCOVER Tシャツ/Courtesy of GIVENCHYジバンシィ GINZA SIX東京都中央区銀座6丁目10-1 2F営業時間:午前10時30分~午後8時30分TEL : 03-6263-9110
2023年08月30日全世界No.1のオープニング興行収入3.56億ドルを記録した映画『バービー』の来日ツアーに、マーゴット・ロビーとアメリカ・フェレーラがSAG-AFTRA(映画俳優組合、米国テレビ・ラジオ芸術家連盟)のストライキのため不参加となることが発表。グレタ・ガーウィグ監督とプロデューサーのデイビッド・ヘイマンは来日し、バービー役の声優を務める高畑充希と8月2日(水)に開催されるジャパンプレミアに参加する。マーゴット・ロビーとアメリカ・フェレーラの不参加にともない、以下のようにイベント内容が変更となる。1、ジャパンプレミア試写会での監督、プロデューサー、日本語吹き替え版声優による舞台挨拶は、予定通り8月2日(水)に実施。2、8月2日(水)に予定していたピンクカーペットイベントは中止。3、8月2日(水)のジャパンプレミア試写会でのマーゴット・ロビー、アメリカ・フェレーラの舞台挨拶は中止。舞台挨拶にはグレタ・ガーウィグ(監督)、デイビッド・ヘイマン(プロデューサー)、高畑充希(日本語吹き替え版バービー役)が参加。なお、女性監督作品として史上No.1のオープニング成績となる大ヒットに合わせ、新予告も公開されている。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日8月11日(金) に公開される映画『バービー』で主演を務めるマーゴット・ロビーやグレタ・ガーウィグ監督らの来日が決定した。本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとボーイフレンドのケンが、ある日、完璧とは程遠い“人間世界(リアルワールド)”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビーがバービーを、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングがケンを演じる。監督は『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが務める。マーゴットからは「See you in Japan! 日本で会いましょう!」と日本のファンへメッセージが到着。なお、マーゴットが来日するのは、2016年にハーレイ・クイン役で話題を呼んだ『スーサイド・スクワッド』以来、7 年ぶりとなる。日本時間の7月10日(月) 、映画『バービー』のワールドプレミアが開催され、劇中でバービーとケンが迷い込む“人間世界”として描かれるロサンゼルスの地に、超豪華キャスト陣が集結。バービー役のマーゴット・ロビーを筆頭に、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、シム・リウ、マイケル・セラなどバービーランドを彩る多彩なキャストに加え、人間世界からはアメリカ・フェレーラやアリアナ・グリーンブラット、そして監督を務めたグレタ・ガーウィグが登場。さらに、本作のサウンドトラックに参加しているアーティストのビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、主題歌を担当しキャストとして出演も果たしているデュア・リパらセレブリティたちも駆けつけた。ライアン・ゴズリンググレタ・ガーウィグ監督ワールドプレミアの会場には、世界的に話題を集めている本作らしく、マスコミ約150名、ファン約400名が集結。スタッフもマスコミもファンもほぼピンクのコーディネートで参加し、まるでピンクのハロウィーンのような盛り上がりを見せた。全長約100mの“ピンクカーペット”にキャストや監督などの登壇者たちが姿を現すと、会場の盛り上がりは最高潮に。マーゴット・ロビーマーゴットは、真っ黒なスパンコールが輝くイブニングドレスで登場。かつてバービー人形のコスチュームとして実際に登場したドレスをイメージしているという一着を纏い、ピンクカーペットで圧倒的な存在感を発揮しながら、会場に駆け付けた大勢のマスコミやファンに笑顔を向けた。美しい衣装が数多く登場することでも話題の本作について、マーゴットは「バービーらしい衣装だけれど、特定のバービーの衣装のレプリカではないんです」と説明。本作で衣装を手掛けた、アカデミー賞衣装デザイン賞の受賞歴を持つジャクリーヌ・デュランについて触れながら、「ジャクリーヌは古い映画などいろいろなものを参考にしてバービー風の衣装を自由に創り上げていて、とても頭がいいんです!」とその才能を絶賛した。また、バービーランドの住人・アランを演じたマイケル・セラは、本作について「信じられないくらい素晴らしいものでした!こんなに壮大ですごいセットは見たことがなく、とても楽しかったです。これぞ真に映画だと感じました」と、作り込まれた圧倒的世界観を演者として大絶賛。さらに「この作品は人々が自分らしくあることを許容しています。自分に誇りを持って、他人の期待に沿うような生き方をしなくてもいいように。とてもポジティブで、人々の心の支えになってくれる映画です」と、作品の持つメッセージについても言及した。<作品情報>映画『バービー』8月11日(金・祝) 公開映画『バービー』本ポスタービジュアル(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.関連リンク公式サイト::
2023年07月10日マーゴット・ロビーが共演のアメリカ・フェレーラ、グレタ・ガーウィグ監督らとともに『バービー』のPRのために来日決定。7年ぶりに日本に来ることを、L.A.ワールドプレミアにて明らかにした。日本時間の7月10日(月)、本作のワールドプレミアが開催。劇中でバービーとケンが迷い込む“人間世界”として描かれるロサンゼルスに、バービー役のマーゴット・ロビーを筆頭に、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノン、イッサ・レイ、アレクサンドラ・シップ、シム・リウ、マイケル・セラらバービーランドを彩る多彩なキャストに加え、“人間世界”からはアメリカ・フェレーラやアリアナ・グリーンブラット、そして監督を務めたグレタ・ガーウィグが登場。さらに、本作サウンドトラックに参加している超人気アーティストのビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、また主題歌を担当しキャストとして出演も果たしているデュア・リパなども駆けつけた。ワールドプレミアの会場には、マスコミ約150名、ファン約400名が集結。スタッフもマスコミもファンもほぼピンクのコーディネートで参加し、まるでピンクのハロウィーンのような盛り上がり。全長約100mの“ピンクカーペット”にキャストや監督などの登壇者たちが姿を現すと、会場の盛り上がりは最高潮に。バービー役のマーゴットは真っ黒なスパンコールが輝くイブニングドレスで登場。かつてバービー人形のコスチュームとして実際に登場したドレスをイメージしているという一着を纏い、ピンクカーペットでも圧倒的な存在感を発揮した。美しい衣装が数多く登場することでも話題の本作について、マーゴットは「バービーらしい衣装だけれど、特定のバービーの衣装のレプリカではないんです」と説明。本作で衣装を手掛けた、アカデミー賞衣装デザイン賞の受賞歴を持つジャクリーヌ・デュランについて触れながら、「ジャクリーヌは古い映画などいろいろなものを参考にしてバービー風の衣装を自由に創り上げていて、とても頭がいいんです!」とその才能を絶賛した。また、バービーランドの住人・アランを演じたマイケルは、本作について「信じられないくらい素晴らしいものでした!こんなに壮大ですごいセットは見たことがなく、とても楽しかったです。これぞ真に映画だと感じました」と、作り込まれた世界観を演者として大絶賛。さらに「この作品は人々が自分らしくあることを許容しています。自分に誇りを持って、他人の期待に沿うような生き方をしなくてもいいように。とてもポジティブで、人々の心の支えになってくれる映画です」と、作品の持つメッセージについても言及していた。マーゴットは「See you in Japan!(日本で会いましょう!)」と日本のファンへメッセージ。マーゴットの来日は2016年にハーレイ・クイン役で話題を呼んだ『スーサイド・スクワッド』以来、7年ぶりとなる。そのほか、ドラマ「アグリー・ベティ」で一世を風靡したアメリカ、そして『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』『レディ・バード』で知られ、本作の監督・脚本を務めたガーウィグ監督らが来日。盛大なジャパンプレミアが予定されている。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月10日マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングら豪華キャストとグレタ・ガーウィグ監督が送る、この夏最強のドリームファンタジー『バービー』から日本版本予告、本ポスター、新場面写真が解禁された。日本版本予告は、毎日が晴天で毎日が夏、ピンクに彩られ、すべてが完璧で〈夢〉のような毎日が続く世界・バービーランドから幕開け。いつもハッピーでおしゃれが大好きな人気者のバービー(マーゴット・ロビー)は、ピュアなボーイフレンド(?)のケン(ライアン・ゴズリング)や仲間たちに囲まれ、連日パーティー、ドライブ、サーフィンを繰り広げる人生最高の日々を送っていたが、ある日、彼女の身体に異変が!?空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。バービーの代名詞である“バービー・フィート(ハイヒールを履くようにかかとを上げた状態)”も床にべったりというアンハッピーな事態…。バービーはその原因を探るため、世界の秘密を知る変わり者のバービー(ケイト・マッキノン)の導きで、ケンと共に人間世界へと旅立っていく。たどり着いたロサンゼルスの街では、なんといきなり警察に連行!?子どもたちからは「私たちバービー(ドール)は卒業したの」という衝撃的なひと言に打ちのめされ、さらにはバービードールを生み出した大手玩具メーカー・マテル社の社長(ウィル・フェレル)から追われ、FBIをも巻き込んだ大騒動にとなってしまう。カラフルキュートな世界観やバービーたちが纏う様々な衣装はもちろん、「“完璧”よりも大切なもの」というキャッチコピーが示す深いドラマを予感させる予告編となっている。そんな本作から、本ポスタービジュアルと新たな場面写真も解禁に。本ポスタービジュアルには、トレードマークのピンクが目を引くオープンカーを笑顔で運転するバービーと、その後ろで優しく彼女を見つめるケンの姿が。人間世界を訪れる2人の珍道中と大騒動、彼女たちを待ち受ける結末にも期待が高まるものとなった。さらに、ピンクを基調としたカラフルなセットや衣装、様々なキャラクターの姿を写した新たな場面写真も一挙解禁。ドールの世界そのままに、建物や道路などあらゆるものがピンクに染められ、「おもちゃの世界のバービーはどのような動作をするのか?考え抜いた」と制作スタッフが語るように、その作り込まれた世界観が早くも話題の本作。ガーウィグ監督のこだわりから、CGだけでなく実際に大量のピンクの塗料を使用しているため、劇中で使ったメーカーのピンク塗料がなんと全世界的に品薄になったことも。そんな大量のピンクに彩られた<バービーランド>の街並みや、カラフルな衣装に身を包んだバービーとケン、他のケン(シム・リウ)や、さまざまなバービーたち、そして人間世界で子どもたちと対面したテンガロンハット姿のバービーなど、カラフルキュートなワンシーンが写し出されている。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日ジョーダン・ピール監督の大ヒット作『ゲット・アウト』で怪演をみせたアリソン・ウィリアムズがAI人形を開発した研究者を演じている『M3GAN/ミーガン』。出演の経緯や役柄についてコメントが到着した。今年1月6日に全米で公開されると、大作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に肉薄する2位のオープニングを飾る大ヒットを記録した本作。早くも続編の製作が決定するなど、大きな話題となっている。本作で、物語の鍵を握る、AI人形〈ミーガン〉の生みの親を演じる研究者ジェマを演じているのは、今年のアカデミー賞ノミネーション発表を務めたことでも話題のアリソン・ウィリアムズだ。テレビシリーズ「GIRLS/ガールズ」(12-17)のメインキャストとして起用されたのち、痛烈な社会批判をホラーとコミカルさで表現し、高い評価を得たジョーダン・ピール監督の映画『ゲット・アウト』(17)に出演。秘密を隠し持つ主人公の恋人役を演じ、その怪演ぶりに注目が集まった。その後もスリラー映画『パーフェクション』(18)や『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』(21)など様々な作品に出演し着実にキャリアを築いている。そんなウィリアムズが本作で演じるのは、世界有数の玩具会社ファンキ社のA.I玩具開発担当者、ジェマ。科学技術の進歩に貢献することを望んでいながらも、自身の優秀な頭脳が株主たちのさらなる富のために使われていることに日々葛藤をいだいているという役柄である。鬱屈な毎日を送っているさなか、姉夫婦が交通事故で亡くなり、唯一生き残った姪・ケイディの保護者になるという予期せぬ事態が発生する。そこで彼女は、両親の突然の死でトラウマを負ったケイディとの繋がりを構築するために、自身が開発したAI人形〈ミーガン〉の手を借りて、保護者としての役割とキャリアにおける野心も満たそうとするのだ。製作のジェームズ・ワンはジェマ役にウィリアムズを起用した理由について、本作と同じブラムハウス作品『ゲット・アウト』でみせた彼女の名演が決め手だったとふり返る。「野心に燃える研究者というキャラクターに信ぴょう性をもたらすことができる俳優が必要だった。おもちゃ会社で働いているけど、ジェマは科学者だ。それに彼女のもろさと、保護者になろうと奮闘する葛藤も表現する必要があった。アリソン・ウィリアムズに決まって本当に幸運だった」と納得のいくキャスティングであった旨を説明。さらに、本作の製作総指揮も務めているウィリアムズも、本作がテクノロジーと人間の関わりについて考察している点に惹かれたといい、「人間をテクノロジーや人間に似せたものに置き換えると、異様なことが起こり始める。この映画は、人間として相手のために何ができるかという点を熟考している」と語っている。また、ジェラルド・ジョンストン監督は、「アリソンはすごく面白くて知的で、素晴らしい仲間だった。彼女とは1年をかけて何度もじっくり話し合ったし、そのことがこの作品の進化にいい影響をもたらしてくれた。僕たちが物語の様々な側面を掘り下げようとしていることを彼女は理解していたし、ジェマのキャラクターに真実味を与えるためにAIの世界へ率先して飛び込んでくれたんだ」と役者と裏方、両方の面で本作に貢献したウィリアムズを称賛している。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月10日プロテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ選手(41)が、第二子の妊娠をInstagramで公表した。米国時間1日夜、ニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年恒例のMETガラが開催され、ウィリアムズ選手は夫で実業家のアレクシス・オハニアン氏と連れ立って出席。Instagramに夫婦のツーショットを掲載し、キャプションに「(VOGUE編集長の)アナ・ウィンターがMETガラに私たち3人を招待してくれてとてもエキサイトしてる」と綴った。「3人」とあるが長女のオリンピアちゃん(5)の姿はない。3人目はお腹に宿った新しい命を指していたのだ。ウィリアムズ選手は’17年に長女のオリンピアちゃんを出産し、その直後に娘の父親であるオハニアン氏と結婚。’22年、米VOGUEでキャリアと子育てについて語ったエッセイでは2人目の子どもを熱望しながらも、「アスリートとして再び妊娠することは絶対に避けたい」と、プロテニス界の第一線から退くことを示唆していたという。しかし、それは「引退」ではなく「進化」であると強調し、母親として、また自ら創業した「セリーナ・ベンチャーズ」の経営者として、全力で前に進むことを誓っていた。
2023年05月03日グレタ・ガーウィグ監督とマーゴット・ロビーが贈る映画『バービー』から、“何にだってなれる”バービーと、何者でもない“ただ”のケン、バービーたちが迷い込む人間世界の登場人物まで、個性あふれる24人のキャラクターポスターが一挙初解禁、ティザー予告も解禁された。鮮やかなピンクに彩られた夢の世界で、笑顔のバービーとケンの姿に「最高に期待できるバービー映画」「バービーとケンは完璧なキャスティング!」「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散された本作。日本版ティザー予告でも、歌やダンスを織り交ぜながら、ユーモアたっぷりに観客を夢のようなバービーランドの世界に連れていく。今回解禁されたキャラクターポスターに登場しているのは、マーゴット・ロビー演じるバービーとライアン・ゴズリング演じるケンを含む、9人のバービーと6人のケン、バービーの友人のミッジとアランや、人間世界の住人たちなど総勢24人!バービーたちには、シンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ演じるマーメイドバービーをはじめ、『ナイル殺人事件』エマ・マッキー演じるノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー、『X-MEN:ダーク・フェニックス』アレクサンドラ・シップ演じるベストセラー人気作家など、バービー人形のコンセプトである「何にだってなれる」を体現した華々しい職業のバービーとして登場。また、ライアン演じる何者でもない“ただ”のケンを筆頭に、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』シム・リウ、「セックス・エデュケーション」チュティ・ガトゥらが演じる、ケンたちの存在にも注目で、ケンたちが物語においても重要な役割を担うようだ。さらに、バービーとケンが夢のようなバービーランドから人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間役のアメリカ・フェレーラ、そしてウィル・フェレル演じる玩具メーカー「マテル社」の社長、さらにヘレン・ミレンなどまで、人間世界での登場人物たちも初登場。まだ全貌は謎に包まれたままだが、各キャラクターが物語にどう関わっていくのかも必見だ。さらに、先日米国で公開されると同時にTwitterトレンドを席巻したジェネレーター特設サイトの日本版も本日公開。自撮り写真やお気に入りの推しやキャラクターの写真をアップロードするとバービーのキャラクターポスターとして画像が生成されるジェネレーターには、SNS上で「時間が溶けてしまうくらいハマる」「画像の切り抜き精度がめちゃくちゃ高い」など、すでに英語版で試してみたユーザーからの反響も多数集まっている。なお、バービーとケンのファーストルックをあしらった先着限定のムビチケカードが4月21日(金)より全国の上映劇場(※一部除く)にて販売開始。また、ムビチケ前売り券(オンライン)を購入して映画を鑑賞した方には、「ようこそバービーランドへ!バービー/ケンの限定デジタルカード」をランダムでプレゼントする。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月20日マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが共演する映画『バービー』より、予告編とUS版ティザーポスタービジュアルが公開された。バービーランド――そこは全てが完璧で、毎日がハッピーな夢のような世界。ピンクに彩られた世界で暮らす住人は、皆がバービーであり、皆がケンと呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート。そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日、ふたりは完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう…。マーゴットが、スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービー、ライアンがピュアすぎてちょっぴり暴走しがちなバービーのボーイフレンド・ケンを演じ、グレタ・ガーウィグが監督を務め、歌やダンスを織り交ぜながら、観客を夢のようなバービーランドの世界に連れていく最強のドリームファンタジー作品。予告映像には、ケンと何かと張り合うケン役として『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウ、人間の世界で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長役として『プロデューサーズ』、『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルも登場。ほかにも、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレンがキャストに名を連ねている。またポスターは、青空に映えるピンクの大きな《B》、そこにバービーランドへ誘うような笑顔のバービーと、ビーチでくつろぐかのように横たわるケンも姿を現し、インパクト抜群のビジュアルとなっている。『バービー』は8月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2023年04月05日第95回アカデミー賞授賞式が2023年3月12日(現地時間)ロサンゼルスで開催され、主題歌「Applause」が歌曲賞にノミネートされた「私たちの声」(原題:Tell It Like A Woman)に出演した杏と、スティーヴン スピルバーグ監督作品「フェイブルマンズ」で主演女優賞にノミネートされたミシェル ウィリアムズ(Michelle Williams)が、シャネルを纏い登場しました。杏/Courtesy of CHANEL主題歌「Applause」が歌曲賞にノミネートされた「私たちの声」(原題:Tell It Like A Woman)に出演した日本人女優の杏は、ジュエルボタンとトリミングで装飾されたレッド、ブルー、ブラックとホワイトのツイードのトップと、羽根飾りやビーズが華やかなブラックのオーガンザ素材のスカートで構成されたドレスを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「プリュム ドゥ シャネル」リング、18Kホワイトゴールド、18Kイエローゴールドとダイヤモンドの「プリュム ドゥ シャネル」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「プリュム ドゥ シャネル」イヤリング、シャネルのシューズをコーディネートしました。ミシェル ウィリアムズ/Courtesy of CHANELスティーヴン スピルバーグ監督作品「フェイブルマンズ」で主演女優賞にノミネートされたアメリカ人女優のミシェルは、後ろに白のサテンリボンが付いている、白のシルクシフォンとチュールからなる刺繍が印象的なカスタムされたビスチェドレスに、ジュエルボタンと刺繡が印象的な白のシルクチュールのケープを着用しました。2023年春夏 オートクチュール コレクションのルック47からインスパイアされたドレスのビスチェには、シルバーと白のシークイン、そしてパールを使用した刺繍、2023年春夏 オートクチュール コレクションのルック39からインスパイアされたドレスのスカートとケープには、ストラス、ストーン、キューブ、そしてシルバーの装飾からなる、星を散りばめたような刺繍が施されています。シャネルのシューズをコーディネートし、メークアップはシャネルによるものです。
2023年03月14日『フェイブルマンズ』で本年度アカデミー賞作曲賞にノミネートされたジョン・ウィリアムズ。『JAWS/ジョーズ』『スター・ウォーズ』から、6月30日(金)公開の最新映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』まで、アカデミー賞はノミネートだけでも50回を超え、受賞は5回、グラミー賞受賞25回など数々の受賞歴を持ち、アメリカ政府からは全米芸術勲章を授与されるなど、誰しもが認める映画音楽のレジェンドだ。そんな彼が手掛けた楽曲は、映画の枠を超え、テレビやラジオはもちろん、街のイベントや学校行事など様々な場所で多用されており、映画ファンのみならず、映画を観ていなくても「この曲は知っている」という場合も多い。今回は、そんなジョン・ウィリアムズが手掛けてきた作品を彩る名曲たちを紹介する。このヴィランを知らない人はいない!『スター・ウォーズ』シリーズより「帝国のマーチ」「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。」から始まる、銀河を巡る壮大な冒険を描いた物語。オープニングのタイトルロゴとともに流れる楽曲「スター・ウォーズのテーマ」も有名だが、中でもやはり有名なのが、物語の重要登場人物であり、シリーズのヴィランでもあるダース・ベイダーのテーマ曲「帝国のマーチ」。強大なパワーを持ち、冷酷で残忍なダース・ベイダーの不気味さと恐ろしさを表現した楽曲。ジョン・ウィリアムズは、同年のアカデミー賞作曲賞とグラミー賞を受賞している。作品のファンはもちろんのこと、ダース・ベイダーという映画のアイコンともなったヴィランの根強いファンを獲得し、広く親しまれている。初めてパークを見たあの時を思い出す『ジュラシック・パーク』シリーズより「ジュラシック・パークのテーマ」現代に蘇った恐竜と人間たちの戦いを描いた大人気シリーズ。主人公・生物学者グラントが恐竜たちの生息するテーマパーク「ジュラシック・パーク」に初めて足を踏み入れるシーンを彩っているのが、ジョン・ウィリアムズが手掛けた「ジュラシック・パークのテーマ」。最新テクノロジーによってクローン再生され現代に生み出された恐竜たちが、自然の中で生活している様子をついにこの目で見ることができる。長年恐竜を研究してきたグラントのそんな気持ちの高まりを表現したこの楽曲が、映画を観ている観客をグラントと一緒に、パークへと連れて行ってくれる。聴けば何度でもその期待や興奮に満ち溢れた気持ちを思い起こさせてくれる1曲である。魔法ワールドといえばこの曲!『ハリー・ポッター』シリーズより「ヘドウィグのテーマ」ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリー・ポッターの仲間たちとの冒険と、闇の魔法使いとの戦いを描く大ヒットシリーズ。魔法ワールドを舞台とした、舞台「呪いの子」やゲーム「ホグワーツ・レガシー」なども続々登場しており、人気がとどまることを知らない。そんな世界中で愛されるシリーズのメインテーマ曲ともいえるのが、ジョン・ウィリアムズによる「ヘドウィグのテーマ」である。ヘドウィグとは、ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学する際、ペットとして贈られたフクロウであり、ハリーにとって親友のような存在になる重要なキャラクター。自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツに入学したばかりのハリーと一緒に初めて見る不思議な“魔法ワールド”をまるでヘドウィグが案内してくれているかのような楽曲。アドベンチャー映画の“原点”!冒険への出発の曲『インディ・ジョーンズ』シリーズより「レイダース・マーチ」考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。ジョン・ウィリアムズによる楽曲「レイダース・マーチ」は世界中に知れ渡った楽曲。危険と隣り合わせの冒険の旅を、インディ・ジョーンズが勇敢に進んでいく様を表現しており、ジョン・ウィリアムズが手掛けてきた映画音楽の中でも特に力強い曲調で、秘宝を求めたら手にするまで止まらないインディ・ジョーンズというキャラクターの冒険への情熱を感じさせる。シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』では、ジョン・ウィリアムズが再び音楽を担当。アポロの月面着陸計画を巡り、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年を舞台に、インディ・ジョーンズが宇宙という未来の領域にその力を広げようという両国の間でうごめくナチス残党の陰謀を阻止するため、最後にして最大の冒険に挑んでいくこととなる。ハリソン・フォードがインディ・ジョーンズを演じるのは最後となる本作を、音楽によってどう盛り上げ、観客をワクワク・ドキドキの映画体験へと誘ってくれるのだろうか。スリル満点で描かれる冒険の旅はもちろんだが、唯一無二の冒険家であるインディ・ジョーンズというキャラクターの生き様を、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズがさらに熱く昇華させてくれるに違いない。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年03月12日マーゴット・ロビーと『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督がタッグを組み、世界で最も有名なファッションドールを映画化する『バービー』が、8月11日(金)に日本公開されることが決定した。昨年映画化が発表されると、鮮やかなピンクの世界にいる最高のワクワクをくれそうな笑顔のバービーとケンの姿に、「最高に期待できるバービー映画」「バービーとケンは完璧なキャスティング!」「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散され、期待値が爆上がり。昨年夏の時点でセレブの間ではバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾ったスタイル“バービーコア(Barbiecore)”がビッグトレンドとなった。今回の映画では、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日、完璧とは程遠い“人間リアル世界ワールド”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジーとなる模様。マーゴット・ロビー多くの女性を虜にしてきたバービーを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞に、『スキャンダル』で助演女優賞にノミネートされ、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』や『バビロン』などに出演してきたマーゴット・ロビー。あまりにもファンの多いバービーを誰が演じるのか、ファンの中でも多くの憶測を呼んでいたがビジュアルを解禁して以降、彼女にしかバービーを演じることはできないと、多くの賛同を得ている。今作でプロデューサーも務めるマーゴットは、「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせる。また、バービーとともに完璧なドールの世界で暮らすケンを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。本編では、歌やダンスシーンもあるようで、これまであまり見たことのないコメディシーンにも期待ができる。ライアン・ゴズリング監督には『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグ。その後の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』も高く評価された彼女の映画作りの手腕が、バービーを現代にどう届けるのか期待が高まる。脚本はパートナーのノア・バームバックと共同で執筆した。ノア・バームバック、グレタ・ガーウィグさらに、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンがマーゴットとともにプロデュースを手がけている。バービーは1959年に発売されて以降瞬く間に世界を席巻。時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している。その販売数が150か国以上の国と地域で年間9,000万体。ブランドがずっと掲げている「You can be anything」=「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージは、ファッションだけではない多様性を表現し、未来に向かう人々と共に歩んでいくというバービーのメッセージが多くの人の心を捉えている。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月09日スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品『フェイブルマンズ』より特別映像が解禁。長年自身の作品の音楽を担当してきたジョン・ウィリアムズとの思い出をふり返りつつ、その大きな功績について語っている。アカデミー賞でも受賞への期待が大きく寄せられている本作。この度解禁となったのは、本作で28作目のコラボレーションとなった、偉大なる作曲家ジョン・ウィリアムズとの歴史を紐解く特別映像。半世紀にわたって名作を生み出し続ける巨匠2人から、本作の製作秘話も明かされている。「ジョンとまた組めるなんて運命に感謝だ。彼とは50年の仲で“フェイブルマンズ”はそれを記念する作品だ」と開口一番にスピルバーグが語るシーンから始まる本映像。続けて、若かりし頃の2人の貴重な写真も流れる中、先日2月8日にめでたく91歳を迎えたウィリアムズについて「彼はこの地球の宝だよ」と語り、これまでに『シンドラーのリスト』『ジョーズ』『E.T.』など過去27作品ものタッグを組んできた名コンビの絆を覗かせる。そんなウィリアムズがスピルバーグに初めてピアノで聞かせたのは恐怖を煽る特徴的なメロディが特徴の『ジョーズ』の音楽だったそうで、当時を回顧しながら、インタビュー中に実際に弾いてみせる場面も。また、ほかにも『未知との遭遇』や『E.T.』など、いまも名作として語り継がれ、多くの人たちに愛される作品の秘話についても触れており、映画ファンは見逃せない貴重な映像となっている。公私ともに関係の深いウィリアムズが生み出す唯一無二の楽曲についてスピルバーグは「ジョンは私の映画に多大なる貢献をしてくれた。彼の音楽は映像に溶け込む。シーンにぴったり合うんだ。“良作”とされる映画では音楽が映像の邪魔をしてない。逆に映像が音楽より目立つこともない、音楽と映像の調和が絶対条件だ。音楽と脚本それぞれの物語が合致する必要がある。ある意味ジョンは脚本家だ。彼が音楽的な視点からリライトした脚本を私が映像化する」と語る。続けて「『インディ・ジョーンズ』の音楽もいいが『シンドラーのリスト』はジョンの最高傑作だ。彼の音楽は国境を越える。映画音楽という枠を超え生き続ける」と半世紀近い付き合いを持つ親友に対し、最上級の賞賛を送っている。また、本作の楽曲をスピルバーグが初めて聞いたときの話として「“母と子”をテーマにした曲を弾いた時にスティーヴンが無言になった。彼はそこに立って静かに涙を流していたよ。“不意を突かれた”と言っていた。その様子を見ていて私も感動したよ」という感動的なエピソードも披露。お互いに絶大な信頼を寄せあい、半世紀に渡って人々に感動を与え続けるまさに奇跡のような2人が新たに生み出した本作、そして彼が奏でる心の琴線に触れるような豊かなメロディをぜひ堪能してほしい。『フェイブルマンズ』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月24日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』より、ヒロイン役のマーゴット・ロビーが自身のキャラクター愛を熱弁する特別映像が解禁された。映画の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、トビー・マグワイアなど豪華キャストが集結し、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが再び楽曲を担当する。本作でマーゴット・ロビー扮するネリー・ラロイは、誰もが大きな夢を追うギラギラした1920年代のハリウッドで、一躍トップスターへと昇りつめながら、破滅と隣り合わせの危うさのなかを進んでいく、才能と魅力に満ちた新進気鋭の女優。映像内では、ロビーが「こんな親近感のある役は初めて」「今までで最も誇れる仕事よ。人生においてもね」と特別な想い入れを明かし、共演したブラッド・ピットも「彼女は自然体だ」とロビーの役柄との調和を称えている。チャゼル監督は本作を撮る上で、10年以上かけて作り上げたこの重要キャラクターに命を吹き込める最適な人物を探すことを重要視し、どのキャラクターよりも先にキャスティングを行ったそうで、白羽の矢が立ったのがマーゴット・ロビーだった。「ネリーのような役には、恐れを知らない役者が必要だ。まるでスクリーンを両脇から掴んで揺さぶり、やりたいようにやれる役者がね。それが僕にとってはネリーであり、そしてマーゴットだった。他の多くの点で彼らは全く異なるタイプの人間だが、ふたりに共通するエネルギーや熱意、渇望がある」とその理由を明かした。信じられないほどの成功をつかむ大スターが次々に登場した傍らで、ひとたび堕ち始めてしまうと瞬く間に滑り落ちる―。当時の激動すぎるハリウッドでは、明るく燃え、激しく堕ちていったサイレント映画のスターが多く、ジャンヌ・イーグルス、アルマ・ルーベンス、セルマ・トッド、メアリー・ノーラン、さらに当時としては珍しいワイルドなロングヘアが特にインスピレーションの源となったリア・ラプッティなど多くの名女優を参考にされたネリー役。中でも、モデルとして大部分を占めたのが、まさに本作が描く1920年代に創設されたアカデミー賞で第1回作品賞を受賞した『つばさ』にも出演している名女優であり、サイレント映画時代の最大のセックス・シンボルとしても愛されたクララ・ボウの物語で、ロビーもネリーという役柄を理解する上で大きな助けとなったという。「クララ・ボウは、おそらくこれまで聞いた中で最もひどい子ども時代を過ごした人だと思う。クララの両親は彼女のために出生証明書を取得しなかった。すでにふたりの子どもを亡くしていて、彼女も生き長らえると思わなかったから。それを読んだとき、ネリーというキャラクターを理解できるようになった。この地球で過ごす日々はいつ終わってもおかしくないと感じていたから、毎日全力で立ち向かっていたのだと想像できたの」と激動の時代を貪欲に生き抜いてきたボウの壮絶な人生にロビーはいたく共鳴。故郷の田舎での過酷な生活から抜け出し、人生を変えるためにハリウッドへと飛び込むネリーのバックボーンを自身に落とし込み、難しい役柄を見事に体現してみせた。『バビロン』特別映像 マーゴット・ロビー編『バビロン』2月10日(金)公開(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年02月02日クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈るクライム・ミステリー『アムステルダム』が2月8日(水)にブルーレイ+DVDセットと4K UHDで発売。この度、その特典のインタビュー映像が解禁となった。歴史を変える巨大な陰謀に巻き込まれた男女3人を豪華キャストで描いた本作。この度解禁するのは、新作映画『バビロン』や実写版『バービー』などでいま最も注目を集める女優の1人であるマーゴット・ロビーの魅力について、デヴィッド・O・ラッセル監督やジョン・デヴィッド・ワシントンが語るインタビュー映像。監督曰く、マーゴットは純真で今回演じたキャラクター「ヴァレリー」と重なるところも多いと話す。彼女のキャラクターは、この時代の偉大な芸術家や旅行家から発想を得ており、のちに未到の作品を生むような気質の女性をイメージして創られたという。マーゴットは監督の独特のキャラ創りについてもコメントしており、映像内ではマーゴットが監督と親しげにやり取りするシーンも。まさに「鬼才」である監督に絶大な信頼を置き、4年かけて話し合いながら役柄を創り上げたことがうかがえ、そんな2人の「ヴァレリー」の役作りにおけるこだわりを見ることのできる映像となった。また、彼女の恋人「ハロルド」役を演じたジョン・デヴィッドは、「マーゴットは、ハロルドがあきらめかけた自由の象徴を彼女が演じた」とコメント、マーゴットが演じたヴァレリーに惹かれた理由に言及している。『アムステルダム』はデジタル配信中、2月8日(水)よりブルーレイ+DVDセット、4K UHDが発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月22日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンタテインメント最新作『バビロン』。この度の「第80回ゴールデングローブ賞」作曲賞(ジャスティン・ハーウィッツ)受賞を記念して、極上の楽曲がいかに生み出され、キャスト&スタッフそして観客を魅了するのか、音楽制作の裏側に迫った特別映像が公開された。映像では、伝統的なメロディラインの美しさと新時代の感性を融合させた、熱狂的なまでのジャズミュージックが鳴りやまない本作に、マーゴットは「これは間違いなく歴史に残る音楽」、ブラッドも「彼の音楽は落ち着く。そして美しい」といずれも感嘆の様子。チャゼル監督の「1920年代の曲なのに今の時代に負けない、そんな音楽を求めた」というオーダーに見事応えたジャスティンは、「台本に衝撃を受けてすぐに作曲を始めたよ。当時の楽器を使い、ロックとダンスを加えてみた。最高にワクワクした!“攻めた音楽”は何か追求し続けた。大変だったけど最高の音楽ができた」と明かす。オーケストラとの収録には、靴ベラで床を叩く、実際の劇中シーンであふれ出る人々の熱量をそのまま音楽で表現するため大胆なアレンジも採り入れている。ジャスティンは、第74回の『ラ・ラ・ランド』に続いての受賞となり、本作でもチャゼル監督とのゴールデンタッグによる珠玉の楽曲が、観客を大いに魅了していることを物語る結果に。受賞のスピーチでは、「みなさん、どうもありがとうございます。若い頃に音楽をやっていこうと思える機会を得たこと、そして両親、通っていたパブリックスクールにもとても感謝しています。僕はそこで音楽の授業を受けていました。世界には才能を持っている多くの人々がいます。ですが、自分に何の才能があるのか分かっている人は多くはありません。ですから、このような機会を広げて、大人も子供も自分が何に向いているのか気づけるチャンスがたくさんあるといいですね。自分が何に向いているのか、何が一番好きなのかを理解することは素晴らしいこと。みんなが自分の才能に気づけるように機会を広げていくべきです」と感無量の様子で語った。ジャスティン・ハーウィッツ『バビロン』は2月10日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年01月11日バービー人形の実写映画『バービー』が、2024年2月2日(金)にリバイバル上映される。マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングが出演。“バービー”を実写映画化、監督はグレタ・ガーウィグ映画『バービー』は、2024年にデビュー65周年を迎えるファッションドール・バービーを初めて実写化した作品。1959年にアメリカでデビューし、日本でも愛されているおもちゃの世界を、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督が映像化し、何世代にもわたるバービー・ファンの想像を超える“最高にハジけた物語”を贈る。日本では2023年8月11日(金)に公開され、2024年2月2日(金)からはリバイバル上映される。第81回ゴールデングローブ賞では、興行成績1億5,000万ドル以上を達成した作品を対象に世界中から最も支持された作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」を受賞。また、主題歌賞では、ビリー・アイリッシュが『バービー』のために書き下ろした「What Was I Made For?」(ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル)が受賞を果たした。バービー&ケンが“人間世界”に迷い込む?!映画『バービー』で描かれるのは、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠く悩みの尽きない“人間世界(リアルワールド)”に迷い込む物語。歌やダンスシーンを交えながら、本当に大切なものを見つけ出すドリームファンタジーを届ける。主演マーゴット・ロビーが“バービー”にバービー…マーゴット・ロビーカラフルでおしゃれな衣装に身を包み、いつもハッピーな人気者。ある日体に異変が起こり、空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。かかとの上がった“バービー・フィート”も床にべったり。どうしたらいいのかわからなくなったバービーは、自分の持ち主を見つけるため、人間世界へと旅立つ。スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで、多くの女性を虜にしてきたバービー役を務めるのは、映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー主演女優賞に輝き、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』ではアクションシーンを披露したマーゴット・ロビー。ケン…ライアン・ゴズリングバービーの幼なじみでボーイフレンド。ピュアすぎてちょっぴり暴走しがち。“みんなバービー!みんなケン!”の中のひとりで、その他大勢のただのケンにすぎない存在だが、おしゃれで人気者なバービーに恋焦がれ、バービーの気を引くために目立とうと必死な毎日を送る。それでもバービーとケン、“君なしの僕って何?”“僕だけじゃダメなんだ”と、常にバービーとセット、2番手の存在であることに悩みを抱えているようだが…ケン役は、『ラ・ラ・ランド』『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングが担当し、少しおっちょこちょいなケンをコミカルに演じきる。作中では『僕はただのケン』を熱唱し、自身の存在意義に疑問を持ち、バービーへの溢れる想いを歌い、踊り、涙を流す様子にも注目だ。マーメイドバービー…デュア・リパ大統領バービー…イッサ・レイノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー…エマ・マッキーベストセラー人気作家のバービー…アレクサンドラ・シップ“ケン”と何かと張り合う“ケン”…シム・リウケンの仲間のケン…スコット・エバンス同じく仲間の1人であるケン…キングズリー・ベン=アディル世界の秘密を知る変わり者のバービー…ケイト・マッキノンリアルワールドに行くのよ!と選択を迫りつつ、この世界の真実を知ったら元に戻れないと…とバービーに話す。グロリア…アメリカ・フェレーラバービーとケンが人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間「マテル社」の社長…ウィル・フェレル“人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長。バービードールの生みの親。『プロデューサーズ』『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルが演じる。マーゴット・ロビーが語る“バービーの魅力”作中には、「大統領バービー」や「ノーベル物理学賞受賞バービー」など、様々な才能を持つ“バービーたち”が登場する。マーゴット・ロビーは「楽しくて、最高!」と口にするバービーの世界。ドラマ「THE IDOLIDOL/ジ・アイドル」のハリ・ネフ、映画『X MEN: アポカリプス』のアレクサンドラ・シップ、ドラマ「セックス・エデュケーション」のエマ・マッキーらは、みんなひとりひとり違うように誰一人として同じバービーはいない、自分と重ねて見ることでまた世界の見方が変わるはずと絶賛した。また監督のグレタ・ガーウィグは、「観る人が自らをバービーやケンに重ねられること」を重要視したという。映画鑑賞を通して、どのような共感や感動が生まれるのか期待が高まる。日本語吹き替え版“バービー”に高畑充希映画『バービー』の日本語吹き替え版声優として、高畑充希が主人公・バービー役を演じる。高畑充希が洋画作品で吹き替えを担当するのは『シンデレラ』以来、2回目となる。かねてより『バービー』の監督であるグレタ・ガーウィグの『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』がフェイバリットと公言してきた高畑充希が、どのように声を吹き込みバービーを演じたのかに注目だ。また、ライアン・ゴズリング演じるケンの吹替を務めるのは武内駿輔。その他、朴璐美、小野大輔、斎賀みつき、沢城みゆき、置鮎龍太郎、諏訪部順一、坂本真綾、下野紘、早見沙織、本田貴子ら声優陣が集結し、映画の個性派キャラクターを熱演している。〈日本語吹き替えキャスト〉バービー(マーゴット・ロビー)…高畑充希ケン(ライアン・ゴズリング)…武内駿輔へんてこバービー(ケイト・マッキノン)…朴璐美別のケン(シム・リウ)…小野大輔大統領バービー(イッサ・レイ)…斎賀みつき売れっ子作家バービー(アレクサンドラ・シップ)…沢城みゆきノーベル物理学賞受賞バービー(エマ・マッキー)…坂本真綾ケンの仲間のケン(スコット・エバンス)…置鮎龍太郎同じく仲間の1人であるケン(キングズリー・ベン=アディル)…諏訪部順一アラン(マイケル・セラ)…下野紘サーシャ(アリアナ・グリーンブラット)…早見沙織グロリア(アメリカ・フェレーラ)…本田貴子映画『バービー』あらすじバービーランド――そこはすべてが完璧で、毎日がハッピーな〈夢〉のような世界!ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート!そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう……。【作品詳細】映画『バービー』公開日:2023年8月11日(金)監督:グレタ・ガーウィグ脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ウィル・フェレル、シム・リウ、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレン、チュティ・ガトゥ、アメリカ・フェレーラ配給:ワーナー・ブラザース映画■映画『バービー』リバイバル上映公開日:2024年2月2日(金)~※ムビチケは使用不可。・東京新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ・神奈川横浜ブルク13・埼玉MOVIX さいたま・愛知ミッドランドスクエア シネマ・京都MOVIX 京都・大阪大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ・福岡ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13・北海道札幌シネマフロンティア
2022年12月22日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルが、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンターテインメント最新作『バビロン』。“映像”と“音”と“夢”が畳みかけ、感性が揺り動かされる新予告が世界一斉解禁された。解禁となった予告編は、「ハリウッドで成功するには上品さが大切…」と語るブラッドを尻目に、両手で花火を散らしながら「朝までパーティーよ!」とはじけるマーゴットが映し出され、幕を開ける。1920年代、目覚ましい発展を遂げる映画業界の最高峰・ハリウッドでの成功をつかみとろうと、夢を追うツワモノたちがギラギラしたどん欲さを隠すことなく体当たりで挑んでいく。新鋭女優ネリー(マーゴット・ロビー)とハリウッドに夢を抱きやってきたマニー(ディエゴ・カルバ)が意気投合、まばゆいばかりの映画の世界へと飛び込むと、サイレント映画での大活躍で業界を牽引してきた大物ジャック(ブラッド・ピット)との出会いによって、運命がさらに大きく動き出す――。なりふりかまわずトップを目指す潔さを持ち、特別な才能と輝きを放ちはじめるネリーは、ジャックやマニーをはじめ多種多彩なパフォーマーも威厳たっぷりの有力者も魅了、歴史を変える新スターへと駆け上がる。そして、ゴージャスでクレイジーな魅惑の世界で人間の欲望と思惑がうずまくなか、映画界を変えたトーキー映画の革命の波が押し寄せ、彼らの夢をつかむ覚悟が試される。チャゼル監督と組んできたジャスティン・ハーウィッツ作曲のオールドファッションとニューエイジが融合したような小気味よいジャズミュージックが、エモーショナルな展開にますます拍車をかける。完成した本作をひと足早く鑑賞した、ハリウッドのジャーナリストや観客たちは「すごい映画でした!映画へのラブレターですね。デイミアン・チャゼルの最高傑作!」「大胆で、ユニークで、強烈で、最強に深い映画だ」「監督のデイミアン・チャゼルは彼の代名詞である音楽性と動きを作品全体に盛り込んだ。ジャスティン・ハーウィッツの音楽は音の洪水のようだった」「息を呑むようなカットがたくさん、勢いのある映画で心が高鳴ります」「マーゴット・ロビーはこれまでで1番の最高の演技を見せている!」など熱い感想が飛び交い、本年度賞レースの目玉とされている。『バビロン』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年11月29日英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が主催するインタビューイベント「BAFTA: A Life in Pictures」にマーゴット・ロビー(32)が出演。同イベントでは、これまでバズ・ラーマン、トム・ハンクス、マーティン・スコセッシ、ヘレン・ミレンら数十年のキャリアを持つ俳優や映画製作者を招き、インタビューを行ってきた。その中でマーゴットは最年少の出演者となった。俳優デビューから14年ほどのマーゴットだが、すでに『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』『スキャンダル』など代表作多数。プロデューサーとしての手腕も高く評価されてきた。俳優として自信を持てるようになった時期は、わずか5年前の『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』だったという。「『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、私が初めて映画(出演作)を観て『よし。私はいい役者だ』と思えた作品」と語った。マーゴットは同作で初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされた。以降、「憧れの人たちと一緒に仕事をするのに十分だと、心の準備ができた」というマーゴット。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で組んだクエンティン・タランティーノ監督はまさにその憧れの人の一人であり、長年「バケットリスト」(死ぬまでにやっておきたいリスト)に「彼と一緒に働くこと」が入っていたそうだ。(賀来比呂美)
2022年11月24日2022年東京文化会館、サントリーホールなどで開催した、ジョン・ウィリアムズの90歳を記念した「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサートは瞬く間に完売となり、待望の次回公演がこの度2023年4月東京・5月兵庫にて開催が決定した。東京公演は4月7日(金)東京芸術劇場にて、兵庫公演は「スター・ウォーズの日」5月4日(木・祝) 兵庫県立芸術文化センターにて開催する。「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の映画音楽を60年以上に渡って作り続けてきたジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞、グラミー賞は驚異の25回受賞など数々の受賞歴を誇り、映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。2022年2月8日に90歳を迎え、今なお映画音楽界のトップランナーとして輝き続ける、巨匠「ジョン・ウィリアムズ」の名曲の数々を、ウインドオーケストラが奏でる極上の生演奏でぜひご体験ください!
2022年11月22日クリスチャン・ベイル、ジョン・デヴィッド・ワシントン、マーゴット・ロビーらが豪華共演、デヴィッド・O・ラッセル監督が贈る、ありえないけど“ほぼ実話”の物語『アムステルダム』。異国の地で2人の兵士と出会う看護師にして、戦争の残留品を使った作品を作りあげるアーティストのヴァレリーを演じたマーゴットが、共演者や監督、そして愛すべきヴァレリーというキャラクターについて語った。出番はみんな一緒!「アンサンブルキャストでは珍しいこと」「これほど多くのアンサンブルキャストがいる中でも素晴らしかったことは、みんながほとんどいつも同時に仕事をしていたことです」とマーゴットは話す。「自分の演じるキャラクターの出番がなければたくさんオフの時間がありますが、私たちの多くが、この映画でみんな一緒にすべてのシーンに出ていました。それってアンサンブルキャストでは珍しいことです。いつも誰かと一緒にいることが出来てとても素晴らしかった」という。確かにクリスチャンやジョン・デヴィッドに、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、ロバート・デ・ニーロら豪華俳優たちが、多くのシーンで同じ画面に収まっているのは奇跡的ともいえ、本作の大きな魅力となっている。中でもロバート・デ・ニーロや、クリスチャン・ベイルとの共演は「夢が叶ったといえます」とマーゴット。「まさにバケットリスト(死ぬ前にやっておきたいことを書き出したリスト)にいる俳優たち。彼らのどちらかと一緒に仕事を出来る幸運に恵まれることがあるなんて、思ってもみませんでした。ましてや、2人と一緒に同じ映画で共演できるなんて。だから、本当に素晴らしかった」と明かす。特にクリスチャンについては、「私は、彼が非常に真面目な俳優であるというイメージを持っていました。撮影中、決してキャラクターから抜け出すことがないと思っていたんです。だから、彼の演技を見て学ぼうと思っていました」と言う。「私たちがおしゃべりをすることはないだろうと思っていたんです。なぜなら、彼はずっと役になりきっていますから。でも、実はそうじゃありませんでした。撮影の合間、まったくくだらないことについておしゃべりしたりしたんです。彼はとてもフレンドリーでした。明らかな才能があるうえ、とても気さくな人なんです」。そして、デ・ニーロについても「いつも犬を連れていました」と話し、「犬のおかげで、少し親近感が湧きました」と名優との共演を恐縮しながらふり返った。「ヘアメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つける」マーゴットが演じたヴァレリーは、1930年代を生きる、戦争のトラウマや家族との確執をアートによって昇華している女性だ。「ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもありました。だから、衣装は私にとってとても重要なものでした」とマーゴットは語る。「私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言いました。そして、パイプを吸いたいとも言いました。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド(・O・ラッセル監督)はいつでもコラボレーションを歓迎してくれました。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なんです」。さらにマーゴットは、ヴァレリーというキャラクターについて「幸運にも、準備をする時間がたっぷりありました」と明かす。「これほど時間をかけてキャラクターの準備をしたことはありません。監督はコラボレーションを好む人で、撮影が始まるずっと前から、このキャラクターや映画について私と話し合いをしてくれました。そこへパンデミックが起きたので、私はヴァレリーにじっくり時間をかけることができたのです。正直言って、時間がありすぎた感じ」だという。「ほかのキャストの代弁をするつもりはないけれど、(時間があったからこそ)私たちはみんな自分たちの一部をキャラクターに入れ込んだと思います。だからカメラを通じてもリアルに見えるんです。そこには個人的な歴史があるから」と、それぞれのキャラクターには俳優たちの一部が投影されていると話す。クリスチャンが演じるバート、ジョン・デヴィッドが演じるハロルドも、おそらくそうなのだ。『アムステルダム』とは「美しくて自由なもの」「バートとハロルドとヴァレリーは、知り合ってから本当に美しい友情を築いています。友だちというのは、自分で選べる家族みたいな存在と私は昔からずっと思っていますが、あの3人の友情はまさしくそういうタイプのものですね」とマーゴットは言う。「ヴァレリーはトラウマに美しさを見い出し、それを使って芸術を作る情熱に人生をかけています。バートやハロルドと彼女は戦争というものすごくトラウマ的な状況下で出会ったけれど、彼女にはそこに美しさを見い出せます。そんな独創的な能力を持っているのです。3人がアムステルダムで過ごしたあの日々は、戦争の恐怖を目の当たりにした彼らが、生きる意味を再び見つけ出すためのものだったんですね。そして不思議なことに、3人とも自分の母国ではないあの街に暮らすことに大きな自由を感じていたんですよ」。『アムステルダム』というタイトルには、深い意味が込められていそうだ。「タイトルはいろいろなことを表していますが、主に登場人物たちの人生の中で、“本当に美しくて自由なものがあった時代”を表しています。私の中で、この映画を作るのもそういった感じだったんです。そして今、私たちはそれを世界と共有しています。それは本当に不思議でエキサイティングなことです」とマーゴットは続ける。「この映画もまた、とても不思議でエキサイティングです。信じられないようなキャストに囲まれて、とてもラッキーだと感じています。それに、みんな本当に素晴らしい人たちばかりでした。撮影現場にはエゴがなかったんです。誰と一緒に仕事をするのが怖いとか、今日出勤してくるのは誰なんだ?とか。『よし、今日も来てくれるぞ』とワクワクするだけ。みんなとても協力的で本当に楽しかったです」と、生き生きとふり返る。「この映画には、大きな陰謀や政治的なもの、いろいろなものがあると思います。しかし、観客の心に最も響くのは、友情だと思います」とマーゴット。「愛と友情は、この映画の中で登場人物たちが経験した他のすべてと比べても優先されるものだと思います」。「コラボしようと監督から持ちかけられたのは初めて」ラッセル監督とのタッグも、厚い友情を育みながら生まれていったようだ。「監督は、このストーリーや私のキャラクターを徹底的に掘り下げようとしてました。監督が早い段階からあそこまで深く役者にかかわろうとすることって、とても稀なことです。これほど早い段階から、あそこまで一緒にコラボしようと監督から持ちかけられたのは、私にとって今回が初めてでしたし、そのプロセスは本当に最高でした」とマーゴットは話す。「何年もかけて、彼が脚本の中で組み上げた陰謀やアメリカの歴史について話し合いましたし、アートについても、彼や私自身の経験についても、ヴァレリーの人物像についても、彼女の家族についても、色んなことを話し合いました。それはとても独創的で魅力的な体験でしたし、本当に最高でした」と自信を込めて繰り返した。マーゴットは、そんなラッセル監督を「本能的な人で、自分の好みをしっかりと心得ていて、当然だけどとても可笑しい人」と表現する。「この映画がとても可笑しいと知って、きっと皆さんは驚くでしょうね。彼の最大の才能は、とても具体的で愛らしいキャラクターを作り上げることですが、それが出来るのは彼自身がとても具体的で風変わりで愛らしい人だから。彼自身がとても可笑しくて賢いからこそ、このキャラクターたちにもそういう要素がたくさん染み込んでいるんですね」。さらに、本作の撮影監督は「何年も前から一緒に仕事をしたい撮影監督リストに入っていた」というエマニュエル・ルベツキ。「この映画は史上最も美しく撮影された映画のひとつだと思います」と言い、「とてもワクワクしたし、とにかく信じられないほど素晴らしい人でした。まったくの恐れ知らずなのに、とても優しくて謙虚。彼はものすごくマジカルなものを捉えてみせます。とにかく驚異的なアーティストで、撮影現場ではとても自由に仕事を進めていましたね」とふり返っていた。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年11月03日東京都・東京皮革製品展示会実行委員会が主催する“TOKYO LEATHER & GOODS EXHIBITION 2023”が、東京国際フォーラムのロビーギャラリーにて11月に開催されるJFW JAPAN CREATION 2023内で開催されます。食肉の副産物として再注目されている革製品!令和の時代にマッチした新しいものづくりの世界をお楽しみください。■新しい価値への熟成 東京レザー&グッズ皮革という特殊な素材を、出展者がどのようなアイデアでファッションアイテムに落とし込むのか、職人魂が宿った“令和時代にふさわしい”オリジナルグッズは必見です。あなたが探す「鞄・ベルト・靴・小物 等」がきっと見つかります。イベントページ: (JFW JAPAN CREATION 2023)東京皮革製品展示会実行委員会■注目企業<株式会社レザック>1980年創業以来クロコダイルやパイソンなどのエキゾチックレザーに特化したPB 製品、OEM 製品を製造しています。エキゾチックレザー専門メーカーならではの小ロットOEM対応が可能です、この機内にエキゾチックレザーの魅力を堪能してください。<株式会社ラモーダヨシダ>国内意匠登録を取得した“Plog”だけの新しいスタイルのお財布&スマホケース、使いやすさに徹底的に拘ったたくさんのアイデア商品も数多く展示いたします。<世界長ユニオン株式會社 ユニオンインペリアル>「日本人の足を徹底的に研究した足なりの木型設計、後方屈曲木型」木型は靴の履き心地に大きな影響を及ぼす。足に合わない方、是非ご相談ください。<有限会社野村製作所>「野村製作所」が新たに立ち上げた革小物ブラン、CROCCO〈黒子〉を中心し展示いたします。若手職人たちつくる革小物をご覧ください。<有限会社デコルテ>履いた瞬間から感じるモッチモチな履き心地とソックスを履いたような柔らかさの新感覚JAZZフラットシューズ「Je t'emmene/ジュトメンヌ」。あなたの足を虜にするジェンダレスシューズは、メイドインジャパンを貫くシューズメーカー「デコルテ」(創業40年、東京浅草発)二代目後継者の挑戦から生まれました。モチっと新足感とうたっている通り、履き心地と柔らかさが特徴の靴なので、是非手に取っていただきたいのです。是非、ご来場いただけると幸いです。<開催概要>会期 :2022年11月1日(火)・2日(水) 10:00~18:00会場 :東京国際フォーラム ロビーギャラリー(B1F)主催 :東京都・東京皮革製品展示会実行委員会協賛組合:東日本鞄工業組合/東日本バッグ工業組合/東京洋装雑貨工業協同組合/東京服装ベルト工業協同組合/靴内環境歩行改善協同組合「えこる」/東京毛皮商工業協同組合/日本ソフトレザー事業協同組合/東都製靴工業協同組合■JFW JAPAN CREATION 2023 入場登録JFW JAPAN CREATION 2023では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一環で入場は事前登録制としています。ご来場をご希望の方は下記、URLよりご登録をお願いいたします。ご登録いただくことで入場無料となります。<来場事前登録URL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日14日(現地時間)、『ハリー・ポッター』シリーズのハグリッド役で知られるロビー・コルトレーンが亡くなったことがわかった。享年72。ロビーのエージェントが明らかにした。『ハリー・ポッター』シリーズのキャストがお悔やみのメッセージを寄せている。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは「Page Six」などのメディアを通じて「ロビーは私がこれまでに出会った最もおもしろい人の1人です。私たちが子どもの頃、セットで絶え間なく笑わせてくれました。特に思い出に残っているのは彼が『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で私たちを元気づけてくれたことです。何時間も土砂降りに見舞われ、ハグリッドの小屋で雨をしのいでいた私たちに、彼は話をしたり、ジョークを言ったりしてモチベーションを上げ続けてくれました」とコメント。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、『ハリポタ』20周年記念同窓会番組『リターン・トゥ・ホグワーツ』の撮影中に撮ったロビーとの2ショットをインスタグラムに掲載。「ロビーは私にとってとても楽しいおじさんのような人でした。そして何よりも、私が子どもの頃も大人になっても、深く思いやり、優しく接してくれました」とつづった。ロン役のルパート・グリントは訃報に接し「胸が張り裂けそうです」と悲しみ、「葉巻とひげの接着剤の素晴らしいコンビネーションの匂いが忘れられません」と『ハリポタ』の撮影を振り返った。「この地球上でハグリッドを演じられるのは、ロビーしかいません」と断言し、「ロビーは映画や本のハグリッドと同じように温かく、思いやりがあり、楽しい人でした。何十年経っても私たちを見守ってくれる、心の大きな人でした」と人柄を称えた。ほかにもドラコ役のトム・フェルトン、フレッド&ジョージ役のジェームズ&オリバー・フェルプス、ジニー役のボニー・ライト、原作を手掛けたJ・K・ローリングら『ハリポタ』ファミリーがそれぞれロビーに追悼メッセージを送っている。(賀来比呂美)
2022年10月17日現地時間2022年10月14日に、俳優のロビー・コルトレーンさんが亡くなったことが明らかになりました。72歳でした。サンケイスポーツによると、コルトレーンさんは英北部スコットランドの病院で亡くなったとのことです。日本でも大ヒットを記録した映画『ハリー・ポッター』シリーズでは、森の番人であるルビウス・ハグリッドを長年演じた、コルトレーンさん。迫力のある大きな図体からあふれ出る心優しい人柄は、コルトレーンさんだからこそ表現できたものといえるでしょう。ハグリッド役として長年親しまれていたため、コルトレーンさんの逝去には日本からも「あなたの演じるハグリッドが大好きです」「ショックが大きい」といった声が上がりました。コルトレーンさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年10月15日マーゴット・ロビーがトーク番組「The Tonight Show」に出演。主演作の実写版『バービー』について語った。ホストのジミー・ファロンが、マーゴット演じるバービーとライアン・ゴズリング演じるケンの2ショット写真を見せるとマーゴットは苦笑い。写真の中のネオンカラーの衣装&ローラースケートを履いている2人は笑顔だが…。「私たち、笑っているように見えるし、楽しそうですよね。でも心の中は死んでいました。『これって、人生で最も屈辱的な瞬間なんじゃないか』ってね」と当時の心境を吐露した。派手な蛍光色の衣装を身につけていたことから「ちょっと目立っているかもしれない」という自覚はあったというマーゴット。さらに、セットではなく外での撮影であったことから、「注意を引いちゃうかもな」「何人かのパパラッチに撮られるだろう」とは予想していたという。しかし、実際には「全然そんなものじゃなかったのです。とんでもなく多くの…何百人もの人たちがずっと見ていたんです」と、この写真が撮られた当時を振り返った。また、写真がインターネットに流出し、数週間も話題になるとは思ってもいなかったと語った。実写版『バービー』にはマーゴット、ライアンのほか、ウィル・フェレル、エマ・マッキー、シム・リウ、マイケル・セラらが出演。アメリカでは2023年7月公開予定。(賀来比呂美)
2022年09月21日