セリーヌ(CELINE)の2024年夏コレクションから、新作ウィメンズバッグ「ヴィクトワール(VICTOIRE)」が登場。2024年2月1日(木)より、セリーヌ ウィメンズ取り扱いストアほかにて販売される。マチを配したチェーンバッグ「ヴィクトワール」新作バッグ「ヴィクトワール」は、丸みを帯びたフラップや、マチをたっぷりと配した曲線的なフォルムによる、柔らかな雰囲気が魅力のチェーンバッグだ。2つのコンパートメント、ジップポケット、パッチポケットを備えた実用的なデザインで、チェーンストラップをスライドさせれば、ロングショルダーやクロスボディなど様々な持ち方が楽しむことができる。シルバーカラーのトリオンフ モチーフバッグは、艶やかな光沢を放つレザー素材をはじめ、トリオンフ キャンバスを採用したモデルなど全7種を展開。バッグのトリオンフ モチーフやメタルパーツには、これまでゴールドカラーが主に用いられてきたが、「ヴィクトワール ソフトサプルカーフスキン」には、シルバーカラーのメタルパーツを配したモデルが登場しているのも注目ポイントだ。ゴールドカラーの華やかさとはまた異なる、シャープな表情を楽しめる。トリオンフ総柄のデザインブランドを象徴する「トリオンフ キャンバス」には、洗練された印象を放つブラウンと、トリオンフ柄にレオパードプリントを交えた2種類を用意。伝統のあるモチーフを異なる印象に落とし込んだ。もこもこシアリングやパイソンも加えて、バッグのフラップ部分にもこもこ素材をあしらったシアリングや、モードな印象の漂うパイソンもラインナップ。一味違ったユニークな質感で、新作バッグ「ヴィクトワール」のコーディネートを楽しんでみて。【詳細】セリーヌ 新作バッグ「ヴィクトワール 」発売日:2024年2月1日(木)展開店舗:セリーヌ ウィメンズ取り扱いストア、公式オンラインストア<アイテム例>・ヴィクトワール ソフトサプルカーフスキン 528,000円・ヴィクトワール トリオンフキャンバス 500,500円・ヴィクトワール シアリング 616,000円※価格はすべて予定価格【問い合わせ先】セリーヌ ジャパンTEL:03-5414-1401
2023年11月17日ヴィクトワール・ドゥ・カステラ―ヌによる「カラー ディオール(Color Dior)」のクリエイションによって、大胆さと繊細さのバランスが織りなすチェーンは生まれ変わったのです。2つのパリュールを取りそろえる同コレクションは、グラマラスさと遊び心が見事に融合した、コンバーチブルなデザインが特徴で、さまざまなスタイルを楽しむことができます。クリスチャン・ディオールのイニシャルは、イエローゴールドやピンクゴールド、ダイヤモンドとラッカーといった色彩の組み合わせによって、繊細なオブジェへと昇華されました。メゾンのシグネチャーであるグラフィックモチーフは、ロングネックレスからチョーカーとブレスレットへと変わります。10色のカラーラッカーをあしらったネックレス、8色にダイヤモンドを組み合わせたイヤリング。つづくブラック&ホワイトからなるネックレスは、センターリンクにダイヤモンドがパヴェセッティングされています。イヤリングは、これまでにないほどに自由で洗練されたスタイルに、調和と現代的なシンメトリーをもたらします。ネックレスYG x DIA x カラーラッカーデタッチャブルモデルロングネックレス 長さ 62cmショートネックレス 長さ 42cmブレスレット1,050万円イヤリングYG x DIA x カラーラッカー230万円ネックレスPG× DIA x ブラック&ホワイトラッカーデタッチャブルモデルロングネックレス 長さ 62cmショートネックレス 長さ 42cmブレスレット1,050万円 (2022年8月5日発売予定)イヤリングPG× DIA x ブラック&ホワイトラッカー230万円 (2022年8月5日発売予定)@Dior #DiorHautejoaillerie【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年07月21日ディオール(DIOR)の“お守りジュエリー”「ローズ デ ヴァン」から新作コレクションが登場。全国のディオール ブティックほかで発売される。ディオールの“お守りジュエリー”に新作ディオールの「ローズ デ ヴァン」は、ムッシュ ディオールが幼少期を過ごしたグランヴィルの邸宅にあった風配図からインスピレーションを得たジュエリー。幸運のシンボルとして大切にしていたスターモチーフを、ディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが“コンパスローズ”のフォルムに再解釈して生み出したアイコニックなデザインが特徴的で、“お守りジュエリー”として誕生以来人気を集めている。そんな「ローズ デ ヴァン」から待望の新作コレクションが登場。きらめくダイヤモンドをあしらったブレスレットやネックレスは、イエローゴールドとピンクゴールドで展開する。また、繊細なパヴェのメダイヨンが輝くホワイトゴールドも印象的だ。また、マザーオブパールやカラーストーンを配した、ロマンティックなロングネックレスも展開される。メゾンのラッキーモチーフのひとつ八芳星が煌めき、胸元を華やかにみせてくれる。【詳細】ディオール「ローズ デ ヴァン」発売日:2021年4月15日(木)取扱店舗:全国のディオール ブティック、ディオール 公式オンラインブティック<アイテム例>・ブレスレット(YG×DIA×MOP) 291,500円・ネックレス(YG×DIA×MOP) 2,750,000円・ネックレス(YG×DIA×MOP) 312,400円・ブレスレット(PG×DIA×ONYX) 291,500円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2021年04月26日ディオール(DIOR)は、新作ハイジュエリーコレクション「ディオール ローズ(DIOR ROSE)」を発表。“バラの花”に捧げるハイジュエリーヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手がける「ディオール ローズ」は、“バラの花”に捧げる54点のハイジュエリーコレクション。本物さながらの細やかな質感を精巧かつ具象的に表現された壮麗なローズモチーフのジュエリーの数々は、ムッシュ ディオールが愛した花でもあるバラに詩情と色彩のオマージュを捧げる。たとえば、リアルな植物の質感を思わせるゴールドのブレスレットは、パリのハイジュエリーアトリエでハンマー加工とポリッシュ仕上げを施した上で茎のフォルムに成形。様々な大きさのダイヤモンドによってところどころにパヴェを施すことで、茎におりた霜のような質感を表現している。繊細な色調をストーンで表現プレシャスストーンやファインストーンを組み合わせ、朝摘みのつぼみから午後の満開に咲き誇る花びらに至るまで、バラの繊細な色調を正確に再現した。ピンクスピネルを巧みに組み合わせて花を象ったジュエリーや、ダイヤモンドで縁取ったバラの花びらをあしらったシークレットウォッチ、ダイヤモンドの朝露がついたホワイトゴールドの茎に8カラットを超えるウルトラマリンブルーのマダガスカル産サファイアを配したローズモチーフのジュエリーなどを揃える。ピンクゴールドのネックレスには、ダイヤモンドを散りばめた1輪のバラとイエローゴールドの葉を装飾。モチーフは取り外してブローチとして使うこともできる。また、ルビーの花を配したダイヤモンドのリヴィエール ネックレスはブレスレットに変化し、ダイヤモンドやピンク サファイアのバラのネックレスは、長さを調節してロングネックレスからチョーカーまで楽しむことができる。4カラット以上のピンクスピネルの雌しべをグリーン、ブルー、イエロー、ピンクの色彩で彩るリングもアイキャッチ。グリーンのツァボライトやトライアングルカットのエメラルドが鮮やかな表情をもたらし、エメラルドカットしたダイヤモンドのつぼみが可憐なきらめきを放っている。【詳細】ディオール ハイジュエリーコレクション「ディオール ローズ」【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2021年04月07日ディオール(DIOR)は、「ジェム ディオール(GEM DIOR)」のジュエリーウォッチとファイン ジュエリーを2021年3月1日(月)に発売する。「ジェム ディオール」抽象的なフォルムのウォッチ&ジュエリー「ジェム ディオール」は、ディオール ファイン ジュエリーアーティスティック ディレクターであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌがデザインした、タイムピース7点とジュエリー11点から成るコレクション。2019年に発表されたハイジュエリーコレクションの名称に由来する「ジェム ディオール」という名前は、宝石の“Gem”とフランス語で“I love”を意味する “J’aime”が呼応して誕生。モダンなスピリットを軸に、抽象的かつ有機的なデザインを施したウォッチとジュエリーを展開する。“トルマリン原石”着想の八角形ケース目を引くのは、腕時計の独特なケース。スライスされたトルマリン原石に着想を得て、アシンメトリーな八角形フォルムに仕上げている。ピンクゴールドやイエローゴールドのケースにはダイヤモンドを並べ、文字盤の周りを華やかに演出する。また、ムッシュ ディオールが生地見本を紙にピン留めしていた様子からインスパイアされた、不均一な造形のカフブレスレットにも注目。完全連結式のジュエリーウォッチは、カフブレスレットとしても着用することができる。尚、いずれのウォッチにも交換可能なブラックレザーストラップが付属されている。マラカイト、ラピスラズリ、カーネリアン、ピンクオパール、タイガーズアイといったオーナメンタルストーンを採用したウォッチは、層が連なるような動きのあるフォルムと鮮やかな色彩が絶妙な調和を見せている。幾何学デザインのブレスレットやリングジュエリーウォッチと同様に、ブレスレットやイヤリング、リングといったジュエリーにも変則的な幾何学デザインが採用されている。イエローゴールドをベースに、ラピスラズリやマラカイト、ダイヤモンドといった層をあえて位置をずらして配置し、波打つようなデザインに仕上げたブレスレットやリングが登場。加えて、ホワイトゴールドにダイヤモンドを散りばめてきらびやかに仕上げたブレスレットや、ピンクゴールドとダイヤモンドの共鳴を楽しめるイヤリング、リングなども用意する。【詳細】ジェム ディオール発売日:2021年3月1日(月)アイテム例:・ウォッチ(YG、MALACHITE、DIA、ORNAMENTAL STONE) 7,100,000円+税・ウォッチ(SS、WHITE MOP、DIA) 1,100,000円+税・ブレスレット(PG×DIA) 3,100,000円+税・イヤリング(WG×DIA) 1,700,000円+税・リング(YG×DIA) 1,050,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2021年03月01日ディオール ファイン ジュエリーのアンバサダーを務めるカーラ・デルヴィーニュが登場するムービーでは、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌがデザインするアイコニックなコレクション“Oui”を遊び心たっぷりに体現します。(C)JULIEN_MARTINEZ_LECLERCカーラ・デルヴィーニュの腕を優美に彩るのは美しいラインが印象的な新しいコードブレスレット。彼女が繰り返し叫ぶ“Oui”の3文字には、ポジティブな愛のメッセ―ジが込められています。特別な人へ気持ちを伝えるギフトにも。自分自身にも。ピンクゴールドもしくはイエローゴールドの“Oui”チャームに合わせるコードブレスレットは17色からお好みの色をお選びいただけます。(店頭での販売時のみのサービスとなります。)@Dior #ディオール #Dior #DiorJoaillerie【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月02日ディオール(DIOR)からクリスマスにおすすめのファイン ジュエリーと腕時計を紹介。お守りジュエリー「ローズ デ ヴァン」華やかなクリスマスシーズンにぴったりな「ローズ デ ヴァン(Rose des Vents)」は、ヴィクトワール・ドゥ・カステラ―ヌがデザインするディオールのアイコニックなジュエリーコレクション。デザインはムッシュ ディオールが幼少期を過ごしたグランヴィルの邸宅にあった風配図から着想を得ており、クリスチャン・ディオールが幸運のシンボルとして大切にしていた星のチャームと薔薇を折り重ねるようにしてあしらった象徴的な“お守りジュエリー”だ。モチーフは身体の動きに合わせて自在に回転し、プレイフルな表情を演出する。ホワイト&イエローゴールドにマザー オブ パールやダイヤモンドが輝くネックレスやイヤリング、リングは、特別感あふれるプレゼントにぴったり。きらびやかな存在感とハッピーなムードが華やいだ気分を盛り上げてくれそうだ。太陽&月モチーフ「ローズ セレスト」また、イエローゴールドの太陽とシックに輝く月を裏表にあしらったメダイヨンのジュエリー&腕時計「ローズ セレスト(Rose Céleste)」も展開。天空を思わせるモチーフが幻想的なネックレスやブレスレットも、「ローズ デ ヴァン」と同じくチェーンの上でモチーフが回転し、月と太陽が交互に現れる仕掛けになっている。「ローズ セレスト」の腕時計は、文字盤上に太陽、ケースバックに月の装飾を施したデザイン。ベゼルには繊細なダイヤモンドをあしらい、上品に仕上げたジュエリーウォッチだ。腕時計「ラ デ ドゥ ディオール サティーヌ」腕時計「ラ デ ドゥ ディオール(La D de Dior) サティーヌ」は、時を伝えるリボンのようなデザインのジュエリーウォッチ。しなやかな質感のミラネーゼメッシュブレスレットに合わせて、ダイヤルには風合い豊かなタイガーアイをあしらい、柔らかな雰囲気に仕上げている。また、ミニバージョンの「ラ ミニ デ ドゥ ディオール サティーヌ」では、優雅な輝きのマザーオブパールや燃えるようなレッドラッカーのダイヤルのウォッチを展開する。【詳細】ディオール ファイン ジュエリー&腕時計展開場所:ディオール ブティック、ディオール 公式オンラインブティック・ネックレス 420,000円+税・リング 325,000円+税・イヤリング 650,000円+税・ブレスレット 190,000円+税・ネックレス 460,000円+税・タイムピース 750,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年12月18日心躍るホリデーシーズンを前に、ディオールからファイン ジュエリーとタイムピースのコレクションをご紹介いたします。ヴィクトワール・ドゥ・カステラ―ヌがデザインするアイコニックなジュエリーコレクション、Rose des Vents(ローズ デ ヴァン)はマザー オブ パール、ダイヤモンド、ホワイト&イエローゴールドの愛らしいネックレス、イヤリング、リングでより魅力的に。片面は荘厳なイエローゴールドの太陽、裏面に輝く月をあしらったメダイヨンがポエティックで繊細なRose Céleste (ローズ セレスト)のジュエリーと時計は創設者、占いを好んだクリスチャン・ディオールへの賛辞。また、ヴィクトワール・ドゥ・カステラ―ヌはLa D de Dior (ラ デ ドゥ ディオール サティーヌ)を時を伝えるリボンのようにデザイン。しなやかなミラネーゼメッシュブレスレットに合わせてダイヤルにはモアレが美しいタイガーアイを配しました。ミニバージョンLa D de Dior (ラ ミニ デ ドゥ ディオール サティーヌ)ではマザーオブパールや燃えるようなレッドラッカーのダイヤルも展開。自分のために、または誰かに贈ったり、人生の喜びとともにあるラッキーモチーフです。@Dior #ディオール #Dior #DiorJoaillerie【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月16日11月14日(土)、アーティゾン美術館で『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』が開幕した。日本が生んだ琳派と、フランス生まれの印象派というふたつの美術様式を「都市文化」というキーワードで再考する、意欲的な展覧会だ。2021年1月24日(日)まで開催される(途中展示替えあり)。17世紀初めに日本で生まれた琳派と19世紀後半にフランスで生まれた印象派。一見すると全く異なるふたつの美術様式には、「都市」が発生に不可欠であった、という共通点がある。俵屋宗達や尾形光琳が活躍した京都、彼らに影響を受けた酒井抱一や鈴木其一がいた江戸。近代化で町そのものが大きく更新されていたパリ、3都市とも、経済だけでなく文化を育み発展させていく力があったからこそ、琳派も印象派も成立したのだ。展覧会入口展覧会は、「都市の様子」、「the 琳派」、「琳派×印象派」、「the 印象派」、「都市を離れて」の5章構成。まず、日仏における都市文化を概観し、琳派、印象派を深堀りしていく流れとなっている。ちなみに、アーティゾン美術館は、前身であるブリジストン美術館が休館した2015年以降も収集活動を続けていた。今回の展覧会では、そのなかから琳派の作品である尾形光琳《孔雀立葵図屏風》(重要文化財)を含む12点も公開される。展示風景特に興味深いのは「琳派×印象派」の章。モネの睡蓮と尾形乾山や尾形光琳、の陶器が同じ空間に並んでいる。全く異質な作品同士であるのに、並べてみると不思議と調和しているのがおもしろい。印象派の作品、琳派の作品、それぞれの共通点と相違点が同時に見えてくる、意欲的な展示だ。尾形乾山《武蔵野隅田川図乱箱》江戸時代 1743年 大和文華館(手前、左)、尾形光琳《流水図廣蓋》江戸時代 18世紀 大和文華館(手前、右)、クロード・モネ《睡蓮》1903年 石橋財団アーティゾン美術館(奥、左)クロード・モネ《睡蓮の池》1907年 石橋財団アーティゾン美術館(奥、右)送達工房《法元平治物語扇面》江戸時代 17世紀(手前)と、エドガー・ドガ《踊り子》 1789年頃 和泉市久保惣記念美術館(中)、エドゥアール・マネ《白菊の図》 1881年頃 茨城県近代美術館また、琳派の絵師たちもよく描いていた扇は、海を超えてフランスでも印象はたちに大きな影響を与えた。ドガは踊り子を、マネは植物を描いていた。俵屋宗達《舞楽図屏風》江戸時代 17世紀 醍醐寺(奥)エドガー・ドガ 1882年-95年 石橋財団アーティゾン美術館(手前)※舞楽図屏風の展示は12月20日(日)までドガのバレリーナの彫刻作品の後ろにあるのは俵屋宗達による舞楽を題材とした屏風。どちらも「踊り」をテーマにしている。両者を見比べ、西洋と東洋との「踊り」の概念まで想いを馳せることができるのは非常に贅沢だ。このほか、展覧会は「間」や「注文主」、「水の表現」などの少テーマを設け、東洋と西洋の表現についても検証していく。鈴木其一《富士筑波山図屏風》江戸時代 19世紀 石橋財団アーティゾン美術館(両端)ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06年頃 石橋財団アーティゾン美術館(中)そして展覧会の最後を締めくくるのが、鈴木其一とセザンヌの共演。其一の屏風の間を挟むようにセザンヌの作品が配置されているのだ。富士山、筑波山、そしてサント=ヴィクトワール山、日本とフランスの山がずらりと並ぶ光景は壮観だ。琳派と印象派、並べて見ると、両者の特徴がよりいっそう際立って見えてくる。新しい発見に富んだ展覧会、ぜひ訪れてみよう。なお、国宝 俵屋宗達《風神雷神図屏風》は、12月22日(火)〜2021年1月24日(日)の、後期のみの展示となる。取材・文:浦島茂世【開催情報】『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』11月14日(土)~1月24日(日)、アーティゾン美術館にて開催※日時指定予約制。詳細は公式HPを参照のこと
2020年11月24日ディオール(DIOR)は、ファインジュエリー「ローズ デ ヴァン」の新作をクリスマスシーズンに向けて発売。星とバラの“お守りジュエリー”「ローズ デ ヴァン」新作ディオールの「ローズ デ ヴァン」は、ムッシュ ディオールが幼少期を過ごしたグランヴィルの邸宅にあった風配図からインスピレーションを得たジュエリー。クリスチャン・ディオールが幸運のシンボルとして大切にしていたスターモチーフを、ディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが“コンパスローズ”のフォルムに再解釈して生み出された。象徴的な“お守りジュエリー”として、好評を博している。ホワイトゴールドを使ったピアスやネックレス18Kホワイトゴールド、ダイヤモンド、マザーオブパールを組み合わせた新作は、繊細なピアスやネックレス、ブレスレットで登場。マザーオブパールのピュアなホワイトカラーが、ホワイトゴールドやダイヤモンドの煌めきを際立たせている。モチーフはチェーンの上で回転し、躍動感とともに華やかな表情を演出する。ハウス オブ ディオール ギンザ限定ピンクゴールドのブレスレットなどもハウス オブ ディオール ギンザ限定で登場する、ピンクゴールドの新作ジュエリーは、ネックレス、ブレスレット、ピアスを用意。繊細なライスグレインで縁取られたメダリヨンは、ダブルフェイスデザインになっており、「ローズ デ ヴァン」モチーフの面とマザーオブパールの面、もしくは繊細なストーンを散りばめたきらびやかな面を楽しめる。また、新作の他にも、ディオールではクリスマスシーズンに向けてファインジュエリーの充実したラインナップを用意。「ローズ デ ヴァン」に加え、ディオール ジュエリーの20周年を記念して登場した、「ミミローズ」のブレスレットやピアス、ネックレスなどにも注目だ。【詳細】ディオール「ローズ デ ヴァン」新作ジュエリー発売日:2020年11月15日(日)販売店舗:ディオール ブティック取扱店舗、公式オンラインブティック■ピンクゴールド・マザーオブパール・ダイヤモンド(ハウス オブ ディオール ギンザ限定)・ネックレス 6,000,000円+税・ブレスレット 4,000,000円+税・ピアス 2,800,000円+税■ホワイトゴールド・マザーオブパール・ダイヤモンド・ネックレス 420,000円+税・ブレスレット 405,000円+税・ピアス 405,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年11月20日心はずむ季節に向けて、「ローズ デ ヴァン」から最新作が登場。ディオール ファイン ジュエリーのアンバサダーを務めるカーラ・デルヴィーニュが登場するムービーでは、いたずらっぽく微笑む彼女に「ミミローズ」との組み合わせがキュートな「ローズ デ ヴァン」新作のホワイトゴールド×ダイヤモンドのシリーズがきらめく雪の結晶のように降り注ぎます。左から:42万円 40万5,000円 40万5,000円 (ホワイトゴールド×マザー オブ パール×ダイヤモンド いずれも税抜価格)また、新作にはピンクゴールドがダイヤモンドの輝きを際立たせるプレシャスなシリーズも。左から:600万円 400万円 280万円 (ピンクゴールド×マザーオブパール×ダイヤモンド ハウス オブ ディオール ギンザ限定)ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌによるクリエイションはどれも、人生の大切なひとときを象徴するギフトにおすすめしたい逸品です。ディオール 公式オンラインブティックではファインジュエリーの多彩なラインアップをご覧いただけます。ディオール #Dior #DiorJoaillerie企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月17日ディオール(DIOR)のウィメンズ腕時計「ラ デ ドゥ ディオール サティ―ヌ」より2020年秋の新作が登場。2020年9月1日(火)より、一部ディオール ブティックにて発売される。「ラ デ ドゥ ディオール サティ―ヌ」は、ディオールのジュエリーデザイナーであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手掛けた、メゾンのアイコンウォッチ。ディオールのファインジュエリーのエスプリを具現化した煌びやかなデザインと、サテンリボンの様なステンレススチールのメッシュブレスレットが特徴の一本だ。今回新作として加わるのは、タイガーアイとマザーオブパールをそれぞれダイヤルに配した2型。タイガーアイのモデルは25mm、マザーオブパールのモデルは19mmのケースサイズで用意した。いずれの新作も、ダイヤルの周りで輝くダイヤモンドがラグジュアリーかつエレガントなムードを演出。ドレスアップしたスタイルの上で存在感を発揮してくれそうだ。【詳細】ラ デ ドゥ ディオール サティ―ヌ 2020年秋新作発売日:2020年9月1日(火)販売店舗:一部のディオールブティック価格:・ラ デ デゥ ディオール サティーヌ(ケース径25mm) 1,104,000円+税・ラ ミニ デ デゥ ディオール サティーヌ(ケース径19mm) 750,000円+税<共通仕様>ステンレススチールケース、ステンレススチールメッシュストラップ、クォーツムーブメント、30メートル防水【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年09月04日サテンリボンのように作られたミラネーゼメッシュブレスレットが、まるで布のような軽さと柔らかさと輝きを放つ「ラ デ ドゥ ディオール サティーヌ」。新作は2種類。イエローゴールドにダイヤモンドがセットされたベゼルとクラウンのコンビモデルは、小ぶりなサイズ感ながら手元で上品な存在感を放ちます。La Mini D de Dior Satine(ラ ミニ デ デゥ ディオール サティーヌ)75万円 <ケース径:19mm>そして、”物事の本質を見抜き成功をもたらす石”と言われるタイガーアイをダイヤルに配したモデルが新たに加わりました。La D de Dior Satine(ラ デ デゥ ディオール サティーヌ)110万4,000円 <ケース径:25mm>いずれも、スイスのウォッチメイキングのノウハウとディオール ファイン ジュエリーの詩的な世界が表現された逸品です。※2020年9月1日より、ディオール ブティック取扱店舗にて発売中ディオール 公式オンラインブティックでもウォッチの多彩なラインアップをご覧いただけます。ディオール #Dior #DiorHorlogerie企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月02日ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手がけるディオールのファインジュエリー。人気のコレクション「ローズ デ ヴァン」「ローズ セレスト」より、初のオープンリングが登場します。洗練されたライスグレインモチーフのシャンクにダイヤモンドが煌めく、贅沢なデザインのオープンリングは、ファインジュエリーの可能性がさらに広がる一品。「ローズ デ ヴァン」からは3タイプ:ピンクゴールドにピンクオパールもしくはオニキスを配したデザイン、そしてイエローゴールドにマザーオブパールを配したデザインが登場。指先を優雅な遊び心で彩ります。「ローズ デ ヴァン」オープンリング画像左から:35万5,000円、32万5,000円、32万5,000円そして「ローズ セレスト」は、イエローゴールド×オニキスの夜空に星々が寄り添い微笑む月と、マザー オブ パールの空に輝く太陽の2種類からお選びいただけます。「ローズ セレスト」オープンリング各 35万円 (すべて税抜予定価格)新作オープンリング各種は、2020年9月1日より、ディオール ブティック取扱店舗および公式オンラインブティックにて発売予定です。ディオール #Dior #DiorJoaillerie企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月31日ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手がけるディオールのファインジュエリーから、毎日身につけたくなるシンプルでポジティブなメッセージが込められた幸運を呼ぶベストセラーアイテム8選をご紹介。遊び心あふれるチャーミングなジュエリーはどれもムッシュ ディオールが大切にしたラッキー チャームがベースになっています。<Oui - ウィ>ヴィクトワールの手書きで描かれた“Oui” の文字から生まれたシリーズ。フランス語でイエスを意味する「ウィ」には「自分の生き方の肯定」「誰かの気持ちに答えるイエス」などパーソナルで前向きなメッセージが込められています。"Je t’aime"──フランス語でアイラブユーを意味する「ジュテーム」は、分かちがたい二人の愛の誓い。幸運の約束を文字で描いて肌にのせることで、ジュエリーに力を授けます。“Oui” リング 11万2,000円 、“Je t’aime” ピアス 19万2,000円 (税抜価格)<Rose des Vents - ローズ デ ヴァン>ムッシュ ディオールが幼少期を過ごしたグランヴィルの邸宅にみられた風配図に着想を得て生まれた「ローズ デ ヴァン」。旅を想起させるデザインに配されたゴールドとダイヤモンドの星は、ディオールの最強のシンボルのひとつです。メゾンの豊かな歴史と物語が息づくメダリヨン。ツイストしたライスグレインで縁取られ、身につける人の動きに合わせてチェーンの先で反転して、ある時はストーンが、またある時にはローズ デ ヴァンが現れ表情を変えます。ネックレス 20万9,000円、ブレスレット 19万円 (税抜価格)<Rose Céleste - ローズ セレスト>「ローズ デ ヴァン」コレクションから派生した「ローズ セレスト」。クチュリエが大切にしていた占星術やタロットのラッキー モチーフから象徴的な2つの天体、月と太陽をセレクトしたダブルフェイス仕様。片面にはオニキスの夜空に星々が寄り添い微笑む月が、もう片面にはマザー オブ パールの空に太陽が輝きます。ネックレス 58万円 (税抜価格)<Mimirose - ミミローズ>豊かさの象徴でもあるライスグレインと、プレシャスストーン使いが特徴的な「ミミローズ」。まさに小さなお守りのようにデザインされ、繊細なゴールドチェーンでかたちづくられるブレスレットやピアスには悪運を払うといわれるダイヤモンド、エメラルド、ルビーストーンが上品にセッティングされています。主張しすぎることなく寄り添う華奢でセンシュアル、まるでレースのようにやさしく肌へ馴染みます。シングルピアス 5万9,000円 (1 stone)、15万3,000円 (3 stones)、リング 8万2,000円 (税抜価格)昔から、ジュエリーには身に着ける人を不運から守るお守りとしての役割があると言われてきました。日常の心持ちをすこしだけ上向きにさせてくれるお気に入りの一品を見つけてみませんか?ディオール 公式オンラインブティックでもファインジュエリーの多彩なラインアップをご覧いただけます。ディオール #Dior #DiorJoaillerie企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月20日マウジー(MOUSSY)が、ジェーン・バーキンの娘・ルー・ドワイヨン(Lou Doillon)とコラボレーション。2020年6月26日(金)から全国のマウジー店舗にてコラボレーションTシャツを発売する。先駆け、公式サイトでは6月19日(金)より先行予約を受け付ける。ルー・ドワイヨンとは?ルー・ドワイヨンは、女優・モデル・シンガーとマルチに活躍するフランスのアーティスト。ジェーン・バーキンを母に持ち、父は映画監督のジャック・ドワイヨン、義姉はシャルロット・ゲンズブールと、芸能一家のなかで育った。2012年にアルバム『Places』でデビューし、シンガーとして本格的な活動をスタート。翌年には、フランスのグラミー賞に当たる「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック」で最優秀女性アーティスト賞を受賞した。マウジーとのコラボレーションは、ルー・ドワイヨンの新作アルバムの発売を記念したもの。彼女のサードアルバムとなる『Soliloquy』の日本版リリースにあたり、特別なTシャツをデザインした。リボンやジップモチーフのシンプルTルー・ドワイヨン自身がイラストを手掛け、リボンやジップなどキュートなモチーフをTシャツにプリントした。ブラック&ホワイトのシンプルな配色で、フレンチシックな上品な仕上がりだ。コラボレーションの証として、タグにはアルバム『Soliloquy』のCDディスクデザインを落とし込んでいる。シルエットは、定番のスタンダードシルエットに加えて、ゆったりとしたサイズ感のボックスシルエットの2タイプを用意した。着心地のよさにもこだわり、肌触りの柔らかいこだわりのテキスタイルを使用している。【詳細】マウジー×ルー・ドワイヨン コラボレーションTシャツ 全4種 各5,480円+税発売日:2020年6月26日(金)取り扱い店舗:全国のマウジー店舗※公式サイトでは6月19日(金)より先行予約受付。カラー:オフホワイト【問い合わせ先】バロックジャパン コールセンターTEL:03-6730-9191(営業時間:月〜金 10:00〜18:00)
2020年06月22日ディオール(DIOR)から、ファイン ジュエリーをあしらった新作クラッチバッグ「ジェム バッグ(GEM BAGS)」が登場。ジュエリーをあしらったクラッチバッグ「ジェム バッグ」新たに登場する「ジェム バッグ」は、卓越した技巧とクラフトマンシップが光るファイン ジュエリーをあしらったクラッチバッグ。ディオール ファイン ジュエリーを象徴する存在である「ローズ デ ヴァン」と「ローズ ディオール バガテル」が飾られた。“毎日身に着けたいお守りジュエリー”「ローズ デ ヴァン」フランス語で風配図を意味する「ローズ デ ヴァン」。その言葉を名に冠したジュエリーコレクションは、クリスチャン・ディオールが大切にしていた星のチャームと、彼の愛した薔薇が折り重なる、メゾンの歴史をほのめかすデザイン。2015年のデビューからこれまで、ネックレス、ブレスレット、ピアスとあらゆるバリエーションで、“毎日身に着けたいお守りジュエリー”として展開されてきた。ムッシュ ディオールが愛した“ローズ”の美しさを蘇らせる「ローズ ディオール バガテル」ディオール ファイン ジュエリー アーティスティック ディレクターであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが生み出した「ローズ ディオール バガテル」は、ムッシュ ディオールが愛した花の女王“ローズ”にフォーカスし、自然への情熱を封じ込めたジュエリーコレクション。かつて彼が幼少期を過ごした家の庭園に咲くローズの美しさを、繊細な表現で蘇らせる。バッグの素材にはリッチなクロコダイルを使用バッグの素材には、リッチなポロサスクロコダイルを使用。「ローズ デ ヴァン」はブルー、「ローズ ディオール バガテル」はシャイニーブラックのカラーにあわせた。完成した「ジェム バッグ」は、華やかなワンポイントが添えられたことで、ジュエリーとバッグの二役を担うアイテムとなっている。製作風景をYouTubeでお届け2020年5月21日(木)の日本時間23:00より、ディオール 公式YouTubeチャンネルにて「ジェム バッグ」の製作舞台裏を公開。象徴的なメゾンのジュエリーを装飾したエレガントな逸品が、かたちになるまでの過程を覗いてみてはいかがだろう。【詳細】「ジェム バッグ」新作 ※発売中取り扱い:ハウス オブ ディオール ギンザ価格:クロコダイル シャイニーブラック(ローズ ディオール バガテル) 7,500,000円+税 / クロコダイル ブルー(ローズ デ ヴァン) 5,000,000円+税■YouTube上映プレミアイベント日時:2020年5月21日(木) 23:00(日本時間)【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年05月22日ディオール(DIOR)は、ファイン ジュエリー20周年を記念した書籍『The A to Z of Victoire de Castellane』を2020年9月8日(火)に、銀座のハウス オブ ディオール ギンザにて発売する。『The A to Z of Victoire de Castellane』は、アーティスティック ディレクターのヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌの描くイラストと、 ディオールのアイコニックなジュエリーコレクションを撮り下ろした300点もの写真を、パリの装飾美術館館長、オリヴィエ・ギャベによる約60の言葉とともに収録した書籍。“お守りジュエリー”「ローズ デ ヴァン」や、鮮やかな植物モチーフのネックレス「ディオール ア ヴェルサイユ, コテ ジャルダン」など、華やかで繊細なジュエリーの数々を440ページものボリュームで一気に紹介する。【詳細】ディオール『The A to Z of Victoire de Castellane』発売時期:2020年9月8日(火)予定取扱店舗:ギンザ シックス「ハウス オブ ディオール ギンザ」4F「ディオール メゾン」住所:東京都中央区銀座6-10-1価格:12,500円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年03月21日ディオール(DIOR)は、新作ハイジュエリーコレクション「ディオール エ モワ(Dior et Moi)」を発表。新作ハイジュエリー「ディオール エ モワ」「ディオール エ モワ」は、2つのストーンを向かい合わせでセッティングする「トワ エ モワ(あなたと私)」として知られるジュエリーにインスピレーションを得たハイジュエリーのコレクション。ストーンとセミプレシャスストーンを組み合わせた、華やかな39のラインナップを揃える。2つの石を“向かい合わせ”にしたリングやネックレスなどディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが、2つのストーンを使った象徴的なデザインを大胆に再解釈。トゥーフィンガーリング、バングル、ネックレス、イヤリングなど、斬新な色使いとフォルム、プロポーションを組み合わせたハイジュエリーを揃える。様々なカットを施した、ダイヤモンド、エメラルド、ブルーサファイア、ピンクサファイアを、レッドスピネル、トルマリン、ルベライト、クンツァイト、ターコイズ、オパール、パールと組み合わせることで目を引く鮮やかなコントラストを見せる。ダイヤモンド、サファイア、ターコイズ、ピンクサファイア、ホワイトパールをあしらった、アシンメトリーのイヤリングは、グリーンやピンクのブライトカラーがモダンな優雅さを演出する。ラッカーを用いて斬新な色彩にさらに、ラッカーを用いることで、無地やグラデーションの新たな15色が登場する。たとえば、ブラッシュド ゴールドにスプレーを施す加工は、色と輝きに印象的なオーラをもたらし、より魅力的に。メゾンのジュエリーアトリエのサヴォワールフェールを感じさせる、芸術的で細やかな仕上がりとなっている。ラッカーによって存在感を際立たせるオパールは、ダイヤモンドをあしらったネックレスにセット。様々な色彩がひしめき合う、独創的な華やかさを見せる。【詳細】ディオール ハイジュエリー「ディオール エ モワ」価格例:・ダブルリング(WG、YG、PG、ダイヤモンド、ブラックオパール、レッドスピネル、エメラルド、ターコイズ、ラッカー) 31,000,000円+税・ダブルリング(YG、PG、ダイヤモンド、ブラックオパール、ピンクサファイア、パール、ブルーサファイア、イエローサファイア、マンダリンガーネット、パープルサファイア、ツァボライトガーネット、エメラルド、ラッカー) 32,000,000円+税・イヤリング(WG、ダイヤモンド、サファイア、ターコイズ、ピンクサファイア、ホワイトパール、グリーンラッカー) 28,000,000円+税・リング(PG、ダイヤモンド、サファイア、ピンクサファイア、オパール。ピンクラッカー、ブルーラッカー) 19,000,000円+税・リング&ファランクスリング(WG、ダイヤモンド、ターコイズ、ピンクサファイア、ブルーサファイア、エメラルド、グリーンラッカー) 26,000,000円+税・ネックレス(YG、WG、ダイヤモンド、パール、ホワイトオパール、ピンクサファイア、ブルーサファイア、ツァボライトガーネット) 54,000,000円+税※価格はすべて参考価格。【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTE0120-02-1947
2020年01月25日ブリヂストン美術館を前身とする新美術館「アーティゾン美術館」が1月18日に開館。開館記念展として「見えてくる光景コレクションの現在地」が3月31日(火)まで開催されている。株式会社ブリヂストンの創業者、石橋正二郎が収集した美術品を展示するため、1952年に開館したブリヂストン美術館。2015年から建て替えのため約5年間の休館を経て、この度「アーティゾン美術館」という新たな館名でリニューアルオープンした。新美術館は、23階建ての高層ビル「ミュージアムタワー京橋」の低層階3フロアを展示室とし、その展示面積は旧ブリヂストン美術館の約2倍に。最新の照明や空調設備を備え、快適で明るく開放的な空間が広がる。アーティゾン美術館1階部分の吹き抜け開館に先駆けて行われたプレス内覧会では、館長の石橋寛氏が登壇。新美術館では「創造の体感」をコンセプトに、単に観賞の場を提供するだけでなく、見る、感じる、知ることにより作品の創造性を体感し、そのインスピレーションが新たな時代を切り拓くきっかけとなることを目指すという。アーティゾン美術館石橋寛館長同館では、利用者がより快適に「創造の体感」を味わえるような工夫が随所に施されている。例えば、チケットは日時指定予約制を導入。入館までの待ち時間の短縮や館内での混雑緩和が期待できるほか、一部の作品を除き作品の写真撮影もOK。美術館の情報を閲覧できるインフォルームやレクチャールームが併設され、鑑賞後に湧き出る探究心も満たしてくれる。そして今回、開館記念展として開催されているのが『見えてくる光景コレクションの現在地』だ。約2,800点の石橋財団コレクションの中から、選りすぐりの206点を紹介。第1部「アートをひろげる」で近現代美術を一望し、第2部「アートをさぐる」で古今東西の美術を7つのテーマで掘り下げていく。第1部「アートをひろげる」会場エドゥアール・マネ《自画像》1878〜79年ほか第1部「アートをひろげる」メアリー・カサット《日光浴(浴後)》1901年ほか第1部「アートをひろげる」ピエール=オーギュスト・ルノワール《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》1876年ほか第1部では、1870年代のマネの作品から2000年代のスーラージュまで、約140年間の東西の名品が並ぶ。印象派、ポスト印象派、象徴派、ナビ派、フォーヴィズム、キュビズム、抽象美術、ダダイズム、シュルレアリスム、抽象表現主義と、次々に展開したヨーロッパ美術の系譜を、ルノワール、セザンヌ、カサット、青木繁から、ピカソ、ブラック、カンディンスキー、マーク・ロスコ、猪熊弦一郎、草間彌生まで、石橋コレクションが誇る数々の名作で辿ることができる。第1部「アートをひろげる」左:青木繁《海の幸》1904年中央:ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904〜06年頃右:オーギュスト・ロダン《立てるフォーネス》1884年頃第1部「アートをひろげる」ヴァシリー・カンディンスキー《自らが輝く》1924年ほか展示がスタートする6階はフロア全体に柱がなく、それぞれの作品はゆるやかに空間を仕切る可動式の壁に展示されている。アーティゾン美術館の教育普及部長である貝塚健氏によると、その壁を利用することで、作品同士の響き合いを感じとってほしいと言う。「ある地点から見ると、セザンヌによる山の絵と、青木繁の《海の幸》を同時に眺めることができる。場所は違えど同時代に活躍したふたりの、異なる個性がぶつかり合う様を楽しんでほしいと思います」(教育普及部長貝塚健氏)また、注目したいのが休館中に新収蔵された作品。モリゾ、カサット、ボッチョーニ、カンディンスキー、ジャコメッティ、松本竣介など31点が今回初めてのお披露目となる。続く第2部「アートをさぐる」では、「装飾」「古典」「原始」「異界」「聖俗」「記録」「幸福」という7つの視点からアートを掘り下げていく。5階では、人が身の回りを飾りたいという欲望から生まれた「装飾」のアートに始まり、多様な造形を整理しスタンダードを確立した「古典」、人間の欲望や欲求の源となる「原始」、ふとした時に立ち現れる「異界」をテーマに持つ作品を紹介していく。第2部「アートをさぐる・装飾」イランテペ・シアルク《幾何文台付鉢》紀元前4千年紀ほか第2部「アートをさぐる・古典」小杉未醒(放庵、放菴)《山幸彦》1929年第2部「アートをさぐる・異界」古賀春江《素朴な月夜》1929年ほか続く4階フロアでは、聖なるものと俗なるものを併せ持つ「聖俗」、自画像や街の風景を描きとめた「記録」、そして、人と人との出会いによって生まれるアートの「幸福」をテーマに展示は締めくくられる。第2部「アートをさぐる・聖俗」《洛中洛外図屏風》江戸時代・17世紀第2部「アートをさぐる・記録」小出楢重《帽子をかぶった自画像》1924年ほか第2部「アートをさぐる・幸福」青木茂《わだつみのいろこの宮》1907年ほか今後のアーティゾン美術館では、鴻池朋子が石橋財団コレクションと“共演”するインスタレーションを発表するほか、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示帰国展など、現代美術の紹介も積極的に行なっていく予定。この先どんな「創造の体感」をさせてくれるのか。新しいアートの発信拠点として、これからも目が離せない。【開催情報】『開館記念展「見えてくる光景コレクションの現在地」』
2020年01月23日シャンプーと言えば液体のイメージが強いかと思いますが、最近固形石鹸のシャンプーが注目を集めているのだそう。シンプルな成分で地肌に優しく、「なかなか合うシャンプーが見つからない」という方の間で人気が高まっています。身体だけでなく地球にも優しい、エシカルな固形石鹸シャンプーの魅力をご紹介します。固形石鹸でシャンプーってできるの?出典:byBirth一般的には液体のかたちのものが多いシャンプー。固形石鹸というと、身体を洗うボディソープとしてのアイテムが多いイメージがあります。ですが、最近ではシャンプー用の固形石鹸が様々なスキンケアブランドからリリースされているのです。一般的な固形石鹸は、牛脂などの油脂を原料として作られています。石鹸はアルカリ性の成分が多く、動物や植物などに由来した成分を使用しているものが多いため、私たちの身体や環境に優しいという点から、美意識の高い人達の間でその価値が再評価されています。一方、シャンプーには石鹸のような動物性・植物性の成分はあまり含まれていません。アルコールや科学的な界面活性剤などによって構成されていて、洗浄力が非常に高いのが特徴です。シャンプーは洗浄力の高い成分を使っている分泡立ちが良く、髪への負担は少ないですが、頭皮にダメージを与えてしまうものも少なくありません。その点、固形石鹸は頭皮への負担が少なく、優しい洗い上りなので敏感肌の方におすすめです。ひとつだけ気をつけたいのが、一般的な固形石鹸ではアルカリ性が強すぎるため、髪のキューティクルがはがれやすく、髪がきしみやすい傾向にあります。また、頭皮が乾燥しやすいなどのトラブルに繋がってしまう可能性もあります。固形石鹸でのシャンプーを試してみる際には、髪を洗うことに特化したシャンプー用の固形石鹸を必ず選ぶようにしましょう。固形石鹸でのシャンプーのメリット出典:byBirth頭皮に優しくしっかり汚れを落とせる固形石鹸シャンプーのメリットは、なんと言っても頭皮に優しいこと。動物性・植物性などの天然成分の界面活性剤を使用しているので、アトピーなどのアレルギー反応が起こりにくく、頭皮が荒れてしまいがちな方でも安心して使用することができます。また、固形石鹸シャンプーは一般的なシャンプーよりも洗いあがりがさっぱりしているので、頭皮の皮脂などが気になる方にもおすすめ。皮脂汚れをしっかり落とすことができて、さらっとした髪に仕上がります。地球にも優しい固形石鹸シャンプーは私たちの身体に優しいだけでなく、地球にも優しいのが特徴。一般的な液体状のシャンプーの場合は専用の容器に毎回詰め替える必要がありますが、固形石鹸シャンプーなら箱から出すだけですぐに使えます。手間がかからないだけでなく、ゴミも少なく済むのでとってもエコ。また、使用されている成分も自然由来のものが多いので、最近注目度が高い“エシカル消費”の観点からも人気を集めている、環境に優しいアイテムです。固形石鹸でのシャンプーのデメリット出典:byBirth髪の毛がきしみやすくなるメリット沢山の固形石鹸シャンプー。ですが、やっぱりどうしても髪の毛がきしみやすいのは気になるところ。たとえ専用のシャンプーを使ったとしても、髪が一時的にアルカリ性に寄ってしまうためにキューティクルが開きやすく、キシキシとした質感になってしまいます。キューティクルが開いた状態のまま放置してしまうと、髪が傷みやすく、枝毛や色抜けなどに繋がってしまいます。更に、固形石鹸シャンプーは一般的なシャンプーよりも泡立ちが良くないので、しっかり泡立てて使わない限り、髪に石鹸カスなどの汚れが残りやすいというデメリットもあります。固形石鹸シャンプーを使う際にはしっかりと泡立てて使い、更に洗い流す時には一般的なシャンプーよりもしっかりとすすぐ必要があります。酸性のリンスが必須固形石鹸シャンプーを使うと髪がアルカリ性に傾いてしまうため、酸性のリンスを使ってヘアケアを行うことが必要になります。それまで液体のシャンプーと一緒に使っていたリンスが使えなくなってしまうので、専用のリンスをわざわざ用意しなければいけません。更に、固形石鹸シャンプーの後の髪はキューティクルが開いて傷みやすい状態になっているため、それまで以上に丁寧なヘアケアが必要になります。トリートメントやヘアオイルなどを入念に塗り込んで、髪に潤いをしっかりと与えてあげるようにしましょう。固形石鹸シャンプーは専用のシャンプーがおすすめおすすめ固形石鹸シャンプー①ethique(エティーク) シャンプーバーこの投稿をInstagramで見るEthique(@ethiqueworld)がシェアした投稿 – 2019年11月月23日午後1時00分PSTethique(エティーク)は、世界中の海外セレブなどからも高い注目を集める「エコ」を重視したヘアケアブランド。看板アイテムであるシャンプーバーは、たった1個で350mlのシャンプー3本分にもなる、コスパも抜群のアイテムです。使い方は髪とシャンプーバーをしっかり濡らして、髪の付け根から毛先に向かってシャンプーバーを直接塗り、そのまま普通のシャンプーと同じように泡立てるだけ。種類もいろいろあって、自分の髪質に合わせたアイテムを選ぶことができます。自然由来の成分を感じられるナチュラルな香りにもほっこり。専用のコンディショナーバーもあるので、初心者さんでも試しやすいのが魅力です。おすすめ固形石鹸シャンプー②P.G.C.D.サボン モーヴこの投稿をInstagramで見るP.G.C.D.(ページェーセーデー)(@p.g.c.d.japan)がシェアした投稿 – 2019年 9月月5日午前3時05分PDT素肌の美しさを引き出すスキンケアアイテムで、美意識の高い女性たちの間で注目を集めているコスメブランドP.G.C.D.。人気アイテムのひとつであるサボン モーヴは、フランスのコスメアワード「ヴィクトワール ドゥ ラ ボーテ」で大賞を受賞するなど、高い評価を得ている固形石鹸シャンプーです。サボン モーヴの人気の秘密は、リンスやコンディショナーが不要という点。ノンシリコンで天然由来の成分を使用しているのに、液体シャンプーで洗った時のようなしなやかな洗いあがりを実現しています。見た目もスタイリッシュでお洒落。髪にハリやコシを与えて、ツヤとボリュームのある美しい髪へと導いてくれます。エシカルな固形石鹸シャンプーで健康的な美髪に出典:byBirth私たちの身体にも地球にも優しい、エシカルな固形石鹸シャンプー。自分に合ったアイテムを選んで上手に使えば、ヘルシーな美髪が手に入ります。自分に合うシャンプーがなかなか見つからない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
2020年01月05日ディオール(DIOR)のファイン ジュエリー「ローズ セレスト」に新作ジュエリーが登場。2019年12月に発売される。「ローズ セレスト」は、月と太陽という2つの天体をメダイヨンにデザインした、“お守り”のようなジュエリーだ。迷信深く、タロットや占星術にも関心を抱いていたクリスチャン・ディオールの一面にインスピレーションを得て、アーティスティック ディレクターのヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌがクリエイションを手掛けた。そんな「ローズ セレスト」に3種のジュエリーが新登場。リングは、メダイヨンのパーツが回転し、異なる表情をその時々で楽しむことができる。表にはオニキスを背景に繊細な彫刻を施した月を、裏にはマザー オブ パールに輝く太陽を表現した。また、印象的なメダイヨンの存在感が際立つブレスレッドやイヤリングもラインナップ。いずれも、ライスグレインのゴールドで囲んだなめらかなストーンが、きらびやかなムードを引き立てている。またローズ セレストの登場にあわせて、ディオール ファイン ジュエリーのミューズとなったカーラ・デルヴィーニュのムービーも公開された。【詳細】ローズ セレスト発売日:2019年12月展開アイテム例:・ブレスレット (YG×WG×DIA×MOP×ONYX) 810,000円+税・リング (YG×WG×DIA×MOP×ONYX) 405,000円+税・イヤリング (YG×WG×DIA×MOP×ONYX) 495,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1976
2019年11月23日ディオール(Dior)が伊勢丹出店20周年を祝して、9月4日から17日まで伊勢丹新宿店をジャック。伊勢丹新宿店本館とメンズ館の店内、合わせて8ヶ所に、ポップアップストアがオープンし、先行販売アイテムや限定カプセルコレクションが展開される。PHOTO : DIOR初日のオープン前には、女優でモデルの新木優子が来店。お気に入りのアイテムや、7月に訪れたディオールのクチュールショーでのエピソードなどを話した。新木優子さんは、ボブ ハット、スカート、「ジャディオール」のパンプス、ミサンガなど、チェック柄の限定アイテムを纏って登場。「コーディネートのポイントはチェックが主役。私自身、秋冬と言えばチェックというくらいチェックが大好きです」とコメント。「今シーズンのディオールは、50年代のロンドンのテディ・ガールがイメージということで、私も挑戦してみたいと思います」と話した。今回のポップアップでは、伊勢丹新宿店本館館内の1階から6階まで様々なスポットがディオールのチェック柄で彩られている。新木さんは、「私は特にエスカレーターに感動しました」と、チェック柄のグラフィックに染まったエスカレータについてを紹介した。伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージには、ディオール2019-20年秋冬シーズンのショーに登場したグラフィカルなチェック柄に彩られた特別な空間が出現。ここでは、「チェックン ディオール」ラインのバッグやシューズ、アクセサリーなどを展開。また、「ディオール オブリーク」キャンバス製のラゲージライン「トラベルディオール」をパリのシャンゼリゼブティックに続き先行販売する他、刺繍を用いたパーソナリゼーションサービス「ABCDior」も実施。「ブック トート」や、スニーカー「ウォーキンディオール」、デニム素材の新作「サドル」バッグなどに名入れができる。新木優子さんはパーソナライズ サービス「ABCDior」による「YUKO」の刺繍をお披露目。スモール 「ブック トート」(28万5,000円)世界限定発売本館3階には、ウィメンズ アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が今回のために選んだタータンを用いた限定カプセルコレクションが登場。キーアイテムの一つで、スモールサイズは世界先行発売となる「ブック トート」をはじめ、2019-20年秋冬コレクションと連動した特別なチェック柄のウエア、「ミッツァ」スカーフ、ストール、ハット、ミサンガブレスレットなどのアクセサリーや、「ジャディオール」のパンプスなどがラインアップ。「ローラー バッグ」(14万5,000円)世界限定発売メンズ館では、キム・ジョーンズによるメンズのプレタポルテとアクセサリーを展開するポップアップも登場。会場の壁面はかつてと同じ18世紀のフランスの装飾を代表するテキスタイルである「トワル ドゥ ジュイ」のプリントで飾られ、店内では同じモチーフでグレー&ブラックのカラーを纏ったプレタポルテのセレクションが並ぶ。新たなグレーの「ディオール オブリーク」キャンバスの「サドル」バッグや、スニーカー、スモールレザーグッズの他、アイコニックなローラー バッグの限定バージョンも登場。「B23」スニーカーの日本初のカスタマイズサービスも展開。4種類の「ディオール オブリーク」モデルから選んで、自分のイニシャルのエンブロイダリーを入れたり、“DIOR”の刻印入りシューレースチップを付けたりすることもできる。メンズ館3階のポップアップでは、アメリカの現代アーティスト、レイモンド・ペティボンとのコラボレーションにより誕生したウインター2019-2020コレクションのアイテムが並ぶ。「チェックン ディオール」ティーカップ(1万6,500円)ティーソーサー(6,900円)9月7日より本館5階で開催するホームコレクション、ディオール メゾンのポップアップでは、スズラン、カナージュ、トワル ドゥ ジュイ プリントなどで彩られたディナーセットが並ぶ。ディオール メゾンのクリエイティブ ディレクター、コーデリア・ドゥ・カステラーヌがデザインしたチェック柄のプレートとティーポットで構成される「チェックン ディオール」コレクションも登場する。本館6階のベビー ディオール ブティック内で開催するポップアップでは、コーデリア・ドゥ・カステラーヌが手掛ける2020春夏ベビー ディオール コレクションより、チェック柄のアクセントが効いたアイテムなどが日本先行販売となる。「ウィ」イヤリング(YG×DIA)(19万9,000円)ファイン ジュエリーからはアーティスティック ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌによる煌めきのジュエリーピースを披露。メゾンを象徴する「ウィ」コレクションのアイテムセレクションに加えて、“トワ モワ”や“ジュテーム”などの文字で飾られたリングとイヤリングが先行販売される。このイベントのために特別に作られたレッド&ブラックのチェックパターンのショッピングバッグと響き合うように、同じモチーフでラッピングされたバスが東京の街中を巡る。PHOTO : DIOR【イベント情報】伊勢丹“チェックン ディオール”20周年記念(ISETAN CHECK’N’DIOR 20-YEAR CELEBRATION)期間限定ポップアップストア会期:9月4日〜9月17日会場:伊勢丹新宿店
2019年09月04日ディオール(DIOR)から新作腕時計「ラ ミニ デ ドゥ ディオール テト ドゥ モール」「ラ デ ドゥ ディオール ローズ セレスト」が登場。「ラ デ ドゥ ディオール ローズ セレスト」は、2019年11月に発売される。「ラ ミニ デ ドゥ ディオール テト ドゥ モール」は、今という時を大切に生きるという意味を持つラテン語の “メメント・モリ” や “カルペ・ディエム” を再解釈したジュエリー「テト ドゥ モール」のタイムピース。淡い紫色のスカルには、クリスチャン・ディオールのラッキーモチーフである小さなクローバーの葉をかたどった、ツァボライト ガーネットがあしらわれている。繊細なすみれ色が象徴するのは、“調和”の意味合いだ。また、ピンクマザーオブパールのスカルには王族とヴェルサイユ宮殿のシンボルでもある冠を装飾。パウダリーなピンククォーツは、“安らぎ”を象徴している。「ラ デ ドゥ ディオール ローズ セレスト」は、「ローズ デ ヴァン」コレクションの、月と太陽をモチーフにした「ローズ セレスト」のジュエリーウォッチ。デザイナーのヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは、腕時計においても月と太陽をモチーフにセレクトしている。マザー オブ パールのダイヤルには、イエローゴールドの輝く太陽を配置。様々な大きさの、9本の光が放たれている。また、ブラックのケースバックには、月に3つの小さなダイヤモンドの星をあしらうことで、裏表で昼夜を表現している。【詳細】ディオール 新作腕時計・ラ ミニ デ ドゥ ディオール テト ドゥ モール発売時期:2019年8月価格:各609,000円+税素材:全2種(SS、ダイヤモンド、MOP、ツァボライトガーネット/SS、ダイヤモンド、MOP)ムーブメント:クオーツケース径:19mm・ラ デ ドゥ ディオール ローズ セレスト発売時期:2019年11月価格:722,000円+税素材:SS、ダイヤモンド、MOPムーブメント:クオーツケース径:25mm【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2019年08月30日パリに本店を構える総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」の日本で4店舗目となる直営店が阪急梅田本店に、3月29日オープンした。大阪エリアの出店は今回が初。フランス・ブルゴーニュ地方の職人が全面設計したカウンターは、歴史あるオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーへのオマージュを表し、重厚なオーク材を使用。ロマネスク様式のウィンドーが印象的な磨き上げられた木彫キャビネットには、長い時を超えて愛される品々が並ぶ。また、オープン記念として、フェイスケアにフォーカスした限定コフレ「スキンケアキット メダイヨン・ユニヴェルセル」(1万5,000円)が数量限定で販売される。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー パリ店を彩る19世紀フランス風彫刻をもとにしたデザインと金の箔押しの縁取りが施された丸型の箱には、クレンジングウォーター「オー・レクティフィエ」、化粧水「オー・スーペールフィヌ」、クレンジングミルク「レ・ネトワイヤン」の3つのフェイシャルアイテムが収められている。その他、新しいソープラベルの「サヴォン・スゥペールファン(中性石鹸)」も先行で販売。贈りものにも喜ばれる、大阪梅田店の新しいラッピングペーパーも登場。オープン当日の3月29日には、オフィシーヌ ・ユニヴェルセル・ビュリーのオーナーであり、美の歴史のスペシャリストでもあるヴィクトワール・ドゥ・タイヤックも来日予定。【店舗情報】オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー大阪梅田店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店2F営業時間:10:00〜20:00(日〜木)/ 10:00〜21:00(金・土)
2019年03月29日ラデュレ(LADURÉE)の2019年のバレンタインに、花摘み占い(恋占い)をモチーフにした、“ラデュレ・ア・ラ・フォリ” コレクションが登場する。好き...嫌い...と、デイジーの花びらを一枚一枚摘みながら恋を占う、かの有名な花摘み占い。スタイリストでイラストレーターのマリー・ヴィクトワール ドゥ バシェール (Marie-Victoire de Bascher)を迎えた今年のバレンタインシーズンのラデュレは、デイジーの代わりに、赤いバラが無数の花びらとなってパッケージに散りばめられ、甘くやさしい愛の言葉を届ける。ボックスは、7個入の丸いボックスと、12個入の四角いボックス。そして7個入の箱の中のマカロン一つひとつの下には、愛のワードが隠されており、口にする相手へそっとその想いを伝えることができるというロマンチックな仕掛けも。ハート形の限定マカロン「クール・ローズ・ライチ」(1個 281円)。ローズとライチの甘くやさしいフレーバー。限定マカロンボックスの7個入(3,500円)は、1月23日よりラデュレ全店にて販売。12個入(4,870円)は、2月1日より、ラデュレ全店とラデュレのオンラインブティックで販売される。その他にも、シューの中にふんわり軽い口当たりのバニラクリームと、フランボワーズのコンフィをたっぷり重ねたパティスリー「サントノレ ラデュレ・ア・ラ・フォリ」、ローズが香る4つのチョコレートを収めた限定ショコラボックス「コフレ・ラデュレ・ア・ラ・フォリ」も2月1日より、ラデュレ青山店、銀座店、日本橋店、新宿店、横浜店にて発売。
2019年01月28日ディオール(Dior)のファイン ジュエリー「ローズ デ ヴァン」から、新作ジュエリー「ローズ セレスト」が登場。「ローズ セレスト」は、月と太陽をモチーフにしたメダリオンネックレスやブレスレット。タロットや占星術に対して熱心で、自身も常にラッキーチャームを持ち歩いていたという、クリスチャン・ディオールの一面から着想を得て、アーティスティック ディレクターのヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手掛けた。チャームはリバーシブルになっており、表にはオニキスをバックに星々が月に寄り添う様子が描かれている。裏には、マザー オブ パールをバックにイエローゴールドの光を放つ太陽があしらわれている。月の微笑む口元と目には、職人による緻密な彫刻が施され、ライスグレインのゴールドで囲んだなめらかなストーンが、ラグジュアリーな雰囲気を演出。繊細ながらも、存在感のある“お守り”ジュエリーに仕上げられている。【詳細】ディオール「ローズ セレスト」発売時期:2018年12月取扱店舗:全国ディオール ファイン ジュエリー取り扱いブティック・ブレスレット(YG×DIA×MOP×ONYX) 250,000円+税・ネックレス(YG×DIA×MOP×ONYX) 260,000円+税・ネックレス(YG×DIA×MOP×ONYX) 590,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2018年12月15日(左から)レ・ヴィルジナル (フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ、ヘリオトロープ・デュ・ペルー、リケン・デコス、ローズ・ドゥ・ダマス、ミエル・ダングルテール、マカサー、チュベローズ・デュ・メキシク) 各190ml ¥5,300、ユイル・アンティーク (リケン・デコス、ローズ・ドゥ・ダマス、チュベローズ・デュ・メキシク) 各190ml ¥5,700/Officine Universelle Buly 1803年にフランス・パリで誕生した、総合美容専門店『Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)』。 美とフェミニティーに関する歴史のスペシャリストであるヴィクトワール・ドゥ・タイヤックと、アートディレクターのラムダン・トゥアミが、老舗薬局の「オフィシーヌ」の創業当初から伝わる技術と製法を継承。2014年にパリの『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』ブティックとして蘇らせたことで、新たな歴史を刻みはじめました。 19世紀のパリに思いを馳せさせるブティックは、重厚感漂う内装も魅力の一つ。日本に上陸した2017年の春からは、その美しいボトルやパッケージでマストハブブランドとしてすっかりお馴染みになりました。ボディケア、スキンケアなどのアイテムを作る上で大事にしているのは、過去の人々が思い描いた未来像だといい、自然の恵みを用いた製品によって究極の安らぎを提案することだといいます。 乾燥の気になるこれからの季節に、シャワーの後に使いたい2アイテム まずは、「レ・ヴィルジナル」。プトレマイオス朝時代のエジプトや古代ローマ期の伝統的な美容法からのインスピレーションから生まれたアイテムで、軽いテクチャーでありながらしっかりと潤い満たしてくれる、ボディミルクです。入浴やシャワーの後、ボディにたっぷり伸ばしてください。 そして「ユイル・アンティーク」は、デリケートスキンにも使えるボディオイルで、豊かな香りと保湿効果でしなやかで柔らかい肌へと導いてくれる一本。古代ギリシャより続く、医療や美容法で実践されてきた浸透力を高める手法に着想を得て生まれたアイテムです。2種のアイテムともにいくつかの香りが用意されているので、好みのものを選ぶ楽しさもあります。 ポマード・コンクレット 75g ¥4,700/Officine Universelle Buly 手や脚のケアは大事、美は細部に宿るものだから 保湿効果に優れたシアバターやミツロウを主原料にしたハンド&フットクリームは、こっくりとした重みのあるまろやかさが特長。手の温度でゆっくりと肌になじませるようにマッサージしながらケア。配合のカモミール水が爽やかな香りを放ちながら乾いた肌をみずみずしく整えてくれます。秋の夜長は、ボディケアを楽しむのもいい。それが美しいものに囲まれている時間だとしたら、きっとより楽しいものにしてくれるはず。 東京の代官山、京都に次ぐ3店舗目が、つい先ごろ、日本橋高島屋本館ガレリア1Fに新たにオープンし、早くも話題!人気の高さが窺えます。美しいカリグラフィーで飾るラッピングも嬉しい心配り。親しい友人へのプレゼントを探しに出かけてみませんか。 Officine Universelle Buly0120-09-1803:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月30日ディオール(Dior)はディオール ファイン ジュエリー(DIOR JOAILLERIE)から、新作ジュエリーコレクション「テト ドゥ モール(Tête de Mort)」を発表。2018年9月より販売される予定だ。"スカル"の新作ジュエリーディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌによる「テト ドゥ モール」は、スカルをモチーフにしたジュエリーコレクション。ディオール ファイン ジュエリーの過去のコレクションでも多数用いられてきたテーマであり、ラテン語で今を大切に生きるという意味を持つ言葉“メメント・モリ”や“カルペ・ディエム”を再解釈したものである。宝石に込められた想い展開されるのはイエローゴールド×アメジスト、ホワイトゴールド×ブルーカルセドニー、ピンクゴールド×ピンククオーツのリング&ネックレス全6型。セレクトされた宝石のカラーは、それぞれが心の状態を象徴しており、アメジストのすみれ色は調和を、カルセドニーのブルーは強さを、ピンククォーツは安らぎを意味している。これらの石を職人が細部まで手彫りし、スカル型に仕上げた。クローバーやすずらんのモチーフまた、それぞれに異なる装飾にも注目したい。イエローゴールド×アメジストのスカルには、クリスチャン・ディオールのラッキーモチーフであるクローバーの葉が、グリーンの宝石・ツァボライトガーネットによって表現されている。ホワイトゴールド×ブルーカルセドニーのリング&ネックレスには、クリスチャン・ディオールがジャケットのボタンホールに挿したり、自身の手掛けるオートクチュールのドレスの縁に忍ばせたりして愛した花"すずらん"の冠を飾った。【詳細】ディオール ファイン ジュエリー「テト ドゥ モール」発売時期:2018年9月予定・ピンクゴールド×ピンククオーツ リング 1,100,000円、ネックレス 1,300,000円・イエローゴールド×アメジスト リング 1,150,000円、ネックレス 1,400,000円・ホワイトゴールド×ブルーカルセドニー リング 1,250,000円、ネックレス 1,450,000円【問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2018年08月12日①『BCOZZY』のトラベルピロー 旅行や出張中の移動時間は、貴重な体力の温存&回復タイム。計画したスケジュールをこなすために、目的地に着くまではとにかく仮眠!と言う人も多いのでは。とはいえ、家族や内輪の車中なら寝転ぶのも許される(?)が、飛行機や新幹線などではそうはいかない。狭い座席で少しでも体に負担をかけないために、旅慣れた大人たちが使いこなしているのが、携帯できるトラベルピロー。姿勢に合わせてマルチな使い方ができるネックピローⅡ L¥3,300/BCOZZY『BCOZZY』(ビーコージー)のネックピローも、その一つ。この枕が支持される理由は、携帯性や軽さ以上に、“快適さ”にこだわり抜いた設計。あらゆるパターンの姿勢や動きをリサーチして、人間工学に基づいた独自のデザインを構築。最大の特徴は前方のアゴ部分のサポート。締めたり緩めたりして自分にあった高さを簡単に調節できる。目の細かいコットン混成生地の滑らかな肌ざわりも相まって、仮眠どころか、熟睡してしまいそうな心地良さ。首に巻きつける以外にも、2つ折りにして片方の肩にのせて使ったり、頭の下にそのまま敷いたり、腰枕としても使ったり。その場のシーンや姿勢に合わせて形を変えられるのもうれしいところ。ストラップがついているので、スーツケースやデイパックの持ち手に留めておけば、出し入れの手間がかからず、サッと使えて便利。残業の長時間デスクワークや、自宅のソファでじっくりDVDを観るときなどにもぴったり。あまりの快適さに「寝過ごした!」なんてことだけはないように……。『BCOZZY』(ビーコージー)のネックピローの記事はこちら②ちょこっとヒールが歩きやすい、『TRAVEL SHOES by chausser』のレザーシューズ レザーシューズならではのモードでスタイリッシュな佇まいを保ちつつ、快適な履き心地を叶える『TRAVEL SHOES by chausser(トラベルシューズ バイ ショセ)』から、今季はヒールタイプの新作がお目見え。ほどよい高さのヒールは、ぺったんこシューズよりもかえって歩きやすいうえにドレッシーな表情。一日中アクティブに動けて、ちゃんとおしゃれも決まる、そんな靴が必要な大人の旅に最適の一足です。(左)ワンストラップシューズ 各¥20,000・(右)レースアップシューズ 各¥21,000『TRAVEL SHOES by chausser』は、シューズデザイナーの前田洋一が手がける人気ブランド『chausser(ショセ)』から2016年秋にスタートした新ライン。ショセのシューズと同様のモダンで品のある外観を継続しながら、その名のとおり「旅」にふさわしい機能を追求した作りが魅力です。スニーカーのように履ける、レザーシューズ旅先で起こる様々なシチュエーションに対応できるように機能とデザインを取り入れたシューズは、これ一足でオールマイティーに対応が可能。たとえば滑らかなアッパーには防水加工を施した牛革を使用していて、雨の日に履いても気になりません。歩きやすさを考えると旅先の足元はついスニーカーになりがちですが、このラインならその点も心配ご無用。ソールはイタリアのヴィブラム社に依頼し、トレッキングシューズにも使われるグリップ性・クッション性の高い配合のゴムで作られているそう。アウトドア用の靴と同じなら、街での耐久性は十分すぎるほど。ヒールがあっても安定性を保てるような作りになっています。 『TRAVEL SHOES by chausser(トラベルシューズ バイ ショセ)』レザーシューズの記事はこちら ③『CLASKA Gallery & Shop ”DO” 』のレザーポーチ メイク用品、モバイル小物、手帳、メガネ……、カバンの中の細々とした物の整理に欠かせないポーチ。大小さまざまなサイズを何個も持っている、という人も多いはず。特に、旅支度となると、そこにパスポートやチケット類、旅先での着替えやアクセサリー類なども加わり、スーツケースの中はてんやわんや!ますますポーチのポテンシャルが試されるのだ。 スッキリと整理できて、出し入れがスムーズ。ここまでは素材を問わず、ともすればワンコインショップなどでも便利な品が見つかるかもしれない。しかし、今回紹介する『CLASKA Gallery & Shop "DO"』(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)のBANKポーチが格段に魅力的なのは、ポーチとしてはもちろん、おしゃれ着に合わせたり、フォーマルな場でも見劣りしないクラッチバッグにしたりと、さまざまなシーンで使える汎用性と、上質感のあるデザイン性だ。 型崩れしにくく、中身をスッキリ整理できるBANKポーチ¥3,200/DO Original 素材は、滑らかな質感の合成皮革製。ハリがあり、布製ポーチのようにへたらないので、折れ曲がりを防ぎたい中身にも安心。サイズは、長財布を横向きで納められる横幅。内側はメインスペースと2つのポケットの3カ所に仕切られていて、整理のしやすさも◎。財布のほかに、スマートフォン、ハンカチ、手鏡やリップクリームなどを入れる余裕も十分ある。結婚式やパーティなどで、いつも小さなバッグだけでは納まらず、仕方なく紙袋と2個持ち……という人には、ぜひおすすめしたい。 表面にさりげなく入った箔押しのロゴや、ファスナー、金具類はすべてゴールド色。シンプルななかに光るひとさじのエレガンスが、上質感に差をつける。 ルックス良し、使い勝手良し、汎用性高し。これが3,000円代で買えるのだから、迷わず買っても損はなさそう。 『CLASKA Gallery & Shop ”DO” 』のレザーポーチの記事はこちら ④『COMESANDGOES』のボーラーハット 長めの旅に出るときには、普段と同じような暮らしがしたいから趣向を凝らして持ち物を選ぶ。最小限でバリエーション豊かに、という望みを叶えようとするとそれはもうパズルのよう。寒い時期の旅などは特に洋服のスペースを取るのでたくさんは持っていくことはできず、着まわしのきくシンプルなアイテムが基本になる。そんな時に必ず持っていくものがある、それはいくつかの帽子たち。帽子と少しのアクセサリーを持っていけば、同じ服でもコーディネートは倍に。トランクのわずかなスペーズにアクセントのアイテムをしまい込み、いざ出発!トラベラーハット¥19,000/COMESANDGOES『COMESANDGOES』(カムズアンドゴーズ)のボーラーハットは丸めて収納することができ、型崩れが心配でこれまでフェルトハットを諦めていた人にはグッドニュース。形状記憶するウールラビットフェルトは、撥水効果もあるので一日中歩きまわる旅先でも安心だ。両サイドには三角形の通気口があり、シンプルなデザインに実用性とウィットがプラスされている。上品なサンドベージュカラーのハットはカジュアルな装いからワンランクアップしたおしゃれが楽しめ、ステキなカフェやレストランでもローカルのように馴染むはず。旅先ではない普段の生活でもカバンの中に忍ばせ、習い事にディナーと、2本立ての予定の日にもさっとイメージを変えて楽しみたい。 『COMESANDGOES』ボーラーハットの記事はこちら ⑤『BULY』の“アラバストル”チェックインしたホテルのドアを開けて、独特の匂いに顔をしかめたことってありませんか?窓を開けて空気を入れ替えられたらいいけれど、高層階では開閉ができないようになっていることも。「ただ寝るだけだし」と思っても、テンションはやはり下がるもの。そんな時のために、スーツケースに忍ばせておきたいのがお気に入りの香り。空間のリフレッシュはもちろん、旅の緊張感すらほぐしてくれるから。昨年日本に上陸して以来話題を集める、総合美容薬局『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』。1803年にフランス・パリで創業した伝説の薬局を、アートディレクターのラムダン・トゥアミと美容専門家のヴィクトワール・ドゥ・タイヤックが華麗に復活させ、たちまちパリジェンヌ、パリジャンたちを虜に。アイテムは伝統の技法を研究し、理念を受け継ぎながら現代の画期的な新しい技術を取り入れた、天然素材がベースの商品を提供する。’ 中でもひときわユニークな“アラバストル”は、クラシカルな白い磁器の容器に入ったストーンにエッセンスを垂らして、空間を香りづける。数滴落とすだけで吸収性に優れたストーンが瞬く間に香りを蒸発させて、ふわりといい香りが。空間のサイズを問わず、持続的に香りを演出するので、手間も掛からない。エッセンスは全7種あり、お好みのものを。『BULY』“アラバストル”の記事はこちら
2018年08月08日