松本潤主演、遊川和彦脚本「となりのチカラ」が3月31日にフィナーレを迎えた。清水尋也演じる上条が見せた“笑顔”に「可愛すぎ」「涙が出そう」などの声が送られるとともに、チカラが天国の両親に語りかけるラストシーンにも感動の声が続々届いている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いからいつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる社会派ホームコメディーとなる本作。松本さんのほか、実家から戻ってきたチカラの妻・灯に上戸彩。チカラと灯の娘で小学6年生の愛理に鎌田英怜奈。息子で小学4年生の高太郎には大平洋介。中越一家の隣人で妻と娘に出て行かれた木次学に小澤征悦。学と離婚しようとしている学の妻・達代に映美くらら。2人の娘で小学3年生の好美に古川凛。感情表現が苦手な上条知樹に清水尋也。ヤングケアラーだった柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。認知症が進んできた託也の祖母・柏木清江に風吹ジュン。ベトナムから日本に来たマリアにソニン。チカラの担当編集者・本間奏人に勝地涼(友情出演)。チカラがよく使うカフェの店主に夙川アトム。マンションの管理人・星譲に浅野和之。娘と気まずい関係になってしまった道尾頼子に松嶋菜々子といったキャストも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トラブルメーカーとなっている603号室の住人・小日向(藤本隆宏)が自分の部屋に火をつけ、頼子が「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と言い出す。チカラは小日向にも事情があると感じていたが、余計なおせっかいをしないと宣言したこともあり、何も言わないことにする…というのが最終回のストーリー。ベトナムに帰国するマリア。チカラに背中を押された上条はマリアの前にひざまずき、「僕と結婚してください」と指輪を見せる…マリアも頼子に促され「イエス」と口にする。プロポーズが実った上条はチカラに「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしながら笑顔を見せる…。「上条くんの笑顔が見れた。頑張ったね」「上条くん告白できてほんとによかった…。そして笑顔可愛すぎ」「上条くんの笑顔に涙が出そう」など、知樹の笑顔にSNS上は視聴者からの喜びのコメントで溢れる。そしてラストでは、マンション前の公園でチカラが、高校生だった自分を置いて自殺した父を思い返し、空に向け「父さん、俺は今でもあなたは恨んでるから。でももうあなたを許すことにします」と語りかける。自らも父親になったことで父が自分を愛してくれていたことがわかったというチカラは、父に負けないよう子どもたちを愛していくと続け、天国の両親に向け「すごく、すご~く、会いたいです」と叫ぶ…。このラストに「最後に灯ちゃんの隣でチカラくんが空に向かって亡きお父さんへ語り叫ぶシーンとても良かった…」「チカラくんが、空に向かって私の言いたいこと全部言ってくれた。泣けた」「チカラくんが空に向かってご両親に伝える場面、本当にグッときました。両親が生きてるうちに大切にしなきゃって、改めて気づかせてくれて有難う」「ご両親への気持ちを吐露して気持ちを昇華させたラストのお顔清々しくてドラマ中一番のキラキラ潤くんでした」などの反応が続々と集まっている。(笠緒)
2022年04月01日「となりのチカラ」第5話が3月3日にオンエア。上条を演じた清水尋也に「素敵な芝居をする」「無表情なのに瞳が潤んで感情を思いっきり表す演技力」など絶賛の声が送られる一方、ラストの展開に次回に向けて不安を感じる視聴者も多数現れている模様。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」と思って他人の問題に関わるも、中途半端に首を突っ込むため、いざとなると“腰が引けて”オロオロと中腰になり悩んでしまう中越チカラを松本潤が演じる本作。松本さんをはじめ、チカラとは対照的な性格だが、なんだかんだでチカラの行動を後押ししてくれる妻・灯には上戸彩。チカラの娘で小学6年生の愛理には鎌田英怜奈。チカラの息子でお隣に住む好美が好きな高太郎には大平洋介。中越家が越してきたマンションに暮らす青年で、凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」だと噂される上条知樹には清水尋也。上条の存在を快く思ってない様子のマンション管理人・星譲には浅野和之。中越一家と同じマンションの住人の木次学には小澤征悦。学の妻・達代には映美くらら。その娘・好美には古川凛。道尾頼子には松嶋菜々子。マリアにはソニン。大学に合格した柏木託也には長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母の清江には風吹ジュン。またチカラの担当編集者・本間奏人には勝地涼(友情出演)。チカラが通うカフェの店主には夙川アトムといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。SNSに「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という情報が流れ、チカラたちが暮らすマンションの画像もアップされる。星はチカラに上条が「少年A」かどうか直接確認して欲しいと頼んでくる。ついに上条と2人きりになり「少年院に入っていたという噂があるんだけど…」と問うチカラ。上条は「入ってました、少年院」と答える。星に伝えると彼は上条の部屋のゴミをあさり出し、さらに渡り廊下で上条に殴りかかる…というのが今回のおはなし。星は10年前の連続幼児殺人事件の被害者遺族だった。上条を犯人と決めつける星だったが、そこに現れた上条の元保護司によれば上条が少年院に入ったのは、自分の感情を自覚したり表現することが上手くできない病気のため同級生に危害を加えたからだった。さらに彼の母親もまた、子どもが病気だと言って自分がいい母親であることをアピールし、かいがいしく看病することで心の安定を得る病だったという。上条も星もマンションを出て行こうとするが、チカラと住民の説得でそれは回避されることに。チカラが見せた住人達の写真を見つめ涙を流す上条…そんな彼を演じる清水さんに「清水尋也さん素敵な芝居をする方だなぁ」「上条くん役の清水尋也さんの演技が凄すぎる」「清水尋也くん演技すげぇなほんとうに」「無表情なのに瞳が潤んで感情を思いっきり表す演技力よ!」など絶賛の声が送られる。一方ラストでは好美が手旗信号でチカラに連絡していることに学が気づく…隣人の新たな危機に「来週好美ちゃんとこがまた大変そうだぁーーー」「虐待している親を止めるなんて、超難しいことだから、賛否わかれる内容になりそう」など、不安の声も多数寄せられている。(笠緒)
2022年03月03日日本ツインテール協会は、2月2日「ツインテールの日」をもって2周年を迎えたことを記念して、通算4冊目となるツインテール写真集『ツインテールと機関銃』(ファミマ・ドット・コム刊/1,260円)を、3月7日に発売することを発表した。2012年に日本記念日協会より認定を受けた「ツインテールの日」も今年で3回目を迎え、日本ツインテール協会はこの日を「男子は女の子に2本のゴムを渡し、もしも女の子がその気持ちを受け止められるならツインテールで応える日」として提唱。日本生まれのヘアスタイル、ツインテールをより提案するべく、その伝播に向けて活動を続けているという。これまでに『晴れのちツインテール』『日本ツインテール百景』『キミ色ツインテール』と三冊の写真集を発売している。通算4冊目となる『ツインテールと機関銃』は、その名のとおり"ツインテール美少女と銃"がコンセプト。戦艦や航空母艦を美少女キャラクターに擬人化したブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のような"武器と美少女のミックス"というトレンド、そして小説、およびTVドラマで大ヒットした『セーラー服と機関銃』から着想を得たという。今回のモデルも、すでにファッション各誌で活躍中のモデルからネクストブレイクが期待される美少女まで幅のあるラインナップ。現在人気急上昇中のグラビアアイドル佐野ひなこをいち早く起用したことで知られる日本ツインテール協会だが、今回も厳選したフレッシュな顔ぶれとなっている。モデルは、YURA、永井亜子、阿知波妃皇、大場はるか、神谷えりな、三嵜みさと、中村弥蓉、吉田理紗、新部宏美、松川佑依子、古関れん、mimmam、上条なずな、武田玲奈の15名。撮影は、古谷完氏と正司慎一郎氏が担当している。
2014年02月02日