ヨウジヤマモト コレクションズ(Yohji Yamamoto Collections)から、人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(Brewed Protein)」を用いた新作ウィメンズウェアが登場。2024年4月17日(水)から4月30日(火)まで開催の、日本橋三越本店の期間限定ストアにて販売される。人工タンパク質素材を使った新作ウェアヨウジヤマモトの理念を体現しつつ、リアルクローズを展開するヨウジヤマモト コレクションズが今回使用する素材は、環境負荷が小さくかつ幅広い加工に対応できる人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン」。ラインナップには、ドレープブラウスやロングフレアパンツなど、4型のウェアが並ぶ。凛とした雰囲気のドレープブラウス中でも注目は、ボディラインに沿った美しいシルエットのドレープブラウス。中心部に配した立体的なドレープが歩く度に揺れ、コーディネートに凛としたアクセントをプラスしくれる。左右で分量が異なるフレアパンツまた、左右で分量の異なるデニムのロングフレアパンツも見逃せない。シンプルな見た目ながらも大胆なゆったりシルエットに仕立てているため、コンパクトなトップスとも合わせやすいのが魅力だ。アシンメトリーなギャザーシャツなどもこのほか、アシメトリーなデザインのギャザーシャツや、4つのポケットを備えた、程よいワイド感のデニムパンツも取り揃える。【詳細】ヨウジヤマモト コレクションズ 新作ウェア発売日:2024年4月17日(水)~販売場所:日本橋三越本店 期間限定ストアアイテム:・ドレープブラウス 70,400円・ギャザーシャツ 69,300円・ポケット太パンツ 85,800円・ロングフレアパンツ 83,600円■期間限定ストア開催期間:2024年4月17日(水)〜4月30日(火)場所:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
2024年04月19日タレントの堀ちえみが21日に自身のアメブロを更新。人工股関節のメンテナンスのために大学病院を訪れた日のエピソードをつづった。この日、堀は人工股関節のメンテナンスのために大学病院を受診したことを報告し「人工股関節の置換手術をして、早いものでこの4月でまる9年になります」と説明。「今は一年に一度のメンテナンスです」と述べ「レントゲンを撮り、そのあと整形外科で診察でした。劣化もなく異常なし」と検査結果を明かした。続けて「腰の滑り症も痛みが出たら、その時に受診ということで良いとのことです」と説明し「取り敢えず今は痛みは治まっているので、なんとか持ち堪えています」と現状を報告。「次は口腔外科へ移動してリハビリ」と明かし「リハビリ頑張ろう!」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月21日ディープラーニングAIを備え、時間が経つにつれ賢くなる芝キングは、人工芝業界において画期的なステップを踏み出し、2024年2月25日から顧客向け専用ChatGPT「芝キングGPT」の正式リリースを発表しました。この革新的な取り組みにより、私たちのホームページ上でAIが顧客からの質問に24時間365日、即座に対応する体制が整いました。ホームページ右下の「芝キングGPT」からお試しください。 ディープラーニング機能を備え、一定期間ごとに芝キングの公式サイトのお知らせや各SNSの公式アカウントをチェックしてきます。そこでオフィシャルアナウンスとしてどう答えたかを芝キングGPTが読み込み、ディープラーニングしていきます。HPやSNSを更新すればするほど賢くなり、正確な回答を行う人工芝事業専用のChatGPTとなっています。顧客からのよくある質問に答え、DIYなどのアドバイスもこのAI対応により、顧客からの問い合わせや要望に対して、より迅速かつ効率的に対応できるようになります。最終的には、公式LINEを通じてオペレーターとのより詳細なやり取りやデータの交換も可能となります。芝キングは、庭の写真や動画を元にした最短15分での見積もり提出という強みを持ち、ChatGPTとオペレーターの組み合わせによる最強のホスピタリティと対応力で、契約数の増加を目指します。芝キングGPT芝キングへの問い合わせ株式会社コンタクトセンター人工芝事業部:愛知県名古屋市港区藤前5丁目603芝キング公式LINE: 人工芝事業部:052-990-1064LP: URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月25日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。しかしなかなか妊娠は叶わず……。不妊治療専門のクリニックでさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわかりません。妊活は人工授精へステップアップ。2回の人工授精をおこないましたが、残念ながら妊娠には至りませんでした。再び人工授精を頑張ろうと誓ったkikiさん。3回目の人工授精をしようとした矢先、てんさんの長期出張が決まりました。 妊活は2カ月ほどお休みに……。貴重なチャンスを逃すことに不安や怒りを覚えたものの、kikiさんにとってこの2カ月が大きなリフレッシュ期間となったのでした。 妊活の行方 ※誤:人工受精正:人工授精 最後と決めていた3回目の人工授精も妊娠に至らず。いつも泣いていたkikiさんでしたが、今回の結果で踏ん切りがつき、体外受精へステップアップする決意ができたのでした。 Kikiさんが不妊治療をしていたとき、まだ不妊治療は保険が適用されず、全額実費負担だったそう。しかし、不妊に悩む夫婦の割合は年々増加傾向にあり、2022年4月から体外受精や顕微授精を含む、基本的な不妊治療が保険適用となりました。 それでも決して安くはありませんが、これは大きな一歩だと感じますね。妊娠・出産・子育てにはたくさんのお金がかかります。もっと子どもを持ちやすい世の中になることを願います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年02月17日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわかりません。タイミング療法を開始したkikiさん夫婦でしたが、半年経ってもうまくいかず、夫婦で話し合って人工授精へステップアップ。しかし、初めての人工授精では妊娠に至りませんでした。2回目の人工授精では、前回は感じることのなかった痛みがありました。担当した医師曰く、kikiさんの子宮が『超前屈』だったため、カテーテルを入れるのが難しくて痛みが伴ってしまったとのこと。 汗だくになりながら痛みに耐えた2回目の人工授精の結果はーー。 涙のワケ ※誤:抱え混んだ 正:抱え込んだ ※誤:人工受精 正:人工授精 「今回こそイケる」と毎回期待し、そのたびに肩を落としていたkikiさん。2回目の人工授精では「 本当にイケる」と、これまでとは違う確信に近い期待に満ち溢れていたそうです。 kikiさんはそのときの気持ちを「痛い思いをしたから尚更そう思いたかったのかもしれない」と思い返していました。 不妊治療をしていると、焦りや不安でメンタルが崩れることもあるでしょう。そんなときは、不安な気持ちを吐き出せる場所が必要です。 てんさんのように不安な気持ちを理解し、やさしく受け止めてくれるパートナーなら、安心してまた不妊治療を頑張ろうと思えますね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年02月11日■前回のあらすじ土曜の朝、妻が早朝から子どもの世話に追われているにも関わらず起きてこない正也。起きてきてもいら立ちを隠さず妻に協力することもない。もともと仲良かったのになぜこんなことになってしまったのか…。交際中の正也は記念日を大事にし、体調不良の奈美を気遣ってくれるなど、優しかった。だが夫婦となったとたんに変わってしまった。1年妊活しても子どもができなかった奈美は不妊治療を開始。しかし正也は非協力的で、タイミング法に付き合えないからと人工授精を希望した。 >>1話目を見る 不妊治療をしてでも子どもがほしい。それは、ふたりできちんと話し合って決めたこと。それなのに、正也はどうしてこんなにも他人事なの…?薬のせいなのか、ちょっとしたことでもイラッとしてしまい、夫婦仲がどんどん悪化している気がしていました。もう傷つきたくない私は、人工授精することに。せめて当日だけでも一緒に病院に来てもらえないかと頼んでみたのですが…、当然のように拒否されました。しかも、生理が来てしまったことを告げようとしたとき、正也が何かを飲んでいるのを見てしまい…。私はその正体に愕然としました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月10日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわからないまま。タイミング療法を開始したkikiさん夫婦でしたが、半年経ってもうまくいかず、夫婦で話し合って人工授精へステップアップすることにしたのですが……。ついに初めての人工授精当日。てんさんに採精してもらい、kikiさんはクリニックに向かいます。採精した精子を提出し、待つこと1時間ーー。 初めての人工授精の結果は… ※費用は病院によって異なります。 ※誤:人工受精 正:人工授精 人工授精後から生理が来るまで、妊娠したかどうかが気になって仕方ないkikiさん。「今度こそ!」と思ってフライングで妊娠検査薬を試しますが、結果は真っ白。初めての人工授精は陰性に終わったのでした。 一般的な妊娠検査薬は生理予定日1週間後からはっきりとしたラインが現れます。しかし、生理予定日やその前に検査をすると、正しい検査結果が出ず、妊娠していても陰性になる可能性もあります。 初の人工授精は陰性という結果に終わったkikiさん。てんさんと一緒にこの結果を乗り越えてほしいですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月30日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわかりませんでした。まずはタイミング療法による妊活を始めたkikiさん。幸い、職場の上司は妊活に理解があり、肩身の狭い思いをせずにすみました。 しかし、タイミング療法はうまくいきません。kikiさんの心がポッキリ折れてしまい、夫婦で話し合って人工授精へステップアップすることを決めたのです。 人工授精へステップアップ! ※誤:施工 正:施行 ※誤:人工受精 正:人工授精 人工授精にステップアップしたkikiさん。人工授精当日はてんさんに朝早くから採精してもらうことになりました。 ところが、乗らなければいけないバスの時間までに採精が間に合わず、受診時間ギリギリに……。kikiさんはタクシーに乗ってクリニックへ急ぐのでした。 採精するのは人工授精に最適な日に合わせる必要があるので、都合の良い日程を選べません。タイミングによっては採精しづらいこともあるでしょう。病院を受診する女性にとっては、仕事などの都合に合わせて予約をしたいところですが、夫が採精しやすい時間も考慮する必要があるのですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫から不妊治療のことを「無駄」と言われ、思わず「お金の心配はするのに私のことは心配していない」と、ずっと感じていたことを告げました。すると夫は……。皆は難なくやれていることなのに…アマさんが「お金のことだけ心配している」と指摘すると、「しょうがないだろ。俺が働いているからこそ……」と答えた夫。アマさんは感謝を伝えた上で、「私のことは? と思っていた」ことや、「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」ことを伝えました。すると夫は、「勝手に自分を追い詰めていただけ」だと。さらに、「アマのこともちゃんと心配していたつもり」と言うのです。アマさんは……。私が「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」と言うと、「そんなの、勝手に自分を追い詰めていただけだろ」と返した夫・ハルト。さらに、「俺はアマのこともちゃんと心配したつもりだけど」と言うのです。私が大きくため息をつくと、取り繕うように「過ぎた話だし、もういいじゃん」と……。そんなハルトにアマさんは、笑顔で明るく「自分でも驚きだよ〜。自己嫌悪とか劣等感とか自分を否定する気持ちばっかりどんどん湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるって、本当にきついね〜」と話しました。-----------------------ハルトさんは「過ぎた話」として終わらせようとしますが、「勝手に自分を追い詰めていた」と言われたアマさんとしては、終わらせることなんてできませんよね。自分の思いを伝え、わかってもらうことは、本当に難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月20日タレントの上原さくらが12日に自身のアメブロを更新。人工股関節の手術を受けてさらに足が悪くなった認知症の母親についてつづった。この日、上原は「母の通院に付き添い、帰りに2人でランチしました」と報告し「母はアルツハイマーなので、診察終了後のお会計待ちの時、2分に1回のペースでねぇ、このあと何食べようかと聞いてくる」と説明。「すでに『スパゲッティにしよう!』と話し合って決めている」というも「30回くらいは何食べようか」と聞かれたそうで「そんなにお腹すいてんの!?と思わず突っ込んじゃいました」とつづった。続けて「お会計が終わり、母ご所望のスパゲッティを食べにきました シーザーサラダとスパゲッティ2種類をシェアしました」と母親と堪能した料理の写真を公開。「母のボケボケな感じは、ちょこっとイラッとするし、ちょこっと笑える」といい「何を話しても2分で全てがなかったことになるので不思議です」とつづった。また「母は人工股関節の手術をしてから益々足が悪くなってしまい、杖を使って1歩ずつ慎重に歩くので、私は今や母と手を繋いで歩きます」と母親との外出の様子を明かし「私的には普段から娘と手を繋いで歩くのは当たり前だから、母と手を繋いでも違和感はなかった」と述べるも「最初はなんだかとても恥ずかしかったです…」とコメント。しかし「そんな事言ってられないくらい母の足元が覚束なくなった」といい「恥ずかしいとかよりも『なんかお母さんが子供みたいになっちゃったな』って感覚」と説明した。最後に「今後の母の事については弟と2人で何度か話し合い、ある程度決まっています」と述べ「私も弟も、母の好きな生きかたとか気持ちを尊重するのが1番だと思ってます」とコメント。「母の介護の問題に直面してから自分の老後の事も考えるようになり、でも全然明るい答えに辿り着けない」といい「この件は寝る前とかに思い出さないようにしてます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「足が悪いと大変ですよね」「お母様との時間を大切にしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、「不妊治療はお金が無駄だった」と言われました。「温度差はいつかは埋められると思っていたけど、無理かもしれない」と思ったアマさんは夫に……。金のことを気にするのはしょうがないと…夫に不妊治療のことを「無駄」と言われたアマさん。夫に「どうすればよかった? どうすれば話を聞いてくれた?」と聞くと、「ちゃんと聞いていたでしょ!」と言われました。アマさんは思わず、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えました。すると夫は「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と……。私が「お金のことは心配するのに、私のことは全然心配していない」と言うと、夫・ハルトは「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と言いました。「どこからか湧いてくるわけじゃなし、俺が働いているからこそ……」と。「それはもちろん感謝しているよ。ただ、そっちばかりに固執しているから、私のことは? って思っていた」と正直に伝えました。検査の結果でハルトには不妊の原因がないのもわかっていたのもあって、不安はなるべく自分だけで処理しないといけないと思っていたことも……。すると、「そんなの、アマが勝手に自分を追い詰めていただけだよな」と言ったのです。-----------------------ハルトさんには、これまでのことすべて、アマさんが勝手に自分を追い詰めてやっていると見えていたのかもしれませんね。でも、止めるに止められず、ハルトさんも悩んだのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、不妊治療は「お金が無駄だった」と言われました。結婚前から無駄と思うものには冷ややかだった夫。アマさんは「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのでした。どうすれば話を聞いてくれたのかな?アマさんが「私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と言うと、「そう言っちゃうと身もふたもないけど」と苦笑いした夫。体外受精はアマさんが押し切ったことだったけれど、「子どもが欲しい思いは同じだと思いたかった。温度差はいつかは埋められると思っていた。でも、無理かもしれない」と思いました。アマさんは思わず「もっと早く言ってくれれば」と……。夫・ハルトに不妊治療のことを「無駄」と言われ、「もっと早く言ってくれれば……」と返しました。思わず口からそう出たけれど、本当に言いたいことはそうじゃありませんでした。「あのときは言えなかったよ」と言うハルト。「どうすればよかった? どうすればハルトは話を聞いてくれた?」と聞くと、「俺、ちゃんと聞いていたでしょ!」と。でも、私の気持ちに寄り添ってくれていたかな……。その思いから、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えたのです。-----------------------アマさんとハルトさんは、もしかしたらこのときに初めて本音を言い合ったのかもしれませんね。思うところを互いに言い合って、すれ違いや不信感を解消できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫から「妊娠なんてタダでできるもの。不妊症なんて病気じゃない」と言われてしまいました。アマさんが、「それが何?」と思わず強い口調で聞き返すと……。子どもが欲しい思いは同じと思いたかった夫から「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言われ、思わず「それが何?」と言い返したアマさん。結婚前の夫は気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、アマさんは「金銭感覚がしっかりしている」と思ってきました。しかし今は「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのです。アマさんは夫に「無駄だって思ってたんだ」と……。「不妊症なんて別に病気じゃない。そんなのにかける金が無駄」と言った夫・ハルト。「そっか、ハルトは私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と聞くと、「そう言っちゃうと身もフタもないけどさぁ」と苦笑いしました。体外受精は私が押し切った部分が大きいからわかっていたけれど、それでも「子どもが欲しい」という思いは同じだと思いたかった。温度差があってもいつかは埋められる……そう思っていました。けれど無理かもしれないと、初めて思いました。-----------------------ハルトさんからはまったく悪気が感じられません。ハルトさんの言葉が激しくアマさんを傷つけていことも、気付いていないのかもしれません、それだけに、溝を埋めるのは難しそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「不妊治療自体が必要か疑問だった。妊娠なんてタダでできるもの」と言いだしました。アマさんが固まっていることに気付かず、さらに夫は……。金銭感覚がしっかりしていると思ってきたけど「妊娠なんてタダでできるもんじゃん?」と言った後、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」と言った夫。さらに「不妊症なんて病気じゃないでしょ?」とまで……。ずっと黙っていたアマさんでしたが、「それが何?」と思わず強い口調になりました。夫は「え」と言って固まり……。「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言う夫・ハルトに、思わず「それが何?」と言い返しました。すると固まり、「なんだよ。どうした?」とたじろいだハルト。結婚前のハルトは気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、「金銭感覚がしっかりしている」「ルーズよりはずっと良い」と思ってきました。でも、あの冷ややかさを今、私に向けているんだと感じたのです。-----------------------自分とは違うところを「魅力」と思っていたけれど、状況が変わったことで「対立」になってしまう。結構あることですが、一度そうなってしまうと再び魅力とは思えなくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月27日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。数値も安定し、夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「正直、お金がもったいなかった。治療をしなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに不妊治療についても……。不妊症にかける金は無駄とまで…「治療をしなくてもいずれ妊娠はしたと思う」と言い、「不妊治療自体が必要か疑問だった」と言いだした夫。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったから許容してきたけど、甘えてるなーとも思ってたんだよね。妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言ったのです。アマさんが固まっていることにも気付かずに夫は……。「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」と言いだした夫・ハルト。さらに夫の口は止まらず、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」とまで言ったのです。そして、「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ? そんなのにかける金が無駄なのにって気が気じゃなかった」とまで……。それまでずっと黙っていましたが、「そうね。病気じゃないね。それが何?」と思わず強い口調になりました。-----------------------アマさんは妊娠できないかもと悩み、妊娠するため懸命に不妊治療に取り組んできました。お金はかかったかもしれないけれど、それを「無駄なのに」の言葉で終わらせられたら、あまりにつらいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。やっと安定し、夫と乾杯して喜びました。「本当に長かった……」と、思わず涙が出てきたアマさん。すると、夫が「え? 泣いてるの?」と吹き出したのです。ムッとしたアマさんは……。不妊治療が必要かずっと疑問だったと…泣いている自分を見て吹き出した夫にアマさんがムッとしていると、「トータルいくらかかった?」と聞いてきました。そして「正直、もったいなかったな」という言葉が。アマさんが「不妊治療しなかったらこの子を妊娠できなかったかもしれない」と言うと、「治療しなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに夫は不妊治療についても……。「俺はずっと、不妊治療自体が必要かって疑問だったんだ」と言う夫・ハルト。「アマはお金を稼ぐ大変さを忘れたの?」と聞いてきました。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったからある程度許容してきたけど、それに甘えてるなーとも思ってたんだよね」と……。そして、「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言うのです。-----------------------「妊娠はタダ」と言われてしまえば、たしかに多くの場合そうですが、その一方で、有料の治療をしても妊娠に至らないケースも少なくありません。ハルトさんの見方は、どこか偏っているように思えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。検査の数値が低く不安でしたが、妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です」と言われました。帰宅して夫と乾杯しているとき、今までのことを思い出して泣いていると、夫はプッと吹き出して……。今、それを言うんだ…医師に「来週も順調でしたら卒業です」と言われたことを夫に報告し、2人で乾杯したアマさん。夫から「本当に長かった」と言われ、「言い方はモヤるけど、喜んでくれてるんだ」と思いました。アマさんも今までを振り返って泣いていると、「え? 泣いているの?」と吹き出した夫。思わずムッとしたアマさんでした。アマさんが「何、その表情」と思っていると……。妊娠までの長い道のりを思い出して思わず泣いた私を見て、「泣いているの?」と吹き出した夫・ハルト。「何、その表情」と思ってムカムカしていると、「それよりここまでトータルいくらかかった? 後で金額をまとめて見せてね」と言いだしたのです。「今、それを言うんだ……」と思っていると、さらに「正直、もったいなかったな」とまで……。私が「もし不妊治療しなかったら、この子を妊娠できなかったかもしれないじゃない」と言うと、「別に治療しなくても、いずれ妊娠はしたと思うよ」とサラリと言ったのです。-----------------------妊娠はいつするか、何回するか医師でもわからないもの。「いずれ妊娠した」と言われたら、それも反論のしようがありません。ハルトさんはずっとそう思っていたから、お金のことばかり気になったのかもしれませんんね※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低く、不安が拭えませんでした。数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われ、「やっとここまで来た」と涙が出てきました。夫なりに喜んでいるのだろうと…医師から「来週も順調でしたら卒業です」と言われたうれしさで、「病院を出た後もぼーっとしていたアマさん。「出産まではまだ長いのだから、これから悲しい結果にならないとは限らない。気を引き締めないと!」と思いつつも、今だけは喜びに浸りたいと思うのでした。帰宅後、夫と乾杯しつつ喜んでいたとき……。帰宅後、夫と乾杯していると、これまでの不妊治療を「本当に長かったよなぁー」という夫・ハルト。「言い方はモヤるけど、ハルトなりに喜んでくれてるんだ」と思いました。本当にここまで長かった……そう思ったら、また涙が。すると、「え? 泣いているの?」と吹き出したハルト。思わずムッとしてしまいました。-----------------------ハルトさんに悪気はまったくないのでしょうが、誰でも泣いている自分を笑われたら傷つきますよね。こういう場面では特に、思いをわかってもらえない、分かち合えない寂しさも感じてしまいそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低いため、不安が拭えませんでした。すると夫から「大げさだなあ。そんなにネガティブだったっけ?」という言葉が。「今までの不妊治療はささいなことだったの?」と思うアマさんでした。感激のあまりぼーっとして夫の言葉にモヤモヤしつつも、おなかの子と自分の体を守るため、ストレスをためないようにしようと思ったアマさん。不安と緊張の日々を過ごしていましたが、数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われました。「やっとここまで来た」と自然に涙が出てきました。アマさんは病院から出た後もぼーっとして……。病院を出た後、ぼーっとしながら歩いている自分に気付き、「いけない! 気を引き締めないと!」と思いました。これまで2回、妊娠検査薬で陽性が出たものの、そのすぐ後に流れてしまいました。また、人工授精も2回受けたものの、うまくいきませんでした。その経験があるだけに、出産まではまだまだ長いのだから、これからだって悲しい結果にならないとは限らないと思ったのです。でも、今だけは喜びたいと強く思いました。-----------------------あまりにうれし過ぎると現実感がなくて、思わずぼーっとしてしまうことがありますよね。アマさんにとってそれほど大きな出来事だったのでしょう。こういうときは思い切り喜びたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けたアマさん。3度目の移植で医師から「妊娠しています」と言われました。しかし、検査の数値が低いと言われて不安が拭えないアマさん。妊娠を喜ぶ夫にそれを伝えると、「大げさだなぁ」と言われました。おなかの子を守るために…妊娠はしたものの、数値が低いと言われて不安がっているアマさんに、「大丈夫だって! みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫。「アマってそんなにネガティブだったっけ?」と言われたアマさんは「大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わった」と思いつつ、「今までのことは夫にとってささいなことだったの?」と思うのでした。それでもアマさんは「こんなことは何でもない」と……。夫・ハルトの言葉にモヤモヤしつつも、「こんなことは何でもない」と自分に言い聞かせました。おなかの子と自分の体を守るために、ストレスをためないようにしようと思ったのです。そうは言っても不安はあり、緊張もする日々でした。でも数カ月後、妊婦健診で医師から「来週も順調でしたら卒業ですね。母子手帳ももらっておいてくださいね」との言葉が。母子手帳と聞いて「やっとここまで来た」と涙が出てきました。-----------------------これまでずっと妊娠に至らず、アマさんは何度もめげそうになったことでしょう。そうした経験を重ねていただけに、母子手帳と言われたときの喜びは、ひとしおだったでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。しかし、3度目の移植で医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の結果、ホルモンの数値が低めなので、妊娠継続率は高くないかもしれないと言われたのです。夫に妊娠を伝えると……。今までのことはささいなこと?妊娠したことを伝えると、「やった!」と喜んだ夫。しかし、アマさんは検査の数値が低めと言われたことが引っかかっていました。妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れた経験を2回もしているアマさんには「あんな思いはしたくない」という気持ちが。しかし、夫はそんなアマさんを見て「大げさだなぁ」と言うのです。「大丈夫!」と笑顔で言ってくる夫。そして……。「大丈夫だって!みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫・ハルト。そして、「アマってそんなにネガティブだったっけ? 前はもっとカラッとしていたのに」と言ったのです。そうかもしれません。大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わったと思います。不妊治療はハルトにしてみれば、私のわがままだったと思います。それでも、今までのことはハルトにとって、ささいなことだったのでしょうか……。-----------------------不妊治療に関して夫との間に温度差を感じていたアマさん。妊娠してもその温度差は縮まっておらず、逆にどんどん開いているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。陰性と知ると、「1回で成功させてって言ったじゃん!」とアマさんを責めた夫。アマさんは次の移植を考え、ストレスをためないためにも「夫はショックで愚痴りたいだけ」と思うようにして……。もうあんな思いはしたくない凍結中の卵子がまだあるので、夫の協力がなくても移植はできます。「それだけでも少し気がラク」と思うアマさんでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の数値がまだ低めなので妊娠継続率は高くないと言われたのです……。夫に妊娠を伝えると大喜びで……。妊娠したことを夫・ハルトに報告すると、「やった、やった!」と喜んでくれました。でも、私はまだ喜べませんでした。ハルトに「妊娠すると出るホルモンがあって、それが少し低いって言われて安心できなくて……」と説明しました。私は妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れてしまった体験を2回もしています。もうあんな思いはしたくありません。それだけに、うれしければうれしいほど、不安になってしまうのです。しかし、ハルトはそんな私を見て「大げさだなぁ」と言うのです。-----------------------過去の体験でアマさんが深く傷ついたのは事実。ハルトさんもそれをよくわかっているはずなのですから、アマさんの不安に共感できなくても、もう少し寄り添った言葉をかけてほしかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月19日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院すると、夫は入院費を気にしてアマさんを退院させようとしたのでした。体外受精の日、夫の運転で病院へ向かう途中、夫が「1回で成功させてね」と言ってきました。「約束できない」と言うと、「何回もなんて無理だからね」と怒る夫。しかし、移植の結果は陰性でした。検査の数値がまだ低めなので…体外受精の移植の結果が陰性だったことを伝えると「うそだろー」とため息をついた夫。「1回で成功させてって言ったじゃん!」と責めるので、アマさんが、「そんなの誰も約束できない」と言うと、またため息をつくのでした。「夫はショックで愚痴りたいだけ。ストレスをためていたら次の移植もダメになる」と思うアマさんでした。正直、移植するだけなら夫の協力がなくても……。正直、移植するだけならハルトの協力がなくてもできます。それだけでも少し気がラクでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が!ただし、検査の数値がまだ低めなので、妊娠継続率は高くないと言われたのです……。-----------------------念願の「妊娠しています」の言葉。アマさんは本当にうれしかったことでしょう。でも、その喜びが大きければ大きいほど「数値が低め」ということがショックですし、不安も大きかったのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月08日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室で入院費のことばかり気にする夫に、「子どものためだから」と伝えたアマさん。しかし、夫から「早く退院してね!」と念押しされ、「伝わってなかった」と思ったのでした。そんな思いを抱えたまま体外受精の日に……。まさか本気で言ってないよね?夫が運転する車で病院に向かいながら「やっと体外受精をする日が来た」とうれしさでいっぱいのアマさん。すると、夫が突然「体外受精は1回で成功させてね」と言ってきました。アマさんが「約束できない」と言うと、「ダメだよ! 何回もなんて無理だからね」と言ったのです。移植の結果は陰性でした。それを夫に伝えると……。移植の結果が陰性だったことを夫・ハルトに伝えました。「は? 陰性? うそだろー」とため息をつくハルト。そして「1回で成功させてって言ったじゃん!」と責めてきたのです。「そんなの誰も約束できない」と言うと、「何やってんだよ」とまたため息。「きっとハルトもショックで愚痴りたいだけ」と思うようにしました。凍結中の卵はまだあったので、移植のチャンスはあります。ストレスをためていたら次の移植もダメになってしまうと思ったのです。-----------------------移植が失敗したのがアマさんのせいと言わんばかりのハルトさん。アマさんの気持ちや体を心配する言葉がないことも、アマさんにとってつらく、ストレスになったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月07日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。入院費のことばかり心配する夫にアマさんが「私が出すから」と言うと、「2人のお金でしょ」と返した夫。アマさんは自分の思いを伝えたいと思いつつ、うまく言葉にできませんでした。すると夫が病室を出る際に……。夫に約束できないと言うと…病室を出る際、「とにかく早く退院してね!」と念押しした夫。「私の気持ちは伝わってなかったかも……」と思い、アマさんはその日から眠れなくなりました。2人で同じ方向を向けるようになりたいのに、その解決の糸口が見つかりません。そんな思いを抱えたまま、受精卵(胚)を子宮に戻す移植の日を迎えました。移植をする日、アマさんは……。移植の日。やっとこの日が来たと思い、私はうれしさでいっぱいでした。すると夫が突然「1回で成功させてね」と……。「そんなの約束できないよ」と言うと、「ダメだよ! 何回もなんて無理だからね」と言ったのです。移植の結果は、陰性でした……。-----------------------移植が失敗したら、それ自体がすごくショックなのに、さらに夫からのプレッシャーまであったら、本当に気持ちが追い詰められてしまいますね。こうしたストレスも不妊治療にはよくないように思えます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月06日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室に来た夫は入院費を心配し、「退院できるよう頼んでみたら?」とまで言いだしました。アマさんが「お金のことなら私が出すから気にしなくていい」と言うと、「違うよね! それは夫婦のお金じゃん!」と言うのです。同じ方向を向けるようになりたいのに…「2人のお金でしょ? 気にするなっておかしいよ」と言う夫。アマさんが「不妊治療にかかる分も入院している分も、体や子どもを授かるためのものだから、高いとかあまり言われたくない……です」と思いを伝えようとしていると、そこに面会終了を知らせる声が。帰ろうと立ち上がった夫を見て、「伝わった……かな?」と思ったのですが……。ところが、夫は帰り際に……。病室を出る間際、「とにかく早く退院してね!」と念押しして帰って行った夫・ハルト。私の気持ちは伝わってなかったかも……と思いました。私はその日から眠れなくなりました。2人で同じ方向を向けるようになりたいのに、解決の糸口が見つからない……。そんな思いのまま、受精卵(胚)を子宮に戻す移植の日を迎えたのです。-----------------------夫と同じ方向を向けるようになりたいけれど、だからといって、夫に合わせて不妊治療を諦めることはできません。どちらも大切だからこそ、難しい問題ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月05日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室に駆け込んできた夫を見て、「やっと心配してくれた」と思っていると、「今日、帰れないか聞いてくる」と病室を飛び出して行った夫。「お金を心配している?」とショックを受けていると、戻って来た夫はさらに……。思っていることがうまく伝えられず…病室に戻ってきて「今日は退院ダメだって」とふくれる夫。そして、「アマから退院できるよう頼んでみたら?」と言ったのです。アマさんが「お金のことなら私が出すから気にしなくていい」と言うと、「違うよね! それは夫婦のお金じゃん!」と反論しました。さらに夫は……。「俺の財布から出そうが、アマの財布から出そうが、2人のお金でしょ? 気にするなっておかしいよ」と言う夫・ハルト。それはそうなんだけど……。自分の思いを伝えたいのだけど、うまく伝えられません。「不妊治療にかかる分も入院している分も、体や子どもを授かるためのものだから、高いとかあまり言われたくない……です」と説明していたところに、面会終了を知らせる声が。「じゃあ……俺、帰るわ」と夫は立ち上がった夫。「伝わった……かな?」と思ったのですが……。-----------------------思っていることを言葉でちゃんと伝えるというのは、とても難しいことですよね。アマさんはうまく伝えられていないと感じていますが、夫も伝えるのが下手な人なのかも。そのため、いっそう溝ができてしまうのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月04日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後に生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院でタイミング法を続けるように言われ、生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案。しかし夫は「明日でもよくない?」と言い、さらに妊治療専門病院の領収書を出して「高いなー」と。それ以降、夫は……。軽々しく言わないで!病院の話をしようとしても、あまり聞いてくれなくなった夫に温度差を感じていたアマさん。人工授精へ進むことに決めたものの、排卵誘発剤が合わずなかなか授精ができませんでした。アマさんが「早く妊娠したいのに」「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)だって不安なのに!」と落ち込んでいると、夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。夫の口から出た言葉は……。「病院さぁ、なんか高くない? あの病院で大丈夫なの?」と言いだした夫・ハルト。驚いて「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく。俺はあまり病院にかからないから詳しくないけどさ」と言うのです。さらに「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言われ、思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。-----------------------「料金が高い」「この病院でいいのか」と思っても、自分で調べることはせず、ただアマさんに不満げに聞く夫。アマさんにしてみたら、「そんな病院に行って」と責められているように感じたのかも知れませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院を受診すると「この段階では不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)とは言えません」と言われ、タイミング法を続けることに。生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ「え〜、今夜?」と言われてしまいました。夫に感じた妊活への「温度差」アマさんが生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ、気が乗らない様子で「明日でもよくない?」と言う夫。そして「それよりこの検査は何?」と不妊治療専門病院の領収書のことを聞いてきました。アマさんが説明しようとするのをさえぎり、「高いなー」と言う夫。アマさんは「何それ」と思いました。それ以降、アマさんが病院の話をしても……。不妊治療専門病院の金額が高いと文句を言った後、夫・ハルトは、私が病院の話をしようとしてもあまり聞いてくれなくなりました。妊活への温度差を感じました。そして8回目のタイミング法が終わり、人工授精へ進むことに決めました。でも、排卵誘発剤が合わず体調を崩してしまい、なかなか人工授精ができず……。早く妊娠したいのに、どうしてこうなっちゃうの?不育症だって不安なのに!落ち込んでいる私にハルトが「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。-----------------------子どもが欲しいいう思いが強ければ強いほど、妊活がうまく進まないときのいらだちは大きいもの。不育症かも……と考えることも、とても怖かったでしょう。妊活で最もつらい時期かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月24日スポーツマックス(SPORTMAX)の2024年春夏コレクションがイタリア・ミラノで発表された。自然と人工、その調和ショー会場の中央に置かれていたのは、蛍光灯の光が照らし出す無機質なショーケース。中には、カラフルな花々が人工的に収められている。自然に溢れているのに人工的。そんな相反する要素が混ざり合う空間で発表された今季は、どこか近未来的なムードが漂っているのが印象的だ。キーカラーとなったのは、クリーンなホワイト。眩しいほどのオプティカルホワイトからマイルドなバニラカラーまで明度の異なる様々なホワイトが登場する。ホワイトの潔白さを強調するように、ネオングリーンのグラデーションや淡い水色が差し込まれているのも印象的だ。素材は、光沢感のあるサテン、ハリ感のあるコーティングリネン、やわらかいシアー素材などバリエーション豊か。端正なシルエットを描くジャケットは、透け感のある素材を重ねることで境界線をぼやけさせ、繊細な表情に仕上げている。雪を纏っているような面持ちのトップスやスカートは、ミントグリーンの花々を咲かせることで可憐な印象に。その一方で、直線的なネックラインが目を引くコートやドレスなどフューチャリスティックなピースも散見された。ワンカラーのアイテムが繰り返し提案される中で、一際存在感を放つグラフィックプリントは、チェコのアーティスト クリストフ・キンテラ(Krištof Kintera)のインスタレーション作品の写真を直接転写したもの。チューブトップドレスやタイトスカートをキャンバスに、花と電子機器で構成されたアート作品を大胆にレイアウトした。
2023年09月28日