アイドルグループ・日向坂46の正源司陽子(17)が、22日発売の『週刊プレイボーイ』19号(集英社)で記念すべき初表紙を飾った。正源司は、2007年2月14日生まれ兵庫県出身。特技は、フルート、空手で、長所は前向きなところ。2022年9月、応募総数5万人超のオーディションを突破し、日向坂46に四期生として加入。四期生オーディションで「週刊プレイボーイ賞」を受賞。初めてセンターに抜てきされた日向坂46の11thシングル「君はハニーデュー」が5月8日に発売予定。そんのほか、今週の週プレは、日向坂46の丹生明里、山口陽世と共に日向坂46が巻頭グラビアをジャック。白濱美兎と天羽希純の16ページセンターグラビアも掲載する。
2024年04月22日新しい生活のスタートを迎える皆さまへ、俺流総本家は、皆さんの新生活を全力で応援するため、「新生活応援キャンペーン!!」を展開します。皆さんの個性を映し出す、一枚一枚丁寧にデザインされたオリジナルTシャツを通じて、新しい門出を祝福しましょう。自分だけのユニークなTシャツで、日々の生活に彩りを加え、毎日をもっと楽しく、もっと意味のあるものにしませんか?さあ、この特別なキャンペーンを利用して、自己表現の新たな形を見つけ、新生活の素晴らしいスタートを切りましょう!■キャンペーン詳細【プレゼント内容】抽選で合計3名様に「俺流デザイナー Tシャツ1枚」をプレゼントいたします。【応募方法】Instagramにて [@oreryusouhonke]{ }のアカウントをフォローし、プレゼントキャンペーンの投稿にいいね!を押して、コメント欄に「参加」とご記入ください。※ツールで抽選をしており、キーワードが【参加】の文章となっておりますので、平仮名等ですと抽選外になります。【応募期間】2024年4月12日から4月19日(金)23:59まで【当選発表】応募期間終了から1週間後にInstagramDMにてご連絡【ご注意】当選者のデザインは、俺流総本家のInstagramや広告、商品ページ等で使用される可能性がありますのでご了承ください。■俺流デザイナーとはスマホでオリジナルグッズを簡単に作れる俺流総本家の大人気商品です!!「時間がない」「デザインは難しい」と思っていませんか?俺流デザイナーなら、30秒あればあなたのアイデアが現実の商品に変わります。誰でも簡単に、画像を見ながらリアルタイムでデザインの調整が可能!納得いく作品があっという間に完成します。スマホで撮った写真を直接取り込みも可能!最先端の印刷技術を駆使して高画質の写真をプリントできます。友達や家族へのプレゼント、自分へのご褒美に、あなただけのTシャツを作りましょう。俺流デザイナーなら、誰でもプロ並みのデザインが可能です。さらに、公式LINEでのデザインサポートもご利用いただけます。俺流デザイナーシリーズ[ ]{ }Tシャツ作成ページ[ ]{ }■俺流総本家の実績楽天市場で連続ランキング1位、ショップ・オブ・ザ・マンス受賞を誇る俺流総本家。言葉の力で、前向きな生活をお届けします。今すぐ[@oreryusouhonke]{ }をフォローし、この機会に参加ください。新生活のスタートを、俺流デザイナーTシャツで祝いましょう!【会社概要】代表者:片岡正徳資本金:500万円設立2009年4月1日所在地:〒289-2148千葉県匝瑳市飯倉台28-11TEL:0479-74-8261(代表)TEL0479-74-8285(企画部直通)FAX:0479-74-8338メール: [ kataoka@taiyou-sya.com ]{mailto: kataoka@taiyou-sya.com }ウェブサイト: [ ]{ }公式インスタグラム: [ ]{ }【事業内容】インターネットを利用した通信販売業衣類、バッグ、雑貨等生地のプリント印刷加工、製造、OEMコンサルタント業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月11日お笑い芸人の斎藤司(トレンディエンジェル)、斉藤慎二(ジャングルポケット)が2日、都内で行われたアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリPart 2』世界同時配信記念イベントに登場した。イベントは午前11時30分からで予定通り始まったが、なかなか2人が登場せず、MCの天津飯大郎が場をつなぐ事態に。そして2人がボケながら登場すると、天津から「斎藤さん、これ寝癖ですか?」と何故か外ハネしている髪型をイジると、斎藤は「いや、これは一応デスマスクの…」と聖闘士星矢トークを展開し、笑いを誘った。するとジャンポケ斉藤は「きょう、イベントが始まるのが遅かったと思うのですが、斎藤さんの髪型のセット待ちです」と暴露。天津も「ステージに立ってから3分、場をつないでくださいと言われて…いい加減にしてください!」と怒りをあらわにした一方、持ちギャグでもある薄毛についてトレエン斎藤は「授かりもの」とドヤ顔だった。
2024年04月02日株式会社楽久屋は、2024年3月1日から3月7日まで、千葉県佐倉市の「佐倉天然温泉 澄流(すみれ)」で3月7日「サウナの日」にちなみ、サウナ特化イベント「澄流でととのうサウナウィーク」を開催します。当社は東京・千葉・山梨・岐阜の温浴施設「稲城天然温泉 季乃彩」「多摩境天然温泉 森乃彩」「湯どころ みのり」「道志川温泉 紅椿の湯」「COCOFURO ますの湯」「野天風呂 湯の郷」「南柏天然温泉 すみれ」「佐倉天然温泉 澄流」「COCOFURO たかの湯」「COCOFURO かが浴場」の10店舗を運営しております。また、2024年6月中旬に大阪府大阪市平野区に仮称「COCOFURO おおみね湯」のオープンも予定しています。今回のイベントは、日替わりアウフグースや3月7日限定オリジナルタオルプレゼント、毎日替わり湯の開催、3と7にちなんでイオンウォータープレゼント、お食事処で新たなサウナドリンクの販売やくじ引き開催など多数のイベントをご用意して皆様をお待ちしております。7周年祭■日替わりアウフグースイベント開催岩盤浴蒸香の間(じょうこうのま)にてアウフグースイベントを開催します。■3月7日限定先着1,000名様にオリジナルタオルプレゼントご入浴される先着1,000名様に人気の岩盤ポンチョをイメージしたオリジナルタオルをプレゼント!■毎日開催替わり湯【からだにユーグレナの湯】炭酸泉にて、3月1日から3月7日まで開催。あの「からだにユーグレナ」をイメージした、緑白色のお風呂です。【スカッとブルー】水風呂にて、3月1日から3月3日まで開催。青い水風呂で視覚からも身体をクールダウンしましょう。【漢方「爽」】水風呂にて、3月4日から3月7日まで開催。珍しい漢方の水風呂です。外気浴中に身体から香る漢方の香りがクセになります。■新登場!オロックス販売お食事処及び売店にて3月1日~販売開始します。■くじ引き開催実施期間:3月1日から3月7日までお食事処でサウナドリンクご注文の方に、澄流入浴券などが当たるくじ引きチャレンジ!■高温サウナでアロマイス岩盤浴蒸香の間でのみお楽しみいただける『アロマイス』を、高温サウナ室でご体験いただけます。香りはお楽しみに。開催時間:11時、15時、19時■3月7日生まれ、または37歳の方に『イオンウォーター』プレゼント期間中、3月7日生まれの方、または37歳のお客様にサウナ公式飲料『イオンウォーター500ml』をプレゼントします。※生年月日が証明できる、写真付きの証明書をご提示下さい。■サウナの妖精『トントゥを探せ』フィンランドでは、トントゥという妖精がサウナ室に住み、サウナを楽しむ人達を見守ってくれていると信じられています。澄流に住み着いたトントゥを3体見つけて応募すると、抽選で澄流ペア入浴招待券を5組の方にプレゼントします。■よもぎ泥塩サウナにヒマラヤ岩塩3月7日限定でよもぎ泥塩サウナに設置します。通常の「よもぎの香り」+「お顔の泥パック」に加えてヒマラヤ岩塩の力でさらに美しく!■アカスリ利用で韓国海苔プレゼント!期間中、アカスリご利用のお客様に韓国海苔をプレゼントします。■湯けむりレストランPALM人気のサウナ飯【スンドゥブチゲセット】1,260円(税込)人気NO.1【石焼きビビンバ】980円(税込)【施設概要】店舗名称:佐倉天然温泉 澄流(すみれ)営業時間:7:00~24:00定休日:3月・6月・9月・12月の第2木曜日施設内容:(男女共通)・4種類の露天風呂源泉かけ流し岩風呂源泉くつろぎの湯高濃度炭酸泉源泉寝ころび湯・4種類の屋内風呂源泉主浴爽楽の湯(ジェットバス)気泡湯水風呂・2種類のサウナ熱風オートロウリュサウナよもぎ泥塩サウナ・3種類の岩盤浴熱響の間蒸香(じょうこう)の間石癒(いやし)の間・リラクゼーション整体フットケアアカスリ・食事施設湯けむりレストランPALM・無料休憩所休憩処、ラウンジ・有料休憩所岩盤専用ラウンジ・その他マッサージチェアゲームコーナー漫画コーナー喫煙所料金(税込):・入館料大人平日950円 土日祝1,050円 回数券8,800円(10回分)・入館料小人(中学生未満)平日500円 土日祝600円・岩盤浴600円温泉:pH値7.54泉質…含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)効能…きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症アクセス:京成本線「臼井」駅より車で5分駐車場:151台延べ床面積:1614.6平方メートル所在地:〒285-0831千葉県佐倉市染井野4-7-3TEL :043-497-2625(風呂にゴー)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月29日山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」に、水上恒司と夏帆がレギュラー出演することが決定した。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。「中学聖日記」でドラマデビューを果たし、『望み』や朝ドラ「ブギウギ」などに出演した水上さんが演じるのは、東京消防庁・消防救助機動部隊に所属する優秀なレスキュー隊員で、晴原(山下さん)の亡き婚約者のいとこ・園部優吾。中学生のころ、奥多摩に山岳部で登山した際に遭難してし、その際、レスキュー隊員の佐竹尚人に救われたことでレスキュー隊員に憧れを抱き、優秀なレスキュー隊員へと成長を遂げる。また、佐竹がSDM消防班統括責任者に選ばれると、優吾も参加することに。だが、過激な進め方をする晴原と対立することも。そして、優吾にとって晴原の婚約者は姉のような存在で強く憧れていたため、晴原に強い対抗心を抱いている。山下さんとは今回が初共演となる水上さんは、「山下さんがどんな晴原を作って来られるのだろうと、とても楽しみです。1・2話で優吾が晴原に対してぶつける言葉が、作品にとっても晴原にとっても非常に大事なせりふになっていくので、最初から勝負をかけて頑張りたいと思っています」と意気込み、「エンターテインメントというものが直接何かを救えるようなものではないということは分かりつつも、その力を信じて、見てくださる方々が“明日も頑張ろう”“こんな人たちが本当にいてくれたらいいな”と思ってもらえるように、そして、本当にSDM本部のような部隊を作ってもいいのかなと思わせられるような作品にしていけるように頑張ります」と視聴者へメッセージ。夏帆さんが演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターである天才脳外科医・汐見早霧。若くして神の腕を持つも、病院内で起きたある出来事をきっかけにメスを握れなくなってしまい、総合診療科への異動を命じられてしまったが、高難度の手術で命を救うことが自分の存在価値だと思ってきた彼女は、まだ現実を受け止めきれていなかった。そんな中、病院でも居場所がなかったため、専属の医師を必要としていたSDMに派遣される。災害医療にモチベーションが湧かない早霧だが、そこで晴原たちの様子を目の当たりにし…。「初の医師役ということもあり、医療用語が並ぶセリフや所作など、初めて経験することがたくさんあります。台本を読んでいてもまだ自分が演じている姿が想像できませんが、未知の世界に飛び込めることに、とてもワクワクしています」と心境を明かした夏帆さんは、「(早霧は)どこかミステリアスでクールなキャラクターですが、そのなかにある人間らしさを大切に演じていきたいと思っています。自分の使命は医療と関わっていく中で人を助けることだと思っているけど、あることをきっかけにメスを握れなくなった彼女が、どんなふうに成長していくのか…私も楽しみですし、見てくださる方も楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントしている。「ブルーモーメント」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日西島秀俊が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻」に、水上恒司が出演することが分かった。本作は、楡周平による小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」の完全ドラマ化。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者、服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」に出演する水上さんが演じるのは、主人公・服部金太郎(西島さん)の青年期。「様々な仲間と出会ったことで、西島秀俊さんが演じる大人の金太郎につながっていくというところは、僕も丁寧に演じたいと思っています」と語った水上さんは、「青年期の金太郎は、不器用ではあるのですが、真っすぐに、時間というものに魅了されていく男の子です。今回僕は、14歳から21歳までを演じさせていただきますので、その間の金太郎の成長度合いを見せていきたいなと考えています。14~15歳は抜けているところもあり、しかし、後に金太郎の妻となる山本まんと出会う21歳では、男としての魅力もにじませ、グラデーションをつけられれば。そこに、僕の個性も生かすことができればうれしいです」とコメント。また、西島さんとは『奥様は、取り扱い注意』以来の共演。「久しぶりに共演させていただき、『がんばろうな!』と温かい言葉をいただきました。1シーンだけご一緒させていただく機会があったのですが、再会はすごく嬉しかったです。本当に人柄の素敵な方で、またどこかでぜひ共演したいと強く感じさせていただきました」と良いコミュニケーションがあったことを明かしている。テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻」は3月、テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日大人気漫画を舞台化した、舞台『呪術廻戦』-京都姉妹校交流会・起首雷同-。芥見下々氏による原作コミックはシリーズ累計発行部数8,000万部を突破するなど、 ますます勢いを増している。初の舞台化となった舞台『呪術廻戦』は2022年7月~8月に上演され話題に。今回続編となる舞台『呪術廻戦』-京都姉妹校交流会・起首雷同-(東京公演:2023年12月15日~31日 天王洲 銀河劇場、兵庫公演:2024年1月6日~14日 AiiA 2.5 Theater Kobe)が上演される。今回は、驚異的な身体能力を持つ主人公の虎杖悠仁を演じる佐藤流司にインタビュー。自身の高校に現れた呪霊を倒すため、特級呪物「両面宿儺」の指を飲み込み、肉体を共有してしまうという役どころで、最強の呪術師である五条 悟(三浦涼介)の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入する。前作公演で感じたこと、今回の公演の変化について話を聞いた。○■『呪術廻戦』虎杖悠仁を演じれば演じるほど「素の自分が…」――第2弾の上演となります。前作は演じていてどのように感じていましたか?大変でした、本当に! 「精一杯やったな」という気持ちでした。新しい舞台の形として、新たな2.5次元としての一歩を踏み出した気がしました。演出の(小林)顕作さんは、本当に“舞台”を作る方なんです。今はどんどんテクノロジーが発達してきて、プロジェクションマッピングの演出や映像もすごく綺麗ですし、いろんなギミックが使いたい放題で、映画を観ているような感覚に近くなってきているように思うんですが、顕作さんはそういった技術も駆使した上で、“舞台”を作っている感じがすごく好きです。ギミックに頼りすぎてしまうと「もう映像の方がいいんじゃないの?」と思ってしまうところもあるから、舞台をやる以上、“舞台である意味”を探していかなきゃいけないと、いつも考えています。――前作を経て作品として変化しそうなところや、逆に変わらないところについてどう感じますか?全体的に大きく変わるというより、ブラッシュアップという感覚です。前作でも芝居、歌、ダンス、立ち回りと全部盛りだったので、そういった要素は変わらずに。前回2.5次元舞台の新しい形として一歩踏み出した上で、今回は、原作やアニメを愛してくださる方をより大事にしていく、多くの方を楽しませられるような舞台に向かっています。原作の内容からしても、シリアスな中に京都姉妹校交流会の野球シーンがあったりして、舞台らしく面白く作っていけるシーンがたくさんあるんじゃないかなと思っていました。野球シーンは、自分自身も楽しみですし(笑)――全部盛りだったからこその大変さがあったのでしょうか?肉体的というより、精神的なしんどさがありました。虎杖はすごく元気なキャラクターで、演じれば演じるほど、素の自分が落ち込んでいく感覚があるんです(笑)。エネルギーを吸われるというか。1番元気なキャラクターなので、自分がついていくのに必死だったところがありました。例えるなら、芸人さんがステージ上で明るいけど、楽屋では全く喋らないみたいな……。でも裏でためて、ステージで発散して、バランスをとってやっていました。――たとえば「役が暗いと引きずられて自分も暗くなってしまう」という方もいらっしゃいますが、佐藤さんは逆なんですか?確かにそういう時もあるんですが、虎杖に関しては逆でした。芝居している時に、感情のギアをいきなり二段階ぐらいあげないといけないので、使うガソリンの量が多くて、プライベートではガス欠になってしまう、みたいな(笑)――そういう大変さがあったんですね。キャストについては、今回注目している方はいらっしゃいますか?今回は、(禪院真希役の高月)彩良ちゃんがおそらく1番大変で、呪力がないというキャラクターなので、刀、大刀、三節棍と使う武器の種類がめちゃくちゃ多いんですよ。尊敬します。新たに釘崎野薔薇を演じる山口乃々華ちゃんに関しては、一度舞台で共演しているので何の心配もないですし、めちゃめちゃ信頼しています。――「この人が面白くなりそうだ」と思うのは?(加茂憲紀役の梅津)瑞樹くん。加茂って、全然ふざけられないキャラじゃないですか。でも瑞樹くん自体はめっちゃふざけたい方なので、そこの折り合いをどうつけていくのか(笑)。本人はどう思っているんだろう? 内心すごく悩んでいるんじゃないかな。やりたいことと、やってはいけないことがぶつかり合ってそうな気がしています。稽古場では、めちゃくちゃ面白かったんです。たとえば、加茂が虎杖に向かって弓を引いていて、東堂が手を叩いて虎杖と入れ替わるシーンでは、入れ替わった瞬間に東堂の喉笛に矢を刺していて(笑)。でも、もちろん本番ではNGだから、いっそ稽古場で面白いことをやり尽くして、全部出し切ってもらうしかないです。――前回「この人のここがすごかったな」と思ったことはありましたか?いやでも、1番すごいのが、そもそも俺なんで。俺の次、誰かな?(笑)――いいですね、その感じ!(笑) やっぱり、(三浦)涼介くんは芝居力が半端じゃなくて、面白いシーンはめちゃくちゃ面白いし、真面目なシーンはめちゃくちゃかっこいいし、「すげえな」と思います。前回も思いましたけど、今回も思っています。○■『呪術廻戦』に感じる面白さは?――『呪術廻戦』は原作もアニメも大ヒットしていますが、改めて舞台に関わって感じた面白さはどのようなものでしたか?王道の少年漫画なんだけど、すごく暗い面のある題材でもあって、人の生死や呪いの話とのバランスを感じます。ヒューマンドラマだし、『ジャンプ』の王道の熱い展開もあるし、ギャグもあるし、誰が読んでも刺さるところがたくさんあるのが魅力で。さらに、話が複雑に絡み合って、考察したくなる部分も多くて、キャラクターの名前の理由もわかると面白いし、どうやって考えられているんだろうと思います。――アニメ版も見られていますか?もちろんです。移動時間はずっとアニメ版を流して、耳で虎杖の話し方を聞いています。前回で行動原理などある程度は理解できているので、今回はより話し方、感情を合致させていく段階に行けたらと思っています。■佐藤流司1995年1月17日生まれ、宮城県出身。2011年に『仮面ライダーフォーゼ』で俳優デビューし、以来さまざまな作品に出演。近年の主な出演作にライブ・スペクタクル「NARUTO」シリーズ(15年~)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(15年~)、音楽劇『逃げろ!』~モーツァルトの台本作者 ロレンツォ・ダ・ポンテ~(23年)、ドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』(23年)、ドラマ&映画『HiGH&LOW THE WORST』シリーズ(19年~)、原案・脚本・演出を務めた舞台『カストルとポルックス』など。公開・上演待機作に東映ムビ×ステ 映画『邪魚隊 / ジャッコタイ』(2024年公開)、舞台『邪魚隊 / ジャッコタイ』(24年8月~9月)がある。
2023年12月20日舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-の公開ゲネプロが15日に東京・天王洲 銀河劇場で行われた。同作は芥見下々氏による人気漫画の舞台化作。驚異的な身体能力を持つ高校生の虎杖悠仁(佐藤流司)は、自身の高校に現れた呪霊を倒すため、特級呪物「両面宿儺」の指を飲み込み、肉体を共有してしまう。最強の呪術師である五条悟(三浦涼介)の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入し、同学年の伏黒恵(熊沢学)、釘崎野薔薇(山口乃々華)と共に呪術を学ぶことになる。舞台化第2弾となる今回は「京都姉妹校交流会編」と「起首雷同編」のエピソードを上演。京都府立呪術高等専門学校のメンバ ーと呪術で競い合う交流会の様子を描いた「京都姉妹校交流会編」では、東京校1年&2年がチームとなり、京都校の生徒たちと、互いの信念、希望と絶望、青春と謀略が交差するバトルを展開する。虎杖、伏黒、釘崎を中心に物語が展開する「起首雷同編」では、呪霊との命がけの闘いを通して、それぞれがもがきながら、呪術師として 大きく成長していく姿が描かれる。東京公演は天王洲 銀河劇場にて12月15日〜31日、兵庫公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて2024年 1月6日〜14日。○■脚本:喜安浩平 コメント先日拝見した稽古はまだ完成前。故に荒々しく、故に俳優のむき出しの力が堪能できる、まさに「生きた時間」でした。まだ見ぬ答えに挑む姿は実に美しい。「死」を大きく扱う作品ですが、挑むことで、むしろ生きること、その意志を強く感じた次第です。そこに劇場の空気、スタッフワーク、そして観客の皆様のお力が加わり、ようやく完成を見ます。どうか生きた時間を、全身全霊で世界に存在する彼らを、見届けてください。○■演出:小林顕作 コメントいよいよ本番初日が迫ってまいりました。カンパニー一丸となって、丁寧に作品を創りあげてまいりました。あとはお客様皆様に楽しんで頂けるよう祈るばかりです。ご期待くださいませ!○■虎杖悠仁役:佐藤流司 コメントついに舞台呪術廻戦、第二弾の幕が上がります。京都姉妹校交流会、起首雷同。個人的にも大好きなエピソードです。前作以上に多彩なギミック、魅力的なキャラクター達、そしてアクション。私自身も虎杖悠仁と共に、成長して参ります。カンパニー一同、一丸となって皆様をお待ちしております。○■東堂葵役:小柳心 コメント祇園精舎の鐘の声と申しますが、変わらないものもある。友情、愛情、決意、人の思い。しかしそれらはいつしか時を経て形を変え、「呪い」に転じてしまうことも。本作のキャラクター達は皆、その諸行無常の響きの中で葛藤し、戦っているからこそ美しいと思うのです。原作アニメでは渋谷事変の興奮の冷めやらぬ今、舞台「呪術廻戦」の開幕です。「呪い」は手拍子ひとつで「願い」に入れ替えて。2023年の締めに、2024年の始まりに。劇場でお待ちしております。○■五条悟役:三浦涼介 コメント舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-いよいよ初日をむかえます。昨年スタートさせた舞台呪術廻戦。携わらせて頂き、改めて作品とキャラクターの様々な深みに触れる事で、更に作品呪術廻戦を知り愛し演じることの楽しみを見つけました。第二弾がこんなにも早くスタート出来た事の喜び、新たなキャストの皆様の役者としてのポテンシャルの高さに作品もさらなる深みを増しています。さらに、『呪術廻戦』の世界観で劇場を埋め尽くすべく、舞台装置やセットもパワーアップしています。ファンの皆様に喜んでいただけるエンターテイメントの世界をお届けします。キャラクター1人1人の生き様、感情の芯を目撃して頂ける事でしょう。素敵な時間を是非お過ごし下さい!! 配信も決定しました! 劇場でも配信でもどちらもお楽しみください! それではまたお会いしましょう!!○■キャスト虎杖悠仁:佐藤流司伏黒 恵:熊沢 学釘崎野薔薇:山口乃々華禪院真希:高月彩良狗巻 棘:定本楓馬パンダ:寺山武志夜蛾正道:南 誉士広冥冥:立道梨緒奈東堂 葵:小柳心加茂憲紀:梅津瑞樹西宮 桃:久家心禪院真依:長谷川 愛三輪 霞:竹内夢究極メカ丸:塩田康平庵 歌姫:平湯樹里楽巌寺嘉伸:陰山 泰組屋鞣造:北村 海重面春太:益川和久高田ちゃん:小貫莉奈壊相:青柳塁斗五条 悟:三浦涼介※伏黒恵役は泰江和明に代わり、熊沢学が出演
2023年12月15日今年、多くのドラマ・映画に出演し、幅広い演技力で多様な役柄を演じた水上恒司。12月8日に公開された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』では特攻隊員・佐久間彰を演じている。そんな水上に今年を振り返るインタビューを実施。役作りのために行なった断食で意識した食生活についてなど、プライベートの一面を明かしたほか、「責任感や覚悟が大いに芽生えた」という意識の変化について語った。○■2023年を振り返って「何でも続けてみることが大事」――昨年10月にインタビューさせていただいて以来、約1年ぶりにお話を伺います。年末を迎えますが、今年はどんな1年でしたか?僕、昨年1年間は自炊をがんばったんです!――昨年にお話を伺った際に「自炊をがんばりたい」とおっしゃっていましたね。やり遂げたんですよ! やっぱり習慣化してしまえば、こっちのもんだなと思って(笑)。何でもこうやって続けてみることが大事だなと。もちろん、大変な日とか作ってる場合じゃないときもあります。今年はありがたいことにたくさんお仕事をいただけて、飯を食うよりもやらなきゃいけない準備もあって、嬉しい大変さを味わうことができました。――忙しい1年でやり遂げたのはすごいですね。どういったものを作られていたんですか?今年はサラダばっかり作ってました(笑)。映画『あの花』の前に断食をして体がきれいな状態になったということもあって、せっかくなら体にいいものをと……。――役作りで断食されたんですね!映画『あの花』の前に撮影した作品は、体が大きいキャラクターだったので、“これで特攻隊員ですとは言えないな”と思って。撮影までの期間も短かったので、短期間で結果を出すのは断食かなと。――どのくらいの期間やられたんですか?準備・回復含めて2週間です。実際の断食期間は3日なんですけど、その前段階から徐々に固形物を減らしていきました。見た目が彰サイズになっていればいいと思っていたので、具体的に何キロ落ちたという数字は見てないんですが、多分5、6㎏は落ちたと思います。○■関わり合いの中で意識に変化「芝居をしていればいいということでもない」――それはすごい……。今年、ご自身の中で変化があったことはありましたか?最近、こういった宣伝の仕方や、映画を作っていったら、どれぐらいの人が関わっていて、どうやって世に出ていくのか、世に出すのはどれだけ大変かということに興味が出てきています。役者があまり知らなくてもいい部分だとは思うんですけれども、興味が出てきてしまったのはしょうがない(笑)。そういう興味から、宣伝活動の取り組み方も前とは変わってきたような気がします。――その変化は現場でスタッフさんとの関わりを通じて感じたものが大きいのでしょうか?多くの方と関わっていくなかでですね。役者はただ芝居をしていればいいということでもないと思うんです。勝手にですが、いろんな人の思いを背負うみたいなものはあったりする。一つひとつの仕事に対する責任感やその重さ、覚悟は以前より大いに芽生えたのではないかなとは思います。――初めて“水上恒司”として活動してきた1年で大きく成長できたと。僕は1人では生きていけない、いろんな人に支えられながらじゃないと生きていけないんだというふうに思いました。やっぱり自分だけでやるにしても限界がありますし、自分ができないこと、知らない部分や苦手分野を、その時々で目の前に現れてくれる人たちに任せて、その中で自分がやるべきことに対して、どれだけ集中できるかっていうことを意識した1年でした。■水上恒司1999年5月12日生まれ。福岡出身。TBS系ドラマ『中学聖日記』(18)でデビュー。フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(23)、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23)、映画『死刑にいたる病』(22)、映画『OUT』(23)などに出演し、話題を集める。福原遥とW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が、12月8日から全国公開されている。
2023年12月11日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で特攻隊員・佐久間彰を演じた水上恒司。間もなく特攻隊として戦地に向かう運命を背負いながら、現代の女子高生・百合(福原遥)に救いの手を差し伸べ、次第に惹かれていく真っすぐな青年を繊細に表現した。インタビューでは、特攻隊員を演じるにあたって読み込んだという当時の資料で、印象的だった言葉を明かした。そして、水上が自らと同世代に向けて、今だからこそ伝えたいメッセージとは。○■映画『あの花』でぶつかった大きな課題――今回、現代の女子高生・百合と恋に落ちる特攻隊員・彰を演じました。脚本を読んだときはどのような印象を受けましたか?僕の戦争に対する思いと、今作で彰を演じる上でやるべきこととの折り合いが難しいなと思いました。というのも、僕は世の中の捉え方としてキレイな部分だけじゃなく、醜い部分や大変な部分があるからこそ、美しさが際立ってくると思っているので、そういったことを表現したくなってしまう。――今作で演じた彰には、そういった考え方は必要なかったと。はい。それは作品においても不必要なものだったと思います。なので自分の中で擦り合わせをして、クリアしないといけない大きな課題だなと感じていたので、役作りをしながら意識していた部分でもありました。――物語としては戦時中の日本が描かれています。ストーリーにはどういった感想を持ちましたか?現代人の象徴として百合が描かれていると感じました。目が覚めると戦時中の日本にいた百合が現代に戻った時に、世の中の見方や生き方が変わっていくというのは、この映画の見てくださる方々に対する願いでもあると思います。この作品を観て、世界が素敵に思えたり、今生きていることが尊く感じられたり。そして大事な人を大切にしたい、会いたいと思ってもらうことがゴール地点。脚本を読んだときから、そういう風に思ってもらうためには、どうしたらいいかというのはすごく考えていました。――現場でもそういったことを常に考えながら演じていたんですか?それは脚本を最初に読んだ時に思ったことで、現場では彰として生きるためのヒントを拾っていくことに必死でした。現場にあるものや空気、スタッフの方々とのディスカッションから、彰なら……ということを常に考えていました。○■福原遥に感謝「全く疑うことなく演じられた」――また、百合を演じた福原遥さんとは以前も別の作品で共演されています。久しぶりに一緒にお芝居してみていかがでしたか?福原さんは、この世のすべてを受け入れたい、受け入れようとしている雰囲気があるんです。福原さんがお持ちになっているその素質というものが、「世の中すべて捨てたもんじゃない」と戦時下にあっても叫び続ける百合の姿と重なりました。あと、福原さんの持つ清涼感がこの作品にぴったりで、大事な要素になっていると思います。そういったところで、彰が百合を好きになっていく心情を全く疑うことなく演じられたので、福原さんにはとても感謝しています。――確かに作中の百合には、厳しい時代の中でも爽やかさを感じました。撮影現場ではどういったことをお話ししていたんですか?福原さんに「レタスチャーハン食べたことない」って言われて……(笑)。――レタスチャーハン?(笑)僕が「今日はレタスチャーハンが食べたいな」と言ったら、「えぇ!?」と驚かれてしまって。「食べないの?」と聞いたら、「珍しいね。私は食べたことない」と言われたんですけど、そんなことないじゃないですか?(笑) でも、“あれ、俺が間違っているのかな?”と思わせるあの感じ……。まさに百合だな! と感じました(笑)。こんな話をしながら、現場は常に和気あいあいとしていて、福原さんがいると場が和むんです。○■デビュー前以来の特攻隊員役で成長を実感――今回、水上さんは、もうすぐ戦地に飛び立つ特攻隊員を演じられました。デビュー前の高校生のときにも、特攻隊員を演じられているんですよね?高校時代とは違って、特攻に行くことに対して、その人物が何を思ってその場にいて、戦地に向かっていくのか。そこまでに思いを馳せることができるようになったのは、当時のド素人から比べると、色んなことを考えられるようになったなと。プロとしては当然なのかもしれないですが……。――成長を感じる部分もあったと。今作では、撮影に入る前に事前に資料として特攻隊の映像や文献をいただいたんです。その中に、実際に特攻隊員として出撃命令が出たけど、その前に終戦になった方々のインタビューがあって。そこに「出撃前夜に眠れず、ずっと天井の木目を数えていた」というお言葉があったんです。それを拝見したときに、その言葉に尽きるなと思いました。その方に比べたら、本当に取るに足らない悩みでしかないかもしれないですけど、現代を生きる僕らにも悩みがあって、眠れずに考えてしまうことってあるじゃないですか? 全く違うものだし、一緒にしてはいけないと思いますが、自分自身がいっぱいいっぱいになって、心がぐしゃぐしゃになってしまう感覚に、ある意味、親近感が湧きました。彰が生きた時代から、実は100年も経っていなくて遥か昔の話ではないんです。決して僕がその方々の感情を推し量ることもできないし、想像を絶するとは思いますが、距離は遠くないと思いました。○■今この時代に“戦争”を描く意味――今作の制作が決まった際に、水上さんは「自分たちの世代にももっと知ってほしい」というコメントをされていました。僕と同じ世代の方々に、「終戦はいつ? 長崎に原爆が落ちたのは? 広島に落ちたのは?」と聞いて、どれぐらいの人が答えられるんだろうと。やっぱり時とともに風化していくと思うんです。それって僕は抗えないことだと思うのですが、一方ですごく残念なことだとも思うんです。僕が、SNSや今回のインタビューで発信したことが世の中を変えられるとも全く思っていないですし、ほんの一部にしか届かないと思います。また、見て頂いたとしても、スルーされてしまうかもしれない。ただ、1人でも多くの人が「そうなんだ」「知らなかった」と感じて、知りたい! 勉強したい! と思うきっかけになってほしいなと。――まさにこの今の世界情勢の中で公開することに意味がある作品です。もちろん、戦争がないに越したことはないです。でも、やっぱり人間は愚かだから繰り返してしまう。ダメだとわかってるくせにやってしまう。その中に巻き込まれていく人たちの思いを忘れちゃいけない。だからこそ、今回、ラブストーリーという入り口の広い形でいろんな人に見てもらって、皆さんに知っていただくきっかけになったらそれ以上ないことだと思います。■水上恒司1999年5月12日生まれ。福岡出身。TBS系ドラマ『中学聖日記』(18)でデビュー。フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(23)、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23)、映画『死刑にいたる病』(22)、映画『OUT』(23)などに出演し、話題を集める。福原遥とW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が12月8日から公開中。
2023年12月09日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日俳優の佐藤流司が、映画・舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』(2024年初夏公開・8.9月上演)の主演を務めることが1日、明らかになった。同作は映画と舞台を展開する【東映ムビ×ステ】第6弾で、同プロジェクト初のミュージカル時代劇。どこか抜けている個性豊かな死刑囚4人が、死罪免除を条件に、将軍おかかえの使い捨て特殊部隊「邪魚隊」として働かされる。そこへ彼らと正反対の堅物な田舎武士が巻き込まれ、寄せ集めの凸凹チームが将軍の命で「人食い鬼」退治に挑む。主演の佐藤は、邪魚隊のリーダーでスリ師の鱗蔵を演じる。邪魚隊に巻き込まれる堅物な田舎武士・水野平馬役に阿久津仁愛、邪魚隊メンバーとして拷問仕掛けの天才・スルメ役に橋本祥平、毒を操る闇医者・鮒右衛門役に小柳心、変装の天才・比売知役に廣瀬智紀と、2.5次元舞台トップ俳優らが集結した。スタッフにも実力派が勢ぞろいし、監督は映画『科捜研の女 -劇場版-』、ドラマ『遺留捜査』『刑事7人』でパイロット監督を務める兼崎涼介、脚本は『刑事7人』シリーズなどを執筆する新進気鋭の脚本家・小西麻友、舞台の演出は劇団「少年社中」の毛利亘宏が務める。ミュージカルパートも魅力的な本作で音楽を務めるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』、舞台『鬼滅の刃』など 人気ミュージカル&舞台を担ってきた和田俊輔。作詞は国民的アニメ『ONE PIECE』の主題歌「ウィーアー!」を手掛けた藤林聖子で、和田と藤林は初コラボとなる。ティザービジュアルには、鱗蔵(佐藤流司)、スルメ(橋本祥平)、鮒右衛門(小柳心)、比売知(廣瀬智紀)と邪魚隊メンバー4人と、堅物な田舎武士・水野平馬(阿久津仁愛)の凸凹チームの姿が収められ、鮮やかな色合いが異彩を放つ。5人の背景には楽譜があしわられた。○■佐藤流司 コメント夏の京都はとても暑かったです。がしかし、それに負けない熱量で挑んだ作品です。邪魚隊リーダーを任せて頂きまして、じっくり撮影して参りました。確かにこの役は佐藤流司しか出来ないわ、となってくれる筈です。ご期待下さい。○■阿久津仁愛 コメント水野平馬役の阿久津仁愛です!脚本を読んだ時は時代劇に歌のパートがあるのがとても新鮮だなと思いました。夏に京都での撮影で、アクションシーンや歌のシーン等盛りだくさんでとても楽しかったですし、映画村の世界観に浸りながら撮影に挑むことが出来ました!面白いシーンもあるので沢山楽しんでください!○■橋本祥平 コメントこの度、『邪魚隊/ジャッコタイ』スルメ役を演じさせていただく事となりました。 ミュージカル時代劇という事で華やかな江戸の街にぴったりな世界観の本作。 コミカルなシーンも多く、きっと多くの方に楽しんでもらえる内容となっております。 撮影も熱の入った濃い時間を過ごし、何度もディスカッションを重ね進めておりました。 全員が良い物を作ると意気込んだ作品です。 来年の初夏そして、その先へと続く舞台共々よろしくお願いいたします。○■小柳心 コメント【映画x舞台】という最高の企画。そして佐藤流司を始めとする馴染みの名優たちと共演でき、腕が鳴る思いでした。本作『邪魚隊/ジャッコタイ』はハイ・コンセプトな冒険活劇となっています。鱗蔵の生き様、平馬の思い、そしてそれを見守るスルメ、比売知、そして鮒右衛門。江戸の街を駆け回る我ら邪魚隊の活躍を、ぜひお楽しみ下さい!○■廣瀬智紀 コメント比売知役の廣瀬智紀です。歌、芝居、殺陣、ダークヒーロー、、などのエッセンスがかなり詰め込まれていますが、全てがしっかり調和して、ある意味今までにない挑戦的で楽しいエンタメが生まれたのではと思っています。キャスト、スタッフみんなで試行錯誤しながら創り上げた、とても熱を帯びた作品です!楽しみにお待ちいただけたら幸いです!!【編集部MEMO】【東映ムビ×ステ】とは、東映が仕掛ける新しいプロジェクト。「ムービー(映画)とステージ(演劇)の挑戦的な融合」をテーマに、ひとつの作品世界で語られる「映画」と「演劇」を公開&上演する。これまでに5作が上映&上演されている。
2023年12月01日東映ムビ×ステ最新作『邪魚隊/ジャッコタイ』が、2024年初夏に映画公開、8月・9月に舞台上演されることが決定した。「東映ムビ×ステ」は、東映と東映ビデオが立ち上げた映画と舞台を完全連動させるプロジェクトで、今回はミュージカル時代劇というまったく新しいコンセプトで始動する。本作では、どこか抜けてる個性豊かな死刑囚4人が死罪免除を条件に、将軍おかかえの使い捨ての特殊部隊「邪魚隊」として働かされる。そこへ彼らと正反対の堅物な田舎武士が巻き込まれ、寄せ集めの凸凹チームが結成。将軍の命で「人食い鬼」退治に挑むことになった凸凹チームは、ミッションを成功させ平和を取り戻すために奮闘する。邪魚隊のリーダーでスリ師の鱗蔵役を佐藤流司、邪魚隊に巻き込まれる堅物な田舎武士・水野平馬を阿久津仁愛が演じるほか、邪魚隊メンバーとして拷問仕掛けの天才・スルメ役で橋本祥平、毒を操る闇医者・鮒右衛門役で小柳心、変装の天才・比売知役で廣瀬智紀が出演する。映画の監督を務めるのは、映画『科捜研の女 劇場版』や、ドラマ『遺留捜査』『刑事7人』でパイロット監督を務める兼﨑涼介。脚本は『刑事7人』シリーズなどを執筆する新進気鋭の脚本家・小西麻友、舞台の演出は、ミュージカル『薄桜鬼』『風都探偵 THE STAGE』などを手がける劇団「少年社中」の毛利亘宏が担当。そしてミュージカルパートも魅力的な本作で音楽を務めるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』、舞台『鬼滅の刃』などのミュージカル舞台を担ってきた和田俊輔。作詞はアニメ『ONE PIECE』の主題歌「ウィーアー」で知られる藤林聖子が手がける。併せて公開されたティザービジュアルには、鱗蔵、スルメ、鮒右衛門、比売知ら邪魚隊メンバー4人と、堅物な田舎武士・水野平馬の凸凹チームの姿が収められ、鮮やかな色合いが異彩を放っている。また5人の背景には楽譜があしわられ、ミュージカル時代劇を連想させる仕上がりとなっている。■佐藤流司 コメント夏の京都はとても暑かったです。がしかし、それに負けない熱量で挑んだ作品です。邪魚隊リーダーを任せて頂きまして、じっくり撮影して参りました。確かにこの役は佐藤流司しか出来ないわ、となってくれる筈です。ご期待下さい。■阿久津仁愛 コメント水野平馬役の阿久津仁愛です!脚本を読んだ時は時代劇に歌のパートがあるのがとても新鮮だなと思いました。夏に京都での撮影で、アクションシーンや歌のシーン等盛りだくさんでとても楽しかったですし、映画村の世界観に浸りながら撮影に挑むことが出来ました!面白いシーンもあるので沢山楽しんでください!■橋本祥平 コメントこの度、『邪魚隊/ジャッコタイ』スルメ役を演じさせていただく事となりました。ミュージカル時代劇という事で華やかな江戸の街にぴったりな世界観の本作。コミカルなシーンも多く、きっと多くの方に楽しんでもらえる内容となっております。撮影も熱の入った濃い時間を過ごし、何度もディスカッションを重ね進めておりました。全員が良い物を作ると意気込んだ作品です。来年の初夏そして、その先へと続く舞台共々よろしくお願いいたします。■小柳心 コメント【映画x舞台】という最高の企画。そして佐藤流司を始めとする馴染みの名優たちと共演でき、腕が鳴る思いでした。本作『邪魚隊/ジャッコタイ』はハイ・コンセプトな冒険活劇となっています。鱗蔵の生き様、平馬の思い、そしてそれを見守るスルメ、比売知、そして鮒右衛門。江戸の街を駆け回る我ら邪魚隊の活躍を、ぜひお楽しみ下さい!■廣瀬智紀 コメント比売知役の廣瀬智紀です。歌、芝居、殺陣、ダークヒーロー、、などのエッセンスがかなり詰め込まれていますが、全てがしっかり調和して、ある意味今までにない挑戦的で楽しいエンタメが生まれたのではと思っています。キャスト、スタッフみんなで試行錯誤しながら創り上げた、とても熱を帯びた作品です!楽しみにお待ちいただけたら幸いです!!<作品情報>『邪魚隊/ジャッコタイ』映画:2024年初夏公開舞台:2024年8月・9月上演『邪魚隊/ジャッコタイ』ロゴ【出演】佐藤流司 阿久津仁愛 橋本祥平 小柳心 廣瀬智紀 ほか【スタッフ】■映画監督:兼﨑涼介■舞台演出:毛利亘宏脚本:小西麻友音楽:和田俊輔作詞:藤林聖子公式サイト:
2023年12月01日人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描くという斬新な内容が話題を呼び、シリーズ累計発行部数8,000万部を突破している大人気漫画『呪術廻戦』。TVアニメ、映画に続き昨年上演された舞台の第2弾、舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-が12月15日(金)より上演される。各キャラクターの再現率の高さも話題となった第1弾に続き、主人公・虎杖悠仁役を続投する佐藤流司に話を聞いた。虎杖の魅力、そして演じることの難しさ取材を行ったのは、11月中旬のこと。2023年の年末も少しずつ近づいてきたこの時期に、この1年はどうだったのか聞いてみた。すると佐藤流司にとっては、「いろいろなことに挑戦させてもらって、めちゃくちゃ楽しかったし、めちゃくちゃ苦しかったし、振り幅が大きかった。でも、『俺はこうしていきたい』という指標も少し見え始めたんですよ。そのためにも来年は初心に帰って、応援してくださる方たちのためにこれまで以上に何かができれば」と感じた年だったという。そう感じたのは、たとえば8年の歳月を経てライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」が完結を果たしたことへの感慨もあるだろう。また、音楽劇『逃げろ!』やテレビ朝日系特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』など、舞台・映像共に意欲的な活躍を見せたこともあるだろう。そして、自身が初めて原案・脚本・演出、出演も果たした舞台『カストルとポルックス』の経験も非常に大きいだろう。そうしたなかで、この舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-で二度目の虎杖悠仁役に挑むこともまた、大きな挑戦に違いない。何故なら、虎杖悠仁という役どころは、これまで佐藤が演じてきた数々の役とは明らかにカラーが違うのだ。それは、2022年の前作を振り返って、佐藤自身も口にしている。「自分の引き出し、人間性の中には、虎杖のような明るくてまっすぐな役はなかった。だから、なんでここでこういう動きをするんだろう、なんでこういうセリフになるんだろう、なんでこういう感情でしゃべってるんだろう……感情の線が非常につながりづらくて、どういう感情なのかを理解するのに時間がかかって大変だったし、悩むことが多かったです」それをクリアできたのは、ひたすら虎杖に、『呪術廻戦』に向き合ったから。「『虎杖はそういうもの』としてそのまま受けとめて、アニメや原作マンガを見てコマとコマの間を自分なりに埋めていくしかなかった。ある意味、お芝居の根本的な創り方を地道にやっていったんですよね。それに、一緒にお芝居する場面の多かった(五条 悟役・三浦)涼介くんのお芝居の力に引っ張り上げてもらいました。結果、のびのびお芝居させてもらったので本当に助けられましたね」それほどに佐藤を悩ませた、虎杖悠仁というキャラクター。主人公としての彼の魅力を、あらためて佐藤の言葉で語ってもらうと「人間離れした身体能力と、ギャグパートの面白さ。それでいて人間としての真っ直ぐさもあるし、悩むこともあるし、人を慰めることもある。身体能力と人間くさい中身のギャップ、そして設定でも『根アカ』とされているんですけど、本当に明るくて主人公らしいキャラクター。見ていると、元気や勇気をもらえますね」という。確かに、正統派の主人公といえる人物だ。そんな虎杖を演じたことで、佐藤としては「俳優として、虎杖っぽい役の引き出しが増えたことは素直に良かったと思います。役者として壁は厚いほうが良いというか、苦手分野に挑戦する方がより成長できる。『良薬口に苦し』ということで、ありがたいですね。あと前回は大阪公演で怪我をして多大なご迷惑をおかけしてしまったんですが、そこで折れない心・精神が培われたのではないかと」という。前回の舞台では、虎杖が呪術師となって東京都立呪術高等専門学校に通い、呪術高専の仲間たちと共に特級呪霊・真人や特級呪術師・夏油 傑といった因縁の敵と戦う姿が描かれた。そして今回の舞台第2弾では、呪術高専京都校との穏やかならざる交流会、そして起首雷同では伏黒 恵の姉にまつわる事件に挑むことになる。いわば2本立てともいえる内容になっており、佐藤自身も「起承転結がわかりやすくて、見やすいと思う」と語る。そこで描かれているのは、虎杖の成長。佐藤はそれを、交流会ではフィジカル、起首雷同ではメンタルの成長をとげる、とする。そこは、今回の大きな見どころだろう。心強い共演者たちと共に生きている舞台を今回は、京都校メンバーなど強烈な個性をもったキャラクターが多数登場することも注目のポイント。特に圧倒的な強さと奇天烈な言動でインパクト十分、さらには虎杖を「親友」と呼んで彼の成長にも大きな役割を果たすのが東堂 葵。その東堂を演じる小柳 心とはライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」などの作品で連続して共演、気心も知れているだけにとても心強いようだ。「心くんとは本当に楽しくやらせてもらっています。何の心配もなく、背中を預けられる。 彼は普段から元気で、既に東堂が出来上がっている感じ。実はスタッフさんが、心くんがあまりにも“東堂そのもの”過ぎて『悔しい』って言っていたんですよ。普通だったら、この役者がこのキャラクターの衣裳を着て、このメイクをしたらどうなるか、と考えるけど、心くんはそのままで東堂だから」と、笑みを浮かべながら語る佐藤。彼自身も「本当にそっくり」と太鼓判を押す、小柳 心の東堂には期待しかない。個性豊かな大勢の出演者が集い、創り上げていく舞台。つい皆で足並みをそろえてチームワークを高め取り組んでいる姿を想像してしまいがちだが、佐藤はそこにはこだわらないという。「プロとして、各々がちゃんと仕事をしてくれればそれでいい。自分がその時出せる最大限を披露すれば必ず良くなるし、誰かひとりの気持ちが乗っていくとそれに引っ張られてみんなのテンションがどんどん上がって、より良いものになっていく。『この人、今日はこういう芝居で来たんだ。じゃあ俺はこうしよう!』って上がっていく瞬間が、すごく好きなんですよ。それでこそ、舞台として、人として生きているっていうことじゃないですか。今回初めましての方はまだわからないけど、前回からのメンバーや知っている人に関しては、そこは安心して任せられる人たちだと思います」カンパニーへの信頼のもと、虎杖に再度向き合っているなかで感じていることは何だろう。「自分自身がのびのびと、楽しくやらないと虎杖を演じるのは無理。例えばクールだったり影があったりする役は、内で燃やす感情がとんでもなく熱かったとしても表に出る感情が少ないから、アウトプットはあまり多くない。でも虎杖のような役の場合は、アウトプットがとても多いので精神的・感情的にどうしても疲弊してしまう。そこを乗り越えて演じきれるかが鍵になってくると思うし、自分自身にとっては楽しみな部分でもあります」さまざまな課題をクリアしつつ、より良い舞台を創りあげるためのエネルギー、あるいはモチベーションを上げるために必要なものとして、佐藤は「食事」を挙げる。「キャストとか、仲の良い人と食べる食事が何より大事。これは何かで見たことなんですが、肉体の疲れは寝れば治るけど、精神の疲れは食事をとったり人としゃべったりないと治らないそうなんですよ。本当にその通りだなと思って。虎杖に関してはみんなと仲良くしないとどうにもしようがないキャラクターなので、みんなで食事して良い交友関係を築いた状態でお芝居をしたいですね」また当然のことではあるが、演出の小林顕作から学ぶものも大きい。「顕作さんは場を盛り上げて人を引っ張りあげてくれるのがすごく上手。笑わせてくれるし、やる気にもさせてくれるし、顕作さんのおかげでカンパニーが一丸となってやっていける。それは舞台を見ていても伝わると思うし、だからこそ演出家として大尊敬しています」自身も『カストルとポルックス』で演出を経験しただけに、その思いはさらに強くなったようだ。演技の面でも、演出経験からフィードバックされたものがあるという。「より俯瞰で、自分を見られるようになりました。客席から見た時にこの位置にいたほうが綺麗だなとか、もう少しテンションを上げる、あるいは下げるほうがセリフの流れが伝わりやすいとか。視野がより広まったというか深まったので、本当に演出をやってみて良かった。今後もまた脚本・演出には挑戦したいので、次は何をやるか考えているところです」俳優に加え、アーティストとして、クリエイティブスタッフとして、意欲的な活動を続ける佐藤流司。今後も彼の挑戦は続く。もう間もなく、その中でも特に大きな挑戦のひとつである舞台「呪術廻戦」の幕が上がる。果たして、佐藤はどのような表情を見せてくれるのだろうか。公演は12月15日(金)~31日(日)、東京・天王洲 銀河劇場にて。その後、2024年1月に兵庫公演あり。ぴあアプリでは佐藤流司さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。取材・文:金井まゆみ撮影:興梠真帆ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★佐藤流司さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら(OnelinkのURLを貼り付け) からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)脚本:喜安浩平演出:小林顕作構成補佐:伊藤マサミ(進戯団 夢命クラシックス)出演:虎杖悠仁:佐藤流司伏黒 恵:泰江和明釘崎野薔薇 山口乃々華禪院真希:高月彩良狗巻 棘:定本楓馬パンダ:寺山武志夜蛾正道:南 誉士広冥冥:立道梨緒奈東堂 葵:小柳 心加茂憲紀:梅津瑞樹西宮 桃:久家 心禪院真依:長谷川 愛三輪 霞:竹内 夢究極メカ丸:塩田康平庵 歌姫:平湯樹里楽巌寺嘉伸:陰山 泰組屋鞣造:北村 海重面春太:益川和久高田ちゃん:小貫莉奈壊相:青柳塁斗五条 悟:三浦涼介※伏黒 恵役は泰江和明に代わり、熊沢 学が出演【東京公演】2023年12月15日(金)~12月31日(日)会場:天王洲 銀河劇場【兵庫公演】2024年1月6日(土)~1月14日(日)会場:AiiA 2.5 Theater Kobeチケット情報:公式サイト:舞台「呪術廻戦」(法人特典なし) [Blu-ray]()呪術廻戦 24 (ジャンプコミックス)()
2023年11月27日「水上恒司のオールナイトニッポンX」の放送が決定した。現在、平日の24時台に放送中の「オールナイトニッポンX」。毎週木曜日は、週替わりパーソナリティとなっており、11月2日の回は、水上さんが担当することが決定。福岡県出身の24歳。甲子園を目指す高校球児だったが、有村架純主演の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを飾り、大河ドラマ「青天を衝け」や『望み』、「真夏のシンデレラ」などに出演。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」では、主人公の最愛の人・村山愛助役で朝ドラ初出演を果たす。そんないま勢いのある俳優のひとりである水上さんが、オールナイトニッポンに初登場。「大変喜びを感じると共に、え?水上ちゃんと喋れんの?いや、自分でも喋れんの?と、大きな不安と大きな期待に溢れてます」と心境を明かした水上さんは、「どうか程々の苦言と熱々な温かい気持ちをよろしくお願い致します」とメッセージを寄せている。ニッポン放送「水上恒司のオールナイトニッポンX」は11月2日(木)24時~生放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日舞台「『呪術廻戦』 -京都姉妹校交流会・起首雷同-」が2023年12月から2024年1月にかけて東京と兵庫で上演される。『呪術廻戦』舞台化第2弾『呪術廻戦』は、2018年3月から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした、芥見下々による漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた作品で、既刊23巻のシリーズ累計発行部数は8,000万部を突破。これまでにTVアニメ化、映画化、舞台化がされてきた。京都姉妹校交流会&起首雷同のエピソードを描くそんな『呪術廻戦』の舞台第2弾が上演されることに。舞台「『呪術廻戦』 -京都姉妹校交流会・起首雷同-」では、東京校のメンバーが京都府立呪術高等専門学校のメンバーと呪術で競い合う交流会の様子を描いた「京都姉妹校交流会」と、虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の高専1年生のメンバーを中心に物語が展開する「起首雷同」のエピソードを描く。登場人物・キャスト虎杖悠仁…佐藤流司東京都立呪術高等専門学校1年生。呪いの王・両面宿儺の猛毒に耐えられる、千年生まれなかった逸材。それを使命と受け入れ、間違った死を阻止するべく、自ら呪いを廻る戦いに身を投じていく。伏黒恵…泰江和明東京都立呪術高等専門学校1年生。二級呪術師として入学した天才で、1年生ながら唯一単独任務が許されている。過去のある経験から、自分自身が大切に想う者を守るという信念をもつ。釘崎野薔薇…山口乃々華東京都立呪術高等専門学校1年生。地方から上京してきた勝気な呪術師。閉鎖的で排他的な地元を毛嫌いしており、田舎から都会へ出るために、危険を承知の上で呪術高専へと編入した。禪院真希…高月彩良東京都立呪術高等専門学校2年生。エリート呪術師の家系に生まれるも、呪力を持たず呪いも見えない。呪力を持たない分、高い身体能力を持ち、呪具使いとして禪院家を見返すべく奮闘する。狗巻棘…定本楓馬東京都立呪術高等専門学校2年生。己の言葉が呪いの武器となる呪言師の末裔。普段から不用意に人を呪わないよう、おにぎりの具のみで会話する。パンダ…寺山武志東京都立呪術高等専門学校2年生。見た目はただのパンダだが、その正体は夜蛾学長が作り出した人語を話す突然変異呪骸。表情豊かで、面倒見がよく漢気もある。夜蛾正道…南誉士広東京都立呪術高等専門学校学長。冥冥…立道梨緒奈個人で活動している1級呪術師。東堂葵…小柳心京都府立呪術高等専門学校3年生。京都校の要ともいうべき存在だが、戦う前に相手の女の趣味を訊くという変わったこだわりを持つ。加茂憲紀…梅津瑞樹京都府立呪術高等専門学校3年生。呪術師の御三家・加茂の本家筋である責任感を持って行動している。西宮桃…久家心京都府立呪術高等専門学校3年生。小柄で可愛らしい見た目だが、機嫌を損ねた際の発言はキツイ。禪院真依…長谷川愛京都府立呪術高等専門学校2年生。呪術の名家である禪院家の娘。真希の双子の妹。三輪霞…竹内夢京都府立呪術高等専門学校2年生。個性派ぞろいの京都校の中で、非常に常識的で素直な人物。究極メカ丸…塩田康平京都府立呪術高等専門学校2年生。見た目はロボットだが、その正体は“天与呪縛”によって肉体と引き換えに、広大な術式範囲と呪力出力を持つ生身の人間。庵歌姫…平湯樹里京都校の教師。衝突しがちな京都校の学生をなだめる大人の対応とは裏腹に、後輩である五条にはきつく当たるが、振り回されがち。楽巌寺嘉伸…陰山泰京都校の学長。現在の呪術会の保守派筆頭でもある。宿儺を取り込んだ虎杖の存在を消したがっている。組屋鞣造…北村海夏油傑に加担する呪詛師。重面春太…益川和久夏油たちに協力する呪詛師。高田ちゃん…小貫莉奈東堂葵が推しているアイドル。壊相…青柳塁斗「起首雷同」で虎杖達と敵対することになる。五条悟…三浦涼介虎杖達の担任。軽薄でマイペース。常日頃から周囲を振り回すが、自他ともに認める最強の呪術師。強き仲間となる次世代を育成し、呪術界の未来を見据える。あらすじ仲間が死んだ夏。虎杖悠仁を失った呪術高専では、1年生の伏黒恵と釘崎野薔薇、2年生の禪院真希、狗巻棘、パンダが“京都姉妹校交流会”に向けた特訓を始める。そんな中、伏黒と釘崎の前に突然、京都校の東堂葵と禪院真依が現れる。死んだ虎杖を「半分呪いの化物」と嗤い、2人を挑発する真依。一級術師の力で圧倒する東堂。図らずも生まれた因縁が、それぞれの強くなりたいという思いを加速させる。かくして迎えた交流会当日、一触即発の空気の中、東京校の教師、五条悟から衝撃のサプライズが届けられる。互いの信念、希望と絶望、青春と謀略が交差する京都姉妹校交流会編。後半は、呪霊による連続死亡事件に挑む高専の1年生たちの物語。八十八橋のほとりで遭遇する特級の呪いが、容赦なく彼らを襲う。生きて帰るため、呪術師であるため、強くあるため。それぞれが限界を突破しようと足掻き、爆ぜる。 終わりなき戦いの螺旋に身を投じ、傷つきながらも前を向く起首雷同編。 そうして彼らは呪術師として歩み続ける。今日も。明日も。その先にどんな未来があろうとも。【詳細】舞台「『呪術廻戦』 -京都姉妹校交流会・起首雷同-」原作:『呪術廻戦』芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)脚本:喜安浩平演出:小林顕作出演:佐藤流司、泰江和明、山口乃々華、高月彩良、定本楓馬、寺山武志、南誉士広、立道梨緒奈、小柳心、梅津瑞樹、久家心、長谷川愛、竹内夢、塩田康平、平湯樹里、陰山泰、北村海、益川和久、小貫莉奈、青柳塁斗、三浦涼介■東京公演期間:2023年12月15日(金)~12月31日(日)会場: 天王洲 銀河劇場住所:東京都品川区東品川2-3-16■兵庫公演期間:2024年1月6日(土)~1月14日(日)会場: AiiA 2.5 Theater Kobe住所:兵庫県神戸市中央区北野町1 コトノハコ神戸2F©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会
2023年09月07日NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」(およびサービス提供中の「ひかりTV」)にて日本初配信や見放題最速配信となる、この夏注目の韓流・華流ドラマラインアップが発表された。【人気作のシーズン2が配信開始】「復讐代行人2~模範タクシー~」8月3日(木)より毎週月・木曜に日本初独占配信中(全32話一部無料)イ・ジェフン主演。韓国で最高視聴率16%、同時間帯視聴率1位を獲得した人気作のシーズン2を前作に引き続きLeminoで見放題配信開始。復讐を遂げるため、最強プロ集団が再び集結する痛快アクションエンターテインメント。あらすじタクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が働くタクシー会社は、表向きは何の変哲もない会社だが、 裏では被害者に代わって復讐を代行する“模範タクシー”を運営していた。かつてドギと共に悪と闘った仲間たちは、一度は各自の居場所に戻り散り散りになっていたが、警察官として働くアン・ゴウン(ピョ・イェジン)をはじめ、1人また1人と模範タクシーに戻ってくる。そして再び結集した彼らの元に、新たな依頼人から連絡が入る。依頼人は行方不明になった息子を捜す父親で、警察の協力を得られず途方に暮れていた。調査を進めていたドギは、単身で韓国を飛び出し、ベトナムに向かう。ついに国境を越え、仲間たちと協力し巨大な悪に立ち向かう模範タクシーの運行が再び始まるーー。【独占配信作品を追加!新着韓流ドラマ】「ブラインド」毎週月・木曜、日本初独占配信中(全16話一部無料)オク・テギョン(2PM)×ハ・ソクジン×チョン・ウンジ(Apink)主演。真の善悪は誰によって裁かれるのか――。不可解な謎につつまれた連続殺人事件の真実を追うサスペンスドラマ。あらすじある日、ムヨン市の土手で無残にも口を切り裂かれた女性の遺体が発見された。ムヨン警察署に勤める強力班刑事のソンジュンは捜査を進める中で、児童センターで働く社会福祉士のウンギと出会う。ソンジュンは容疑者を検挙するも、容疑者は頑なに否認し、さらに国民が裁判に参加する陪審員制度を要請する。そして、陪審員と してウンギを含む9人の市民が選定され、その裁判はソンジュンの兄であるソンフン判事が担当することとなった。判決は有罪となり、一件落着かと思いきや、翌日も口を切り裂かれた遺体が発見される。その遺体はなんと、先日の陪審員の1人だった。ソンジュンはソンフンとウンギと共に、真犯人を捜すため秘密の捜査に乗り出す...。「智異山~君へのシグナル~」独占見放題配信中(全32話)「キングダム」チュ・ジフン、「青い海の伝説」チョン・ジヒョン主演。大ヒットドラマメーカー脚本家キム・ウニと演出家イ・ウンボクのコラボ。メインテーマソングを 「BTS」JINが歌う。命がけで山を守るレンジャーたちが、智異山で起こる事件の真実を追う。全員容疑者の状態から紐解かれていく結末に、思わずうなる本格派ミステリー。あらすじ2018年、ソ・イガン(チョン・ジヒョン)は智異山国立公園でレンジャーとして働いていた。そんなある日、新米レンジャーとしてカン・ヒョンジョ(チュ・ジフン)が入所する。智異山で奇妙な事件が続く中、イガンはヒョンジョからある告白をされる。最初はその告白を信じようとしないイガンだったが...。時は変わって2020年。智異山国立公園にヒョンジョの姿はなく、車椅子に乗るイガンの姿だけがあった。イガンはヒョンジョと追っていた連続殺人犯の正体を突き止めるべく、独自に調べを進めようとする。そして、イガンは遭難者の居場所を示す印が山に残されていることに気づく。誰が山から自分へシグナルを送っているのか、イガンは奇妙な事件を追いながら真実へと向かっていく。「チアアップ」8月10日(木)より毎週月・木曜、日本初独占配信開始予定(全32話)「ペントハウス」ハン・ジヒョン、「なぜオ・スジェなのか」ペ・イニョク主演。ここが私の輝くステージ。青春ときめく感動のラブコメディ。あらすじ名門ヨンヒ大学の応援団テイアは、20年前の不吉な予言のせいで年々落ちぶれていくばかり。そんな中、変わり者の新入生ト・ヘイ(ハン・ジヒョン)がやってくる。ヘイは家が貧しく、学費や家計のためにアルバイト三昧の暮らしをしており、入団の理由も実はお金のため。だが、ヘイが呼び水となり、チン・ソンホ(キム・ヒョンジン)なども入団し、珍しくテイアに新入生が集まる。ヘイたちはテイアを愛する団長パク・ジョンウ(ペ・イニョク)や副団長のテ・チョヒ(チャン・ギュリ)の指導のもと、汗を流すたびにどんどんテイアの魅力にはまっていく。【いよいよ最終話が配信開始!注目の韓流ドラマ】■「ペントハウス3」独占見放題配信中8月3日(木)より最終話配信開始(全28話)富裕層の闇を描き、瞬間最高視聴率31.1%を記録した衝撃の大ヒットドラマ「ペントハウス」シリーズ最終章。夢と欲望が渦巻く最上階へようこそ頂点に立つのは誰か!?■「悪の心を読む者たち」独占見放題配信中8月3日(木)より最終話配信開始(全24話)キム・ナムギルが主演として繊細で難解な役どころを熱演。韓国発のプロファイラーを描く、実話ベースの本格心理サスペンス。■「The Empire:法の帝国」日本初独占配信中8月7日(月)より最終話配信開始(全16話一部無料)全てを手にした者たちの欲望と偽善の人生。完璧に見える家族の隠されていた醜悪な秘密が次々と暴露される、法廷スキャンダルドラマ。【華流ドラマも注目作品を独占配信】■ロマンスは椿の花のように毎週月・木曜、日本初独占配信中(全24話)グオ・ズーファン(「華麗なる皇帝陛下」)とリー・モージー(「黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~」)主演。甘いお菓子は恋の始まり!? デザートのように甘く、極上茶のように爽やかな“スイーティー”ラブロマンス時代劇。■花ざかりのプリンセス8月14日(月)より月・木曜、日本初独占配信開始予定(全24話)天才建築士に恋した姫君の行く末は――。若者たちの恋を描くラブロマンス時代劇。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日TTR能プロジェクト主催、TTR能プロジェクト企画公演「和魂IX~『観世流vs金剛流』流儀大解剖!」が2023年9月3日 (日)に湊川神社能楽殿(兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 人気シリーズ「和魂」の第9弾!シテ方流儀競演の第二弾!今回は「観世流」と「金剛流」の比較競演!TTRならではの徹底解剖をぜひお楽しみください!能を分解して、多角的に楽しむ人気シリーズ「和魂」。前回大変好評だった「観世流VS宝生流」シテ方二流比較公演の第二弾。それぞれの流儀には謡、型いずれにおいても特徴があり、今回は「観世流」と「金剛流」の特徴にスポットを当てる。出演は観世・宝生それぞれ20代・30代・40代そして現在の中心となっている世代を集めた。最大勢力であり、ベースと捉えられることの多い観世流に対し、「舞金剛」と言われるように金剛流は舞の面白さ、型の多さが特徴である。一方で観世流は上掛、金剛流は下掛でありながら、謡には共通点も多く、違いの大きさだけでなく意外な共通点も取り上げて二つの流儀の魅力を紐解く。観世流からは円熟期に入り、次々と秘曲・大曲に挑んでいる浦田保親を軸とし、金剛流からは次期宗家・金剛龍謹を中心とした、20代・30代・40代の若手競演もお楽しみいただく。TTR能プロジェクト『TTR能プロジェクト』は、関西をベースに活動する小鼓方幸流・成田達志と大鼓方大倉流・山本哲也の、囃子方による「能」プロデュース・ユニット。門閥や所属地域を超えた妥協のない配役と魅力的な選曲により、東西にわたり注目を集め続けている。TTR能プロジェクトとして、平成29年度大阪文化祭賞受賞。個々としても、山本は「文化庁芸術賞優秀賞」を、成田は「芸術選奨文部科学大臣新人賞」を受賞している。2022年、結成20年を迎えた。公演概要TTR能プロジェクト企画公演「和魂IX~『観世流vs金剛流』流儀大解剖!」公演期間:2023年9月3日 (日)13:00開場/14:00開演会場:湊川神社能楽殿(兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1)■出演者観世流:浦田保親、大江信行、齊藤信輔、笠田祐樹、大槻裕一金剛流:金剛龍謹、豊嶋晃嗣、宇高竜成、宇高徳成、山田伊純笛:斉藤敦小鼓:成田達志大鼓:山本哲也太鼓:前川光範■スタッフ丸尾拓、ささき永都子■チケット料金S席:6,000円A席:5,000円B席:3,000円正面桟敷席:10,000円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>1,000円割引!A席 5, 000円 → カンフェティA席4, 000円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月20日佐藤流司が主演を務める悪童会議の旗揚げ公演『いとしの儚』が、7月6日(木) に品川ステラボールで開幕。その初日レポートが到着した。賽の河原。三途の川の渡し船を待つ亡者に話しかけているのは……青鬼だ。彼が語るのはツキの神様に愛された博打打ち・鈴次郎の物語。人でなしの男が人生の全てを賭けて挑んだ大博打の顛末である。鈴次郎を演じる佐藤流司は初っ端からキレている。天涯孤独の流れ者、身なりも適当行儀も悪く、ただただ博打に狂った男だ。しかし、社会の底辺でその日暮らしを続けている人間に染み付くすえた臭いすら感じられるその風貌には、同じくらい愛を渇望する哀しみといじらしさといじけ心もじっとりと染みついている。目を背けたいのに思わず手を差し伸べたくなるような危険な異物感、まさに彼にしか表現できない魅力的な人物造形だ。鬼によって生み出された儚を演じる七木奏音のイノセントも唯一無二。赤子の泣き声しか発することができない登場時から、めちゃくちゃな言葉遣いが奔放な少女、そして教養を身につけ愛を自覚し鈴次郎ただ一人に思いの全てを注ぎ込む強く美しい女性へとまさに“女の一生”を短時間で生き抜いていく中、全ての瞬間の所作、声色、表情に無垢な魂が宿り、崇高さすら感じさせてくれる。鈴次郎と儚のシーンはヒリヒリとする場面も多いが、「二人がずっと一緒にいられますように」と儚が人間になれるまでの100日を観客もやきもきしながら指折り数えて祈らずにはいられないのは、ピュアで不器用な恋人未満の二人が互いに最高のピースとして奇跡の出会いを果たしている証拠だろう。鈴次郎の“ライバル”・ゾロ政は、20年ぶりに役者として板の上に戻ってきた茅野イサムが熱演。登場の瞬間は「待ってました!」という客席中の心の声が聞こえてくるくらい、場内の温度がグッと上がった。謡うような台詞回しには心の内が読めないギャンブラー然とした圧が宿り、鈴次郎と相対するシーンはまるで刃物を突きつけているかのような愛情たっぷりの殺気が放たれる。そこに対峙する鈴次郎の危なっかしい剥き身感も堪らない。彼らを彩る人々も曲者揃いだ。裏も表も知り尽くしたやり手ババアのお鐘をチャーミングに魅せてくれる野口かおる、賭場を仕切る長治親分のダンディさが素敵な田中しげ美、生臭と常識人とを行き来する妙海を演じる日野陽仁の軽妙さ、その妙海とのナイスコンビネーションも印象的な三木松役の佐藤信長などなど、それぞれに備わった「欲」と「常識」と「生きる知恵」は、猥雑なこの世を渡り歩くためのパワー。鈴次郎と儚のデッドエンド感との対比も鮮やかである。そして鬼だ。鬼界では博打好きで知られているらしい鬼シゲを演じるのは郷本直也。自分以外の人間とはうまくやれない鈴次郎ともなんだかんだで人情ならぬ鬼情を発揮し交流、笑いどころを担ったり、身体能力を活かした大立ち回りも見せるなど物語の重要なスパイスとして活躍している。冒頭から説得力のあるモノローグで語り部として観客の心に侵食していく福本伸一の青鬼は、鈴次郎に寄り添う…というよりは影のように密やかに随従し、時に戒め、時に共鳴し──その静かに力強い引力、繰り返し見ることで様々な解釈が生まれそうな存在感である。板張りの八百屋舞台は鈴次郎の荒れた心の内のように群生するススキと、シンプルな畳や戸板と一転鮮やかな襖を巧みに入れ替え、シャープな明かりがその場を引き立て場を変えていく。さらに美しい音楽が空間を彩り、芝居が進むほどにシン……と水を打ったような集中力で観客の没入感もぐんぐん増していく。さて、物語の鍵を握るのはツキの神様・賽子姫か、鈴次郎と儚の愛と夢の強さか──。初日公演、スタンディングオベーションの拍手鳴り止まない場内にいる全員で分かち合った多幸感も、鈴次郎と儚がくれた愛の命題を反芻しながらの帰路も、いまだ冷めやらない興奮も、全部が芝居の神様からのギフトである。悪童会議旗揚げ公演『いとしの儚』。茅野イサムが「誰かの人生を変えてしまうような1作を」という願いを込めて情熱あふれる俳優たちと創り上げた“我らの演劇”である。芝居悪童たちの本気の企み、ここは是非、まんまとハマってしまおうではないか!Text:横澤由香<公演情報>悪童会議旗揚げ公演『いとしの儚』7月6日(木) ~17日(月・祝) 品川ステラボール悪童会議旗揚げ公演『いとしの儚』キービジュアル作:横内謙介演出:茅野イサム音楽:和田俊輔作詞:浅井さやか振付:桜木涼介チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルHP::
2023年07月07日「月読くんの禁断お夜食」の7話が6月3日放送。「ゴールデンジム」のプレス発表会で月読を見かけた司…その姿に「司くんの目が嫉妬心で燃えていてかっこよかった」「実は司くんが一番駆け引き無しにそよぎさんを思ってる」などの声が上がっている。ストイックすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナー、そよぎの前に現れた、謎の料理上手な年下男子、月読。そよぎは彼が作る“禁断の夜食”の虜になって食の楽しさを思い出し癒されていくのだが、月読は兄の命を受け、そよぎをライバルジムに引き抜く使命をおっていた…という物語の本作。「ACCESS PERSONAL GYM」勤務で予約3カ月待ちというカリスマ・パーソナルトレーナー・御神そよぎをトリンドルさんが演じるほか、《食》に関する幾つもの資格を持ち、そよぎを「ゴールデンジム」に引き抜くという使命を背負っている月読悠河に萩原利久。姓が異なる月読の兄で、アメリカ大手の「ゴールデンジム」日本進出にあたり統括責任者に就任し、そよぎの引き抜きを画策している朝日奈大河に浅香航大。そよぎの後輩パーソナルトレーナーで、月読がそよぎの自宅に出入りしてるのを知って対抗心を抱く穂波司に尾崎匠海(INI)。「ACCESS PERSONAL GYM」勤務の沢村有沙に樋口日奈といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の兄・大河への想いを聞くうちに、バランスを崩したそよぎを衝動的にバックハグしてしまう月読悠河。その時、約束の30分を告げるアラームが鳴った。一方、そよぎの後輩トレーナー・司と沢村は日本上陸をはたす「ゴールデンジム」のプレス発表会に潜入。その会場で月読を見かけた司は、彼が「ゴールデンジム」の人間であることを隠してそよぎに近づいていることを知る…というのが今回のストーリー。ダンボールを運ぶ月読に「ゴールデンジムの手先だったのか」と声をかける司。「そんなんじゃ…」と返す月読に司は「そよぎさん知ってんの?」と問い、月読は「いや…」と、そよぎが自分の素性を知らないことを明かす。すると司は「お前、どういうつもりでそよぎさんに近づいてるわけ?」と月読を詰問。月読が「関係ないだろ…」と答え、続けて「そよぎさんに辞めて欲しくないんだ?」と問われると「そりゃ辞めて欲しくないけど」と胸の内を吐露したうえで、そよぎがゴールデンジムに行きたいなら仕方ないが「ただ、そのことでそよぎさんが傷つくのは見たくない」と続け、「だからお前のことも見なかったことにしてやる」と月読がゴールデンジムの人間であることは隠すと約束する…。そんな司の行動に「月読くんとの対立の時の司くんの目が嫉妬心で燃えていてかっこよかったよ」「詰め寄るけれどそよぎさんの進む道を応援しそよぎさんの幸せを1番に願ってるのが言い方や表情で見えて切ない…」「実は司くんが一番駆け引き無しにそよぎさんを思ってるんだけどね」といった声が上がる。一方、司に詰め寄られた月読にも「なんか威勢を張って頑張ってたけど、なんか辛そうで必死な感じで…なんか見てて辛い」「司くんのセリフを聞いてからの月読くんの睨むような暗い目…最高です…」といった感想が投稿されている。【第8話あらすじ】月読がそよぎに夜食を振る舞っていると、突如インターホンが鳴り大河がやってくる。そよぎは慌てて画面をオフにするが大河はそよぎの部屋に明かりがついていることに気づく。後日、雑誌の取材を受ける大河は弟・月読の存在が心の糧だと語る。しかし月読は大河への嫉妬心や猜疑心から冷たく反抗的な態度をとるのだった…。「月読くんの禁断お夜食」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年06月04日YouTubeでも人気の整体院院長4月20日、血流を改善してさまざまな不調を改善しようという新刊『1分で血流はよくなる! 1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』が発売された。著者は柔道整復師で鍼灸師、京都市北区にある等持院駅前整体院院長の塚田真也(つかたしんや)氏であり、同氏のYouTubeは登録者数約11万人である。A5判、128ページ、発行はGakken、定価は1,540円(税込)となっている。1分体操・1分ツボ押し・生活習慣・食事整体院の院長として「血流を改善すれば不調は解消する」をモットーに施術してきた塚田真也氏だが、数年前「異型狭心症(安静時狭心症)」だと診断される。自らの体において、自分自身のための血流改善生活を始めることになり、あらためて「健康は血流がすべて」だと実感したという。薬がなくても血流は改善できると確信している同氏。たとえば、高血圧では血圧を下げる薬が処方されるが、それらは血管を拡張することによって血圧を下げるものが多い。もしも、血管を拡張できるほかの方法があれば、薬は不要になるかもしれない。ストレス、抜けない疲れ、不眠、腰痛、肩こり、首こり、冷え、むくみ、高血圧、肥満、生理痛、頻尿、抜け毛、便秘、乾燥肌などにも血流が関係しているとしており、新刊では、「1分体操」や「1分ツボ押し」などの血流を改善する方法を紹介する。また、生活習慣や食事についてもくわしく解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『1分で血流はよくなる! 1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』 ‐ 学研出版サイト
2023年04月25日「冬のソナタ」の放送から韓流20周年を記念した「韓流映画祭2023」が5月12日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にて開催。そのオープニング作品として、「KARA」のハン・スンヨン主演『ショー・ミー・ザ・ゴースト』が決定した。20年来の大親友のホドゥとイェジは、夢も希望も失った求職者。そんなある日、ホドゥは運良く、格安の家具付き賃貸住宅を手に入れ、実家を追い出されたイェジもそこに居候することに。完璧に思えたその家に、2人は次第に違和感を覚えるようになる。そして、不気味な幽霊に遭遇!しかし幽霊より怖いソウルの物価のせいで疲れてしまった2人は行くあてもなく、家を守るために幽霊を退治しようとするのだが…。本作は、親友同士が格安賃貸住宅へ引っ越した矢先に遭遇してしまった幽霊を退治しようとするホラーコメディ。イェジを演じる主演のハン・スンヨンはK-POPグループ「KARA」の再結成後、5月には単独ファンミーティングも開催するなど、精力的な活動の傍ら、近年では「恋のドキドキシェアハウス~青春時代~」など数々の話題ドラマ出演で俳優としても活躍。今作が長編映画初主演ながら、第25回富川国際ファンタスティック映画祭ではNH農協配給支援賞に選ばれるなど、高い評価を受けた。共演は「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「偶然見つけたハル」「ナビレラ ーそれでも蝶は舞うー」など話題作に続々と出演し、俳優として着実なキャリアを積んでいるキム・ヒョンモク、「聖なるアイドル」「ここに来て抱きしめて」のホン・スンボムらが務める。『ショー・ミー・ザ・ゴースト』は5月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋の「韓流映画祭2023」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2023年04月12日佐藤流司が主演を務める悪童会議『いとしの儚』の全キャストが発表された。本作は、いつまでも大人になれない「悪ガキ」による企みを定期的に発表していく演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜による演劇ユニット・悪童会議の旗揚げ公演。天涯孤独の博打打ちの件(くだん)鈴次郎は、手癖が悪く意地も汚い人間のクズだが、博打の神様にだけは愛されていた。ある日鈴次郎は、鬼との賭けに勝ち美しい女を手に入れる。女の名は「儚(はかな)」。この美女は、何体もの死体から良い所を寄せ集めて作った人間だった。ただし、生まれてから100日経たないと抱いてはいけない。100日待たずに抱けば、水となって流れてしまうという――。鈴次郎役は佐藤、儚役は七木奏音が演じる。なおそのほかの出演者として福本伸一、郷本直也、野口かおる、田中しげ美、佐藤信長、淺場万矢、野田翔太、塩屋愛実、紺崎真紀、桜庭啓、大平祐輝、嶌田リョウ、日野陽仁、茅野が名を連ねている。公演は品川ステラボールで7月6日(木) から17日(月・祝) まで上演。チケットは5月13日(土) 正午より最速先行受付がスタートする。<公演情報>悪童会議『いとしの儚』7月6日(木) ~17日(月・祝) 品川ステラボール作:横内謙介演出:茅野イサム音楽:和田俊輔作詞:浅井さやか振付:桜木涼介【出演】鈴次郎役:佐藤流司儚役:七木奏音福本伸一郷本直也野口かおる田中しげ美佐藤信長淺場万矢野田翔太塩屋愛実紺崎真紀桜庭啓大平祐輝嶌田リョウ日野陽仁茅野イサム【チケット料金】(税込・全席指定)・前売当日9,900円・パンフレット付11,900円※来場時に公演パンフレット(販売価格2,000円)引換・ヤング券(U-22)5,900円※一般発売時以降取扱(各回枚数限定)■チケット最速先行受付:5月13日(土) 12:00~21日(日) 23:59※特典付き※受付URLおよび特典詳細はオフィシャルHP/公式Twitterより近日中にお知らせいたします。関連リンクオフィシャルHP::
2023年04月12日舞台『カストルとポルックス』の公開ゲネプロが24日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、藤原樹(THE RAMPAGE)、新谷聖司、田村升吾、山崎晶吾(※崎はたつさき)、うえきやサトシ、龍(THE RAMPAGE)、中村誠治郎、北園涼、佐藤流司が取材に応じた。同作は佐藤が原案・脚本・演出を務めたオリジナル作。西暦2045年を舞台に、地下シェルターで生活している喧嘩っ早いが仲間思いの兄・五十嵐総司(藤原樹)と、生活を日記に綴る心優しい弟・翔(新谷聖司)が、本物の星を見ることを夢見ながら、がむしゃらに疾走する姿を描く。初主演を務める藤原は「本当に素晴らしいキャストの皆様、アンサンブルの皆様、そしてスタッフの皆様に囲まれて、恵まれた環境で主演を務めさせていただいてます。個人的に初座長ということで、僕にとっても観に来てくださる皆さんにとってもこれから先忘れることのできないような素晴らしい最高の舞台をお届けしたいと思います」と意気込む。作・演出を務めた佐藤は「昨日まで脚本家、演出家という立場で芝居を見させてもらって、今日からいよいよ役者といういつも通りの立場に戻って、皆さんと一緒にお芝居やらせてもらうわけです。昨日場当たりの時に、とあるシーンがございまして、やった瞬間に勝利を確信した次第でございます。相当面白い作品になっていると自負しておりますので、ぜひ来ていただければと思います」と自信を見せた。藤原は佐藤について「以前映画で、ちょっとだけ一緒にやったんですけど、その時はあんまり話す機会がなくて。今回舞台が決まった時に一緒にごはんに行って話させてもらって、見た目はちょっと怖いお兄ちゃんみたいなイメージがあったけど、すごい気さくな方で」と振り返る。一方、演出家としては「場を引き締めてくれる方なので、普段の流司くんと演出家としての流司くん、どっちも見れて僕もやりやすかったですし、アドバイスも的確にくれる」と感謝する。佐藤は今回キャスティングについて「普段も仲良くしゃべれるような方とやる方がスムーズだと思った」と明かし、特に主演の藤原については「主演ってやっぱり華がないとだめで、ルックスを含めすごい華がある方なので、中心にいたら間違いなく様になる方だろうし、自分自身が描きたかった脚本の五十嵐総司にもぴったりだなと思ってオファーさせていただきました」と絶賛。作品については、佐藤が「自分が舞台を観に行ったりした時に『難しくてなんかよくわからないけど、面白いな』という作品を結構見かけるんですけど、今回は『わかるし、面白い』を目指した」と説明する。「もう、知育菓子みたいな感じだと思って。ねるねるねるね的なもんだと思ってていいかなと思います」とたとえると、周囲も「いいたとえだね」と感心していた。最後に、一人一人がメッセージ。藤原は「僕ら自身も楽しんで、これから先の活動の強みになるように、全力で最後まで頑張っていきたいと思います。絶対に何度観ても楽しめる作品ですので、ぜひ皆さんこの舞台を観に来てください」と呼びかける。新谷は「ここにないキャストの方も含めて素晴らしい方々ばっかりなので、その存在感に負けないように。こんな弟が一家に一人欲しいなと思ってもらえるように頑張ります」、田村「普段舞台に立たせていただくことが多いんですけども、今回はプレッシャーを感じるというか、すごく試されてるような。演出家が役者の先輩の流司くんで、これだけのメンバーが集まってすごいものをみんなで背負ってる感覚なので、最後まですごい楽しみ。俺は書いてないんですけど、ぜひ脚本を手にとって、また舞台に来ていただけると、より楽しめる作品だと思うので、色んな所を見比べながら楽しんでいただけたらいいなと思ってます」とアピールした。山崎は「本当に何回観ても新しい発見があるような作品になっておりますので、ぜひ何度も何度も観てほしいです。最後まで応援よろしくお願いします」、うえきやは「毎回毎回違うことが起きると思うので、自分もいっぱいアドリブ頑張ります。この和気あいあいとみんなでやらせてもらってるんですけど、『このメンバーかっこいいなあ』と、全員のことを好きになってもらえると思いますんで、本当に全力で頑張っていきたい」と意気込み。さらに龍は「かけがえのない時間でしたし、本当に刺激的な日々でした。全員の力を合わせて一個一個を大切にして、死ぬ気でかましたいと思います」、中村は「唯一の40代で、キャストの方の年齢関係なくものすごい才能の持ち主が集まってる。舞台って敷居が高い印象が強いと思うんですけど、この作品は舞台を観たことない人にも観やすい作品になってると思いますし、これをきっかけに舞台好きになっていただけるような作品だと思っておりますので、ぜひ勇気を持って。お金もちょっと、高いですけど、すごいいい作品なので騙されたと思って見に来てください」、北園は「本当に感動できて笑える作品になってます。さっき流司が言ったシーンの場当たりで、泣きました。1人泣きました。みんなに笑われちゃったんですけど、それくらい感動できて、何度ても楽しんでいただける作品になってますのでぜひぜひよろしくお願いいたします」と語る。最後に佐藤は「どういうお話にしようかとか企画を考えたのが(2022年)3月ぐらいで、7月ぐらいから本格的に脚本執筆し始め、1カ月の稽古期間を終えて本日に至るということで、1年ぐらいかけて、そして半年近く、台本を書いては消して書いては消してを繰り返した、大分手のかかる子だったなと思ってます」とこれまでの苦労話も。「ただ、今回間違いなく言えるのはこれをドラマでもなく映画でもなく舞台でやるからこそ意味があると実感してもらえる作品になったかと思いますので、役者の熱やなんかこう舞台ならではの美しさみたいなものを肌で感じていただければと思います」とまとめた。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて3月24日~4月2日
2023年03月24日アイドルグループ・東京女子流のライブBlu-ray『東京女子流 12th Anniversary Live 物語の1ページ』がきょう25日に発売された。今作には2022年5月4日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されたデビュー12年の軌跡を追うアニバーサリーライブが収録され、デビュー初期から中期までを中心とした「物語の1ページ ~いつまでも光を放つから~」公演と、デビュー中期から現在までを中心とした「物語の1ページ ~キミと きっと ずっと~」公演をそれぞれパッケージ化。舞台裏に迫るメイキング映像も収録され、ライブに向けたメンバーの思いも堪能できる内容となっている。メンバーのコメントは以下の通り。■山邊未夢キラキラしているライブの瞬間、なかなか見ることの出来ない裏側のメイキングがあったりと12周年ライブに向けた全てが映し出されています! 今の女子流が凝縮されているライブBlu-ray是非ゲットしていただけるとうれしいです。■新井ひとみこのBlu-rayを見たら今の私たちを知って感じてもらえる作品になっています。キラキラ輝く瞬間をみなさんの手元でご覧ください♪■中江友梨私たちのまた新たな物語の1ページが刻まれた1枚です! 東京女子流のこれまでと、これからをたっぷりと詰め込んだ時間。何度でも楽しんでご覧ください!■庄司芽生これまでの物語と、これからの物語。女子流の体温を感じられる2公演がBlu-rayになりました! パッケージも昼・夜公演それぞれをイメージしたかわいいデザインに仕上がっています! 是非ご覧ください!
2023年01月25日俳優の水上恒司が19日、東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席した。8月31日に所属事務所との専属契約を終了し、岡田健史から改名して新たなスタートを切った俳優の水上恒司。この日は、ワイルドなヒゲ姿で登場し、ポケットに手を入れてポーズをとり、撮影に応じた。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催。ディオールと日本の絆を称える特別な展覧会となっている。このたび、同展の開催を記念し、プレビューを開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華著名人がフォトコールに登場し、オープニングを華やかに彩った。
2022年12月19日舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』が2022年12月15日(木)から東京・サンシャイン劇場で、12月29日(木)から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。舞台は、横浜・黄金町。映画館の2階に事務所を構える探偵・濱マイク(佐藤流司)は、ケンカから助けた台湾人の楊海平(寺西拓人)に日本にいる兄の捜索を依頼される。マイクはタクシー運転手の旧友・星野(矢部昌暉/宮本弘佑)とともに捜査を進めていくが、背景にアジア系外国人で構成されている黒狗会と台湾マフィアの抗争があること、その組員の1人が海平の兄であることが分かる。師匠の宍戸と妹の茜(小泉萌香)は深入りしないようマイクに忠告するが......という物語。原作は、1993〜96年に製作・公開された、林海象監督によるハードボイルド探偵映画シリーズ三部作で、今回の舞台化にあたっては西田大輔が脚本・演出を務める。主人公の濱マイクを演じるのは、佐藤流司。昨年2月にも同役で朗読劇に出演している佐藤は「前回しっかり成功させたという自信があるからこそ、今回はよりよいものをつくっていけたらいいなと思っています」と気合十分。「アクションは好きですし、ずっとやらせてもらっているからこそ、楽しみな部分ですね。お芝居と同様、観にきてくださるお客様にいいものを見せられるように準備します」とも話していた。ちなみに濱マイクという役について「生き様や立ち居振る舞いが親父に似ているんですよね」といい、「自分自身、その親父と性格がほぼ一緒と言われるので、男臭いところなんかは共通点かもしれません」。2022年も駆け抜けたが「精神的に悩むことが多かった。自分の思うようにいかないことが多くて、四苦八苦した一年でした」と振り返る佐藤。しかし「こうやって自分を信用して仕事をくださる皆さんや、ずっと応援してくださるお客様、期待してくれる両親。佐藤流司という人間に対して何かしらの魅力を感じている方がいらっしゃることがモチベーションです」と語る。そして、「2023年は自分の人生の転機になる気がします。自分の中で超えなくてはいけない壁がいくつかあるので、しっかりと準備したいと思います」と抱負を述べた。本作についても「西田さんの作る舞台はいつも、舞台好きだったら絶対にチェックしておかないといけないぐらい、すごい。原作が好きな方はもちろん、舞台好きな方にはぜひ観てほしいなと思います」とコメントしていた。東京公演は12月15日(木)〜18日(日)、大阪公演は12月29日(木)〜30日(金)。取材・文:五月女菜穂
2022年12月12日2023年7月6日(木)~17日(月・祝) 品川ステラボールにて「悪童会議」旗揚げ公演『いとしの儚』が上演されることが発表された。「悪童会議」は、いつまでも大人になれない「悪ガキ」による企みを定期的に発表していく演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜による演劇ユニット。『いとしの儚』の主演は、佐藤流司が務める。茅野イサム「悪童会議」は、第2弾公演も発表。2024年春、品川区に建設予定の新劇場でのこけら落とし公演を予定している。<コメント>■茅野イサム(主宰・演出)演出家になってからありがたいことにさまざまなオーダーをいただき、たくさんの演劇を創ってきました。バラバラに集まってきた人間たちがひとつの目標に向かって突っ走っていくプロデュース公演は、みんなの思いがガッと太い流れとなったときのパワーがものすごく、劇団育ちの自分にとってとても楽しく刺激的な世界でした。大切な作品、大切な場所もたくさんできました。そんなときふと思ったんです。なんか、自分の芝居がやりてぇなぁ。いや、しなきゃいかんな、と。歳を重ね、長くしまいこんできた気持ちに改めてあかりが灯ったのかもしれません。この思いに僕のルーツ、善人会議(現・扉座)へのリスペクトも込めて「悪童会議」と名前をつけました。いい大人なのにいつまでも大人になれない悪ガキのままの自分にぴったりな名前だと思います。メンバー第1号は同じ気持ちを抱く中山晴喜さん。心強い相方と共に、来年、1本目の舞台を上演します。良い戯曲といい役者も揃いました。「みんな、元気になろうぜ!」という一心で、僕ららしく創る芝居です。みなさんどうぞ楽しみにしていてください。■中山晴喜(プロデューサー)長い間共に芝居創りをしてきた茅野イサムさんと久しぶりに一緒に演劇をやることになりました。第1作は『いとしの儚』 かつて僕らも遊座として1度上演している作品です。舞台のことを何も知らなかった自分が仕事を通じてその面白さに目覚め熱中し、そして初めて手がけたストレートプレイ。実は今まで自分が関わった舞台の中でも5本の指に入るくらい、僕は自分たちの『いとしの儚』が大好きなんです。あのときの達成感といくつかの心残りとを抱きつつ、もう一度、新しいメンバーでやる。楽しみです。誤解を恐れずに言えば「『いとしの儚』の中でも一番の『いとしの儚』を創るぞ」という思いでいっぱいです。茅野さんはとても熱く、とても真面目で、パワフルに演劇を創り続けている素晴らしい演出家。その茅野さんに「俺、なんかやりたいんだよね」と言われたら、僕は喜んで巻き込まれます。演劇を好きな方もまだよくわからないという方も、この「悪童会議」で演劇を観る喜びに触れてもらえたら嬉しいです。■佐藤流司(『いとしの儚』主演)信頼出来る方たちと、信頼出来る作品で、信頼されるようなお芝居を目指せる。こんなに幸せな事はありません。十数年携わってきたこの役者の世界で、間違いなくターニングポイントとなるであろうこの作品。今までの経験全てをここに注ぎ込み、新たな道を切り拓いて行こうと思います。のちに発表となりますが、キャストどえらいことになってます。私がターニングポイントと言う理由、そこにもあります。初めて聞いた時、語彙を失いました。<公演情報>「悪童会議」旗揚げ公演『いとしの儚』2023年7月6日(木)~17日(月・祝)会場:品川ステラボール脚本:横内謙介演出:茅野イサムプロデューサー:中山晴喜出演:主演・佐藤流司 / ほか
2022年11月26日8月31日に所属事務所との専属契約を終了し、岡田健史から改名して新たなスタートを切った俳優の水上恒司。10月に行われた千葉・幕張メッセでファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」で改名後初の大型イベント出演を果たした水上に、改名後の変化や今後の活動について話を聞いた。ガルアワにシークレットゲストとして登場し、ラストを飾る最後のモデルとしてランウェイを彩った水上。「初めてファッションショーに出演する機会をいただいたので、すごく緊張しましたし、本当にいい経験になりました」と振り返り、先端で観客に向かって放っていた言葉を聞くと、「お邪魔しました」と挨拶したと明かした。本名の「水上恒司」に改名した心境を尋ねると、「慣れないっちゃなれないですが、以前も水上恒司の名前が消えていたわけではないので。最初芸名をいただいたときと同じように、1年くらいすれば大丈夫かなと思っています。気楽な感じです」と話し、「心機一転、自由にやっていきたい。それに尽きます」と力を込めた。「恒司」という名前には「自ら光を放つ恒星のように、自分で光を放ちながら、周りを司っていく」との思いが込められているとのこと。「すごくきれいな名前で、23年間生きてきてすごくうれしいですし、誇りある名前ですね」と話した。その名前の意味が自身のモットーにもなっているのだろうか。「あまり気にしたことはなかったですが、良くも悪くもその通りになっているのかなと。悪く言うと、一人歩きになってしまうので、ちゃんと周りと調和しつつ自分も輝けたら」と語った。最近の活動で印象に残っていることを尋ねると、「本名で呼ばれることですかね」と回答。「芸名で呼ばれていたときも最初の頃は振り向けなくて、今はさすがに振り向けますが、呼びづらいだろうなと。早く呼びやすくなってもらえるように頑張らなきゃいけないなと思います」と述べ、「早く浸透するように頑張ります!」と笑顔を見せた。独立を機に新たにツイッターとインスタグラムを開設した水上。「以前もしばらく活動していないときでも90万人近い方がずっとフォローしてくださっていて、改名後もすぐ20万人くらいの方がフォローしてくださって、本当にありがたいなと。自分勝手に始めたお仕事なのに応援してくださる方がいてありがたいです」と感謝する。ファンの声ももちろんエネルギーになっているが、「自分のために始めた職業で、そこがブレたら何かがブレ始めると思うので、引き続き自分の楽しいと思うことを常にやっていけたら」と、自分の思いを大切にしている。今後の目標は「具体的にはない」とのこと。「役者は、このキャリアの年数だと自分から仕掛けていくことはなかなか難しいので、いただける仕事を自分なりに料理して、それをどうおいしくできるかというのを日々考えながら続けていったら、自ずといい結果になっていくのではないかなと思います」との考えを示した。最後に、最近ハマっていることを尋ねると「料理」と答え、「自炊を頑張ろうと思って。今年は、ロケ地や遠征先以外、家にいるときは弁当を買わずに自炊したいと思っています」と語った。■水上恒司(みずかみ・こうし)1999年5月12日生まれ、福岡県出身。2018年放送のドラマ『中学聖日記』のオーディションで主人公の相手役(黒岩晶)に抜てきされ俳優デビュー。ドラマ『MIU404』(2020、『大江戸もののけ物語』(2020)、『いとしのニーナ』(2020)、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(2021)、『青天を衝け』(2021)、『桜の塔』(2021)、映画『新解釈・三國志』(2020)、『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(2021)、『そして、バトンは渡された』(2021)、『死刑にいたる病』(2022)などに出演。2022年8月31日に所属していたスウィートパワーとの専属契約を終了し、岡田健史から本名の水上恒司に改名した。
2022年11月16日モーツァルトの3本の傑作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』の台本を書いた、イタリアの詩人で台本作家ロレンツォ・ダ・ポンテの奇想天外な"逃げる"人生を描いた音楽劇『逃げろ!』が、来年2月より上演されることが決定した。舞台はウィーン。1779年にヴェネツィアを追放され逃げ出してきたダ・ポンテが、オーストリア・ウィーンで桂冠詩人として成り上がり、そしてヨーゼフ2世の死とともに追い詰められ、ウィーンも逃げ出すはめになる彼の人生の栄枯盛衰をドラマ化。ダ・ポンテ(自称天才)とモーツァルト(真の天才)、対照的なふたりがドタバタとぶつかり合いながら3作もの傑作オペラを生み出すに至ったその背景や、サリエリやヨーゼフ2世、ダ・ポンテを嫌ったレオポルト2世なども登場し、ウィーン時代のダ・ポンテの生きざまを浮かび上がらせる。ダ・ポンテを演じるのは、A.B.C-Zの橋本良亮。そして天才モーツァルト役は佐藤流司が務める。本作は、モーツァルトのオペラをクラシック形式そのままではなく、ロックテイストにアレンジしスピード感あふれる楽曲やオリジナル曲も含め、バンドによる生演奏やキャストたちの歌によって厚みのあるステージを作り上げる。2023年2月10日(金) から2月12日(日) 福岡・キャナルシティ劇場、2月17日(金) から2月19日(日) 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、2023年2月21日(火) から3月1日(水) 東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。■橋本良亮(A.B.C-Z)コメントこの度、音楽劇『逃げろ!』の出演が決まりました。僕はダ・ポンテ役をやらさせて頂きます。演出家の鈴木勝秀さんとはもう3度目のタッグとなります。鈴木さんのオリジナル作品にまた出演できるという事で、お話を頂いた時は、いい緊張感といいプレッシャーを感じながら、よし、やってやる! と気合いが入りました。また、オリジナルミュージックもあるという事なので今から心待ちにしています。そして、クラシックとロックを重ねるという試みもとても楽しみです。「ヘラヘラしてる、おっちょこちょい、調子もの役」とお伺いしたので、自分なりのダ・ポンテをどう演じられるのか? 今からすごく楽しみです。橋本良亮が舞台で輝いてる所が好き! という方は是非遊びにきてください! ステージ上の僕は裏切りません。是非。■佐藤流司 コメントモーツァルト役を演じさせて頂きます。まずは見てください、過激と興奮で彩られたヴィジュアルを。モーツァルト本人も吃驚していると思います。そして感じて下さい。『逃げろ!』というタイトルから感じる力強さを。人生においてモーツァルトを演じる機会もそう無いと思いますので、本当に幸甚に存じます。さて、モーツァルトと言えば「レクイエム」「魔笛」「アイネクライネナハトムジーク」などが有名ですね。クラシックを部屋で流して寝落ちする程度のミーハーな私でも知っているレベルの言わずと知れた天才。その天才を平成が産んだ天才が演じます。謙遜したいんですけどこればっかりはしょうがない。天才なのですから。天才なのだから。といった具合に、常識や社会性が欠如している役どころだと演出のスズカツさんより教えて頂きました。楽しみです。■上演台本・演出 鈴木勝秀 コメントダ・ポンテのことは、3年前にプロデューサーから渡された資料で知り、すぐにウィーン時代をカットアップした芝居の構想が浮かんだ。だが、ダ・ポンテとモーツァルトのキャスティングには時間をかけた。生命力の塊ダ・ポンテと天才モーツァルト。このツートップは実力だけではなく華が不可欠。しかも、僕の戦術をよく理解していることも外せない。そこで様々な組み合わせを試行錯誤して、ダ・ポンテに橋本良亮、モーツァルトに佐藤流司を決めた。主軸が定まってからは一気に走った。そしてサッカーで言うところのプレイメーカーに篠井英介さん(サリエリ)がいて、最終ラインの中心に村井國夫さん(ヨーゼフ2世)を要する最強のキャスティングが叶った。こうなったからには、『逃げろ!』を、この数年様々なスタイルで取り組んできた、"ROCKバカ芝居"の集大成にしたいと思っている。<公演情報>音楽劇『逃げろ!』~モーツァルトの台本作者ロレンツォ・ダ・ポンテ~上演台本・演出:鈴木勝秀音楽:大嶋吾郎■出演ロレンツォ・ダ・ポンテ:橋本良亮(A.B.C-Z)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:佐藤流司ココ:渡邉美穂バレッラ:弓木大和ラザロ:内河啓介カサノヴァ:細見大輔サリエリ:篠井英介ヨーゼフ2世:村井國夫■ミュージシャン大嶋吾郎(Vo / G / Syn)YOKAN (Reeds / Brass)GRACE (Ds / Per / Vo)●福岡公演2023年2月10日(金)~2月12日(日) 全4公演会場:キャナルシティ劇場問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(月曜日~土曜日 11:00~15:00)●大阪公演2023年2月17日(金)~2月19日(日) 全4公演会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)●東京公演2023年2月21日(火)~3月1日(水) 全9公演会場:新国立劇場 中劇場問合せ:キョードー東京0570-550-799(オペレーター平日11:00~18:00 / 土日祝10:00~18:00)■チケット料金全席指定:10,000円(税込)※料金は、福岡公演、大阪公演、東京公演ともに共通。※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。一般発売開始日:2023年1月15日(日) 10:00より公式サイト:公式Twitter:
2022年11月04日