多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の6話が11月16日に放送。多部未華子と松下洸平、仲野太賀が繰り広げた友情による修羅場に「初めて見ました」や「声出して笑ってました」などの声が上がっている。「silent」の生方美久が脚本を務める本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染みでイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、ゆくえの元親友・赤田を仲野太賀、ゆくえの塾の生徒・希子を白鳥玉季が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。明らかにサイズが小さい袋をセットしたことについて言い合う椿とゆくえ。そんなふたりのやり取りを見ていた夜々と紅葉は、目が合ってお互いの思っていることを理解した様子。また、別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたがらない。後日、椿の家に思わぬ人が訪れ――というのが6話の展開。椿の家を訪ねてきたのは、保険の営業マンとして働く赤田(仲野太賀)。持ち前の営業スキルで家の中に入った赤田は、帰り際に椿の家にやってきたゆくえと遭遇する。あまりに突然のことに驚いた赤田は、椿とゆくえの関係に口出し。「寂しさ紛らわすために潮のこと利用すんのやめてもらえます?」や「ゆくえさんて、下の名前で呼ばせて」など余計なことばかり口にする。さらに帰り際には「潮の恋愛遍歴全部知ってますけど、春木さん全然潮のタイプじゃないですよ」と捨て台詞まで。もちろん、ゆくえも言われっぱなしではなくしっかり言い返しており、そんな恋愛感情皆無な3人組による突然の修羅場にSNSでは「三角関係じゃない三角関係!!初めて見ました」や「このシーン見てる時声出して笑ってました。恋愛感情じゃない友情の嫉妬、あると思います」、「やっぱ仲野太賀さん最高でした!多部ちゃんの舌打ちも最高でした!」などの声が。その後、椿は紅葉とふたりきりの時に前の住人の話を聞くことに。学生時代、ずっとイライラしてて不機嫌で皆から嫌われていた先生だったものの、本当の自分のことを理解し「またおいで」と言ってくれる人だったことを知った椿は、今の家を手放す覚悟を決め、突然3人に告げるのだった。あまりの急展開に「椿さんが引っ越すってなってえーって4人があの家に居られたらいいのに」や「最後紅葉とのやりとりから椿が引っ越すって決めたのビックリした!」など驚きの声が上がっており、今後の展開からも目が離せない。【第7話あらすじ】椿の家で、ゆくえ、夜々、紅葉が、初めて4人で自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに、椿は前の住人が買い戻したいと言っていると明かす。納得がいかないゆくえに夜々。そして、前の住人を探していた紅葉といがみ合う。アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話すと、このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月17日俳優・多部未華子が朗読するAmazonオーディブル「カンガルー日和」(著者:村上春樹)が、10月20日(金)本日配信スタートとなった。Audibleは、オーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービス。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブック、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどが揃う。本日配信されたのは、「ノルウェイの森」「1Q84」などで知られる村上さんの作品集「カンガルー日和」。18の短編が収録された本作を朗読するのは、「私の家政夫ナギサさん」「マイファミリー」などに出演し、現在放送中の「いちばんすきな花」では、主人公のひとりを演じている多部さん。多部さんは、「さまざまな物語が含まれているため、いろんなキャラクター登場し、面白いと思いましたが、それをどういうテンションで朗読すればよいのか探り探りでした」とふり返り、「『鏡』を朗読しながら頭にさまざまな映像が浮かび上がり、声に出して読んでいて楽しかったです」と感想を語った。「カンガルー日和」イントロダクション「ねえ、あの袋の中に入るって素敵だと思わない?」…表題作/「ねえ、もう一度だけ試してみよう。もし僕たち二人が本当に100パーセントの恋人同士だったなら、いつか必ずどこかでまためぐり会えるに違いない」…「4月のある晴れた日に100%の女の子に出会うことについて」村上春樹が「毎月一篇ずつ楽しんだり苦しんだりしながら産みだしてきた」、都会の片隅のささやかな18篇のメルヘン。Amazonオーディブル「カンガルー日和」は配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月22日女優の多部未華子が出演する、日清製粉ウェルナの新CM「ウェルナのおいしいSDGs」編ほか3本が、18日より放送される。新CMには、同社のイメージソング「あったかな、ウェルナ。」を歌唱する多部が出演。SDGsに向けた取り組みや製品について、新たにアレンジされたメロディを歌いながら紹介する。撮影を終えた多部は、「前回は歌だけで参加させていただいていましたが、今回はCMにも出演できてとても嬉しかったです」とコメント。CMの内容にちなみ、SDGsへの取り組みについて聞かれると、「今日の撮影でパスタのパッケージを見た時に、早ゆでがCO2排出量削減に繋がるというのを見て、なるほど! と思い、普段自分も使っているので、それもSDGsへの取り組みなんだと気づきました」と笑顔を見せた。
2023年03月15日女優の多部未華子が出演する、日本マクドナルド「グラコロ」 「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」の新CM「グラコロ おまたせ!」編が、29日より放送される。彼との待ち合わせで、マクドナルドの紙袋から「おまたせ!」と、お茶目な笑顔を覗かせる多部。今日も元気な笑顔に会えたこと、そして「グラコロ」を買ってきてくれたことが嬉しい彼は、家に着いたら何をしようかと早くも大盛り上がり。ふたりはドラマの主人公のようにはしゃぎながら帰宅し、飛び込むようにこたつに入ると、しっかりあったまりながら「グラコロ」と「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」を味わう。○■多部未華子 インタビュー――昨年に続いてのCM出演ですが、前作に出演した際の反響はいかがでしたか?昨年に続いて「グラコロ」のCMに出演させていただけてとっても嬉しいです。昨年は友だちから「グラコロ食べたよ」と連絡が来たりして、“グラコロの顔”みたいになれた感じですごく嬉しかったです。今年もきっと、いろいろな友だちから報告を受けるのではないかなって思っています(笑)。――新商品「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」を初めて食べた感想をお聞かせください。ふわふわでとろとろのスクランブルエッグに濃厚な味わいのデミソースと、「グラコロ」のサクサクっとした食感が調和していて、すごくおいしくて感動しました。定番の「グラコロ」も「間違いない」という味で大好きです!――「グラコロ」はマクドナルドの“冬の風物詩”ですが、多部さんが冬に行う定番のイベントはありますか?年末にかけて毎年「大掃除をしよう。今年は窓を拭いたり、いつもはやらない掃除をしよう」と思うこと……が定番ですね(笑)。“思うこと”で年を越す時もあります(笑)。どちらかというと、ゆっくりして年を越して……年明けに(掃除を)する感じです。――「おまたせ」のセリフが印象的な新CMですが、いま心待ちにしていることはありますか?冬になると街中がキラキラしたイルミネーションですごく綺麗になって、1年でいちばん好きな季節ですし、何といっても「グラコロ」が出るので(笑)。去年は何回食べたかな……というくらい食べていて、今年もキラキラしたイルミネーションの中で食べたいなって思います。――ウキウキした気分で歌を口ずさむシーンもありますが、最近ウキウキしたことを教えてください。久しぶりに会えた友だちと、カフェで3時間くらいずっと話して、すごく楽しくて。なんてことないけど、それがウキウキして楽しかったことです。昨年はしっとり(CMソングを)歌わせていただいて……でも今回は全体的な雰囲気が“楽しい”とか“ワクワク”っていう、ちょっと違った雰囲気になると思うので、今回も私の歌声を楽しみにしていただけたら、と思います(照)。――昨年のインタビュー時に2022年の抱負として挙げられていた「いろんな人に会いたい」という願いは叶いましたか?昨年よりは少し気軽に会えたかなという感じではありますけど……やっぱり、限られた本当に仲の良い数名の友だちでしたね。でも私の中では十分に満足できるくらい、たくさん遊んだり話したりできました。――多部さんにとって2022年はどんな年でしたか?今年はとてもバランスがいい1年だったと思います。仕事もすごく楽しくさせていただきましたし、プライベートも充実していた年だったと思うので、ストレスフリーで毎日楽しく過ごせた1年でした。来年も変わらず、健康に穏やかに楽しく過ごす……に尽きます。――今年はどんな風に過ごしたいですか?今年の冬は「グラコロ」を囲んで、友人数名とCMのようにおうちの中でぬくぬくしながら、みんなでおいしい「グラコロ」を食べて、温かい冬を過ごしたいと思います。――では最後にメッセージをお願いします。おまたせ! 今年も11月30日に「グラコロ」が登場します。寒い日に、一年の締めくくりに、冬の定番商品「グラコロ」を食べて、今年もしっかり温まりましょう。さらに今年は「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」も新登場します。心も体もあったまる「グラコロ」、ぜひお楽しみください。
2022年11月24日ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)の現代美術を展示するスペース「アトリウム ギャラリー」では、パリを拠点に活動する村上華子の個展『HIRAKU Project Vol.13村上華子「du désir de voir写真の誕生」展』が、9月17日(土)より開催される。2019年にアルル国際写真祭新人賞にノミネートされるなど、近年特にヨーロッパで注目されている村上華子は、初期から一貫して、網膜に映る像を他者と共有するための技術とその歴史、そして目の代替物として像を焼き付けるもの、その物質性に関心を持ち続けている。ダゲレオタイプのような古典技法による写真、100年前の未開封のガラス乾板に自然発生したイメージをとらえる作品、金属の活版を用いた作品、さらに詩作や映像作品など、その表現方法は多岐にわたる。それらはいずれも、歴史を往来する緻密なリサーチと卓越した言語感覚に支えられたものだ。ポーラ美術振興財団の助成を受けた作家の活動を紹介するシリーズ「HIRAKU Project」の第13弾となる展覧会で、村上は、現存する世界最古の写真を残したとされる、ニセフォール・ニエプス(1765-1833)の足跡をたどる。「写真」というニエプスの画期的な発明の裏にあった数え切れないほどの「失敗」。村上は、ニエプスの言葉を丁寧にひもとき、検証を重ねながら、そのいくつもの失敗を再現することを試みる。ニエプスのまなざしと、作家のまなざし、そして鑑賞者のまなざしが重なり合うとき、鑑賞者の目には何か写るのか。見るということの根源に迫る、村上の作品世界に注目したい。村上華子Photo:Nobuhiro Shimura【開催情報】『HIRAKU Project Vol.13村上華子「du désir de voir写真の誕生」展』9月17日(土)~ 2023年1月15日(日)、ポーラ美術館1Fアトリウム ギャラリーで開催
2022年08月05日女優の多部未華子が出演する、グルガジャパン・ohoraの新CM「海と花火と ohora」編が、23日から放送される。前回に続いて、多部が新CMに登場。友人と電話をしながら夏の予定を立て、「海なら……これかな?」「花火なら……これだな!」と予定ごとにネイルも楽しもうとする姿を描いている。友人と電話をするシーンの撮影では、台本がない中で、実際にスタッフと話しをして電話の様子を再現。多部とスタッフの楽しそうな会話で、撮影現場は和やかな雰囲気に包まれていた。■多部未華子インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。前回同様セットや衣装とメイクもとてもかわいくてテンションが上がる撮影でした。――撮影で印象に残ったシーンは?実際に自分が(セットに)座っていると分からなかったのですが、映像で見たときに花火が凄く綺麗で、鮮やかで、実際の画になってみたらかわいいシーンになっていて嬉しかったです。――今回のネイル、ペディキュアのポイントを教えてください。今回は、ニュートロという名前のネイルを付けているんですが、名前の通りレトロなファッションにも合うし、キラキラしていてとても目立つかわいいネイルだなと思います。実は今見えていないんですけど、足にも同じニュートロを付けていて、足元もキラキラしていてかわいいので、足もぜひ皆さんにやっていただきたいです。――夏にohoraのネイル、ペディキュアをして着てみたい服などはありますか。夏って服もファッションも派手にしたくなりがちなんですが、これだけ爪がキラキラかわいかったらちょっとだけファッションはシックにシンプルに抑えて、爪だけキラキラ目立たせるファッションというのもかわいくていいなと今回ネイルをしてみて思いました。――今年の夏にohoraのネイル、ペディキュアを付けて行ってみたいところはありますか?行ってみたいところは、やっぱり花火大会ですね。やっている頃は、毎年行ってたので、今年も開催するところがあればぜひ行きたいなって思っています。もし叶わなくても花火はこの夏絶対にしたいなと思います。――今回のCMの見どころを教えてください。夏はやっぱり暑くて、いい天気でお出かけしたいという気持ちになるような季節だと思います。素敵なファッションに身を包んで、素敵なネイルを付けてお出かけしたいと感じてもらえるCMになっていると思うので、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
2022年06月23日映画『流浪の月』(5月13日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が24日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、李相日監督が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。松坂演じる文の恋人・谷あゆみを演じた多部。松坂とのシーンが主になったが「多部目線で言うと、あんなに何も返してくれない男、どうしたらいいのかわからない!」と訴える。「私は『どうして!? 何でなの!? 何か言いたいことがあるなら言って!!』みたいに言っちゃうタイプなので。もう本当にラストシーンもずっと私、1人でしゃべってて、何も答えてくれなくて。最後あんなフィルターがかかったような死んだような目で『ああ』と言われて、どうしたらいいの!? みたいな感じなんですよ。だからずっと一人で何も返ってこない人とずっと戦って、最後だからはっきり言ってますけど、『なんなんだ』って思っちゃってました」と痛烈批判した。多部の訴えを聞いた松坂は爆笑しながら「これの返答として、松坂からしたら、もう本当に申し訳ない。謝ることしかできない」と、演じた役の行動について謝罪する。「谷さんの言葉が全部グサグサ刺さってくるシーンで。客観的に松坂的に言うと、谷さんとの向き合い方に対しては、本当に申し訳ありませんと、代わりに僕が謝ります」とその場を納めていた。
2022年05月24日女優の多部未華子が出演する、グルガジャパン・ohora(オホーラ)「my nail salon ohora」シリーズの新CM 「小さなネイル、自由なわたし。」編、「友人とカフェで」編が26日より放送される。新CMは、3種類のネイルに合わせた「カジュアル」「エレガント」「大人ガーリー」の3パターンのファッションスタイルで撮影。多部がスタジオに入る度に、スタッフから「かわいい〜!」と声があがった。また撮影中、はにかんだ笑顔から、カメラをまっすぐに見つめる大人っぽい表情へと変わる演技を披露した際には「ドキッとする!」「目力がすごい!」という声も。○■多部未華子インタビュー――今回のCMのお話が来た時の感想を教えてください。まさかネイル!? と思いました。びっくりしましたが、ネイルまで行き届いている方ってすごくおしゃれなイメージがあるので、起用していただけたのは、嬉しいなと思いました。――ネイルは人に見せるだけでなく、自分のテンションを上げるためなど「自分のため」のアイテムでもあると思いますが、多部さんはどのようなシーンでネイルをしたいですか?私は作品の撮影が入ってない時は基本的に何かを塗っています。爪の先が綺麗だったり、季節に合わせてネイルをしているとテンションが上がるので、どんなシーンでというよりも、日常的に楽しむ、自己満足としてしています(笑)。――わりとネイルは変えられたりしますか?時間と気持ちに余裕があるときは、夜1人でやります。――ohoraはネイルの付け替えがしやすく、オンとオフの両立がしやすいセルフジェルネイルですが、多部さんが仕事とプライベートを両立させるために心がけていることはありますか?(仕事とプライベートを)両立するために心がけていることは、どっちも楽しもうと思う気持ちを持つこと。休みの日は休みの日でたくさん予定を入れたいタイプなので、たくさん予定を入れて1日楽しもうと思いますし、仕事は仕事で時間が長かったりしますが、その時間も楽しもうと思うように毎日過ごしています。――今日の撮影も楽しまれているような印象でしたが、いかがでしょうか。今日はメイクも衣装もかわいくて、女性としてはとても楽しいです。――ohoraをお使いになられた感想を教えてください。今日はこんなに綺麗にしていただいたんですけど、自宅でやってもすぐに取り外せるのですごく簡単です。ほんとにいろんなデザインがあるので、その時の気分によって付け替えできて楽しめるのはすごく良いなと思いました。正直ネイルをしたいと思っても、時間が取れない、予約が取れない、また行かなきゃいけないなど、私も時間がないなと思ってしまうタイプなので、家でこれだけ簡単に綺麗に仕上がるんだったら、とても良いと思います。――4月より新生活の季節になると思いますが、新しくチャレンジしたいことはございますか。1日の予定をものすごく詰め込みすぎてしまうのですが、春からあたたかくなってくるので、ゆっくりと公園で過ごす時間をもっともっと作ることを目指したいなと思っています。そういう時には写真もいっぱい撮るでしょうし、爪が綺麗だったらいいなと思います。
2022年04月26日女優の多部未華子が出演する、森永製菓・inゼリーの新CM「inゼリーフルーツ食感 驚きの食感」編が、4月1日より放送される。新CMでは、多部が好奇心旺盛な少女役で登場。ふしぎな果実の樹から同商品をもぎ取り、その場で飲むと「こんなに果実でin(いいん)ですか!」とダジャレを交えたセリフで驚きを表現する。多部が驚きの表情を見せると、現場から「かわいい~」と声が上がる場面も。また、振り返り際にピタッと止まってポーズを決めるシーンでは、「(ぴったり停止)出来るかな……」と不安げな様子だったが、本番ではしっかりポーズを決めていた。■多部未華子インタビュー――CM撮影を終えての感想はいかがですか?あっという間の撮影でしたが、とてもかわいらしい、ファンタジーな世界観で楽しく撮影できました。きっとかわいいCMになるんじゃないかなと思うので、今から仕上がりが楽しみです。――仕事や家事の合間に何をしてリフレッシュしていますか?自分へのちょっとしたご褒美も兼ねて宅配サービスで大好きなものを沢山頼むことですかね。ちょっと気持ちが切り替えられることを沢山することで、気分をリフレッシュしています。――お仕事・プライベートの中で、最近一番驚いたことや、新しい発見などがあればぜひ教えてください。私、休日はカチューシャをつけることが多いんですが、この前スーパーに行った帰りに、頭につけていたはずのカチューシャがないことに気づいたんです。スーパーで探しても見つからずもう諦めようかな……と思っていたのですが、試しに途中立ち寄ったコンビニに電話で確認してみたらなんと「お店の中に落ちていましたよ」と、見つかって。でもどうやってカチューシャを落としたのかわからず……自分に驚きましたね(笑)。――最近思わず「うーん!」と声をあげてしまったことはありますか?やっぱり動物の動画を見ると幸せな気持ちになりますね。最近、昔飼っていた犬の動画を見返す機会があって、その時に、子犬の頃かわいかったなと思い出して、思わず「うーん!」とうなってしまいました!――4月から新生活が始まるみなさまに向けて、メッセージをお願いします。新生活が始まる皆さん、おめでとうございます! まだまだ不安な日々も続きますが、皆さんの明るいパワーで緊張やプレッシャーを吹き飛ばして、毎日をハッピーに過ごしていってもらえたらなと思います。忙しい朝や疲れた時にはinゼリーを飲んで、気分をリフレッシュしてみてくださいね!
2022年03月30日女優の多部未華子が、15日より放送される日清製粉ウェルナの新CM「企業広告 あったかな、ウェルナ編」で流れる同社コーポレートソングの歌唱を担当する。新CMでは、同社設立以来初めて制作されたコーポレートソングを多部が歌唱。「ハッピーな日、しんみりな日、いつも近くに、たしかなしあわせ。手の届くすぐそこに、あったかなウェルナ」という温かみのある歌詞と映像で、日常の様々なシーンを表現している。収録は都内スタジオで行われ、多部は少し緊張した面持ちでスタジオへ。普段の仕事とは異なる歌の収録に「お仕事のお話を頂いた時は“歌ですか!?”と思った」と驚いたという。そして本番では「歌手になりきったつもりで頑張ります!」と意気込み、美しい歌声を披露。多部が「初めての経験で、難しかった」と語ったハモリにも注目だ。なお、同社公式サイトでは15日10時頃より、多部が歌の収録に臨むメイキング映像が公開予定。
2022年03月14日TBSの日曜劇場枠で、2022年4月からスタートする新テレビドラマ『マイファミリー』の詳細が発表されました。二宮和也と多部未華子『マイファミリー』で夫婦役ゲーム会社の社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)が、娘を誘拐されたことをきっかけに、妻の鳴沢未知留(なるさわ・みちる)と力を合わせて誘拐犯と戦っていく様子を描いた同作。誘拐事件をベースにしているものの、あくまでも根底にあるのは『家族』だといいます。主人公・温人を演じるのは、二宮和也さん。妻・未知留を多部未華子さんが演じます。2人が共演するのは、2007年放送の金曜ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)以来15年ぶり。久々の共演ながら、二宮さん多部さんともに、お互いに信頼感をのぞかせるコメントが寄せています。二宮和也さんコメント4年ぶりの連続ドラマで、まさかの15年ぶりの多部さんとの共演。感慨深く、とてもうれしく思います。健康にも気を付けながら、とにかく楽しい現場を目指し、毎週皆さまにエンターテインメントを届けられるように頑張って参ります!多部未華子さんコメント『山田太郎ものがたり』からもう15年も経つのか!と時の早さに驚いていますし、二宮さんとの久しぶりの共演にドキドキしています。『マイファミリー』は、ハラハラするストーリーではありますが、それだけではなく、家族や愛、友情の物語でもあると伺っていますので、個人的にはそちらの部分もたくさん大切にしていきたいと思っています。皆様に楽しんでいただける面白いドラマにしたいと思います。頑張ります!!また、脚本を手掛けるのは、2021年に放送された『TOKYO MER~走る緊急救命室~』のヒットが記憶に新しい、黒岩勉さん。豪華スタッフがそろった『マイファミリー』は、毎週日曜、夜9時から放送です。『マイファミリー』あらすじ主人公の鳴沢温人は、時代の寵児と持て囃されているゲーム会社の社長。プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘を持つ父親でもある。そんな一見幸せそうな彼に、娘を誘拐されるという悲劇が訪れる。何もかも手に入れたはずの主人公が、たった1つの一番大切なものを失ったことで直面する数々の試練、そして浮き彫りになっていく様々な人間模様。愛娘を取り返す唯一の方法は、警察を排除し、妻と力を合わせて誘拐犯と戦っていくことだった。[文・構成/grape編集部]
2022年02月15日女優の多部未華子が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念舞台挨拶に出席。今年第1子を出産したことを報告した。本作で初登場したボス・レディの吹き替え担当した多部は、今年3月1日に自身の公式サイトで第1子妊娠を発表していた。この日のイベントではキャスト陣が、今年の漢字二文字を発表し、多部は「環境」に。「私は今年、子供が生まれたので、それが一番、自分の中で大きかった。むしろ人生で一番大きかった出来事になって、環境が本当に変わって、同じ道を歩いていても世界が違って見えるようになりました」と出産に言及した。そして、「自分が子供を産んで全赤ちゃんが可愛く見えて仕方なくて、この映画を見たときも出てくる赤ちゃんが可愛くて仕方がなくて、自分にとっても特別なこの年にこの作品に参加させていただいてすっごく幸せで、最高の1年が締めくくれたと心から思います」と語り、共演者は「おめでとうございます」と祝福。観客からも大きな拍手が送られた。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。イベントには、吹き替えキャストが勢ぞろい。多部のほか、ボス・ベイビー役のムロツヨシ、ボス・ベイビーの兄ティムの長女タビサ役の芳根京子、ティム役の宮野真守、ボス・ベイビー&ティムの母ジャニス役の乙葉、父テッド・シニア役の石田明(NON STYLE)が登壇した。
2021年12月18日●「家族ってこうやってできていくんだな」コミカルからシリアスまで演じきり、年齢を重ねるごとにしなやかで味わい深い女優へと進化してきた多部未華子。世界的な大ヒットを記録したアニメーション映画『ボス・ベイビー』の続編『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』(12月17日公開)では、新キャラクターのボス・レディ役の日本語吹き替えを担当し、躍動感たっぷりにボス・レディを演じている。仕事とプライベートの両立を大切にするボス・レディに「とても共感ができた」という。芸能界デビュー20周年を来年に控え、「より一つ一つのお仕事を大切にして、丁寧に向き合っていきたい」と決意する彼女が、女優としての転機を語った。■ボス・レディ同様、仕事とプライベートの両立を大切に見た目は赤ちゃん、中身はおっさんであるボス・ベイビーの活躍を描く本シリーズ。続編の舞台は、前作の25年後の世界。大人になったボス・ベイビーと兄ティムの元に、「悪の天才博士が世界征服を企んでいる」という情報をキャッチしたベイビー社から、ティムの次女ティナが「ボス・レディ」として派遣される。ボス・レディは疎遠だった2人を潜入捜査に向かわせ、彼らと史上最大のミッションに立ち向かう。新キャラクターとして、本シリーズに初参戦した多部。前作を観て「かわいらしい赤ちゃんが活躍する上に、しっかりと家族愛も描かれている。グッときました」と心を動かされたそうで、今回のオファーにも「とてもステキなお話をいただいた。これは楽しそう! と思って参加させていただきました」と大喜び。演じたボス・レディは、仕事とプライベートの両立を大切にするイマドキ女子。多部は「私も以前からボス・レディと同じ考えを持っていたので、とても共感ができた」そう。「強くてリーダー性もあって、それでいて仕事だけがすべてではないという考えを持っている。すごく今の時代に合った、現代的な女性像だなと思った」と話す。多部にとって、洋画の吹き替えは今回が初挑戦。しかもスピーディーにおしゃべりをし、スクリーンを所狭しと動き回るようなボス・レディは、演じるにはかなりの難役だ。溌剌とした魅力とともにボス・レディを演じ切ったが、「これまでにも声のお仕事自体は何度かやらせていただいていて、難しいことは十分わかっていました」と口火を切りつつ、「でもボス・レディを演じるのは思った以上に大変でしたね」と苦笑い。「ものすごく早口で、周囲が納得する間も与えないうちに、次のことを話しているようなキャラクター。次から次へとテンポ良く進んでいかなければいけない。家でもたくさん練習して現場に臨みました」と振り返り、「ボス・レディの表情や動きを暗記してそれに合わせて演じ、表情だけでなく、体を動かしながらアフレコしていました」と躍動感の秘密を語っていた。■「誰にでも必ず生まれてくる意味がある」と改めて実感今や専業主夫となったティムと、エリートビジネスマンとなったボス・ベイビー。そして疎遠になった2人を繋ごうとするボス・レディ。彼らのにぎやかな奮闘劇でありながら、本作からは家族愛や兄弟愛、勇気を出すことなど、たくさんの大切なメッセージが浮かび上がる。多部は本作を通して、「生まれてくる意味」について改めて考えることができたという。多部は「ティムには2人の娘がいて、次女が生まれたことによって家族はまた新しい影響を受けます。誰にでも必ず生まれてくる意味があるんだと改めて思い、一つの家族の中でそれぞれが役割を持っていて、その全員がいるからこそ家族ができあがっているんだなと感じることができました」としみじみ。自身の家族は「母が中心になって、みんながコミュニケーションを取っている。母はとてもにぎやなか人で、母がいる場所にみんなが集まってくる。父親は真面目な人です。私の頑固さは、父親譲りかな」とにっこり。続けて「私には兄がいるんですが、兄が結婚をしたことによって、義理のお姉さんと私が密に連絡を取るようになったり。そうやって輪が広がっているようで、家族ってこうやってできているんだなと感じることが多いです。それぞれに家族をつなぐ役割があるんだなと思います」と実感を込める。●「“面白そうだな”という直感を大事に」■女優としての覚悟を決めた朝ドラ20代は「がむしゃらだった」多部は、来年デビュー20周年を迎える。近年はドラマ『これは経費で落ちません!』(2019)、『私の家政夫ナギサさん』(2020)などでコメディエンヌとしての才能をたっぷりと発揮しつつ、映画『空に住む』(2020)では現代女性の孤独や喪失感を繊細に表現するなど、ますます魅力的な女優として活躍を続けている。女優としての転機となったのが、NHK連続テレビ小説『つばさ』(2009)で朝ドラのヒロインを演じたことだと明かす。多部は「20歳で朝ドラをやらせていただいて。大学に通いながら撮影をしていたので、とても忙しかったですね。周囲の友達は就職活動を始める時期で、『エントリーシートを出さなきゃ』という話をしたりしていて。その頃の私はこのお仕事をずっと続けていくとは思っていなかったので、『私は毎日撮影現場に通っているけれど、どうするんだろう。就職活動しなきゃ』と感じている部分がありました」と告白。「でもご一緒した朝ドラの共演者の方々は、お芝居が大好きな方ばかり。『本当に楽しくてこの仕事をしているんだ』というお芝居にかける思いを聞いていると、『こんなにステキな方々の中で主演をやらせていただいているのに、就職活動のことを考えたりしているなんて失礼なんじゃないか』と感じるようになりました。そこできちんとお仕事として認識して、しっかりとお芝居に向き合わないといけないと覚悟しました」と述懐する。それからは「とにかくがむしゃらだった」という多部は、「忙しいことがすべてという感じで、“この作品が終わったら、次はこれ、次は…”という20代を過ごさせていただきました。お休みがあったとしても、常に頭には次の作品がある状態。次の作品を頑張るために、息抜きとして休んでいるようだった」と回想。「今年は環境が大きく変わって、あっという間に1年が過ぎていきました。これからはいただけるお仕事、演じられる役も変わってくるはず。より一つ一つのお仕事を大切にして、丁寧に向き合っていきたいです」と決意を新たにし、「そんな中でもこの作品やキャラクターは楽しそう、この共演者の方、スタッフの方とご一緒したら楽しそうなど、“面白そうだな”という直感を大事にしていきたいです」と輝くような笑顔を見せていた。■多部未華子1989年1月25日、東京都出身。2002年に女優デビュー。2005年、映画『HINOKIO』と『青空のゆくえ』で第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞。2009年には連続テレビ小説『つばさ』のヒロイン・玉木つばさ役に抜てきされる。『君に届け』(2010)、『あやしい彼女』(2016)など数々の映画でヒロインとして存在感を発揮し、映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍。待機作として『流浪の月』(2022年公開)が控えている。
2021年12月17日ムロツヨシと多部未華子が12月6日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われた『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念イベントに登場した。ムロツヨシは前作に続いて、日本語吹替え版のボス・ベイビーの声を担当し、多部は本作の鍵を握る新キャラクター“ボス・レディ”の声を務めている。まずは、キュートなフォルムのリアルなボス・ベイビーが登場。そして、映画の公開と明日、7日からUSJで始まるボス・ベイビーによるスペシャルグリーティングを記念し、ムロツヨシと多部未華子がキャラクターを思わせるスーツ姿で登場した。リアルなボス・ベイビーと会ったのは初めてと言うふたり。ムロは「興奮しますね」と笑顔。続けて、「素敵なフォルムで最高」と言い、多部も「可愛いですね」とボス・ベイビーにメロメロだった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの思い出について、ムロが「以前乗ったフライングダイナソーに超興奮した」と言い、多部に「一緒に乗ってくれる?」と誘うも、「すごい怖そう。いや〜(笑)」と笑顔で断っていた。また、ふたりの後ろに飾られた、2年ぶりにパークに登場した20周年記念ツリーを見て、多部は「個性的な色のツリーで、キラキラ光って綺麗ですね。夜も見てみたい」と話していた。そんなふたりが声優を務めた『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』の話題に。「少し疎遠というか、距離ができてしまった家族や兄弟がひとつになっていく物語」とムロ。多部は「クリスマスに家族で観るのにもってこいの映画」と太鼓判。重ねてムロは「映画を観て、その後USJに来て、セットで体験して、超元気になってほしい」とアピールしていた。エンターテイナーがふたりの周りで踊るダンスタイムの後、MCがボス・ベイビーに感想を尋ねると「すごい楽しくて超元気になったよ。ありがとう」とムロが映画さながらボス・ベイビーに声をあてる場面も。最後に多部が「今年1年の最高の締めくくりとしてUSJに来て、ボス・ベイビーに会って、映画館でもボス・ベイビーに会ってもらえたら」とアピールし、イベントは終了した。取材・文=華崎陽子『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』12月17日(金)より公開
2021年12月06日女優の多部未華子が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)の吹替版 完成披露試写会に登壇。「とにかく手に取ったもの捨てちゃう」と“捨て癖”を告白した。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。イベントには、前作に続きボス・ベイビーを演じたムロツヨシ、ボス・ベイビーの兄ティムを演じた宮野真守、前作ではティムの子供時代を演じ、今作ではティムの長女タビサを演じた芳根京子、そして本作から初登場となるボス・レディ役の多部未華子が出席。全員がスーツ&サングラス姿の“ボスルック”で登場した。ボス・レディ役で洋画吹き替えに初挑戦した多部は、「前作を拝見して、『素敵な声を当てている方たちと参加するのが楽しみだな、わーい!』みたいな軽い気持ちで引き受けたんですけど、実際声を入れてみるとめちゃくちゃ早口で、まくしたてるように次から次へと進んでいくキャラクターだったので、ついていくのに必死で大変でした」とアフレコを振り返った。また、「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん」のボス・ベイビーにちなんでキャスト陣が自身のギャップについてトーク。多部は「しっかりしていると思われるんですけど、全然しっかりしてないです。この前は鍵をゴミ箱に捨てていたり……。すぐ捨てちゃうんですよ。説明書とかも読んでないし、この前、枕カバーを買って未開封のまま捨てていた」と意外な一面を明かし、「とにかく手に取ったもの捨てちゃうんです」と話した。多部のエピソードにほかの3人は爆笑。「しっかりしてそう」と話していたムロはギャップに驚き、「ちょっといろいろ考え直そうか」「ゴミ箱1回しまおうか」などとツッコミ。宮野は「しっかりしてないですね」「面白すぎる」と笑っていた。本作の舞台は、前作の25年後の世界。大人になったボス・ベイビーと兄ティムの元に、「悪の天才博士が世界征服を企んでいる」という情報をキャッチしたベイビー社から、ティムの次女ティナが「ボス・レディ」として派遣される。ボス・レディは、疎遠だった2人をスーパーミルクで赤ちゃん返りさせ、おなじみの兄弟2人組として潜入捜査に向かわせることに。見た目は赤ちゃん、中身は本当におっさんの2人が、史上最大のミッションに立ち向かう。
2021年11月18日女優の多部未華子が、広瀬すずと松坂桃李がW主演を務める映画『流浪の月』(2022年公開)に出演することが25日、明らかになった。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。多部が演じるのは、癒えない心の傷を抱える佐伯文(松坂桃李)に寄り添う看護師、谷あゆみ。多部は「とても過酷な環境におかれている主⼈公のお話なのに、どこか温かく純粋で無垢な雰囲気がするとても魅⼒的な脚本」と作品に惚れ込んだという。共演する広瀬すず、松坂桃李については「お⼆⽅とも、全⾝全霊で演じていらっしゃるのを現場にいる佇まいから強烈に感じ取ることができ、本当に⼼から尊敬します」と語っている。また、李監督は多部について「“欲深さ”とは縁遠い印象の多部さんですが、だからこそ、愛する人の心に触れられない焦燥感をどう炙り出してくれるのか興味が尽きません」と大いなる期待を寄せている。○多部未華子 コメントとても過酷な環境におかれている主⼈公のお話なのに、どこか温かく純粋で無垢な雰囲気がするとても魅⼒的な脚本だと思いました。李監督とご⼀緒するのは初めてで、事前に⾊々な噂話を聞いていたので(笑)⽬を合わせるのも怖い…という印象でしたが、少ない時間の中で⾃分の役者としての何か(それを⾔葉にするのは難しいですがその何か)を得られたら嬉しいと思いました。監督は、よく下を向いて考え事なのか悩んでいるのか、そういう⽴ち姿をよく⾒ることがあり、その⻑い時間の後になにを⾔われるのかいつもドキドキして、監督の前でお芝居をすると⾒透かされるというか、嘘がつけないと思うところがたくさんあります。広瀬さん、松坂さんお⼆⽅とも、全⾝全霊で演じていらっしゃるのを現場にいる佇まいから強烈に感じ取ることができ、本当に⼼から尊敬します。数少ないシーンで⾕の繊細な⼼情や苦悩を伝えるのが難しいですが、私も頑張ります。○李相日監督 コメント初めてお会いした時の、多部さんの聞こうとする力。全神経を張りつめて僕の言葉に耳を傾ける迫力にたじろぐ思いでした。親しみやすい容貌で、“欲深さ”とは縁遠い印象の多部さんですが、だからこそ、愛する人の心に触れられない焦燥感をどう炙り出してくれるのか興味が尽きません。撮影中も、唇を結んで、演じる不安とひたむきに格闘する姿を見るにつけ、彼女の誠実さを感じずにはいられませんでした。(c)2022「流浪の月」製作委員会
2021年10月25日女優の多部未華子が、アニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)で、新キャラクターのボス・レディ役の日本語吹き替えを務めることが29日、発表された。洋画吹き替え初挑戦となる。本作は、全世界で600億円超の興行収入をあげ、2018年に公開された日本でも興行収入34億円超の大ヒットを記録、アカデミー賞にもノミネートされ、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』の続編。続編の舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビー(ムロツヨシ)とティム(宮野真守)の元に、「悪の天才博士が世界征服を企んでいる」という情報をキャッチしたベイビー社から、ティムの次女ティナが「ボス・レディ」として派遣される。「新たな任務を伝えに来たわ」と、疎遠だった2人をスーパーミルクで赤ちゃん返りさせ、おなじみの兄弟2人組として潜入捜査に向かわせるボス・レディ。彼女は、古典的なボス・ベイビーとは違い、仕事とプライベートの両立を大切にするイマドキなボス。愛らしい赤ちゃんの見た目からは想像できない、活発で型に捕らわれず、バリバリ仕事をこなすキャラクターで、今作の鍵を握る重要な役どころとなっている。今作から登場する新キャラクターのボス・レディ役の日本語吹き替えを務める多部は「とても可愛い作品に参加することができて嬉しいです。ボス・レディのティナは愛嬌たっぷりで明るく元気なかっこいいボスなので、声を合わせるのがとても難しかったです。初参加ということもあり緊張しましたが、たくさんの方に“楽しかった”と言っていただけるように頑張りました。映画館で観ていただけたら嬉しいです!」とコメント。多部についてドリーム・ワークスの制作者側は、早口でたたみかけるような台詞回しの中に、成熟したボス・レディならではのキャラクターを入れ込む必要のある非常に難しい吹き替えにも関わらず、修正すべきポイントがない素晴らしい出来上がりで、期待以上に深みのあるキャラクターにしてもらうことができたと絶賛している。このたび、本予告映像も公開された。(C)2021 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年09月29日私立恵比寿中学、アンジュルムなどのアイドルソング、アニメソングの作詞家として活躍している児玉雨子さん。初小説集『誰にも奪われたくない/凸撃』が早くも話題だ。「誰にも奪われたくない」は、銀行勤めをしながら作曲家としてもがんばっている園田レイカと、レイカが楽曲提供したアイドルグループ「シグナルΣ(シグマ)」のメンバー佐久村真子(まこ)の関係性の変化を軸に、彼女たちの生きづらさの正体に迫る一編。「凸撃」は、YouTubeで喧嘩凸待ちを配信している〈せまみち〉こと宏通が、顔も生年月日もプロフィールで晒している未成年の〈金キング〉とのやりとりから始まる短編。どちらも、いわゆるシスターフッドやブラザーフッドとは少し違う“連帯の形”が描かれ、はっとする。「人間関係がヒリヒリしている現代において、ネットは悪しきイメージを持たれている部分もあるけれど、匿名やハンドルネームの存在だからこそ、本音が言い合えるとか、つながり癒される瞬間があるのではないかと。実名と同じ名前で活動していたとしても、仕事や社会における名前の意味は、プライベートのそれと違うはず。現実とオンラインの世界が地続きでフラットにつながっている“イマドキの人と人との距離感”のリアリティは、書いてみたいなと思っていました」「誰にも~」で、思わず首肯してしまうのは、レイカ視点で描かれるふたりの距離感の捉え方や、社会や世相を斬る鋭い観察眼。たとえば、レイカと真子との関係は、ある盗撮動画がネットにアップされることによって変わっていく。「アイドルが不祥事を起こすと『男の影響』、整形する女の子に対しては『モテたいから』というように、紋切り型で決めつけてくる。社会の文脈へのアンチテーゼというか、そこにノーを言いたかったんです」「凸撃」でも、せまみちと金キングが次第に心を寄せほっこりしていたかと思いきや…。展開もお見事。「現実は、こんな距離感に落ち着くことも多いのかなと。ただ、どういう顛末であれ手を取り合った瞬間があるのはすばらしいなと」随所にちりばめられている作詞家ならではの刺さるフレーズといい、2編をつなぐ人物を登場させるアイデアといい、鮮烈なデビュー作だ。『誰にも奪われたくない/凸撃』「編集さんとのやりとりはセッションみたいでした」と振り返る。作中曲「ジルコニアの制服」を自身で作詞作曲、YouTubeで公開中。河出書房新社1694円こだま・あめこ1993年、神奈川県生まれ。作詞家、作家。2011年、高校在学中に作詞家デビュー。アイドル曲やアニメ曲を中心に、幅広く歌詞提供。『BRUTUS』で食コラムを連載中。©Miyoko Tamai※『anan』2021年9月29日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年09月27日女優の多部未華子が、三井不動産商業マネジメント「三井アウトレットパーク」の新CMに出演することが分かった。CMは14日より関西地方で、19日より関東地方で放送され、14日よりYouTubeでメイキングと共に公開される。秋色に染まった三井アウトレットパークを歩いていた多部が帽子屋の前で立ち止まり、店の窓に写る自分と帽子を合わせていると、気づいた店員が色々な帽子をディスプレイ。店内に駆け込み、出てきた多部の頭にはキャメルのハットが。秋の木漏れ日のなか、ショッピングを楽しむ多部の笑顔が印象的なCMとなっている。白いフリルシャツにベージュのトレンチコート、ピンクのパンツという秋らしい衣装で撮影に臨んだ多部。お店から出て颯爽と歩くシーンでは演出用の風が少し強く、帽子が飛びそうになるハプニングがありながらも、撮影は和やかなムードで終了した。多部のインタビューは以下の通り。――アウトレットパークの独自の楽しみ方はありますか?まずは、外側からお店を1つずつ見て回り、気に入ったお店をチェックしていきます。途中でご飯を食べて、もう1回チェックしに戻るという1日がかりの買い物をして楽しんでいます。お店が沢山あるから、私からしたら1日中楽しめるテーマパークですよね。あとは、犬を飼っているので犬も連れて行けるというところも魅力です。(※ペットは同伴できない施設もある)――アウトレットで最近お買い物したものでよかったものはありますか?最近は、フライパンを買いに行きました。あとは、流行りすたりの無いシンプルなデザインの服も買いに行きました。アウトレットではずっと着回せるような商品が売っているのも魅力ですね。いつ行っても安いというのもいいですね。――2021年も残り少なくなってきましたが、今年中にチャレンジしたいことはありますか?チャレンジしたいか、何だろうな……。あっ、千切りです! 千切りがすごく下手なので上手くなれるように今年中に頑張りたいです。――食欲の秋、スポーツの秋などありますが、多部さん自身が思う「○○の秋」を教えてください。やっぱり「食欲の秋」です! さつまいもが大好きです。なかでも干し芋ばっかり食べています。最近は年中干し芋は売っているんですけど、秋になるとすごく商品が豊富になるので楽しみです。
2021年09月14日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobileの新CM「場面転換」編が、2日より放送される。新CM冒頭、白い壁に大きなUQmobileのロゴを背に多部と永野が登場。多部が「安いスマホは色々あるのに、なぜUQをおすすめするのか?」「それは、家族みんながトクするからです」と話すと、背景の壁が左右に開かれる。すると、そこには「家族でおトク」と書道で書かれた紙を持つピンクガチャとブルームクが現れ、昔ながらの縁側の風景が広がる。続いて、永野が指を鳴らすと、今度は背景の縁側が解体されて青空の風景に変化。永野の「でんきとセットでスマホ月々ずーっと990円から」「しかも、余ったデータを翌月にくりこせるから無駄がない」というセリフとともに空から飛行船が飛んでくる。さらに、カメラが引いていくと背景の青空の幕が下り、海沿いの風景に変化。多部と永野はいつの間にかピンクガチャとブルームクが運転するオープンカーに乗っており、最後は二人が声をそろえて「家族みんながおトク、UQ、だぞっ」と言い、幕を閉じる。今回のCMは場面が転換するシーンが多いため、セリフや動きのタイミングなど、特に入念な確認をしていた多部と永野。CMの流れをモニターで確認する際には、多部が大きくうなずき、二人で笑顔を見せていた。また撮影の合間には、オープンカーに乗った多部がピンクガチャに抱きつきながら、スタッフのスマホで記念撮影をする場面もあった。
2021年08月02日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobile新CM「映画撮影」編が、30日より放送される。新CMでは、映画撮影現場にて、オープンカーに乗るママとパパを撮影する次女(多部)と三女(永野)が登場。三女がクレーンの先端についたiPhoneを見て、「カメラ、iPhone12よね?」と監督である次女に確認すると、次女は「そうよ」とクールに返答する。iPhone12の画面に、紙吹雪とともにオープンカーに乗るママとパパがスローモーションで再生されるなか、三女はさらに「iPhone12は4Kで高画質だから大丈夫ってこと?」と尋ねると、再び「そうよ」と返答する次女。そして三女からの確認も気にせず、次女が「本番、ヨーイ!」と掛け声をかけると「UQ!」のフレーズとともに全員でカメラ目線を決める撮影現場。撮影した動画をすぐさま「その動画、プロデューサーに送って」と指示する次女に対して、三女が「サクサク進めるわね」と返してCMは幕を閉じる。今回のCM撮影は、多部が大きく手を振りながら先に現場入りしていた永野のもとへ駆け寄るなど、二人の仲の良さがうかがえ、打ち合わせの際や撮影の合間でも仲良く談笑する様子がたびたび垣間見えるものに。また、セリフ指導の際に、スタッフの切れのいい「カット!」の言い方に多部が思わず吹き出してしまうシーンもあった。今回、UQmobileのCMに久しぶりの登場となった次女こと多部は「前日は少し緊張しましたが、優しいいつものスタッフの皆さんと、とてもかわいい、いつもの芽郁ちゃんと、いつも通りの心地良い環境で、楽しく撮影に参加することができました」と、撮影を回顧。一方の永野は「撮影日が決まった日からうれしかったです! なんだかそわそわしていたのですが、久しぶりに一緒に『UQ、だぞっ』って言った時の安心感がすごくて、とてもホッとしました! 撮影の合間にたくさんお話しできて会えていなかった時間を取り戻せた気がします!」と、久しぶりのCM共演を喜んだ。
2021年07月30日女優の深田恭子、多部未華子、永野芽郁が出演する「UQ mobile」の新テレビCM「UQ三兄弟」篇が、11月20日より放送される。新CMでは、“UQ三姉妹”でおなじみの深田(長女)、多部(次女)、永野(三女)が、学ランを着て男子学生に変身し、“UQ三兄弟”として登場。ピンクガチャ(ママ)とブルームク(パパ)と共に体育館倉庫に登場し、18歳以下(学生問わず)とその家族が月額900円から利用できる「UQ学割」を紹介する。ピンクレディーの楽曲「UFO」のイントロとともに、学ラン姿のクールな男子学生に扮した“UQ三姉妹”改め“UQ三兄弟”が静かに会話を始め、三女が「なんで制服なの?」「なんで男の子?」と問いかけると、長女は「いいじゃない、学割のCMっぽくて」、次女は「いいじゃない、自由な時代よ」と、迷いのない回答が返ってくる。そして、「UQ♪」の掛け声に合わせてカメラ目線を決めると同時に、体育館倉庫の窓からピンクガチャ(ママ)とブルームク(パパ)が登場。野球のバットやバドミントンの羽根、縄跳びなどを持ってシュールなポーズを決める三兄弟のカットが映し出され、最後は「だぜっ」と男勝りにCMを締めくくる。
2020年11月20日女優の多部未華子が、新たなプラチナ・ジュエリーブランド「プラチナ・ウーマン」のオリジナルムービーに出演する。ムービーは、多忙な日々を過ごしながらも、自分らしく生きることをプラチナに誓う多部を描く。揺るぎなく真っ直ぐ生きる姿を、“プラチナ”の品質やイメージに重ねた。今回のテーマである「自分らしさ」について、多部は「あまり嘘がつけないので……そこかな?」と笑顔を見せ、「でも、本当に素直なまま生きている気がします。家族や友達など、ありのままの自分を出しても、引いてしまわない人たちと過ごしているので、そのままの自分でいられている気がします」と語る。自身と深く向き合うタイミングを、「一人でいる時よりも、友達との時間の中で向き合っている気がします」と明かし、「会話の中で『自分ってやっぱりこういう風に思っているんだ』とか『ここの意見ってブレてないんだな』とか、そういう風に自分自身のことを気付くことが多くて。自分一人で深く悩むよりは、友達に全部話して改めて気付くことがすごく多いです。なので、そういう周りの人たちの存在がすごく大事だなと思います」と友人が大きな存在となっているようだ。最後に、ムービーを見ている人への応援メッセージとして、「今、本当に色んな事が起こる世の中で、自分の気持ちに嘘をつかず、正直に。周りの人を騙すことなく、素直に自分らしく、ありのままの気持ちを誰かに伝えて。それを受け止めてくれる人と色んなことを解決していける世の中になったらいいな、と思います。そういう気持ちで毎日心地よく過ごせたらいいなと思います」と願いを込めた。
2020年10月29日“多部ちゃん”の愛称で知られる多部未華子さんに、外出自粛期間中の過ごし方など、プライベートな話を聞きました。20代後半の女性は仕事に、結婚に悩む、そんな時期です。――ドラマ『これは経費で落ちません!』や『私の家政夫ナギサさん』など、最近は等身大の女性を演じることが多いですが、いわゆる“アラサー”世代を演じる面白さをどこに感じますか?多部:20代後半に感じる、仕事に対する向き合い方とか、これからの人生どうしていくのか、変わるなら今しかないんじゃないか…という女性特有の焦りや思いはわかります。“ナギサさん”で言えば、仕事が順調でどんどん大事な仕事を任されるようになり、任されたら断れないメイはバリバリ仕事をするけれど、周りには結婚していく人もいて。本当にこれでいいのかな、って思いながらも仕事にはやりがいを感じるし…という葛藤には、わかるわかる、と思いながら演じていました。20代後半って、女性はそういう時期なんでしょうね。私も27~28歳ぐらいの時はまさにそう。今は仕事が楽しいけど結婚もしたい、でも旅行もしたいから結婚なんてしていられない、とか(笑)。独身を謳歌してる友達と話しているとやっぱりこっちが楽しいって思うし、結婚して子供を連れている友達とランチをすると、こういう幸せもいいな、って揺れ動いて。私、悩みは全部友達に話すタイプなので、そういう時は友達に聞いてもらって心を落ち着けていましたけど。――多部さんもそうなんですね。多部:変わらないですよ、私もひとりの女性、みんな一緒です(笑)。――お友達は、同じ業界の方が多いんですか?多部:ほぼ一般の人ばかりです。でも、友達は私の仕事を応援してくれているし、私は私で毎日営業を頑張っているOLの友達の仕事ぶりを聞いてすごいなって思うし。尊敬し合いながら生きていると思います。今は、20代後半の悩みは抜けて、親友たちと楽しい毎日を送っています。――今年31歳になりましたが、30代をスタートしていかがでしょう。思い描いていた感じですか?多部:まだわからないですね。20代は、1本作品を終えたら少し休んで次の作品へという感じでしたが、今年は、コロナの影響で“ナギサさん”の撮影も序盤で一度止まってしまって。そこで少し考えたんですが、より深く濃く人と関わりながらお芝居を楽しんでいきたいなって思うようになりました。30代は一つ一つの作品を大事にしていきたいなって。――今後はどんな作品や役にチャレンジしたいですか?多部:作品や役というよりも、この方とお芝居してみたいとか、あの映画監督とご一緒したいというのが一番ですね。そしてフタを開けて撮影に臨んだら現場が楽しかった、というのが理想です。――お話を伺っていると、すごく肝が据わっているように感じます。多部:そう言われるし、確かにあまり動じないタイプかも。繊細さは、かけらもないと思います(笑)。――それは意外でした。役に引きずられたり、役から学ぶことはあったりするのでしょうか。多部:何かしら学んでいるとは思うんですが…でも引きずられることはないですし、役によって自分が変わるきっかけになったというようなこともないですね。役は別物ですから。それに、仕事とプライベートは自分の中できっぱり分けていて、現場に入ってメイクをして衣装に着替えたら自動的にスイッチが入るし、撮影が終わって「お疲れさまでした」と自分で言った時にスイッチをオフにできます。――はっきりしていますね。自粛期間中はどのように?多部:毎日自炊をしていたんですが、怠けてきちゃって。撮影が再開した時に、髪は切ればいいけど体型が変わってしまったらまずいと思って、友達とテレビ電話を繋げて、ユーチューブのエクササイズをするようになりました(笑)。今日はこれをやろうって決めて「せーの」で再生ボタンを同時に押して。それを毎日1時間ぐらい。――毎日はすごいですね。どんなエクササイズですか?多部:最初は日本のユーチューバーの方たちでしたが、そのうちいろんな国のエクササイズをしてみようとなり。南米のズンバ、タイの腰まわりをシェイプするエクササイズ…という感じで、それぞれが探してきたものをやっていたので飽きなかったですね。でも一番効いたのは、韓国のチョン・ダヨン先生のエクササイズかな。――話題になりましたね。ほかに、自粛生活に変化はありましたか?多部:私デパートが好きで、自粛前は上から下まで全部の階を見て回るほどだったんですが、それも行けない状況になったら行かなくてもいいかなって思ったり。2日に一回は友達とごはんを食べにも行っていたのですが、それもできなくなったけど苦じゃなくて。制限されてストレスを感じるというより、できなくなっても苦じゃないものが多いということがわかりました。必要なものだけを選べるようになったのかもしれない。――そのぶん趣味に没頭したり?多部:実は、趣味がないのが悩みなんです。もともといろんなことに興味がないのに加え、続かないというWパンチで(笑)。ただ、そろそろしっかりとお金の勉強をしないとなとは思っています。生活の中で何にどのぐらいお金を使っているのかをあまり把握していないので…。あ、そうそう、ユーチューブを見るのが好きなんですが、最近、税理士ユーチューバーさんのチャンネルを見つけて。ホワイトボードとかを使ってわかりやすく説明してくださるんですが、それでも私にはハードルが高いです。ただ、1年ぐらい前からやっとカードの明細を細かく見るようにはなりました。見たところで、普通だなって思いましたけど(笑)。派手にお金を使って生きるタイプでもないですし。――今回演じた直実のように、タワマンに住むような生活は?多部:高いところは怖いのでムリです。そもそも、お風呂に入る時になんでこんな上空で裸にならなくちゃいけないんだろう?って思っちゃう。だから住めないですね(笑)。両親との死別をきっかけに、愛猫ハルと一緒に都心の高層マンションに住むことになった直実が、出会いや死を経験しながら、葛藤を乗り越えていく。監督/青山真治原作/小竹正人『空に住む』(講談社)出演/多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、岩田剛典ほか映画『空に住む』は10月23日(金)より全国ロードショー。たべ・みかこ1989年1月25日生まれ、東京都出身。2002年に女優デビュー。近年の出演作は主演ドラマ『これは経費で落ちません!』『私の家政夫ナギサさん』、映画『あやしい彼女』『アイネクライネナハトムジーク』、舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』ほか多数。ジャケット¥52,000スカート¥48,000(共にBAUM UND PFERDGARTEN/UNIT&GUEST TEL:03・5725・1160)トップス¥28,000(kotohayokozawa)リング、右手中指¥10,000(Folk/N/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年10月28日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・光野ひとみインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2020年10月25日映画『空に住む』(10月23日公開)の公開記念舞台挨拶が24日に都内で行われ、多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、青山真治監督が登場した。同作は作詞家・小竹正人が手掛けた小説『空に住む』(講談社)の実写化作。原作と共に誕生した楽曲「空に住む~Living in your sky~」を三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが担当し、小説と楽曲が同時にリリースされたことでも話題を集めた。郊外の小さな出版社に勤める直実(多部)は、両親の急死を受け止めきれないまま、叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことに。直実の前に現れたのは、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則(岩田剛典)で、彼との夢のような逢瀬に溺れながら、仕事、人生、そして愛の狭間で揺れ続ける。1席空けが解除され満員の客席に、多部は「まさかこんなに人がいるとは思ってなかったので、嬉しい気持ちもあります。みんな今日まで元気だったんだなって」と喜ぶ。この日は女性陣のみの登壇となったが、共演した岩田について「初めてお会いしたのが、撮影が始まるちょっと前にあった監督への質問会でした」と明かした。さらに多部は「私は監督に何を聞いたらいいのかわからないでその場にいるくらいふわふわしていたんですけど、岩田さんは台本にすごい付箋をいっぱい貼ってらっしゃって、そんなに聞くことがあるんだあ、と思って。本当に読み込んで自分の役の解釈や疑問を持ってる」と感心。「監督ともコミュニケーションをとってらっしゃって、すごい真面目な方で、勉強熱心で、私にはない部分をたくさんもってらっしゃる方なんだなと思って、焦りました。すごいなと思って」と振り返った。しかし青山監督は「記憶にないんですよね」と返し、多部は「え〜! ほんとに!?」と驚いていた。イベントでは多部が青山監督に花束を渡し、さらにサプライズでコメント動画で岩田から多部、大森南朋から岸井、鶴見辰吾から美村へ花束のプレゼントが。岩田が「劇中でエレベーターで直実に渡した花束を改めて贈らせていただこうと思っています」とコメントし、スタッフから赤い花束を渡されると、多部は「食べるやつ!?」と、岩田が花を食べていたシーンに言及する。また大森のコメントには全員が爆笑していたが、美村は「みなさんのやらされてる感が、なんか……」と笑いの理由を説明。岸井は「大森さん、(岸井が演じた)愛子に向けて(のコメント)で、私にじゃないですよね!? 『優しくできなくてごめんなさい』って!」とツッコミつつ、「嬉しいです。真っ赤なお花、なかなかもらえないので」と喜んでいた。
2020年10月24日女優の多部未華子が主演を務める、映画『空に住む』(10月23日公開)の予告映像が3日、公開された。同作は作詞家・小竹正人が手掛けた小説『空に住む』(講談社)の実写化作。原作と共に誕生した楽曲「空に住む~Living in your sky~」を三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが担当し、小説と楽曲が同時にリリースされたことでも話題を集めた。郊外の小さな出版社に勤める直実(多部)は、両親の急死を受け止めきれないまま、叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことに。直実の前に現れたのは、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則(岩田剛典)で、彼との夢のような逢瀬に溺れながら、仕事、人生、そして愛の狭間で揺れ続ける。予告編では、等身大の直実の姿と、彼女の前に突如として現れたスター俳優・時戸森則の出会いのシーンが。さらに誰にも打ち明けられない秘密を抱える、出版社の後輩で妊婦の愛子(岸井ゆきの)、人知れず虚しさを感じている専業主婦の叔母・明日子(美村里江)と、それぞれに悩みを抱える女性たちが映し出された。映像の最後には、何かを決意したような顔で空を眺めながら伸びをする直実の姿で締めくくられている。予告編全編に流れるのは、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが担当する主題歌「空に住む ~Living in your sky~」。小説と共に誕生したこの曲は、最後まで登場人物たちの人生に優しく寄り添い、映画の世界観にも見事にマッチしている。合わせて解禁となったポスターは、両親を亡くし心の整理がつかないままタワーマンションに連れてこられた直実が、切ない表情で空を見上げている印象的なビジュアルとなった。○多部未華子 コメント青山真治監督の描く作品の空気は、参加した私にも言葉にできないとても独特な世界観でした。撮影をしていた約1ヶ月はとにかく、その世界観にどっぷりと浸かりたいという思いで必死だったような気がします。様々な受け取り方が出来る作品なのかなと思いますが、誰かの心の片隅に残る作品になることを願っています。○岸井ゆきの コメント今回、青山組に参加でき光栄です。この映画は約二年前に撮影しました。現場に流れていた穏やかで丁寧で、キリッとした空気がスクリーンからも見て取れて、今改めてあの時の空気で、落ち着いて深呼吸したような感覚です。二年前と今では大きな変化がありましたが大事なことは変わらずに生活の中にあると思います。是非見てください。○美村里江 コメント活字で読んだ時と、映像として人の体温と陰影が重なった後では随分印象の変わる作品です。雲のように漂っているのは主人公の直実だけではなく、どの人物も色・大きさ・水分量の違う、そして流れている層も異なる一群れの雲に私には見えました。重なっているようで遠かったり、離れて見えて近いこともあるのかもしれません。○岩田剛典 コメント青山さんは現場でしか出せない空気感を大切にされている監督で、多くを語らずとも、ひとつひとつの絵作りや映画としてのクオリティを高めていく情熱がひしひしと伝わってきました。すごく丁寧な撮影で、役者としてはすごくモチベーションを高めてもらえる良い現場でした。○鶴見辰吾 コメント『レイクサイド マーダーケース』、『エリエリ・レマ・サバクタニ』以来、久々の青山真治監督作品に参加。嬉しいなあ。俺を覚えていてくれたか。青山さんとは同じ年で、彼の作り出す現場の雰囲気が大好きなんだ。美村里江さんと多部未華子さんと猫ちゃんと一緒に幸せで、ご褒美みたいな撮影だった。これから観るのか楽しみだ。○高橋洋 コメントエンドロール、多部未華子さん演じる主人公・直美(28)がスクリーンから消えたあとの余韻のなか、観ている僕の頭にはふいに監督・青山真治(56)が浮かび、そのときハタと思いました。直美は…監督自身なのかもしれない…と。だから、なんだ?と言われたらアレなんですけど。だから映画っていいなあ、と自分は思ったのです。沁みます。○岩下尚史 コメント青山監督のお声がゝりで、初めて映画の出演者とし て招かれる冥加にめぐりあいました。 もとより、しろうとのことですから、監督はむずかしいことは注文なさらず、普段のとおりにと仰言るだけで、ちょっと戸惑いをしたことでしたが、商売の下手なところだけは私と同じですから、そこをお買い下 さいましたら幸いに存じます。○大森南朋 コメントついに参加させて頂けた青山真治監督の映画でした。もう少し現場にいたかったです。○永瀬正敏 コメント10 代の頃、僕達は伸ばした手で繰り返し空を掴む様に、何かに向かいただガムシャラに走った。時が経ち彼は作詞家になり、そして小説家になった。青山真治監督によって新たな命が吹き込まれたその現場に、まさか自分が立てるとは。短い間だったけど今までにない特別な現場になった。親友小竹正人に、二人の歴史に感謝したい。○柄本明 コメント公開、おめでとうございます。飲み屋では何度も会っていますが、仕事といえば、『レイクサイド マーダーケース』以来ですから15年ぶりでした。みなさん、何も考えないで、この映画をそのまま、お楽しみください。(C)2020 HIGH BROW CINEMA
2020年09月03日女優の多部未華子が、青山真治監督7年ぶりの長編映画『空に住む』(10月23日公開)主演を務めることが24日、明らかになった。同作は作詞家・小竹正人が手掛けた小説『空に住む』(講談社)の実写化作。原作と共に誕生した楽曲「空に住む~Living in your sky~」を三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが担当し、小説と楽曲が同時にリリースされたことでも話題を集めた。郊外の小さな出版社に勤める直実(多部)は、両親の急死を受け止めきれないまま、叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことに。直実の前に現れたのは、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則(岩田剛典)で、彼との夢のような逢瀬に溺れながら、仕事、人生、そして愛の狭間で揺れ続ける。現代日本に生きるすべての女性たちへのエールを贈る同作で、多部は両親が急死し、孤独を抱える主人公・直実を演じる。直実の後輩で複雑な事情を抱えた妊婦・愛子役に岸井ゆきの、何不自由なく暮らすもどこか空虚さを感じ、直実に何かと世話を焼く叔母・明日子役に美村里江と実力派女優陣が集合。直実と同じタワーマンションに暮らし、偶然の出会いから直実と男女の関係になっていくスター俳優・時戸森則役は、EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典で、今までにない「悪い男」を魅力的に演じている。さらに、直実をタワーマンションに迎え入れた叔父・雅博役に鶴見辰吾、直実が務める出版社・社長役に岩下尚史、直実の出版社の上司役に高橋洋、愛子と関係を持つ作家・吉田役に大森南朋、直実が出会う不思議な男性役に永瀬正敏。直実の住むタワーマンションのコンシェルジュ役に柄本明と、物語を彩る個性豊かな俳優陣がそろう。監督は、『EUREKA ユリイカ』でカンヌ国際映画祭批評家連盟賞受賞ほか国際的に高い評価を得る名匠・青山真治。7年ぶりの長編新作となる本作で映し出されるのは、主人公の人生を主軸にしながら、異なる境遇で悩みを抱える20代〜30代女性たちで、両親との死別、妊娠、出産など、現代女性の人生のターニングポイントに迫る様々なドラマと、彼女たちを支える人々の感情の機微や葛藤が丁寧に描かれる。また、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの「空に住む~Living in your sky~」が主題歌になった。○青山真治 コメント脚本から公開まで足かけ四年、ああでもないこうでもない、それがダメならこうだ、もはや絶望という時期もありました。すると救いの神が舞い降りて、高層マンションのてっぺんからTake it easy manと厳かに言われるのです。だから私はこの映画を愛している。誰にもばれないように、ひとり静かに愛するのです。○小竹正人 コメント無我夢中で書いた小説と泣きながら書いた歌詞が青山真治監督のおかげで報われました。原作に息を吹き込むかのように多部未華子さんが主人公を奥深く演じてくれています。忘れそうになっていた幸せと忘れてはいけない悲しみを思い出し、宝物がまたひとつ増えたような気持ちです。映画制作と主題歌制作に関わってくださった全ての方に感謝します。(C)2020 HIGH BROW CINEMA
2020年08月24日多部未華子(31)主演のTBS火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』が好調だ。各メディアによると、初回の世帯平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進。8月18日に放送された第7話は16.6%と、上昇傾向だ。これまで同枠で放送されたドラマのなかで、最高記録となったようだ。多部演じる相原メイは、製薬会社のMR(営業担当)として働くキャリアウーマン。仕事に打ち込む反面、家事は苦手で部屋も散らかり放題。そこへ大森南朋(48)演じる中年の家政夫が現われ、互いに心を通わせていくストーリーだ。19年7月放送の『これは経費で落ちません!』(NHK総合)では、等身大のアラサー女性をリアルに演じた多部。いっぽう最終回を終えたタイミングの10月1日に、写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表した。「熊田さんは、広告や雑誌、著名アーティストのCDジャケットなど幅広く手掛ける写真家。16年に撮影現場で出会ったことを機に、交際に発展したそうです。多部さんは好きなタイプの男性を、『努力しようと思わせてくれる人』と語っていました。『生活=仕事』という考えの多部さんにとって、ご主人の存在はプラスになっているようです」(メディア関係者)そんな『わたナギ』は、多部が結婚して以来初の主演ドラマだ。新婚生活を送りながらも、女優業に邁進する多部。『生活=仕事』というポリシーを持つ彼女の姿勢は、“職人”のようだという。「多部さんは役に入り込む憑依型ではなく、監督や演出家からの要求を忠実に反映するタイプ。引っ込み思案な面もあり、撮影現場では自ら話かけることは少ないといいます。ですが、先輩の仕草や動作をしっかり観察して吸収しているそうです。仕事とプライベートもきっちり分ける方なので、人間関係のトラブルもありません。18年に共演した樹木希林さん(享年75)も、『女優として芯がある』と太鼓判を押していました。多部さんのフラットな姿勢は、制作サイドもオファーしやすいようです」(テレビ局関係者)折り返しとなった『わたナギ』。後半では、どんな演技を見せてくれるだろうか。
2020年08月19日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と女優の多部未華子が出演する、花王ヘアケアブランド・エッセンシャルの「エッセンシャル flat」 TV CM「ココアアート」編(15 秒)が、25日より全国でOAされる。櫻井と多部が夫婦役で出演することが話題となっている同CMシリーズ。「ココアアート」編では、まとまらないくせ毛に不機嫌だった妻が、新しいシャンプーで機嫌のいい様子を見て、夫がココアの上に泡立てたミルクで絵を描く展開となっている。夫が「ほら、そっくり」と言って手渡したカップには、ココアアートで描かれた妻の顔。お世辞にも似ているといえない似顔絵を見て「まあね」と妻もちょっぴり苦笑いするが、夫が「(似顔絵の)髪型とかいい感じだと思うよ」と声をかけると、妻は自分の髪の指通りを確かめる。
2020年04月20日多部未華子が出演する「淡麗グリーンラベル」の新CMがスタート。新緑の季節にふさわしい爽やかなCMが完成した。今回公開されたのは、「GREEN JUKEBOX」の新CM「旅篇」と、「New Green篇」の2本。「New Green篇」では、多部さんのナレーションと共に、気持ちのいい草原でギターを奏でるTVCM初出演のシンガー・ソングライター、あいみょんが登場。最後には2人が笑い合う様子も。そして様々なアーティストが人気楽曲のアコースティックver.を披露するCMシリーズ「GREEN JUKEBOX」。シリーズ第8弾となる新CM「旅篇」では、爽やかな草原で不思議なJUKEBOXに出会った多部さんが、「旅」のボタンを押すと、どこからか汽笛が鳴り響き、列車が登場。車内であいみょんさんが「ハルノヒ」をアコースティックギターで弾き語り、心地よい春の風が吹く。舞台となる列車は、今回のCM用に1車両をカスタマイズし、貸し切って撮影を敢行。列車を行ったり来たりさせながらの大がかりな撮影になった今回、初共演となった2人だが、合間には楽しそうに話をする場面もあったという。淡麗グリーンラベル 新CM「New Green篇」「GREEN JUKEBOX 旅篇」は4月14日(火)以降各キー局にて順次放送予定。(cinemacafe.net)
2020年04月14日