日本有数の美術品専門オークション会社 株式会社マレットジャパンは、「マレットジャパンオークション」を2023年3月2日、東京都千代田区にて開催いたします。今回は通常のオークションに加え、新たなライブ配信オークション《M-Live Auction》との2セール同日開催となります。M-Live Auctionはオンライン同時入札限定のオークションです。オークショニアが競りを行う様子をリアルタイムの映像配信でご覧いただきながらパソコンやスマートフォンを通してご入札いただきます。事前入札の機能もあり、当日の参加が難しい場合にも安心です。カタログ掲載や下見会はございませんが、ホームページ内のコンディションレポートにて全作品詳細をご覧いただけます。成長著しいコンテンポラリーアートの市場拡大の一翼を担うべく、作品のラインナップはコンテンポラリーを中心に構成いたしました。ロッカクアヤコ・KYNE・村上隆などコンテンポラリー作品を中心として約100点が出品予定です。2セールあわせた261点の中から、注目作品を紹介します。オークションカタログ【オークションカタログ】本セールカタログ表紙を飾るのはLOT123 ルイス・フェイトによる「Base-226」です。ルイス・フェイトは1950年スペインの芸術家協会“エルパソ”を設立し革新的な表現芸術の擁護に尽力した後、1956年パリに渡ります。オートマティズムや抽象芸術からインスピレーションを得て、黒・白・黄土色の絵具に砂を混ぜ、少ない色数と激しいマチエールで構成された力強い表現に辿り着きます。その後、より色数を絞り緊張感に満ちた画面構成へと作風を変化させていきましたが、本作は作家が生涯大切にした「赤」と「黒」の関係性を作品に取り入れ始めた1960年初頭の貴重な作品です。下見会【下見会】続いてはアンディ・デンツラーによるLOT021 「Waterfall Crossing」です。スイス、チューリッヒ生まれの画家で人物画を多く描いており、一度写実的に描いた絵具の表面をパレットナイフで歪ませて動的な雰囲気を生み出しています。古びた写真やVHSの一時停止を思い起こす作品です。M-Live Auction【M-Live Auction】オンラインカタログはHPのトップページよりどなたでもご覧いただけます。URL: ご入札に際して下見会ならびにWEB上のコンディションレポートにおいて作品の状態確認をしていただきますよう、宜しくお願いいたします。マレットジャパンでは自社開発のシステム、オンライン同時入札(ONLINE LIVE BIDDING)を導入しております。PC/スマートフォンを通じて外出先でも気軽にオークションに参加することが出来ます。オンライン会員への登録後、オークション毎に参加申請が必要となり、各セール前日の18時まで承っております。今回新たに、事前入札も可能となりました。より便利になったオンライン同時入札を是非ご利用下さい。オークション開催は2023年3月2日(木)。事前入札・電話入札の申し込み(オンライン事前入札を除く)は3月1日(水)18時まで受け付け可能。オークション参加に際して無料会員登録はマレットジャパンHPから随時受付中。マレットジャパンのSNSアカウント(Instagram/Twitter/Facebook/LINE)では最新情報を随時更新中。Instagram: Twitter : Facebook : LINE : ●オークション詳細オークション開催日2023年3月2日(木)M-Live Auction 11時開催予定マレットオークション近現代アートセール#230302 15時開催予定下見会日時:2023年2月27日(月)10:00~18:002023年2月28日(火)10:00~18:002023年3月1日(水)10:00~15:00会場 :マレットジャパンオークションハウス所在地 :東京都千代田区麹町1-3-1 ニッセイ半蔵門ビル1F※2022年6月より新オフィスへ移転しております、下見会・オークション当日お越しの際にはお間違えないようご確認ください。会社HP : お問い合わせ: info@mallet.co.jp 感染症拡大防止の為、可能な限り書面及び電話入札でのご参加をお願いいたします。自社開発のオンライン同時入札(WEB会員登録必須、セール毎の事前申請受付)もご検討ください。体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。また会場にお越しの際はマスクの着用・咳エチケットの徹底をお願いいたします。ご来場に際し検温にご協力いただく場合がございますのでご了承下さい。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。マレットジャパン【マレットジャパン】●会社概要マレットジャパンは日本有数の美術品専門オークション会社です。近代から現代の美術品を中心に扱い、東京の自社会場で年間5-6回のオークションを開催しています。2005年創業時から国内でいち早く海外マーケットの拡大を実現し、国内はもちろん欧米からアジアまで世界各国でお客様と大切な絆を築き上げてきました。今後も当社は「公正かつ誠実」という経営理念のもと、誇りを持って「確かなもの」をお届けしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月17日《堀北真希続投でお願いします!!》《ルークの声は堀北真希しかありえんのよ》《堀北真希の声好きだからまた聞きたいんだよな》2月9日の午前中、ツイッターで「堀北真希」がトレンド入り。人気ゲームであるレイトン教授シリーズの完全新作が発売されることが発表されたのだが、過去作品では、主要キャラクター・ルークの声優を堀北真希さん(34)が担当。堀北さんは’17年2月で芸能界を引退していることから、「ルークの声優はどうなるのか」というゲームファンの声が相次いだのだ。トレンド入りを受けて、“堀北真希復帰待望論”がゲームファン以外にも波及。次のような投稿も見られた。《堀北真希復帰してほしい》《声だけなら復帰してもよさそうなもんなのにな堀北真希》《堀北真希さんこのために芸能界復帰してくれ》《真希ちゃん絶対復帰しないと分かっていていながらもつい夢見てしまう……》堀北さんが引退してからもうすぐ満6年になるが、これまでもたびたび復帰を期待する声が上がってきた。「堀北さんの妹でモデルのNANAMIさんが注目を集めた際には姉妹共演を期待する声が上がりました。また、堀北さんがヒロインを演じた『野ブタ。をプロデュース』(’05年・日本テレビ系)が’20年に再放送された際にも“復帰してほしい”という声が多く上がっていましたね」(芸能関係者)’15年に電撃結婚した山本耕史(46)を妻として支えながら、現在は子育て中の堀北さん。復帰の可能性は低そうだが、果たして――。
2023年02月09日日本有数の美術品専門オークション会社 株式会社マレットジャパンは、「マレットジャパン モダン&コンテンポラリーアートオークション」を2022年12月1日14時より東京都千代田区にて開催します。全227点出品作品の中から、注目作品を紹介します。オークションカタログ本セールカタログ表紙を飾るのはLOT222 ウィリアム・スコット(1913-1989)による「<梨の園> I」です。ウィリアムスコットは1913年にスコットランドに生まれ、10代の頃は美術学校で学びました。1950年代にアメリカへ渡り、ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコらと交流し抽象表現主義に触れつつも独自の絵画表現を深めていきます。本作品を描いた1975年頃にはひとつの様式を確立させるように、大胆な余白とシンプルな色形、そして配置が緊密な構成により具象と抽象を一作品に落とし込んでいます。2009年にアイルランドで開催された個展にはエリザベス女王が訪れるなど特にイギリスで愛される画家となりました。出品作品次にご紹介するのは印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネ(1840-1926)によるユニーク作品です。青年期に港町に住んでいた為、河口や船のモチーフを多く描いており、LOT226「船」は1857年頃、モネが10代の時期に描いた船のデッサンです。小さな作品ながら船の細部まで描かれており、早熟な技術の高さがうかがえます。モネのデッサンが日本国内のオークションに出品されることは大変貴重な機会です。マレットジャパン続いて日本のオークション初出品インドネシア出身の作家、Ryol(1993-)によるLOT147「LOVE FIGHTERS」です。奈良美智から大いに影響を受けたと作家本人が明言するように、日本のアニメ文化を吸収したポップな作風ですが、消費主義やジェンダーなど、現代社会に対する問題提起があります。薄汚れた壁に無造作なハートを描く少年は、無垢なる弱者への態度を見る者に問うているかのようです。下見会風景古今東西のイメージや身近なモチーフを用いて仮想世界を構築する画風で今年に入って注目度の高い今津景(1980-)によるキャンバス作品が4点出品されます。全て2008-2009年のうちに制作されており、表現を確立する前の黎明期にあたる作品といえます。近年インドネシアへ拠点を移し更に国際的な活躍の場を広げています。その他にも、反復される筆致によって記号化されたキャラクターを基に実験的な絵画表現を行う橋本ユタカや、1cm四方の紙を用いた極小の折り鶴を用いて造形を制作する小野川直樹ら数作家がマレットジャパン初出品となります。オンラインカタログはHPのトップページよりどなたでもご覧いただけます。 ご入札に際して下見会ならびにWEB上のコンディションレポートにおいて状態確認をしていただきますよう、宜しくお願い致します。マレットジャパンでは自社開発のオンライン同時入札(ONLINE LIVE BIDDING)を導入しております。PC/スマートフォンを通じて外出先でも気軽にオークションに参加することが出来ます。参加時はWEB会員登録が必須となり、オークション毎の事前申請はセール日前日の18時まで承っておりますので、是非この機会にご利用ください。オンライン同時入札オークション開催は2022年12月1日(木)14時~。事前入札・電話入札の申し込みは11月30日(水)18時まで受け付け可能。オークション参加に際して無料会員登録はマレットジャパンHPから随時受付中。マレットジャパンのSNSアカウント(Instagram/Twitter/Facebook/LINE)では最新情報を随時更新中。Instagram: Twitter: Facebook: LINE: ●オークション詳細オークション開催日: 2022年12月1日(木)14:00~下見会日時 : 2022年11月28日(月)10:00~18:002022年11月29日(火)10:00~18:002022年11月30日(水)10:00~15:00会場 : マレットジャパンオークションハウス所在地 : 東京都千代田区麹町1-3-1 ニッセイ半蔵門ビル1F※2022年6月より新オフィスへ移転しております、下見会・オークション当日お越しの際にはお間違えないようご確認ください。会社HP : お問い合わせ : info@mallet.co.jp 感染症拡大防止の為、可能な限り書面及び電話入札でのご参加をお願い致します。自社開発のオンライン同時入札(WEB会員登録必須、セール毎の事前申請受付)もご検討ください。体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。また会場にお越しの際はマスクの着用・咳エチケットの徹底をお願い致します。ご来場に際し検温にご協力頂く場合がございますのでご了承下さい。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。マレットジャパン●会社概要マレットジャパンは日本有数の美術品専門オークション会社です。近代から現代の美術品を中心に扱い、東京の自社会場で年間5-6回のオークションを開催しています。2005年創業時から国内でいち早く海外マーケットの拡大を実現し、国内はもちろん欧米からアジアまで世界各国でお客様と大切な絆を築き上げてきました。今後も当社は「公正かつ誠実」という経営理念のもと、誇りを持って「確かなもの」をお届けしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日マレットジャパン モダン&コンテンポラリーアートオークションが2022年3月3日14時より東京都江東区にて開催されます。出品作品全233点の中から、注目作品を紹介します。詳細URL: マレットジャパン最初に注目したい作品は今オークションカタログの表紙ともなっている、LOT78草間彌生によるキャンバス作品「Nets 50」です。シルクスクリーンが出品の際には、国内外から多くの入札が集まる草間彌生ですが今回は貴重なキャンバス作品が出品されます。3号のキャンバスに張り巡らされた網の目は、水玉と並んで代表的なモチーフのひとつです。1957年のアメリカで開催された個展に際して発表された網目模様のペインティングは無限の宇宙を表しているといわれます。そして近年人気の流れが止むことのない、ロッカクアヤコのユニーク作品が複数点出品されます。2006年の「GEISAI」にて注目を集めて以降、アムステルダムを拠点に活動を開始しベルリンやヨーロッパを中心に作品を発表してきました。2020年10月には出身地でもある千葉県で大規模個展を行い国内でも不動の人気を誇っています。筆を用いず、指で段ボールに直接描かれた少女のモチーフは今や国内オークションハイライト作品の常連となりました。今回は段ボールに描かれた初期作3点(LOT174、175、188)と、キャンバスを使用した1点(LOT187)、計4点が出品されます。どの作品もただ可愛らしい少女ではなく、どこか物憂げであったり、意志の掴めない独特な表情をしていて視線を惹きつけます。更に今回は村上隆とヴァージル・アブローのコラボレーション作品も出品されます。日本の現代美術を代表すると言っても過言ではない、村上隆。多くの版画作品を世に送り続けていますが、彼のユニーク作品がオークションに出品されることは大変貴重な機会となります。対してヴァージル・アブローは1980年米国生まれ。ミュージシャンのカニエ・ウェストとの出会いからルイ・ヴィトンのアフリカ系アメリカ人初のディレクターにまで上り詰めました。2013年にはストリートファッションブランド「OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH」を設立し、カテゴリーの定義に常に異を唱え境界線の無い自由なスタイルを提案してきました。惜しくも2021年癌によりこの世を去ったアブローに、世界中から悼む声が寄せられました。LOT189「Flower Belt」と題された本作品では村上隆を代表するお花のアイコンが一面にプリントされたキャンバスに、OFF-WHITEのベルトが大胆にあしらわれており、先鋭アーティスト同士による視覚言語の融合が明確に感じ取れます。また、今回は立体の大型作品も出品されます。LOT60「未来と過去のイヴ 15」四谷シモンによる球体関節人形の作品です。四谷シモンは1944年東京都出まれで、小学生の頃から人形制作を始めます。1965年に雑誌「新婦人」に掲載された澁澤龍彦紹介によるハンス・ベルメールの作品に衝撃を受け、以降それまでの制作方法を捨て球体関節人形の制作を開始しました。そして一方で、女形を演じる役者として活動していました。1973年に作品と同名の展覧会を開催し球体関節人形を発表しますが、開催を願い出てからわずか半年で等身大の女性像を12体制作しました。後年このシリーズ作品について「芝居をしていた時間からすぐに作品制作に移行したため、役者のイメージで作りました。状況劇場時代の自画像ともいえます」と述べています。160cmほどの人形は実際に女性用下着を身に着けており、細部にまでこだわりが感じられる完成度の高い作品です。これに加えて、ブラックジョークに風刺を利かせた作風が人気のホアン・コルネラ、江口寿史、Himeら次世代を担うアーティスト作品がマレットジャパン初出品となります。オンラインカタログはHPのトップページよりどなたでもご覧いただけます。下見会オークション開催は2022年3月3日(木)14時~。事前入札・電話入札の申し込みは3月2日(水)18時まで受け付け可能。オークション参加に際して無料会員登録はマレットジャパンHPから随時受付中。マレットジャパンのSNSアカウント(Instagram/Twitter/Facebook/LINE)では最新情報を随時更新中。●オークション詳細オークション開催日: 2022年3月3日(木)14:00~下見会日時 : 2022年2月28日(月)10:00~18:002022年3月1日(火)10:00~18:002022年3月2日(水)10:00~15:00会場 : マレットジャパンオークションハウス住所 : 東京都江東区東陽3-22-6 東陽町AXISビル1階会社HP : お問い合わせ : info@mallet.co.jp 感染症拡大防止の為、可能な限り書面及び電話入札でのご参加をお願いいたします。外部サイトInvaluable(英語のみ・追加手数料5%)でのオンラインライブ入札もご検討ください。体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。また会場にお越しの際はマスクの着用・咳エチケットの徹底をお願いいたします。ご来場に際し検温にご協力いただく場合がございますのでご了承下さい。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。●会社概要マレットジャパンは日本有数の美術品専門オークション会社です。近代から現代の美術品を中心に扱い、オークションの企画、運営を行う他、東京の自社会場で年間5-6回のオークションを開催しています。2005年創業時から国内でいち早く海外マーケットの拡大を実現し、国内はもちろん欧米からアジアまで世界各国でお客様と大切な絆を築き上げてきました。今後も当社は「公正かつ誠実」という経営理念のもと、誇りを持って「確かなもの」をお届けしてまいります。オークション会場 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日マレットジャパン モダン&コンテンポラリーアートオークションが2021年12月9日14時より東京都江東区にて開催されます。出品作品全243点の中から、注目作品を紹介します。カタログ今セールではデイヴィッド・ホックニー、サム・フランシスら1960-90年代のアメリカにおける版画市場の拡大に貢献した作家による名品が注目されます。日本やヨーロッパに比べて版画の歴史が浅いアメリカで、絵画の二次的なメディアとされていた版画でしたが、工房の技術発展と優秀な版画技術者の輩出により作家と共同で数多くの作品が生み出されていきました。この動向は「プリント・リバイバル(版画復興)」と呼ばれ、版画の概念が様変わりした一時代になります。その中活躍した作家のひとりがデイヴィッド・ホックニー。10代から継続的に版画制作を続けるホックニーは、群を抜いたヴァリエーションと表現の多彩さを持ちます。12月のセールではその中でも年代や技法も様々な優品4品が出品となります。大判の手漉き紙2枚を接いだパノラマのようなスケール感のLot012「ホテル・アカトラン」は刷り師タイラーグラフィックスとのメキシコ旅行時の大作。180センチ以上にも及ぶ版面からは鮮やかな赤が印象的で、滞在中のホテルの中庭を臨む構図にはホックニーの動的視点が活き活きと感じられます。詳細URL: 1971年の日本旅行の後、日本美術に触発され手掛けたシリーズの1点Lot011「霧;ウェザーシリーズより」は、ジェミナイ工房のスタッフと 協力しながら制作されました。詳細URL: そしてピカソの刷り師であったクロムランクから手ほどきを受けて完成した作品集、Lot 013「ブルー・ギター」。詳細URL: Lot 014「リトグラフの水」はタイラー・グラフィックスが手掛けた連作で、同じ図版を使い移り変わる光線の変化を表現しています。透明感があり、かつ鮮明な色合いが印象的です。詳細URL: 研究熱心なホックニーにとって「工房」や「刷り師」は良き理解者であり、イメージを具現化するのに欠かせない重要なパートナーでした。下見会 1発表する原画作品は即日完売、儚さと可愛らしさを持ち合わせた人物画で知られる天野タケルのキャンバスもハイライト作品です。伝統的な西洋絵画にインスピレーションを得た、「Leda and the Swan #1」はシンプルな線とドットだけで表現されていますが存在感のある1点です。その他にもシルクスクリーンによるエディション作品や、スプレーペイントが施されたものも出品されます。詳細URL: 次は動物のはく製にガラスの球体をあしらったPixCellシリーズなどで国内外での人気が高い名和晃平の作品です。自身の作品150点以上を収録した最新作品集「METAMORPHOSIS」に限定エディションの立体作品が特典として付随した特装版COLLECTOR'S EDITION。全10種類各10体限定で名和作品を忠実に再現したマルチプルがセットとなっており、「Velvet」と呼ばれる、表面に苔や菌糸のような絨毛を付着させた彫刻シリーズです。詳細URL: 下見会 2国内のオークションではなかなか出会えない名品が、Lot059ヴィック・ムニーズの「ソフィア・ローレン」です。ムニーズはブラジル出身のアーティストで食品や日用品を用いて撮影された写真表現により評価を集めています。今作は500カラット以上のダイアモンドを使用してハリウッド女優のポートレートを撮影したシリーズ「Diamond Divas」のうちソフィア・ローレンをモデルにしたチバクロームプリントです。チバクロームとはイギリスの写真メーカー、イルフォード社が1960年代に商品化した印画紙のことで、鮮やかな発色と耐久性が当時大人気の製品でした。漆黒の背景から浮かび上がるようなダイアモンド一粒一粒が、変わることのない煌めきを放つ作品です。詳細URL: 初出品される若手作家による作品で注目したいのは、Lot179松井えり菜の「ウーパートーテム オム」です。内側をくりぬかれた発砲スチロールに着色が施されており、作家自身の分身とも言えるウーパールーパーが描かれています。デビュー当時から自画像作品を数多く制作しており、大きなサイズで描かれた顔面は鑑賞者に強烈なインパクトを与えます。詳細URL: これに加えてJUN OSON、古塔つみ、横山真理、谷口小夏ら次世代を担うアーティストの作品がマレットジャパン初出品となります。オンラインカタログはHPのトップページよりどなたでもご覧いただけます。マレットジャパンオークション開催は2021年12月9日(木)14時~。事前入札・電話入札の申し込みは12月8日(水)18時まで受け付け可能。オークション参加に際して無料会員登録はマレットジャパンHPから随時受付中。マレットジャパンのSNSアカウント(Instagram/Twitter/Facebook/LINE)では最新情報を更新中。査定依頼も受け付けております、詳しくはマレットジャパンHPをご覧ください。●オークション詳細オークション開催日2021年12月9日(木)14:00~下見会日時 : 2021年12月6日(月)10:00~18:002021年12月7日(火)10:00~18:002021年12月8日(水)10:00~15:00会場 : マレットジャパンオークションハウス所在地 : 東京都江東区東陽3-22-6 東陽町AXISビル1階会社HP : お問い合わせ: info@mallet.co.jp 感染症拡大防止の為、可能な限り書面及び電話入札でのご参加をお願いいたします。外部サイトInvaluable(英語のみ・追加手数料5%)でのオンラインライブ入札もご検討ください。体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。また会場にお越しの際はマスクの着用・咳エチケットの徹底をお願いいたします。ご来場に際し検温にご協力いただく場合がございますのでご了承下さい。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。●会社概要マレットジャパンは日本有数の美術品専門オークション会社です。近代から現代の美術品を中心に扱い、オークションの企画、運営を行う他、東京の自社会場で年間5-6回のオークションを開催しています。2005年創業時から国内でいち早く海外マーケットの拡大を実現し、国内はもちろん欧米からアジアまで世界各国でお客様と大切な絆を築き上げてきました。今後も当社は「公正かつ誠実」という経営理念のもと、誇りを持って「確かなもの」をお届けしてまいります。マレットジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日「山本さんは現在、2つの自宅を行き来しているそうです。仕事のときには東京のマンションで寝泊まりするそうですが、堀北さんと2人のお子さんが住んでいるのは北関東。1年ほど前から“2拠点生活”を送っているといいます」(芸能関係者)親友・香取慎吾(44)と共演するドラマ『アノニマス』(テレビ東京系)も好調な山本耕史(44)。収録の合間に、親しい関係者にそう話していたという。15年に結婚した妻・堀北真希(32)との間に16年に第1子、19年に第2子が誕生。一家は都内の高級マンションで暮らしていたが、昨年から山本は、妻と2人の子供たちが暮らす地方と、東京との往復生活を送っているというのだ。山本の知人によれば、芸能界から退いている堀北も北関東での育児生活を気に入っているそう。「夫妻の間では、しつけなどの育児ルールは奥さんが基本的に決めているそうです。真希さんはかねてから、できるだけ芸能界とは離れた環境で、なおかつ自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたいと思っていたと聞いています。山本さんも真希さんも東京出身ですから、自然に囲まれた暮らしに憧れもあったようですね」40歳で第1子を授かった山本。2年前の雑誌のインタビューで、こう語っている。《家族ができて、あらゆることに対して価値観が変わりましたね。(略)たとえば少し前までは朝まで飲んで、次の日現場で完璧でいられることがカッコイイと思ってた。実際、自分もやってましたしね。でも今はそんなこと全然カッコイイと思わないんですよ。僕は今、守るべきものがあるほうが人は強いと思えて。自分のためだけだと、何に対しても怠けられてしまう。でも、守るべきものがあるとそうはいかない。そして、それが強さだと》(『STORY』19年2月号)■山本の理想の父親像は「自分の父親」前出・山本の知人によれば、一家が北関東に引っ越したのは「田舎暮らし」だけが理由ではないという。「実は山本さんのお父さんが、リタイア後、そのエリアに移り住んだのだそうです。お母さんはいまも山本さんの事務所の社長、また、お兄さんも彼のマネージャーで多忙なため、東京で暮らしているんです。現在お父さんは80代半ばで高齢ということもあり、山本さんは真希さんと相談して近くに住むことを決めたといいます」山本はWEBのインタビューで、「理想の父親像は自分の父親」だと断言している。《毎日時間通りに帰って来て、遊んでくれた父は、一番の遊び相手でした。僕は、職業柄、毎日はできないけれど、できることがあれば極力やりたいし、今は何よりも子育てが楽しい!家族で触れ合う時間をこれからも大切にしていきたいですね》(『FQ JAPAN』19年11月14日付)仕事以外のときは北関東へ帰り妻、子供、そして父と触れ合う時間を大事にしているのだろう。だが、まだまだ“新米パパ”の山本は、子育てに関してわからないことがあると“パパの先輩”に相談しているという。「大河ドラマ『真田丸』で一緒だった堺雅人さんとは、よく子育てトークをしているようです。堺さんの家も子供2人で、上の子が、山本さんの子より1歳上。だから保育園のこととか、わからないことが出てくると堺さんに聞き、丁寧なアドバイスをもらっているそうです」(テレビ局関係者)前出の芸能関係者は言う。「山本さんは『上の(4歳の)子が義務教育に入るまでは、この生活を続けようかな』とも話していました。その後の生活については検討中だそうです」結婚当時は「交際0日婚」と話題になった山本。だが、一家の育児方針は非常に計画的なようだ。「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月22日「堀北さんは1年ほど前から2人の子供たちと一緒に北関東に移住したそうです。北関東に住む山本さんのお父さんが高齢なことと、子育てを考えて決めたといいます。山本さんは仕事がある時は都内のマンションで生活し、オフは北関東で家族と生活していると聞きました」(芸能関係者)堀北真希(32)と山本耕史(44)が1年前から北関東で始めた“田舎暮らし”。同様のライフスタイルを選択した芸能人は山本夫妻だけでない。「こうした2拠点生活は“デュアルライフ”と呼ばれます。松山ケンイチさん(35)&小雪さん(44)夫妻も、2年ほど前から、3人の子供を連れ、1年のうち半年は北日本の村で暮らしています。松山さん自ら畑でにんじんや大根、枝豆などの野菜を育てたり、近くの川でヤマメやイワナを釣って天ぷらにして食べているそうです。なにかと便利な東京から離れ、大自然で過ごす日常こそ、一家にとって大事だと考えているといいます」(テレビ局関係者)松山は2月18日号の『週刊新潮』のインタビューで「童心に返って我が子と一緒に楽しんでいます」と、一家で今のライフスタイルを満喫していると語っていた。「山本さんも親交のある松山さん、小雪さんご夫妻同様に、2人のお子さんに田舎暮らしを体験させることが、いまは重要だと確信しているようです。特に体力があり余っている上の子を高く持ち上げたり、振り回したりするなど、大自然のなかで、力を使った遊びをして喜ばせているそうです」(前出・芸能関係者)また山本の知人によれば、芸能界から退いている堀北も北関東での育児生活を気に入っているそう。「夫妻の間では、しつけなどの育児ルールは奥さんが基本的に決めているそうです。真希さんはかねてから、できるだけ芸能界とは離れた環境で、なおかつ自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたいと思っていたと聞いています。山本さんも真希さんも東京出身ですから、自然に囲まれた暮らしに憧れもあったようですね」家族でUターンや田舎暮らしを選択する人々は増えている。関東学院大学法学部地域創生学科の牧瀬稔准教授は話す。「基本は地方に住んで、必要があるときだけ都会に戻るというスタイルは昔からありますが、そうした傾向は新型コロナの影響もあって強まったと思います。二重生活でなくても、地方で暮らすことを選択する人は増えています。オンライン診療が動きつつあり、オンライン教育も可能になりつつあるため、昔ほど地方に暮らすデメリットがなくなってきたこともあります」牧瀬准教授によれば、コロナ禍で人々の心に変化が見え始めているとも指摘する。「在宅勤務が増えたことで、多くの人の視点が『家庭』や『地域』の再発見に動きつつあります。また、私たちの志向が家庭や地域など足元に向くというのは、東日本大震災のときもそうでした。家族に目がいく『家族回帰』が起きているんです。コロナでも同じことが起きて、“親の近く”や“地元”に戻りたいという人が増えたのだと思います」「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月22日ローションと乳液・リニューアル発売松富士北麓の自然を活かしたスキンケアやボディケアを開発する、山油脂株式会社の「北麓草水(ほくろくそうすい)」から、ディープモイストローション、エマルジョンが11月19日(木)にリニューアル発売される。同商品は、かねてより配合されていた日本酒、コメヌカ発酵エキスに加え、今回独自開発のモモ果汁発酵液とコメ発酵液をプラスしたことで、保湿効果が向上している。化粧水はとろみがあり、年齢を重ねた肌、乾燥による敏感肌の角質への浸透を促す。乳液は、米ぬか油、杏子核油、アマチャヅル、古代米など、天然由来成分が肌を保護し、ふっくらとした肌に仕上げてくれる。日本の自然を凝縮して配合同ブランドでは、古くから日本の暮らしに活用されてきた植物の研究を重ね、スキンケアに活かしている。原料の1つである「モモ」は、キズや過熱によって出荷できないモモを使用。多糖類で水分を蓄える力があるため、高い保湿効果が期待できる。パラベン、シリコン、香料、合成着色料、鉱物油は不使用だ。今回発売されているのは、ディープモイストローション、エマルジョンの2商品、各詰め替え、そして14日間トライアルキットとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※松山油脂株式会社のプレスリリース(@Press News)
2020年10月22日女優の北乃きい(きたの・きい)さんが、2020年8月27日に自身のインスタグラムを更新。スタイリッシュなモノクロ写真を投稿し、話題になっています。北乃きい、いつもと違う「アートな雰囲気?」この日、北乃きいさんは眼鏡とマスクを着けた自身の写真をインスタグラムに投稿。 View this post on Instagram A post shared by 北乃きい (@kie.kitano.official) on Aug 26, 2020 at 7:42pm PDT以前はセミロングだった北乃きいさんの髪がショートになっていることや、普段とは違うシックな雰囲気に、驚いたファンも多いようです。また、白シャツに胸元が開いたタンクトップというコーディネートも新鮮ですね。北乃きいさんの姿に、ネットには次のような声が上がりました。・ショートカットがかっこいい!・『できる女』って感じがする。・きれいでとても素敵。きいちゃんが大好き!さらに北乃きいさんは同投稿のコメントで「今日が人生最後の日だとしたら、何をやりたいと思う?」と問いかけています。2020年10月から舞台『真夏の夜の夢』への出演も決定し、何か思うところがあるのかもしれません。舞台やテレビ出演と幅広く活躍する北乃きいさんのこれからに、期待が高まります!北乃きいの現在に「マジか…」彼氏との『その後』や、兄弟のエピソードに驚き[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日「おうちのインテリアを北欧風にしたい!」など、具体的なイメージがあっても家具を希望通りにそろえるのはなかなか大変ですよね。おうちのトータルコーディネートをプロに依頼すると費用もかかってしまいます。そんなときは、カーテンを変えてみるのがオススメ!カーテンは面積が広いため、取り替えるだけで簡単に部屋の雰囲気を変えられますよ。今回は、人気の高い3種のインテリアに合うカーテンを紹介していきます♪空間の印象はカーテンで決まる!部屋の中でも広い面積を占めるカーテンは、その部屋の印象を大きく左右する重要なアイテム。カーテンを変えるだけでも雰囲気がずいぶん変わるため、実現したいインテリアのテイストに合うカーテンを選ぶことが理想の空間づくりへの近道となります。今回は数あるインテリアのテイストの中でも、挑戦しやすく人気の高い『北欧インテリア』『ナチュラルインテリア』『シンプルモダンインテリア』の3種類のインテリアにあうカーテンを紹介していきます♪おしゃれでかわいい『北欧インテリア』あたたかみがあってほっこり癒やされる、おしゃれな北欧インテリア。その人気は日本でもすっかり定着しつつありますよね。北欧インテリアを作るなら、壁、床、天井といったベースカラーはホワイトやグレーにし、ウッドテイストの家具を取り入れるのがポイント。ファブリックの色使いによっては、同じ北欧インテリアでもポップにもクールにも印象を変えることができます。大胆な三角パターンで即北欧顔アイムME8007大きな三角形が並んだ印象的なカーテン。このような幾何学模様が規則的に並ぶパターンのカーテンを加えると、簡単に北欧らしい雰囲気を作ることができます。ニュアンスカラーで気分を明るくアイムME8005やわらかなニュアンスカラーのカーテンを使えば、部屋の中が明るくやさしい雰囲気に。木製の家具との相性もよく、居心地のいいほっこりした空間が作れます。北欧インテリアにオススメのカーテンはこちら自然を感じる『ナチュラルインテリア』ホワイトやベージュをベースカラーとするナチュラルインテリア。北欧インテリアと同じく、ウッドテイストの家具を置くことで自然を感じるあたたかい空間ができます。そこにグリーンを取り入れると彩りがプラスされ、よりナチュラルで瑞々しい印象に。実際に植物を置くのも◎ですが、チョイス次第ではカーテンからも自然を感じることができます。飾らないナチュラルなグリーンアイムME8369気張らない素材感に、ボーダーのかわいいアクセントが入ったカーテン。カラーをグリーンにすれば、さわやかで明るくナチュラルな部屋ができあがります。さりげなく植物が刺繍されたレースカーテンを選べば、雰囲気づくりはバッチリです!インテリアに溶けこむ繊細な植物プリントアイムME8035メインのカーテンに植物がデザインされたものなら、やわらかいカラーで繊細な表現のものを選ぶのがオススメ。全体に柄があっても空間になじみやすく、うるさく感じることはありません。これなら、植物を置かなくてもナチュラルな雰囲気が簡単に作れますよ。ナチュラルインテリアにオススメのカーテンはこちらすっきり過ごせる『シンプルモダンインテリア』すっきり整ったシンプルモダンインテリアにしたいなら、全体を淡いトーンでまとめるのがポイント。よりモダンな印象に近づけたいときは、飾りのない直線や曲線でできた家具を選び、金属などの無機質な素材を取り入れると洗練された雰囲気を作ることができます。シンプルカーテンは素材感で差をつけるアイムME8099窓ガラスについた雨を表現した、揺れるたびキラキラ輝いて見える上品なカーテン。シンプルながら光沢感のある糸がモダンなインテリアにぴったりとマッチします。さらっとしたプリント表現がモダンと相性◎アイムME8091こちらは、シンプルな中にも遊びゴコロが加えられる、リズミカルな丸がモチーフとなったカーテン。彩度が低いので、ほかのインテリアの邪魔をすることなく、自然にモダンな印象を演出してくれます。シンプルモダンインテリアにオススメのカーテンはこちらインテリアの仕上げはカーテンにおまかせ!実は今回紹介した3種のテイストなら、ベースカラーはホワイトなどのシンプルカラー、家具はウッドテイストと、同じものでも大丈夫。あとは気分によってカーテンを変えるだけで、簡単に部屋のテーマをチェンジできます♪模様替えが難しいおうちは、カーテンだけでもシーズンごとに取り替えると気分がガラッと変わりますよ!カーテン選びなら、さまざまなテイストに合うカーテンを簡単に見つけられる『川島織物セルコン』がオススメ。600点以上の中から、条件を絞って選び出すことができますよ。おうちの雰囲気を変えたくなったら、ぜひチェックしてみてください♪川島織物セルコン『!’m』のページはこちら
2020年05月17日パリ在住のカメラマン松永学さんが、イケメンをスナップする人気連載です。イケメンスカウトも板についてます!今回のイチオシは?写真・文 松永学ジェフレー 33歳 パティシエ–パリで最も歴史のあるお菓子屋さんのシェフパティシエ、ジェフレーは色男!僕は15歳からパティシエの世界に入りました。今はパリで最古のパティスリーでシェフパティシエをしています。そんな伝統的なお菓子作りを作り続けるのが自慢でもあります。まだ日本に入ったことはありませんが、来年は日本に行く予定です。まだ秘密のプロジェクトがあって、日本の方々に僕の作ったお菓子を食べてもらえるかもしれませんよ。パリではサクレ・クール寺院から見下ろすパリの街並みが大好きです。女性は歌手のリアーナに夢中です。オルリアン(左)30歳 ロラン(右)30歳 共に時計ブランドクリエーター–北マレのギャラリーで展示会をしていた2人組はこの場所が気に入ってここを自分たちのブティックにする予定。ロラン パリの好きな場所は北マレ。ショールーム&お店を開くのが決まっています。日本には仕事で2回東京に滞在していました。ほとんどパートナーシップ探しとショップ巡りで終わってしまいましたが、カラオケ屋さんが一番印象に残っています。あ、それと豆腐がおいしいですね。今度行くときは田舎にも行ってみたいです。体力作りのために4か月前から週2回ほどスイミングプールに通っています。好きなタイプの女性はクリエイティブでキャラクターが立っている人がいいですね。オルリアン 僕は10年前に観光で日本に行きました。最近ではビジネスパートナーのロランと一緒に1年前に行きました。印象に残っているのは築地で寿司を食べたこと。京都だったかな? 温泉に行ったことですね。今度は札幌に行きたいです。札幌の野球チームのちょっとしたファンなんですよ。好きな女性のタイプもロランと一緒ですが、エレガントな女性というのも付け加えてください。アモリ 17歳 モード学生–ファッションショーのチケットが手に入ったのでご機嫌なアモリ君。僕はモード学校の学生ですが、クリエーションではなくてマネージメントの勉強をしています。パリの好きな場所はリュクサンブール公園。リセが近かったので想い出がいっぱい詰まっています。あとはモンパルナス地区でよく遊びます。映画館もたくさんありますよ。完全な左岸派です。女性の魅力って脚が重要だと思います。僕のベスト3は、Margot Robbie、Jennifer Aniston、Megan Foxの3人です。アドリアーノ 20歳 モード学生–ファッションショーの会場で、立ち見で友達と並んでいたアドリアーノはレバノン人。家族は僕が13歳の時フランスに引っ越してきました。イエールという南仏の海がきれいなところで、国際ファッションフェスティバルが毎年開かれています。そのおかげで僕もその道に進みたくて4か月前からモードの中心地、パリに出てきました。好きな場所はトロカデロ界隈です。いつ行っても気持ちが良い場所ですね。女性は瞳がきれいな方がいいです。多分日本では知られてないかもしれませんが、レバノン人の女優Nadine Nassib Njeimと歌手のMaya Diabはとてもすてきですよ。ヴィタリー 18歳 ファッションブティック勤務–ちょっとシャイでおとなしそうなヴィタリー君、ニューヨークヤンキースのキャップをかぶっていました。4年前からスケボーを始めたので遊ぶ場所はレピュブリック広場界隈です。有名な日本のブランドのお店で働いていますが、4か月前にパリに出てきたのであまりパリを知らないんです。出身はウクライナです。長身で細くてきれいなブロンド女性はいっぱいいますよ。でもツインピークスに出てくるアジア女優のNAE(裕木奈江)がタイプです。あ、彼女は日本人だったのですね。トレヴェール 18歳 商業科学生–島田順子さんのコレクション会場で働いていたトレヴェール君、スッタフTシャツが似合っていました。来年、名古屋の学校に留学するのが決まっています。今Netflixで始まった『テラスハウス東京編』にはまっています。同年代の日本人が何を思ってるのかとても興味があります。もちろん日本食ももっと知りたいです。麺類が大好き、あと抹茶もおいしいですね。理想の女性は自立していて落ち着いていてよく笑う人! 島田順子さんのコレクションで踊っていたエトワールダンサーのマリ=アニエス・ジローさんはとても素敵な人でした。ウイリアム 23歳 ミュージシャン–身長185cmのウイリアムには180cmの彼女がいるらしい。僕に興味のある方は、YoutubeでSnakidの名前で検索してみてください。ヒップホップをやっています。コンサートも頻繁にやっています。パリは20区、ベルヴィル界隈が好きです。ヒップホップが一番似合う地区です。日本漫画『ドラゴンボール』や『ナルト』で育ったのですが一番好きなのは『進撃の巨人』です! 今の彼女もかっこいいですが、女優のハル・ベリーは最高の女性ですね。
2019年10月05日野草の力でエイジングケア松山油脂は9月12日、野草でつくったスキンケアブランド“北麓草水(ほくろくそうすい)”から「北麓草水ブライトオイルエッセンス」を新発売する。“北麓草水”は富士北麓の伏流水や、野草に着目したスキンケアブランド。野草の力を引き出し、日本の美の真髄を表現する美容アイテムを開発している。今回、“北麓草水”ブランドから新たに登場した「北麓草水ブライトオイルエッセンス」は、エイジングケアのためのオイル美容液である。植物の恵みを詰め込んだ贅沢なオイル美容液北麓草水ブライトオイルエッセンス」はコメ胚芽油やスクワラン、ローズヒップ油、月見草油などの栄養豊富な植物油に、アマチャヅルやユズ果皮を浸透させた浸草油をベースにつくられている。植物の恵みを詰め込んだ贅沢なオイル美容液。数滴をなじませるだけで、肌の潤いに欠かせない細胞間脂質を整え、バリア機能を保ち、ハリと弾力のある肌へと導いてくれる。べたつかずサラッとしたテクスチュアで、すっと肌になじみ角質層へと浸透。香り成分としてノバラ精油、クロモジ精油、マジョラム精油をブレンド。肌だけでなく心も癒す、深みのある香りも特徴だ。紫外線や乾燥などのストレスにさらされる肌を優しく潤す「北麓草水ブライトオイルエッセンス」が、肌の衰えを感じ始めた女性の悩みに応えてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※松山油脂株式会社のプレスリリース※北麓草水のWebサイト
2019年09月05日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンたちをスナップ!今回はどんな男前が登場するか?写真・文 松永学ティボー 20歳 デパート店員–デパート勤務のティボー、休憩中にお話を聞きました。僕は女性服担当の売り場にいるのでいつも女性に接しています。大好きなタイプはカーディ・B、もう音楽も最高ですよ。プローポーションも素晴らしい!僕はボルドー出身で小さい頃からサッカーをやっていたので、今は試合はしませんが友達とボールで遊んでいます。山が好きなので日本の山はどんなのか体験したいです。クレモン 30歳 清涼飲料ディストリビューター–彼女とデート中のクレモンは超ご機嫌でした。僕はボルドーで彼女はマルセイユ出身。好きなタイプの女性? もちろんここに居ますよ。写真は撮らないのですか? べた惚れでなんですよ。スポーツが大好きでトライアスロンをやっています。日本に行ったら夢があるんです。ウイスキーの醸造場を見学したいのです。ドリアック 27歳 弁護士–シャローンヌ通りのカフェで出会ったドリアックは床屋帰りでした。好きなタイプの女性は、カトリーヌ・ドヌーブとヴァレリー・メルシエです。あ、2人とも僕のおばあちゃんみたいですがね。パリは生まれ育った南仏のツーロンよりも日本食が食べられていいですね。生の魚が大好きなんです。寿司刺身は毎日でも食べられます。よく遊びに行くところは『パレ・ド・トーキョー』にある『YOYO』が最近のお気に入りです。レオナール 31歳 メガネ屋–シャローンヌ通り界隈で見つけたレオナールはタコ焼きが大好物。フォンテンヌブロー近くで生まれましたが、小さい時からスキーをやっていて、よくアルプス方面に行ってました。付き合う子はスキーはもちろんボルダリングも一緒にできる人がいいですね。僕のお店は北マレにあるけど11区が好きでよく遊びに来ます。日本には2回行ったことがあります。自分のメガネのブランドが日本と取引しているので仕事絡みででした。今度日本に行ったら冬の北海道に行ってみたいです。そしてタコ焼きをたくさん食べたいです。ピエラ 31歳 静物写真家–レオナールの友達、立ち飲みビールが似合っていました。パリの好きな場所は5区と16区以外です。どうしてかは理由はないけど、その2つのエリアは居心地が良くないのです。いつもスタジオにいるので、気分転換に夜はよく外出しています。バーでいい音楽がかかっていてビールのラッパ飲みができるお店が好きです。日本に行ったら、ラーメンをたらふく食べたいです。パリのはイマイチですよね? 女性のタイプは長身で優しくて表現豊かな人が好みです。ナタリー・ポートマンの大ファンなんですよ。ニコラ 27歳 政府機関のコンサルタント–日本に行ったら北海道に行きたいとのことです。僕は北フランス出身で、学生時代はパンテオン界隈で過ごしました。だから、カルティエラタンが今でも好きです。日本に行ったら、僕の故郷が北であることから、北海道を体験したいです。僕の仕事は言葉にするのが難しいですね。政府がクライアントで、健康、安全などの分野でのコンサルタント事業なんですよ。好きな女性のタイプは、キーラ・ナイトレイという女優。知っていますか? 美しく知性があってカリスマ性も持ち合わせる人だと思います。アレクシー 23歳 デパート倉庫管理–サッカーと魚が大好きなアレクシー。僕はパリジャンです。仕事は日の当たらない倉庫なので外にいつも飛び出したいですね。PSGが大好きでグッズもいっぱい持っています。サッカーもやりますが、将来のために、今インターネット系の勉強をしているので、あまりサッカーはできていません。女性はブロンドヘアー&青い目に弱いんです。日本のことはあまり知りませんが、魚がとてもおいしいんですよね。いつかは訪問してみたいです。
2019年08月31日パリ在住のカメラマンが、街行く男前さんたちをキャッチしてインタビューするシリーズ。今回は人気のエリア、北マレで出会ったイケメン達です。写真・文 松永学キリアン 21歳 カフェの給仕カフェでアルバイトしています。女性は、個人的にユーロピアンよりアジア人に魅力を感じます。漫画が大好きで特に『デスノート』、『ONE PIECE』が好きですね。パリの好きな地区はバスチーユ、この辺りはアニメや漫画やコスプレのお店が多いんですよ。いつも夏にJAPAN EXPOという大きいイベントがあって通っていましたが、今年は仕事で行けなくて残念です。日本といえばヨージヤマモトやレイカワクボの洋服を買ったり、アキバに買い物ヘ行きたいです。ギローム 27歳 建築家僕の出身地はアヌシーといってアルプスの麓で、キレイな湖があるんです。日本の人にはアヌシーアニメ映画祭で有名なところですね。日本は行ったことがあり、とっても大好きな国。小さい頃からスキーをやっているので、今度日本に行ったら絶対北海道のニセコでスキーをしてみたいです。好きな女性のタイプは日本人女優の広瀬すずさん、彼女の映画を見て大好きになりました。好きなパリのスポットはジャックマール・アンドレ美術館です。時間を忘れて過ごせる唯一の場所です。アンリ 24歳 建築事務所勤務好きなタイプの女性は自由を感じさせる人。僕はブルターニュ出身ですが、パリの自由な空気に惹かれます。でもやっぱりブルターニュ発祥のボーダーTシャツは安心して着れるし心はいつもブルターニュ人なんです。特に11区が大好きです。建築をやってるので、この地区がどんどん変わっていくのが興味深いですね。とはいえ、ブルターニュが一番です。日本に行ったら、ブルターニュのような魚のおいしいところに行ってみたいです。ペーター 49歳 ファッションブランドCEO僕はスウェーデン人だけど、ファッションウイークにはパリに必ず来るから、数年前にパリのマレ地区にアパートを手に入れて行ったり来たりしています。もちろん愛犬といつも一緒です。好きなタイプの女性はカトリーヌ・ドヌーヴ! 僕より年上だけど過去の映画を観て僕がパリ好きになった恩人です。新しい出会いはもう求めていないです。今の妻に満足してるんですよ。日本には何度も行ったことがあります。桜の季節が素晴らしかったです。そして日本の食べ物にもいつも感動しています。ドリエストスキー 35歳 銀行勤務ぼくの祖先はポーランドから来ました。なので名前もポーランド風ですが、もちろんフランス人です。仕事ではけっこうキレイな格好をしていますが、週末はこんなカジュアルなファッションで小さい自転車で遊んでいます。女優のジュディット・ゴドレーシュが大好きです。美しさと知性がある女性に魅力を感じますね。パリでは『ル・マルシェ・デ・ザンファンルージュ』がおすすめです。食材の買い物もできるし食堂もいろいろセレクトできます。そういえば日本食もありますよ。日本食はなんでも好きです。カルヴィン 26歳 シューズデザイナー僕はアフリカのガボン出身で元はアスレチックの選手でした。パリに来てからはファッションが大好きになっていろいろなコラボで仕事をしています。女性のこと? もちろん歌手のリアーナが最高ですね。僕と同じく故郷が遠くにあって活躍できてるなんてシンパシーを感じます。マレ地区に住んでいますが、ほとんどこの周辺しかパリを知りません。新しい出会いは年に2回訪問するイタリアのミラノが主ですね。日本に行ったこともちろんありますよ。火が通った魚は苦手ですが、刺身と寿司が好物なんです。ベンジャマン 26歳 コンピュータエンジニアタイプは強い女性、ソヴァージュで日に焼けている女性が好きです。デートの時はいつも日の当たるテラスで待ち合わせをします。インターネットの出会いは面白くないのでもっぱらカフェで出会うことが多いですね。ロケット通りはお店もいっぱいあるから、その日の気分で選んでいます。日本食はヤキトリとギョウザが大好物です。ロケット通りにも和食の店はあるけれど、日本人じゃない人が作っているんですよ。ジオット 30歳 デザイナー年に2回のファッションウイーク期間中に展示会のためにパリに滞在しています。好きなタイプの女性は女優のスカーレット・ヨハンソン! かわいらしくてファッショナブルな人が好みです。自分のブランド用インスタグラムからコンタクトが入って出会える女性もいますが、なかなか恋愛には発展しませんね。パリの好きな場所はレストラン『DERRIERE』。展示会場にも近いので頻繁に訪れます。僕はイタリア人でミラノに住んでいますが、こんな店はなかなかありませんね。日本では、『ユナイテッドアローズ』に僕の商品が入っているので、よく日本に行きます。滞在中は日本の方がどんなものに興味があるか、おもにお店のリサーチに明け暮れています。
2019年07月11日韓国コスメのセレクトショップ銀座に登場上質かつリーズナブルな韓国コスメをセレクトしたショップ「CREE` MARE by DHOLIC(クリマレ バイ ディーホリック)」が有楽町マルイに登場。2019年4月3日(水)から4月24日(水)までの期間限定でオープンする。「CREE`MARE by DHOLIC」とは美容大国韓国のコスメは、日本でも幅広い年代から支持されている。「CREE`MARE by DHOLIC」では、定番のシートマスクはもちろん、今話題の新商品など1,000種類を超えるアイテムを扱っている。今回銀座エリアに初出店となる「CREE`MARE by DHOLIC 有楽町マルイ店」は、大人の女性をターゲットに落ち着いた雰囲気の店内に。オン・オフ問わず使えるアイテムが取り揃えられた。豊富な取扱商品取扱商品の一例をご紹介。「DHOLIC」のオリジナルコスメ「VAVI MELLO」の「バレンタインボックス3ローズモーメント」(税込2,700円)は、捨て色が無いと話題の12色がセットになったアイパレット。上品な輝きのグリッターが、ツヤと輝きに満ちた目元を叶えてくれる。コストパフォーマンスの良さに驚きなのが「CLIO」の「プリズムエアシャドウ」(税込1,749円)。鮮やかな発色とパール感で、美しくきらめく目元を演出する。他にも定番、話題の韓国コスメが勢揃い。気になるコスメを実際に手に取れるチャンスをお見逃し無く。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社DHOLIC FBLのプレスリリース※「CREE`MARE by DHOLIC」
2019年03月31日おしゃれスポットに出来た隠れ家的、サロン・ド・テ 先日、お洒落な北マレ周辺で1番お気に入りのサロン・ド・テへ行ってきました。パリ3区の人気ストリート、ブルターニュ通り。この通り沿いにある人気のパティスリー『Bontemps Pâtisserie』が、今年の9月にレストラン&サロン・ド・テをお店の真隣にオープンしました。名前は、『JARDIN SECRET(シークレットガーデン)』!名前の通り、通りからちょっと入ったところに位置しているので、落ち着いた雰囲気があります。今は冬なので誰もテラス席に居ないですが、夏や暖かい日に、このお庭でブランチなんて気持ち良さそう…店内は、オレンジ色の照明が温かみのある空間を演出していて、一歩足を踏み入れるだけで、気持ちがホッと和みます。 結構広めの店内。ちょっとレトロで可愛らしいBontempsの世界観そのままを表現しています。それから、大理石を使ったテーブル、どっしりとした優雅なソファー席などもあり、居心地も抜群です!また、それぞれのテーブルの上には常に可憐な生花が飾られていて、それもまた乙女心をくすぐるんですよね。 素材の良さにこだわったケーキは絶品! 今回オーダーしたのは、洋梨のタルト(フレッシュクリーム付き)と、「Un matin au Jardin Secret」という名の紅茶。 紅茶はブラックティーのブレンドで、スッキリとした味わいのものをチョイス。メニューを見たところ、ブランド名が書かれていないので、店舗でオリジナルにブレンドしているかと。Bontempsの代名詞、絶品サブレが付いてきます。 リモージュ焼の食器が本当に可愛くて、いつ訪れてもため息が出ます。前回友人と来た時とはまた違ったデザインのものだったので、いろんなバリエーションを揃えているようです。やっぱり食事は目でもいただくもの! さて、洋梨のタルトですが、 洋梨がとっても柔らかく、素材の良さがそのまま生かされていました!そして、Bontemps、1番の売りであるゲランドのフルール・ド・セルを使った絶品サブレとアーモンドペーストの2層生地が、外はさくさく、でも内側はしっとりの両方を叶えていて、甘い洋梨との相性もバッチリ!とっても美味しいタルトでした。 サロンに寄らずにテイクアウトだけしたい場合は、隣のパティスリーで、是非名物のサブレサンドを!見た目もかわいいし、お土産にも良いサイズ感ですよ。箱は9個用か16個用のどちらかで選べます。 この写真は以前購入した時のものなので、今は、また違った商品が店頭に並んでいるかと。ここのケーキは全て、小麦粉から何から厳選されたクオリティーのものを使用しており、季節もの、新鮮なもの以外はお店に並ばないそう。 ブルターニュ通り沿いには、日本でもお馴染みのジャン=ポール・エヴァンやピエール・エルメ、最近ではラデュレも出店しました。その他にも、この近辺には、有名なブーランジェリーやカフェ、マルシェ、高感度なセレクトショップやヴィンテージショップなどもあり、心も胃袋も満たされるおすすめエリアです。
2018年12月01日和菓子特集のおまけは、甘い和菓子の合間に訪れた魅力的なカフェをご案内。豆にこだわりハンドドリップで淹れるパリのカフェ店主が増えていますコーヒーの味にこだわったカフェが次々と出店しているパリ。豆や焙煎にこだわり、ハンドドリップで淹れた一杯を愉しむスタイルのカフェが増えている。朝からアガる! 小洒落系「MATAMATA COFFEE」パリ2区にある、洒落た外観の「MATAMATA COFFEE」。店主のこだわりが詰まった小さな店は、朝カフェを楽しむご常連やテイクアウトのひとで大賑わい。ドリップのコーヒーはもちろん(メニューではCAFÉ FILTER)、エスプレッソでつくるカプチーノ、ラテなどミルクを使ったメニューが充実の店。ラテをオーダーすると、かわいいラテアートが描かれていて、朝から気分があがる。赤のカップにたっぷり入ったラテは、コーヒーの味が締まっているので飲みだるみしない。コーヒーはもちろん、自家製のケーキやペストリーもおすすめ。特にキャロットケーキは、食べてみる価値あり。洒落た外観、おいしい一杯。人気がないわけがない「MATAMATA COFFEE」店前の席で朝カフェ、真っ赤なカップが映える! 花×コーヒーでリラックス「PEONIES」マレのはずれにある、花屋を併設したチャーミングなカフェ「PEONIES」。有名な「Coutume café」焙煎アトリエでスタッフにおすすめされた店だ。「Coutume café」の豆を使うだけあり、こちらではV60とドリッパー表記されたハンドドリップのメニューがある。オーダーすると大柄の男性スタッフがカラダを丸めて丁寧に淹れてくれた。酸味があるけれど、浅すぎずしっかりした味わいのコーヒーが登場。ミルクたっぷりのカプチーノもとても美味だ。エディブルフラワーをあしらったケーキやクッキーはインスタ映え抜群♡本格派コーヒーとひとさじのかわいらしさ、「PEONIES」ご常連気分が味わえるカフェ「Ob-La-Di」おしゃれ地区マレにある、朝から賑わう小さなカフェ「Ob-La-Di」。コーヒーを注文するカウンターには、焼き立てのマフィンやクッキーがずらり。濃厚なミルクでしっかりした泡のカプチーノはとてもおいしい。カプチーノやラテなどのミルクを使ったカフェメニューが人気なのがよくわかる。出勤前の一杯を愉しむひと、朝食を食べているファミリー、朝から打ち合わせしているひと、さまざま。賑わっているのに落ち着ける、はじめてなのに居心地がいいカフェだ。はじめてなのに寛げる、街に愛されているカフェ「Ob-La-Di」泡しっかりのカプチーノが美味! プチデジュネが楽しい「Poilâne」日本でも人気の高級ブーランジュリー「Poilâne」。パリ市内に四店舗あるが、落ち着いた雰囲気のマレ店へ朝ごはんを食べに行く。カフェスペースはクローズしていたものの、洒落たイートインスペースで人気のショソン・オ・ポムとコーヒーをオーダー。甘いリンゴのコンポートとサクサクなパンは、まろやかな味わいのコーヒーによくあう。名物クッキーが一枚添えてあるのがうれしい♡「Poilane」マレ店では、プチデジュネ(朝食)を楽しみたいパンが並ぶだけではなくギャラリーも併設しているマレ店小気味いいセンスの「FRAGMENTS」北マレにある「FRAGMENTS」。黒で塗られた洒落たエントランスを抜けると、壁に貼られたブルースリーのポスターがお出迎え。店主の小気味いいセンスに満ちたカフェでは豆にこだわったコーヒーが愉しめる。人気のドリップコーヒー(メニューではFilter Coffee)をはじめ、カプチーノやラテも美味。またパリの朝食定番メニュー、ライムやハーブで味付けしたアボカドトーストもおすすめ。おしゃれなパリっ子がならぶ、センスのいい「FRAGMENTS」人気のプチデジュネやケーキとともに楽しみたい取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。【店舗情報】■MATAMATA COFFEE住所:58 rue d’Argout, 75002 Paris■PEONIES住所:81 Rue du Faubourg Saint-Denis, 75010 Paris■Ob-La-Di住所:54 Rue de Saintonge, 75003 Paris■Poilane住所:38 rue Debelleyme,75003 Paris■FRAGMENTS住所:76 Rue des Tournelles, 75003 Paris,
2018年11月25日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が1月20日、リベラシオン紙が入居していたことでも知られる北マレ地区のガレージを会場に2018-19年秋冬メンズコレクション、2018年秋冬ウィメンズプレコレクションショーを行った。同ショーではアグ(UGG®)とコラボレーションした限定コレクションも発表された。ニューヨーク・タイムズ紙が昨年行ったキャンペーンで使用した「Truth(真実)」をキーワードとし、同紙の宣言を出発点として真理・知覚・信頼性の概念を探求したという。そうして、クリイティヴィティーを阻害するものに立ち向かい、自身の信念とアイデンティティーに正直でありつつ新たなものを創造する、と高らかに宣言。その強固な意思が現われる、力強いコレクションとなっていた。冒頭はフェアアイル・ニットからインスパイアされたアイテムで構成。ボリューム感あるフリンジを飾ったニットプルや、ミリタリーパーツを配したブルゾンなど、ゆったりしたサイジングの暖かそうアイテムが主流。特にブルゾン類については、コクーンのように身体を包み込むシルエットにすることで、その日の気分によって異なる着方が出来るよう工夫されている。今季のトレンドともいえるチェックやタータンチェックをあしらったアイテムのバリエーションも豊富だ。ミリタリーディテールのボンバース風ジャケットやブランケット風のコート、そしてダウンジャケットなど、そのどれもがこのブランドらしい異素材ミックスの妙を見せるものばかり。アロハシャツの老舗メーカー、レインスプーナー(reyn spooner)とのコラボレーションによるフローラルプリントも眩い。ミリタリーのディテールを配してコントラストを付けることにより、現代へのアイロニーをも感じさせた。UGG®のクラシックブーツをベースに、サカイのハイブリッドの美学を落とし込んだ限定コラボコレクションでは、UGG®のアイコニックなシープスキンブーツの甲へ、ストライプのニットを取り付け再構築。 全3色、2種類のシャフトの高さで展開される。発売は2018年秋、サカイ直営店、ドーバー ストリート マーケット、UGG®公式サイトでの展開を予定。
2018年01月25日2016年カンヌ国際映画祭ACID部門に正式出品され、モスクワ国際映画祭などで最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞した『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』が、6月10日(土)より日本公開される。このほど、主人公となる女性マダム・ベーの危険で過酷な脱北の道中をカメラに収めた本編映像が、シネマカフェにて解禁となった。10年前、家族のため1年間だけの出稼ぎのはずが、中国の貧しい農村に嫁として売り飛ばされた北朝鮮女性B(ベー)。最初は憎んでいた中国の夫と義父母との生活を受け入れた彼女は、そこで生き抜くために“脱北ブローカー”となる。しかし、北朝鮮に残してきた息子たちの将来を案じた彼女は、彼らを脱北させ、さらには自らも韓国へと渡る過酷な道を選ぶことに――。この名もなき北朝鮮女性Bの生き様を記録したのは、フランスと韓国を拠点に映画製作し、これまでに5本の中短編映画がカンヌ国際映画祭に出品され、いま最も注目される新鋭の1人ユン・ジェホ。大胆で鋭く、ときに美しい映像で、中国と北朝鮮、そして韓国に引き裂かれるマダム・べーの分断の人生を、韓国人である監督自身のアイデンティティへの疑問と闘いながらもカメラに収めた。昨年の第69回カンヌ国際映画祭ACID部門に正式出品、モスクワ国際映画祭、およびチューリッヒ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞するなど、各国の映画祭で絶賛を受けている。今回解禁された本編シーンは、マダム・ベーら北朝鮮女性が、よりよい生活、幸せを求め、中国からラオス、タイ・バンコクを経て脱北するルートを進む様子を、同行したユン監督がカメラで収めた、貴重な映像。中国で乗り込んだ小さなバンの車内でも、北の監視の目がないか常に緊張する様子や、子どもを背負ったまま、真っ暗な山中を無言でただ進む様子など、短い映像からもかなり緊迫した状況が感じ取れる。この脱北に同行することになったユン監督は、「12人くらいのグループで、食事もままならず、山中を10時間以上歩き続けた。危険でなかったとは絶対に言えない」と当時をふり返り、「旅が終わって、映画が完成して、人生の価値、世間を見る視点が大幅に変わった」と言う。「実際にマダム・ベーの人生も変わったが、私自身も大きく変わったと思う」と語るユン監督。その衝撃の真意を、劇場で確かめてみてほしい。『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』は6月10日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月06日吉永小百合の120本目の出演作にして、北海道を舞台にした『北の零年』(行定勲監督)、『北のカナリアたち』(阪本順治監督)に続く“北の三部作”最終章となる『北の桜守』。本作の公開日が2018年3月に決定し、体感温度マイナス20度を超える極寒の北の地で魅せた、吉永さん演じる“強き母”をとらえたポスタービジュアルと初映像が解禁となった。戦中・戦後の北海道の厳しい環境の中、懸命に生きた母・江蓮てつ(吉永さん)と、息子・修二郎(堺雅人)の約30年にも渡る姿を描いた物語。『おくりびと』で米国アカデミー賞で日本初の外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督がメガホンをとる。今回届いた本作の第1弾のポスタービジュアルには、吉永さん演じるてつが、行方の判らなくなっている夫の安否を心配し、息子の修二郎と共に、海に向かって夫の無事を強く祈る…という、映画の中でも重要なシーンの際に撮られえたビジュアルが起用されている。吉永さんが本作で演じるてつは、優しいだけでなく、時には息子に叱咤激励を飛ばすなど、常に胸を張って生きようとする“強き母”。ポスターの中の、てつの表情からも、吹き荒れる雪の中で、厳しい寒さと貧しさに耐えながらも、必死で生き抜こうという強い意志を感じることができる。実は、このシーンが撮影された冬ロケ最終日は、雪に加え、スタッフが用意したテントが吹き飛ばされるほどの強風が吹き荒れる悪天候だったという。体感温度はマイナス20度を超えるような極寒の寒さ。さらに、撮影場所は流氷が押し寄せた海岸の先端ということもあり、強風で体ごと吹き飛ばされそうで、さらには雪で目を開けることすら困難な状況。そんな中でも、吉永さんたちは撮影に挑み続け、今回のビジュアルが切り取られることになった。冬ロケのパートは、北海道・網走市にて2月16日にクランクイン。樺太を追われた、てつと幼少の修二郎が、戦後の網走の地で懸命に生き抜く姿を中心に撮影が行われた。メインとなるのは、流氷を前にしたシーンの撮影。網走入りした際には流氷が見渡す限り一面に着岸していたが、撮影の前日に風向きが変わり、なんと流氷は遥か遠くに。そんなハプニングに、急きょ毎朝6時に撮影スタッフが流氷の状況を確認してから、その日のスケジュールを決めるという変則的な撮影に。ようやく19日になって流氷が再び着岸し、その日の撮影は無事に終えることができたものの、翌朝、なんと流氷は再び、海の彼方に…。三度、着岸したのは冬ロケの最終日。待望の流氷を前に、本作でも重要な母と子のシーンを満を持して撮影することができたという。終始、氷点下の極寒の中で撮影が続いた今回の冬ロケでは、吉永さんが子役をたびたび気遣う場面も。北の大自然との闘い、つれない流氷とのハプニングに見舞われながらも、予定通り2月21日に冬ロケパートの撮影を無事終了した。さらに、先日発表された、篠原涼子、佐藤浩市、阿部寛ら豪華キャスト陣も加えた春パートの撮影が、いよいよ4月30日から撮影所や都内にて開始、6月上旬には稚内を中心とした北海道縦断ロケが行われ、7月上旬のクランクアップを予定しているという。『北の桜守』は2018年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月25日パリ発のモッツァレラサンドイッチショップ「ンーモッツァ(Mmmozza)」が日本上陸。2017年3月30日(木)、日本1号店を東京・原宿に、続く2号店を4月末青山にオープンする。パリ・北マレ地区のストリートの一角で生まれた「ンーモッツァ」の特徴は、ミルキーな水牛のモッツァレラチーズとそのボリューム。毎日焼き上げる約30cmのバケットに、香り高いオリーブオイルを惜しみなく注ぎ、濃厚なモッツアレラチーズと注文を受けてからスライスした、プロシュートやサラミなどの新鮮なシャルキュトリーをたっぷりとサンド。また、モッツァレラチーズとルッコラ、トマト、ナス、ズッキーニ、カボチャなどのグリル野菜を合わせたメニューも展開される。どちらも味付けはほぼ加えていないため、希少性の高い水牛モッツァレラチーズのコクと酸味を存分に味わうことができる。さらに、日本限定メニューも登場予定だ。ミシュランに続き、最も影響力のあるレストランガイドの1つとして呼び名の高い「ル・フーディング」で‟グルメなこの街(パリ)で最も美味しいサンドイッチ店”と称される、ボリュームサンドイッチをぜひ味わってみてはいかが。【ショップ詳細】■ンーモッツァ原宿店オープン日:2017年3月30日(木)住所:東京都渋谷区神宮前6-2-7営業時間:11:00~20:00TEL:03-5778-3430 ※3月30日(木)より開通。席数:なし■ンーモッツァ青山店オープン日:2017年4月末住所:東京都渋谷区神宮前5-52-2 オーバルビル1F■メニュー例・ラウラフル 1,480円、ハーフ 880円モッツァレラチーズ、ルッコラ、好きなシャルキュトリー・ヤヤフル 1,280円、ハーフ 780円モッツァレラチーズ、ルッコラ、好きなグリル野菜(トマト、ナス、ズッキーニ、カボチャなど)
2017年03月18日女優の堀北真希さん(28)が2月末で事務所を退社し、芸能界を引退することを発表しました。堀北さんといえば、夫である山本耕史さん(40)との「交際0日婚」が世間を騒がせたことで有名。結婚後も妊娠出産を極秘に行うなど、徹底してプライベートを明かさない姿が何かと話題にあがっていました。 そこへきて今回の突然の芸能界引退。理由は「愛する家族を守るため」というもの。なんとなく予想していた幕引きに、世間も応援ムードが多いようです。 最近ではめずらしい子育てによる人気女優の引退。残念ではありますが、彼女の引退に際し、賞賛と同時に「ママタレとして活動するよりずっと潔い」という、ママタレ批判が混じっていたことも気になります。 近年、女優もタレントも子どもを産むと“ママ”という立場をキャラクターの1つにしたママタレに転向しがちです。良いか悪いかは別として、気づけばママタレ枠は飽和気味。 それでも、子どもを持ったらママ目線を売りにする人が増え続けるのはどうしてなのか。やっていることは普通なのに“ママキャラ”希望者が後をたたない現状はなぜ生まれるのか考えます。 ■嫌がられても“ママタレ”が増える理由 振り返ると、「ママタレ」というキャラクターはいつから当たり前の存在になったのでしょう。その昔はアグネス・チャンさん(61)あたりが有名だったのかもしれませんが、今や芸能界の子持ち女性をみると、あの人もあの人もママをアピールポイントの1つにしているような……。 タレントさんであればブログで食事や子供の成長記録を公開し、女優さんであればママ役を積極的に演じ「自分も母になって演じることで、いろいろ考えさせられます」なんてコメントを発するのが定番です。 飽和状態といわれているのに、それでも女性たちがママタレ枠を目指す。その理由の1つとして、ママキャラという生き方は「特別じゃないのに特別感を見る人に与えることができる」のだと思います。 具体例を出しますと「芸能人ママが作る我が家の食卓」という情報には、特別な準備は不要でもハタから見ると「芸能人の手料理を覗き見れた」というレア感が生まれるものです。同じように「うちの子育てルール」なども“芸能人”というちょっとしたラベルがつくだけで、ただ子育てをしているだけでもレア感のある情報になりやすいもの。 日常に“芸能人ママの~”という主語をつけるだけで、今すぐ共感とレア感を生むコンテンツになるのがママタレなのです。そんな楽なら、誰しもがママタレに移行したくなるのもうなずけます。 ■なぜ引退する女性は聖女扱いなのか 忙しいママにはもってこいの、美味しい要素満点のママキャラ(笑)。飽和するからこそ一部の人から叩かれるのだと思いますが、こと芸能人の場合、堀北さんのように子育て引退(休業)する女性に対して異常なまでの称賛が集まるのも気になります。 堀北さんに対しても「でしゃばるママタレよりずっと好感が持てる」なんて上から目線っぽいコメントも集まっております。専業主婦願望の強い一般人女性に対してはおおむね冷たい目線が集まるのに、芸能人が家庭を優先して引退するとホメるのはなぜなのか……と心底疑問が残ります。 女性には今の時代、国レベルで「生め!働け!輝け!」という追い風っぽいプレッシャーがかっているわけですが、そんな追い風の裏側には「でも男以上にでしゃばるのはナシね」くらいに思っている人が多いのかな、なんて思います。 その証拠が、芸能人という“ある意味でしゃばるのが仕事”の女性たちに対するママタレ批判、そして子育て引退称賛の空気なのかもしれません。 堀北さんの引退はとても残念ですが、彼女の引退が称賛される様子には若干男の幻想すらも感じた今回の話。 とりあえず堀北さんのニュースから「清楚で多くを語らない女の評価の高さ」を痛感したわけですが、結局いつもどおり長ったらしく、ネチネチと多くを語ってしまった女の私なのでした。
2017年03月03日堀北真希(28)が28日をもって所属事務所との契約を終了し芸能界を引退した。 堀北は事務所を通じて《これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました》とコメントを発表。15年8月に山本耕史(40)と結婚して1児のママとなったが、契約が切れるタイミングで家庭に入ることを決断した。事務所も引退理由について「家庭に専念して暮らしていきたいという、本人の思いを尊重した」と説明しているという。 そうした家庭への強い憧れの陰には彼女の育った環境が影響しているようだ。堀北の実家は、東京郊外にあった。アパートの住人は当時についてこう明かしている。「堀北家は美人三姉妹として評判でした。真希ちゃんは長女で責任感が強く、いつも妹たちの面倒を見ていました。6畳が3部屋の2DKに家族5人暮らし。仲の良いご家族で、ケンカなどの怒鳴り声は一度も聞こえてきませんでした。真希ちゃんが女優になって引っ越した後も、ご両親は6年前までここに住んでいましたよ」たとえ狭い家でも、親子5人が仲よく肩を寄せ合う――。そんな家族のぬくもりに包まれて成長した堀北は「いつか自分の家族みたいな明るく温かい家庭を作りたい!」という願いを秘めていたのだろう。 前出のコメントに続いて、堀北はこう思いを綴っている。 《現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思います》
2017年03月01日日本映画界を代表する女優・吉永小百合が主演する“北の三部作”の最終章『北の桜守』が来春公開されることが決定。共演には堺雅人を迎え、実写で初共演、親子役に挑戦する。1945年、南樺太に一輪の桜が咲いた。やっと咲いたその花は、江蓮てつたち家族にとって希望の花のはずだった。その年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。てつは息子2人と共に樺太を脱出。決死の思いで北海道の網走へと辿り着く。そんな満身創痍の親子を待っていたのは、想像を絶する過酷な生活だった。意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓、その中を親子は懸命に生き抜くのだった。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、一人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、面倒をみる決意をする。息子夫婦と暮らし始めたてつだったが、薪を使い米を炊き、近所から苦情を受けたり、金を払わず八百屋から葱を持ち去ろうとするなど、徐々に不可解な行動が目立つように。年老いたてつは、戦禍によるPTSDの後遺症に陥っていた。そして、てつ自身もその変化を自覚していく…。そんなある日、てつが突然姿を消す。立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと思い、一人網走に戻ろうとしたのだ。だが網走の住宅はすでに取り壊されており、帰る場所を失ったてつ。てつのために一緒に寄り添いたいと思う修二郎。2人は北海道の大地を巡る過去への道行を始める。その旅は、親子の抱える禁断の記憶の扉を開けてしまうのだった――。本作は、北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた、2005年公開の行定勲監督作『北の零年』、阪本順治が監督を務め、湊かなえの「往復書簡」を原案とした2012年公開の『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章で、吉永さん120本目の出演作となる。今回メガホンを取るのは、『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞を受賞し、さらに米国アカデミー賞で日本初の外国語映画賞を受賞した名匠・滝田洋二郎監督。数々の作品で魅せたその手腕で、戦中・戦後の北海道の厳しい環境の中、懸命に生きた母と子の約30年にも渡る姿を丁寧に切り取っていく。今回、吉永さんが演じるのは江蓮てつ役。樺太で家族と暮らしていたが、ソ連の侵攻により土地を追われ、北海道の網走へと辿りつく。貧しい生活の中で息子・修二郎を命がけで守り抜き、修二郎を育てた後も一人夫を待ち続けながら、網走でひっそりと暮らしているという役どころ。一方、てつの息子で大人になった修二郎を、舞台だけでなく、映画やドラマでも活躍し、その確かな演技力で様々なキャラクターを演じ分ける堺さんが演じる。日本映画界を代表するキャストとスタッフで描かれる本作。撮影は厳しい冬の網走市にて2月よりクランクインし、6月末ごろクランクアップ予定。また本作は、北海道が命名されて150年となる記念すべき年、2018年の春に公開を予定している。『北の桜守』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月15日野草の美しさをヒントにしたスキンケア松山油脂株式会社は、10月11日(火)に「北麓草水」から、5つの新商品を発売することを発表した。「北麓草水」は富士山麓の野草や伏流水に着目したスキンケアやヘアケア商品を提案している。植物の力で肌にハリを今回発売される新商品は、アマチャヅル葉エキスやヤマブドウ樹液など、植物由来の保湿成分を配合。5つの新商品ラインナップは以下の通り。【北麓草水ディープモイストセラム】は、米由来の2種のエキス(純米酒・コメエキス)の他、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルを配合した美容液。油分により肌なじみがよく、肌表面に膜を作ることにより、乾燥を防ぐ効果がある。特に目元や口元を集中的にケアするにはオススメ。ほのかに純米酒の香りがある。【北麓草水モイストセラム】は、アマチャヅル葉エキスやヤマブドウ樹液を始め、16種類の植物から採取したエキスを19種類配合。植物由来の保湿成分が、肌を乾燥から守り、やわらかい肌へ変えていく。植物由来ならではの、心落ち着く香りも魅力の1つと言える。【北麓草水モイストシートマスク】、【北麓草水ディープモイストシートマスク】には、保湿成分としてアマチャヅル葉エキスを配合。みずみずしい使用感が特徴のモイストシートマスクと、角質層に浸透し、しっとりとした使用感が特徴のディープモイストシートマスクの2種類から選べる。【北麓草水モイストマスク】は、洗い流すタイプのマスクで、洗顔後の肌に塗り、3分ほど置いたら洗い流す。純米酒由来のアミノ酸を中心とした保湿成分が角質層に浸透し、肌をやわらかくしてくれる。しっとりとしたリッチな使用感で、マスクを洗い流した後も肌の潤いを実感できる商品となっている。ほのかに純米酒の香るマスク。北麓草水商品は、北麓草水オンラインストア、全国7店舗の直営店にて購入が可能となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※松山油脂株式会社のプレスリリース※北麓草水の紹介ページ※北麓草水オンラインストア
2016年10月14日日本での開催が今年で14回目を迎える「サロン・デュ・ショコラ 2016」が、2016年1月27日(水)から31日(日)にかけて新宿NSビルにて開催される。「サロン ・デュ・ショコラ」の常連に名を連ねるフランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」が今回も出展。今季のテーマは、「足はしっかり地に着けて、頭は星々の高みに」だ。ブース内販売スペースでの注目商品は、「スパイスの魔術師」とも呼ばれる伝説の三ツ星シェフ オリビエ・ロランジュ氏とのコラボレーションで実現した胡椒とショコラのマリアージュ。「カーヴ ア ショコラ“ラ サンセリテ”」(2,979円)は、エヴァン氏が選んだ産地別のカカオが胡椒と出会うことでそれぞれの産地の魅力がより引き出される様子をボンボンショコラを通じて食べ比べできるアソートメント。また、産地別ショコラ ショと胡椒のユニークなセット「コフレ “ラ サンセリテ”」(各3,791円)も3バージョン登場する。また、2014年11月にフランス 北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバーで販売しているアイス バー「エクスキ モモ」がプティサイズとなって日本に上陸。サロン・デュ・ショコラの会場限定でテイクアウトまたはイートインにて販売される。冷たい中にも産地別のカカオの個性をしっかり感じることができる逸品。ぜひこの機会に食べてみたい!そのほか、バレンタイン商品をはじめ、サロン・デュ・ショコラ限定パッケージのボンボンショコラの詰合せなども登場する。冬の一大ショコライベントをぜひ会場に足を運んで、いち早くチェックして。(text:Miwa Ogata)
2016年01月06日茨城県北芸術祭実行委員会は、2016年秋に茨城県北6市町で開催される国際芸術祭「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」への出展作品(7作品)を発表した。今回発表されたのは、同委員会が主催したアートハッカソン「KENPOKU Art Hack Day」で選出された3チームによる作品。それに加え、2015年に国内で開催された3つのハッカソン(「3331α Art Hack Day」、「CREATIVE HACK AWARD」、「Bio Art Hackathon」)と連携し、合計7作品を展示する。「KENPOKU Art Hack Day」から選出されたのは、茨城県の名産品である納豆からバイオ技術でバクテリア分解可能な樹脂を作り出し、それで造形物を作るプロジェクト「Vide Infra」、日鉱記念館の展示資料から着想を得、当時の炭鉱の互助制度「山中友子」の調査資料を日立多賀に展示し、同地域の人々と交流するコミュニティ型プロジェクト「A Wonder Lasts but Nine Days ~友子の噂~」、ガラスの椀の中にシャボン玉を吹くと内部空間の中空に浮遊し、制止した美しい姿を見せる「干渉する浮遊体」。作品の詳細な内容や参加作家、審査員のコメントは同芸術祭のWebサイトを参照してほしい。なお、茨城県北芸術祭は、岡倉天心・横山大観らが芸術創作活動の拠点とした五浦海岸や、クリストのアンブレラ・プロジェクトで世界の注目を集めた里山をはじめ、茨城県北地域がもつ地域資源の潜在的な魅力を、アートの力を介して引き出すことを目的として開催されるアートイベント。開催テーマは「海か、山か、芸術か?(Sea, Mountains, Art!)」。総合ディレクターを森美術館の南條史生館長が務める。○茨城県北芸術祭【会期】2016年9月17日~11月20日[65日間]【開催市町】茨城県北地域6市町(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町)【参加予定アーティスト】ソンミン・アン、ザドック・ベン=デイヴィッド、オロン・カッツ、ティファニー・チュン、ハンス・ペーター・クーン、テア・マキパー、森山茜、落合陽一、チームラボ、米谷健+ジュリア、BCLほか【テーマソング制作】やくしまるえつこ【キュレーター】四方幸子(東京造形大学・多摩美術大学客員教授)【アソシエイト・キュレーター】金澤韻(インディペンデント・キュレーター)【クリエイティブ・ディレクター】谷川じゅんじ(JTQ株式会社代表)【コミュニケーション・ディレクター】林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役)【作品数】約80点(プロジェクトを含む うち海外からのアーティスト約半数を予定)【主催】茨城県北芸術祭実行委員会会長:橋本昌茨城県知事【助成】国際交流基金、各国在日大使館等(予定)【協力】東京藝術大学、筑波大学、茨城大学、シラパコーン大学(タイ、国立芸術大学デンパサール校(インドネシア)、ラサール芸術大学(シンガポール)、デラサール大学(フィリピン)、アーカスプロジェクト実行委員会(予定)
2015年12月18日フランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」が、新業態となる「ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー 丸の内店」を東京・丸の内のメンズファッションセレクトストア・イセタンサローネ メンズ内に12月12日(土)オープンする。「ジャン=ポール・エヴァン」は、2014年11月にフランスの北マレ地区に「CHOCOLATE BAR(RE)」をオープンしており、今回同コンセプトの店が日本に初上陸を果たす。「チョコレート バー」が掲げるテーマは、“Le chocolat fait le bonheur(ショコラを通じて幸せを届ける)”。一番の目玉商品は、水で仕立てるショコラ ショ「オー ドゥ ショコラ グラン クリュ」(税込584円)だ。ショコラ ショはフランス語で「熱い・チョコレート」の意味で、ホットチョコレートのことだが、通常はミルクと仕上げるところを、水で仕立てることで、よりカカオ本来のほろ苦さと香りをストレートに味わうことができる。チョコレートバーでは、グランクリュ(最高級産地)カカオを使用した産地別に仕上げる「オー ドゥ ショコラ」を展開。カカオの豆に産地からこだわりを持つ「ジャン=ポール・エヴァン」ならでは、奥深いカカオの世界を楽しめる。ちなみにオープンに際しては、ヴェネズエラ産のカカオが選ばれた。香ばしくローストされたカカオの香りと、華やかでフローラルな余韻が特徴。ショコラ ショはテイクアウト可能なカップで提供され、「オー ドゥ ショコラ」以外にも、通常のショコラ ショと同じようにミルクで煎れたタイプのものも用意されているので、飲み比べてみるのも楽しい。また、フルーツフレーバーのものやスパイスと合わせたものなど、パリでも提供していない日本だけのフレーバーも展開される。そのほか産地別のマカロンやタブレット、焼き菓子の詰め合わせ、「チョコレート バー」限定のガドーなども用意。「ジャン=ポール・エヴァン」の魅惑のショコラの世界が広がる新業態のチョコレートバー。甘くビターな至福の時間をご堪能あれ。(text:Miwa Ogata)
2015年12月10日インテリアデザイナーの森田恭通が、仏パリにて11月12日より、初の個展『Porcelaine Nude』を開催し、自身の写真作品を初めて公開した。場所は、アレキサンダー・マックイーンなどのハイブランドのショールームとして、またパリコレクション会場として利用される北マレのスペース、Espace Commines。森田恭通がこれまで見せてきた煌びやかな世界観とは異なる、新しい局面を示す興味深い内容となった。20年来写真を撮ってきたという森田恭通は、今までの光と影のアングルを切り取るというコンセプトを守りつつ、今回は特にモノクロの接写ヌード写真を用いることで、一見してそれが何であるかを認識するのに一考を要する内容にしたという。これまでに多くのフランス人とコラボレーションをしてきた森田は、「相手に考察を要求するようなフランス人のコミュニケーション方法が興味深い」と語り、フランス人との親交が、今回のエキシビションのコンセプトに少なからず影響を与えたようだった。当日は、8種類のプラチナプリント写真作品(各4枚限定)と、大判ピエゾプリント写真作品(13種、各1点のみ)、それらをあしらったスツール(10種、各1点のみ)と、大判の写真作品をセットすることのできるコーヒーテーブル(オープン・エディション)、そしてリモージュ産磁器の最大手、ベルナルドーとのコラボレーションの写真プリントプレート(8枚組、4セット限定)を披露。特にベルナルドーとの共同作業では、長い歴史と工房の技術に大いに触発されたという。今回パリ同時テロの事件を受け、フランス政府からの3日間の公共施設閉鎖命令により、15日まで開催予定のところ2日間で終了したが、今年に入りフランス観光親善大使に就任した森田恭通は、今後フランスを活躍の場とする機会が益々増えていきそうだ。各作品はホームページyasumichimorita.comでも購入可能
2015年11月17日公益社団法人東京青年会議所北区委員会は5日・6日、東京都北区王子・飛鳥山公園にて、北区秋のフェスティバル2015~「Kita-Fes(北フェス)」を開催する。○東京の北の玄関口、北区の食の魅力を発信し、地域を元気にする同イベントは、今年で5回目となる、飛鳥山公園で開催される北区の食の祭典。北区の食の魅力を発信し、地域を元気にするフェスとなる。個性あふれる飲食店の中から、約30の出店が決定し、北区のグルメを一度に味わうことができる。今年はスイーツ各店も参戦し、区内で話題の甘味も楽しめる。会場では、今年も「鉄人シェフNO.1決定戦」を開催。来場者の投票によって、鉄人シェフ・鉄人パティシエの称号に輝く店を決定する。また、ステージ企画も多数予定しており、今年は「それいけ! アンパンマン」もやってくる。イベントを2倍楽しめるチケットバンドも販売。200円のチケットバンドを購入すると、投票時に北区の名産品が当たるくじ引きや、対象メニューが割引になるなどの特典付きとなる。さらに周辺の博物館の観賞料が20%オフになるなど、地域に根付いた割引サービスも用意した。開催日時は、9月5日・6日 10時~17時(雨天決行、荒天時は中止)。開催場所は、飛鳥山公園(東京都北区王子)。入場料無料(各料理は有料)。
2015年09月03日