男性と付き合っていると嘘をつかれてしまうことも多いです。女性からすると理解しにくいものですが、男性側の心理を理解することで心が軽くなるでしょう。そこでここでは嘘をつく男性心理について解説します。嘘は自分を大きく見せるためのものが多い男性だと自分のことを良く見せるために嘘をつくことがあります。やはり男性は好きな女性の前だとかっこつけたいもの。そのため、見栄を張ってかっこよく見せようと思って、仕事で評価されたなど自慢をしてしまうのです。ただ、男性側の中には「すぐ自慢したがる奴」と思われても、それを理解してほしいと思っている人も多い傾向があります。必要以上に自慢したがる人はただ自分より下の立場の人に対してマウントを取りたがる傾向があるので、できるだけこのような男性は避けるのが無難でしょう。また、上司などどうしても接しなければいけない人に関しては持ちあげつつも適当にあしらっておきましょう。彼女の追求を避けるために嘘をつくことも女性と2人で出かけるなど、彼女に対して後ろめたいことがある場合も男性は素直に認めずに嘘をつく傾向があります。この場合は目が泳いでいたり、いつも以上にやたらと態度が冷たかったりするので、比較的わかりやすいでしょう。明らかにすっとぼけている態度を取られている場合は浮気していたり、浮気の一歩手前状態だったりすることもあります。そのため、冷たい態度を取られても、嘘の原因をはっきりさせないと後でさらに状況が悪化してしまうことを考えて、思いっきり追及するようにしましょう。場合によっては彼女のために嘘をつくことも嘘の中には相手に嫌な思いをさせないために嘘をつくこともあります。例えば、彼女の髪型が似合っていなかった時や、作ってもらった料理を食べて「美味しい?」と聞かれたけれども正直美味しくなかった時など。この場合は男性なりの気遣いと思っておくと良いでしょう。ただ、女性からすると明らかに嘘をついている態度が不快と言うこともあるでしょう。正直リアクションが納得できない場合は軽いノリで「正直なところは?」と聞いてみれば本音を聞き出すことができます。また、彼女が怒ってしまうと思って男性が嘘をついていることが多いです。したがって、怒りは絶対に表に出さないようにしましょう。男性の嘘は大きく分けると保身のためについたものと女性のためを思ってついたものの、2つがあります。特に前者の場合は真実をはっきりさせないと不愉快な気持ちになるでしょう。前者タイプの男性は交際後に面倒なことになることも多いので、関わらないのが無難と言えます。後者タイプは男性の気持ちを汲み取ってあげましょう。
2020年11月27日TBSでは3月4日(水)深夜、葵わかな&佐野勇斗がW主演し2018年に公開された映画『青夏きみに恋した30日』をオンエアする。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵さん)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野さん)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵もまっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう――。分かっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは――?本作は映画化もされた『先輩と彼女』やドラマも話題となった「スプラウト」で知られる南波あつこの同名コミックを映像化した作品。理緒役にはアイドルから女優へと転身、CMなどで人気を博し、2017年放送の連続テレビ小説「わろてんか」ではヒロインの藤岡てん役に抜擢。日曜劇場「ブラックペアン」やミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、今年の新春に放送された「教場」などで注目される葵さん。理緒が出会う吟蔵役には「M!LK」のメンバーとして音楽活動をしつつ、「砂の塔~知りすぎた隣人」や映画『ミックス。』、「トドメの接吻」などで大きな注目を集めると、『小さな恋のうた』や『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』も話題を呼んだ佐野さん。また連続テレビ小説「半分、青い。」や『東京喰種トーキョーグール』などの古畑さんをはじめ、ドラマ「チア☆ダン」や「僕の初恋をキミに捧ぐ」などの岐洲さん。セブンティーンモデルとして10代を中心に人気の久間田琳加。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」「魔進戦隊キラメイジャー」で今後が期待される水石亜飛夢。『惡の華』で鮮烈な印象を残した秋田汐梨ら注目の若手キャストが集結。『今日、恋をはじめます』や『一礼して、キス』の古澤健がメガホンを取り、『青空エール』『くちびるに歌を』の持地佑季子が脚本を担当した。葵さんが主演を務めるミュージカル「アナスタシア」は3月9日(月)より東急シアターオーブで上演予定。4月6日(月)からは梅田芸術劇場にて大阪公演も予定されている。『青夏きみに恋した30日』は3月4日(水)深夜26時05分~TBSでオンエア。(笠緒)
2020年03月04日嘘をつく男性とつかない男性の見分け方ってあるの!?世の中には嘘をつく男性と嘘をつかない男性がいますよね。嘘は一度つくと、何度も繰り返してしまうこともあり、小さな嘘が積み重なると、のちに浮気や不倫へとつながってしまうこともあります。そうならないためにも、事前に嘘をつく男性なのかを見抜くことが出来れば、好きな人に裏切られるということがなくなるかもしれません。こちらでは嘘をつく男性と嘘をつかない男性の違いや特徴について、徹底解説します!嘘をつく男性の特徴3選嘘をつく男性はだいたい似た傾向にある人が多いので、こちらを抑えておくと良いでしょう。嘘をつかれる前に相手を見抜く力があると、嘘を未然に防げるということになるかもしれませんね。(1) 根拠のない自信が常にある自意識過剰と言うよりも、根拠のない自信が常にある人には要注意です。特に努力しているわけでもないのに、絶対にできるはず!というような空回りの自信を持っている人と一緒にいると、振り回されたり、喧嘩が増えることでしょう。また、そういった人はその場しのぎの口から出まかせを言っていることも多く、いずれにせよ要注意と言えるでしょう。(2) いつも言っていることがコロコロ変わるいつも言っていることがコロコロ変わり、話が二転三転している人は、常に嘘をついていたり、話を盛ったり作り話をしている人、また浮気をしている人が多いので注意が必要でしょう。本当の話をしている人は、話が二転三転しないはずです。いつも言っていることがコロコロ変わっている人には、はっきりと言っていることが違うということを伝えなければなりませんね。(3) 連絡がつかなくなったり言い訳が多い連絡が急につかなくなったり、なかなか連絡のない男性には要注意です!ひょっとすると、女性はあなた一人ではなく、他に女性がいたり嘘をついている可能性があります。また、連絡がつかない理由を聞くと言い訳がましいのも、なお怪しいと言えるかもしれませんね。連絡がつかなかったり、言い訳が多い時点で誠実さに欠ける男性と言え、注意すべき男性と言えるでしょう。嘘をつかない男性の特徴3選どうせなら嘘をつかない男性と出会いたいところですよね。嘘をつかない男性とは、なかなか出会うことが出来ないというのが現実かもしれません。しかし、出会う可能性はゼロではなく、嘘をつかない男性は確実にいます。こちらでは嘘をつかない男性の特徴を3つご紹介します。(1) 同性に好かれている同性に好かれている男性はまず嘘をつかない誠実な男性と言えるでしょう。嘘をつく男性は、同性にも見栄を張ったり、話を盛ったりする人が多く、気付いたら嘘をついているという人も多いので、同性から信用されていなく、同性の友達が少ないという場合が多いようです。同性から好かれていて、友達が多い男性や、信頼されている男性は嘘をつかない男性でしょう。(2) 相手の行動や言動を覚えている相手の行動や言動を覚えている男性は、相手の話をいつも真剣に聞いていて、相手と向き合うことを大切にしている男性が多く、真っすぐな人が多いようです。そんな素敵な男性はあまり嘘をつくということがなく、真摯に向き合ってくれる男性と言えるでしょう。とても素敵な男性ですよね。(3) 周りに振り回されることがない人周りに振り回される男性は、自分の意志がなく周りに流されてしまい、人に合わせるために嘘をつきます。人としても信用されにくい人が多いと言えるでしょう。しかし、周りに振り回されない男性は、自分をしっかり持っていて、嘘をつく必要がなく、自分自身で物事を考え行動が出来るので、安心できる男性と言えるでしょう。嘘をつく男性を見抜く力を持とう嘘をつく男性はつきたくてついている人もいますが、癖のようになってしまい、気付いたら嘘をつかずにはいられないという状況になってしまっている人が多いようです。嘘をつく男性につかまらないことが一番ですが、つかまってしまった場合は、嘘をつかないように男性を正してあげることも大切でしょう。なかなか難しいかもしれませんが、女性のまっすぐな姿勢、家庭的な姿を見せることが出来れば、男性も嘘をつかず真っすぐに女性と付き合うことが出来るようになるかもしれませんね。
2019年06月25日現在公開中の映画『青夏 きみに恋した30日』の女子会舞台あいさつが15日、都内で行われ、葵わかな、古畑星夏、久間田琳加、秋田汐梨、井上苑子が出席した。8月1日の公開から2週間が経過し、夏にふさわしい胸キュン映画として観客から多くの反響を呼んでいる本作。この日は佐野勇斗とともにダブル主演を務めた葵わかなをはじめとする女性キャスト陣が勢揃いして女子会舞台あいさつが行われた。劇中で夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒役を演じた葵は「公開から2週間が経ち、自分の妹だったり同級生から『見たよ!』と言われました。同世代の方たちにはすごく親近感があり、楽しんでもらえたみたいでうれしかったですし、お母さんやスタイリストさんが『大人が見ても面白かったよ』と言ってくれて、すごく嬉しいですね」と周囲の反応も上々のようで、「若い子が見る映画かな? とも思いましたが、意外と大人の方も見て下さって」と幅広い層から支持を集めていることに笑顔を見せた。舞台あいさつの途中から、観客の恋愛に関する質問を登壇者が答えるコーナーを実施。「追われる恋と追う恋、どちらが幸せ?」という質問に「追われる恋の方が幸せだと思います」という古畑の回答に、秋田が「好きじゃない人に追われてもね」と異を唱えて会場の笑いを誘う場面も。また、葵は「将来結婚を考えているなら追う恋に身を投じないで追われる恋を選んだほうがいいですが、もしも高校生のように若かったら追っても将来に響かないですよね」と現実的な答えに、古畑らは「めっちゃ大人! ナイスな答え! 正解だと思います」と同調。続けて「就職が決まり、地方に帰る男性を好きになった。どうすればいい?」という女性の悩みに葵は「他にいい人がいるなら考えるかもしれないけど、その人を好きだと思っているなら、止める意味がないと思いますよ」とアドバイスを送っていた。南波あつこの人気コミック『青夏 Ao-Natsu』を実写映画化した本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵との、夏休みだけの期間限定の恋を描いたピュアラブストーリー。NHK連続テレビ小説『わろてんか』出演後初の主演作となる葵わかな、ボーカルダンスユニット"M!LK"のメンバーとして活躍している佐野勇斗がダブル主演を務め、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャスト陣が脇を固める。
2018年08月16日映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)の前日祭舞台挨拶が31日に都内で行われ、W主演の葵わかな、佐野勇斗(M!LK)、共演の古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於(SUPER☆DRAGON)、古澤健監督が登場した。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。『青夏』愛を測る"箱の中身はなんだろな"ゲームに挑戦したキャスト陣。都会チーム(葵・岐洲・久間田・志村)と、上湖チーム(佐野・古畑・水石・秋田)に分かれ、箱の中身を当てていく。第1回戦では引き分けとなり、決勝戦で葵と佐野が対決。同じ箱の中に手を入れて中身を当てようとするが、中に入っている「蝉の模型」に怯える2人は、なかなか触ることができない。絶叫する佐野は自分の手の匂いを嗅いだり、「なんか濡れてる! 汗か」と自分の手汗に怯えたりと会場の爆笑を誘い、最終的に佐野の叫び声に驚いてほとんど箱の中身に触ることができなかった葵が一発で「蝉!」と正解に。葵は「おもちゃじゃん。佐野くんが大きい声出すから、そっちの方が怖かった」と肝の座った発言をしていた。また、初日を控え、互いにメッセージを送りあった座長の2人。葵は「私はしっかりしているねと言われることが多いんですけど、一人じゃできないこと、不安なことが多い中で、私ができないことを佐野くんができる。そこはどう頑張っても手の届かない部分、佐野くんにすごく助けられた」と振り返った。一方佐野は「役者仲間というよりは、幼なじみみたいな感じの印象で、僕は頼りない男で申し訳ないと思ってるんですけど、今回もすごく助けられたことが多くて、ものすごく感謝しています」と心境を吐露。さらにサプライズで、書道6段の腕を持つ佐野が「わかな大好き」と書いた周りを共演者からのメッセージで囲んだ色紙が葵にプレゼントされる。葵が感動しつつ「やだ、絶対泣かせようとしてるやつですよね」と言うと、佐野は「泣かなくて大丈夫だよ」とフォロー。葵は「じゃあ泣かない!」と宣言し、「飾ります」と色紙に感謝した。
2018年07月31日「第40回 読者が選ぶ・講談社広告賞2018/講談社デジタル広告大賞」が25日、都内で行われ、特別ゲストとして女優の葵わかな、俳優の佐野勇斗が出席した。今年で4回目を迎える同賞は、講談社発行の雑誌に掲載された広告の中から、読者にもっとも支持された作品を選ぶもの。また、講談社デジタル広告大賞は、昨年1年間のデジタル広告を対象としている。そんな同イベントに、講談社発行の『別冊フレンド』で連載された南波あつこ原作の漫画『青 Ao-Natsu 夏』を映像化した映画『夏青 きみに恋した30日』(8月1日公開)でダブル主演を務めた葵わかなと佐野勇斗がスペシャルゲストとして登壇。本作の話題となり、葵が「少女漫画の実写化をするということで、漫画のキャラクターがあるので不安がありました。少女漫画の実写化に出演するのも初めてだったので、難しいことも多かったですね」としつつ、「普段から漫画をたくさん読んでいるので、ヒロインとし出るのは憧れでした。出演することになって嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。その葵が出演した本作は、三重県でロケを実施。神奈川県出身の葵には三重の自然が新鮮に映ったようで「春の撮影だったんですが、うぐいすがたくさん鳴いていたんです。今までデジタル的なモノでしか聞いたことがなかったので、生で聞けるとは思いませんでしたね」と振り返り、相手役の佐野は「三重は海鮮が美味しいんですよ! 地元の海鮮料理屋さんに食べに行ったりホテルでゲームしたりしてました」と共演者と三重での生活を楽しんだ様子だった。夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生と、地元の男子高生の恋を描いた本作。それにちなみ、「思い出に残る夏休みは?」という質問に、葵は「この映画と同じで、高校2年生の時に川に遊びに行きました。川の岩から飛び込んだことがありましたよ。それと高校3年生の夏休みは毎日学校に行って、友だちと一生懸命受験勉強したのが思い出です」と回答。一方の佐野は「僕は高校1年生の時にニュージーランドへホームステイしてました。それが夏の時期だったんですけど、ニュージーランドは冬だったんですよ。すごく涼しくて楽しかったという思い出があります」と懐かしそうだった。
2018年07月26日俳優の佐藤寛太(劇団EXILE)が、映画『青夏』(8月1日公開)に友情出演することが19日、わかった。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)と、地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)が一夏の恋に落ちていく。今年だけで『わたしに××しなさい!』『家族のはなし』『走れ! T校バスケット部』、そして『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』と映画公開を続々控える佐藤。吟蔵の実家が営む酒屋「泉屋」に立ち寄る、都会から田舎に遊びにきた男性を演じ、同じく友情出演する人気声優・愛美とも共演した。今回は、佐藤が同作のメガホンを取った古澤健監督の映画『恋と嘘』 (2017年公開)に出演していたことから友情出演に。撮影現場では古澤監督からの要望に即座に対応し、スムーズに終了し、ムードメーカーとして現場を盛り上げた。また『走れ! T校バスケット部』(2018年秋公開)で共演した佐野とは、久々の再会を果たし、休憩時間も会話したりと一緒に三重の自然の中での撮影を楽しんだ。○佐藤寛太コメントみなさんこんにちは佐藤寛太です!ご縁のある古澤監督に呼んで頂き友情出演という形で映画『青夏』に携わらせていただきました!!ワンシーンではありますが佐野勇斗君とまた共演させていただき嬉しかったです! 緑に囲まれた自然の中での撮影たのしかったです! 是非劇場でご覧ください!
2018年07月19日映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)に主演する佐野勇斗(M!LK)は、今注目される若手俳優の1人。2018年には『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』『青夏 きみに恋した30日』『3D彼女 リアルガール』『走れ!T校バスケット部』と、5本もの映画に出演している。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。今回、葵とともにW主演を務める佐野の特技は、意外にも「書道」。6段の腕前をもち、M!LKが所属する団体EBiDAN39&KiDSが開催する「星男祭り~ほしおまつり~2015」でのライブTシャツに書かれる「星男祭」の文字も佐野が手掛けたという。「字が上手に書けると楽しい!」と語る佐野はひまさえあれば、勉強もせずに筆ペンで字を書いているそう。さらにサッカーと空手も特技としており、実際に空手をする佐野の様子がInstagramにあがった際は、ファンからも「かっこよすぎる!」と絶賛の嵐だった。また、同じ事務所の先輩である山田孝之を目標としている佐野は、役作りにも努力を欠かさず、引きこもりの高校生役として出演した映画『ミックス。』のためには、1カ月半で7㎏も減量したという。『青夏』では、「かっこいい姿を映さなきゃと思って、筋トレをしています」と体づくりに励み、バイクに乗るシーンのためだけにバイクの免許を取得した。これまで様々なキャラクターを演じてきた佐野だが、実は“イケメン”とされるキャラクターを演じるのは今回が初。演じた吟蔵は実家の酒屋のオシャレなショップカードをデザインするといったクリエイティブな一面も持ち「今回はぼくの中でも挑戦的な役だった」と振り返った。
2018年07月18日葵わかなと佐野勇斗がW主演を務める映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)の場面写真が7日、公開された。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。今回公開されたのは、"夏キュン"必至のラブシーンの数々。バイクの二人乗り、もつれあって思わず床ドン、浴衣を着て花火デート、おんぶされながら目に飛び込む星空、夏休み中だけど制服でデート、ソフトクリーム対決、仲間とのBBQ……と、豊かな自然の中で繰り広げられる女子高生の憧れのシチュエーションが満載となっている。また、公開前日の7月31日に前日祭舞台挨拶の実施も決定。詳細は後日発表されるという。さらに8月31日の夏休み終了までの間、期間限定でキャンペーン特設サイトがオープンする。各種キャンペーンがチェックできるほか、イベント情報やTV出演などのメディア情報も網羅したカレンダー型のサイトとなっている。(C)2018映画「青夏」製作委員会
2018年07月07日8月1日公開の映画『青夏 きみに恋した30日』の完成記念イベントが2日、東京・練馬のとしまえんで行われ、葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於が出席した。南波あつこの人気コミック『青夏 Ao-Natsu』を実写映画化した本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高校生・理緒と、そこで出会った地元の男子高校生・吟蔵との、夏休みだけの期間限定の恋を描いたピュアラブストーリー。NHK連続テレビ小説『わろてんか』出演後初の主演作となる葵わかな、ボーカルダンスユニット"M!LK"のメンバーとして活躍している佐野勇斗がダブル主演を務め、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャスト陣が脇を固める。公開まで1カ月を切ったこの日は、としまえんにある野外のプールでイベントを実施。一般のファンを入れてのイベントに葵は「皆さん暑い中。来てくれてありがとうございます。今日初めて作った人以外の方に観てもらう日なのでドキドキするんですが、"青夏"日和というぐらいすごい晴れて良かったです」とイベント日和の好天に笑顔を見せた。劇中では葵が演じた理緒をめぐって地元の男子高生たちが火花を散らすが、それにちなみ男性陣がサッカーボールをどこまで遠くへ蹴ることができるかという「真夏男子選手権」を実施。サッカー経験のある佐野だが、まさかの最下位となり、罰ゲームとして「どうしても好きな人と離れたくない時に女性に対して言う一言」を言うことに。「自分に言われていると思って聞いてください」とファンにアピールした佐野は「お前さ、オレのこと好きないんじゃないの? 帰したくないんだけど!」とセリフを発すると会場からはまばらの拍手。そんな佐野に対して葵は「ちょっと逃げたよね!」と厳しい目を向け、共演したキャスト陣とサプライズで佐野に水鉄砲で集中攻撃して「夏をひと足早くプレゼントみたいな(笑)」としてやったりだった。映画『青夏 きみに恋した30日』は、8月1日より全国公開。
2018年07月03日「先輩と彼女」「スプラウト」などの南波あつこによる人気コミック『青夏Ao-Natsu』を映画化した『青夏 きみに恋した30日』の公開を記念して、原作コミック全8巻の帯が新装。そのビジュアルが解禁された。新装された帯は、各巻の表紙イラストをW主演の葵わかなと佐野勇斗が再現した全8パターンの撮り下ろしビジュアル。2人がそれぞれに演じる理緒と吟蔵を再現したビジュアルは、理緒が空に手をかざす”青夏ポーズ“で元気いっぱいの笑顔を見せる1巻。バイクのヘルメットを首にかけた吟蔵の、真っ直ぐな眼差しが印象的な2巻。ジュースを飲む理緒とアイスを食べる吟蔵が振り向く姿を捉えた3巻。浴衣を着て夏休みを心待ちにする理緒の4巻。そして、浴衣を着た吟蔵が金魚を手に持ち嬉しそうな笑顔を見せる5巻。理緒が夏の風物詩”スイカ“を食べる6巻。制服姿の吟蔵と夏の終わりを予感させる7巻。理緒と吟蔵が手を取りあい、顔を近づけていまにもキスしそうな8巻となっている。夏らしさ全開のビジュアルから、思わずキュンとするビジュアルまで、全8パターンの2人の表情にますます期待が高まる。『青夏 きみに恋した30日』は8月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:青夏きみに恋した30日 2018年8月1日より全国にて公開©2018映画「青夏」製作委員会
2018年06月26日南波あつこによる人気コミック『青夏 きみに恋した30日』が実写映画化。2018年8月1日(水)より全国の映画館で公開される。”期間限定の恋”を描いた青春ラブストーリー『青夏 きみに恋した30日』は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高校生・吟蔵との”期間限定の恋”を描いた青春ラブストーリー作品。原作は『別冊フレンド』で2013年から2017年にかけて連載され、人気を博した。主演に葵わかな×佐野勇斗都会育ちの女子高生・理緒には、『サバイバルファミリー』(2017)を始め、テレビドラマやCMに多数出演する葵わかなを起用。また、理緒が恋する少しぶっきらぼうだが優しい男子高校生・吟蔵には、『ちはやふる -結び-』(2018)など話題作への出演に続き、自身が中条あやみとダブル主演を務めた『3D彼女リアルガール』(2018)の公開を控える佐野勇斗が抜擢された。超フレッシュなキャスト陣が集結そんな2人を取り囲むキャストには、漫画「咲-Saki-」の実写版にも出演した古畑星夏や、岐洲匠、久間田琳加など超フレッシュな若手俳優陣が集結。次世代を担う新鋭たちの演技に注目が集まる。また、『走れ! T校バスケット部』など4本の映画公開を控える劇団EXILEの佐藤寛太が友情出演。吟蔵の実家が営む酒屋に立ち寄る、都会から田舎に遊びにきた男性役を演じ、同じく友情出演の声優・愛美とも共演した。主題歌にMrs.GREEN APPLE、挿入歌では井上苑子とタッグ主題歌「青と夏」を歌うのは、10代を中心に絶大な人気を誇るバンド・Mrs.GREEN APPLE(ミセス グリーンアップル)。また、挿入歌では同バンドと女子高生からカリスマ的な支持を集めるアーティスト・井上苑子がタッグを組み、ひと夏の恋を描いた映画にぴったりの音楽でバックグラウンドを盛り上げる。ストーリー夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒は、そこで地元の高校生・吟蔵と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香や、理緒に想いを寄せる祐真たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?【作品詳細】『青夏 きみに恋した30日』公開日:2018年8月1日(水) 全国ロードショー原作:『青夏 Ao-Natsu』(講談社『別冊フレンド』刊)監督:古澤健脚本:持地佑季子出演:葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於、霧島れいか、南出凌嘉、白川和子主題歌:Mrs.GREEN APPLE『青と夏』(ユニバーサルミュージック/EMI Records)挿入歌:Mrs.GREEN APPLE『点描の唄』feat.井上苑子(ユニバーサルミュージック/EMI Records)配給:松竹
2018年06月15日映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)にW主演する葵わかなと佐野勇斗が14日、都内で興行者向けに行われた「松竹宣伝キャラバン」にサプライズ登場した。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。舞台挨拶等のイベントとは違い、出席しているのは映画館などの興行関係者のみ……という状況に、緊張した面持ちで登場した2人。葵は「お仕事中、すみません」と恐縮し、佐野は「まずはみなさんに観たいなと思ってもらえるように、たくさんしゃべります!」と意気込んだ。その場で、同作とブシロード「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」、クリエイト「クリエイトバイト」、ロッテ「モナ王」の3社とのタイアップCMを発表。映画撮影中に、役柄や設定をそのままにCMを撮り下ろしたという。作成中のCMを見た佐野は「今日改めて見させていただいて、ちょっと恥ずかしかったですね。ちょっと恥ずかしかったです……」とよほど恥ずかしかった様子。クリエイトバイトのCMで、机に手をかけ「がんばれよ」と囁くシーンが特に印象的だったという。一方、葵は「漫画を読んだり本読んだりするのが好きで、物語のその後、スピンオフ的なものが見たくなる。CMで本編の筋とは違う2人の関係性を、見てもらえたらいいのかなと思います」とコラボCMの見どころを語った。また、佐野が「アイスが大好きで、アイスのCMがすっごい嬉しい」と素直に喜びを表すと、微笑ましさに会場にも笑いが起こる。「すっごくいっぱいアイスを持ってきてくださったので、めっちゃ嬉しかったです。(アイスを割るシーンでは)何回か割らせてもらって、いっぱい食べて。本当はだめなんですけど、『失敗したら食べれる』みたいなことはちょっと思ってました。楽しかったです」と撮影を振り返った。最後に葵は「映画では、『夏といえば!』みたいなことをたくさんやったので、観てくださった方が羨ましいなと思うような夏が詰まっていると思います。ぜひ観て欲しいなと思います」と頭を下げる。さらに佐野が「僕も演じて『これは、いい』と思いました! この『青夏』を見なかったら、皆さんの夏は始まりません! 始まらせません!」とたたみ掛けると、会場の関係者からも「おお〜」と声が上がる。佐野が「ぜひ、みなさん、一度でいいので、観てください! みなさんのためならなんでもします! ぜひお力を貸してください! お邪魔しました!」と挨拶をすると、会場中から拍手が起こっていた。
2018年06月14日葵わかなと佐野勇斗がW主演を務める映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)の最新予告映像が12日、公開された。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。主題歌は、Mrs. GREEN APPLEによる描き下ろしの新曲「青と夏」に決定。最新予告映像では、主題歌に合わせて2人の眩しい恋模様が描かれる。山、川、お祭り、花火と、夏休みにやりたいことが詰まった映像には、吟蔵の“婚約者”とウワサの万里香(古畑星夏)や、理緒に思いを寄せる祐真(岐洲匠)の姿も散りばめられる。「夏休みが終わっても一緒にいていいなら、もうとっくに……」「帰ったら、夏休みまた減っちゃうんだよ!」と、吟蔵と理緒それぞれの思いが交錯する。「青と夏」シングルは、映画公開と同じく8月1日に発売。さらに女子高生からカリスマ的な支持を集める井上苑子をフィーチャリングした「点描の唄(feat. 井上苑子)」が挿入歌に決定した。○葵わかなコメントMrs. GREEN APPLEさんは私たちと年が近いバンドなので若い子達が一生懸命なお話に、同世代の方の音楽が合わさって大きなパワーになればいいなと思ってました。初めて主題歌を聴いた時は本当に驚いたし、鳥肌が立ちました。映画の世界観、みんなで作ろうとしていた「青夏」がそのまま歌になったように感じて、その日から毎日聴いて撮影に臨んでました。爽やかで、切なくて、ワクワクするような曲だと思います。○佐野勇斗コメントMrs. GREEN APPLEさんの楽曲は聴いたことがあったので、主題歌を歌って頂けると聞いてとても驚いたし嬉しかったです…。撮影が2週間が過ぎた頃に「青と夏」を聴かせていただいたのですが、本当に「青夏」の景色や気持ちが詰め込まれているようで「この映画にぴったりだ…!!」と、衝撃が走ったのを今でも覚えています。毎朝必ずこの曲を聴いて撮影に臨んでいました。夏が初まるぞ!! という気持ちになれる大好きな歌です!みなさんも、ぜひぜひたくさん聴いてください!○大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)コメント夏の輝きや憂いを思いっきり詰め込みました。青夏の世界にインスピレーションを受けて自分なりに夏と向き合い、夏が好きだと再確認させてもらいました。1人1人に向けた楽曲で、全て【あなた】のことを歌っています。個人的にも凄く大好きな曲を生み出すことが出来ました。二度と戻らない今、夏を全力で楽しんでほしいなと思います。僕も楽しみまくるつもりです!!心が潤うきっかけを与えてくださった青夏に感謝です。
2018年06月12日南波あつこの漫画を、葵わかな&佐野勇斗(「M!LK」)のW主演で映画化する『青夏きみに恋した30日』が、5月3日、約1か月の撮影期間を経てついにクランクアップを迎えたことが分かった。この度、クランクアップ直後の2人のコメントと、メイキング写真が公開された。本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との期間限定の恋を描いたラブストーリー。本作がクランクインしたのは、新年度が始まって間もない4月2日。葵さん演じる理緒が夏休みの間過ごすことになる自然豊かな田舎を再現するために、三重県を中心にオールロケが敢行された。撮影は、共演経験のある主演の2人を中心に、同世代のキャストが集結したとあって、待機時間も互いの写真を撮り合ったり、撮影が休みの日には観光に出かけるなど終始にぎやかな現場だった様子。クランクアップ当日は、古澤健監督から2人へ花束が手渡され、それぞれ監督と固い握手を交わし、集まったスタッフ&キャストからは盛大な拍手が贈られた。葵さんは、「撮影は春でしたが、実際に夏休みを過ごし、次は秋が来るのではと思えるくらいちゃんと夏休みを体験できた1か月でした。同世代の子が多い現場が自分の中では珍しく、あまりない経験だったので、みんなと一緒に走ってる感じが凄く楽しかったです」と撮影をふり返り、佐野さんも「すごく大変な撮影も多かったのですが、周りの皆さんに支えられて毎日楽しく撮影が出来ました。今回、吟蔵という、頼りがいがあり、理緒を引っ張っていくという役が自分の中では挑戦的で難しかったところではあるのですが、本当に周りの方々に支えられて、皆さんのおかげでここまで突っ走ってこれたと思います。完成が楽しみです」とコメント。今回の共演について2人は、「過去に共演作もあり、仲は良かったのですが、今回は恋の相手役ということで、自分でもどんな気持ちになるのかクランクイン前はわからなかったのですが、実際に撮影が始まると、その関係性があったおかげで、どこかで言葉にしなくても分かり合える空気感が出来ていて、とても信頼できました」(葵さん)、「作品の中では、恋人同士の関係でしたが、同じ作品を作る『戦友』のような関係で作品を作れたと思います」(佐野さん)とふり返る。そして、2人の演技について監督は「葵わかなさん演じる理緒が、ひと夏の恋を通じて大人へと変化していくさまは、本当に胸に迫るものでした。カメラがまわっていないときのムードメーカーっぷりにも助けられました」「佐野勇斗さんは努力のひとだと思います。でもそれを表に出さない。吟蔵というキャラクターは佐野さんのある一面とは共通するところがあると思います」と語っている。さらに、葵さんは「この映画を観て『ああ、夏だな』と思ったり、『田舎に行こうかな』と思ってくれたら嬉しいです。そして『恋したいな』って思っていただけたら素敵だなと思います」と話し、佐野さんも「こんな夏を皆さんにも過ごしてほしい、こんな夏を過ごしてみたいと思える作品です。今年の夏一番熱くて最高の映画になっています。ぜひ多くの人に映画を観ていただけたら嬉しいです!」とこれから映画を観る人たちへメッセージを寄せている。『青夏きみに恋した30日』は8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:青夏きみに恋した30日 2018年8月1日より全国にて公開©2018映画「青夏」製作委員会
2018年05月09日南波あつこの漫画「青夏 Ao-Natsu」を実写化した、葵わかな&佐野勇斗(「M!LK」)W主演映画の正式タイトルが、『青夏きみに恋した30日』に決定。あわせて、フレッシュさ溢れるポスタービジュアルが公開された。今回到着したのは、葵さん演じる女子高生・理緒と佐野さん演じる男子高生・吟蔵が手をつなぎ、青空をバックに飛び跳ねるビジュアル。恋に向かって全力で飛び込んでいくような勢い感じる、まさに青春全開な一枚。さらに同時に、花火を見上げる理緒とそんな彼女を見つめる吟蔵を写した別バージョンのビジュアルも到着。「30日だけ好きでいさせてください。」というメモとカレンダーが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう…そんな“期間限定の恋”の切なさを表現しているようだ。『青夏きみに恋した30日』は8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年04月26日いま注目の若手俳優、葵わかなと佐野勇斗をW主演に迎え、南波あつこによる人気コミック「青夏Ao-Natsu」の実写映画化が決定。あわせて、主演2人の劇中の制服姿も初解禁。クランクインは4月初旬を予定しており、公開は8月1日(水)になるという。■ストーリー運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」――優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして夏限定の恋の行方は――!?原作は、実写化もされた「先輩と彼女」「スプラウト」で知られる漫画家・南波氏の「別冊フレンド」で連載された同名コミック。今回映画化では、『今日、恋をはじめます』『一礼して、キス』の古澤健が監督を、『青空エール』『くちびるに歌を』の持地佑季子が脚本を担当する。■葵わかな×佐野勇斗、『くちびるに歌を』以来3年ぶりの共演!本作は、夏休みの間田舎で過ごすことになった都会育ちのイマドキ女子高生・理緒と、そこで出会った地元のクール系イケメン男子高生・吟蔵との“夏限定の恋”を描いたラブストーリー。理緒役を演じるのは、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務める若手女優・葵わかな。「わろてんか」後初の主演作となる本作では、明治時代の女性起業家から一転、現代のイマドキ女子高生に扮する。また吟蔵役には、「M!LK」のメンバーとしても活躍しながら、「砂の塔~知りすぎた隣人」「トドメの接吻」『3D彼女 リアルガール』『ちはやふる-結び-』など俳優としてもブレイク中の佐野勇斗。なお、彼は本作が映画初主演となる。■共に夏の恋を繰り広げる仲間たちにも若手キャストが集結また、吟蔵の幼なじみで理緒の恋のライバル・万里香役には、雑誌「ViVi」の専属モデルとして活躍し、4月スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演することが決定している古畑星夏。理緒に恋する東京の男子高生・祐真役には、「宇宙戦隊キュウレンジャー」で主演を務めた岐洲匠。理緒と同級生の東京の女子高生・あや役に、雑誌「Seventeen」専属モデルの久間田琳加。吟蔵の同級生・ナミオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで人気を博した水石亜飛夢。吟蔵の同級生・さつき役に、雑誌「ニコラ」専属モデルとして人気を集めるほか、「セトウツミ」「僕たちがやりました」などにも出演した秋田汐梨。祐真と同級生で東京の男子高生・タカヤ役に、人気急上昇中の9人組ダンスアンドボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバー志村玲於と、様々なジャンルで活動する最旬若手キャストが抜擢された。■キャストコメント到着葵わかな(理緒役)今回のお話をいただいて、少女漫画の女の子を演じさせて頂くことに素直に驚きました。自分の中にこういった役のイメージがなかったので、どうなるんだろう?とドキドキしたのを覚えています。佐野さんとは3年ぶりくらいの共演ですが、原作の吟蔵と佐野さんがそっくり!と思っているので、ご一緒するのがたのしみです。原作を読ませていただいて、みんなが一生懸命なお話だと感じました。周りの人からみたら小さな事でも、全力で悩んで全力で走っている、そんな理緒や吟蔵がもどかしいけどかわいらしいと思って頂けるように、演じていきたいです。いままでで一番、「楽しい」をえらぶ夏にしたい!佐野勇斗(吟蔵役)原作を読ませていただいたとき、とても面白くてすぐに読み終えてしまいました。また、田舎のどこか懐かしい風景の中で描かれる物語で、読んでいて心がとても温かくなりました。そしてとにかく、吟蔵がかっこいい!僕がそんなかっこいい役を頂けて、恐れ多い気持ちでいっぱいですが、任せて頂いたからには全力で演じたいと思います!葵さんとは2度目の共演となるのですが、当時からすごく仲良くさせて頂いているのでとても心強いです。撮影は自然豊かなところで行われるということで、美味しい空気をたくさん吸って、吟蔵として青夏の世界に入り込めるように挑んでいきたいと思います。観てくださるみなさんを、いままでで1番「キュン」とさせる夏にしてみせます!古澤健(監督)いまの時代は、あえて普通と違うことして自分を守ろうとする生き方のほうが多い気がします。だからこそ、理緒の「運命なんかあたしが自分で作んの!!」というまっすぐな想いは大事なメッセージなんだと思いますし、それが映画版でも多くのひとに届けばいいなと願っています。理緒役の葵わかなさんは非常に知的で情熱のある女優だな、と感じています。原作や台本の感想などを聞きながら、僕の方がいつも刺激をもらっています。原作の理緒の魅力を体現しつつ、更に新しい「青くて熱い夏」を見つけてくれると期待しています。吟蔵役の佐野勇斗さんはひとの意見を柔軟に受け入れながら、自分なりの解釈をうまく出せる俳優だと思います。ひとへの細やかな気遣いを見せながら、ちょっとした瞬間にクールなかっこよさを見せるところなんか、吟蔵そのままかもしれません。気心のしれた、かつ意欲にあふれた、なじみのプロデューサー・スタッフとともに、新しい「夏の映画」を生み出したいと意気込んでいます。南波あつこ(原作者)この度、「青夏」映画化のお話をいただいたこと、とても光栄で嬉しく思います。漫画の「青夏」の世界が、どんな風に形を変えて一本の映画作品になるのか、完成をとても楽しみにしています。キャストの皆様、スタッフの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。そして、連載中、応援・支えてくださった読者の皆様、この場をお借りしてお礼を申し上げます。皆様のおかげで最後まで走れました。本当にありがとうございました。『青夏Ao-Natsu』は8月1日(水)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月07日「嘘をつくような男なんて無理!」「彼に嘘つかれたら絶対に許せない!」……確かに「嘘をつかれること」を望む女性などいない。しかし、どんないい女であったとしても“男に嘘をつかれたことがない女性”などこの世に存在しないだろう。だって、嘘の大きさやスケールは別にして、男には頻繁に“つかねばならない嘘”があるのだから……。今回は男のそんな嘘を知ってもらいたい。男には女に嘘を言ってしまう理由がちゃんとあるのだ。男性が嘘をつく理由~「疑われたくないから」「変な誤解を受けるのがイヤだから」・「彼女に余計な詮索をされたくないからね……自分は日常茶飯事、嘘ついてる気がする(笑)オレだって会社の女の子から相談されることもあるし、メールやLINEのやり取りをすることもある。でも、そんなのイチイチ彼女に断る必要もないし、言っても疑われるだけだろうしね。彼女にはホントのこと言わずアリバイ工作。男の名前使ったり、仕事のトラブルだとか言って適当に誤魔化すに限る」(38歳男性/食品)・「『どこで飲んだの?』『誰と行ったの?』『どんな事話したの?』とか、結構しつこく聞いてくる彼女、ホント面倒臭い。男って友達との関係やつきあい方をとやかく言われたくないのに……。彼女と付き合う前からの女友達や同僚の女性と飲みに行くことがあるけど、やましいことがなくてもそんなこと知ったら『なんで飲みに行ったの?』『二人でいく必要ある?』ってすごい形相で詰問されるに決まってる。だから嘘つくしかない」(34歳男性/運送関係) ――男性が嘘をつく一番の理由は“トラブル回避”といえるだろう。彼女に知られると話しが余計にややこしくなるからである。 正直に言ってもヘタすると誤解を招きそう、そんないらぬ誤解は避けたい……というわけだ。 また男というものはたとえやましいことをしていなくとも自分の行動や交友関係を女性に監視されるのを嫌う。自分の居場所がまるわかりされてるなんてことは男の沽券に関わるのだ。だからこそ報告したり説明したりすることを避けたがる。だが、彼女に説明してなかったことでケンカや口論にはなりたくない。……で、咄嗟に嘘をついてしまう。女からしたら「男ってなんであとでバレるような嘘をつくの?」と思うだろうが、男からしたらとりあえずその場をやり過ごしたいから。あとでバレたら女の怒りは倍増するのに、男はその先のことなんて考えない。男性にとってその場の危険回避が最優先!“いま目の前にあるややこしこと”から逃げることだけ。「あぁ、昨日は仕事で遅くなった」ってすっとぼけるのが男なのだ(笑)男性が嘘をつく理由~「女性の機嫌を損ねたくないから」・「以前彼女から『ねぇ、友達の○○ちゃんって可愛いと思わない?』と聞かれて素直に『うん、カワイイね』と答えたらムッとしちゃってさ……。女ってなんなの?自分から賛同を求めるような意見をしておきながらこっちが正直に他の女性を褒めると機嫌が悪くなる。それ以降、彼女にいくら挑発されても、『そうかな、それほど可愛くもないよ』『オレはタイプじゃないね』と大嘘をつくようにしている」(37歳男性/損保)・「『この髪型どう?』『私、最近太ったかな?』とかいう質問を彼女に投げかけられた時に『前の方が全然良かった』『付き合う前はそんなに肉ついてなかったのに……頼むから少しダイエットしてくれ』と本当は言いたい!!いつもここまで出かかるんだけどやっぱ勇気なし……。ちっとも良くないのに『うん、いいんじゃない』って口から出まかせ」(35歳男性/医療機関)――男からしたら嘘をつくことこそこそ最善の選択といえるのが、女性の容姿にたいしての発言である。男からしたら正直に答えてムッとされるなんて非常に割に合わないことである。しかも、彼女が自分の方から『これって○○だと思うよね?』などと同意を求めるような発言したとしても……だ。『前の彼女って可愛かったんでしょ~』なんて明るく誘導尋問されても本当のことは言えない。女性の見た目、服装、体型、髪型、年齢等のことは正直に答えてしまえば相手のご機嫌を損ねてしまうことを知っているからだ。「……うん、まあいいんじゃないの?」という、非常に曖昧な男の感想は女性からしたら「もっとちゃんと見てよ」「そんなの答えになってない」と言いたくなることもあるだろう。しかしそれは本当のことを言って彼女を怒らせたくないから……。または真実を突きつけることで女性を傷つけたくないからだ。それは男の優しさともいえる。男性は女のプライドを守るために嘘をついてくれているのだ。男性が嘘をつく理由~「自分をよく見せたいから」「認められたいから」・「やっぱ男ですから女性にモテたいし、よく思われたいわけですよ。で、つい大きいことを言っちゃうんですよね。出会い系とかお見パでは職業や年収とか盛って答えちゃうこともしばしば……(笑)合コンとか飲み会でも注目してもらうために『オレ、有名人の○○と知り合い』だとか、『オレ、昔は結構ワルでさ』『体育会系でしごかれててさ』とか(笑)」(44歳男性/公務員)・「男って女性を口説く時はほぼ嘘ついてるもんだよ。『いつもこんなことしてるんでしょ?』『誰にでも同じこと言ってんでしょ?』なんて言われて『はい、そうです』なんて答える男なんていないよ(笑)『キミだから』『キミにだけ』『こんな気持ちになったのははじめてなんだ』とか……女性が納得するような嘘をつく」(39歳男性/販売)――男性は自分を認めて欲しくて嘘をつく。自分に注目してほしくて、つい誇張してしまうのだ。武勇伝をいいたがるのも、過去の栄光を自慢したがるのも、ただただ女性に「すご~い」と思わせたいから。 全然たいしたことないのにさもたいしたことあるかのように話てしまう。女性からしたら引いてしまうような「昔のやんちゃ自慢」や「元ヤン伝説」も、男性からしたら話を盛り上げるためのサクセスストーリー。他の男から抜きん出るためならなんでもネタにする。女性からしたら馬鹿げていてたとしても、男性は自分をよくみせたいという一心なのだ。さらに言うならば、男性は女性をモノにしたい時には“話を作る”ことが多い。自分を信じてもらうために相手を褒めちぎり平気で嘘をつく。「他の女性にはこんなことしない」「君だけは特別なんだ」と相手の不安を解消させるための嘘八百。目的のためには必死になるのが男というものだ。でも、それは女性にとっても“必要な嘘”ではないだろうか?口説かれる立場としては「キミで何人目!」なんて真実を明かされるよりもその場では自分を全力で口説いて欲しいはず。ベッドに入るための大義名分がなくては困るのだ。【男と女の間に恋が芽生えるためには嘘も必要】たいていの場合、男が嘘をついてしまうのは本当に女性を騙したいという悪意からくるものではない。(※金銭が絡む場合は別)相手に悪く思われたくないから……女性に気に入られたいからゆえの“可愛い嘘”である。だからこそ、男のそんな嘘に気づいたとしてもそんなに目くじら立てる必要などない。問い詰めるよりも嘘を見逃してあげるのが賢い女のやり方……。 「“騙されてあげる”ことで男と女のロマンスは生まれる」のである。恋愛というのは本当のことを明らかにしないほうがうまくいくことが多いのだから……。Written by 体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年10月26日●『黒崎くん』にみんな夢中少女漫画原作の映画が続々と制作されている昨今。インターネット上では批判的な意見もありますが、実際にメインターゲットとされるのは女子中高生です。我々のような大人たちがやみくもに批判するのは良くないのではないか? 女子中高生の意見を聞いてみた方がいいのでは!? という思いから、今回はティーン向けメディア「マイナビティーンズ」に協力をお願いして、原宿マイナビティーンズメンバーのJC・JK5名に、集まってもらいました。アラサー、というよりover30の我々と、原宿JC・JKはわかりあえるのか!?○本当に見ているのか?今回集まってもらったのはこちらの5人。みんな、かわいくておしゃれ! さうらさん、まなかさんはまだ14歳ということで、自分が彼女たちの2倍以上生きているのかと思うと恐ろしくなります。早速、少女漫画原作映画について聞いてみましょう。Q.少女漫画原作の映画を見に行ったことありますか?全員が迷うことなくマル! やっぱ見てる!! いや、言っても3:2くらいで分かれるのではないか? と思っていたのですが、こんなにみんな見ているものなんですね……。これは作るわ。ちなみに、最近見た作品は?くるみ「最近だったら『黒崎くん』!!」映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016)ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人(中島健人)と、女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミ(千葉雄大)の2人に、ヒロイン赤羽由宇(小松菜奈)が翻弄される姿を描くラブストーリー。マキノ原作、掲載誌は講談社『別冊フレンド』。「あー」「わかる!!」「やばい!!」と口々に騒ぎ出すJC・JKたち。くるみ「キュンキュンするし、なんか飽きない! 最後までちゃんと見れる」まなか「理想だよね、理想像」なお「メインじゃない人もいい! 岸(優太)くんめっちゃ輝いてて~!! あの、本当に輝いてた!! あれ多分岸くんの好感度上がる!! 私、リピートして見るタイプなんですけど、『言葉と顔が合ってませんけど』ってところが一番好きです!!」勢い止まらず。あまりに反応がすごいのでこの取材終了後に観に行きましたが、確かにすごかった。映画館のなかも「ヒッ」という感じの声にならない叫びであふれていました。まなか「ほかだと、『今日恋』とか。キュンキュンするとこ、よかったよね」映画『今日、恋をはじめます』(2012年)真面目すぎる女子高生・日比野つばき(武井咲)が、学校一のモテ男・椿京汰(松坂桃李)にファーストキスを奪われ、2人は次第に惹かれ合っていく。水波風南原作、掲載誌は小学館『Sho-Comi』。少女漫画原作の映画を本当に見ているんですね。ちなみに、黒崎くんみたいな"ドS男子"はアリ? と聞いたところ……くるみ「それは人による!!!」まなか「まあでもね、顔とか」くるみ「だってタイプじゃない人にドSやられても全然嬉しくない!! 黒崎くんとか、みんなが好きなかっこいい系だったらありだと思う」まったく正論! ある種のファンタジーですよね。映画を真に受けて"ドS"路線でいく男性は大怪我をしてしまうので、気をつけましょう。●JKが好きな俳優は?少女漫画原作映画では様々なイケメンが出てきますが、JC・JKにはどんな方が人気なんでしょうか? それぞれに聞いてみます。なお「Hey! Say! JUMPの山田涼介くんです。私漫画が大好きで、『暗殺教室』も大好きなんです。実写化するって聞いて、バカにしてるの!? と思ったけど、見てみたら私がバカにしてたなって」映画『暗殺教室』(2015年)主人公の潮田渚(山田涼介)は学園の落ちこぼれクラスに在籍する少年。ある日謎の生命体「殺せんせー」が担任として現れ、落ちこぼれクラスに暗殺術を教えていく。クラスメイトの赤羽業を菅田将暉、茅野カエデを山本舞香が演じる。松井優征原作、掲載誌は集英社『週刊少年ジャンプ』。なお「殺せんせーの触手とか、CGとかすごいし、アクションシーンも全部動きが決まってるんですよ。そういう、一つ一つに熱が入っててやばい!」なおさんはアニメ・漫画が好きだそうで、視点がかなり細かいです。くるみ「私は志尊淳くんです。『トッキュウジャー』の時の金髪がすごい好きです」『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014年、テレビ朝日)列車をモチーフにした戦隊ヒーロー。志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎らが出演。敵チームの人間ドラマや、主人公たちの秘密が明かされる展開が話題となった。くるみ「『トッキュウジャー』はちっちゃい子向けかなと思ってたからちょくちょくしか見てなくて、その時はそんなだったけど、『先輩と彼女』で一番好きになりました。また映画主演もやるんです!」映画『先輩と彼女』(2015年)恋を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)が好きになった先輩(志尊淳)は、他の女の人に恋をしていた。主人公の片思いの姿を描く。南波あつこ原作、掲載誌は講談社『別冊フレンド』。●やっぱり『黒崎くん』どんどん聞いていきましょう。中学生のさうらさん、まなかさんは?さうら「菅田将暉さん。いろんなドラマとか映画とか見ると、役を全部違う人が演じてるみたいな演技で。『ランナウェイ』で見ていて、それから好きになりました」『ランナウェイ』って5年前だから、そのときのさうらさんはいくつだ!?ドラマ『ランナウェイ~愛する君のために』(2011年、TBS)無実の罪で刑務所に入れられていた若者4人(市原隼人、塚本高史、上田竜也、菅田将暉)が脱獄をして東京を目指すドラマ。さうら「最近だと、『星ガ丘ワンダーランド』を見に行きました」映画『星ガ丘ワンダーランド』(2016年)「星ガ丘駅」の駅員として働く主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会。閉ざされた過去が明らかになっていく物語。まなか「松坂桃李くんです。『今日恋』ではまって、めっちゃかっこいいと思っていろいろ見始めました。で、性格もいいなみたいな。バラエティも出てたら見るようになって、ドラマもDVDが出たらめっちゃ買って。面白くなくて途中で買うのやめちゃったのもあるけど(笑)」ドラマのDVD買うとか、めちゃくちゃいいお客さんじゃないですか……。まなかさんは中3だけど、お小遣いで足りるのでしょうか?まなか「まだアルバイトはできないから、ママが買ってくれました」なるほどうらやましい。○そしてやっぱり黒崎くんえり「私は、中島健人くんです。健人くんは今22歳なんですけど、これまで映画に3本出ていて、役によって健人くんのキャラクターが変わっていくのが面白いなって。前作の『銀の匙』でのモサい役もよかったけど、そこから急に『黒崎くん』でドーン! みたいのに変わって、心が……あの、破裂しそうでした」「心が破裂しそう」なんというキラーフレーズ……中島健人くん、罪深い。映画『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)高校受験に失敗した秀才・八軒勇吾(中島健人)が進学した、寮制の大蝦夷農業高等学校(エゾノー)での生活と八軒の成長を描く。ヒロイン・御影アキを広瀬アリスが演じる。荒川弘原作、掲載誌は小学館『週刊少年サンデー』。えり「健人くんは基本、ファンを『お姫様』と呼ぶようなタイプなんですが、『黒崎くん~』の時はサイトの日記の書き方とか、ファンへの接し方も変わったので、役に入り込める人なんだなと思って、尊敬できます」いやーもう、とにかく『黒崎くん~』がすごいことがよくわかりました!○まとめ取材しながら思ったのは、みなさんがとても真剣に少女漫画原作の映画を見ている、ということでした。出ている俳優が良かったら他の出演ドラマのDVDを買って、新しい映画も見に行って、彼女たちはとても良いお客さんです。映画館も賑わうし、そのうちもっと背伸びした作品も見てみよう、という方も出てくるでしょう。だからこそ、真剣に胸キュンとむきあって、良い作品を届けなければいけないのかもしれません。
2016年04月08日女優の芳根京子と俳優の志尊淳が14日、都内で行われた、映画『先輩と彼女』のDVD(4,104円、発売元:ポニーキャニオン)発売記念イベントに出席した。昨年10月に全国公開された本作は、南波あつこの漫画原作を実写化した青春ラブストーリー。ヒロイン・りかを演じた芳根は、「女の子が共感できる作品。この映画で恋する勇気を感じてくれたら」と笑顔を見せ、りかが片想いする先輩役の志尊は、「"壁ドン、顎クイ、頭ポンポン"は、今後もうやらないかも。見納めだと思って見て欲しい」と照れながらアピールした。DVD特典には、メイキング映像やキャスト座談会を収録しており、「私たちの素顔が見れるのでおすすめ」と言う芳根に、志尊は、「ブラックな芳根京子が見られるかも……」とジョークを飛ばしながら太鼓判。会場には、原作者の南波から、サプライズケーキのプレゼントも届き、2人は、「すごいですね!」(志尊)、「半分こしよう!」(芳根)とハイテンションで喜んでいた。また、バレンタインのこの日、2人は思い出エピソードを披露。「友チョコが多かった」と明かした芳根は、「中学3年間は、毎年100個くらい作っていました。友だちと交換するので、100個くらい返ってくるんですけど」と明かしてにっこり。趣味が“お菓子作り”という芳根に、志尊は、「(本作の)撮影中も芳根さんが美味しいお菓子をたくさん作って来てくれました」と感謝していた。
2016年02月15日俳優の志尊淳が、2015年ユーキャン新語・流行語大賞に「アゴクイ」がノミネートされたことを受け、主演を務めている映画『先輩と彼女』(公開中)で自身がそのパフォーマンスを披露するシーンについて、思いを語った。映画の原作は、南波あつこ氏が2004年から2005年にかけて漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載した同名作品。"片思い女子の永遠のバイブル"として人気を獲得し、全2巻の単行本は累計100万部を突破した。ヒロインは、「甘い恋」を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)。思いを寄せる先輩・美野原圭吾(志尊)は、1つ年上の先輩・沖田葵(小島梨里杏)に恋をするという甘くて苦い青春の恋物語を描く。10月17日に公開がスタートし、興行通信社ランキング(ミニシアター)で初週2位から2週目で1位、3週目で3位を記録している。そんな劇中のクライマックスを彩っているのが、りかが初めて圭吾と心を通わせ、キスするシーンで優しくアゴを引き寄せられる"アゴクイ"。圭吾を演じた志尊は、流行語大賞へのノミネートを受け、「数多くの少女漫画でも取り上げられている『アゴクイ』を主演を務めさせていただいた映画『先輩と彼女』で僕もトライさせていただきまして、この度流行語大賞にノミネートさせたと伺い、そしてこのようにコメントをさせていただき光栄です」と感慨を述べた。また、同シーンについて「本編の中で、監督やキャスト、多くのスタッフの皆さんと話し合いながら臨んだシーンでした」と、その裏側を明かした。『先輩と彼女』は当初25館から、現在は計36館で公開中。11月以降も上映劇場は全国的に拡大しており、12月19日からのMOVIE ON やまがたでの公開まで決定している。(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
2015年11月11日「ぴあ」調査による2015年10月16日、17日のぴあ映画初日満足度ランキングは、大学のアカペラ部に所属する女子たちの奮闘を描き、世界中で大ヒットを記録した青春ミュージカル・コメディの続編『ピッチ・パーフェクト2』がトップに輝いた。2位に南波あつこのコミックを志尊淳、芳根京子の共演で実写映画化した青春ラブ・ストーリー『先輩と彼女』、3位にブレイク・ライヴリーが29歳のまま生き続ける孤独な美女に扮したラブ・ストーリー『アデライン、100年目の恋』が入った。その他の写真1位の『ピッチ・パーフェクト2』は、全米チャンピオンとなったアカペラグループ“バーデン・ベラーズ”の3年後を描いた作品。オバマ大統領の誕生祭で大失態を犯し、活動禁止処分を受けたベラーズが、名誉挽回のため、アカペラ世界大会での優勝を目指し奮闘する姿を描く。観客からは「音楽の楽しさを最高に味わえる作品」「アカペラは実際に生で聴いているかのような臨場感があった」「観終わったらアカペラがしたくなる」といった声が聞かれた。前作では全国大会を目指していたベラーズだが、歌や踊りもパワーアップした彼女たちが今回目指すのは世界大会だ。観客からは「各国の特色が表現されたアカペラが披露され、競っていく様がよかった」「対決シーンでのひとりひとりのダンスのクオリティが高い」「クライマックスのライバル国ドイツとの戦いは緊迫感があった」など、スケールアップしたアカペラ対決にも注目が集まった。また本作は、友情、進路、挫折、夢など女子大生たちの等身大のドラマも描かれている。観客からは「学生時代を思い出した」「女子校出身の人にもおすすめ」といった声が聞かれるなど、青春映画としても楽しめたようだ。ちなみに前作は90.6点で満足度第4位にランクインしているが、今作は前作を上回る91.7点で堂々の1位を獲得。さらに『ピッチ・パーフェクト3』の製作も発表されるなど、ますます人気を集める作品になりそうだ。(本ランキングは、10/16(金)、17(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ピッチ・パーフェクト2』公開中
2015年10月19日公開初日を迎えた映画『先輩と彼女』の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が出席した。南波あつこ原作の大ヒット漫画『先輩と彼女』を、『東南角部屋二階の女』などを手掛けた池田千尋監督が実写映画化した本作。先輩の美野原圭吾(志尊淳)に初めて片想いをした高校1年生の都築りか(芳根京子)を通して、高校生たちの甘酸っぱい恋や苦悩を描く。初日舞台あいさつが行われたこの日は、志尊淳や芳根京子らキャスト陣に加えて池田千尋監督が勢揃い。志尊は「少女漫画が原作の映画が多いので、この作品以外の作品を見て格好良くなければいけないと思ったし、ハードルが高くて不安がありました」と告白し、ヒロインを演じた芳根も「とにかく不安でしたね。プレッシャーもあったし、ヒロインって女の子に共感していただくことが一番だと思いますから」と明かした。それでも「監督と相談しながら頑張りました」と笑顔を見せた。また、志尊と芳根はTBS系のドラマ『表参道高校合唱部!』、志尊と小島はテレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、小島が「自然と映画の設定にハマる私たちがいました」と現場は終始和やかな雰囲気での撮影だった。しかし、劇中では芳根扮するりかの恋敵役で、撮影中は芳根と小島が話さなかったようで、芳根は「撮影後に本音で話せる仲になれました」と笑顔で振り返っていた。また、本作で一癖も二癖もあるキャラクターが登場するの中で「誰と恋したい?」という質問に志尊は「この作品で大事なのが一途。一途に思い続けることで(恋に)発展するので、一途なりかだと思います」と回答し、芳根は「作品の笑いを全部てっちゃん先輩(戸塚)が掴んでいるので、私はてっちゃん先輩がツボです」と回答。小島も芳根の意見に同調するなど、てっちゃん先輩を演じた戸塚を喜ばせていた。
2015年10月18日映画『先輩と彼女』が10月17日(土)に公開を迎え、主演の志尊淳、ヒロインを務めた芳根京子をはじめ、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が舞台挨拶に登壇。志尊さんが壇上で“エア”アゴクイ&告白シーンを披露し会場は歓声に包まれた。計2巻で累計100万部突破の南波あつこの同名漫画の実写化。同じ部の先輩・みのに恋した高校1年生のりか、りかの気持ちを理解しつつ、卒業した一つ上の先輩・葵への思いを断ち切れないみのの瑞々しく切ない恋模様が展開する。志尊さんは「少女漫画が原作ですが、主人公はカッコよくないといけないのでハードルがあって、自分にはできないと不安がありました」と最初にオファーを受けた時の心境を明かす。この志尊さんの言葉に対し「烈車戦隊トッキュウジャー」でも長く共演してきた小島さんが「(十分に)カッコいいよ(笑)」とファンの思いを代弁する。続いて小島さんが葵役について「こんなステキな先輩が自分にできるのか…」と撮影前の思いを口にすると、今度は志尊さんが「ステキだよ(笑)」とお返し。この以前から、互いをよく知っているという志尊さんと小島さんの関係は、まさに、劇中のみのと葵の関係と重なるが、りかを演じた芳根さんは「この関係にどう入っていくのか…?人見知りなので(苦笑)」と撮影当初の苦労を明かす。ある種の三角関係を形成することもあって、芳根さんと小島さんは、撮影中は互いにあまり話さないようにしていたそう。とはいえ、事前にそういう“取り決め”をしていたわけでもなかったため、撮影中は2人ともつらかったようで、芳根さんは「撮影が終わってから本音で話せるようになりました。打ち上げで『話しかけたかったんだけど』と言えて…」と述懐。小島さんも「打ち上げで号泣したよね」と振り返る。その“元凶”とも言える2人の間に立つ志尊さんだが、その時の様子について「打ち上げで2人でニコニコしながら僕の前に来て『もういいから。みの先輩、もういい』って言われました。なんだよ、それ!」と納得がいかないよう…。壁ドン、アゴクイ、頭ポンポンなど、胸キュン要素たっぷりの本作だが、本編上映を前に芳根さん、監督のリクエストに応じ、志尊さんが観客を前にアゴクイを披露!池田監督の指示で、劇中のセリフに加え、最後にはおまけも!志尊さんはステージ中央で客席に向かって「黙ってないで何か言えよ…」と言う劇中セリフに続き、“エア”アゴクイをし、さらに「好きだよ」とセリフにはない告白まで披露し、会場は悲鳴のような歓声が響き渡った。『先輩と彼女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日「関ジャニ∞」丸山隆平が主演を務めた「地獄先生ぬ~べ~」や、唐沢寿明を主演に迎え、実話をベースにドラマ化した「ナポレオンの村」など、話題ドラマに次々と出演し、ネクストブレイク必至の注目度ナンバーワン若手女優・水谷果穂。この度、自身初の“水着姿”に挑戦した初写真集「水谷果穂」を発売することが決定!本人のコメントも到着した。2013年、連続ドラマ「リアル脱出ゲーム 密室美少女」でドラマデビューを果たした水谷さん。その後、「家族の裏事情」「地獄先生ぬ~べ~」「ナポレオンの村」などのTVドラマに出演。現在は、東京ディズニーリゾートに関するものを紹介する番組「夢の通り道」のナビゲーターを担当している。さらに、テレビドラマ以外にも、南波あつこ著の大人気コミックスを、芳根京子、志尊淳らフレッシュな若手俳優をメインキャストに迎え実写映画化する『先輩と彼女』に、主人公の同級生でいつも冷静でクールビューティーな桃谷木綿子役として出演することも決定。これから益々の活躍が期待される注目株だ。初写真集となる今作では、地元の浜松でオールロケを敢行。思い出が詰まった実家での撮影も実現し、彼女のルーツに迫っている。そのほか、セーラー服や、浴衣など…ノスタルジックで、現役女子高生の魅力が満載。注目すべきは、初挑戦した水着姿!普段通りの日常からかなり「オトナ」なカットまで、これから羽ばたいていく女優の貴重な青春の時間が写し取られている。水谷さんは「私の大好きな、地元・静岡で撮影をしました。いつの間にかカメラを忘れて楽しんでいたので、素の果穂が満載だと思います!そして、水着にも初挑戦しました!私自身、見たことのない表情もたくさんあり、驚きました!高校生活最後の水谷果穂をたくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!」と本誌の見所を語った。また、本誌の発売に併せ、水谷さんの18歳の誕生日である11月3日(火・祝)、三省堂書店・神保町本店にて13時より発売イベントを実施予定。写真集「水谷果穂」は、11月3日(火・祝)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日人気少女漫画を映画化した『先輩と彼女』の完成披露試写会が9月22日(火・祝)に開催され、主演の志尊淳をはじめ、芳根京子、池田千尋監督が舞台挨拶に登壇した。南波あつこの100万部突破の少女漫画を原作に、同じ部の先輩・圭吾に片思いする女子高生・りか、卒業した先輩を忘れられない圭吾を中心に切なくもキュンキュンする恋模様が展開する。志尊さんは「最初に話を聞いて、少女漫画原作ということで『かっこよくいないといけない』というプレッシャーがあったけど、監督が『カッコよく演じようとしなくていいから。かっこよく撮るのは私たちの仕事だから』と言ってくださって、人間らしく等身大の高校生を演じられました」と振り返る。撮影自体は2月の極寒の中で行われたが、志尊さんは「春夏秋冬全てのシーンがあるんですが、少女漫画の世界観を壊したくなくて、(夏の)半袖のシーンもインナーを着ずにシルエットを重視してやってました」と述懐。一方で、芳根さんをおんぶするシーンでは「生まれて初めて背中にカイロを30~40枚貼った(笑)」と背中の芳根さんが寒くないように気を遣ったそうで、芳根さんは「防弾チョッキみたいになってました(笑)」と明かした。ちなみに2人は現在放送中のドラマ「表参道高校合唱部」では先輩と後輩ではなく、同級生として共演中。映画の方が撮影は先だったため、芳根さんは先輩・後輩の関係そのままに「当時は敬語でした。ドラマに入った時も“先輩感”は強くありました」と明かす。いまではすっかり打ち解けた様子だが、映画撮影当初はまだ距離があり、コミュニケーションのために部室で遊ぶようにと指示されると「無言でオセロをやっていた…」(志尊さん)という。映画の中では窓を背にした壁ドンに頭ポンポン、窓越しの抱擁など、少女漫画的なシチュエーションのフルコース!志尊さんは撮影時も周りから冷やかされつつ役として冷静さを保っていたそうだが「(芳根さんが)壁ドンの時にずっと爆笑してるんですよ…」と告発!芳根さんは「あまりにナチュラルで、日常でもやってるんじゃないかってくらい…」と笑いの理由を明かし、慌てて志尊さんは「やってないです!」と否定していた。さらに、キスシーンでは志尊さんが芳根さんのアゴをくいっと持ち上げる“あごくい”も披露しているが、これは原作や脚本にはなく、現場での監督の思い付きで実現したという。志尊さんは「リハーサルで監督に『あごくいやって』と言われて、僕はそれが何なのか知らずに『何ですか?』って。やってみたら、やり方が間違ってて、(芳根さんの)アゴの肉をつまんで持ち上げてました…」と失敗談を告白した。この日は、観客の前で映画の中の壁ドンシーンのセリフを再現。「絶対、後悔させないから」とキメて喝采を浴びるも、当人は恥ずかしそうに「帰りたい!後悔しか残らないと思います」と赤面し、会場は笑いに包まれていた。『先輩と彼女』は10月17日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月23日映画『先輩と彼女』の完成披露試写会が22日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの志尊淳、芳根京子と池田千尋監督が出席した。10月17日に全国公開する本作は、南波あつこの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。高校1年生の都築りか(芳根)は、他の女性に恋する先輩・美野原圭吾(志尊)に片想いする――というストーリーで、主人公の志尊と芳根は、現在放送中の連続ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)でも共演している。ヒロインを演じた芳根は、少女漫画原作の本作を、「とにかくキラキラした世界なので、できるかな? という不安もあった」と振り返りつつ、「私も好きになると一途なタイプなので、りかちゃんに共感しました」とにっこり。一方の志尊は、真冬の2月に行われた撮影で、「ホッカイロを体に30~40個も貼ったのは初めて」と明かし、芳根は、「私をおんぶするシーンで、私用のカイロが志尊くんの背中にたくさん貼ってあった」とエピソードを披露した。また、「少女漫画なので、格好良くしなきゃというプレッシャーがあった」と語った志尊。劇中では、キスシーンのほか、"壁ドン"や"顎クイ"などの胸キュンシーンも多く、「次はキスシーンだぞ、壁ドンだぞという空気が現場に流れる。壁ドンはずっと爆笑されてて……」とこぼすと、芳根は、「あまりにナチュラルにやるから、日常生活でもやってるんじゃないかと爆笑しちゃいました」とニヤリ。"顎クイ"シーンでは、やり方が分からず失敗したそうで、芳根は、「顎の肉をつままれて持ち上げられた」と暴露して笑いを誘っていた。
2015年09月22日シンガーソングライター・aikoの新曲「合図」が、映画『先輩と彼女』(10月17日公開)の主題歌に起用されることが、このほど明らかになった。原作は、漫画家・南波あつこ氏が2004年から2005年にかけて漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載した同名漫画。"片思い女子の永遠のバイブル"として人気を獲得し、全2巻の単行本は累計100万部を突破した。ヒロインは、「甘い恋」を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)。思いを寄せる先輩・美野原圭吾(志尊淳)は、1つ年上の先輩・沖田葵(小島梨里杏)に恋をするという甘くて苦い青春の恋物語が描かれる。aikoが映画主題歌を手がけるのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)以来、4年ぶり。初めて聴いた時の印象を、「ストーリーの主人公の感情と、曲がすごくリンクしているなと思いました」と振り返る志尊。「初恋を思い出すにはぴったりな恋愛ソングだと思います」と絶賛し、「切なさ、こころの叫びを歌を通してとても感じました」と感慨深げに語る。池田千尋監督も「映画の最後にaikoさんの歌声が響いたとき気持ちよく切ないその歌にグッと引きこまれながらエンドロールを見つめました」と本作と相性抜群の同曲に太鼓判を押す。aikoの大ファンという原作者の南波氏は、「主題歌のことを聞いた時点で1回泣きました。そして実際にできあがった歌を聴いて再び泣きました!」とうれしい悲鳴を上げ、「特にサビの前の『一緒にいられるならどんな関係でもかまわないよ』のところは、歌詞もaikoさんの声もとてもかわいかったです。このフレーズはすべての片想い女子の胸を熱くするのではないでしょうか!」と大絶賛。「わたしが男性だったら、この曲を好きな女の子に歌われたら、たまらないと思います! 最高のモテ歌だと思います!」と同曲の魅力を熱弁した。主題歌発表と合わせて公開された予告編では、りかが圭吾に「好きです!」と告白するシーンから始まる。続けて、圭吾が部長を務める"現代文化調査研究部"に勧誘するため、りかに壁ドンするシーンも収録。りかが圭吾の思い人・葵に思わずビンタしてしまう場面、まっすぐに思いをぶけつけるりかとずっと好きだった葵との間で揺れ動く、圭吾の切ない表情も映され、aikoの楽曲がそれらのみずみずしいシーンを彩る。(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
2015年09月12日別冊フレンド(講談社)で現在「青夏」を人気連載中の南波あつこが描く、伝説の超ヒットラブストーリーを映画化した『先輩と彼女』が10月に公開が決定。この度、本作の主題歌をaikoが担当することが決定。併せて予告編も公開された。都築りか。高校1年生。野望は「甘い恋」。だけど好きになったのはほかの女の人に恋をしている、みの先輩…。先輩が好き。たとえ、あたしではない別の人を見つめていても。初めておぼえた嫉妬と絶望。そして先輩の選択は…?全2巻で100万部の実績を誇る南波あつこの大人気コミックス。連載から10年の時を経て、“片想いの女の子のバイブル”といわれ、多くの女子を自分らしく素直な気持ちにさせ続けている傑作。主人公・都築りか役には「表参道高校合唱部!」(TBS)のヒロインに大抜擢された芳根京子。そしてりかが恋する先輩・美野原圭吾役は「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日)での爽やかな演技でも話題を呼び、同じく「表参道高校合唱部!」に夏目快人役で出演の志尊淳が抜擢。また、圭吾が憧れているひとつ年上の先輩、沖田葵役に、同じく「表参道高校合唱部!」に出演の小島梨里杏。圭吾の同級生で大親友の矢田哲雄役に、戸塚純貴。りかの同級生、桃谷木綿子役に、水谷果穂。いずれも、2015年以降ブレイクが期待される俳優陣が抜擢された。監督を務めるのは西島秀俊らが出演した『東南角部屋二階の女』で劇場用公開作品デビューし映画界で注目を浴びる気鋭の池田千尋だ。今回公開された予告編では、主演の志尊淳演じる美野原圭吾が部長務める「現代文化調査研究部」に勧誘するために、新入生のりかに壁ドンするシーンをはじめ、りかが圭吾の想い人・葵に思わずビンタしてしまうシーン、まっすぐに想いをぶつけてくるりかと、ずっと好きだった葵との間で揺れ動く圭吾の切ない表情も…。“私じゃない人を見つめいても先輩が好き”。高校時代特有の瑞々しさが溢れながらも、圭吾とりかのもどかしい片想いが表現されている。また、『阪急電車 片道15分の奇跡』以来4年ぶりの映画主題歌となるaikoを起用。曲を聴いた志尊さんは「アレンジもすごく耳に残りやすく、切なくてきゅんきゅんする、作品全体の雰囲気ととてもあっていて、とっても素敵な曲だなと思いました!初恋を思い出す、青春を思い出すにはぴったりな恋愛ソングだと思います。せつなさ、こころの叫びを歌を通してとても感じました。ヘビロテさせていただきます!」とコメントを寄せている。さらに原作者の南波さんも「もともとaikoさんの大ファンだったので、主題歌のことを聞いた時点で1回泣きました。そして実際にできあがった歌を聴いて再び泣きました!特にサビの前の“一緒にいられるならどんな関係でもかまわないよ”のところは歌詞もaikoさんの声もとてもかわいかったです。最高のモテ歌だと思います!」と映画にぴったりの楽曲に絶賛。今年から活躍が期待される次世代を担う俳優陣たちが集結する本作品。aikoさんの歌声と共に繰り広げられる先輩との甘くて苦い青春をこちらから覗いてみて。『先輩と彼女』は10月17日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月11日映画『先輩と彼女』の取材会がこのほど、都内スタジオで行われ、キャストの志尊淳(D‐BOYS)、芳根京子、梨里杏が出席した。本作は、漫画誌『別冊フレンド』(講談社刊)で連載中の南波あつこの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。先輩である美野原圭吾(志尊)に対し、初めての恋心を抱いた高校1年生の都筑りか(芳根)。しかし、美野原は、1つ年上の先輩・沖田葵(梨里杏)に憧れていて――というストーリーで、監督を映画『東南角部屋二階の女』を手掛けた池田千尋が務めている。少女漫画原作の本作に挑んだ志尊は、「正直、女性はどこにキュンとするのか不思議」と戸惑いもあったようだが、「感情が繊細に描かれていて、キラキラした世界観の作品になった。壁ドン、キスシーン、顎クイだったり、見どころ満載です」と胸を張ってアピール。一方、原作に近づけるため、人生で初めて染髪したという芳根は、「切なくて、甘酸っぱくて、キュンキュンして、片想いってこんなに辛いんだと感じた。真っ直ぐで素直で可愛いりかちゃんを応援したくなるし、恋をしたいなと思って頂けたらうれしい」と笑顔を見せた。また、「少女漫画の主人公はヒーロー的な存在なので、プレッシャーだった」と語った志尊に、『烈車戦隊トッキュージャー』で共演した梨里杏は、「前は引っ張っていく感じだったけど、また新しい関係になった。普段は見れない顔が見れて良かった」とにっこり。続けて、「監督と『みの(美野原)先輩に本当に恋ができたらいいね』と話していて。現場では、本当に恋をして辛い想いもして、自然と涙が出ました」と振り返った芳根も、「初めて会った時から、笑わせてくれてすごく優しかった。志尊くんが、みの先輩で良かった」と微笑みかけ、志尊は、「照れくさいですね」とはにかみ笑いしていた。
2015年04月09日