■これまでのあらすじおひとりさま1パックの特売品を、幼い息子まで頭数に入れて購入するケチな夫の俊一。特売を求めてスーパーをはしごする彼に付き合わされる妻の有希は疲れ果てていた。ふたりは先輩の紹介で結婚。結婚当初、有希はしっかり者の俊一といる安心感に惹かれて結婚した。ふたりで婚約指輪はいらないと決めたのだが、俊一は結婚式を挙げることも渋った。さらに式場では仏滅に式を挙げるプランの金額を聞くなど、いかんなくケチぶりを発揮するのだった。夫のおかげでかなり結婚式の費用は抑えられましたが、ウェディングドレスも妥協させられ、私としてはもう少しお金をかけたかったと不完全燃焼でした。外食も結婚当初は月に1度は行けていましたが、子どもが生まれて難しくなり、現在は誕生日だけ…。私は夫のおすすめのイタリアンのお店をとても楽しみにしていたのです。まさか近所のファミレスのことだったなんて想像もしていませんでした…。次からは絶対に自分の行きたいお店に行こうと思った瞬間でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2024年04月23日■これまでのあらすじ夫と息子とともにスーパーに来ていた有希。夫はおひとりさま1パックの卵を見ると、人だかりの中に入っていき家族全員分、3パックゲットし嬉しそうにしている。開店前から店に並び、レジではクーポンやポイントカードを駆使し、隣町の特売も見に行き荷物を運ばせるため家族を連れまわす夫。電動自転車もなく、息子連れの有希にはかなりの重労働だ。家計管理が得意なのはいいけれど、ケチが過ぎる夫に有希は少し疲れていた。 夫の第一印象は大人しく、誠実そうな人。お付き合いした後もその印象は変わりませんでした。夫にドキドキすることは少なかったですが、一緒にいると安心できました。恋愛に不慣れでも一生懸命な彼が愛おしく思え、私は交際から1年で結婚を決めました。婚約指輪はなしで結婚指輪はシンプルなもの。結婚式は私の希望で挙げることになりましたが、その時に初めて夫の節約志向を目の当たりに…。普段は物静かな夫が、挙式費用の値引き交渉を始めたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©junce11 - stock.adobe.com
2024年04月22日夫の趣味は節約と貯金。スーパーの特売情報は私より詳しいし、無駄遣いもしません。家族としてとても頼もしい存在ではあるのですが…、たまに目に余る節約魂を見せてくれます。車を持っていない我が家は、自転車での移動が基本です。週末にまとめ買いをするのは構いませんが、1歳の息子を連れ回すのはやめてほしい…。私が先に帰ろうとしたら、個数制限のある商品が買えなくなると止められ…結局、夫の強い希望で最後まで付き合わされます。ケチなことを除けば、いい夫なんですがね…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©thaiview - stock.adobe.com
2024年04月21日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、新婚なのに喧嘩ばかりで夫婦の危機に陥っている30歳女性のお悩み。結婚前は喧嘩なんてしたことなかったのに…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:昨年結婚したばかりの新婚です。一年間遠距離恋愛をしていて念願の結婚だったのですが、いざ一緒に住み始めたら喧嘩ばかりしています…。原因は家事分担や言い方など些細なことなのですが、結婚前は喧嘩したことなど一度もなかったのに、新婚早々こんなふうで大丈夫なのだろうかと不安になります。夫も「また喧嘩だね。アホらしい」とため息をついていて、家にいる時間も楽しくなさそう…。どうすれば夫婦円満でいられるのでしょうか。未熟な私にアドバイスをください。(30歳・会社員)一緒に暮らせばぶつかるのは当然相談者さん、喧嘩したりぶつかることを恐れる必要はありません。どれほど気が合っていたって、夫婦は他人です。他人が一緒に暮らし始めたらこれまで気づかなかった粗も見えます。我慢できないこともあるし、イライラもします。これまで喧嘩せずに済んでいたのは、ただ単に、粗に気づかずいられる距離を保っていたからです。衝突は避けられないものと割り切り、大袈裟に捉えるのはやめましょう。円満な夫婦が「しないこと」とはいえ、喧嘩ばかりで家庭の雰囲気が悪くなると互いにストレスですよね…。どうすれば無駄な衝突を避け、夫婦円満でいられるのかというと――それは「期待するのをやめる」ことです。相談者さんが喧嘩の原因として挙げている家事分担にしろ言い方にしろ、相手に対してイライラしてしまう時って「してくれたら良いのになんでしてくれないの!?」と勝手に期待し、腹を立てていることがほとんどです。してほしいことがあるならきちんと言葉にして丁寧に伝えればいいのに、「察して」を発動するから揉めるんです。他人を思い通りに動かそうなんて夫婦でも無理。エスパーじゃないのだから気持ちは口にしないと伝わりません。もし今まだ冷戦状態なのであれば、帰宅した彼にバックハグでもしながら「仲良くしたい」と素直な言葉で伝えてください。強がって意地を張っても誰も得しませんからね!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Kawee/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月20日夫婦間の「すれ違い」の原因とは?夫婦間で時に「すれ違い」を感じる事態が発生します。これらの問題が起こる背景には、いったいどのような要因があるのでしょうか?今回は、夫婦間の「すれ違い」の原因について紹介します。コミュニケーション不足夫婦間では、コミュニケーションが不足することがトラブルの一因となることがあります。お互いに対する思いやりを忘れず、積極的に話し合うことが重要でしょう。相手の感情や考えを把握し、誤解や勘違いを防ぐためにも、互いにコミュニケーションを重視すべきです。価値観の違い夫婦として関係を続けていくには、共感できる価値観を持つことが重要なのですが、価値観の違いが問題を引き起こすこともあります。それぞれの考えを尊重し合い、会話を通して理解を深め合うことが、良好な関係を築くためには欠かせません。自愛と他愛のバランス自分自身への愛と、相手への愛情のバランスが崩れることで、すれ違いが生じがちです。相手を気遣いながらも、自己を尊重することの大切さを忘れずに。相手の感情を考慮しながらも、自身の気持ちもしっかり伝えれば、すれ違いは解消される可能性があります。ズレを解消するには「夫が帰ってきた音がしたのにリビングに入ってこず、不思議に思い寝室をのぞいてみると、夫は洗濯したばかりの清潔なシーツの上に帰宅したそのままの服で寝転がっていたのです。『ベッド最高…ありがとう…』と言っていましたが、私には考えられない行動でゾッとしました」(30代/女性)ズレを解消するためには、双方が素直に意見を交わすことが肝要です。お互いの立場や感情を受け入れ、自身の感情も素直に伝え合うことが、解決への近道となるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月20日■これまでのあらすじ依存的な夫と常に一緒にいることを求められ、ひとりの時間がほしかった美久。義父母もべったりな関係なのを見て将来が不安になり、少しずつ夫がひとりで過ごす時間を増やし、訓練していった。しかし夫は美久と離れている間別の女性と会っていたことがわかる。離婚を決めた美久に、夫も義母も夫をひとりにしたのが悪いと責める。依存されることこそが幸せと考えているらしい義母に、もう二度と連絡してほしくないと美久は告げる。実家に逃げ帰った私を追いかけてきたり、義母から電話がかかってきたりと、離婚するまでは本当に大変でしたが…なんとか無事に離婚できて本当に良かったです。そして、友人から教えてもらった元夫のマッチングアプリのプロフィール文に、ドン引き…! きっとこれからも一人では生きていけない元夫は、新しい依存先を見つけてズブズブにハマっていくのでしょう。義母のように共依存の関係を受け入れられる女性も、きっとこの世にはいるのだろうと思います。もう私には一切関係ないしどうでも良いことですが、元夫はそういう方と出会って好きなだけ共依存の関係を楽しめば良いのではないでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口しずか こちらもおすすめ!共働きなのに…妻に家事育児を押し付けてくる夫同じ会社の先輩・翔太と結婚した有紗。仕事ができて気が利く翔太だけど、実家暮らししかしたことがなくて…!?家事へのやる気を全く感じられない! 「1人暮らし未経験の夫」1話目はこちら>>
2024年04月11日■これまでのあらすじ常に誰かといないと耐えられない夫の駿に疲れていた美久。義父母も同じように常に一緒にいるのを見た美久は、ふたりの将来のためにもお互いひとりの時間を持つようにした。最初は抵抗していた夫が次第にひとりでいられるようになったと思ったら、他の女性といたことがわかる。美久がひとりにするのが悪いと言う夫に美久は離婚を告げ、実家に戻った。すると義母から電話が。義母までもが、駿に寂しい思いをさせた美久が悪いと言うのだった…。裏切ったのは夫のほうなのに、この期に及んで義母は、ただただ「息子に謝りなさい」の一点張りでした。何十年も義父と共依存関係を続けている義母にとっては、夫の異常な依存体質を受け入れられない私が「悪者」にしか見えていないのだと思います。もうこの親子には何を言っても通じないのだなと実感しました。本当に、二度と関わりたくありません…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月10日私たち夫婦にとって深刻な問題となっていたセックスレス。しかし、その壁を乗り越えて強固な関係を築くことができました。セックスレスに陥った私たち夫婦がどのようにして克服して、パートナーシップを再構築していったのかをお伝えします。セックスレスの深層はセックスレスの背景には、1つだけの要因ではなく複雑な要素が絡み合っていると思います。私たちの経験を振り返ると、日常生活の忙しさや仕事のストレスが大きな影響を与えていました。家庭や仕事でのストレスが重なり合い、疲れ果てる中で、パートナー同士の関係に影響を及ぼしました。結果的にセックスをする余裕を奪ってしまったのです。セックスレス解消の道筋を見つけるセックスレスから脱却するために、私たちはいろいろなアプローチから改善を図りました。まずはコミュニケーションの改善です。お互いの気持ちをオープンにし、お互いの立場や思いに共感し合うことで、心の壁を取り払うようにしました。また、休みの日には2人きりで過ごすように。散歩やレストランでのディナー、共通の趣味に没頭するなど、新しい経験を共有しながら、夫婦関係を再構築するための貴重な時間を過ごしました。これらにより、セックスレスの単なる解決策ではなく、新たな関係の構築に向けた重要な一歩となりました。コミュニケーションの改善と共に、特別な時間を共有することで、私たちはお互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を築くことができたのです。夫婦の新たな絆の発見セックスレスの克服は簡単な道のりではありませんでしたが、その過程で積み重ねた努力が最終的に報われることとなりました。お互いの理解が深まり、それによって新たな絆が生まれたのです。ただ性的な側面だけでなく、感情的なつながりも強くなり、これまで以上に深い愛情を抱くようになりました。セックスレスを克服する過程は、私たち夫婦のパートナーシップを強固にするきっかけとなりました。まとめセックスレスは、夫婦関係に深刻な影響を与える問題でしたが、克服することができました。コミュニケーションの改善や時間を共有することで、セックスレスの解消だけではなく新たな愛と絆を築くことができたのもよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月10日■これまでのあらすじ依存が強く妻と片時も離れたがらない年下夫の駿に悩む美久。どうしてもひとりの時間がほしく、少しずつ駿と離れる時間を増やし慣らしていった。美久と離れることに対する抵抗が少なくなり、駿も自立するようになったと思ったのだが…実はアプリで出会った他の既婚女性と過ごしていたことがわかる。美久が自分をひとりにしたから、寂しかったから自分は悪くないと主張する駿に、美久は離婚したいと告げる。夫は私を愛していたわけじゃない、ただ一人になりたくなかっただけ…。今回の夫の裏切りで私は、やっとそのことに気づいたのでした…。私はこれまでの全ての事情を両親に話し、逃げるように夫から離れて実家に戻りました。そして着々と離婚へ向けて準備をしている矢先に、突然義母からかかってきた電話…。義母から言われた一言に、私は愕然としたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月09日■これまでのあらすじ駿はひとりでいることができず、妻の美久と常に行動をともにしたがっていた。依存が強すぎる駿との将来に不安を覚えた美久は、少しずつ離れて過ごす時間を増やし駿に慣れさせようとする。作戦が成功したのか、駿はひとりで出かけるようになった。しかし、外出から早めに戻った美久は、駿が他の女性を家に連れ込んでいたことを知る。駿はひとりでいられるようになったのではなく、他の依存先を見つけただけだったのだ。 「俺は悪くない!」「かまってくれてたら他の人に興味持たなかったのに」とめちゃくちゃな言い訳を繰り返す夫に、私はもう限界を迎えていました。もはや、「夫に自立してほしい」とかそういう問題ではないなと、この時初めてわかったのです…。私は夫に「離婚してほしい」と告げました。すんなりと離婚できればいいのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月08日■これまでのあらすじひとりでいることに耐えられず、いつも一緒にいたがる夫の駿に、美久は悩んでいた。実家に一泊するだけでも嫌がる駿のせいでひとりの時間がなく、美久はこのままでは駿を嫌いになってしまうと訴える。美久の気持ちを聞いた駿は少しずつ美久のひとりでの外出を許すようになり、次第に自分もひとりででかけるようになっていった。ある日駿に勧められ実家に戻った美久。早めに帰宅すると、見たことのない靴が玄関にあった。夫が変わったのは、他に依存先を見つけたからでした。依存できれば別に私じゃなくてもよかったのです。そして夫は裏切りを謝るどころか、「寂しかったからこうなった」と、他の女性と一緒にいたのは私のせいだと言い出しました。「美久ちゃんのせい!」と泣き叫ぶ夫に私は…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月07日■これまでのあらすじ年下夫の束縛に悩む美久。半日の外出すらままならず、ひとりの時間がまったくないことがストレスになっていた。夫・駿の父は今でも妻に依存している。そんな関係が一生続くのには耐えられない美久だが、駿は美久の関心が自分から離れるなら子どもはいらないなどと言っている。さらに転職までして美久といる時間を増やそうとするのだった。美久は一人の時間が必要なことを尊重してほしいと駿に訴えた。このままでは嫌われてしまうと言われた駿は、少しずつ離れるよう努力する。そしてとうとう自分もひとりで出かけてみようかと言い出して…。妹に「本当は寂しがってるんじゃない?」と言われて不安になった私が急いで家に帰ってみると、玄関には見知らぬ女性の靴がありました…。どういうこと? 夫が最近、一人で出かけるようになったのは、まさか他の女性と会っていたからなの…!?私の気持ちを尊重して夫が変わってくれたと信じていたのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月06日■これまでのあらすじ片時も妻と離れたがらない年下夫の駿。妻の美久が見たところ、夫婦常に一緒の関係は彼の親の代からで、義父も今でも買い物も風呂も常に妻と一緒だった。最初はかわいいと思っていた駿の依存だったが、束縛が強くなり、友人たちからも心配されるようになる。美久は少しずつ駿にひとりでいることに慣れさせようとするのだが、駿はひとりにされるともう愛されていないと感じるようだ。美久は思わずこのままでは駿を嫌いになってしまうと言ってしまう。私が出かけている間は何もせず、ただ一人で家でぼーっとしていた夫…。そんな夫がついに、「たまには俺も一人で出かけてみようかな」と言ってくれるようになりました。これはものすごい進歩です!私は夫の変化ぶりがとても嬉しく、このままどんどん夫が変わってくれたら良いなと前向きに考えていた…のですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月05日■これまでのあらすじ依存体質の夫・駿はいつも妻ナシでいられず、妻の美久はひとりになる時間がなく悩んでいた。駿は仕事に行っている間ですら美久と離れるのを嫌がり、美久と同じように在宅でできる仕事に転職すると言い出す。さらに美久との時間が減るなら子どももいらないと言う。友人たちからも異常な関係と指摘され、義父母も同じように四六時中一緒にいるのを見た美久はますます悩むようになる。考えを整理したいのだが、たった半日でかけるだけでも夫の抵抗にあうのだった。たった半日私が出かけただけで泣いている夫を見て、「この人、大丈夫?」と心配になってしまいました…。まずは一人でいることに慣れてもらわないとと思い、少しずつ一人の時間を増やしていく作戦をとっていたのですが、夫はなかなかわかってくれません。しかし、「私、あなたのこと嫌いになっちゃうよ!」という言葉が、夫には想像以上に効いたようで…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月04日■これまでのあらすじ甘えん坊でいつも美久と一緒にいたがる年下夫の駿。女子会にまで一緒にやってきて、美久にべったりして友人たちに引かれてしまう。義父が今でも義母なしではいられないのを見た美久は、同じように一生依存されるのではと不安になり、今のままでは子どもを作れないと駿に相談する。すると駿は、美久といられないなら子どもはいらないと言いだす。さらに、もっと美久といられるように在宅でできる仕事に転職すると言われて…。案の定、私が実家に帰るのを嫌がった夫をどうにか説得し、半日だけ一人の時間をもらったのですが、その間も夫からの連絡が鳴り止みませんでした。だけど久しぶりに夫から離れることができた時間はとっても楽しくて…。私はこれから少しずつ、夫と離れて一人になれる時間を作ろうと決意したのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月03日■これまでのあらすじ妻の美久に依存していつも一緒にいたがる年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがって美久に風邪をうつし、女子会にまでやってくる駿の行動をさすがに異常だと思うようになった美久だったが、子どもができたら自立してくれると期待していた。しかし義父が今でも義母にべったりな様子を見て心配になり、駿に「今のままでは子どもを作れない」と伝えた。すると、駿は「美久と離れるくらいなら子どもはいらない」と言いだして…。 今までは可愛いと思っていた夫の言動全てが、「子どもなんていらない」発言以降は、何もかもが怖いと感じるようになってしまいました。夫とのこれからのことを一度ひとりでゆっくり考えたいのに…常に夫が一緒にいるので、その時間すら私にはありません。そこで私は、夫に「一度実家に帰りたい」とお願いすることにしたのですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月02日■これまでのあらすじひとりでいることに耐えられず、妻の美久に対して依存的なところがある年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがり、女子会にまで参加するため、美久は駿の行動を負担に感じ始めていた。さすがに子どもができれば自立してくれると思いたいのだが…。義父母の家に滞在すると、義父も義母にべったりなことが気になった。風呂も美容院も一緒に行く様子を見て、美久はこれが自分たちの未来の姿なのかと不安になる。「美久ちゃんとこのままでいられないなら、子どもなんていらない」夫の答えに、私は唖然としてしまいました…。さすがの夫も父親になってくれたらきっと自立してくれるはず…なんて甘く考えていましたが、夫はそもそも、最初から変わる気なんて全くなかったのです。義父母のような共依存な関係は、私には無理…。私はこの先、夫との関係をどうしていけば良いのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月01日■これまでのあらすじ美久にべったりな年下の夫・駿。ひとりで家にいるのが耐えられず、美久と友人たちの女子会に参加したこともある。風邪の時まで美久といたがり、うつされてしまった美久はさすがに駿のことをおかしいと思い始める。友人たちに相談すると、友人たちは大学時代から美久と駿の関係を心配してきたが、女子会での様子を見てさらに悪化していると感じたと言う。心配が募ってきたその時、義母から親戚の集まりへの誘いの電話があって…。義父母はこの日、ずーっと一緒にいて、とくに義父は義母が少しでも自分から離れると「どこに行ったんだ!?」とすごく不安そうにしていました。さらに私たちの前でもお構いなしに、義母が義父の耳かきを当たり前かのようにしている姿に唖然としました。もちろん、お風呂も寝るタイミングも一緒です。これってきっと…私たちの未来の姿だよね!? 本当にこのままでいいのだろうか…? 私は夫とこの先の夫婦関係について話し合わなければいけないと思うようになったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月31日■これまでのあらすじ年下夫の駿は依存的なところがあるが、妻の美久はそんなところがかわいいと思っていた。しかし最近束縛が強く、美久と友人たちの女子会に強引に参加したがったり、風邪なのに美久にべったりしてうつしたり…。駿に対してモヤモヤした気持ちを抱いた美久が友人たちに相談すると、「今頃気づいたの?」と言われた。思い返せば、駿のおかしさを大学時代から指摘されていたのに、恋で盲目になっていた美久は気づかなかったのだ。 友人たちから「子どもができたらどうするの!?」と心配されてしまいましたが、さすがに夫だって父親になれば私への依存もなくなって自立するんじゃないかと思うのですが…不安になってきました。父親になったら変わってくれるはずなんて、私の考えが甘いのでしょうか…?そんな矢先、義母から突然連絡がきて!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月30日■これまでのあらすじ依存的なところがある年下夫・駿。そんな駿を美久は甘えん坊でかわいいと思っていたが、最近束縛が強くなっているような気がする。駿は美久の友人たちとの女子会に強引に参加したが、その場の微妙な空気に気付きもしないようだった。またある時は「いつもランチに行ってる部下がいない」と言って職場から美久に電話し、通話しながら食べると言う。さらに、風邪をひいても駿は美久と一緒にいたがる。本心では風邪をうつしてほしくない美久だったが、断り切れず…独身時代から夫の異常な愛情を友人たちは心配してくれていたのに…私は聞く耳持たずで、そんな夫をずっと「かわいい」なんて思っていたのです…!そうやって受け入れてきた結果、夫の依存度はどんどんエスカレート…今に至ります。友人たちは「このまま依存させてたらもっとエスカレートするんじゃない?」と、先日の女子会での夫の異常な言動について語り出して…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月29日■これまでのあらすじ年上妻の美久。夫の駿は、美久に依存的なところがあったが、「愛されているから」だと気にしないようにしていた。しかし最近、駿の依存が強くなっているように感じる。ある日大学時代の友人と女子会に参加したが、ひとりでは家にいられない駿がついて行くと言って聞かず、仕方なく一緒に参加することに…。しかし友人たちの微妙な空気に耐えきれず途中で帰ることにした。そんなある日、仕事中のはずの夫から電話があって!?あの電話の日以降、夫の仕事のお昼休憩中に毎日ビデオ通話をすることが恒例となってしまいました。私が他の用事や友達とランチに行きたくてビデオ通話に出られない日は、一応断るのですが、夫は「…わかった」と言いつつも少し拗ねたりします。そんな夫は、もはや可愛いを通り越して面倒くさい! 私は次第に、夫の依存と愛情を重く感じるようになっていました。さらに風邪を引いた夫を看病していると、私にうつるかもしれないのに「一緒に寝て」と懇願してきたのです…! 案の定、私は夫の風邪をもらってしまい…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月28日■これまでのあらすじ美久の年下夫の駿は、甘えん坊で美久にべったりだったが、美久は駿のそんなところをかわいいと思っていた。しかし最近束縛がさらに強くなり、お風呂に入るのも寝るのも一緒にしたがる。駿を仕事に送り出しひとりになると、ホッとする美久だった。ある日、気晴らしに大学の友だちとの女子会に参加しようと思い駿に相談すると、駿は「ひとりで家にいられない」と言い、「一緒に女子会について行きたい」と言い出して…。夫同伴の女子会は案の定盛り上がらず、みんなに気を遣わせてしまいました…。微妙な空気に耐えられなかった私は、楽しみにしていた女子会を早々に切り上げて帰宅することに。しかし、夫は自分のせいで気まずい空気が流れていたことを一切気にかけておらず、終始ご機嫌…。そんなある日、会社に行ったはずの夫から突然の電話! 夫から言われた衝撃の一言とは…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月27日■これまでのあらすじ大学時代から付き合っていた年下の彼氏・駿と結婚し、仕事も独立して公私ともに順調な美久だが、1つ悩みが。夫は美久にべったりで、お風呂も一緒、寝る時間もピッタリそろえないと気が済まない。最初はかわいいお願いだと思っていたが、最近ますます強引になってきている…。夫を仕事に送り出すと美久は、「やっとひとりになれた」とため息するのだった。そんんある日、大学時代の友だちと女子会をすることになり、気晴らしにでかけたいと伝えると、夫は「ひとりで家にいるとか無理!」と抵抗して…。駿と付き合う前の元彼は駿と真逆のタイプで、私を放置しても平気な彼氏でした。そんな過去もあって、駿がサークルや友人よりも私を最優先してくれて、私にベッタリ依存してくれることが、とても嬉しかったのです。だけど…結婚してもこんなに依存するなんて…。女子会に駿を連れて行ったら、友人たちにどう思われるか不安です。でもこんなに本気の目で訴えかけてくる駿を、置いていくなんてできない…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月26日久しぶりの大学時代メンバーとの女子会。私が女子会に行くことを告げると、夫は「俺はどうすればいいの?」「一人でいるとか無理」と真顔で言ってきたのです。独身時代から、夫は私にベッタリで依存気味でした。でも、むしろそんなところが可愛いなと思っていたのですが…最近さらに依存度が増してきている気がするのです。私は女子会に、夫を連れていっていいものかどうか悩んだのですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月25日皆さんは、衝撃的な事実を暴露された経験はありますか? 今回は「親権問題で揉める兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言共働きの兄夫婦主人公は、夫と一人娘と3人で暮らす主婦です。共働きの兄夫婦に代わり、姪っ子の保育園の送迎を任されていました。卒園後も両親が夜まで家にいない姪っ子は、頻繁に主人公の家に遊びにきます。そんな姪っ子を我が娘のように大切に思っていた主人公でしたが…。ある日、兄の浮気が原因で兄夫婦が離婚することになります。すると姪っ子は「どっちにもついていきたくないからこの家で暮らしたい」と言うのです。兄嫁まで拒否する姪っ子に違和感を覚えながらも、姪っ子を引き取ることにした主人公。しかしそのことを知った兄嫁が激怒して、主人公を罵ってきました。兄嫁からの猛反対を受けた主人公は、姪っ子を引き取るのを諦めようとしますが…。娘からのお願い出典:モナ・リザの戯言一部始終を見ていた娘が「お母さん、あの子を守ってあげて」とお願いしてきたのです。娘の発言に「え?」と違和感を覚えた主人公。後日娘は、兄嫁が先に浮気していたことを姪っ子から聞いていたと暴露します。兄夫婦の闇の深さを知り、驚きを隠せない主人公なのでした。読者の感想姪っ子は兄嫁も浮気していたことを知っていたから一緒についていきたくなかったのですね。大人の都合に振り回されてしまった姪っ子が気の毒に思いました。(50代/女性)姪っ子も主人公の娘も、兄嫁の浮気をしっていたとは悲しい事実ですね。兄夫婦の問題に巻き込まれた主人公ですが、姪っ子が安全な場所で暮らせることを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月24日恋人のころは仲が良く、結婚してもその関係を維持できると思うかもしれません。ただ、結婚後は自分たち以外の人たちとの関わりも増えてきます。すると、思いがけないトラブルに見舞われることもあるようです。そこで、“夫婦関係が悪化した家庭内トラブル”について、経験者に話を聞きました。義母からのしつこい連絡「夫と交際していたころから、義母とは連絡を取り合っていました。結婚後もLINEなどでやり取りを続けていたんですが、日を追うごとに連絡が増えて……。丁寧に返してはいたんですが、忙しいときは1~2時間空いてしまうこともあります。すると、すかさず催促の連絡が。事情を伝えると、“1文くらい送る時間はあるでしょう”と厳しい指摘を受けます。夫に相談しても、まるで無関心。昔は夫のおおらかな性格が好きだったんですが、他人事のように接してくる今の態度に、腹が立って仕方ありません」チカ(仮名)/28歳夫の長所が、結婚後に短所に変わってしまったようです。義母からの干渉もまだ軽度なものかもしれませんが、これから発展していきそうな気配もあり、先が不安でしょう。親戚とのお墓トラブル「妻の実家のお墓が地方にあり、それを引っ越しすることになりました。妻には二人の兄がいて、手続きをいろいろしてくれていたようです。費用が300万円ほどかかったそう。すると、なぜかこちらに50万円の請求が…。兄妹ではありますが、こちらはそのお墓に入るわけではありません。これから子どもにもお金がかかってくるので、払わない方向で話を進めて欲しいと妻にお願いしたんです。すると後日、“兄が腹を立てている”と妻から言われました。“だから払っとけばよかったのに”と言う妻にすごくイラッとしてしまい、そこから関係が悪くなりました」タカシ(仮名)/34歳お墓に関する問題は費用もかかるものなので、大きなトラブルに発展しがち。親戚を巻き込むことにもなり、夫婦間の亀裂にもつながりかねません。ギャンブル好きによる金銭問題「結婚後、新たに貯蓄用の口座を1つ作り、毎月夫婦で入金していました。しばらくして通帳を覗く機会があり、見てビックリ。かなりの額が引き出されているのです。原因は、夫のギャンブルによるもの。夫はギャンブルが趣味で、結婚前は私も競馬場などに連れて行ってもらっていました。あくまで趣味程度のはずだったのに、いつの間にか使う金額が跳ね上がっていたようです…。一時は離婚の話まで出ました」マイ(仮名)/32歳自分の持っているお金だけで済まなくなってくるのは問題です。二人で貯めていたお金を勝手に使いこまれたら、それは夫婦の信頼関係に亀裂が入っても当然でしょう。義両親の熟年離婚「私たちが結婚して5年経ったころ、義両親に離婚の話が持ち上がりました。昔、義父が不倫をしていたのが原因のよう。そのとき義母は、“いつか絶対別れる”と思ったそうです。私はその話を聞いたとき、そういうこともあるのか……くらいに考えていました。でも、もし離婚したらどちらも一人にはできないということになり、親戚間で誰が身元を引き受けるかとの話に。夫は長男だけに有力候補。私は絶対に嫌だ…と思いつつも、それを口には出せていません。なんとか離婚を食い止めるよう、夫には伝えています」サトミ(仮名)/33歳自分の親や義両親が熟年離婚する可能性も珍しくありません。本人たちの問題で済めばいいですが、やはりどこかにこうしたしわ寄せがやってくるんですね。“夫婦関係が悪化した家庭内トラブル”をご紹介しました。いくら最初は夫婦の仲が良くても、周囲の問題の影響を受け、そこから関係が悪くなることもあります。いざトラブルが起きたときにどう対応するか、シミュレーションが必要かもしれませんね。©Studio Romantic/Adobe Stock ©fizkes/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月19日■これまでのあらすじ子どもが病気の時はいつも妻に看病を丸投げし自分は仕事に行っている雄太。なんとか頼み込んで子どもたちを病院に連れて行ってもらってもなんでも妻の加奈に聞いてばかりで戦力にならない。そこで、加奈は同僚から聞いた緊急時マニュアルを作成し雄太に渡した。それから間もなくして息子が夜中に嘔吐。マニュアルがあるのになんでも質問してくる雄太に思わず苛立つ加奈だったが、戦力になってもらうためにも穏やかに接するよう自分に言い聞かせる。すると雄太がネットで見た嘔吐用ゴミ箱を作るなどして、意外な働きを見せるのだった。 <雄太Voice>これまでの俺は、自分は仕事を頑張り、加奈には家事育児を頑張ってもらうものだと、勝手に役割分担を決めつけていました。看病も料理もできない自分が仕事を休んだところで、なんの役にも立たないと思っていたんです。でも、加奈の大変さを知った今、マニュアルがあればいざという時にバトンタッチできるかもしれないと考え直すようになりました。やってみて、そんなに甘いものではないことを知るのですが…。今まで加奈に丸投げしていて申し訳なかったと思います。<加奈Voice>夫から「これまでごめん」と言われて、あきらめないでよかったと思いました。私も家事育児に余裕がなく、夫にイライラをぶつけてしまっていたことは反省しました。やってほしいことをやり方から教えていくのは面倒ではありますが、覚えてもらえれば間違いなく戦力になります。比呂も玲央もまだ小さいですし、これからも家族のピンチは度々訪れることでしょう。その都度、夫婦で力を合わせて乗り越えていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています■こちらもおすすめ!「謝らない夫」ってイライラする…!夫は自分が家族に迷惑をかけても、ヘラヘラと流して謝ることをしません。家族を待たせても、歩いている途中で私の足を誤って踏んでも…。■親しき仲にも礼儀ありでしょ?さすがに謝罪を要求すると、「こんなことで怒るな」と言わんばかりの夫の態度。私がスルーさえすればうまく回る…と言い聞かせ生活していますが、謝らない夫へのイライラはどんどん募っていくのです。 「ごめんねが言えない夫」1話目はこちら>>
2024年03月16日■これまでのあらすじいつも妻の加奈に子どもたちの看病を任せきりにして自分は仕事を休まない雄太。手伝うことがあっても加奈に頼りっぱなしだった。自分もインフルエンザなのに雄太に頼られて辛い思いをした加奈は、同僚から夫向けマニュアルを作成することを勧められる。子どもたちが病気になった時の連絡先や手順を描いたマニュアルを見た雄太は「これなら自分でもできる」と言う。その2週間後、息子に異変が…。まさか、保育園で流行しているノロ…!? 比呂が夜中に吐いてしまいました。ノロウイルスの可能性があるため、まずは感染予防です。手袋とマスクの場所、シーツの洗い方、夫は自分で調べようとせずに聞いてくるばかり。「マニュアル見てよ!」とつい怒鳴ってしまいましたが、戦力になってもらうためには、私も言い方を気を付けないと…。子どもの看病の新人である夫にイライラしても始まらないので、やってほしいこと、覚えてほしいことを私は細かく指示するようにしました。すると、夫も少しずつ自分で考えるようになってきたのです。あとは、明日、どちらが仕事を休むか…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月15日■これまでのあらすじ雄太と加奈は共働きだが、子どもたちが病気になると会社を休むのはいつも妻の加奈の方だ。息子たちと妻がインフルエンザになってしまっても、雄太は仕事を休むのを嫌がる。加奈に頼まれ息子たちを病院に連れて行ったものの、薬の飲ませ方や病院の連絡先も自分で調べず、子どもが汚した服もそのままにしていたため、叱られてしまった。雄太は協力しているのに感謝されないことに怒りを募らせるのだった。いっぽう加奈が雄太が戦力にならないことを同僚に愚痴ると、夫向けマニュアルを作ることを勧められる。【妻side story】子どもの看病は、母親の私だけがやるものではありません。家族のピンチにお手伝い感覚でいるのをやめてほしい。私は夫に我が家流のマニュアルを渡して、不満に思っていることをきちんと言葉にして伝えました。夫は「これさえあれば大丈夫」と余裕の態度でしたが…。そして、2週間後。保育園でノロウイルスを確認したという連絡がありました。大きな試練ですが、あのマニュアルを試すチャンスでもあります。どうする、雄太⁉※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月14日■これまでのあらすじ息子がインフルエンザになったが、雄太は仕事が忙しいことを言い訳に、いつも通り妻に看病を任せて出社していた。そのうち妻ともうひとりの子どもも感染し、妻からのSOSの電話を受けて帰宅する。妻に保険証のありかや病院の連絡先を聞いて子どもたちを病院に連れて行った。帰ると妻にオムツがなかったと文句を言い、片付けも任せきりに。さらに子どもに薬を飲ませる方法を妻に聞くと、人任せにしすぎだと叱られた。雄太は仕事の合間にせいいっぱいやっているのに、なぜ嫌味を言われるのかと怒りを爆発させる。【妻side story】夫がちょいちょい出してくる「やってやった感」に心底イライラしています。仕事を早退して息子を病院へ連れて行ってくれたことには感謝しますが、診察中も私がテレビ電話で受け答えして、薬を飲ませるのも、ご飯を作るのも私。家族のピンチにも役に立たない夫、あきらめるしかないんでしょうか…?そんなとき、同僚の美由紀から「体調不良時の対応マニュアル」なるものを教えてもらいました。仕事脳の夫には、育児を仕事として覚えてもらえばいいのかもしれない。いざという時に戦力になってもらうために、我が家流のマニュアルを作ることにしました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月13日