愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、子離れできない義母のエピソードを紹介します。夫と2人で暮らしている女性。ある日、義母から電話がかかってきたようで…。仕事へ出発憂鬱な金曜日[nextpage title="Y+0o…"]夫は一人っ子子離れできない義母[nextpage title="_SR0o…"]結婚した当初は…情緒不安定な義母一人息子から子離れできずに、会いたいとせがんでくる義母。義母からの情緒不安定な電話には困ってしまい…!?作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月13日仕事が趣味で、ひとりで過ごすことが苦手な父。自営業でまだ現役ですが、80代になり、若いころのように仕事をするわけではなく、時間を持て余すようになりました。母が施設に入り、私が結婚して実家を離れると、ひとりになった父の「かまって!」が始まったのです。離れた途端、電話攻撃結婚してから私は、実家から車で4時間ほど離れた場所に住むことになりました。すると、父から電話が頻繁にかかってくるように。少なくても週に2、3回かけてくるのに、私に「電話してこい!」と怒ります。毎日喧嘩になり、イライラする日々が続きました。そんなころ、母に認知症の症状が出始め、施設に入ることになりました。父は人生で初めてひとり暮らしをすることに。ひとりで過ごすことの寂しさは一人っ子である娘の私に向かいます。「ほかには誰もいないんだから、話くらい聞け!」と。父は病気の母を残して家を出た私に嫌みをいうことも多く、話を聞き続けることは苦痛でした。その中でも忘れられないほど苦痛を感じたことが2回あります。妊娠中、おなかが張って安静の指示が出たときと、出産2カ月目に電話を受けたときのこと。初めての妊娠と出産で不安だった私の気持ちを無視して愚痴を言われました。「自分の子どもばかりで、お父さんのことは全然かまわないじゃないか!」と怒りをぶつけられたのです。私は怒りを通り越してあきれたのを覚えています。近所に住めば突撃訪問それから私は40歳目前で、実家から車で40分程度の場所へ引っ越すことになりました。私にいつでも会えると思うことで、父は少し落ち着いたのか、電話の回数は少し減りました。しかし、暇が耐えられないのは相変わらずで、口実を作って毎日でもわが家に来たいようです。10日前に会い、4日前に電話で話していても、「生きているかと思って電話した」とまた電話をかけてくるのです。家が近くなって困ることは、連絡なしでやって来ること。忙しいときに来ても、私が相手をしないと父は不機嫌になります。そして、来たら歓迎しないと愚痴をこぼすのです。夫からのアドバイスストレスをため続ける私の様子を見かねた夫が、アドバイスをくれました。思ったことはため込まずに言いたいことは全部伝えるようにと。これまで父に対して、気持ちをぶつけたことはありませんでした。それは、自慢の父親であり、病気の母を支える同志だったからです。反抗期もまったくない穏かな父子関係でした。夫から「親子だから強く言っても関係は壊れない。思い切って言いなさい」と励まされました。喧嘩になっても自分の気持ちを押し通し、夫からも何度も「もっと」と背中を押されました。父の言葉を無視して最後まで自分の気持ちを言い切るなど、自分がされて嫌なことを相手にもするなんて……。まるで子どもの喧嘩のようですが、夫が親への反抗の仕方を教えてくれました。最近は、私が怒りをしっかりぶつけることで、父は折り合いをつけるようになりました。父が「そんなことは知らない」と都合の悪いことを聞かなかったことにすると、あえて激しい怒りをぶつけることもあります。すると、本気で怒っていることが父に伝わって、どうして私が怒っているのかを考えてくれるようになるのです。その冷静さを取り戻すことで、これまでより父の怒りが早く収まるようになりました。まとめいつまでたっても子離れできない父親と、今ごろ反抗期!? がやって来た娘の私。ぎくしゃくする親子関係はしっかり解決しないと、家族や親戚を巻き込んでしまうこともあると思います。自営業とはいえ、そろそろリタイアを考え始めた父。仕事をやめたら、また「かまって!」が悪化しそうです。これからも父としっかり向き合って、良好な関係づくりを考えていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/玉沢雅水長野県在住。大学卒業後、住宅メーカーで勤務した後、司法書士の業務に携わる。趣味は、小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。
2024年02月21日子ども達が2人とも小学生になり数年経ち、つきっきりで手を焼くようなこともだいぶ減りました。こうしてどんどん手がかからなくなっていき、いずれ巣立っていくのかとしんみりすることもありつつ、その時が来たらこんな風に過ごしたいなぁと楽しみでもあります。■子どもたちが巣立ったら…例えば習い事は何かしらやってみたい!それから夫婦でのんびり温泉宿巡りをしたり、趣味に精を出したり…色々夢はありますが、密かにずっとやってみたいと思っていることがこれ。特に資格を持っているわけでもないので、本当に漠然としているんですが…現役のお母さんお父さん達が息抜き出来るために、ほんの少しでも役に立てたらいいなと思っています。そう思うようになったのはやっぱり自分自身の経験から。育児でどん詰まっていた時、児童センターや子育て広場等で優しくしてもらえるとものすごくホッとしたんです。■育児どん詰まり期に始めたSNSそれから、毎晩子どもの寝顔の隣で泣いていたような育児どん詰まり期のことを漫画にして、SNSに投稿したこともきっかけの一つ。その頃の私は、こんな後ろ向きな気持ちで育児してるダメな親は私だけなんじゃないかと思っていたんです。でも漫画にしたことで、たくさんの方に共感してもらえて、自分だけじゃなかったんだ…と知ることが出来ました。自分だけじゃないと気付くと同時に、こんな風に自分を責めながら育児をしているお母さん達がたくさんいるなら、少しでも手助けしたいと思うようになりました。現役のお母さん達の助けになることで、昔の自分も報われるんじゃないかなぁという気がしてます。子どもが手を離れるのはまだ何年も先の話になりそうなので、それまで心も体も元気でいることが目標です!
2024年02月16日皆さんは、義家族の行動に困った経験はありますか?今回は「子離れができない義母のエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:野坂nsk子離れしていない義母夫と暮らしている主人公。一人っ子の夫は、大切に育てられたことがわかるほどのいい人です。ある日の朝、主人公が仕事に向かう途中、義母から電話がかかってきました。しかし主人公は、義母との電話が憂うつな様子。結婚当初、義母は「2人が幸せならそれでいいの」と祝福してくれましたが…。夫を溺愛するあまり、義母は子離れしていなかったのです。結婚当初は…出典:愛カツ夫が結婚してから寂しさが募ってきた義母は、情緒が不安定になってしまいました。この日、仕事が終わってから夫と義実家へ行く予定でしたが…。仕事の都合で、帰る時間がわからないことを義母に伝えようとした主人公。ところが義母は「どうして息子に会わせないつもりでしょ!」と泣きわめいていたのです。情緒不安定な義母の電話に、主人公は疲れ果ててしまうのでした…。読者の感想情緒不安定な義母から連絡がきたら困ってしまいますね。疲れ果ててしまった主人公に共感します。息子が大切な気持ちもわかりますが、子離れはしてほしいと思いました。(30代/女性)結婚前は祝福してくれたにもかかわらず、ここまで主人公に感情をむき出しにするとは驚きです。気を遣う関係性ですが、程よい距離間でお付き合いできるといいですね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月25日皆さんは、義家族との関係は良好ですか?今回は、子離れできない義母のエピソードを紹介します。イラスト:ツィナ義母に溺愛されている夫3姉弟の末っ子で、家族から溺愛されて育った夫。結婚前に挨拶に行ったときも、義母は「この子は昔から私の作ったエビフライが大好きで、それしか食べないって言うから毎日同じメニューで…」と話し…。夫が家族からどれだけ溺愛されているかが伝わりました。子離れできていない?出典:CoordiSnap「子離れできていない家庭なのかもしれない」と不安に思いつつも、夫を信じて結婚した主人公。その後、すぐに第一子を授かり出産しました。産後、病院に義母が来てくれたときのことです。夫が「見てよ!可愛いでしょ!」と義母に言うと、義母は「うーん…そうかしら?」と微妙な反応をしたのです。そして「あなたは生まれた瞬間から天使みたいに可愛かったのよ~それに比べるとねぇ」と言う義母。さらに「ちょっと人様に見せるのが恥ずかしいレベルよ」とまで言ったのです。この義母の言葉を聞いた夫は、思わぬ反応を見せるのでした。子離れできない義母夫を溺愛し、生まれたばかりの子どもに失礼なことを言う義母。子離れできない義母の言動に驚愕したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。子離れできない主人公息子を溺愛している主人公。息子が高校生になっても子離れすることができず…。高校生になった息子出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】お風呂に一人で入り始めた息子に「どうしてそんな急に」と不安を感じた主人公は、息子を問い詰めます。しかし息子には「なにもない」とあしらわれてしまいました。しかし「絶対になにかあった」と疑った主人公は、衝撃の行動にでるのです。ここでクイズ主人公の衝撃行動とは?ヒント!主人公は毎晩息子の携帯をチェックし、彼女がいる事実を突き止めます。主人公の衝撃行動出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「息子を尾行した」でした。息子の携帯をチェックして、デートの予定を知った主人公。「いったいどんな女なの!?」と焦り、なんとデートを尾行したのです。彼女と幸せそうにする息子を見て、嫉妬を止めることができない主人公ですが…。直後、2人の行動を見て更なる奇行に走るのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月14日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:野坂nsk子離れできていない義母主人公の義母は夫のことを溺愛していて、子離れができていませんでした。結婚当初は「私たちのことは気にしないで」と言ってくれていましたが、最近は夫に会えない寂しさが募って情緒不安定になっていたのです。その後も電話で泣きながら「もう息子を私に返して!」と言われてしまい…。出典:愛カツ義母が遊びに来ると…出典:愛カツ主人公がいないかのように出典:愛カツここでクイズ義父の気持ちとは?ヒント!義父は義母のことを心配していました。義父の気持ち出典:愛カツ正解は…正解は「そろそろ子離れしてほしいと思っている」でした。夫が戦慄するほどの異常な愛情表現をする義母に対し、義父は「そろそろ子離れしてほしい」と思っていました。しかし主人公は、義母の様子を見ながら「子離れは一生できなそう」と感じていたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月12日みなさんは、義母との関係は良好ですか?夫と義母の仲がいいのはいいことですが、あまりに度が過ぎると困ってしまうかもしれません。今回は子離れできない義母にウンザリしている女性のエピソードを紹介します!義母からのLINEはいつも夫のこと子離れできない内容にウンザリ理不尽な要求にイライラも募る…ついに嫁も反論夫も返信せず親子仲がいいのは素敵なことですが、ほどよい距離感が保てるといいですね。子どもが結婚したあとは、過度に干渉しないほうがいいかもしれません。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月07日皆さんは、義母の行動に悩まされたことはありますか?今回は「一人息子から子離れできない義母」を紹介します!イラスト:野坂nsk夫を溺愛する義母主人公は義母に悩まされていました。義母は夫を溺愛していて、結婚後も子離れできていないのです。結婚当初は「2人が幸せになってくれればいい」と言ってくれた義母。しかし、夫と会えず寂しさが募ったようで、主人公に…。義母からの連絡出典:愛カツ「仕事を理由にして息子に会わせないつもりでしょ!」と電話が来るようになったのです。義母はあまりの寂しさに情緒不安定な様子…。主人公の家に来ても、まるで主人公はいないかのように息子とばかり話します。そんな義母に疲労困憊の主人公は、義母が子離れする日は一生来ないだろうと思うのでした。早く子離れしてほしい主人公結婚後も子離れできず頻繁に会いたがる義母。早く子離れしてほしいと願う主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月23日皆さんは義家族とはどのような距離感でお付き合いをしていますか?価値観の違いにより、思わぬ苦労をすることもあるかもしれません。今回は子離れができていない義母のエピソードを紹介します!義母からのメッセージ仕事中でもお構いなし夫への報告子離れできない義母に困惑!息子を愛する気持ちがあるのは素敵ですが、度を越すと困ってしまうかもしれませんね。子どもが独り立ちしたら、ほどよい距離感を保つことも大切なのではないでしょうか。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月14日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、子離れできない義母のエピソードを紹介します。子離れができていない義母からの電話に、困っていた女性。その後も、泣きながら電話がかかってきたようです…。義母の思いが止まらない…夫への連絡も…家に遊びに来ても…夫にべったりの義母義父の気持ち子離れはできなさそう…子離れができず、嫁に八つ当たりする義母…。お互いのためにも、いつかは子離れができるといいですね。作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月07日皆さんは、義両親の言動に困ったことはありますか?今回は、子離れできない義母のエピソードを漫画で紹介します。子離れできない義母義母の連絡にうんざりわざわざ持って来てくれるし…夫の分だけ!?料理を持って来てくれたとはいえ、夫の分しか持ってこないなんて…。子離れできない義母に、呆れてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月27日義母が夫に対していつまでも子離れできていないのは困りますよね。とくに出産を控えている妻にとっては、いろいろな不安を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。今回は夫を子ども扱いする義母から言われた衝撃的な発言に関するエピソードを紹介します!もうすぐドキドキの出産!しかし義母からは耳を疑うような言葉が…!夫に甘すぎる発言子離れできていない義母にウンザリ最初が肝心かも!義母は夫はまだまだ子ども扱いしているようですね。父親になる自覚を持ってもらうためにも、今から夫婦でしっかり子育てや家事の分担などについて話し合っておいた方が良さそうです!
2023年06月16日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、子離れできない義母のエピソードを紹介します。夫と2人で暮らしている女性。ある日、義母から電話がかかってきたようで…。仕事へ出発憂鬱な金曜日夫は一人っ子子離れできない義母結婚した当初は…情緒不安定な義母一人息子から子離れできずに、会いたいとせがんでくる義母。義母からの情緒不安定な電話には困ってしまいますよね…。作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月07日現在3年生の息子。2年生から一人でスクールに行けず、親がいなくなると大泣きし一緒に練習を見学するようになった。練習参加できなくなって1年、本人も参加できない理由がわからないようだが、サッカーは好きで辞めたくはないという。こんな状態の息子に今後どう対応したらいい?と悩むお母さんからのご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがどうすればいいか3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<上達しない、自主練習しない、試合中ぼーっとする息子をどうすればいいの問題<サッカーママからのご相談>3年生の子がおります。 1年からサッカースクールに週1通っていますが、 2年生に上がってから1人でスクールに行けず練習にも参加できなくなり、わたしといつも見学をしております。無理矢理連れて行くというより 自らユニフォームに着替えて参加はするのです。コーチには「私に任せて預けて欲しい」と言っていただくのですが、私が居なくなると嫌だと大泣きをし わたしもなかなかその場を離れられずにいます。そんな中でも泊まりの合宿は行く、とこの冬の合宿に参加をし、大会でもメダルをもらえとても喜んでいました。大会にもっと出たいとも話していました。(大会はイベントがあるときくらいで片手でおさまるくらいです)家でもずっとボールで練習をし、試合も大好きのようですが練習に参加できずもう1年が経ちます。本人も参加できない理由がわからないようです。辞めようかと伝えても辞めたくないようです。いまは、気分乗らないときは休んでいいよ、自分で決めなねというスタンスでいます。それでお休みしたこともあります。このような状態の息子に、今後どのように対応したらいいのか......。と考えてしまいます。どうかアドバイスいただけないでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんの対応、素晴らしいです。お母さんが「辞めようか」と伝えても、息子さんは「辞めたくない」と言った。そこで「気分乗らないときは休んでいいよ」「自分で決めなね」と伝えています。お母さんは「どう対応したらいいか」と相談されていますが、今のままでいいのです。この姿勢をぜひ維持してください。そのことを念頭に置きつつ、以下三つほどアドバイスをするので参考にしてみてください。■母子分離ができていない状態なのかもしれないひとつめ。ご自分の子育てを一度振り返ってみましょう。短いご相談文の中だけでは判断できませんが、読んだ感じではお子さんは母子分離がまだできない状態なのかなと思います。母子分離は子どもが成長すれば解決します。ただ、親のほうも自分のこころと会話してみてください。例えば、「子どもに良かれ」と考えてあれこれ世話を焼く過干渉な親になっていないか。このタイプは「母親である私が世話を焼かないとうちの子はダメ」と思い込んでいます。つまり、心理学でいうところの「基本的信頼の欠如」になります。この「親が抱える不安」という名のストレスが子どもにストレートに伝わると、「一番自分を理解してくれているはずの親にさえ心配されるダメな僕」という「子不安」につながる可能性が高くなります。入学したばかり、もしくは転校したばかりの学校に行くときや、何か苦手なことに取り組もうとするとき。子どもが腹痛や頭痛を起こしたり、おう吐することがあります。幼稚園や保育園に入園してすぐの登園時に泣いてしまう。それらは分離不安障害と言われるもの。親不安→子不安のメカニズムによって起きると考えられています。親が自分の過干渉を認識できず、心理的に母子分離できない場合、中学や高校、大人になってから問題が生じることが少なくありません。ここは一度、お母さんが息子さんに対する気持ちを整理してみましょう。心配していないか。不安に思っていないか。否定的に見ていないか。そういったことを子どもの前で口に出さなくても、子どもには親の気持ちは伝わるものです。以前、少年サッカーのコーチが「よく転ぶ子ども」の話をしてくれました。ピンチになったり、難しい局面になると転ぶ。よく見ると、どうも自分からわざと転んでいるように見える。もっと観察していくと、その子の両親ともに非常に結果にこだわる方だったそうです。「サッカーはミスをするスポーツです。ミスは絶対に怒らないでください。不満そうなそぶりも見せないで欲しい」と言ってお願いしたら、子どもの転倒は減ったそうです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■合宿に行けたのは大きな進歩一緒に喜んで褒めることが子どもの信頼につながる二つめ。不安になるのはお母さんだけではありません。私も子育てしているときはいつも不安でした。何人子どもがいても親は初心者です。不安なのはみんな一緒です。そのなかで、目の前の子どもが少しずつ成長すると、親も信頼できるようになります。私が先ごろ企画構成した『高学歴親という病』(成田奈緒子著・講談社α新書)で、著者の成田先生も「子育ては、不安を信頼に変える旅」とおっしゃっています。学齢が進むにつれ、子どもは家庭の外でさまざまな刺激を受けながら、親から離れていきます。親もわが子の手を離すことができます。そのための儀式をサッカーでやっているのだと考えましょう。ユニフォームに着替えて参加はする。でも、お母さんから離れられない。そんななかで泊りの合宿に行ったのは大きな進歩です。メダルをもらえて喜んでいたのなら、ぜひお母さんも一緒に喜んであげて、合宿に行けたことを褒めてあげてください。それこそが信頼につながります。■他の子と同じようにできなくても子どもがサッカーを好きなら続けさせて(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。息子さんを肯定してください。「家でもずっとボールで練習をし、試合も大好き」とあります。サッカーを好きだという気持ちは十分育っています。どうぞ、練習ができないのならやめようではなく、続けさせてください。しかも、良いコーチに恵まれているようです。「私に任せて預けて欲しい」と言ってくれるのであれば、一緒に見守ってもらいましょう。お母さんはひとりではありません。どんどん自分の悩みや困りごとは外に発信して、助けてもらってください。初心者マークの車が走っていると、周りのドライバーは親切にします。親切にしてもらったら、自分も困っている初心者ママに親切にしてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年05月17日朝起きた時から夜寝る時まで、ずっと子育て中心の生活を送る日々。仕事以外の時間は、子どもたちとどう楽しく過ごすかばかり考えてしまいます。LINEも、いつの間にか、子どもがらみの知り合いばかり…そんなある日、ニュースで見て思ったのがわが家の場合、夫婦関係には期待できない分、もっともっと外の世界に出ていく必要があるかもしれません。ただ、この年齢で新たな交友関係なんて、どこで…?思い切って習い事を始めて見るとか、ジムに入会してみる、とかもいいかもしれませんね。これが、私自身が「子離れしないと」と思った出来事でした。次は、子どもを見て「子離れしないと」と思った出来事です。今、何をするべきかと考えるのはたしかにめんどくさいかもしれません。子どもなので「遊びたい」という欲望に負けた、というのもあると思います。ただ、これまで常に子どもの隣にいて、いつも先回りして「〇〇して」「次は△△」「16:00からはピアノだから準備して」など、口出ししすぎていたなと反省しました。「子どものためだ」「よかれ」と思ってしていたこれらのことは、子どもたちが自分で時計を見て、自分で自分を律して、自主的に動こうとする、その思考を停止させていただのかもしれません。いつまでも子どもの傍にいられるわけでもない。子どもたちの自主性を育てるためにも、色んなことの先回りはやめようと思いました。
2023年03月14日子ども達が2人とも小学生になり、親の手から離れた時間を過ごすことも増えました。特にひなはもう4年生なので、こちらが思っている以上に自分の力で色々なことが出来るようになっていて、こうして親離れ子離れが進んでいくんだな…と感じる今日この頃です。■お友達とお出かけするようになった長女・ひなこれは親としてもすごくうれしいことで、お友達と遊びに出掛けていく姿を見送るのが幸せの一つでもあります。しかし私は超がつく心配性。…というか、母親は心配性なのがデフォルトですよね!?子どもが自分の世界を広げていくと同時に、心配も増えていくものです。事ある毎に、想像を膨らませては勝手に気を揉んでしまいます。例えば最近ひなはキッズケータイでお友達とやり取りを始めたのですが、そこから派生して「親が見えないところで起こるいざこざの可能性」を想像してしまったり。 ■SNS時代に絶えない子育ての不安昨今のSNSの治安の悪さを見るにつけ、もし子供がその標的になるようなことがあったら…と想像してしまったり。そんなことまで今から心配していても仕方ないんですが、どうしてもね。「乳児はしっかり肌を離すな 幼児は肌を離せ、手を離すな 少年は手を離せ、目を離すな 青年は目を離せ、心を離すな」という有名な子育て訓がありますが、今は徐々に手を離していく時期。難しいですが、子供の人生の妨げにならない程度に適度に心配しつつ、見守っていけたらと思います!
2023年01月20日息子から子離れできていない義母は、妻に対してとんでもない要求をしてくることもあります。息子が結婚した直後から子離れができないどころか、息子の妻を毛嫌いし、妻から息子を離そうとする義母に悩まされた女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。「離婚か別居をしてくれない?」と要求してきた義母「私たちは結婚式を挙げなかったので、義母と会うのはブライダル写真を撮った日以来でした。義母から『話したいことがある』と言われた時点で、“きっと私にとっては良くない話だろう”とは思っていたのですが、実際に会って話を聞くと『息子と離婚か、せめて別居をしてもらえないか』という内容でとても驚きました」義母の言い分は、独身を貫いてきた息子の世間体を気にして美保さんとの結婚を承諾はしたものの、これからずっと妻と生活させるつもりはない、息子である夫にもその話は結婚前からしてあるとのこと。しかし息子に言っても「離婚も別居も今はちょっと……」と渋り続けていることから、痺れを切らした義母が、美保さんに直談判をしてきたそうです。「“ありえない!”って思いましたよ。子離れできていないにしてもひどすぎるなって。唯一の救いは、夫が私との離婚や別居を義母に対して渋っているという点でした。夫が同意をしていない以上は、まだ頑張れば夫との仲を改善できるかもしれないって感じたんです」夫と腹を割って話し合い、夫婦が出した結論は…その日、美保さんは義母からの話を夫にそのまま伝え、きちんとした話し合いを夫に求めたとのこと。夫は「母さんの言う通りにしたいけれど、今すぐ離婚をするなんて美保にも申し訳ないし」などと歯切れの悪いことを言っていたそう。しかしそこで、美保さんが「あなたが私を愛していない、もしくは必要としていないなら、この先一緒にいても不幸なので離婚したいです」と伝えると、夫の態度が一変したそうです。「それまで夫から『愛してる』と言われたことは一度もなかったのですが、その日は明確に『僕は美保のことを愛している』って言いだしたんです。そして、義母の過剰な息子愛について、本人も面食らっていると打ち明けてくれました。夫が義母に対し、そう感じているのがわかったので、それまで我慢をしていた私も『そろそろ義母と距離を置いて、夫婦の生活を始めよう!』と提案できて、夫もそれを了承してくれました」そのあと、美保さんと夫は義母と物理的に距離を置くために義母には「転勤になった」と嘘をつき、隣の県に転居。義実家とは電車で2時間ほどかかる距離まで離れたとのことです。「そしてだんだんと義母の干渉も少なくなり、今は平穏な生活を送っています。まだ夫は子作りに関しては難色を示していますが、もう少し時間が経てばそれも変わりそうな感じがあるので、私も焦ってはいません。何よりも義母と距離を置いたことで、初めて夫と夫婦らしい生活ができているので、私も今はもう少し夫と二人の時間を楽しもうと思っています」義母の干渉によって夫婦仲に亀裂が入ることは、決して珍しくないようです。美保さんのように夫と妻が本音で話す機会をつくることができれば状況が改善に向かうこともあるのでしょう。義母と妻の折り合いが悪い場合、義母の息子である夫がどんな対処をするかによって夫婦の将来は大きく変わるため、夫にはどんなことがあっても妻の味方であって欲しいものですね。©ururu/Hakase_/gettyimages文・並木まき
2022年07月30日小学校に入って、癇癪で泣く事が本当に減った娘。親としてはとても楽になった反面、ちょっと寂しいなと感じていました。色んな事が自分でできるようになって、イライラも減ったのかもしれません。ところが、ある日のこと。 可愛くて笑ってしまいそうなのを必死に我慢しつつ、まだまだ娘を抱っこしてヨシヨシしたい母心でした。
2022年04月27日大学進学を機に1人暮らしを始めた1人っ子の娘とは、生まれたときからいつも一緒。顔も似ているので周りからは「姉妹みたいだね」と言われるほど、仲良しでした。たまに大喧嘩することもありましたが、自然と仲直りしていて、学校の話も仕事の話も夫の悪口も何でも話せる仲良し親子のつもりでいました。ところが、娘が大学進学を機に1人暮らしを始めて、彼氏ができてから母娘の関係に変化が訪れました。仲良し親子のつもりが親子関係に変化が…彼氏ができてからそっけない態度に1人暮らしを始めたころは、甘やかして育ててきた娘は生活全般が何もできず、「部屋に虫が入ってきた」「このごみ、どう捨てるの?」「Wi-Fiがつながりづらい」と、あきれるほどLINEが鳴り響く毎日でした。これにより、遠隔で子育てをしている感じで寂しさを感じることはありませんでした。一つひとつの問題をクリアしながら、娘は徐々に生活に慣れ、女の子の友人と買い物に行った画像や観光地の画像などを送ってくれていました。私も相変わらず日常の話をしたり、洋服を買えば「シェアする? 送ろうか?」と宅急便で送ったりと、一緒に暮らしてなくても楽しく過ごせていました。ところが娘に彼氏ができてから、様子が一転。今までのようなやり取りができなくなってしまったのです。電話をしてもそっけない態度を取られるようになりました。心配は募る一方でしたが、久しぶりに連絡が取れると「彼氏がお風呂のカビ取りをしてくれた」「彼氏がクローゼットを片付けてくれた」「彼氏が料理を作ってくれた」「彼氏の両親が食材を送ってくれた」とうれしそう。娘がうれしいならそれで良いかと思う一方で、自分の役割はもうないんだなと喪失感に襲われました。話し相手が娘以外にいない…何もかも包み隠さず話す親子関係でしたが、娘は彼氏とのことをオープンにしなくなりました。それが成長なのはわかっていても、自分の娘を彼氏に奪われたような気持ちにもなりました。そのとき初めて、私は娘に「子ども役」だけでなく「友人役」「夫役」を押し付けていたのだと気付きました。それが嫉妬心の根底にあるのだと理解し、ここは自分が子離れをしないといけないと思いました。パートが休みの日は誰とも話さないこともあり、まず話し相手が欲しいなと思いました。とはいえ、夫は何年も前から子離れ&妻離れをしており、自分の趣味に没頭中。私が話をしてもそっけなく、今さら雑談相手にはなりませんでした。また、ママ友とも疎遠で、日常の軽い話をする相手が私にはいませんでした。そこで、ネットの掲示板で中高年が雑談をするグループチャットを探したところ、適度な距離感でお話できるグループに出会いました。そのグループは40、50代の匿名メンバーで構成され、おはようとお疲れさまのあいさつスタンプを送り合うゆるいグループ。毎日誰かとあいさつし合えることで人とつながり、新しい関係ができたと感じられた私は、少し孤独感が減りました。私も自立!残りの人生は私を主人公にこれまでは、人生そのものが娘中心に動いていましたので、自分主体の生き方をしていないことにも気付きました。洋服を選ぶにも「娘とシェアできるか」を主眼に置いていましたが、彼氏と洋服をシェアしていると聞き、ようやくアラフィフにふさわしい洋服選びをできるようになりました。メイクも髪のアレンジも娘にやってもらっていたので、自分では何もできませんでした。そこで、ネットで検索しながら年相応のメイクを模倣したり、ヘアアレンジも見よう見まねでまとめ髪に挑戦したりし始めました。ヘアアイロンでおでこを何度もやけどしては、随分と娘に甘えていたなぁと痛感するのでした。娘が自立していき、孤独の渦に巻き込まれていましたが、自分も娘から自立しなければならないと思い始めてからは、挑戦してみようと思うことが増えました。アラフィフの自分が今、本当にしたいことは何か、仕事はこのままで良いのかと、自分自身と向き合う時間も増え、ハローワークに相談に行き始めました。職員の方との相談時間は、人とのつながりを持てる時間にもなっていて楽しいです。まとめこれがいわゆる「空の巣症候群」というものなのかもしれません。更年期と重なり、ただでさえマイナス思考になりがちなところに娘がいなくなったことで、どかーんと心に穴が開いてしまって人生で最大の喪失感を味わったような気がします。それだけ娘を大事に大事に育ててきたからこその感情だと思います。そのことは誇りに思いつつ、娘主体の生き方から、自分主体の生き方にシフトチェンジをするときが来たと捉え方を変える必要性も感じました。私が娘から自立して、格好良いアラフィフ女性になれたとき、今までとは違った距離感で娘とも接することができるのではないかと期待しています。これまでいろいろな役を演じてくれた娘が、1人の女性として幸せに生きていくことを願っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/あさり著者/おきるちゃん(45歳)40代のど真ん中。加齢に抗う気持ちと、受け入れる気持ちでゆらぎ中。ヨガが趣味。
2022年04月23日小学生になり、自分でできる事がグッと増えた娘。今までは親の手助けを必要としていた事でも、自分の力だけでできるようになってきました。しかし私からすれば、つい最近まで赤ちゃんだった娘。成長を喜ぶ反面、気持ちが追いつけないというか、単純に「寂しい!」「もっといろいろ構いたい!」一人っ子だから余計にそう感じるのでしょうか…。たとえば最近の事。今まで小学校へ向かう一本道の手前の角まで送っていたんですが、最近は家から見送るように言われます。寂しい…手をつないで幼稚園バスまで送迎していた頃が懐かしいです。そして夜も…見方を変えたら育児も大分楽になったなーと思うんですが、たまに、あとどれくらい手をつないで歩いてくれるかなとか、甘えてきてくれるのかな、と寂しくなることも。子離れできない親になりそうで、今から怖いです(笑)
2021年09月29日もうそろそろ子離れお願いします!お義母様の息子大好きエピソードいつまで経っても親は親、子どもは子ども。その関係が変わることはありませんが、時と共に親離れ、子離れしていくもの。でも中には息子が自分の家庭を持ちいい大人になっても世話を焼きたがったり心配しすぎたり、息子大好きなお義母さまもいますよね。今回は、「もうそろそろ子離れお願いします!お義母様の息子大好きエピソード」を紹介します。2021年4月21日~2021年5月21日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:48件イラスト:春吉86%ドン引き今でも一緒にお風呂に入ろうとしたり、一緒に布団で寝ようとしている(笑)(リンリン)息子の幼稚園の運動会へ応援に来た義母。親子競合で夫がかけっこに出た際、思いっきり下の名前を叫び、マイうちわで大声で応援し出し、まわりの家族は引き気味だった。とても恥ずかしかった(kirakira.kumiko)未だに夫のことをちゃん付けで呼び、夫もママと呼んでいる…(taka)夫の好物をどっさりくれる好きだからと夫の好物をどっさりくれるが、それを好きだったのは食べ盛りの頃で今ではとても食べきれない。夫本人が、嫌いじゃないけど自分もアラ還でもうそんなに大食いはしないと言ってくれてようやく半減した(どらこ)妊娠中につわりがひどく起き上がるのがやっとの日々が続いているとき、義母から大きな宅急便が届いた。重い段ボールをやっとこさリビングへ運び開封してみると、夫の好きな食糧だらけ。ローストビーフ、カレー、煮魚、炊き込みご飯用の具材、ピクルス…すべて手作り。そして私への物は何もなかった…(taka)毎月のようにお義母さま手作りの「お惣菜セット」が大量に送られてくる。私は専業主婦なので夕食の支度も毎日しているし、そのための食材も冷蔵庫に常備してあるので、正直冷蔵庫内の場所も取られるし、「お惣菜セット」は夫も子どもたちもほとんど食べないので困っている(さくら)とにかく会いたい!一緒にいたい!少し顔を見せない期間が長くなると、夫に連絡が来る。そして、連絡が来るとすぐみんなで行くはめになる…(あずき)大阪から福岡の実家に車を取りに行くと出かけた夫。帰ってきてビックリ!助手席には義母が! そして2泊して帰っていった(たぬきママ)帰省するとずっと夫にくっついている義母。夫の実家が遠方で、帰省すると3、4泊はするため、私の気分転換も兼ねて、ちょっとふたりで近所のコンビニへとか、着替えの買い足しに近所の衣料品店へなど夫が私を誘ってくれるが、義母も必ずついてくる(笑)(くまお)かまってちゃん!いつもご飯時にかまってほしそうに電話がかかってきて、夫と長電話をする(なお)休日のランチに一緒についてくる…(みゅ)スマホや家電の操作でわからないことがあれば、すぐ家に来てと呼びつける…。家電を買うときも一緒に選んでほしいーと一緒にお店に…(こはる)過保護大雨の日に、息子がバイク通勤を無事にできて帰宅したかLINEしてくるお義母さま(lily_rose_m)実家に行くと「あの子は腰が昔から弱いから〜」と、夫の布団だけものすごく上等なものが準備されている(ナナ)夫が具合悪いと聞くと「具合はどうなの?薬は飲んだの!? 病院は!!」と大げさに連絡してくる(おます)
2021年06月18日こんにちは。渋谷です。最近、私とおっとぅんの間でよくあがる話題。それは、「娘(みったん)に親離れの時期が来たら…」なのですが。■「親離れ」と「子離れ」難しいのはどっち?とくに男親であるおっとぅんは、溺愛しているみったんに「おっとぅんくさい!」「おっとぅんと洗濯物別にして!」「おっとぅん嫌い!」などなど思春期特有のディスを受けるのかヒヤヒヤしているのです。そんななか、突如みったんにある変化が…!そんななか、唐突にやってきた「はずかしい」期。いままで他人の目など気にしてこなかったのに、突如急成長し始めた自我。すげー!こんないきなりやってくるもんなんだ!私がある意味感動していたとき、浮かない顔のおっとぅん。思わぬところで洗礼を受けていたようです。この調子だとみったんが親離れして自立していくのも時間の問題かしら…いやそんなことよりも、「甘えてくれる今のうちにめちゃくちゃ抱っこしとく!!」と、がぜん張り切ってしまったおっとぅんの子離れの方を先に心配するべきだなと気づきました。もしかして親バカ以前にただのバ…「反抗」期といえど成長のひとつ。だからもしみったんに反抗期が来たら、夫婦で見守ってあげられるといいなと思います。
2020年10月06日■前回のあらすじ母の日にプレゼントするために洋服作りに励む娘・麻由。そこに母から電話がかかってきて…【母娘 both sides STORY】※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月09日■前回のあらすじ上京後、母から頻繁に届くLINEや荷物。その気持ちが重たくなってきた娘・麻由は…【娘side STORY】離れて暮らしてから、はじめての母の日が近づいてきて→次回(8/9UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月08日■前回のあらすじ母娘2人暮らしから、娘・麻由は東京に進学して、母の元から離れることに…【母娘 both sides STORY】寂しさが大きくなる母と、新しい生活で忙しい娘のすれ違いは…→次回(8/8UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月07日■前回のあらすじ高校生になった娘は急に東京に進学したいと言い出した。寂しさから最初は反対してしまったけれど…【母side STORY】東京に進学したいと言い出した娘を応援しようと決めた私は…→次回(8/4UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月03日■前回のあらすじ離婚してから1人で育てた娘も中学生になり反抗期。思わず叩いてしまって…【母side STORY】→次回(8/3UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月02日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「子どもの不登校。親は見守るしかないのでしょうか」という、トコさん(44歳・派遣社員)に、心屋塾認定講師の平川裕勝さんからアドバイスをいただきました。■トコさんのお悩み高校生の娘が不登校で悩んでいます。中学のときから不登校で、高校は私立に進みました。不登校にとても理解のある高校なので、このタイミングで、なんとか変わってほしいと思っています。本人も変わりたいと思ってはいるようですが、うまく前に進めていない状況です。見守るしかないのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の平川裕勝さんよりこんにちは。心屋塾認定講師の平川 裕勝です。トコさん、ご質問ありがとうございます。娘さんがご理解のある学校に通えるようになり、よかったですね。早速ですが、トコさんは「娘さんが学校に行かないこと」のどんな点が問題だと思われていますか?「学校に行かないと、高校を卒業できない」「このまま社会生活ができないと、将来困る」そういった娘さんへのご心配ももちろんあると思います。しかし、トコさん自身の心にも、「不登校の娘の母親だと、周りから何か言われたり、よくない噂をされたりするのではないか」「娘さんの悩みを解決できない母親はダメだ」といった気持ちはありませんか?この問題を解決するヒントは、娘さんにではなく、「娘さんが不登校だとさまざまな問題が起こる」と思っているトコさん自身の心にあるのかもしれません。トコさんが今抱いている不安、恐怖、失望感などが、娘さんを通して現実にあらわれてしまっている可能性があるのです。なぜ、そのような不安や恐怖を抱いてしまうのか。それは、トコさんが小さい頃の経験に由来している可能性が考えられます。幼い頃、本当は自由にしたかったのに、周りに合わせることを優先して自分を抑え込んでいたことはありませんか? 周りと同じようにしなければ、お利口さんにしておかなければと我慢して、自分を抑圧して過ごしたことはありませんか? 自分の自由よりも、周りに合わせ、人からほめられる生き方をするのが正しい…そんなふうに思ってはいなかったでしょうか?そうした思いをしながら育つと、自然に「周りからはみ出してはいけない」「他人に認められるように行動すべき」といったルールを心の中に持ってしまう傾向があるようです。そのルールに照らし合わせているからこそ、学校に行かない、つまり周りと違う状況にある娘さんのことを見て「このままでは大変なことになる」と思ってしまうのではないでしょうか。ひどく問題視し、不安や恐怖も感じ、さらには「こんな娘になったのは、親の私がダメだからだ」と自分まで責めてしまっているのかもしれません。そんな気持ちになったときには、ぜひこんな魔法の言葉をつぶやいてみてください。「娘(お名前)が学校に行かなくてもいい」「人と同じでなくても、この子も私も大丈夫」娘さんにとって、トコさんはかけがえのないお母さんです。世間と比べるより、まずは「私の子どもだから、どうあっても大丈夫」と信じてあげませんか。「学校に行かない」という選択も認め、受け入れてあげてみてください。そのためには、「トコさんの人生は自分のもの」「娘さんの人生は娘さん自身のものだ」と理解すること。そのうえでトコさん自身も、今まで周りに気をつかってできなかったこと、自由にやってみたいことに取り組み、自分の人生を充実させて過ごしてみてください。そのうちに、きっと娘さんも自信を持って、自分の人生を生きられるようになっていくと思います。お2人の幸せを心から願っています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月28日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「いつか子どもが巣立つことが不安」という、はるっちさん(44歳・パート)に、心屋塾認定講師の野田和美さんからアドバイスをいただきました。■はるっちさんのお悩み今の生活に不満はなく、幸せなはずなのに、その幸せがいつかなくなるかもしれない…という不安で心が押しつぶされそうです。進学、就職、結婚などで、子どもはいつか巣立っていく。そうなったら、この家からいなくなるんだな。そんなことを考え出すと、さびしくなったり、不安になったりします。主人と2人になることが嫌なわけではありませんが、「子どもがそばにいてくれたらな…」という思いが心を支配してしまい、子離れができない自分が嫌になります。どのように心を切り替えたらいいのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の野田和美さんよりはるっちさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。心屋塾認定講師の野田和美です。はるっちさんは、とても愛情深い方なのですね。お子さんのことを心から大切に育てていらっしゃるのでしょう。そんなはるっちさんだからこそ、お子さんが巣立つことを考えると、不安で心が押しつぶされそうになるのですね。ところで、はるっちさんは「子どもが巣立つと幸せはなくなってしまう」と考えていらっしゃるようですが、それは本当でしょうか。そう考えるということは「子育てをしていない自分は価値がない」と思っていないでしょうか。そして、「子どもがいてこそ自分の幸せがある」と無意識に思い込んでいないでしょうか。子育てをしていてもいなくても、はるっちさんの“人としての価値”には変わりはありません。そして、将来ご主人と2人きりの生活になってからも、ご主人のために尽くしても尽くさなくても、はるっちさんには価値があり、幸せな人なのです。つまり、はるっちさんは、ただそこにいるだけで、役に立つ立たないにかかわらず、人として価値があって幸せな人なのですよ。幸せを十分に受け取っていい人なのです。さて、そんなはるっちさんにひとつ、やってみてほしいことがあります。どんなときにご自身が「幸せ」を感じるのか、書き出してみてほしいのです。お子さんと一緒に過ごすとき?お子さんの話を聞いているとき?お子さんのために食事を作っているとき?お子さんの笑顔を見ているとき?お子さんの成長を見守っているとき?それとも、家族一緒に過ごしているとき?家族をサポートする自分でいるとき?どんなときに一番幸せと感じるでしょうか? 細かく書き出してみてください。そうすると、はるっちさんにとっての幸せの定義が明確になってきます。つまり「自分が大切にしていること」「心から喜びを感じること」がわかってきます。お子さんはいずれ、巣立っていくでしょう。それは近い未来なのか、まだまだ先なのかはわかりませんよね。そう、先の見えないことだからこそ不安になってしまうのです。見えない未来を心配し続けたら、ほとんどの人にとってそれは悩みになってしまうでしょう。では、こう考えを切り替えてはいかがでしょうか? 「どうなるかわからないこと」を想像して、心配してもしょうがない。そう考えることが、不安にならない一番のコツになります。「どうにかなる」「なるようになる」と力を抜いて、流れに身を任せてください。そして、「今このとき」を喜びや楽しさで満たしてください。はるっちさんの時間とエネルギーを、見えない未来のためにではなく、「今このとき」に使ってみてください。五感をたっぷり使って、十分に感じてみてくださいね。そうして、いろいろな感情を存分に感じ、幸せを存分に味わっていると、ある日突然「子離れしていいかな」と思える日がきっと来ると思います。あるいは「気づいたら子離れしていたわ!」というふうになるかもしれません。お子さんが結婚して独立しても、はるっちさんが母親ということは変わりありません。愛しいお子さんの成長を見守りながらも、今度はご自身を第一に愛おしく思い、ご自身の幸せについて向き合ってみてください。「今このとき」あなたがなにを見て、なにを聞いて、なにを感じているのか。それがはるっちさんを本当の幸せに導いてくれるはずです。はるっちさんが望む、幸せに満ちた未来を引き寄せていくと思います。なぜなら、はるっちさんの幸せはご自身にしかわからないからです。はるっちさんこそが、築くことができるものだからです。はるっちさんご自身の幸せを、心よりお祈りしています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年08月23日