お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。自身の頭痛や体のだるさを不思議だと感じた日のエピソードをつづった。この日、あいさんは身体にだるさを感じていることを報告。「ずっと目が覚めてない感じと頭痛とイライラと身体の重さ」があるといい「一生眠いの。寝落ちする手前の眠さの限界がずっっっと」と自身の様子を説明。「30分くらい寝たら楽になるかも、、と思って寝ようと思うんだけど眠れない」と述べ「なんだこれーーー!」と困惑した様子でつづった。その後に更新したブログでは「ブログに書いたら、多くの人が同じ症状だという事でびっくりしました」とコメント。「まさか、、、満月近い~」と述べ「満月の日が近づくと体がだるい」というキーワードで検索したことを明かした。また、検索した結果、満月と体調の関係について記されたサイトが表示されたことを明かし「症状はまさにあてはまる~不思議だわ」とコメント。最後に「そんなこんなで、早く寝なきゃ!」と述べ「明日からまた早起きなんだから!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「症状が同じすぎてびっくりしました」「朝からイライラモードが凄かったです」「身体って不思議ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月22日尾形さんも子どもの頃は……(※画像はあいさんのアメーバブログより)パンサーの尾形貴弘さんの妻・あいさんは11日、自身のブログを更新。4月8日に小学校の入学式を迎え新1年生となった長女・さくらちゃんですが、持病の喘息で体調不良になり、登校できていないといいます。10日は大事を取って学校を休み、昼過ぎには元気を取り戻したので、あいさんは「明日からやっと、初登校できるさくちゃん本当に大丈夫かな?と夜咳がないか、かなりかなりドキドキしてるよ」と緊張していたそう。そして11日、登校できるかと思いきや、朝から長女は頭痛を訴え、37.9度の発熱。「本人は『学校行きたい』って言ってるけど無理だ」「やはりいつものパターンだうゔぅぅぅいやはやいつ行けるのか…」と嘆くあいさん。以前から喘息の症状があり幼稚園の頃もしばしばお休みしていた長女ですが、「小学生ともなると、なんだか変に親の方が不安になっちゃって」と心配を募らせ、夫・尾形さんに「どうしよう」と焦る気持ちを伝えたといいます。すると尾形さんは、「ぜーんぜんなんも心配しなくて大丈夫」とどっしり構えていました。「勉強だって遅れちゃったら俺らが教えてあげればいいし、それにお友達は大丈夫!!それより、さくらの体調の方がかわいそうだわ」と言ったそうです。あいさんは「ごもっともだわまずは、ちゃんと身体、治さないと」と納得。実は尾形さん自身、今でこそ頑健なイメージが強いですが、幼少期は喘息がひどく、しょっちゅう入院している子どもでした。「ママ、さくら身体弱いね〜。。」と落ち込む長女に、あいさんはそのことを教え「大丈夫大丈夫大きくなるにつれて少しずつ強くなるよ!!」と励ましたと明かしました。(※画像はあいさんのアメーバブログより)夜中になると咳がひどくなるのはなぜ?気管支喘息、咳喘息、アトピー性咳嗽などでは、夜中や明け方に咳がひどくなることがあります。その理由の一つとして、寝ている間は副交感神経(体をやすめる神経)が優位になることで気管が細くなるので、咳が出やすくなり、気管支喘息、咳喘息の発作が起こりやすくなります。また、鼻炎や副鼻腔炎、咽頭炎のときは、就寝時に仰向けの姿勢になることで鼻の奥から喉へ鼻水が流れ落ちることで咳をしやすくなります。また布団に入ることで、体が温まり咳が出やすくなったり、寝具についたホコリの影響で咳が出やすくなることも考えられます。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】喘息? 肺炎? 幼児の咳をしているときの受診目安とホームケア5つ
2024年04月12日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが9日に自身のアメブロを更新。体調が悪くなった娘・さくちゃんが登校初日に小学校を休んだことを明かした。8日のブログで、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづっていた。この日は、さくちゃんの入学を祝福するコメントに感謝を述べ「無事、一年生になり私もホッとしています」と心境をコメント。一方で「昨日まであんなに元気だったさくちゃんの体調が夜中から急降下」と明かし、喘息の症状が出て「まさかのお休みに」と登校初日に休んだことを説明した。続けて、喘息の症状が出ると数日登校できるか分からないといい「せっかくクラスのみんなとの初授業に、ひと足遅れてしまう事に私が焦っております」と心配そうにコメント。最後に「天気もすごい大荒れだ」と述べ、満開の桜の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んで」「早く良くなりますように」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年04月09日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。入学式を迎えて緊張していた娘・さくちゃんと尾形との3ショットを公開した。この日、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづった。続けて、桜をバックにしたさくちゃんと尾形との3ショットを公開。「毎年恒例のパパさく」とさくちゃんと尾形の2ショットも公開し「今年も撮れた」と嬉しそうにコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「入学おめでとうございます」「素敵な写真」「早くも楽しいと思えて良かった」「楽しい学校生活を送ってね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月08日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが29日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが“爆泣き”した大好きな人との別れについてつづった。この日、あいさんは「さくちゃんのお迎えへ!!」と述べ「最終日だったので、クラスのお友達も沢山いてめちゃくちゃ嬉しそうだった」とさくちゃんの様子を報告。「この3年間幼稚園の担任の先生や、お友達はもちろんさくちゃんにはもう1人大大大好きな人がいて、それが、用務員のおじさん」と明かし、さくちゃんが大好きな用務員の男性について「ちょっとロッカーちっくなおじさんなんだけど、みんな大好きで。本当にみんなの人気者」と説明した。続けて、帰り際に子ども達が用務員の男性にしがみついて泣いていたそうで「いつでも会えるだろ!!大丈夫大丈夫!また会えるよ!って言ってもらえて、それでもさくちゃんは抱きついて離れない」と述べ「お別れしたあと爆泣きよ」と涙を流したさくちゃんの姿を公開。「大丈夫!またランドセル見せに行こうよ!!って言ってなんとか帰宅」したそうで「はぁ。可愛い。この泣き顔は写真におさめていてよかったよ」とコメントし「めちゃくちゃ綺麗な涙だったね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月31日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが19日に自身のアメブロを更新。酷くならずに治まって欲しい娘・さくちゃんの病気についてつづった。この日、あいさんは前日の夜からさくちゃんに喘息の症状が出ていることを明かし「昨日のあの強風で嫌な予感はしたのですが、、、やっぱり」とコメント。「卒園式までなんとか無事に元気に過ごせたので良かったけど、喘息もこのままとくに酷くならずに収まればいいな」と述べ「ちなみに、元気はとってもあるのです」と報告した。続けて、さくちゃんについて「一年前まで喘息おきるとすぐ大発作になって入院したりしてた」と説明。「それに比べたらだいぶ強くはなってきてると思うんだよなー」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事になさって下さい」「心配です」「さくちゃん無理しないでね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月20日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが16日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが“小学校行きたくない”と叫んでいた日のエピソードをつづった。この日、あいさんは就寝前のさくちゃんについて「ママさくらのこと好き?どれくらい好き?って聞いてくる」と明かし「わたしは彼氏かっ!!ってくらい」と様子を説明。「愛情をちゃんと言葉で受けたいみたい」と述べ「わたしもパパも十分過ぎるくらい伝えてるんだけどね。笑」とつづった。続けて「飲み会でも、みんなと遊んでるんだけど、気がついたら私の膝上に座ってて」と様子を報告し「『さくちゃん甘えん坊ー!』って ママっ子なんだね!って言われて」と説明。さくちゃんが「だって、ママがいいんだもん」と返答していたことを明かし「嬉しいような、でももうちょっと自立してくれてもいいような」とコメントした。また「お別れのときも、一人べそかいてた」といい「大丈夫!また遊ぼうね!って言って帰ってきたけど」と説明。「感受性が豊かなのか寂しがり屋なのか。小学校行きたくない。って1人叫んでたよ」とさくちゃんの様子を明かしつつ「大丈夫、小学校も楽しいよ!って色々なママ達から言ってもらって、、、。べそかいてたよ。笑」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月18日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが14日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんの卒園式での家族ショットを公開した。この日、卒園式があることを明かしたあいさんは「朝からセンチメンタル」とさくちゃんの様子を説明。「今日という日を楽しんで素敵な一日にしてね!」と伝えたといい「母たちもバスタオル持っていかないとレベルになりそうだけど。。。笑」(原文ママ)とお茶目につづった。続けて更新したブログでは、スーツ姿の尾形の写真を公開。「寂しいなー」「おっきくなったなぁー」と言っていたことを明かし「小学生かー。はやいなぁー。大丈夫かなあいつ。って小さい声でぶつぶつ」と尾形の様子を報告した。また、その後のブログでは「本日、無事に卒園する事ができました」と卒園式での家族ショットを公開し「色々なおもいでがいっぱい詰まった幼稚園で、最後まで笑顔いっぱいで終わったよ」と説明。「最後の最後に、先生とお話して門を出るとき泣き出して別れをみんなで惜しんでなかなか帰れなくて」と帰宅時の様子を明かし「ちょっとまだ感情がまとまらないので夜にゆっくり書こうかな」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「卒業おめでとう」「良い写真ですね」「感動しちゃう」「小学校でもたくさん友達できるといいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月16日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが13日に自身のアメブロを更新。手術から3か月たった自身の検査結果を報告した。この日、あいさんは「今日は朝から胆嚢手術の三ヶ月検診です」と報告し「あの激痛の悲劇からあっという間に手術をして、自分の身体の中から臓器が取り除かれ、、、。なんてすっかり忘れているくらい普通の生活をしておりました」と自身の様子を説明。「同じ手術をした方からよく、『胆嚢とったとは思えない生活!』とびっくりされますが、私自身も本当に驚いております」とつづった。続けて「唯一、術後の副反応といいますか、後遺症があるとすれば、お腹が激ゆるになった」と説明し「油っこいのを食べた次の日はずっとお腹ゆるゆる」だといい「そのおかげで、『あ、わたし、油取り過ぎてる。』って分かるので私にとっては良かったのかも」とコメント。「さて、朝から血液検査だ」と述べ「久しぶりの注射、、、やだなぁ」と心境をつづった。その後に更新したブログでは「だいぶ待って、血液検査が終わりました」と明かし「お会計の列も行列 病院の日は一日掛かりですね」とコメント。「術後、血液検査で、ガンマの数値が高すぎてびっくりしたのですが、今回はだいぶ良くなっていて」と手術後の血液検査の結果を報告し「安心しました!!」と安堵した様子でつづった。また「勝手に術後検診はこれが最後だと思っていたのですが、、半年検診もある」といい「三ヶ月後も検査」と説明。「それだけ、手術するって大きな事だったんだな」と述べ「健康第一」「そしてやはり、定期検診は大事」とコメント。「定期的なメンテナンスはしなきゃ。って言いながらたった三ヶ月の間で人間(私)は、調子が良ければもう自分なんて、超無敵!!って思ってしまう生き物なんだもん」とつづった。最後に「生活を正すって本当に意識して意志を持たなければいけないんだよ」と述べ「ジャンクはなるべく食べない!なんていいながらいつの間にか、ジャンクに戻ってるんだから」と自身について説明。「あの痛みを忘れるなよ。だわ」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「回復に向かってて良かった」「食生活も見直すのは大切なことですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが10日に自身のアメブロを更新。新幹線のアナウンスが流れ“絶望的”だった日のエピソードをつづった。この日、あいさんは「昨夜は大阪最終日」と旅行の最終日を迎えたことを述べ「パパ達はサウナへママandキッズたちは、トランプしたりと夜も23時くらいまで夜更かしして」と説明。「ただいま朝の8時30分まだ寝ておりますっ」と様子を明かし「明日から、もう月曜日で学校や幼稚園、お仕事も始まるのでチェックアウトまでいっぱい体力温存してくださいっ!」とつづった。その後に更新したブログでは「行きの新幹線でも発車が遅れる事故で2時間遅れ」とハプニングに見舞われたことを説明。「帰りの新幹線に乗ろうとしたら」「たった5分前に車両の点検が行われているので、列車の発車を見合わせております」と新幹線の発車が見合わせになっていたことを明かし「私たち全部こうなるのよ」「いつ帰れるのー」と困惑した様子でコメントした。また「新幹線が発車を見合わせてますってアナウンスが流れた時はまぁ~本当に絶望的だった」「本当うまくいかないよね私たち、、、って」と述べつつ「なんとか、発車して無事に帰れそう」とその後の様子を報告。「やれやれ、よかった」と安堵した様子でコメントし「サウナでスッキリさっぱりして帰ってきたパパたちと合流して」「即爆睡」と車内で眠る尾形の姿を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「行きも帰りも大変でしたね」「発車して良かった」「ゆっくりお休みください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月11日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。家族旅行に出発するもハプニングに見舞われたことを明かした。この日、あいさんは「夏に、我が家は初めての沖縄へ行こうと計画し、当日台風で欠航」と回想し「そして、今日、まさかの雪なんだけど、、、」と報告。「ぶ、無事に我が家は旅立つことができるのだろうか」と心配そうにコメントし「しかし、なんでこうなの?笑」とつづった。その後に更新したブログでは「さあ、雪もやみ、いざ新幹線 へ!」と述べるも「駅へ到着すると2時間遅れで電車止まってる」と説明。「東京駅にてまさかの足止め」と明かし「絶対うまくいかないよねぇ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですね」「新幹線が遅れるのは困りますね」「無事につきますように」などのコメントが寄せられている。
2024年03月08日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが3日に自身のアメブロを更新。自宅に大きな段ボールで届いた娘・さくちゃんの誕生日プレゼントを公開した。この日、あいさんは「さくちゃんのお誕生日プレゼント」「今日届きました!!」と報告し「じゃーーん!!でかーっっ!」とサンリオのキャラクター・クロミのぬいぐるみの写真を複数枚公開。ぬいぐるみと並んで座るさくちゃんの写真も公開し「いや、大きいーーーっ」と述べ「大喜びなので、良かったです」とつづった。続けて「さくちゃんに誕プレ何がいいか聞いたらホンモノのクロミちゃん!」と言われたといい「言われた時はびっくりした」とコメント。「これだけ大きかったらまあ、近いでしょっ!」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「デカっ!」「私も欲しい」「最高なプレゼント」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが2月29日に自身のアメブロを更新。一瞬疑ってしまった尾形からの珍しいLINEのメッセージを公開した。この日、あいさんは「パパから幸せLINE」というタイトルでブログを更新。「今日はパパが珍しく」と切り出し「今日ご飯行こうか?あいちゃん食べたい物行こう!」(原文ママ)と尾形から届いたLINEのメッセージを公開した。続けて「なに!?なんかやましいことでも、、と一瞬疑ってしまったけど、、笑 こんな嬉しいLINEが朝来たのでさくちゃんのスクールに迎えに行き、家族で焼肉じゃーー!」と述べ「高円寺で焼肉を食べて幸せ~」と家族での食事を満喫した様子でコメント。「やっぱり外食は私を幸せな気持ちにさせてくれるな。笑」といい「ってことでパパ、ご馳走様でした!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本当に幸せなライン」「パパさん、優しいですね」「最高ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。尾形と娘・さくちゃんが凄く食べる料理を公開した。この日、あいさんは「夕ご飯」というタイトルでブログを更新。「今日はもはや我が家の定番になっている豚汁」と豚汁の写真を公開し「さくちゃんもパパもめちゃくちゃ食べるのよ」と説明した。続けて「さくちゃんリクエストの納豆チャーハン」「ステーキにしました!!」と料理の写真を複数枚公開。「お家でステーキってとっても贅沢」とコメントし「焼く時失敗しないようにドキドキする。笑」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。会員制倉庫型スーパー『コストコ』で会計時に引いてしまう理由を明かした。この日、あいさんは自身について「買い物はめちゃくちゃ早い」と明かし「欲しいものパパっと買ってサッと帰ります」「あまり悩みません。長居が苦手」と説明。「あと、コストコに行くと3万円くらいいきます」と告白し「みんなどのくらいなんだろうか、、、レジでちょっと、引いちゃうのは私だけでしょうか」とつづった。続けて「まあストックだし、冷凍してうまく活用します」と述べ「コストコで買ったもの」「まず、チルド、冷凍食品」と並べられた購入品の写真を公開。「一回食べてみたかった プルコギビーフ」と写真とともに紹介し「3480円にいつも、、、ってなって買わずに帰るのだけど今日は買ってみました!」と報告した。また「シュリンプカクテルも食べてみたかった」といい「今日夜食べる!」と楽しみにしている様子でコメント。尾形が大好きだという「さば味醂干し」も購入したことを写真とともに明かし「たっぷり入って身も味もしっかりしていて、美味しくて冷凍できて最高!!」とお気に入りの様子でつづった。さらに「吉野家の牛丼の具」「フローズンチョコバナナ」「オニオングラタンスープ」「叙々苑ドレッシング」など購入した品を写真とともに紹介。最後に「もっと気になるのは色々あった」と述べつつ「一体いくらかかるんだ、、と思ったら、この辺でストップ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「沢山購入しましたね」「うちも毎回三万以上かかります」「最高5万使ったことありました」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが28日に自身のアメブロを更新。尾形と別々で年末を過ごす理由を明かした。この日、あいさんは「明日から私とさくちゃんは帰郷したりするので、簡単に、ありものandお惣菜and外食で乗り切る年末年始です」と愛犬を抱いた娘・さくちゃんの写真とともに述べ「毎年恒例です」と説明。尾形について「年末はお仕事でバタバタ」と明かし「我が家は個々に過ごす日がほとんどなのです」とつづった。続けて「今年はなんと、25年ぶり?くらいの中学校の同窓会にも参加しに行く事に」と述べ「さくちゃんも一緒に」と補足。「中学校時代の同級生と会えるなんてこの先の人生、もうないだろうな」と思っていたそうで「ちょこっとだけど行きます」と報告した。また「私がそんなアクティブな事しててスタッフちゃんもパパもびっくりしてた」と尾形の反応を明かし「パパはずっと納得いかない疑いの目を向けてた。笑」とコメント。「って事で今年最後にドキドキなちょっと楽しみなイベントもありつつ、楽しんできたいと思います!」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月30日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが26日に自身のアメブロを更新。我慢できないほどの痛みで病院を受診した日のエピソードをつづった。この日、あいさんは「歯医者さんへ行ってきました」と歯科医院を受診したことを報告。自身について「毎年、『今年の目標は歯をしっかり治すこと』と言っているにもかかわらず」と述べつつ「相変わらず痛みがなくなれば、はい、もうオッケーです。と治療を辞めてしまう」と明かした。続けて「今日もいよいよ我慢できずに奥歯の歯茎が痛くてたまらなくなり」と告白し「年末かけこみ予約して」と説明。「しっかり治療の説明を受け、直すところ治療していくべきところを話して頂き」(原文ママ)と診察中の様子を明かし「今日はお薬を頂き終わり、来年から治療スタート」と今後について報告した。また「まずこの痛い奥歯の治療だけで6回通うと言う説明で心が少し折れました」と述べ「6回か、、、果てしなく長く感じる」とコメント。「だけど、この先の人生、きっとどれだけ歯が大事なのかきっときっとあの時治せばと後悔するのはわかる」といい「来年はちゃんと歯を治す。歯医者さんにしっかり通う」「これをしっかりやりたいと思います」とつづった。この投稿に読者からは「歯は本当に大事です」「頑張って通ってね」「しっかり治してね」「わたしも通ってます」などのコメントが寄せられている。
2023年12月27日お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さんが、2023年11月30日にX(Twitter)を更新。妻の尾形あいさんが、胆石を除去する手術でしばらく入院するため、5歳の娘さんと2人で過ごす日々が始まったことを報告しました。妻の偉大さを知った尾形貴弘貴弘さんは、1人で子育てや家事などを行う『ワンオペレーション(略称:ワンオペ)』状態があまりにも忙しく、開始1日目で堪えた様子。幼稚園の用意や送り迎え、洗濯や料理といった家事など、やることの多さに疲弊したようです。また、娘さんが「ママがいい」とさびしがり、泣いていたのもつらかったことでしょう。子育てや家事の多くを担っている、全国の母親の大変さに想いをはせ、魂からの「サンキュー!」を送ったのでした。ママが入院して、今日からママなしで僕と娘の生活。幼稚園の用意やら、送り迎え、薬やら、洗濯やら、ご飯やら、やることがとんでもなくある。。ママがいい、ママがいいって泣きまくって、今やっと寝てくれた。。まだ1日目。。これを毎日やってるママ達!!サンキューーーーーーーーーーーーー! pic.twitter.com/qmd3AzTqOs — パンサー尾形 (@ogaogaoga399) November 30, 2023 貴弘さんの奮闘ぶりと、心からの言葉には10万件を超す『いいね』が寄せられるとともに、温かな応援の声も届いています。・分かってくれてサンキュー!・相手の大変さを体験すると、リスペクトの気持ちが芽生えますよね。・忙しいと思いますが、終わった頃には、父娘のかけがえのない思い出になっていますよ!・私も妻が入院した時、娘と2人で数日間を過ごしました。今では「あの時間があってよかった」と思っています。・『ママがいい問題』は、歯を食いしばって我が子に向き合い続けると、父親レベルが上がる試練の時。ファイト!貴弘さんによると、2日目には2人で買い物に行ったとのこと。帰宅後、疲れから早い時間に眠った娘さんをベッドに運び、ようやく1人の時間を確保できたのですが…。貴弘さんは、自由時間を謳歌するというよりも、夜中に娘さんが起きて来た場合を考えつつ、腹ごしらえをしていたのでした。すっかり父親としての思考が根付いている貴弘さん。妻が病院から戻ってきた時には、頼もしさが一段と上がっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月02日未だ解けない定理やその背景など、数学の超難問をパンサーの尾形貴弘さんが笑い封印で解説する、『笑わない数学』のシーズン2が放送中。すべては理解できずとも、文系の人でも知的好奇心が刺激される番組だ。パンサー尾形が体当たりで数学の難問に挑む!「高校も大学もスポーツ推薦で、知ってる公式は底辺×高さ÷2くらい。一日中山を登ったり、7時間半落とし穴にいたり、一生体を張り続けるんだと思っていたのに、NHKで数学番組のMCですよ。でも、収録でやることといえばカンペ読むだけですからね。…って、ここは否定してもらわないと!数学に縁遠い僕でも、ちゃんと頭を使ってるんです。その証拠に、糖分を使い果たして、収録後はどの番組より疲れる…。でも、それが心地よくもあるんです」MCの人選では、どんな無茶ブリも嫌がらず、突き進んでいく尾形さんしか思いつかなかった、と制作スタッフ。シーズン2ということで、カンペ読みもだいぶ上達したが…。「逆に、抑揚のつけ方とか上手くなるなって言われるんですよ!」制作側の意図としては、数学の知識や理屈を超越して「なんだかすごい!」といった感動を、素の尾形さんに届けてほしいからなのだとか。確かにその真っすぐなMCぶりには、知識をひけらかすようないやらしさが微塵も感じられないのがいい。「学生時代にこの番組を見ていたら数学を好きになっていたかも。でも、頭のいい人がやっていたら、見ていなかった気がします。最初はドッキリかと思ったけど、僕がMCに選ばれた理由ってそういうことかもしれませんね。びっくりするんですけど、子供にも『見てる』と声を掛けられるのは、『パンサー尾形がやってるなら、自分にも分かるだろう』って思われてるからなのかな」天才数学者でも難しい問題を視聴者に30分で伝えるのは至難の業。スタッフは様々な参考文献や原論文にあたり、複数の専門家にも話を聞く。ここまでで2~3か月はかかるそう。尾形さんは、収録前に約1時間のレクチャーを担当ディレクターから受ける、いわば最初の視聴者だ。「さすがに全部は理解できないけど、スタッフのみなさんが開いてくれる勉強会にだいぶ助けられています。テーマを見つけてくるのも、僕がなんとか分かるところまでもっていくのも、すごく大変なはず。映像にもものすごいこだわりが感じられますし。だから簡単には言えないですけど、あえて言いたい。シーズン3も絶対にやりましょう!この番組のスタッフの方々って、センスがあるんですよ。でなければ、そもそも『笑わない数学』なんてタイトル思いつかない。僕より大喜利得意なんだろうな(笑)。悔しいわ~!!」数か月の準備と収録ののち、さらに1~2か月かけてCGを駆使した編集や映像制作を行い、ようやく完成。広いスタジオにタレントは尾形さんただひとり。「数学にとりつかれた数学者の切ない物語にも注目を」『笑わない数学 シーズン2』シーズン1は、「斬新な教養バラエティ番組」と評価され、ギャラクシー賞テレビ部門の2022年9月度月間賞に選出された。NHK総合毎週水曜23:00~放送中。NHK Eテレで毎週土曜21:30~、毎週火曜24:55~再放送。放送後1週間は、NHKプラスで見逃し配信も。おがた・たかひろ1977年4月27日生まれ、宮城県出身。2008年、お笑いトリオ・パンサーを結成。決め台詞は「サンキュー!」。『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)に出演中。※『anan』2023年11月1日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年10月31日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日2023年5月9日放送のバラエティ番組『アンタッチャブるTV』(フジテレビ系)では、お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さんが、渋谷の街でゴミ拾いをする企画を放送。VTR中、路上喫煙をする外国人男性を注意するシーンがありました。男性は「外国人だからいいよ」と答えるも、尾形さんは、そのいい訳に「関係ない」とし、こう続けます。自分の国でやられたら嫌でしょ。アンタッチャブるTVーより引用すると、男性は持っていたタバコの火を消し、吸い殻を尾形さんがロケのため背負っていたゴミを入れるカゴの中へ。最初こそ優しい口調で諭していた尾形さんですが、厳しい口調で男性を一喝したのでした。だったら日本に来るなよ。日本を汚くするの、やめてくれよ。アンタッチャブるTVーより引用これに対し、ネット上では尾形さんを称賛する声が目立ちます。一方で、ゴミを自分自身で片付ける意識に、日本と海外では差があることを理由に、否定的な意見も寄せられました。■称賛派・『郷に入っては郷に従え』って知ってる?ここは日本なんだから。その国のルールやマナーを尊重しようよ。・しっかり注意する尾形さん、かっこいい!「外国人だから」はなんのいい訳にもならない。・尾形さんは何も間違ったことはいっていない。正しいことを、ちゃんといえるのは、すごい。■否定派・ゴミを拾う清掃員と、勘違いされたのでは?海外では清掃員の存在が当たり前だし。・こっちの都合でマナーを押し付ける典型例じゃん。今、訪日外国人がいなくなったら、困るのは誰?・そもそも、日本人でも路上喫煙をしている人は珍しくない。ゴミを道端に置いていく人も多い。そんなのだから、海外から来た人も真似をしているんでしょ。尾形さんが「日本に来るなよ」と強い口調で注意をしたのは、日本という国を誇りに感じ、大事にしているからこそ。誰にとっても、自分が大切にしている場所を汚されるのは、気持ちがいいことではありません。しかし、ゴミのポイ捨てや放置は、決して外国人に限ったことではなく、私たち日本人でさえ、マナーを欠いた行動をとる人は確かにいます。まずは、私たち日本人がマナーを守り、訪れた外国人にお手本を見せられるようになりたいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日クリスタルヴォイス主催、『細 晃子(尾形晃子)ソプラノリサイタル』が2022年11月13日 (日)にJ:COM浦安音楽ホール コンサートホール(6F)(千葉県浦安市入船一丁目6番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 千葉大学合唱団在団中に青島広志氏と出会った当時の名前、細(ほそ)晃子で開催されるソプラノリサイタル。細晃子の透明な癒しの声があなたの心に届きます。青島氏の楽しいトークと青島氏の描いたチラシのイラストも必見。透き通った声とその音楽性でファンも多くリサイタルは毎回大入りの尾形晃子。テレビでおなじみの青島広志氏とは千葉大学合唱団在団中に出会い、その後青島氏の代表作 オペラ「黄金の国」天からきこえる12の声ソプラノ1にて出演。今回のリサイタルは当時も今も青島氏より「細(ほそ)さん」と呼ばれている「細 晃子」の名前で出演します。ヘンデルってどんな作曲家?モーツァルトの「フィガロの結婚」って?コロラトゥーラって?青島広志氏の楽しい解説つき。細晃子の透明な癒しの声が皆さまの心の奥まで届きます。作曲家青島広志の作品もあり、チラシのイラストも青島氏の描いたもの。普段のふたりはこんな感じ???【Program】ヘンデル作曲オンブラ・マイ・フ優しい眼差しよ「ジュリオ・チェーザレ」より輝かしいセラフィムにモーツァルト作曲「フィガロの結婚」より愛の神よ 照覧あれ楽しい思い出はどこへマイアベーア作曲「ディノラ」より影の歌青島広志作曲「風に色をぬりたいな」より風をぬりたいおへやの海夜空のクリスマス文部省唱歌春が来た 茶摘 鎌倉 うみ 虫の声 雪 故郷ほか「尾形晃子ソプラノリサイタル」2017年11月5日/京葉銀行文化プラザ音楽ホールオペラ「魔笛」より 復讐の心は地獄のように我が心に燃え(夜の女王のアリア)プロフィールソプラノ:細晃子(尾形晃子) ほそあきこ千葉大学教育学部音楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。東京音楽大学研究生オペラコース修了。東京声楽コンクール第3位、万里の長城杯国際音楽コンクール第2位(1位なし)入賞。オペラ「魔笛」夜の女王、「ラビュリントス」アリアドネ、「フィガロの結婚」「あまんじゃくとうりこひめ」等のオペラや宗教曲ソロで出演の他、東京室内歌劇場・千葉県文化振興財団・千葉市文化振興財団・二期会BLOC千葉・千葉市音楽協会・京成ミラマーレ・花光ホール・小学校・高齢者施設・障害者福祉センター主催コンサートやスペイン国立サルスエラ劇場など多数出演。千葉テレビ「Jソングアワー」、NHK千葉放送局「ひるどき情報ちば」出演。透き通った声とその音楽性でファンも多く、秋に開催される「尾形晃子ソプラノリサイタル」は毎回大入りで好評を博す。青島広志氏とは千葉大学合唱団在団中に出会い、その後青島氏の代表作 オペラ「黄金の国」天からきこえる12の声ソプラノ1にて出演。今回のリサイタルは当時も今も青島氏より「細(ほそ)さん」と呼ばれている「細 晃子」の名前で出演する。東京二期会・東京室内歌劇場・二期会BLOC千葉・千葉市音楽協会会員、コーラスサークルオアシス指揮者、栗山文昭指揮 Chorus salon Rondoヴォイストレーナー。ピアノとお話:青島広志あおしまひろし1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては「火の鳥」(原作:手塚治虫)、「黒蜥蜴」(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲「その後のピーターと狼」、合唱曲「マザーグースの歌」、ミュージカル「11ぴきのネコ」など、その作品は200曲を超える。ピアニスト・指揮者としての活動も40年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。NHK「ゆかいなコンサート」の初代監督を8年務め、現在もNHKラジオ「高校音楽講座」にレギュラー出演のほか、テレビ朝日「題名のない音楽会」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」、TBSラジオ「こども電話相談室」にも出演。著書に『モーツァルトに会いたくて』『青島広志でございます!』『あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド』(学研プラス)、『やさしくわかる楽典』(日本実業出版社)、『作曲ノススメ』(音楽之友社)、『21世紀こどもクラシック』(全5巻・小学館)、『音楽家ってフシギ』(東京書籍)、『オペラ作曲家によるヘンなオペラ超入門』『作曲家の発想術』(ともに講談社)などがある。東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授、日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。開催概要『細 晃子(尾形晃子)ソプラノリサイタル』開催日時:2022年11月13日 (日)13時半開場/14時開演会場:J:COM浦安音楽ホール コンサートホール(6F)(千葉県浦安市入船一丁目6番1号)■出演者ソプラノ: 細晃子(尾形晃子)ピアノとお話: 青島広志■チケット料金全席自由:4,000円(税込)<カンフェティ限定>1, 000円割引!4,000円→ カンフェティ席3,000円!【主催】 クリスタルヴォイス【後援】 (公財)東京二期会、(一社)東京室内歌劇場、(公財)千葉県文化振興財団、(特非)千葉市音楽協会、二期会BLOC千葉 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月14日樹齢400年、檜の一枚板のカウンターが主役の上質な設え個性を最大限引き出す、創意工夫に満ちたフルコース京都を代表する名店の味を、密やかに楽しむという贅沢樹齢400年、檜の一枚板のカウンターが主役の上質な設え京都らしい、細い石畳の路地にさりげなく佇む名割烹京阪祇園四条駅から徒歩4分。四条通りを八坂神社の方向に向かい、商店街の脇を抜けた細い石畳の路地に、【割烹千ひろ】は佇んでいます。こちらでは、一切味付けせず、「焼いて皮を剥いただけ」で、たっぷりと甘みをたたえたスペシャリテに変貌する『焼き茄子』など、シンプルでいて奥深い京料理の魅力がコースで堪能できます。開業から10年を経てなお、色褪せることのない白木のカウンター店内は、樹齢400年の檜の一枚板を使った白木のカウンターを主役に、組子の格子戸など、随所に上質な設えが。華美な装飾は一切排除され、しっとりとくつろいだ雰囲気が漂っています。料理の器も永田さんが吟味した味のある名器が取り揃えられており、時には江戸期の名陶工・尾形乾山の器などに出合えることも。丁寧な仕事が微に入り細をうがって施されたフルコースある日の八寸。旬を感じさせる「銀杏」「いくらの粕漬け」「秋刀魚」に、だだちゃ豆、じゃこを炒めた小鉢が色鮮やかに揃う店主の永田さんは、父が興した【千花】で育ち、【辻留】で腕を磨いた実力派。一年で最も旨みを蓄える旬の食材の持ち味を引き出すことを信条としており、けれど余計な手を加えない〝引き算の美学“が食通の心を捉えて離しません。その繊細かつ丁寧な仕事をカウンター越しに見られることも、この店の魅力のひとつ。ここからはその中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します。シンプルにして深淵なる永田裕道氏のスペシャリテ 『焼き茄子』「水に触れさせず、味付けもなく、焼いて皮を剥いただけ」という、永田氏の〝引き算の美学”を色濃く映すスペシャリテ。絶妙な火入れにより、茄子はジューシーな甘みをたたえた逸品へと変貌を遂げています。しっかりと火が入っているのに、なすがへたらずふっくら焼きあがっているのも熟練のなせる業。塩昆布がハモの風味を引き立てる『鱧のお造り』京都の夏の味覚の代表格といわれるハモを、艶やかな造りに。食感が心地いい生ハモの浮き袋には、梅肉とさわびを添えています。醤油とともに供されるのは、細切りにした塩昆布。ハモの風味を引き立てる名脇役です。ハモは瀬戸内海であがるものから吟味して、鮮度が高く「地力」のあるものだけを使っています。蓋をあけた瞬間に秋が香る『お椀~鱧と松茸~』こんぶとカツオで丁寧にとった、澄みきっただしに上品な滋味があふれる椀物は、コースのなかでもひと際ファンを魅了するひと品です。本日は、名残のハモと、旬を迎えた大振りの松茸が贅沢にコラボレーション。雅やかな蒔絵の意匠が施された蓋をあけた瞬間、秋の香りがふわりと広がります。京都を代表する名店の味を、密やかに楽しむという贅沢吟味に吟味を重ねたなすは、誰もがそのあまりの甘さに驚く「魚は瀬戸内、豆腐は京都」と語る永田さん。食材選びの土台にあるのは、“本物”であること。シンプルに旨みを引き出す調理が信条であるが故に、食材選びも一切の妥協を許しません。その徹底した審美眼は、「時間を見つけては骨董店をのぞいて探している」という、至極の器のコレクションにも相通ずるのだとか。この店の真骨頂は、永田さんと対面できるカウンター席にありますが、家族や親戚一同が集まる気の置けない会食や接待などのシーンでは、掘りごたつ式の個室もおすすめです。京都を代表する割烹の料理を、周囲を気にせず密やかに楽しむという経験は、ほかのなにものにも代えがたい贅沢といえるのではないでしょうか。料理人プロフィール:永田裕道 さん1953年京都府・祇園生まれ。父は京都の老舗【千花】の店主・永田基男さん。父の手伝いなどで料理に慣れ親しんだ後に、【辻留】で修業。4年後【千花】に戻り、25年以上その厨房を支える。2001年に独立し、【割烹 千ひろ】をオープン。2010年より「ミシュランガイド京都・大阪」で連続して二つ星を獲得している。割烹千ひろ【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年06月15日著名人が反面教師として自らの失敗エピソードを明かす、バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)。2021年3月7日の放送では『家庭内に潜むモラハラの改善方法を徹底解説』と称して、モラル・ハラルメント(通称:モラハラ)とドメスティック・バイオレンス(通称:DV)を特集しました。モラハラやDVは、パートナーに対する精神的、肉体的な暴力を指します。家庭内で起こる問題のため、被害者は助けを求めづらい状況に立たされてしまうのです。パンサー尾形貴弘の『無自覚DV』に青山テルマがズバリこの日の放送では、お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さんが、妻に行っていたモラハラやDVを振り返りました。当時、尾形さんは、妻に対してやたらと自分の母親との比較をしてしまっていたといいます。「うちの母親はそんな言葉づかいをしない」「母親は晩ご飯をもう1、2品作ってた」といった言葉を無意識に投げかけていたそうです。誰しも、他人と比較して批判されるのは嫌な気分になるはず。比較対象がパートナーの家族であれば、なおさらです。これらの発言にまったく悪気がなく、妻が傷付いていたことを知って衝撃を受けたという尾形さん。「女性って、こういう発言は嫌なんですか?」という問いに対し、生徒役として出演していた歌手の青山テルマさんはこのように意見しました。え、だって逆にいったら、あいちゃん(尾形さんの妻)がほかの男の人と比べたらどう思いますか?「何々くんのほうが面白いのにな」とか、「何々くんの音楽聴いて元気もらう」とかっていわれたらさ、すごく嫌じゃないですか?同じことでしょ。自分が嫌がることを相手にズバズバやって傷付けちゃってるって、愛なんですか?しくじり先生 俺みたいになるな!!ーより引用「恋愛ドラマを見てはいけない」「男性美容師はNG」「メイクや露出の多い服装は禁止」「イケメンと話すのはダメ」などの要求をして、妻と異性との関りを断とうとしていた尾形さん。尋常ではない嫉妬深さを持つようです。青山さんの意見を受け、尾形さんは自分が同じことをされた場合を想像し、真剣な表情で「愛じゃないかもしれないですね…」と返しました。モラハラやDVはパートナーへの支配欲から生じるものとされています。相手への愛よりも自らの欲求が上回ってしまうと、無意識のうちにこういった言動をしてしまうのでしょう。番組放送後、青山さんの的を射た発言はネットで話題になり、多くの人から同意する声が上がりました。・テルマちゃんがズバズバといっててスカッとした。生徒役なのに先生のよう。・自分の元DV夫もこんな感じだった!一度逆の立場で考えてほしいよね。・DVに限らず、なんでも『自分に置き換えて考えてみる』って本当に大事だと思う。モラハラやDVは被害者が自責的な思考にさせられてしまうため、そもそも自分が被害者であることに気付きにくいといわれています。また、尾形さんと同じように、加害者側にも加害をしている自覚がない人が多いのかもしれません。今回の2人のやり取りを見て、多くの人がDVやハラスメントの実態について考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年03月10日11月14日(土)、アーティゾン美術館で『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』が開幕した。日本が生んだ琳派と、フランス生まれの印象派というふたつの美術様式を「都市文化」というキーワードで再考する、意欲的な展覧会だ。2021年1月24日(日)まで開催される(途中展示替えあり)。17世紀初めに日本で生まれた琳派と19世紀後半にフランスで生まれた印象派。一見すると全く異なるふたつの美術様式には、「都市」が発生に不可欠であった、という共通点がある。俵屋宗達や尾形光琳が活躍した京都、彼らに影響を受けた酒井抱一や鈴木其一がいた江戸。近代化で町そのものが大きく更新されていたパリ、3都市とも、経済だけでなく文化を育み発展させていく力があったからこそ、琳派も印象派も成立したのだ。展覧会入口展覧会は、「都市の様子」、「the 琳派」、「琳派×印象派」、「the 印象派」、「都市を離れて」の5章構成。まず、日仏における都市文化を概観し、琳派、印象派を深堀りしていく流れとなっている。ちなみに、アーティゾン美術館は、前身であるブリジストン美術館が休館した2015年以降も収集活動を続けていた。今回の展覧会では、そのなかから琳派の作品である尾形光琳《孔雀立葵図屏風》(重要文化財)を含む12点も公開される。展示風景特に興味深いのは「琳派×印象派」の章。モネの睡蓮と尾形乾山や尾形光琳、の陶器が同じ空間に並んでいる。全く異質な作品同士であるのに、並べてみると不思議と調和しているのがおもしろい。印象派の作品、琳派の作品、それぞれの共通点と相違点が同時に見えてくる、意欲的な展示だ。尾形乾山《武蔵野隅田川図乱箱》江戸時代 1743年 大和文華館(手前、左)、尾形光琳《流水図廣蓋》江戸時代 18世紀 大和文華館(手前、右)、クロード・モネ《睡蓮》1903年 石橋財団アーティゾン美術館(奥、左)クロード・モネ《睡蓮の池》1907年 石橋財団アーティゾン美術館(奥、右)送達工房《法元平治物語扇面》江戸時代 17世紀(手前)と、エドガー・ドガ《踊り子》 1789年頃 和泉市久保惣記念美術館(中)、エドゥアール・マネ《白菊の図》 1881年頃 茨城県近代美術館また、琳派の絵師たちもよく描いていた扇は、海を超えてフランスでも印象はたちに大きな影響を与えた。ドガは踊り子を、マネは植物を描いていた。俵屋宗達《舞楽図屏風》江戸時代 17世紀 醍醐寺(奥)エドガー・ドガ 1882年-95年 石橋財団アーティゾン美術館(手前)※舞楽図屏風の展示は12月20日(日)までドガのバレリーナの彫刻作品の後ろにあるのは俵屋宗達による舞楽を題材とした屏風。どちらも「踊り」をテーマにしている。両者を見比べ、西洋と東洋との「踊り」の概念まで想いを馳せることができるのは非常に贅沢だ。このほか、展覧会は「間」や「注文主」、「水の表現」などの少テーマを設け、東洋と西洋の表現についても検証していく。鈴木其一《富士筑波山図屏風》江戸時代 19世紀 石橋財団アーティゾン美術館(両端)ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06年頃 石橋財団アーティゾン美術館(中)そして展覧会の最後を締めくくるのが、鈴木其一とセザンヌの共演。其一の屏風の間を挟むようにセザンヌの作品が配置されているのだ。富士山、筑波山、そしてサント=ヴィクトワール山、日本とフランスの山がずらりと並ぶ光景は壮観だ。琳派と印象派、並べて見ると、両者の特徴がよりいっそう際立って見えてくる。新しい発見に富んだ展覧会、ぜひ訪れてみよう。なお、国宝 俵屋宗達《風神雷神図屏風》は、12月22日(火)〜2021年1月24日(日)の、後期のみの展示となる。取材・文:浦島茂世【開催情報】『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』11月14日(土)~1月24日(日)、アーティゾン美術館にて開催※日時指定予約制。詳細は公式HPを参照のこと
2020年11月24日江戸時代に活躍した職人たちの仕事と人生に光を当てた特別展『江戸ものづくり列伝 —ニッポンの美は職人の技と心に宿る—』が、東京都江戸東京博物館で2月8日(土)〜4月5日(日)まで開催されている。四季折々の暮らしとともに発展してきた日本の伝統美術。豊かな遊び心と繊細な美意識で日本の美を作り上げてきたのが、「ものづくり」に生きる職人たちだ。同展は、そんな江戸時代の職人たちの中から、特色のある5人の名工たちを紹介する。その5名とは、江戸が生んだ2人の蒔絵師・原羊遊斎(ようゆうさい)と柴田是真(ぜしん)、尾形乾山の陶法を継承し軍艦の建造をも手がけた鬼才の陶工・三浦乾也(けんや)、葛飾北斎の弟子で絵師から金工の道に転じた府川一則(かずのり)、江戸の職人気質を受け継ぎ超細密工芸を究めた小林礫斎(れきさい)。会場には、江戸琳派の巨匠・酒井抱一と原羊遊斎のコラボレーションで生まれた蒔絵軸盆や、三浦乾也による本物そっくりなサザエの香炉、小林礫斎のミニチュア家具など、その道の技を極めた職人たちの逸品がずらりと並ぶ。また、日本では初公開となる、明治前期に日本を訪れたヨーロッパ貴族バルディ伯爵の日本コレクション(ベニス東洋美術館所蔵)も展示。日本が世界に誇る「ものづくり」の力の源泉を、同展で堪能してほしい。【開催情報】『江戸ものづくり列伝 —ニッポンの美は職人の技と心に宿る—』 2月8日(土)〜4月5日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催【関連リンク】 東京都江戸東京博物館()《バルディ伯爵肖像》明治22年(1899) ベニス東洋美術館蔵《梨子地藤巴立葵紋散松竹藤文蒔絵行器》江戸時代 18世紀ベニス東洋美術館蔵《朱漆塗鼠嫁入蒔絵組盃》浮船/作江戸時代 19世紀ベニス東洋美術館蔵《藍鮫研出鞘脇指拵》鐔 銘 後藤光美、目貫 割際端銘 光・美、小柄・笄 無銘江戸時代 19世紀ベニス東洋美術館蔵《紺糸素懸威五枚胴具足》明珍宗保/作天保15年(1844)江戸東京博物館蔵《蔓梅擬目白蒔絵軸盆》原羊遊斎/蒔絵、酒井抱一/下絵文政4年(1821)江戸東京博物館蔵【展示期間】2月8日(土)~3月8日(日)《栄螺形香炉》三浦乾也/作明治時代 19世紀個人蔵《山水図巻》葛飾北斎/画江戸時代 19世紀島根県立美術館蔵【展示期間】2月8日(土)~3月8日(日)《薙刀 銘 長曽祢興里入道乕徹》江戸時代 17世紀江戸東京博物館蔵
2020年02月09日特別展「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」が2月8日(土)から4月5日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催される。そこでナビゲーター(音声ガイド)を務める講談師の神田松之丞に話を聞いた。【チケット情報はこちら】日本で初公開される、明治前期に日本を訪れたヨーロッパ貴族バルディ伯爵の日本コレクション(ベニス東洋美術館所蔵)、博物館のコレクションを中心に、江戸東京で活躍した職人たちの仕事と人生に光を当て、日本が世界に誇るものづくりの力の源泉を見つめるという本展。主には、江戸が生んだふたりの蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真、尾形乾山の陶法を継承し軍艦の建造をも手がけた鬼才の陶工・三浦乾也、葛飾北斎の弟子で絵師から金工の道に転じた府川一則、江戸の職人気質を受け継ぎ超細密工芸を究めた小林礫斎という、江戸で活動した特色ある名工達を取り上げるという。レコーディングを終えたばかりの松之丞は「今日読んだ原稿はすべて知らないことでした」と明かし、本展については「バルディ伯爵が“面白い”と思って自国に持ち帰った日本のものが初めてお披露目される、という背景がキャッチーだなと持っています。きっとバルディ伯爵は“日本”を如実に感じるものを選んでいたと思うんです。そういう視点で見るのは楽しみ。日本に暮らす人とはまた違う感性だと思うので」と期待を寄せる。そして大前提として「僕、江戸東京博物館を信頼してるんですよ。そこでやる特別展示ですから、価値のあるものだろうなと思っています。だからこの場所自体もお勧めしたいですね。僕もときどき行くんですけど、好きなんですよ。落語や講談も定期的にやってますし。そういうものをやっていると、独特の空気が自然に出てくる、生きものみたいに。行って損はないところです」と熱く語る。音声ガイドを務めるのは『新・北斎展 HOKUSAI UPDATED』(2019年)から2度目。読むうえでは「あくまで主役は展示物なので、そこを邪魔しちゃいけない。ゆっくり、ハッキリ、大きな声で。要点になるポイントがパッとわかるような、そういう口調や間(ま)は考えました」。そんな中でも松之丞ならではの面白さもある。「ガイドの中で講談のさわりをやらせていただきました。そこは僕らしいところですよね。講談師って、背景を伝える商売だと思ったりするんですよ。例えば橋があったとして、“昔ここでこんなことがあったんですよ”と背景を聞くだけで、その橋が魅力的なものに見えてくることってあると思うので。こういうガイドはこの商売にぴったりだろうなと思っていました」展示をより面白くする松之丞の音声ガイドは利用料600円(税込)。ぜひ楽しんでほしい。取材・文:中川實穂
2020年01月06日展覧会「古典×現代2020ー時空を超える日本のアート」が、東京・六本木の国立新美術館にて2020年6月24日(水)から8月24日(月)まで開催される。古典×現代作品で迫る日本美術の“豊かさ”「古典×現代2020ー時空を超える日本のアート」は、日本の古い時代の美術と現代美術を合わせて紹介することで、日本美術の豊かさと魅力を新しい視点から探る展覧会だ。古典と現代の作品計8組会場では、葛飾北斎や尾形乾山、伊藤若冲といった江戸時代以前の巨匠による作品を、しりあがり寿、皆川明、河内倫子といった現代日本を代表するクリエイターの作品と組み合わせた8組を展示。中には、横尾忠則や菅木志雄らの作品も登場する。世界観や主題、造形、制作方法など、時代を超えた共通点を探る。光をあてるのは“古き”と“新しき”の共通点だけではない。北斎を代表する〈冨嶽三十六景〉をもとに、ユーモアや社会批評的な視点を加えて再解釈したしりあがり寿の〈ちょっとおかしなほぼ三十六景〉など、インスピレーションやパロディを通して、過去の美術に現代的な息吹を注ぐ作家たちの姿にも焦点を当てる。デザインや陶芸など幅広く紹介また本展では、狭い意味での美術に限らず、多彩な分野に目を向け、日本の創造性の豊かさを横断的に紹介。近世以前からは、仙厓義梵の墨絵《円相図》や若冲の鮮やかな花鳥画《紫陽花白鶏図》といった絵画だけでなく、尾形乾山の装飾的な陶芸や、江戸時代の僧・円空が手掛けた木彫りの仏像などを展示する。一方現代のクリエイターは、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー・皆川明や、日本の新国立競技場コンペで出した“古墳スタジアム案”などで知られる建築家・田根剛をはじめ、美術だけでなく建築やデザインの領域からも選出されている。新作やインスタレーションもそうした現代のクリエイターが生み出す、新作や新しいインスタレーションにも注目。破天荒で大胆な作風で知られる江戸時代の絵師・曾我蕭白に着想を得た新作を出品する横尾忠則をはじめ、古典作品に多彩なかたちで応答する現代作家の世界に触れることができる。展覧会概要展覧会「古典×現代2020ー時空を超える日本のアート」会期:2020年6月24日(水)〜8月24日(月)※当初3月11日(水)〜6月1日(月)の開催を予定していたが変更会場:国立新美術館 企画展示室2E住所:東京都港区六本木7-22-2休館日:毎週火曜日開館時間:10:00〜18:00※入場は閉館の30分前まで観覧料:一般 1,700円(1,500円)、大学生 1,100円(900円)、高校生 700円(500円)、中学生以下 無料※( )内はおよび20名以上の団体券※障害者手帳を持参の方(付添1名を含む)は入場無料※都合により掲載作品が出品できない場合あり※会期中、一部作品の展示替えあり※最新情報は公式サイトを確認【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年12月16日特別展「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」が、江戸東京博物館で開催。会期は、2020年2月8日(土)から4月5日(日)まで。なお、3月31日(火)までは展覧会を休止。日本の“ものづくり”をテーマに「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」は、日本が世界に誇る“ものづくり”がテーマの特別展。焦点を当てるのは、特色のある5人の日本の名工たち。日本の伝統工芸を通し、人々の生活に潤いと彩りを与えてきた職人の仕事と人生を、江戸東京博物館の所蔵資料を中心とした展示物を通して探っていく。なお、本展は全6章で構成。それぞれの章ごとに異なった名工や名品をピックアップし、紹介していく。日本が誇る5人の名工各章で主役となる5人の名工は、蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真、陶工・三浦乾也、金工師・府川一則、超細密工芸師・小林礫斎。いずれも巧みな技術が活きた高い美術性を持つ作品を世に送り出し、多くの人々から愛された名工たちだ。中でも、蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真は、国内のみならず、近年世界的にも注目されている人物。2人が手掛けた、江戸の成熟した文化交流の中で磨かれた“粋と洒落”、そして“ものづくり”を心から楽しむ遊び心に満ちた作品の数々が出展する。第4章で登場する、尾形乾山の陶法を受け継ぎ、軍艦の建造をも担当した鬼才の陶工・三浦乾也の作品も見もの。また、同章では、展示作品と絡めながら隅田川流域で栄えたやきものと陶工の足跡を辿り、江戸東京の窯業の姿を紹介する。ベニス東洋美術館所蔵「バルディコレクション」日本初公開さらに注目となるのが、日本初公開となる、ベニス東洋美術館所蔵の「バルディコレクション」。1889年に日本を訪れたヨーロッパ貴族・バルディ伯爵が収集した膨大なコレクションの中から、江戸から明治の工芸品を選び公開する。刀剣や婚礼道具など名品が続々その他も、江戸東京博物館の収蔵品を中心に、武士の都・江戸を作り支えた職人たちの作品が続々登場。大工関係資料や、刀剣・婚礼道具など幕府御用職人が手掛けた名品の数々を見ることが可能だ。【詳細】江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-会期:2020年2月8日(土)~4月5日(日) 会期中一部展示品の入れ替えあり※3月31日(火)までは展覧会を休止。時間:9:30~17:30(土曜日は19:30まで、最終入館は閉館の30分前まで)会場:東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1観覧料:・特別展専用券一般 1,100円(880円)、大学生・専門学生 880円(700円)、小・中学生・高校生・65歳以上 550円(440円)・特別展・常設展共通券一般 1,360円(1,090円)、大学生・専門学生 1,090円(870円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 680円(550円)、小学生・中学生(都内) なし・特別展前売券一般 900円、大学生・専門学生 680円、小・中・高校生・65歳以上 350円※()内は20名以上の団体料金。※未就学児及び身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳持参者とその付き添い2名までは観覧無料。※前売り券は、2019年11月19日(火)から2020年2月7日(金)までの期間、江戸東京博物館および主要プレイガイドにて販売。※小学生・中学生(都内)は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券は無し。※価格はすべて税込み。【問い合わせ先】江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年11月04日吉本興業のタレントで結成されたアイドルユニット・吉本坂46として活動しているパンサーの尾形貴弘、はんにゃの金田哲、レインボーの池田直人にインタビュー。REDのメンバーとして活動中の池田は、選抜に入れなかった悔しさを吐露するも、今は選抜を抜かそうと燃えているという。一方、選抜入りを果たした尾形と金田は、人気急上昇中のREDに入りたいという思いを冗談交じりに告白。グループ内でも互いに刺激し合っているようだ。――尾形さんと金田さんは吉本坂46の選抜に選ばれましたが、選抜としての責任や喜びは感じていますか?尾形:めちゃめちゃうれしいですよ! 何人受けたと思っているんですか! 選ばれたのは奇跡みたいな。みんなの思いを背負っているので、めちゃくちゃ気合入ってます!金田:所属タレント6000人の中からですから、宝くじ当てるより難しいんじゃないですか!?尾形:メンバーも素晴らしくて、平均年齢39歳(笑)。最高です!――池田さんが所属するREDもすごい人気ですが、選抜への思いはあるのでしょうか?池田:選抜に選ばれなかったときはすっごい悔しかったです。同期のゆりやんレトリィバァやおばたのお兄さんは選抜だったので、すっごい悔しかったんですけど、REDというチームに入らせてもらって、REDで頑張って選抜を抜かそうという気持ちがみんな高まってきています。尾形:今、俺らはREDに入りたいっていう…。金田:全員REDに憧れちゃっている。尾形:でもそこは選抜でなんとか!金田:違う良さがありますからね!尾形:そう! 俺らは俺らで味がある。味で勝負しているから!――2ndシングル「今夜はええやん」では、金田さんのチャイナドレスの女装姿が話題になりましたね。池田:めちゃくちゃきれいですよね。尾形:あれはよかった。金田:女装に関しては池田くんがかなりすごいので、池田先輩のを勉強させてもらって。池田:いえいえ、でもやきもち焼いちゃいました。楽屋でお会いしたときに、「金田さん本気出しましたね」って話しかけたら、「まだ本気じゃないよ」って言われて焦りました(笑)――尾形さんのマッドサイエンティストなバーテンダーというキャラクターも濃いですよね。尾形:特殊メイクをしてもらって。エハラ(マサヒロ)さん演じる科学者のバーテンダーの弟子という設定なんですけど、カッコよくしてもらいました。アイドルのときはカッコよく!――パンサーとしての尾形さんとはまた違う一面を見せられていますが、向井(慧)さんと菅(良太郎)さんから吉本坂46の活動について何か言われていますか?尾形:2人はまったく興味ないみたいですね。でも実際は受けてりゃよかったなって思っていると思います。『CDTV』(TBS)とか『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ)とか出られるんだから。みんな言わないけど、うらやましがっていると思います。金田:ほぼ紅白に出たようなものですからね。尾形:間違いない、出てます!――REDの楽曲「やる気のない愛をThank you!」は、前作を超える高難易度のダンスがすごいですね。池田:今回のダンスはダンサーさんも「難しすぎる」とおっしゃっていて、相当焦りました。最初は全然そろわなくて、MVを撮っているうちにだんだんみんな上手になっていって、やっと自分たちのダンスになった感じがしました。1曲目よりみんなうまくなっていると思います。――選抜のみなさんも妖艶な振りを披露されています。尾形:俺らはどんどん振りが簡単になっています。できねーわっていう苦情があるみたいで。金田:高齢の方が多いので、ダンスの練習より柔軟の時間の方が長いんです。ケガしないように(笑)――なるほど(笑)。それぞれ吉本坂での目標も教えてください。尾形:早く芸人を卒業してアイドルになりたいなと。42歳からアイドル1本でやっていきたいです!――パンサーの活動はいいんですか!?尾形:2人をジュニアみたいにつけてやっていこうかなと。それくらいアイドルやりたいんです。あと、吉本坂で世界のフェスとか出たいですね。泡パーティーみたいなフェスで、ギャルたちが水着で盛り上がっているところで歌いたい!――金田さんと池田さんはいかがですか?金田:吉本坂のワンマンライブをやりたいです。イベントやミニライブはやっているんですけど、吉本坂だけのワンマンライブももうできるんじゃないかなと。いろんなユニットもありますし、芸人がいっぱいいるので歌以外もいろいろできると思うので、ワンマンは夢というか目標です。池田:僕はまだCMに出たことがないので、吉本坂でCMが決まってほしいです。いつかありそうだなと期待しています。■プロフィール尾形貴弘1977年4月27日生まれ、宮城県出身。東京NSC8期生。2008年6月、向井慧と菅良太郎とお笑いトリオ・パンサーを結成。“元気”担当と言われ、「サンキュー!」のフレーズで知られる。現在は吉本坂46のメンバーとしても活躍中。特技はサッカーで、仙台育英高校時代に全国ベスト16進出、大学時代も中央大学サッカー部で活躍した。金田哲1986年2月6日生まれ、愛知県出身。東京NSC10期生。2005年に川島章良とお笑いコンビ・はんにゃを結成し、2009年に「ズクダンズンブングンゲーム」でブレイク。金田は、同年の「よしもと男前ランキング」で2位に選ばれるなど、イケメン芸人としても人気に。現在は吉本坂46の選抜メンバーとして活動。映画『凛』(2019)、舞台『MOTHER~特攻の母 鳥濱トメ物語~』(2019)など俳優としても活躍中で、10月~11月に上演される舞台『どれミゼラブル!』にも出演する。池田直人1993年9月19日生まれ、大阪府吹田市出身。同じ東京NSC18期生である実方孝生(現芸名・ジャンボたかお)と2016年2月にお笑いコンビ・レインボーを結成。2018年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』で優勝し、注目を集める。池田は吉本坂46に選ばれ、ユニット・REDのメンバーとして活躍。1stシングル「泣かせてくれよ」の個別CD売上では男性トップの2位にランクインし、2ndシングルのRED曲「やる気のない愛をThank you!」では小寺真理とともにWセンターに抜てきされた。
2019年08月07日