NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、一般女性との結婚を報告。このほど加藤は、メディア向けに結婚を伝えるカードとチョコレートの詰め合わせをおくって報告した。加藤はメッセージカードの冒頭で、ルートヴィッヒ・ヴィトゲンシュタインの言葉で「“世界を変えたいのなら、自分自身が変わらなければならない。すると同時に、世界は変わった自分と同じように変貌する。そして、きみ自身が幸福に生きるならば、世界はもっとも大きくなって輝くだろう”」と引用。続けて「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です。とはいえまだまだ未熟な私でございます。今後ともご高配を賜れますようよろしくお願いいたします」と今後の活動への意欲もコメントした。メッセージの最後に、直筆のサインで締めくくった。チョコレートは、フランス・パリで設立され、世界に店舗を持つショコラ専門店「LAMAISONDUCHOCOLAT(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」の詰め合わせだった。(以下、メッセージカード全文)“世界を変えたいのなら、自分自身が変わらなければならない。すると同時に、世界は変わった自分と同じように変貌する。そして、きみ自身が幸福に生きるならば、世界はもっとも大きくなって輝くだろう”ルートヴィッヒ・ヴィトゲンシュタイン平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます。この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です。とはいえまだまだ未熟な私でございます。今後ともご高配を賜れますようよろしくお願いいたします。2024年3月3日加藤シゲアキ
2024年03月04日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。この結婚報告を受け、元同グループメンバーの山下智久がX(旧ツイッター)で祝福した。山下は「結婚おめでとう!^ ^」と一言つづり、「#シゲに幸あれ」と愛あふれるハッシュタグをつけて投稿した。加藤は3日、報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。これを受け、直木賞作家の今村翔吾氏がXを通じて祝福のコメントを寄せた。作家としても活動する加藤と親交のある今村氏は「加藤シゲアキ先生……いや、シゲさん。ご結婚おめでとう!!お祝い要求を受け付けます。原稿用紙一枚で書いて、LINEにて送信して下さい。〆切は2034年3月3日までです。引き続きよろしくお願いします」とし、原稿用紙の画像を添えてユーモアたっぷりにつづった。加藤は3日、報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。これを受け、メンバーの小山慶一郎(39)、増田貴久(37)がそれぞれSNSを更新し、加藤の結婚を祝福した。小山は、加藤との2ショットを添え「しげおめでとうお祝い考えます(実はもう決まってます)ではではしげちゃん、引き続きどうぞよろしく!!」と祝った。増田は会員制サイトの自身のブログで、縦読みすると「おめでとう」になる文章をつづり、続けて「おめでとうシゲ加藤!オリゴ糖!」と祝福。そしてインスタグラムではラベルに“オリゴ糖”と大きく書かれたペットボトルの写真とともに「おめでとうシゲ加藤」と遊び心満載で思いを伝えた。加藤は報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。この結婚報告を受け、同グループの増田貴久(37)が所属事務所の会員制サイトとインスタグラムそれぞれで加藤を祝福した。増田は会員制サイトの自身のブログで、縦読みすると「おめでとう」になる文章をつづり、続けて「おめでとうシゲ加藤!オリゴ糖!」と祝福。そしてインスタグラムではラベルに“オリゴ糖”と大きく書かれたペットボトルの写真とともに「おめでとうシゲ加藤」と遊び心満載で思いを伝えた。加藤は報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。また、加藤がファンクラブに掲載したコメントでは「この意思を温かく受け入れてくれた小山さんとまっすー、本当にありがとう」とメンバー2人に向け謝意をつづっていた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日2024年3月3日、旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.がウェブサイトを更新。同社に所属するアイドルグループ『NEWS』の、加藤シゲアキさんが結婚したことを発表しました。加藤シゲアキが結婚を発表加藤さんは、同社のウェブサイトで次のようにコメントしています。私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます。この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です。しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用サンケイスポーツによると、加藤さんのお相手は「普通の日本人」で、妊娠はしていないとのことです。加藤さんは、『NEWS』のメンバーとして2003年にCDデビュー。2004年5月にメジャーデビューを果たしました。その後、『NEWS』のメンバーとして活動しながら、『ピンクとグレー』で作家デビューした加藤さん。2020年刊行の長編小説『オルタネート』では、第42回『吉川英治文学新人賞』を受賞し、話題になりました。嬉しいニュースに、ネット上では「めっちゃビックリ!」「おめでとう」「お幸せに!」といった声が上がっています。加藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所とファンクラブを通じて結婚を発表した。ファンからは驚きとともに祝福の声が続々と寄せられている。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。加藤は同日正午過ぎに報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。またファンクラブでもコメントを発表。「芸能の世界に足を踏み入れて個人としてはまもなく25年を迎え、NEWSとしては20年、作家としても10年以上が経ちました。その道のりは決して順風満帆ではなく、ファンの方々を悲しませたことも多々あったことと思います。それでも諦めずに応援してくださった皆様には感謝してもしきれません」と感謝を記した。続けて「この意思を温かく受け入れてくれた小山さんとまっすー、本当にありがとう」と謝意をつづり、「そして、これからもファンの皆様と一緒に美しい光景を作り上げていきたいと考えておりますので、今後の新たな加藤シゲアキに期待してくだされば幸いです」と呼びかけた。SNSでは「結婚おめでとう!うれしい!!!」「すごくびっくりした!!改めて結婚おめでとうございます。末永くお幸せに」「まさかのシゲ結婚!幸せになってね」「相手を匂わせないのは本当にプロ意識高いと思う。そんで文章からシゲの誠意が伝わってくる。シゲ結婚おめでとう!」「人生の新たなステージに進んだ加藤さんがこれからどんな表現を届けてくれるのか、今からワクワクしています」など祝福の声が寄せられた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。ファンクラブに掲載したコメントで、メンバーの小山慶一郎(39)、増田貴久(37)に感謝の思いを伝えた。加藤は報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。またファンクラブに掲載したコメントでは「芸能の世界に足を踏み入れて個人としてはまもなく25年を迎え、NEWSとしては20年、作家としても10年以上が経ちました。その道のりは決して順風満帆ではなく、ファンの方々を悲しませたことも多々あったことと思います。それでも諦めずに応援してくださった皆様には感謝してもしきれません」と感謝を記した。「この意思を温かく受け入れてくれた小山さんとまっすー、本当にありがとう」とメンバー2人に向け謝意をつづり、「これからもファンの皆様と一緒に美しい光景を作り上げていきたいと考えておりますので、今後の新たな加藤シゲアキに期待してくだされば幸いです」と呼びかけた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。お相手は一般女性で結婚届は提出済み。SMILE-UP.所属のタレントでは2024年に入ってから3人目の結婚となる。加藤は報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。今年に入ってからSMILE-UP.のタレントでは1月11日にKinKi Kidsの堂本剛(44)がアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子(29)と、さらに1月16にはKAT-TUN』の中丸雄一(40)が元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜さんとの結婚を発表している。祝福の声とともにファンからは「今年怒涛の結婚ラッシュだな」「いずれ推しが結婚するのかと思うと気が気じゃない」「次は誰だろうと思ってたけど、まさかだった」「次いつ誰が結婚してもおかしくない」と相次ぐ結婚報告にさまざまな反響が寄せられている。
2024年03月03日NEWSの加藤シゲアキ(36)が3日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。同事務所によると、お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているという。加藤は報道関係者にコメントを発表。「私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。「しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。またファンクラブでもコメントを掲載し、「芸能の世界に足を踏み入れて個人としてはまもなく25年を迎え、NEWSとしては20年、作家としても10年以上が経ちました。その道のりは決して順風満帆ではなく、ファンの方々を悲しませたことも多々あったことと思います。それでも諦めずに応援してくださった皆様には感謝してもしきれません」と感謝を記した。「この意思を温かく受け入れてくれた小山さんとまっすー、本当にありがとう」と謝意をつづり、「これからもファンの皆様と一緒に美しい光景を作り上げていきたいと考えておりますので、今後の新たな加藤シゲアキに期待してくだされば幸いです」などと呼びかけた。加藤は1987年7月11日生まれの36歳。愛称は“シゲ”。青山学院大学法学部を卒業し、2004年にNEWSとしてデビューした。2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更のもと『ピンクとグレー』で小説家デビューを果たした。2020年に著書『オルタネート』、2023年に『なれのはて』が『直木三十五賞』候補に選出されるなど作家としての活動も注目を集めている。■加藤シゲアキのコメント全文報道関係者の皆様へ浅春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます。この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です。しかしながらまだまだ未熟な私でございます。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。2024年3月3日加藤シゲアキ
2024年03月03日俳優の川上麻衣子(58)が、3月5日放送のBS朝日『ウチ、“断捨離”しました!』(後9:00)に出演。両親の人生をかみしめながら、実家じまいに挑戦する。断捨離(R)の提唱者・やましたひでこが「片付けられない!捨てられない!」家族のもとを訪れ、やさしく、時にきびしくサポートしながら断捨離を実行していく「ウチ、“断捨離”しました!」(毎週火曜後9:00)。断捨離の精・平泉成によるホッコリしたナレーションとともに、モノと向き合いながら「今の自分にとって大事なことは何か」を見つめ直す、家族に密着する番組。5日放送では、“相談者”として川上が登場。実家を処分する“実家じまい”をすることになり、断捨離に挑む。とはいえ、幼い頃の川上がインテリアデザイナーのご両親と暮らしていた実家には、デザイナーとして多くの功績を残してきたご両親の貴重なモノや資料がいっぱい。価値あるものの中から、いかに選び残していくのか。いつもとはちょっと違う断捨離となる。俳優業のかたわらガラスデザイナーとして活躍する川上。スウェーデン暮らしのデザインを中心とした小物や自らがデザインしたガラスを販売するお店も経営している。そんな川上の父・信二さん(93)と母・玲子さん(85)はスウェーデンで北欧デザインを学び、日本人が気軽に海外へ行けなかった1960年代にスウェーデンから北欧デザイン文化を日本に広めたパイオニアだ。信二さんは主に椅子(いす)などの家具のデザインを、玲子さんはテキスタイルアートやデザインを手掛け「(公社)日本インテリアデザイナー協会」の歴史を築いてきた。そんな川上のご両親も年齢を重ね、60年代に帰国して住んだ家も「もう暮らすことはないだろう」と売却、不動産業者へ引き渡すため“実家じまい”をすることになった。長年暮らしてきただけにモノであふれかえる部屋の片付けを母・玲子さんと行う川上だが、引き渡しはなんと1ヶ月後。「実質的に実家じまいに費やせる時間は2週間もないような感じ」という。さっそく選別を始めると、なんと貴重な食器などがそこかしこから続々と見つかる。例えば、フィンランドの陶器ブランド・アラビアのヴィンテージ皿や、スウェーデンのナショナル美術館も所蔵する同国の陶器ブランド・グスタフスベリのヴィンテージ皿などなど。さらには玲子さんが1970年頃に作ったという可愛らしいクッションカバーや、父・信二さんが撮りためた60年代のスウェーデンの記録など、今では貴重な資料になるものも。どれを選んでどう残し、どう捨てれば良いのか。悩み多き川上と玲子さんの前に、やましたひでこが登場。いつものように的確なアドバイスを…と思いきや、貴重な資料などが満載という状況に「手が出せない」と珍しく弱気になってしまう。しかし、それで終わらないのがやましたのすごいところ。引き渡しまで1ヶ月という短期間と不要なものはそのまま残しておけば良い、という事実を知り、ならばと「邪魔なものだけを選ぶ“邪魔選び”をしましょう!」と提案。一転、川上と玲子さんがテキパキと動き始めた「邪魔選び」、その目からウロコともいえる断捨離の手法とは。川上が幼い頃、劇団入りを両親に反対され引きこもったこともあるという子ども部屋。そんな思い出とともに懐かしく捨てられない品々が、ここにも数多く残っていた。ここでも一人「邪魔選び」を進めていく川上に強力な二人の助っ人が登場する。川上は「倉庫化した実家の状態がずっと心に引っかかっていましたが、いよいよ両親も高齢となり、意を決して処分することになりました。短期間での作業でしたが、幼い頃暮らした家からは溢れるほどの思い出や、両親がデザイナーとして拘りを持って暮らしていた歴史をまざまざと感じることとなりました。作業を終えた今は、無事に実家じまい出来たことにホッとしています」とコメント。やましたひでこは「クリエイティビティ(創造性)は、『形』にし、それを手放し、次に移る、というアクションと紐づくものだと考えます。今回の断捨離で、北欧インテリアデザインのパイオニアでもあるご両親の歴史と向き合い、川上さんご自身は更に新たなクリエイティビティを受け取ったのでは、と感じました。また一方、物を手放したお母さんが「心が切ない」と言いながらもみせた笑顔が強く印象に残っています。お二人ともが心のどこかでずっと抱え続けてきたことに始末をつけたことで、新しいことが始まっていくのだと思います」と伝えている。
2024年02月28日12月14日、第170回芥川賞と直木賞の候補作品が発表!加藤シゲアキさんの最新書き下ろし長編小説『なれのはて』が、前作『オルタネート』に続き2度目となる直木賞候補作品となり注目を集めています。ここでは、発表当日に行われた会見の様子をお届け。一報を聞いた時の感想から、今作で取り上げた“戦争”というテーマに対する真摯な想いまでをレポートします。「自分でもよくやったなと思う自信作です」前作が直木賞候補作品に選ばれた3年前と同様、報道陣からの拍手とカメラのフラッシュに迎えられて記者会見場に姿を表した加藤さん。堂々としながらも、時に少しはにかんだような表情を見せる姿が印象的だ。一報を聞いた時の心境を尋ねられると、「素直にすごく嬉しかったです。前作の『オルタネート』に続き2作連続で直木賞候補にしていただけることは大変光栄ですし、何より、家族や編集の方々など、皆さんが喜んでくださって。さすが直木賞だと、その力を改めて感じました」。加えて、「ホッとしました」と、再び候補に選ばれたことに安堵した気持ちものぞかせる。候補作に選ばれたことを知ったのは、NEWSで行う東京ドーム公演のリハーサル中だったそう。「マネージャーに呼ばれ、電話で聞きました。僕が急に抜けたものですから、メンバーの小山慶一郎という男は勘がいいので、『何かに選ばれた?』と(笑)。2人とも喜んでくれました」『なれのはて』は、一人のテレビ局員が作者不明の一枚の「絵」を追いかけるうち、とある一族の「業」にたどり着くというミステリー作品。「一読者として、30代半ばの本が好きな男として、自分が読んで楽しめるものを。また、自分が書かなくてはいけないものがあるのではないかとも。僕個人に向けて書くところに意識を持って作品に取り掛かりました」“書かなくてはいけないもの”の一つが、加藤さんのルーツがある秋田で実際に起こり、加藤さんの祖母が経験した土崎空襲、そして戦争である。「戦争というものについて向き合わなければいけないという意識が、30代になってから、なんとなくあって。同世代の作家でも戦争を扱う方が増えてきましたが、おそらく全体的な意識の共有みたいなものが、ずっとあったんだと思います。戦争を扱うことで、自分自身、戦争というものはなぜ起きるのか、繰り返されるのかということも知りたかったですし。また、土崎空襲というものを知った以上は書かなければいけないなと思ったんです」さらに、「祖母から空襲や戦後の話を聞いて、やっぱり、こうしたことを書いて伝えていくことは大事だし、他の方の戦争体験を聞いたことだけでもこの作品を書いた意味はあったと思いました」と強い想いを語った。構想から完成まで約3年。でも、「大変だったこともたくさんありますが、いま振り返ってみると本当にあっという間でした。見えない何かに書かされているような感覚がすごくあって。自分でもよくやったなと思う自信作です」と胸を張る。実際、今作は発売前重版になるなど大きな話題を呼んでいる。それについては、「書店員さんや読者の方の口コミですごく話題にしてくださって。結果、重版に繋がったんだと思います」と感謝の気持ちを述べた。また、記者から若い方へのメッセージを尋ねられると、次のように答えた。「僕は読書や本屋さんが大好きですが、誰しもが必ず本を読まなければいけない、とは思っていない」「ただ、本でしか救われないことや、本だから癒されること、本だからできることがたくさんあって。もし、まだ本を読んだことがない人や、本を読むのが苦手だと思っている人がいるとしたら、そういう方にこそ『なれのはて』を読んでほしいです」2012年の作家デビューから約11年。「書いている時間は孤独です。苦しいことが絶対的に多いんですけど、本という形になることで僕自身は結果的に救われてきたと思います」と、作品と向き合うことの喜びを語る加藤さん。直木賞の発表は2024年1月17日に開催予定だが、嬉しい結果となることを期待したい。写真・幸喜ひかり 取材・文 重信 綾
2023年12月21日[Alexandros](アレキサンドロス)の川上洋平によるソロアコースティックライブ「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」が、2023年12月24日(日)・25日(月)に東京・新宿のシアターミラノ座で開催される。[Alexandros]川上洋平のクリスマスソロライブ2021年から2年連続でクリスマスにソロアコースティックライブを開催している川上洋平。2023年は天王洲・寺田倉庫から新宿・シアターミラノ座に会場を移し、待望の3回目を迎える。本公演のコンセプトはホテルの一室となっており、タイトルにある"#room665"は部屋番号を意味する数字。さらに665という数字は、緯度が66.5度の場所で太陽が沈んだ状態が続く現象“極夜”を表現しており、「終わらない夜を一緒に過ごしたい」という川上の思いが込められているという。開催概要「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」公演日:2023年12月24日(日)・25日(月)会場:新宿 シアターミラノ座(東急歌舞伎町タワー6階)時間:開場 18:00 / 開演 19:00チケット:全席指定 7,700円※未就学児童の入場不可。小学生以上はチケットが必要。※枚数制限:1人1会場につき2枚まで(申込者様+同行者様)エントリー可。※特定チケット/電子チケットのみ。■[Alexandros]CREW会員先行~11月7日(火)23:59※同行者もCREW会員であることが必要。■[Alexandros]MOBILE先行11月11日(土)15:30~11月14日(火)23:59※同行者は非会員(一般)でも申込可能。
2023年11月10日圧倒的な歌唱力でテレビ等で活躍していた「川上大輔」が、3年間の沈黙を破り奏 大翔(カナタ タイガ)と改名してアルバム「Scarf」を発表しました。(制作:株式会社ハーモニー)男性でありながら、女性歌手より高い音域を駆使して“語るがごとく歌い、歌うがごとく語る”シャンソン特集の誕生です。感動のオーケストラ、バラダン(室内管弦楽団)のトリオによる演奏がこの歌にふさわしく、寄り添うような見事な演奏を展開しています。ジャケット写真全編シャンソンによるNew Album「スカーフ」。奏 大翔(旧名:川上大輔)URL: (1) スカーフ(2) 18才の彼(3) フレデ(4) オルガ(5) 美しい夏の雨(6) じっとこうして(7) 再会(8) 時は過ぎてゆくCD番号:WNCD-19発売元:WanganRecords★これが唯一無二の歌声だ!(アルバムタイトル曲=スカーフ) YouTubeリンク 二次元コード★SNS時代にふさわしい、通販限定発売!Amazon タワーレコード HMV Neowing 発売元:ダイキサウンド株式会社★アーティスト・プロフィール奏 大翔(kanata taiga)旧名:川上大輔東京都出身 蠍座 O型生年月日:1984.11.12・2010年6月、都内Liveハウスで歌っていたところ、偶然居合わせた事務所マネージャーの目に留まる。ここから歌手デビューに向けての流れが加速する。・2013年2月6日、川上大輔名義にてワーナーミュージック・ジャパンから「べサメムーチョ」でメジャーデビュー。・2014年、第28回日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」受賞・2016年7月、レコード会社を日本クラウンへ移籍。・2020年6月、新たにLes Anges inc.(仏語・天使たちの意)を設立。活動の幅を更に広げるべく、リスタートを切る。・2022年4月1日、アーティスト名を川上大輔から奏 大翔へ改名。■会社概要商号 : 株式会社ハーモニー代表者 : 代表取締役 市川 武所在地 : 〒140-0004 東京都品川区南品川1-2-28設立 : 1987年12月12日事業内容: 音楽制作全般(WanganRecords)資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月08日10月6日(金)公開の映画『アンダーカレント』のスペシャルポスター6点が公開された。あわせて[Alexandros]の川上洋平、宮沢氷魚、犬童一心監督ら各界の著名人からコメントが到着した。本作は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。監督は『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた今泉力哉が務め、音楽は細野晴臣が担当する。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを真木よう子、夫が失踪したかなえの前に「働きたい」と現れる謎の男・堀を井浦新、失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎をリリー・フランキー、突然失踪したかなえの夫・悟を永山瑛太、かなえと悟の同級生でかなえに探偵・山崎を紹介する菅野を江口のりこが演じる。この度公開されたスペシャルポスター6種は、「誰しも、人には言えない大切な<嘘>を秘めている。」「人をわかるって、どういうことですか?」「生きるための嘘は、罪ですか?」「それでも私はあなたを知りたい」「本当のことは、誰かを傷つけ、そしていつか救い出す。」「いなくなる、ってことはここにいた、ってこと。」という本作を象徴する言葉とともに、情感あふれる様々なシーンが切り取られている。さらにひと足先に本作を鑑賞した各界の著名人から絶賛の声が到着。ミュージシャン・[Alexandros]の川上洋平は、「ある程度の年齢になって疼き始める、伏在していた憂い。河口へと流し出せなかった主人公にいつのまにか自分を重ねていました。観てよかった」とコメント。今泉監督の『his』に出演していた俳優の宮沢氷魚は、「必ず真実が全ての人を幸せにするとは限らない。真実が他人を傷つけ、自分を苦しめてしまう時もある。 だから人は自分や大事な人を守るために幾度も嘘に逃げる。そして気がついたら嘘に取り憑かれ、本当の自分を見失ってしまう。でも、そんな自分と向き合い、自分の心には偽ってはいけないと思う。強く生きていく必要はない。自分に正直に生きたいと思わせてくれる作品です」と感想を語った。なお、各界の著名人からコメント全文は以下の通り。【コメント一覧】■映画監督・犬童一心今泉サスペンス、下腹に効く不意打ち。舌先で凍りついた言葉、人肌で溶かされ声となって聞こえてくる。施しようのない痛さ、そして、切なさ。■イラストエッセイスト・犬山紙子観る哲学だった。深く深く心の奥に潜る体験がこの映画にはある。人を知るってなんだろう、自分を知るってなんだろう。あまりに完成された、ファンにとって聖域のような原作を、映画化した今泉監督の覚悟が伝わってくる。細野晴臣氏の音楽もあまりに素晴らしい。アンダーカレントを映画で観られてよかった。■フリーアナウンサー・女優・宇垣美里水底に揺蕩うように、淡々とした日常から浮かび上がる、心の深いところの微細なゆらぎ。私たちはこれからも、わけのわからない自分と向き合い、わかるわけもない他人とともに、生きていくしかないのだ。なんだかそう身につまされて、心がぎゅっとなった。■マンガ家・イラストレーター・大白小蟹人間の身体の底の方に流れている、その人自身でさえも知覚するのが難しいような「本当のこと」について描いた原作の物語が、映画という形式で生身の肉体をもって新たに語り直されること。それはこの物語にとって、とても幸福なことなのではないか、と、食卓を挟んで向かい合うかなえと堀さんを観て思いました。■漫画家・大橋裕之水中に漂う無数の泡。アニメ『銀河鉄道の夜』のあるシーンを思い出したのは、どちらも音楽が細野さんだからなのかもしれない。原作との違いを意識しながら観てしまったけど、全キャストがハマってて、終わり方も凄く好きでした。■芸人・ハナコ 岡部大ハナコ岡部の奥にいる岡部大はどんな人間だったか、少し曖昧になるときがあります。そして岡部大自身も、大人になって色んな「ふり」をすることを覚えて、本当の自分を出さないことがあります。楽しいふりや平気なふり、忙しいふりや考えているふり。バス停でのサブ爺の言葉が、やけに心に刺さりました。大切な人と、自分自身と、改めてもっと向き合ってみよう、話をしようと思いました。■ミュージシャン・オカモトコウキ(OKAMOTO‘S)友達と少し連絡を取ってないだけだと思ってたのに、気付けばお互い随分と変わってたりする。全てがちょっとした事なんだろう。そんな時、この人はこうだと思ってた事はある種自分の思い込みもあると気づかされるのだ。自分の近くにいる人のこと、どこまでわかってるだろう?あなたは何に囚われて生きているのだろう?登場人物の些細な心の動きは、普段は忘れている疑問を呼び起こす。とても繊細で、大切な空気感を閉じ込めている作品。■アップリンク吉祥寺 支配人・小川賢人「人をわかるってどういうことですか」素直で勝手な人間模様が愛おしい。いろいろな水が銭湯にもある。自分の輪郭が曖昧になったとき、そっと包み込んでくれる水。 全てを過去として、洗い流してくれる水。目の前にいた筈の水面の月は遠く。<心の奥底>に触れたとき、うたかたの記憶が波紋する。“「ちゃんと好き」って、どういうこと? ” から10年経った今も問い続ける今泉監督の最新作、ぜひ劇場で。■芸人・かが屋 賀屋壮也お先に観させていただきましてすみません。ありがとうございます。美しい映像、美しい真木よう子さん、そしてもし自分の近くの人が…と少し怖い想像をしてしまう物語。隠してるのともまた違う心の底の底にあるもの、コントロールが難しいもの。自分にとってはなんだろうと考えるきっかけになりました。あと、カラオケのシーンがあるんですがそこがめっちゃ好きでした。観るのをオススメします!■ミュージシャン・川上洋平 [Alexandros]ある程度の年齢になって疼き始める、伏在していた憂い。河口へと流し出せなかった主人公にいつのまにか自分を重ねていました。観てよかった。数年前に読んだ原作の答え合わせのような映画でした。鑑賞後どじょうを食べたくなるかな、と思いましたがなりませんでした。■芸人・パンサー 菅良太郎この映画を人に勧める時、どんなジャンルと言えばいいのだろうとしばらく考えたが『なぜカテゴライズして勧めなければいけないんだろう』と根本から凝り固まった思考をマッサージされるような映画でした。 原作のコメディ感は抑え気味ながらも刺さるセリフはしっかりとそのままで。 是非カップルで観てほしい、鑑賞後の話し合いはいつもより濃厚になることでしょう。■フリーアナウンサー・久米宏私は真木よう子さんのファンです。この作品では抑えに抑えた演技、ほとんど何もしていないと言っていいぐらいです。それが、現実感と深みを与えています。 ますます彼女のファンになりました。■シンガー・ソングライター・崎山蒼志得てしてこの空白を、私は言い表せないでいる。折り重なっていく人間の、人生の模様。出会い、別れていく中で隠したままの、隠されたままの気持ち。知らずも、馴染みある美しく静謐な風景の中、紡がれる会話が、私の中に染み入って、時折胸のざわめきが押し寄せた。私は私のことすら、未だに分からないままでいる。そのままでいいとも思いつつ、アンダーカレントという言葉の意味を、改めて反芻している。■脚本家・高田亮誰にだって過去はある。嘘をついて過去から逃れ続けるか、いつかどこかで決着をつけるのか。生きるほど過去は大きくなっていき、決着のつけられない過去が積み上がっていく。やりくりできない過去とどう折り合いをつけていくのか。みんなぎりぎりのところで生きている。静かな物語が力のある画のなかで運ばれていく心地よさと居心地の悪さの快感が、深い余韻を残すラストに導いてくれる。今日もなんとかやりくりをして生きていこう。■YEBISU GARDEN CINEMA 支配人・田川尚史嘘をついた事のない人はこの世にいるのだろうか、嘘には2種類あり誰かを守る嘘と、自分を守る嘘。悟がついてきた嘘は自分を守るため、かなえの嘘も自分を守るため、堀の嘘はどうだろう。きっと誰かを守るため。ご飯を買ってきたのを黙った嘘、薪割を忘れた嘘。悟が嘘をつかなくても良い世界で生きて来たなら結末はどうなっただろうか―。映画を観た帰り道少しだけ考えてみてほしい、自分の生きている世界は嘘が必要な世界か…。■株式会社 arca CEO & Creative Director ・辻愛沙子普通に過ごして見えるあの人もこの人も、 誰にも見せない痛みを抱えて生きている。分かり合えないからこそ、人は寄り添い合えるのかも知れない。暗い川底を覗くかのようにそんな人の奥底を映し出す、心剥き出しの物語。■KBC シネマ1・2・八重尾知史心底。という表現があるように、本音や真実は心の奥底にある。それは言えずに居る内に沈殿し、やがて堆積する時間や嘘に覆い隠されていく。澄んだ水面を掻き回し濁すような出来事が泥を掘り起こすまでは。隣り合う人も、まして己すら掴み切れない心。それが触れ合い、すれ違う様の恐ろしさも愛おしさも余さず描き切れる稀有な作家、今泉力哉監督はその領域に到達したと思う。■新宿バルト9 支配人・花田尚謙信じている相手が本心を見せてくれているのかわからない。話してくれた事が本当の事なのかもわからない。場合によっては本当の事を知らない方が幸せなのかもしれない。色々な事を感じたり、考えさせられたりしながら映画を観てました。 人それぞれなのだと思いますが、あらためて他人との関係性や自分の在り方を考えさせられる作品でした。■センチュリーシネマ 支配人・藤野優言い知れない哀しみを抱えながらそれでも生きていく。 ゆっくりと哀しみを超える。とても生命力を感じた作品でした。今泉監督っぽい時折ユーモアあるシーンにほぐされましたが、より哀しみを深刻にも感じさせられました。いつもそばにいたって相手のことをすべて知り尽くすことはできない、、 そんな中で真木さんの演技から、それでもそばにいるよと言葉をかけてくれているような、救いの光が見られました。■俳優・藤原季節初めて特報の映像を見た瞬間から、主人公の瞳に引き込まれて、一番観たい映画だった。アンダーカレント。そこに流れる、風景も音も感情も、僕には心地よくて、ずっとそこに浸っていたい気持ちになった。しかしその場所は時折、静かに叫び出したくなるような息苦しい何処かに変わった。激流でもなく、濁流でもない、何処か。主人公の瞳を見つめながら、そこはもしかすると、とても深い場所なんじゃないかという気がした。アンダーカレント。undercurrent。ああ、もう一度、映画館で観たい。いま僕は、静かに叫び出したい気持ちだ。■映画監督・松本優作人の綺麗なところ、汚いところ、全てが入り混じった心の底流。 表面には決して表れない人々の感情に寄り添い、掬い取ろうとする今泉監督の演出に心を強く打たれました。 また、自分自身の生き方を改めて考え直すきっかけにもなりました。 人と人との関わりが薄くなりつつある今の時代に、是非観てほしい作品です。■マンガ解説者・南信長好きなマンガの映画化には期待より不安が上回る。『アンダーカレント』のように完成度の高い作品であればなおさらだ。が、それは杞憂だった。全編に人生の不条理と喪失感を漂わせながら淡々と描かれる原作の世界観が、見事に再現されて違和感がない。そこに生身の人間が演じるからこその動きや間、表情が新たな彩りを加える。20年近く前の作品が今映画化された奇縁にも驚く。マンガと映画の幸福な出会いがここにある。■俳優・宮沢氷魚必ず真実が全ての人を幸せにするとは限らない。真実が他人を傷つけ、自分を苦しめてしまう時もある。だから人は自分や大事な人を守るために幾度も嘘に逃げる。そして気がついたら嘘に取り憑かれ、本当の自分を見失ってしまう。でも、そんな自分と向き合い、自分の心には偽ってはいけないと思う。強く生きていく必要はない。自分に正直に生きたいと思わせてくれる作品です。■芸人・パンサー 向井慧TV ではいつも元気な人が実は楽屋ではおとなしかったり、髭でロン毛の無口そうな人が実は社交的だったり、口角が常に上がっているような笑顔の人が実は鬱屈としていたり。そして、それすらその人の一部に過ぎなかったり。他人の事が全てわかるなんて事はない。わからないからこそわかろうとする時間を手放してはいけない。「人をわかるってどういう事ですか?」この台詞が頭から離れなくなる映画でした。■漫画家・安田弘之手塩に掛けて野菜を育てた農家みたいな気持ちなんです。原作者って。 その野菜の味を見つけてくれる人がいて。 料理にしてくれる料理人がいて振舞ってくれるお店があって。 自著の『ちひろさん』に引き続きまたまた美味しい料理に仕上がっていた『アンダーカレント』を観てなんだか自分も誇らしかったです。 (…ね?今泉さんなら間違いないでしょ?)顔も知らない原作の豊田さんにドヤ顔の念を飛ばしました。 ラストに映画オリジナルの追加シーンがあります。 僕はこの追加シーンがとても好きです。■ゲームクリエイター/脚本家・山中拓也誰しも心の底には、他人に踏み込ませたくない何かがある。 それは透明度の低い底流(アンダーカレント)。 水面を眺めているだけでは見えない何か。 誰かの心を覗こうとすれば、最初に水面には映るのは自分の顔で。 誰かに踏み込むということは、自分を見つめることと同じで。 そんな営みの薄くまとわりつく不安と恐怖を、自然で美しい日常描写と共に描いてくれる丁寧で静謐な映画でした。この映画は、他人をわかりたくて、わかろうとして、わからないってことを、わかりあう。 物語を見届けたあとにわかるのは、そうやって見つけた「わからない」は最初の「わからない」よりもちょっとだけ優しくて、ちょっとだけ息がしやすい気がするってことでした。■センチュリーシネマ 副支配人・脇田直佳ヒロイン、かなえが水中を漂うシーンが印象に残る。 ただ沈んでいるのではなくて、かなえの心の奥底のイメージを表したかの様な透明感のある映像、 少し暗い水中に仄かに差し込む光は物語展開と共に自分にも馴染んでくるイメージに思えてくる。 落ち着いた季節、秋の鑑賞に相応しい、静かなヒューマンドラマ。 劇場のスクリーンで是非浸ってください。『アンダーカレント』10月6日(金)全国公開(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年08月24日パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」のフォトコールが1日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、マキノノゾミ、加藤シゲアキ、平祐奈、金田明夫が取材に応じた。同作はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによるコメディ作品。1897年パリを舞台に、将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタン(加藤シゲアキ)が、3週間で『シラノ・ド・ベルジュラック』初日を迎えるまでを描く。ほか大谷亮介、細田善彦、福田転球、三上市朗、土屋佑壱、津田真澄、佐藤みゆき、章平、安蘭けいが出演する。汗を拭いながら取材を受けていた加藤は「サウナに入ってる気分でやってます。文字通り汗をかかないと。『抱腹絶倒のコメディ』ってチラシに書いちゃってるんですよ。誰だ書いたの! どこのパルコだ! って」と訴え、マキノも「すごいプレッシャー」と同意。平は「"エドモントレーニング"と言ってるくらいで、加藤さんは稽古で着ていたベストのジャケットの色が変わっちゃうくらい汗をかいてる」、加藤は「絞れるんじゃないかな。エドモンダイエットで、痩せてきてるんじゃじゃないですかね」と明かし、「シュッとしてきてる」という平に、加藤は「やつれてるのかもしれない」と応じていた。金田も「何十年もやらせていただていますけど、こんだけわんちゃかわんちゃかするのは初めて、最初で最後くらいの場面転換の妙でしょうね」としみじみ。「映画の台本だと勘違いするくらいの台本だったんですけど、2時間続きまくりますから、もうジェットコースターなんてもんじゃない」という金田に、加藤は「12人で50役以上やって、着替えも多い」と説明し、マキノは「早着替えが200回以上ある」と周囲を驚かせていた。実際に小説家として活躍もしている加藤は、今回劇作家の役となったが「帰っても締切に追われてるので、ずっと追われてます。締切あるんです。こぼしてるんです。もう、先月に終わらせたかったけど全然できなかったです、これで」と建業ならではの苦労も。「知らない、もう言わないで! 今ここで追い込まないで! 日に今を生きるでいっぱいいっぱいなんです」と叫ぶ加藤に、平は「もう、エドモンですね」と感心。加藤が「今回は2年書けない話なので、僕は2年書けなかったことはないですけど、ちょっとした気持ちはわかりますし、マキノさんもそれがすごくわかる。3週間でやられたこともあるという話を聞いてます」と明かすと、マキノは「劇団をやってるとよくこういうことがあるのでわかるんですけど、表現できることとは別」と言いつつ、「側から見てたら相当面白い。お客さまは2時間を通して観たら、なんだか知らないけど感動すると思う。よくやってんなお前たちって」とアピールした。まだ通し稽古もできていない状態というが、加藤は「たぶん、追い込まれたいんですよ。そこをクリアした時の快感があるんですよ。これは困ったもんですよ。ハイになってるんですよ。エドモン・ハイ」と苦笑。一方、初日は実際のエドモンの誕生日だそうで、「狙ったわけでもなくエドモンが生まれた日にやるというのは、運命を感じます。どっかで見てるかなと思います。怒られないように頑張りたいなと思いますよ」と意気込む。またヒゲをつけたビジュアルが文豪ぽいと誉められる加藤だが、「ただ僕、ジャニーズなんでね。(NEWSの)増田(貴久)、小山(慶一郎)の明るい髪の中にこれがいると……これで『チャンカパーナ』歌えないので!」と日常で活動するビジュアルとしては否定。メンバーについては「来るんじゃないですかね? あんまり話はできてない。20周年もあるので打ち合わせは時々あるんですけど、いつもメンバーの舞台行き合うので、きっと来るんじゃないかな。大したことは言わないと思いますけど、『頑張ってた』ってことは伝えたいと思います」と語った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月1日~16日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22日~24日。
2023年04月01日桜井ユキが主演し、共演に加藤シゲアキ、風吹ジュン、柄本明を迎えたドラマ「満天のゴール」の放送が決定。舟屋の風景が美しい丹後半島の京都・伊根町を舞台に、人生の輝きを取り戻していく人々を描く再生のドラマとなっている。川岸奈緒(桜井ユキ)は、夫に裏切られ東京から故郷・伊根町に出戻ってきたシングルマザー。奈緒は昔、看護師になる夢を抱き資格を取ったが、母の死を機に「死」に恐れを抱き、その夢を諦めていた。奈緒は近所の老人の通夜の席で医者・三上高志(加藤シゲアキ)に出会う。よそ者だったが、トクじい(柄本明)ら地元の年寄りから慕われていた。ある日奈緒は、近くに住む元看護師の老婦人・早川順子(風吹ジュン)が三上と関わりがあることに気づく。2人の間には、過去の不幸な事件がもとで深い溝があった。早川の死期が迫る中、奈緒はある提案をする――。水橋文美江が脚本を務める本作は、人生どん底状態で帰郷したペーパーナースのシングルマザーと、へき地医療・訪問診療に精力的に取り組むワケありの医師が、地元の年寄りたちの人生のゴールに向き合ううち、互いの心に抱え込んだ傷を乗り越えようと歩み始める、生と死、そして希望が交錯する物語。原作と脚本を読み、幼少期を過ごした祖父母の家を思い出したという桜井さんは「丁寧に向き合い、この物語を紡いでいきたい」と意気込み、加藤さんは「彼がなぜ医師を志し、地域診療に取り組むのか。台本を読み、過去と未来を見つめる三上というキャラクターの痛みと愛情に心を揺さぶられました」と明かす。風吹さんは「決して甘くない、生と死を丁寧に描き世に放つメッセージとして、その一端を担えるならばと役をお受けしました」と話し、柄本さんは「幸せな最後とはどういうものなのか、ドラマをみて感じて頂けたら幸いです」とメッセージを寄せている。「満天のゴール」は3月25日(土)21時~BS4Kにて放送(単発・89分)。(cinemacafe.net)
2023年01月21日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の主演を務めることが12日、明らかになった。同作はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによるコメディ作品。1897年パリを舞台に、将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタンが、3週間で『シラノ・ド・ベルジュラック』初日を迎えるまでを描く。ミシャリクはトム・ストッパードの映画『恋に落ちたシェイクスピア』に触発され映画製作を構想するも資金が集まらず、先に舞台版として同作が初演された。2016年にパリで上演するやいなや、上演回数700回を超えるロングラン・大ヒット作となり、ミシャリクの出世作に。正統派のフランス喜劇の流れをくみながら、テンポの良い台詞運び、サラ・ベルナールやチェーホフなど実在の人物も登場させるなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれた賛辞として大人気を博し、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成した。2018年にはミシャリク自身が映画化し、日本では『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』として2020年11月に公開。舞台版はコロナ禍を経て2021年秋にも再演され、この度日本で初めて上演することが決定した。『シラノ・ド・ベルジュラック』は、日本でも大正時代に『白野弁十郎』として翻案上演されるなど、初演から120年以上経た今もなお世界中で上演され、ミュージカル化、映画化もされ愛され続けている舞台劇。ロスタンは3週間後の初日を前に、大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか上演を目指す。いつの時代にも初日の幕を上げるために必死で作品創りをしている舞台人がいるという、勇気をもらえる作品になっている。演出は、令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、令和4年秋に紫綬褒章を受章するなど劇作家・演出家としての功績を高く認められるマキノノゾミが務める。2018年には『シラノ・ド・ベルジュラック』の日本公演の上演台本(鈴木哲也との共同上演台本)も担当している。そして“書けない”劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSとしての活動に留まらず、作家としても数々の人気作を生み出し、2020年に発表した小説『オルタネート』(新潮社刊)では、2021年に第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞するなど、多岐に渡って活躍する加藤シゲアキ。実際に作家・劇作家としても活動する加藤とマキノが、名作誕生にまつわる紆余曲折と、苦悩、そして熱い劇場愛を、爆笑の渦に巻き込みながら届けていく。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月1日~16日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22日~24日。○マキノノゾミ コメント新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖! 迷走につぐ迷走! 劇作家の受難につぐ受難ぶり! 焦燥の末の奇跡的なインスピレーションの到来と、震えるような執筆の陶酔!これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル! 実に滑稽! そして実に感動的!この公演は、本邦初演となる現代フランスの傑作喜劇ですが、日本広しといえども、この作品を、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思いあがって取り組む所存です!やたらと「!」が多いですが、どうぞ、ご期待ください!○加藤シゲアキ コメント『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモンがいかなる苦悩を経て、この不朽の名作を生み出したか。ひもじくも妥協せず、あらゆる犠牲を払って作品に向かい合うエドモンは、誰にでも理解できる人物ではないかもしれません。しかしその過程を切実かつユーモラスに描くこの作品に、私は僭越ながら共感しました。同時に言葉の持つ力も改めて実感し、今この時代にこの公演を行う意味を、台本を読んで以来ずっと考えています。エドモンになれる喜びを胸に、誠心誠意心を込めて演じさせていただきます。
2023年01月12日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが新たに書き下ろしたオリジナルストーリーが29日(10:00〜)より、東洋紡の特設サイトにて公開される。加藤は今回、東洋紡の「フィルム」「ライフサイエンス」「環境・機能材」の各事業に携わる従業員へ直接取材。日頃表に出ることのない、現場で働く人の苦労や思い、夢などを着想とした3編の「物語」を執筆した。また特設サイトでは、この「物語」の全文に加え、 各内容をダイジェストで紡いだ「ショートムービー」を順次公開。さらに、特設サイトの公開に併せ、新企業TV CM「物語が生まれる会社」編が30日より放送される。
2022年12月23日井ノ原快彦主演の連続ドラマW「シャイロックの子供たち」に、西野七瀬、加藤シゲアキ、三浦貴大、前川泰之、萩原聖人、玉山鉄二が出演することが分かった。本作は、ベストセラー作家・池井戸潤の累計発行部数50万部突破の同名小説のドラマ化。井ノ原さんが演じる主人公・西木雅博は、部下からの信頼が厚い銀行員。ある日、100万円の現金紛失事件が発生し、西木は部下である女性行員が疑われると、真犯人を密かに追い始める。しかし突然、西木が失踪してしまう。本作は、銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮らすことの幸福と困難さを鮮烈に描いた傑作群像劇だ。そんな西木の部下で、現金紛失事件で濡れ衣を着せられてしまう真面目な女性行員・北川愛理役には、「あなたの番です」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」「恋なんて、本気でやってどうするの?」など話題作への出演が続く西野さん。支店内でエースと目される滝野真役を「NEWS」の加藤さん。西野さんは役柄について「家計を支える真面目なしっかりもので、まっすぐなイメージのある役になりますので、その芯の部分を大切にしていけたらなと思っています」と話し、加藤さんは「『シャイロックの子供たち』はキャラクターの際立った物語で、そんな面々のひとりとして滝野も存在しています。そんな彼らが織りなす展開と撮影現場の緊張感は見ものです。先の読めないストーリーに、少しでも多くの方に熱中していただきたいと思います」とコメントしている。また、三浦さんが西木同様に出世コースを外れた後輩・竹本直樹、前川さんがエリートで策略家の支店長・九条馨、萩原さんが業績のためならパワハラも辞さない副支店長・古川一夫、玉山さんが東京第一銀行本部の人事部調査役で、長原支店内で起きた事件を追い始める坂井寛を演じる。三浦さんは「人間が働く上で必ずある悲哀を、感じていただければ」と言い、前川さんは「“東京第一銀行”という特殊な世界で必死に生きている登場人物達から、人として大切なものは何なのか、が見えてくる作品でもあると思います」とアピール。萩原さんは「私が演じる古川は、どこか中間管理職のような男ですが、いろいろなものをむき出しに必死に生きている印象です」と役どころを説明し、玉山さんは「本作は銀行内部の葛藤がとても生々しく、出世のためには何かが欠落し、破綻してゆく・・・。組織とは、仕事とは、家族とは何なのか、深く考えさせられました。決して善良ではない人々の群像がリアルに描かれていると感じました」と語っている。そして、様々な事情や問題を抱える彼らが、現金紛失事件、西木の失踪とどのように関わっていくのか、その謎を深堀するepisode0の放送・配信も決定。初回となるepisode0は無料放送となっている。連続ドラマW「シャイロックの子供たち」は10月9日(日)22時~WOWOWにて放送・配信(全5話/episode0含む)。(cinemacafe.net)
2022年07月28日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が6月30日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。幸せを感じる瞬間は「野球を観ているとき」と語った。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。配信最終日となる6月30日は、選抜第1位の川上千尋がトリを務めた。配信では、Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」を実施。そのなかで、川上は「歴代で一番好きな阪神の選手の応援歌は?」という質問をピックアップする。大の阪神ファンとして知られる川上。「私が一番好きな選手の応援歌は、桧山(進次郎)選手とマートン選手です。あとは大和選手。糸原(健斗)選手の応援歌も好き」と答え、「糸原選手の応援歌は2番まである勢いで長いのがすごく新しくて、ちゃんと歌えたときはスッキリしたというか、嬉しかったです」と懐かしんだ。また、コーナーの最後に取り上げた「幸せを感じる瞬間は?」という質問には、「野球を観てるときかな」と回答。「ファンの皆さんが私を応援してくれているみたいに、私もチームを応援して、一喜一憂するのが楽しいですね」としみじみと語った。
2022年07月05日●初センターで“垢抜ける計画”「バズれたら(笑)」アイドルグループ・NMB48の川上千尋が、ファン投票企画「NAMBATTLE2~愛~」で1位に輝き、27thシングルのセンターに決定した。加入10年で初めてセンターの座をつかんだ川上にインタビューし、センターとしての意気込みや今後の目標について話を聞いた。――「NAMBATTLE2~愛~」1位、そして初センター、おめでとうございます! 改めて心境をお聞かせください。ありがとうございます! ファンの方の「やっとセンターになれたね」「ちっひーのセンターをずっと心待ちにしていたよ」という言葉がすごくうれしくて。NAMBATTLEが終わった直後、センターに向いてないのではないかなと思っていましたが、皆さんの言葉で自信がつきましたし、センターに見合う人にならないと、という考えに変わりました。――“センターに見合う人”とは、具体的にどのようなイメージでしょうか?憧れとして挙げられる人はセンターが多く、誰が好きでNMB48に入ったかという話になったときに、(山本)彩さんや(白間)美瑠さんの名前が挙がります。私はそういう場面で名前が挙がったことがないので、憧れられるセンターになることが第一だと思います。皆さんに期待していただいてなったセンターなので、少しでも話題になる行動がとれるセンターになりたいと思います!――話題になる行動として、すでに考えていることはありますか?“センターになるために垢抜ける計画”を考えています。今TikTokとかで“何日までに痩せる”みたいな企画がバズっているので、“何日までに垢抜ける”ってやったら見た方がアドバイスをくださると思いますし、少しでも私やNMB48を知ってもらえるきっかけになるようにバズれたらなって(笑)――今は垢抜けてないということですか?私のいいところでもあると思いますが、加入した当時と変わらないねってよく言われるんです。髪色も変えてないし、長さも基本にこれくらいだったので。そこがいいと感じてくださっているファンの方もいると思いますが、私自身を好きになってもらえていると信じてちょっと変えていきたいなと思っています。――どうイメチェンしたいですか?パッと見て華がある垢抜け方をしたいなと。髪色も多少変えたいなと思っていますが、まずはメイクとか前髪とか。前髪はいつもパッツンでしたが、今伸ばしていてるんです。流すような感じにしていて、これも垢抜け計画の一部です(笑)。この子、気になるなと思ってもらえる美人になりたいです!●「ちっひーさんみたいに」と言ってもらえる存在に――NMB48全体のお話も聞かせてください。今のグループの課題はどのように感じていますか?SNS時代と言われている今、拡散力が必要だと思いますが、先輩方も卒業していって以前よりSNSが強くないかなと。フォロワー数も伸び悩んでいるので、一人ひとりが何十万人にも拡散できるようなパワーが必要なのかなと思っています。――逆に、今のグループの強みや魅力はどう捉えていますか?NAMBATTLEも、吉本新喜劇とのミュージカル『ぐれいてすと な 笑まん』も、攻めているなと思っていて、どんな状況に陥ってもあきらめず攻めていく姿勢は、ファンの方も見ていて面白いだろうなと思いますし、攻めているイベントを経験するたびにメンバー一人ひとり成長していると思います。まだまだな部分もありますが、一人ひとりのパワーは確実に上がっているので、その成長も楽しんでいただけると思います。――一人ひとりのパワーという点で、川上さんはどのようになっていきたいと思い描いていますか?同期の渋谷凪咲がバラエティで頑張っているからこそ、私は凪咲とは違うジャンルで攻めていきたい、女優やスポーツという面でみんなを引っ張っていける存在になりたいなと。今、後輩たちはみんな「凪咲さんみたいに」って言うんですけど、私はスポーツが好きなメンバーや女優になりたいメンバーの道しるべになって、「ちっひーさんみたいに」と言ってもらえる存在になって、NMB48も自分も大きくしていきたいと思っています。――女優としての目標を教えてください。朝ドラに出演するというのを一つ目標にしています。憧れとしては、柴咲コウさんが和装している姿がすごくお綺麗で引き込まれるなと思っていて、どんなジャンルでもこなせる柴咲さんだからこその魅力だと思うので、私もいろんなジャンルで輝ける女優さんになりたいです。――朝ドラを目標にされているんですね。何度もオーディションは落ちているんですけど、一つの登竜門でもあると思うので挑戦し続けたいです。●始球式で100キロ出して甲子園を沸かせたい――スポーツに関する目標も教えてください。NMB48の中では阪神ファンNo.1だと自負していて、阪神ファンの方をNMB48に取り込めるような活動がしたいと思っています。フィギュアスケートの経験もあるので、野球とフィギュアスケート、スポーツの仕事でNMB48が気になってもらえるような存在になりたいです。――阪神の仕事でやりたいことは?阪神関係だったら全部やりたいんですけど、珍プレー好プレー番組など、特番に常に必要な存在になれたら。あと、キャンプ取材もしてみたいです。――始球式での野望などはありますか?今年の目標が始球式なんです。これまでも3回くらいさせていただいたことがありますが、そのときは山なりでしか届かなかったので、今年もし始球式ができたら球速を出したいなと。100キロくらい出して、甲子園が「おー!」ってなるように。そこに立っていたいです!――何歳頃にNMB48を卒業したいということも人生設計として考えているのでしょうか。NMB48以外の世界……阪神タイガースや野球の世界、演技の世界で川上千尋として通用するようになったら卒業していきたいなと。今はNMB48のおかげでできている仕事ばかりなので、どんどん名前を使ってやろうと、そういう気持ちでやっています(笑)――たくましい! いい意味でのガツガツさは、大阪の方ならでは強みでしょうか。大阪のおばちゃんになる行く末が見えているというか(笑)。ガツガツいきたいと思います!――最後に、5月14日に開幕する『ぐれいてすと な 笑まん』について、どんなところに注目してもらいたいかアピールお願いします。脚本を担当された川畑(泰史)さんがNMB48ファンだからこそ、メンバー一人ひとりのキャラクターを生かした役になっていて、詳しくは言えないのですが、私の役にも注目していただきたいです。真面目な空気もあって、毒舌で何食わぬ顔でボケるというのが難しくて。間の取り方とかしっかり詰めて本番に臨みたいと思っています。また、歌唱シーンも稽古を重ねているので注目していただきたいです。■川上千尋1998年12月17日生まれ、大阪府出身。2012年にNMB48「第4期生オーディション」に合格し、グループに加入。野球好きで大の阪神タイガースファン。特技は8年間続けたフィギュアスケート。2022年3月に行われたNMB48のファン投票企画「NAMBATTLE2~愛~」で1位に輝き、27thシングルで初のセンターに決定した。女優としては、ドラマ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』や、舞台『サイキック学園 ~青春超能力バトル~』、『ミュージカル シェイクス2022』などに出演。■『ぐれいてすと な 笑まん』これまで様々なコラボレーションをしてきた吉本新喜劇とNMB48がタッグを組み初のミュージカルに挑戦する。かまいたち、藤崎マーケット、見取り図らもお笑い芸人たちもゲスト出演する。大阪公演は5月14日~22日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、東京公演は5月26日~29日に明治座にて上演。
2022年05月13日「いちばんお世話になってる先輩がいいということで、大野さんに頼みましたよ」こう話したのはNEWS・加藤シゲアキ(34)。嵐・大野智(41)から楽屋暖簾を贈られたと、3月27日放送のラジオ番組で明かした。「楽屋暖簾は、舞台俳優ですとファンや関係者が贈ることも多いものですが、ジャニーズでは親しい先輩に『作ってください』と後輩からお願いする慣習があります。大野さんはこれまで、ドラマで共演したジャニーズWESTの小瀧望さん(25)や、長年、嵐のバックダンサーを務めた俳優の林翔太さん(32)にも、暖簾を贈っています」(アイドル誌ライター)大野は’21年から芸能活動休止中。そんななかダメ元でお願いをしたという加藤は、大野が暖簾を快く作ってくれたことに感激したようだ。3月に上演された加藤の主演舞台『粛々と運針』の楽屋裏で暖簾を見たという舞台関係者によると、「暖簾を『かっこいいね』と褒めたという人がいたんですが、加藤さんは、大野さんが描いてくれたんだとうれしそうに話していたそうです。絵の原画をもらったとも聞いていますよ」暖簾の柄について、「黒地にこれでもかというほど魚が渦巻く」ものだとラジオで語っていた加藤。「大野さんと加藤さんの共通の趣味が釣りなのです。初めてプライベートで遊んだときはほぼ初対面ながら意気投合。25時間ぶっ通しで釣りを楽しんだそうですよ」(テレビ局関係者)著書が直木賞の候補になるなど、ジャニーズとしては異例の活躍を見せる加藤。実は、その始まりにも大野の存在があったという。「加藤さんは『どうすればNEWSに貢献できるのか』と悩んでいた時期があったそうなんです」(芸能関係者)そんなとき、先輩・大野がフィギュアや絵画の個展を開催。「加藤さんは、芸術的な才能も発揮して嵐を引っ張る大野さんに非常に感動したそうです。『自分にもグループに貢献できる方法があるかもしれない』と感じ、小説に挑む決心をしたのです。大野さんも『シゲ、やってよかったよ』と小説家としての活躍を喜んでいます」(前出・芸能関係者)休業が続く大野だが、嵐のメンバーとは2カ月に1回ほどのペースで会っている様子。「2月下旬に松本潤さん(38)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、メンバー5人で食事会をしたと明かしていました。大野さんの近況をメンバーが報告することはたびたびありましたが、後輩から名前が出るのは珍しいですね」(前出・テレビ局関係者)ジャニーズきっての文化系の大野と加藤。休業中でも変わらぬアートなつながりを見せたーー。
2022年04月08日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が27日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された「NAMBATTLE2〜がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!〜愛〜開票イベント」後夜祭配信に出演。同イベントで1位を獲得し、27thシングルでセンターを務める意気込みを語った。27thシングル選抜メンバーを決定する同イベントで2万1,462票を獲得し、1位に輝いた川上は「ずっと自分に自信がなかったんですけど、この期間でファンの方からの応援だったりとか、ファンの方以外からの応援がすごい目に留まるようになって」とイベント中に心境の変化があったと言い、「自分に自信が持てた期間だとすごく思うので、センターに立っても自信を出していきたいなって思います」と意気込んだ。続けて「みんなが狙っていた座なので、今は正直実感ができていないし、不安もある」と率直な思いを吐露しながらも「私が不安になってたら、みんながついてこないと思うので、ついてきたくなるようなセンター(になりたい)」「ファンの方も悔しい気持ちもあると思うので、皆さんに認めてもらえるようなセンターになりたいなって思います」と誓った。そして、今回の配信のMCを務めた元NMB48・三田麻央から「どう引っ張っていきたい?」と聞かれると、「スピーチでもあったんですけど、『このイベントで1位になりたかったです』とか、『もっと上に行けるように』とか、『選抜常連になりたい』という言葉がいっぱい出てきていて、まだまだ(グループの)未来は明るいなと思ったので、私の座を狙いに来てほしい」と笑顔を見せ、「みんながその気持ちを持っていれば、NMBもどんどん大きくなっていけるんじゃないのかなって思います」と期待に胸を膨らませた。
2022年03月28日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が、27日にロームシアター京都で行われた、27thシングル選抜メンバーを決定するイベント「NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~ 愛 開票イベント」で1位を獲得した。同イベントは、NMB活性化プロジェクト「NAMBATTLE2〜がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!」の企画として開催され、ファンからの投票によって27thシングルに参加するメンバーが決定する。表題曲に参加する選抜メンバーは1位~14位、カップリング曲に参加するアンダーガールズは15位~24位のメンバーが務める。イベントでは、26thシングル「恋と愛のその間には」、ライブ初披露となる前田令子センター曲「ジャンジャン」、平山真衣センター曲「ホンマにサンキュー」など13曲を披露。その後、MCの陣内智則と卒業生の三田麻央が登場し、開票が行われた。3日に発表された中間発表では、キャプテンの小嶋花梨が1位、上西怜が2位、川上は3位だったが中間発表から約3倍の票を集め、センターの座を手にした。3位から躍進し、1位を獲得した川上は「加入して10年目になります。同期の(渋谷)凪咲や後輩たちが上に行って活躍する姿を見て、少し焦る日もあったり、どうしたら上に行けるのか悩む日々が続いてました。最初は自信がなくて、皆さんに『5位以内に入りたい』って自分の気持ちにウソをついて、自分のことを、ファンのことを信じてなかったなって思います」と吐露。「でも、こうして1位になれました。10年目の私でも夢を見続けさせてくれるグループです。たくさん夢が叶ったわけではないけど、夢が叶う瞬間があるんだよって、私だから示せることもあるのかなって。私にはたくさんの夢があるんですけど、今日一つ目標ができました。まだその器にはなれてないかもしれないですけど、私にもNMB48を背負わせてください。今回のシングル、私に任せてください! それに相応しい人になりたいです」と胸のうちを語った。■川上千尋インタビュー――1位になった今の気持ちは?すごい夢みたいだなって思ってます。1位になりたいとは言ってたんですけど、まさかなれるとは思ってなかったので、これからNMB48を背負って行ける人になれるように頑張っていきたいです。――27thシングルはどんな曲がいいですか?曲はNMB48感があったら嬉しいなと思うんですけど、MVが曲に合った物語性があって、みんなの個性が出る曲になればうれしいです。――阪神は開幕3連敗ですが?私が1位になったので、阪神も1位になると思います。これから上り調子で。オープン戦も右肩上がりだったので、シーズン終盤は右肩上がりになってると思います。――10年目ということですが、心が折れそうな時は?一番心がポキッてなったのは、山本彩さんの卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」の選抜メンバーになれなかったことです。――1位のスピーチで“愛のボールがキャッチャーミットに”というフレーズがありましたが、これはいつ考えたものですか?スピーチを考える時に、自分なりの何かがある方がいいんじゃないかと思って、私のイメージとして皆さんに伝わっているのが“野球”だと思ったので、「愛のボールが私の心のキャッチャーミットにストライク、ズドン! と来ました」っていうのを思いついて、スタッフさんに話したら「メッチャ面白いやん!」って言っていただけたので入れました(笑)。――“アイドルをいつまでもやっていいのか”という気持ちは?48グループは夢を見つける場所、夢の通過点とも言われます。確かにそうかもしれませんが、ずっと48グループでアイドルでいる子がいてもいいんじゃないかって思っています。私も10年目でセンターになれましたけど、苦労してきた方かなって思うので、そういうことを伝えていけたらいいなって思います。――センターになったことで、グループで変えたいこと、チャレンジしたいことは?全員センターというコンサートを去年しましたが、そういうことができるグループなので、どんどん私の座を狙いにきてほしいと思います(笑)。私がセンターになれたということで、気持ちの面で変えられるんじゃないかと思っています。
2022年03月28日NEWSの加藤シゲアキが3月8日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた主演舞台『粛々と運針』(作:横山拓也)の初日取材会に、共演する須賀健太、演出を手掛けるウォーリー木下とともに出席した。横山拓也が作・演出を手がけ、2017年に初演した同公演を、東京20202パラリンピック開会式の演出でも注目を浴びたウォーリー木下が再演出。次世代を担う劇作家と演出家の初タッグが実現した。築野家と田熊家というふたつの家庭を舞台に、小さなドラマに隠れた大きな命の物語が描かれる。加藤は、母を見舞った病室で「金沢さん」という初対面の初老の紳士を紹介された長男・築野一(はじめ)を演じ、昨年4月に上演されたPARCO PRODUCE『モダンボーイズ』以来の舞台主演。「41歳、フリーターの役です。だらしなく(笑)家族に甘える兄を演じております。しっかりした真面目な役が多いので、ふざけるのがこんなに楽しいんだと」と新境地の役どころに意欲を燃やした。テーマについては「家族の話であり、宇宙の話」だと分析し、「兄弟や夫婦のささやかな物語が、どんどんと“編まれて”いき、広がっていくさまが宇宙的だなと思う」と独自の感性を披露した。ウォーリー木下とは初タッグを組み「すごく楽しかったです、本当に」。ただ、台本を読んだ際に抱いた「台詞はたくさんだけど、動きのない静かな舞台」という第一印象は、稽古が始まるとすっかり覆され、「全然静かじゃない(笑)。ウォーリーさんがすごく動かすんですよ、僕らを。こういう解釈もあるんだと驚かされました。こんなはずじゃなかった(笑)」と回想。「決して悪い意味ではなく。僕が言うのもあれですけど、PARCOで上演するのにふさわしい壮大な作品になった」とクリエイティブな刺激に、興奮を隠しきれない様子だった。築野一の弟、紘(つなぐ)役を演じる須賀はここ数年、ウォーリー木下の舞台に立て続けに出演しており「今回こそは動かないと思ったんですが(笑)、今回も動くんだと」と冷静な姿勢。兄を演じる加藤については、「どうしようもないお兄ちゃんという役柄と、稽古場を引っ張ってくれるシゲさんのギャップがすごくて、脳みそがおかしくなる(笑)。方向性やニュアンスを相談しながら、お芝居できるので頼れる存在です」と全幅の信頼感。当の加藤も「健太本人もしっかりしているし、稽古と違うことをしても受け入れてくれる。感覚的にはどっちがお兄ちゃんかなって」と絶大な信頼を示した。そんなふたりの関係性を、ウォーリー木下は「シゲさんは稽古場ですごくしっかりチーム全体を見渡し、的確なことを言ってくれるし、健太は伸び伸び。お互い、頼ったり、頼り切れなかったりという長年蓄積した兄弟のジレンマが見えて、関係性としてもぴったり」と太鼓判。「こういうときだからこそ、みんなが新しいことにチャレンジしようと、失敗を恐れず、前のめりに挑んでくれた舞台。テーマはあるが、詩的でお客様が考えられる余白がたくさんある」と話していた。取材・文・写真=内田涼PARCO PRODUCE 『粛々と運針』作:横山拓也演出:ウォーリー木下出演 :加藤シゲアキ須賀健太 徳永えり / 多岐川裕美 ほか【東京公演】日程 :2022年3月8日(火)~27日(日)会場 :PARCO劇場【大阪公演】日程 :2022年4月8日(金)~10日(日)会場:森ノ宮ピロティホール
2022年03月08日NEWSの加藤シゲアキがPARCO PRODUCE『粛々と運針』の主演を務めることが決定した。本作は横山拓也が作・演出を手がけ、2017年に初演した『粛々と運針』を、ウォーリー木下が再演出。次世代を担うことを期待された劇作家と演出家による初タッグとなる。NEWSでの活動のみならず、作家としても数々のヒット作を生み出し続け、2020年に発表した『オルタネート』(新潮社刊)は第164回直木賞、2021年本屋大賞にノミネート。さらには、ドラマ『二月の勝者』(日本テレビ系)に出演するなど、多彩な活躍を見せている加藤は、本年4月に上演されたPARCO PRODUCE『モダンボーイズ』以来の舞台主演となる。描かれるのは、築野家と田熊家という2つの家庭のを舞台にした、小さなドラマに隠れた大きな命の物語。加藤は、母を見舞った病室で「金沢さん」という初対面の初老の紳士を紹介された長男・築野一(はじめ)を演じる。出演者には加藤のほか、須賀健太、徳永えり、多岐川裕美ら、実力派俳優が名を連ねた。『モダンボーイズ』では、葛藤する主人公の心情を繊細に表しながらも熱演した加藤。今回の横山拓也、ウォーリー木下と初顔合わせで、さらに新しい顔を魅せてくれることだろう。作:横山拓也2017年に新宿の小さなギャラリーで生まれた『粛々と運針』が、加藤シゲアキさんを主演にPARCO劇場で上演されることになるなんて、そんなスケールアップのパターンがあるのかと驚いています。加藤さん演じる長男・一(はじめ)という役は、僕自身であり、誰にも思い当たるところがある「情けない自分」です。本作に登場する人物たちは、みんな強さに憧れながら、自身の脆さと戦っています。きっとどこかに皆さん自身を感じるはずです。旧知の中でありながら、劇作家と演出家の関係でガッツリと組むのは初めてのウォーリー木下さんが、どんな手つきで立ち上げてくれるのかも楽しみです。演出:ウォーリー木下初演の『粛々と運針』を見た時のことはよく覚えている。会場は新宿の小さなギャラリーで、道に迷いながら辿り着いた。お客さん同士の肩が当たるくらいの大きさで、その親密性もあいまって、その芝居は「秘密のお茶会」のような緊張と優しさに溢れたものだった。今まで見たどの横山くんの作品とも違っていて驚いたし嬉しかった。その興奮で帰り道もまた迷った。横山くんとは20年以上の付き合いだと思うけど、はじめて彼のホンを演出させてもらう。人物を描きながら世界の歪みと明るさを同時に描ければと。加藤さんをはじめとする一癖も二癖もあるキャスト陣と、濃密で温かな空間を作り出せることを今から楽しみにしている。あの時の僕のように観客の皆さんを帰り道迷わすつもりで。主演:加藤シゲアキ時間は人に寄り添い、しかし無情に、一定のリズムで進んでいく。全ての人はそれに翻弄され、喜劇と悲劇を知らず知らずのうちに生み出している。運命めいたいくつもの時が織りなされて、描かれる家族の物語。演劇でしか表現できないこの『粛々と運針』という戯曲に、ひとつの編針として参加できること、心より光栄に思います。PARCOPRODUCE 『粛々と運針』作:横山拓也演出:ウォーリー木下出演:加藤シゲアキ須賀健太 徳永えり / 多岐川裕美 ほか【東京公演】日程:2022年3月8日(火)~27日(日)会場:PARCO劇場【大阪公演】日程:2022年4月8日(金)~10日(日)会場:森ノ宮ピロティホール
2021年12月20日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、PARCO PRODUCE『粛々と運針』の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は演劇ユニットiakuを主宰する劇作家・横山拓也による会話劇。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語となり、演出は気鋭の演出家・ウォーリー木下が手がけ初タッグとなる。主演の加藤は築野家の兄・一を演じ、膵臓ガンを告知された母を抱える主人公に。今回は脚本の横山、演出のウォーリー木下と初顔合わせとなる。また築野一の弟、紘(つなぐ)役に須賀健太、さらに徳永えり、多岐川裕美らが出演し実力派俳優が揃った。東京公演はPARCO劇場にて2022年3月8日~27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月8日~10日。○加藤シゲアキ コメント時間は人に寄り添い、しかし無情に、一定のリズムで進んでいく。全ての人はそれに翻弄され、喜劇と悲劇を知らず知らずのうちに生み出している。運命めいたいくつもの時が織りなされて、描かれる家族の物語。演劇でしか表現できないこの『粛々と運針』という戯曲に、ひとつの編針として参加できること、心より光栄に思います。○横山拓也 コメント2017年に新宿の小さなギャラリーで生まれた『粛々と運針』が、加藤シゲアキさんを主演にPARCO劇場で上演されることになるなんて、そんなスケールアップのパターンがあるのかと驚いています。加藤さん演じる長男・一(はじめ)という役は、僕自身であり、誰にも思い当たるところがある「情けない自分」です。本作に登場する人物たちは、みんな強さに憧れながら、自身の脆さと戦っています。きっとどこかに皆さん自身を感じるはずです。旧知の中でありながら、劇作家と演出家の関係でガッツリと組むのは初めてのウォーリー木下さんが、どんな手つきで立ち上げてくれるのかも楽しみです。○演出:ウォーリー木下 コメント初演の『粛々と運針』を見た時のことはよく覚えている。会場は新宿の小さなギャラリーで、道に迷いながら辿り着いた。お客さん同士の肩が当たるくらいの大きさで、その親密性もあいまって、その芝居は「秘密のお茶会」のような緊張と優しさに溢れたものだった。今まで見たどの横山くんの作品とも違っていて驚いたし嬉しかった。その興奮で帰り道もまた迷った。横山くんとは20年以上の付き合いだと思うけど、はじめて彼のホンを演出させてもらう。人物を描きながら世界の歪みと明るさを同時に描ければと。加藤さんをはじめとする一癖も二癖もあるキャスト陣と、濃密で温かな空間を作り出せることを今から楽しみにしている。あの時の僕のように観客の皆さんを帰り道迷わすつもりで。○あらすじ築野家。一(はじめ)は弟・紘(つなぐ)と二人で母を見舞う。病室で母から紹介されたのは、「金沢さん」という初対面の初老の紳士。父が死んだあと、親しい仲らしい。膵臓ガンを告知された母は、金沢さんと相談の結果、穏やかに最期を迎えることを選んだという。まだ治療の可能性はあるのに。田熊家。平均寿命くらいまで支払いを続けたら自分のものになる小さな一軒家を去年購入した沙都子と應介。その家のどこかで子猫の鳴き声がする。早く助けてあげたいけど、交通事故で頸椎を痛めた應介はケガを理由に探してくれない。そしてお腹に新しい命を宿しているかもしれない沙都子は不思議なことにこの話の切り出し方が分からない…。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語。
2021年12月19日株式会社アストロコネクト(本社:神奈川県川崎市多摩区代表取締役:荒井大作、以下、アストロコネクト)は、奈良県川上村との業務提携企画「宇宙×地方創生」の一環として、11月27日(土)19:00に開催する「オンラインプラネタリウム川上村」ご視聴者の皆様に、川上村特選品「桝々繁盛」を特別価にてご案内いたします。吉野杉の桝「桝々繁盛」成長が早く、まっすぐに育つ杉は建材として重宝されました。杉の植樹は、通常1haに約3,000本を植樹しますが、吉野では1haに約10,000本もの植樹を行います。このようにコストと手入れの手間をかけることで、吉野杉は、他と比べて、年輪が細かく、強度が強く、美しい杉に育ちます。この美しさと強さは、昔から高く評価され、神戸・灘や京都・伏見に酒樽の材料として江戸時代には年間100万樽分の材料が運ばれるほどでした。今回、ご視聴者の皆様にご案内するのは、その吉野杉で作られた木のぬくもりと香りが感じられる「桝」です。すべての枡の底面に「吉野杉」の焼印。半合枡のみ側面に「枡々繁盛」の焼印を押しました。贈答用にもお使いください。お酒を飲む器やお米の計量にはもちろん、お花を飾る器として、苔テラリウムの器としても使えます。「桝々繁盛」セットが、「一合桝2つ、半合桝1つ」である理由今回の吉野杉の桝「桝々繁盛」セットは、一合桝を2つ、半合桝を1つのセットとしました。これは、「商売繁盛」を祈願しての組み合わせです。『一合升、一合升、半合升』の赤字だけを読むと、「ますますはんじょう」と読むことができます。この2年間、新型コロナ感染症の問題でご苦労をされてきた様々な業種の方々や、お世話になった方々へ、これからの明るい未来を願う縁起物として、贈り物にされてはいかがでしょうか?【川上村特産品「桝々繁盛」概要】商品名:吉野杉の桝「桝々繁盛」セット内容:一合枡2つ(底面に「吉野杉」の焼印)半合枡1つ(底面に「吉野杉」、側面1箇所に「枡々繁盛」の焼印)数量:先着95セット限定商品特別価格:2,000円(税込、送料込)※ただし、北海道は500円、沖縄は300円、追加の送料が発生いたします。ご了承ください。購入方法:オンラインプラネタリウム公式オンラインショップよりご購入できますオンラインプラネタリウム公式オンラインショップURL: 川上村特産品URLは、当日番組内にてご案内いたします(それまで商品ページを見ることはできません)申込期間:2021年11月28日(日)17:00まで※申込期間内でも、先着95名を超えた場合、受付を終了させて頂きます。ご了承ください。奈良県川上村における「宇宙×地方創生」の事業概要源流部ならではの満天の星空を活かした事業展開により、奈良県川上村を知って頂く、自然に触れる機会を提供する、ファンを生み出すといった仕組みを構築することで、環境保全と地域経済の活性化、人口問題解決に取り組みます。本事業では、吉野川(紀の川)流域をはじめとした水で繋がる方々はもちろん、都市部や遠方の方々などを対象に、川上村の豊かな森が生み出す満天の星空をお届けするイベントを、リアル、オンライン両面から企画・実施します。特にオンライン企画では、奈良県川上村の「リアルな星空」を忠実に再現した「オンラインプラネタリウム」をライブ配信で視聴者に提供することで、外出が難しい状況においても安心して、まるで川上村を訪れているような感覚で満天の星空を楽しむことや、さらにはこれまで現地での星空観察会には参加できなかった遠方の客層へのアプローチも可能となります。ライブ内では星空の専門家による解説や、川上村の星空案内人による村の星空の魅力を紹介、また、テキストチャットでは双方向コミュニケーションを生み出し、これまでにない星空の楽しみ方が可能になります。コロナ禍の今、ニューノーマルの時代の星空の楽しみ方の創出、そして源流の村・奈良県川上村として今、皆様にお届けできることを、この事業を通じて形にしていきます。奈良県川上村概要奈良県吉野郡川上村川上村役場所在地:奈良県吉野郡川上村大字迫1335番地の7面積:269.26平方キロメートル総人口:1,313人(2015年10月1日)人口密度:4人/平方キロメートル村長:栗山忠昭川上村公式サイトURL: かわかみ源流ツーリズム公式サイトURL: 会社概要社名:株式会社アストロコネクト所在地:神奈川県川崎市多摩区菅北浦2-17-8 ESPOIR21 503代表取締役:荒井 大作(あらい だいさく)創業:2019年9月公式URL: 事業内容:1)宇宙・天文・星空に関するイベント等の企画・運営支援2)「オンラインプラネタリウム」「SpaceShowroom」の企画・運営・配信3)出張「天井プラネタリウム」企画・運営4)宇宙に関する子供向け教室の企画・教材開発・運営5)オンラインライブ配信支援サービス事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月17日株式会社アストロコネクト(本社:神奈川県川崎市多摩区代表取締役:荒井大作、以下、アストロコネクト)は、奈良県川上村との業務締結企画「宇宙×地方創生」の一環として、11月27日(土)19:00から、「オンラインプラネタリウム」を使った、双方向コミュニケーション型バーチャル星空ツアー「オンラインプラネタリウム川上村」をライブ配信することをお知らせいたします。ご視聴URLはこちら オンラインプラネタリウム川上村バーチャル星空ツアー開催の背景新型コロナウイルス感染症対策に伴い外出の機会が減るなか、ご自宅に滞在する時間が長く続いていると思います。このような閉鎖的な環境が長く続くことや様々な不安などで、ストレスも増加傾向と思われます。そこで、アストロコネクトと奈良県川上村かわかみ源流ツーリズム推進室は、ご自宅にいながら自然豊かな川上村で開催されている「星空ツアー」が体感できる「バーチャル星空ツアー」を開催いたします。川上村の森が生み出す、息を呑むような「源流の星空」をリアルに再現した「オンラインプラネタリウム」で、「星空解説」と川上村の楽しみ方を併せて皆様のお手元までお届けいたします。プラネタリウムで再現した川上村の景色と星空【ご視聴はこちら】★YouTube Live11月27日(土曜日)19:00~視聴URL: 開催概要日時:2021年11月27日(土曜日)19:00~(約60分程度)会場:YouTube Liveによる無料ライブ配信視聴URL: 参加費:無料主催:奈良県吉野郡川上村川上源流ツーリズム推進室配信:株式会社アストロコネクト「オンラインプラネタリウム」についてオンラインプラネタリウム|いつもで、どこでも、だれにでも、あなたの手元に星空を : 「オンラインプラネタリウム」は、「プラネタリウム」で味わう「触れることの出来る宇宙・天文の面白さや楽しみ方」を、いつでも、どこでも、誰にでも、皆様のお手元まで届けたい、ご視聴頂いている方と一緒に楽しみたい、そんな想いでアストロコネクトが企画・運営しているYou Tube Live配信番組です。奈良県川上村における「宇宙×地方創生」の事業概要源流部ならではの満天の星空を活かした事業展開により、奈良県川上村を知って頂く、自然に触れる機会を提供する、ファンを生み出すといった仕組みを構築することで、環境保全と地域経済の活性化、人口問題解決に取り組みます。本事業では、吉野川(紀の川)流域をはじめとした水で繋がる方々はもちろん、都市部や遠方の方々などを対象に、川上村の豊かな森が生み出す満天の星空をお届けするイベントを、リアル、オンライン両面から企画・実施します。特にオンライン企画では、奈良県川上村の「リアルな星空」を忠実に再現した「オンラインプラネタリウム」をライブ配信で視聴者に提供することで、外出が難しい状況においても安心して、まるで川上村を訪れているような感覚で満天の星空を楽しむことや、さらにはこれまで現地での星空観察会には参加できなかった遠方の客層へのアプローチも可能となります。ライブ内では星空の専門家による解説や、川上村の星空案内人による村の星空の魅力を紹介、また、テキストチャットでは双方向コミュニケーションを生み出し、これまでにない星空の楽しみ方が可能になります。コロナ禍の今、ニューノーマルの時代の星空の楽しみ方の創出、そして源流の村・奈良県川上村として今、皆様にお届けできることを、この事業を通じて形にしていきます。奈良県川上村概要奈良県吉野郡川上村川上村役場所在地:奈良県吉野郡川上村大字迫1335番地の7面積:269.26平方キロメートル総人口:1,313人(2015年10月1日)人口密度:4人/平方キロメートル村長:栗山忠昭川上村公式サイトURL: かわかみ源流ツーリズム公式サイトURL: 会社概要社名:株式会社アストロコネクト所在地:神奈川県川崎市多摩区菅北浦2-17-8 ESPOIR21 503代表取締役:荒井 大作(あらい だいさく)創業:2019年9月公式URL: 事業内容:1)宇宙・天文・星空に関するイベント等の企画・運営支援2)「オンラインプラネタリウム」「SpaceShowroom」の企画・運営・配信3)出張「天井プラネタリウム」企画・運営4)宇宙に関する子供向け教室の企画・教材開発・運営5)オンラインライブ配信支援サービス事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月09日