米海軍の北西部艦隊即応センターに所属する中佐が未成年への性的暴行容疑で逮捕された。軍事ニュースサイトTask&Purposeが報じている。ルーカス・マルティネス中佐(61)は、マッチングサイトで知り合った14歳の少年の家を訪れ、対価として200ドル(約3万円)を支払って不適切な性的関係を持ったという。今年1月、少年の母親が自宅に届いた不審な小包の中からアダルトグッズやセクシーなコスチュームを発見し、警察に通報。少年は18歳と年齢を偽り、アダルト系のマッチングサイトで年上の男性を相手に売春していたことが発覚した。きっかけとなった小包は、マッチングサイトで少年が公開していたAmazonのほしいものリストを見た男性からのプレゼントだったという。マルティネス中佐は海軍の公式電話回線を使って少年へ連絡し、少年の家へ訪問したときは海軍の迷彩服を着ていたことがわかっている。Military.comによると、先週ワシントン州オークハーバーの自宅で逮捕されたマルティネス中佐は「レイプはおろか、未成年者と寝たことすらない」と容疑を否認したが、その後第三級児童強姦罪、未成年者に対する商業的性的搾取、未成年者との不道徳な目的でのコミュニケーションの罪で起訴された。ワシントン州法が定める第三級児童強姦罪は、被害者が14歳から16歳の場合に適用され、48カ月(4歳)以上年上の加害者が被害者と性交すると、この罪に問われるという。
2024年03月21日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。友人が窃盗と暴行の容疑で捕まったことは、すぐに学校中の噂になりました。主人公は「なんでそんなことをしたのか、悩みでもあったのか」と考えを巡らせますが、自分が友人のことを何も知らなかったと痛感します。その日の放課後、校門前で友人の母親が減刑のための署名運動をしていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#12出典:エトラちゃんは見た!署名をすることに出典:エトラちゃんは見た!あまり集まっていない様子出典:エトラちゃんは見た!友人の母親は…出典:エトラちゃんは見た!しらじらしい態度出典:エトラちゃんは見た!書店のことを悪く言い…出典:エトラちゃんは見た!突然バインダーを取り上げた出典:エトラちゃんは見た!困惑する主人公出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!友人のために署名をすることにした主人公。友人の母親は「私はちゃんとあの子を教育していた」と言い、しらじらしい態度で自分の悪行を隠していました。そして「万引き程度で」「書店もどうかしている」などと言う友人の母親に、主人公は違和感を抱きます。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日韓国スケート界を舞台に、性的暴行事件の真相を描く『薄氷の告発』が3月15日(金)より公開決定。併せてポスタービジュアルと予告編と場面写真が解禁となった。アイススケートの韓国代表選手だったジュヨンは、高校のカーリング部コーチとして働いていた。そんな中、かつての同僚だったユラが自殺したという報せが入る。ジュヨンには、ユラが自ら命を絶った理由が分かっていた。ジュヨンは、選手の時に協会のコーチだったヒョクスに性的暴行を受けていたが、ユラも同じ目に遭っていたのだ。当時ジュヨンはヒョクスを訴えたが、世間から好奇の目で見られることに耐え切れず、自殺未遂を図り、記憶を封じ込めることでなんとか生きながらえた。ユラの死をきっかけにかつての記憶が蘇る中、コーチに復帰したヒョクスは、ジュヨンの教え子のスジを引き抜こうとする。おぞましい記憶。世間の好奇の目。度重なる裏切り。「彼女から誘った」「男を勘違いさせた」など、無責任な世間の憶測は傷を負った被害者をさらに苦しめる…。韓国スケート界を舞台に、指導者による性暴力に立ち向かう元選手の姿を描いた本作。韓国スケート界では実際に、指導者が性暴力で有罪判決を受けるなど、度重なる不祥事を起こしている。そのような背景を受けた本作は、実在の性的虐待事件を映画化した『トガニ 幼き瞳の告発』のように、社会の闇に一石を投じる作品となる。主演は、「奇皇后 ~ふたつの愛 涙の誓い~」や『フェニックス~約束の歌~』などTVドラマ・映画と幅広く活躍するペク・ジニ。事件のトラウマや告発への葛藤など、被害者の心情を熱演する。共演には、『夜叉 容赦なき工作戦』のソン・ジェリム、「模範タクシー」『パイプライン』のペ・ユラムらが揃った。この度解禁されたポスタービジュアルでは、ペク・ジニ扮する元スケート選手ジュヨンが、「やるべきことがある」というキャッチコピーと共に、薄氷を踏む思いで暴行事件を告発しようとする決意を窺わせる。併せて解禁された予告編は、一度はおぞましい記憶と好奇の目に押しつぶされたジュヨンが、友人の自殺、そして教え子に魔の手が伸びるのをきっかけに再び立ち上がる姿が収められている。『薄氷の告発』は3月15日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日埼玉県内の乳児院に職員として勤務していた男が、入所する2歳に満たない女児に性的暴行を加えた事件。各メディアによると、強制性交の疑いなどで再逮捕されたのは藤原凌容疑者(25)で、昨年3月に女児に性的暴行を加え、スマートフォンで撮影。藤原容疑者は取り調べに対して黙秘しているというが、押収されたスマートフォンには、20人以上の女児のわいせつな動画も見つかっているという。また12月に、入所していた別の未就学女児の身体を触ったとして逮捕・起訴されている。職員の立場を利用したおぞましい事件が起こってしまったが、そもそも「乳児院」とはどういう施設なのか。県内の児童養護施設の運営を管轄する、埼玉県庁福祉部こども安全課の担当者に話を聞いた。乳児院とは、何らかの事情で親と暮らせない子どもが入所する施設。”乳児”院という言葉通り基本的には0歳児を受け入れることになっているが、法律上では小学校に上がる前までの未就学児も入所できることになっているという。子どもたちが乳児院に預けられる理由もさまざま。一概に、虐待や死別だけが理由ではないようだ。「例えば、親御さんから虐待を受けてしまって養育できないとか。あとは親御さんが経済的に面倒見るのが難しいであるとか。あとは何らかの理由で親御さんがいない場合。例えば、お亡くなりになってしまってるであるとか、例えば罪を犯して刑務所で服役中であるとか。そういったところで、面倒を見られる適切な養育者がいないようなお子さんを保護して、面倒を見ているような施設になりますね」(以下、カッコ内は安全課の担当者)入所する期間も、子どもが抱える事情による。「一時保護なのか措置入所なのか、児童相談所がどう判断するかというかによる」というが、場合によっては長いスパンで生活することもあるという。そんな拠り所のない子どもの面倒を見る務めを果たすのが、乳児院の職員。「基本的には身の回りの様々な面倒、要は衣食住全てを施設の方で面倒見る」といい、「本来は家庭で担うべき機能を担う施設の方で少し代わって行う」存在だという。そんな子どもたちから頼りにされているはずの職員が、今回事件を起こしてしまった。このことについては、どう受け止めているのだろうか。「乳児院はご家庭の代わりで暮らせる施設であるべきだと思いますので、そういうところでこういったことが起こるというのは、残念、遺憾なこととして受け止めております」今後、今回のような事件を防ぐための採用面などでの再発防止策について見解を聞くとーー。「国レベルの方で、そういったことをするかどうかの議論をしているとは聞いてはおります。ただ、採用自体は県と施設の方でしておりますので、どこまで施設の方で職員の性的嗜好を個別に把握できているかというと、そこはなんとも言えないです。現状、そういったものを把握しないと採用できませんよという形にはなってないですし、どこまで事前にチェックできるか、どういう形でチェックするかというのは、なかなか難しいところもあるかと思います」
2024年01月19日『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースが、元恋人に対する暴行とハラスメントの2件で有罪判決を受けた。今年3月、ジョナサンは恋人(当時)に平手打ちして怪我を負わせたとして逮捕されていた。「Etonline」によると、処罰については2月6日に言い渡されるとのことだが、暴行罪(第3級)は最長で1年、ハラスメント(第2級)は15日以内の服役の可能性に直面するという。逮捕後から、ジョナサンが出演した作品には大きな影響が出た。逮捕される少し前の1月、ジョナサンがボディビルダーを演じた主演作『Magazine Dreams(原題』)がサンダンス映画祭でワールドプレミアを迎えた。同作は高い評価を受け、審査員特別賞を受賞。アカデミー賞の候補作にもなりそうだと注目を集めていた。しかし、配給元サーチライト・ピクチャーズの親会社ディズニーは、ジョナサンの逮捕と全米映画俳優組合のストライキ(当時)の影響により、この作品を公開リストから外したままだ。さらに今回の有罪判決を受け、ディズニーとマーベル・スタジオはジョナサンとの契約を解除したという。征服者カーンを再び演じる予定だった『Avengers: The Kang Dynasty(原題)』(2026年公開予定)と『Avengers: Secret Wars(原題)』(2027年公開予定)には出演不可能となった。(賀来比呂美)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年12月19日オスカー俳優のジェイミー・フォックスが、ある女性に性的暴行を加えたとして訴えられた。「People」誌がニューヨーク最高裁判所に提出された女性の訴状を入手した。※以下には性暴力被害に関する記述がございます。ご注意ください。訴状によると、2015年8月、友人と共にニューヨークのレストランのルーフトップバーを訪れた女性はジェイミーが来店していることに気づき、写真を撮らせてもらえないかと声をかけた。ジェイミーは「もちろんだよ、ベイビー」と快諾。何枚か写真を撮ったというが、その時のジェイミーは泥酔しているように見えたという。女性はジェイミーに店の奥の方に連れていかれ、「ワオ…スーパーモデルみたいなボディだね」「とてもいい匂いがする」などと言われた。そしてジェイミーは女性のトップスの下に両手を入れて触ってきたため、女性はジェイミーから離れようとした。近くにセキュリティースタッフがいたが、見て見ぬふりをして去っていったという。すると、ジェイミーは女性の下半身にまで手を入れて触ってきた。女性の友人がやってくると、やっと止めたということだ。女性は「肉体的、精神的に傷つき、不安、苦痛、経済的な損害を受け続けている」として損害賠償を求めている。ジェイミー側は「そのような事件は決して起きていない」と広報担当者が声明を発表し、全否定している。ニューヨーク州では、2022年11月24日から2023年11月24日の一年間に限り、「Adult Survivors Act」が施行されていた。これは、成人の性的暴行被害者が、いつ被害を受けたかということに関わらず(時効が過ぎていても)加害者に対して民事訴訟を起こすことができるという法律。施行中に訴えを起こされたセレブリティにはジェイミーのほかにアクセル・ローズ、キューバ・グッディング・Jr.らがいる。(賀来比呂美)
2023年11月24日『アントマン&ワスプ:クアントマニア』『クリード 過去の逆襲』のジョナサン・メジャースが、女性に対する暴行容疑で逮捕された。ニューヨーク市警察の発表によると、事件は25日午前11時ごろ(現地時間)に発生。マンハッタンのチェルシーにあるマンションから通報を受け、現場に急行したところ、30歳の女性がジョナサンから暴行を受けたと話した。女性は頭と首に軽傷を負っており、病院に搬送された。容体は安定しているという。同日夜にマンハッタン刑事裁判所で行われた罪状認否において、裁判官はジョナサンを保釈金なしで釈放した。検察は軽犯罪、悪質なハラスメント、暴行未遂などでジョナサンを起訴。ジョナサンは5月に出廷する。「TMZ.com」によると暴行被害を訴えた女性はジョナサンの交際相手であり、24日夜に2人でバーから帰宅途中のタクシーの中で口論になったとのこと。交際女性が自分以外の女性がジョナサンにメールを送っていることに気づき、彼の携帯電話をこっそり見ようとしたところ、ジョナサンが激怒。女性は手をつかまれ、平手打ちされたと主張しているという。女性はタクシーから降ろされ、ジョナサンと別の場所で過ごしたため翌日通報することにしたようだ。ジョナサンの代理人は、「彼はなにも悪いことをしていません。容疑を晴らし、解決することを待ち望んでいます」とコメントしている。ジョナサンは『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で演じた征服者カーン役で、『Avengers: The Kang Dynasty(原題)』(2025年公開予定)と『Avengers: Secret Wars(原題)』(2026年公開予定)に登場することが決まっている。(賀来比呂美)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年03月27日俳優のアンソニー・ラップが、14歳の時にケヴィン・スペイシーから性的暴行を受けたと主張し4000万ドルの損害賠償を求めた民事訴訟で敗訴した。アンソニーはツイッターで「敗訴」という結果には触れずに、「私の事件について、陪審員団の前で審理してもらえる機会をいただけたことに感謝します。陪審員のみなさま、ありがとうございました」とまずは陪審員に対して感謝の意を表した。「この訴訟は、あらゆる形の性的暴行に対して立ち上がるという大きなムーブメントの一環であり、そこに常に光を当てるということが重要でした。私は、私たちがいかなる性暴力から解放された世界で生活し、働けるよう、声を上げ続けていくと誓います。性暴力のサバイバーたちが、自身の経験を語り、説明責任のために戦い続けることを切に願います」とつづった。この投稿に対し、ファンから「あなたはとても勇敢だった」「残念な結果ではあるが、あなたの勇気に敬意を払います」などのコメントが寄せられている。一方ケヴィン側は、代理人のジェニファー・ケラー氏が「スペイシー氏は、国民が公平な陪審員による裁判を受けられる権利を持つ国に住んでいることを感謝しています。彼らはうわさやSNSではなく、証拠に基づいて決断を下します」とコメントしている。(賀来比呂美)
2022年10月21日報じられている自身の性加害や暴行疑惑によって、批判を浴び、企業からCM契約終了も発表されている香川照之(56)。9月2日には金曜レギュラーを務めていた『THE TIME,』(TBS系)の降板も発表され、ますます追い込まれている。そんななか、著名人の間から香川の再起を願う声が広がっている。9月2日、極楽とんぼの加藤浩次(53)はMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で香川の件について「本当に反省しなきゃいけないことだし、本当に心が傷ついた方もいらっしゃるわけです」とコメント。そのいっぽうで「本分である歌舞伎の部分と、俳優の部分というのをどのようにやっていくのか。そして、それが出来るチャンスが今後、与えられる世の中であるべき」と話した。同番組のコメンテーターである俳優の小澤征悦(48)も「やってしまったことが事実である、ということであれば、ちゃんと反省して自分のとるべき行動をするべき」としつつ、「役者としてはとても才能のある俳優さんだと思っているので、またどこかで絶対、見れたら嬉しいなと思っています」と期待を込めて続けた。またメンタリストのDAIGO(35)は同日、YouTubeで「失敗を厳しく罰するのではく、間違いの報告を推奨したほうがミスは減った」という研究結果を明かし「罰則を厳しくすると、失敗を隠ぺいするようになる。間違った人に、やり直すチャンスを与えないと組織がダメになる」と発言。そして、こう続けた。「香川さんの居場所を奪ったり、やり直すチャンスを奪うというのは、より悪い結果にしかならないと思う」香川にやり直す機会が設けられることを求める声があるなか、対照的な反応を見せたのが谷原章介(50)だ。2日、谷原はMCを務める『めざまし8』(フジテレビ系)で香川の問題を取り上げ、「香川照之さんという役者さんは、演技者として日本を代表する方で、本当に残念な思いでいっぱい」とこれまでの功績を讃えつつ、悲痛な表情でコメント。しかし、一部であがる香川への擁護の声を一蹴し、女性への行為を「性的な暴行」と断罪。そして、こう述べたのだ。「銀座のクラブという場所は、セクシュアルハラスメントの時点でもダメだと思いますけど、そういう性的暴行も認められる場所ではないと僕は思います。ですから、そういうところで働いている方がそんな暴行を受けて当たり前だとは全く思いません」同業者ではあるが、香川を擁護することなく、厳しい姿勢を見せた谷原。そのため、ネット上では、こんな声が上がっている。《まともな意見があった 報道をみていて、どう考えても性暴力、性犯罪なのに、軽い問題として片付けられてしまうのに違和感があった》《谷原さんの言う通り…セクハラでは無い!!…下着を剥ぎ取って直接触ったり揉んだりしている…これは性的暴行だ》《谷原章介さんがびしっと言ってくれてよかった 被害者の職業をして自業自得呼ばわりする擁護勢が本当に胸糞悪かったから》《谷原さんは先輩として香川照之さんを尊敬してたでしょうに。同じ朝の情報番組MCとして許せなかったんだろうなあ》
2022年09月03日女性ホステスに対する性加害が波紋を呼んでいる俳優の香川照之(56)。新たな“暴行現場”が8月31日に報じられ、ネットでは非難囂々となっている。8月24日、『デイリー新潮』によって、19年7月に銀座のクラブでホステスの女性に対して服の中に手を入れてブラジャーを剥ぎ取るなどの性的行為に及んだことが報じられた香川。被害女性はPTSDを患い、’20年5月に“香川の暴走を止められなかった”との理由で、クラブのママに対して損害賠償を求めて提訴。しかし、訴訟は昨年に取り下げられたという。その翌日、香川の所属事務所は公式サイトで《本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です》とコメントを発表。さらに26日、香川自身も出演番組『THE TIME,』(TBS系)で「私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し自戒の念をきっちりと持って改めてまた日々を務めていきたいと思っております」などと話した。香川への批判の声はやまないものの、今回の騒動自体はこれで終わりかと思いきや……。31日に再び『デイリー新潮』が香川の“余罪”を写真付きで報じたのだ。記事によると、女性への性加害を起こした同日に同じクラブで、香川は笑いながら別の女性の髪を掴んでいたという。その場に居合わせたホステスは、香川について「同席したママの髪をなでまわし、ヘアピンを次々と外し始めた」と説明したという。さらに31日の夕方、今度は「文春オンライン」がドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』(TBS系)の懇親会の席で、酔っぱらって女性スタッフを殴打していたと暴行疑惑を報じた。香川の事務所は「週刊文春」の取材に対して、「暴力等を振るっているとの認識はございません」としていたが、窮地に立たされているようだ。「第一報があった際、『3年前のことを報じるなんて』『裁判になっていないのに』と香川さんを擁護する声が少なくありませんでした。しかし、現時点ではCM契約解除にいたらないなど香川さんが“無傷”だったことも手伝って、世論の反発は次第に強くなっていくことに。しかもテレビで謝罪をした後に、次々と別の疑惑が浮上してきてしまったことで“やっぱりそういう人なんだ”と思う人も少なくないでしょう。香川さんのイメージは悪化の一途を辿っており、テレビ番組や映画の降板、CM契約を解除する企業も続々出てくるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)次々と明かされる香川の“裏の顔”。ネットでは香川に対して厳しい声がこう上がっている。《内容が詳細に報道される度に、あ~、これはダメな案件だって思ってしまいました。幾ら酒に酔っているとは言え、香川氏が行った行為が酷すぎる》《終わった問題やら、過去の話を蒸し返すといった見方が多いが果たしてそうだろうか?ただバレずにここまで来たというだけで何も終わってなくないか?》《法に触れる触れないは勿論大切で公平であるがそれ以前に人としてやる行為ではない》《とにかく人としてしてはいけない事です。猛省して頂きたいと思います》《もう、全て降板してくれ。読むに耐えない。男女問わず、周りを不愉快な思いさせ、迷惑してるじゃん》《こんな人間がニュース番組出てるのおかしい顔見たくない》果たして、このまま凋落の一途をたどることになるのか。
2022年09月01日5月25日、「文春オンライン」によって“暴行疑惑”が報じられた映画監督の河瀬直美氏(53)。同記事によれば、トラブルが発生したのは’15年10月。河瀬氏は、自身が代表を務める映像制作会社「組画」の男性スタッフの顔面を殴ったという。どのような理由で殴打したかは記されていないが、男性スタッフは暴行を受けてそのまま会社を退職したと伝えられている。男性は「週刊文春」の取材に「河瀬さんに殴られたのは事実です」と語った一方で、河瀬氏は沈黙を守ったままだ。河瀬氏といえば、今年4月にも同誌によって暴行が報じられたばかり。’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、彼女に触れた撮影助手を蹴り上げたと報じられた。その直後、川瀬氏は『組画』の公式サイトを通じて《既に当事者間で解決をしていることであります》とコメントを発表した。「日本の映画界をめぐっては、監督や俳優による性暴力やハラスメントの告発が『#MeToo』運動として相次いでいます。そのため公開中止となった作品もありますが、河瀬監督に限っては“ノーダメージ”の状態です」(映画関係者)■「人間に戻って、互いに話し合うことを望んでいます」2度目の“暴行疑惑”が報じられた当時、河瀬氏の姿はフランスにあった。25日(現地時間)、河瀬氏が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』が、「第75回カンヌ国際映画祭」のクラシック部門で上映されたのだった。そんななか、同日付で配信されたアメリカの雑誌「VARIETY」のオンライン版に掲載された河瀬氏のインタビューが注目を集めている。河瀬氏は東京五輪の公式記録映画を制作するに至った経緯や、日本社会における女性について語っている。インタビューでは、《“女性の課題”をテーマにした作品を多く制作してきた監督として、現在、日本の映画界で起きている「#MeToo」運動についてどう思われますか?》との質問も。(以下、インタビュー部分は編集部訳)日本の映画界の状況について河瀬氏は、《議論はとてもエモーショナルになってきています。ですが往々にして、現在は白・黒つけるもの、女性と男性の対立といった極端な状況にあります》とコメント。続けて河瀬氏は《日本の映画界には見直すべきこと、変えなければならないことがたくさんあります》と言及した上で、《女性がリーダーシップをとる立場や役員になることが必要です。映画祭や制作会社においても。多様性を感じることが必要なのです》と主張した。そして最後は、《私たちは人間に戻って、互いに話し合うことを望んでいます》と締めくくっている。しかし、日本で報じられている自らの“暴行疑惑”とはかけ離れた主張に、違和感を抱く人も少なくないようだ。SNS上では厳しい声が上がっている。《お前が言うな!!!》《誰かヴァラエティに 河瀬の実情を教えてあげて!!!》《流石顔面パンチ連打してスタッフの顔を腫らした映画監督は言うことが違うな。感情的ですかそうですか》国内では厳しい目が向けられている河瀬氏だが、果たしてどのように受け止めているのだろうか。
2022年05月30日4月27日、映画監督の河瀬直美氏(52)に暴行疑惑が「文春オンライン」によって報じられた。記事によると暴行があった時期は’19年5月、永作博美(51)主演の映画『朝が来る』の撮影現場でのこと。河瀬監督は出演者の蒔田彩珠(19)が浅田美代子(66)と広島駅前で落ち合うシーンを撮影していたという。そのシーンを撮り終えた後、カメラをカチンコに向けるべきところを河瀬監督は方向を見失っていた様子。その際、後ろに控えていた撮影助手のAさんが、方向修正を伝える意図で河瀬監督の体に触れたという。だが、その瞬間に河瀬監督が「何するの!」と激高し、Aさんの腹を蹴り上げたと伝えられている。その後、Aさんが所属していた撮影チームは降板したという。河瀬監督は「週刊文春」の取材に、トラブルはすでに解決済みとした上で、「当事者同士、および組のスタッフが問題にしていない出来事についての取材に対して、お答えする必要はないと考えます」と回答している。この報道に、ネット上では《腹に蹴りを入れるってどういうこと?》《手を出すのは良くない》など波紋が広がっている。■大阪・関西万博では「いのちを守る」プロデューサー昨夏に開催された東京五輪では、公式記録映画の総監督も務める河瀬監督。映画は『東京2020オリンピック SIDE:A』『東京2020オリンピック SIDE:B』として、それぞれ今年6月に公開を控えている。一方で河瀬監督は、’25年4月から開催予定の大阪・関西万博でプロデューサーの1人として就任しており、「いのちを守る」のテーマを担当している。大阪・関西万博の公式サイトでは、プロデューサー紹介の動画内で河瀬監督は次のように語っている。「命を守るということをテーマにして、事業プロデュースいたします。このパビリオンのコンセプトの部分には、『私の中のあなた、あなたの中の私』。それを探す旅、それを体験してもらうっていうことを考えています」しかしながら、今回の報道によって次のような厳しい声も上がっている。《「大阪・関西万博においてはプロデューサーのひとりに就任」取り敢えず解任を》《大阪万博で『いのちの輝きプロジェクト』として、「いのちを守る」をテーマに掲げるパビリオンを河瀬氏が担当している。人を蹴り上げて何が「いのちを守る」だ》果たして河瀬監督の暴行報道は、大阪・関西万博に影響を及ぼさないのだろうか?そこで本誌は28日、「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」広報部に取材。しかし、担当者によると「本件は万博とは関係のない事案と考えております」との回答だった。河瀬監督の続投を示唆した大阪万博サイド。果たして世界の反応は――。
2022年04月28日4月27日、映画監督の河瀬直美氏(52)が監督を務めた20年10月公開の映画『朝が来る』の撮影現場で撮影スタッフに暴行していたことを「文春オンライン」が報じた。「文春オンライン」によると、2019年5月、『朝が来る』の撮影中に河瀬監督はカメラのファインダーを覗き込んだまま、方向がわからなくなってしまうことに。すると、撮影助手の男性が河瀬監督の体に触れ方向を知らせようとしたが、意図の分からなかった河瀬監督は「何するの!」と叫びながら男性の腹部を蹴り上げたという。男性は謝罪したが河瀬監督は自身の非を認めることはなく、男性ら撮影チームはやむなく途中降板となったという。河瀬監督は「週刊文春」の取材に対して事実を認めた上で、「解決したこと」とし、「お答えする必要はないと考えます」と回答したことも報じられている。スタッフへの暴行が報じられた河瀬監督。東京五輪の公式記録映画を制作する河瀬監督に密着した、昨年12月放送のドキュメンタリー番組『河瀬直美が見つめた東京五輪』(NHK BS1)での“虚偽字幕問題”も取り沙汰されたばかりだ。「問題となったのはある男性に河瀬監督が取材しようとする場面。『五輪反対デモに参加しているという男性』『実はお金をもらって動員されていると打ち明けた』という字幕が付けられていましたが、この男性は実際には五輪反対デモに参加したかどうかは確認されていないことがわかりました。昨年12月の放送直後からこの“字幕虚偽疑惑”を指摘する声がSNS上ではあがっていました。ですが河瀬監督は批判には反応せず、《めちゃくちゃ面白かった!自分達に都合が悪いとすぐBPOだの放送倫理違反だの言ってくる人たちの誹謗中傷に負けずこれからも頑張ってください》と自身を応援するTwitterユーザーの投稿を引用して絵文字付きで《はい!》と返信していました」(映画関係者)その後、NHKは「NHKの担当者の確認が不十分でした。番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀬直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません」とコメントを出した。「NHKのコメントを受けて河瀬監督は《公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません》と発表。ですが河瀬監督は『なぜデモに参加したことのない男性に取材しようとしたのか』など詳しい説明を一切していません」(前出・映画関係者)“字幕虚偽問題”で明確な説明をしなかった河瀬監督。今回報じられた“暴行問題”についても「答える必要はない」と説明責任を果たさずにいることに、SNS上では批判が殺到した。《河瀬直美さん次から次へと…映画以外で話題になりますね》《暴力パワハラはやめてください。河瀬直美監督。もう映画に関わるな》《ハラスメントどころじゃなくて暴行を加えておいて「当事者同士で解決したから答える必要はない。」という木で鼻を括る様な返答に彼女の傲慢さが滲み出てるな》《河瀬直美はちゃんと説明責任を晴らして欲しいね。》河瀬監督から真相を聞ける日は来るのだろうか。
2022年04月28日23日、走行中のJR宇都宮線の電車内で加熱式たばこを吸っている男性を注意した男子高校生が、“逆ギレ”され車内や駅のホームで暴行されるという痛ましい事件が起きた。各メディアによると、男子高校生は土下座をさせられた状態で殴る蹴るなどの暴行を受け、右の頬を骨折するなどの重傷を負っているという。男子高校生の勇敢な行動が賞賛される一方で、ネット上ではある論争が巻き起こっている。高校生が暴行を受けた際の“周囲の乗客の行動”に問題があるのではないかというものだ。ANNニュースによると、暴行は10分以上続き、電車内にいた友人3人は止めようとしたが、他の乗客は止めようとしなかったという。この報道に対し、“周囲の人々はなぜ助けず、見てみぬふりをしたのか”と否定的な声が相次いだのだ。《周囲の乗客が誰も止めに入らないというのは寂しいね》《容疑者も狂ってるけど、周囲の乗客が暴行を止めなかったとすると、そっちの方が怖い》《周りの乗客も止めようとしないとか倫理観ないんか》そのいっぽうで、果たして同じ状況だった場合、“自分が暴力を振るっている人に立ち向かえていたのか?”と周囲の人への批判を諌める声も寄せられている。《乗客が少しなら女性や老人には声をかける事は無理かも。せめて通報できるといいけど》《周囲の乗客助けなかったのか、って憤ってる人いるけど、自分はその場にいたら殴られに行けるのか?》《他の乗客を責めるのは辞めて欲しい。実際恐怖で動けなくなるものだ》議論のわかれた“逆ギレ男”への対応。まずは、見て見ぬふりをしなかった男子高校生の一刻も早い回復を祈るばかりだ。
2022年01月26日先週、2人の女性から過去に性的暴行を受けたと告発されたクリス・ノース(「セックス・アンド・ザ・シティ」のミスター・ビッグ役)。17日(現地時間)、新たに3人目の女性(30)から18歳のときに受けた被害を告発され、クリスは「そんなことは起きていませんし、その女性を知りません」と主張した。さらに、女優・監督のゾーイ・リスター=ジョーンズからも、好ましくない話が暴露された。2005年、駆け出し女優だったゾーイはクリスが経営していたクラブで働いていたといい、クリスは来店すると「一貫して性的に不適切な行動をとっていた」とインスタグラムで明かしている。また、2005年に「Law & Order:犯罪心理捜査班」でクリスと共演した際は、撮影現場でクリスが「酔っぱらっていた」ともつづっている。「Insider」などによると、クリスのマネージメントを行っているエージェンシー「A3 Artists Agency」は事態を重く見た模様で、クリスを解雇。同社の代表が「クリス・ノースはもう我が社のクライアントではありません」と声明を出したという。俳優業のみならず、ほかの事業にも暗雲が。「Fox News」によると、つい最近までクリスがオーナーを務めるテキーラブランド「Ambhar」の買収に興味を示していた企業があったが手を引き、契約が決まっていれば得ることになっていた1200万ドル(約13億6000万円)を失ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:SEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ [海外TVドラマ]
2021年12月20日台湾南部のろう学校で実際に起きた、性的暴行・セクシャルハラスメント事件。被害総数は分かっているだけで128件にのぼる、この題材を映画化した台湾映画『無聲 The Silent Forest』が東京フィルメックスで上映され、日本映画界を代表する藤井道人監督、三島有紀子監督がコメント。また、90秒日本版トレーラーが解禁された。台湾本国では、教育者や政治家をはじめ多くの観客が事件の深刻さを問題視して話題となり、台北の週間興行収入1位を獲得や、台湾の金馬奨では8部門ノミネート、性暴力の被害者を演じたチェン・イェンフェイの最優秀新人俳優賞など2部門を受賞。2021年度の台北映画祭では最多7部門8ノミネート、チェン・イェンフェイの最優秀新人俳優賞など3部門のほか、観客賞を受賞した。メガホンをとったのは、本作が長編初監督作となるコー・チェンニエン。事件について綿密な調査を行い、事実を1人でも多くの観客に伝えるため、映画化に踏み切った。本作は普通学校からろう学校に転校してきた主人公チャン(リウ・ツーチュアン)の視点をメインに描かれている。チャンは、仲良くなった同級生ベイベイ(チェン・イェンフェイ)が、スクールバスの中で男子生徒から性暴力を受けている場面に遭遇してまう。信じられないことに、その後もベイベイや生徒たちは、何事もなかったかのように一緒に遊んでいるのだ。その実態に困惑するが、ワン先生と共にベイベイを救おうとするチャン。聞き取り調査を進めていくうちに、隠されていた事実が明らかになっていく――。この作品を鑑賞した『ヤクザと家族 The Family』『新聞記者』の藤井道人監督、『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督からコメントが到着した。藤井道人映画監督声のない世界を、圧倒的な強度で描き切った意欲作。彼らの叫びが、スクリーンを突き破って観る人の心を鷲掴みにするだろう。台湾からまた一人、素晴らしい映画監督が誕生した。三島有紀子映画監督「知る」という行為は恐怖のひとつだ。ある者は事実を知り、ある者はその行為を知る、ある者は痛みを知り、ある者は悦びを知ってしまう。われわれがこの映画で知ってしまった、人間に対する「嫌な気分」をどうしてくれよう。だが、この「嫌な気分」の奥にあるものを見つけられるのも、AIではなく動物でもなく、われわれ人間なのだと、この映画は信じさせてくれる。『無聲 The Silent Forest』は2022年1月14日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:無聲 The Silent Forest 2022年1月14日よりシネマート新宿ほか全国にて公開
2021年11月01日米ペンシルベニア州を走る地下鉄内で、女性がレイプされる事件が起きた。当時、車内には他にも乗客が複数いたにも関わらず、暴行を止めるどころか、911にも誰一人通報しなかったとThe New York Timesなどが報じている。南東ペンシルベニア交通局(SEPTA)の広報担当者によると、先週水曜の22時頃、マーケット・フランクフォード線に乗り込んだフィストン・ゴイ(35)と名乗る男が女性客の隣に座り、執拗に彼女に触ろうとしていたという。女性はゴイの手をはねのけたり、押し戻したりしていたが、ゴイは彼女の服を引き裂いて性的暴行に及んだ。アッパーダービー・タウンシップ警察は、車内の防犯カメラの映像から、暴行はおよそ8分間続いたが車内の乗客が介入することはなかったと発表した。「今回の事件には、居合わせた皆が介入するべきでしたし、誰かが何かをしなければいけなかったと思います。この女性を助けるために何もしなかった人たちには、呆れるばかりです」というティモシー・ベルンハルト警察署長のコメントを、The New York Timesは伝えている。数十人とまではいかないものの、明らかに集団で行動すれば暴行を止められるだけの人数が車内にいたと当局は指摘する。SEPTAの係員が乗り込んで911に通報、駆けつけた警察官によってゴイは逮捕された。地元紙Philadelphia Inquirerは、ゴイはレイプおよび強制わいせつの容疑でデラウェア郡刑務所に収監されていると報じている。
2021年10月19日マスクのつけ方に端を発する暴行事件を起こした男の裁判が先週結審し、禁固10年の有罪判決が下された。The Washington Postによると、米アイオワ州に住むシェーン・マイケル(42)は昨年11月、眼鏡店で別の客に正しくマスクを着けるよう注意された。マスクから鼻を出していたマイケルは腹を立て、駐車場まで相手を尾行。被害者の目を殴り、股間に膝蹴りをしたばかりでなく、マスクを剥ぎ取って顔に咳とツバを吐きかけながら「俺がウイルスを持ってるんなら、お前だって同じだよ!」と叫んでいたという。マイケルは逮捕され、暴行の罪で起訴された。2月にはクラスDの重罪を認めるかわりに2年間の保護観察となる司法取引を持ちかけられた。だが、相手から先に手を出されたと主張するマイケルはこれを拒否したと、アイオワ州のローカルニュースサイトCapital Dispatchが伝えている。また、マイケルは自身の運命を陪審員の判断に任せることにしたと報じた。裁判では、検察は罪状をクラスCの「重傷を負わせた故意の傷害」に格上げ。結局マイケルは有罪となり、アイオワ州の定めるクラスCの最高刑である禁固10年が言い渡された。マイケルの父親は、前出のCapital Dispatchの取材に対し、「正当防衛なのに罪が重すぎる。マスクだって着用していたのに」と不満を漏らした。
2021年06月15日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でアバナシー役を演じたケヴィン・ガスリー(33)が、性的暴行で禁錮3年の実刑判決を受けた。「BBCニュース」などが報じた。事件は2017年、ケヴィンの俳優仲間スコット・リードの自宅で起きた。ケヴィンとスコットは、もともとバーで被害者女性と会う予定だった。しかし、女性がバーへ向かうタクシーの中で体調を崩したため、タクシーの運転手が「そちらまで女性を送り届けます」とスコットに電話。ケヴィンとスコットは到着した女性を部屋のベッドに寝かせ、スコットは2人を部屋に残して救急コールサービスに電話をかけにいったという。そのすきに、ケヴィンは女性に性的暴行を働いた。ケヴィンは「介抱していただけ」と罪を否定したが、女性の下着に付着していたケヴィンのDNAが決定的な証拠となり、「有罪」に。性犯罪者リストにも登録され、禁錮3年の刑が言い渡された。「Deadline」によると、ケヴィンは「IMDb」上で『ファンタスティック・ビースト』第3弾のキャストに名を連ねていたというが、現在彼の名前は見当たらない。ワーナー・ブラザースは「彼が第3弾に出演する予定は最初からなかった」と出演自体を否定しているという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2021年05月17日歌手の華原朋美が18日、ツイッターを更新し、16日の暴行被害トラブルに言及した。華原は16日、タクシーで移動中に別のタクシーに追われていることに気づき、乗っていた男を問いただしたところ、腕をつかまれるなどの被害に遭ったという。男は暴行の疑いで現行犯逮捕された。ツイッターでは「関係者の皆様」「応援してくれるファンの皆様」に向けて、「この度の報道でご心配をおかけしまして申し訳ありません」と謝罪した華原。「実は3週間前から今回逮捕された犯人が私と息子をストーカーしてる事に恐怖を感じてました」と主張し、「息子に何かあったら取り返しのつかない事になるので勇気を持って私から犯人を捕まえ110番しました」と当時の状況を伝えた。また、「犯人から暴行を受け左腕のしびれが止まりません。全身を使って犯人を捕まえたので相当の体力を使ったと思います。熱も出てしまい病院に行きました」とも明かし、「全ては息子を守る為に行動した次第です」と説明。「今後警察に捕まった犯人に対してどの様な行動を起こすかは弁護士と話し合う予定です」とし、「申し訳ございませんでした」と重ねて詫びた。
2021年04月19日「ドライバーへの暴行」そんな恐ろしいひと言とともに、動画をTwitterに投稿した、しそちゃん(@tu_mi_re_cat)さん。怖い内容かと思いきや、見た人々を和ませています。その動画をご覧ください。ドライバーへの暴行 pic.twitter.com/ATmHeTDxqn — しそちゃんつみれとわさんぼん (@tu_mi_re_cat) August 14, 2020 被害者、加害者ともに、猫!投稿者さんが飼っている、猫のわさんぼんくんとつみれちゃんが、トラックを模したダンボール越しにじゃれ合っていたのです!段ボールの中に入っているわさんぼんくんは以前、トラック型の段ボール『ウォークスルーボックス』を制作する投稿者さんの夫を監視する姿が話題になりました。夫がクロネコヤマトの『段ボール箱』を買ったら…オチに、10万人がニッコリわさんぼんくんは、心待ちにしていた段ボールが完成し、ウキウキしながら中に入ったのでしょう。つみれちゃんから右フックのような猫パンチを連続で浴びせられても、まったく動かずにその場をやり過ごしたのです。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・アタックがすごい!パンチが重そうですね。・こんなかわいい暴行なら幸せ…。・つみれちゃんが「お前は黒猫じゃねーだろ!降りろ!」っていってるように見えました!ちなみに、この段ボールはヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)で取り扱われている『ウォークスルーボックス』というもの。購入した『ウォークスルーボックス』をくり抜いたり組み立てたりし、その中にペットなどを入れて写真を撮影する人が多いのだそうです。猫たちがトラック型の段ボールを頻繁に取り合う場合は、きっと投稿者さんの夫がもう1つ制作してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年08月15日1月27日、大阪メトロ御堂筋線で10代少女に痴漢及び暴行を加えたとして42歳男性が逮捕・起訴された。この事件について、ネット上では大きな議論が巻き起こっている。テレビの情報番組では「女性専用車両は汚い」などの報道が続き、話題となったばかりだ。各メディアによると被告は電車内で被害女性の腰へと手をまわし、カップルを装って痴漢行為に及んだ。そして中津駅に到着すると女性を引きずり下ろし、ホームの防犯カメラに映らない場所へと連れ込んで暴行を加えたという。Twitter上には、事件に対する不安の声があふれている。《こういう輩がいる限り女性専用車両はないとダメ》《今も御堂筋線ユーザーだから被害受けてたのは自分でもおかしくないし、本当に女性専用車両以外乗りたくない》《トイレやホームをキレイにするだけではなく、女性が安心して乗れる地下鉄にすることこそ急務だろう》御堂筋線では1988年11月4日にも痴漢・暴行が発生し、世間に大きな不安を生んだ。当時の報道によると2人組の男性が女性へ痴漢行為に及んでいたところ、男らから過去に痴漢被害を受けた別の女性が助け出した。しかし男たちは、この女性を逆恨み。大阪・堺市内を連れまわし、マンション建築現場に連れ込んで暴行したという。この事件が大きく報道されたことを機に、「性暴力を許さない女の会」という集会が発足。大阪市内の交通局や鉄道会社に何度も要望書の提出などを行い、関西や関東での女性専用車両の普及につながった。そんな女性専用車両について、冒頭のように否定する報道が立て続けに起こっていた。1月13日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は情報サイト『Jタウンネット』から引用し、「女性専用車両に乗らない女性が増えている」というテーマを取り上た。番組では一般人の意見として、「女性専用車両では男性の目がないから、スマホいじりなどを好き放題やっちゃう」などと伝えていた。また1月15日には「グッとラック!」「Nスタ」(TBS系)でも同じテーマが扱われた。これらの番組では街頭インタビューでの声として「香水のにおいがきつい」「女性同士が喧嘩をはじめる」などが列挙された。これらの報道に対し、ネット上には大反発の声があふれた。《#女性専用車両は必要です》というハッシュタグも作られた。「Nスタ」は1月17日の放送で、井上貴博アナウンサー(35)が訂正。《街頭インタビューを受けていただいた女性のご意見、その内容を十分にお伝えできず、『女性専用車両に乗らない派』として紹介してしまいました。協力いただいた女性の方にお詫び申し上げます。失礼しました》と謝罪した。警察庁の「令和元年警察白書」によると、平成30年内の痴漢行為の検挙件数は2,777件。強制わいせつの認知件数は266件に及ぶ。
2020年01月29日ケヴィン・スペイシーから性的暴行被害にあったとして、「ジョン・ドー」(匿名希望時に使用される名前)の名前で訴訟手続きを進めていたマッサージ・セラピストの男性が亡くなった。「Variety」誌などが報じた。正式には死因は発表されていないが、がんで闘病生活を送っていたようだ。ドー氏の訴えは、2016年10月、マッサージ中にケヴィンが股間を無理やり触らせたこと。ドー氏が部屋から抜け出そうとすると、全裸のケヴィンが迫ってきてオーラルセックスを強要。ドー氏は「終わりだ。行かせてくれ」と言い放ち、部屋から出られそうだったが、ドアの前にケヴィンが立ちはだかったという。ケヴィン側はこのできごとに対し、否定している。ドー氏の弁護士は、「彼はスペイシー氏の下劣な暴行にトラウマを抱えながらも、気品があり、優しい中年男性でした。この事件(で訴訟を起こした)結果、世界中のほかの被害者からも連絡がありました。ドー氏は、彼らに起きた痛ましい話を信じ、最期の数か月は彼らのために立ち上がることを喜びに思っていました。彼の正義のための闘いはまだまだ“生きて”います」と声明文を発表した。(Hiromi Kaku)
2019年09月19日山口真帆(23)への暴行容疑で逮捕され不起訴となった男性2人に、AKSが損害賠償を求めた訴訟。事件によりNGT48が活動休止せざるを得なくなったとして、損害賠償の請求額が3,000万円に上ることを各スポーツ紙が報じた。NGT48のファンとされる男性2人は昨年12月8日、新潟市内の山口の自宅前で山口の顔をつかみ暴行。訴状ではNGT48メンバーが関与していると答えたためグループ内の信頼関係を損ね、活動休止を余儀なくさせたと指摘。グループの公演中止やメンバーが起用されていた広告の打ち切りによる損失、メンバーの自宅警備費用などにかかった計1億円余りのうち、3,000万円を請求したという。「被告男性2人は請求の棄却を求めることになるでしょう。しかし事実としてNGTはかなりの損害を受けているので、3,000万円に限りなく近い金額の支払いが言い渡されることになるのではないかとみられています」(司法担当記者)男性2人は不起訴処分となったが、そのまま“無罪放免”とはいかなった模様。しかしAKS側の請求が認められたとしても、支払能力があるかどうかは微妙なようだ。「報道によると2人は無職と大学生で、チケット転売やパチスロで生計を立てているといわれていました。自分たちで3千万円近い金額を用意するのは至難の業ではないでしょうか」(週刊誌記者)訴訟は10日午後に新潟地裁で開かれることになり、傍聴券をめぐる抽選券が交付されることも決定。注目の裁判となりそうだ。
2019年07月07日NGT48劇場支配人・早川麻依子氏が25日、ツイッターを通じ、「12/8に起こった暴行事件に加担したメンバーはおりません」と報告した。24日に個人名義のツイッターを開設した早川氏。暴行被害を受けた山口真帆の名前は出さなかったものの、「被害を受けたにも関わらずしっかりとケアをしてあげられなかったメンバー、そして辛い思いのまま卒業してしまったメンバーには本当に申し訳ないと思っています」と謝罪の気持ちを示し、「メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたいと思います」「『あくまで噂は噂であって、真実ではない』ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています」とツイッターの開設理由を明かしていた。その後、24日から25日にかけての深夜には、以下を投稿。「違うことは違うと直接説明したがっていたメンバーの話を3人に聞いてもらう機会をつくることは叶いませんでした。私がちゃんと話をする場を設けてることができていたなら、違う結果になっていたかもしれない。。。自分の力不足を痛感しています」「私が3人のメンバーにできたことは、本人達が望む形にできる限り近い卒業公演の舞台を準備したことだけでした。そんな自分が情けないです。。。」「後悔や無念もたくさんありますが、これからのNGT48のためにメンバーやスタッフと共に進んでいきたいと思います!!」さらに、「12/8に起こった暴行事件に加担したメンバーはおりません」と断言し、「警察で事情聴取を受けたメンバーは、捜査協力のため事情聴取を任意で受け、自ら携帯を提出しましたが、関与はなかったと認められています」「被害届を本人の意思に反して会社が取り下げることは法律上できません。またそれを指示した事実もありません。なぜ不起訴になったかは、被害者かその家族でなければ検察からは教えてもらえません」と主張している。
2019年05月25日NGT48の劇場支配人・早川麻衣子氏が22日、新潟市内で開いた会見で、山口真帆への暴行事件に関する第三者委員会の調査報告書に対して、一部メンバーが不満を抱いていることを認めた。NGT48を運営するAKSは21日、公式サイトを通じて第三者委員会による調査結果を開示し、「今回の事件に関する事実関係の認定がなされ、その中で、事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかったとの判断がなされるとともに、運営上の不備が指摘されました」と報告。「メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった」ことについては運営側の責任と捉え、「今までのNGT48内での私的領域におけるファンとのつながりを含め、風紀の乱れ全般は、今回は不問に致します」としていた。これらのことは、同日の内にメンバーにも共有したという。この報告書に対する山口の反応について問われた早川氏は、「説明をした時は、『私が聞いたことがちゃんと書いていない』という不満は持っておりました」と明かし、「それは山口に限らず、ほかにヒアリングを受けたメンバーだったり、記入シートに記入したメンバーも同じような思いを持っていると思います」と説明。一方で、「事実としてこのような調査報告書が上がって来たことに対しては、みんな真摯に受け止めていると感じました」とも補足した。また、山口が報告書の内容に違和感を抱いていることについては、「どの部分をさしてそれを言っているのかまでは話はしていない」とし、「『これがすべてだよ』と言われて、『あ、そうですか』というふうに納得している感じではありませんでした」。報告書への不満がきっかけで、山口や他のメンバーが活動を辞退する意向があるのかについては、「正式に、私がそのような話を聞いているということはございません」と否定した。また、同席したAKS運営責任者兼取締役・松村匠氏は会見の冒頭、「著しくNGT48の風紀を乱し、グループに対して迷惑を掛ける行為、見過ごすことができない場合は総合的にわれわれ共が判断して、契約を解除することも有り得ますが、まずは取りも直さずメンバーと向き合い、今まで疎かになっていたメンバーとのコミュニケーションも取り、相談、説得、指導を行って参ります」と今後の方針に言及し、「ただ、今までNGT48内での私的領域でのファンとのつながりを含め、メンバー同士の誹謗中傷などの風紀の乱れにおいて、今回は不問にさせていただきたいと思います。なぜならば、責任を問われるのは組織運営、命令系統指揮系統の不備があり、メンバーやスタッフに対して、事前に明確な基準を示し、適切な指導ができなかった当社であるからでございます」と「不問」と結論付けた意図をあらためて説明した。その後、会見の中継を見守っていたとみられる山口が、運営側への不満と告発する内容のツイートを複数投稿し、運営側は対応に追われた。左膝の手術により一時活動休止中のメンバー・菅原りこも約2カ月半ぶりにツイッターを更新し、「ただ真面目にアイドルをしていただけなのに…皆さんの笑顔が見たいだけなのに…悲しい…」と悲痛な思いをつづっている。
2019年03月22日3月21日、アイドルグループ・NGT48が公式ホームページで、メンバーの山口真帆(23)が暴行された事件について第三者委員会の調査結果を公開した。昨年12月8日、自宅前で男二人に顔をつかまれるなどの暴行を受けた山口。男らは逮捕されたが、不起訴に。山口は1月8日、ライブ配信サービス・SHOWROOMで「メンバー内に犯人とつながっている者がいる」とSNS等で告発。それを受けたNGT48を運営する株式会社AKSは、事件の解明のため第三者委員会の発足を発表していた。第三者委員会は事件の日に「山口が帰宅用のマイクロバスに乗っているかどうか」を男に聞かれ「乗っている」と答えたメンバーがいたこと、もう1人の男が山口の向かいの部屋を借りていたこと、2人がバスの時間から帰宅時間を割り出して山口を待ち伏せしていたことなどについて事実と認定した。またNGT48は調査結果について、「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」と説明。今回の事件に直接関係はないが、「メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった」とした。だが「責任を問われるべきなのは、組織運営」とし、「風紀の乱れ全般は、今回は不問に」することを決定。今後はメンバーの送迎時の管理体制の強化、防犯体制の強化、メンバーが居住しているマンションの管理体制の強化、特定のファンとのつながりの発生の阻止等を徹底していくという。また「暴行を行った被疑者に対して、民事上の法的措置を検討」しているとした。
2019年03月21日アイドルグループ・NGT48を運営するAKSは21日、メンバー・山口真帆への暴行事件に関する第三者委員会調査報告書を、公式サイトを通じて公開した。報告書は平成31年3月18日付けのもので、「第1 第三者委員会について」「第2 調査結果」「第3 終わりに」の全34ページでまとめられている。AKSは、「第三者委員会の報告書では、今回の事件に関する事実関係の認定がなされ、その中で、事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかったとの判断がなされるとともに、運営上の不備が指摘されました」と報告。「不備を改善することに全力で取り組みたい」とし、「二度とこのような事件が起きないように、暴行を行った被疑者らに対して断固とした対応をするため、民事上の法的措置」を検討しているという。また、「今回の事件とは直接関係はありませんが」と前置きした上で、「メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあったことが挙げられており、当社としても、私的領域におけるファンとのつながりは、特定のファンを優遇する行為として、不適切だと考えております」との見解を示した。これについては、「責任を問われるべきなのは、組織運営に問題があり、スタッフ及びメンバーに対して、事前に明確な基準を示して適切な指導ができていなかった当社」と運営側の責任であることを強調し、「今までのNGT48内での私的領域におけるファンとのつながりを含め、風紀の乱れ全般は、今回は不問に致します」。今後、「ファンとのつながりやグループの和を乱す行為等」が発覚した場合は、厳正な処分も検討するという。さらに、事件の再発防止策については、「メンバーの安全対策を第一と考え、メンバーの送迎時の管理体制の強化、防犯体制の強化、メンバーが居住しているマンションの管理体制の強化、握手会における警備体制の強化、特定のファンとのつながりの発生の阻止」などを列記。「組織運営の強化、メンバー・スタッフへの教育の徹底、自覚を促して参ります。NGT48を皆様にもう一度応援していただけるよう、健全な運営に取り組んでまいります」と結んでいる。
2019年03月21日アイドルグループ・NGT48を運営するAKSは20日、メンバー・山口真帆の暴行被害事件について、第三者委員会の調査結果がまとまったことを報告。22日に新潟市内で説明会を開き、AKSの運営責任者兼取締役・松村匠氏、劇場支配人・早川麻衣子氏、副支配人・岡田剛氏が出席するという。報道各社に配布された文書の冒頭は、「この度、当社が運営するNGT48に関する一連の騒動に関しまして、多方面にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、あらためまして心よりお詫び申し上げます」と謝罪にはじまる。続いて、「先の2月1日にその設置をお知らせしました、平成30年12月8日に新潟市内において発生したNGT48のメンバー山口真帆氏に対する暴行被疑事件に関する第三者委員会による調査結果がまとまり、委員会から当社は報告書を受け取りました」と発表。「つきましては、第三者委員会による調査結果の内容や今後の対応などをご説明する場を設けさせていただきます」としている。
2019年03月20日元タレントで芸能界復帰を目指している坂口杏里さん(27)が3月8日、インスタグラムを更新。新宿・歌舞伎町のホストクラブで男性から暴行され、右手薬指と小指を折るけがをしたと明かした。先月19日に「ドアに指を見事に挟み、薬指と小指を、ぽっきんと折ってしまいました」と骨折についてつづっていたが、この日はレントゲンの写真とともに「事実を全て書きます」と真相を暴露した。坂口さんは「某ホストクラブの30歳半ばの男性が酔ってだかわからないですが、いきなり蹴りくらわされ、髪を引っ張られ、手を踏まれ、全治3、手術、入院、プレートが抜けるまでは半年から一年」と暴行を受けたことを告白した。「これから芸能界復帰なのにもかかわらずこんな悲惨な事になるなんて想像もつきませんでした。とにかく生活に不自由すぎて笑えないです」と悲痛な思いを吐露。「ドアに手を挟んじゃいましただなんて、隠していて申し訳ありません」と謝罪した。これまで被害届を出さず、真相を隠していた理由については「それは彼の生活の為です」と説明。「ただ私も人間なんで色々あり、今日のこの文面が全ての骨折の理由です。今さらすみません」と経緯を明かした。そして「また歌舞伎町行って飲んでるお前が悪い、などたくさんの誹謗中傷をされてもかまいません。ただ私は事実を書きたく伝えたかっただけです」と覚悟をつづっている。しかし、ネットの反応は冷ややかだ。フォロワーからは「恥ずかしい奴だな」「また売名行為?」「正直応援してましたが、もう手に負えません」といった辛辣なコメントが寄せられている。
2019年03月08日